JPH06109153A - 逃がし弁付き弁及び逃がし弁付き弁を使用した配管方法。 - Google Patents
逃がし弁付き弁及び逃がし弁付き弁を使用した配管方法。Info
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- JPH06109153A JPH06109153A JP27812392A JP27812392A JPH06109153A JP H06109153 A JPH06109153 A JP H06109153A JP 27812392 A JP27812392 A JP 27812392A JP 27812392 A JP27812392 A JP 27812392A JP H06109153 A JPH06109153 A JP H06109153A
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 15
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- Lift Valve (AREA)
- Safety Valves (AREA)
- Pipe Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 バ−ナ元弁やサ−ビスタンク出口弁に弁体自
身に小さい逃がし弁を取付け、一本の配管のままでバ−
ナ元弁やサ−ビスタンク出口弁を本発明の逃がし弁に替
えられた装置とそれを使用した配管方法の提供。 【構成】 通常の流体配管系中の元弁又は仕切弁に元弁
の弁体又は仕切弁の弁体に逃がし弁付き弁が取付けられ
るか又は止め弁又はバタフライ型止め弁4又はボ−ル弁
の各弁体に逃がし弁5が取付けられるか又は逃がし弁が
逆止め型とされる逃がし弁付き弁又は該逃がし弁付き弁
を使用した配管方法。 【効果】 単純な直列の配管によつて弁の安全閉止のま
まで内圧の上昇若しくは低下より生ずる不都合を完全に
防止可能である。
身に小さい逃がし弁を取付け、一本の配管のままでバ−
ナ元弁やサ−ビスタンク出口弁を本発明の逃がし弁に替
えられた装置とそれを使用した配管方法の提供。 【構成】 通常の流体配管系中の元弁又は仕切弁に元弁
の弁体又は仕切弁の弁体に逃がし弁付き弁が取付けられ
るか又は止め弁又はバタフライ型止め弁4又はボ−ル弁
の各弁体に逃がし弁5が取付けられるか又は逃がし弁が
逆止め型とされる逃がし弁付き弁又は該逃がし弁付き弁
を使用した配管方法。 【効果】 単純な直列の配管によつて弁の安全閉止のま
まで内圧の上昇若しくは低下より生ずる不都合を完全に
防止可能である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通常の流体配管系中にお
いて、前後の弁が閉塞されたときに生ずる不都合を防止
するための流体配管系中に設けられた弁の改良に関する
ものである。特にボイラや温水器の燃焼停止中の液体燃
料などの非圧縮性流体の配管においてバ−ナ元弁と油サ
−ビスタンク出口弁が閉塞された場合などにおいては、
気温などの上昇その他の状態の変化により弁間の配管中
の圧力が上がり、該配管部のねじ込み部やポンプのメカ
ニカルシ−ルなどより濡れを生じたり、該配管部の圧力
計などが破損する事故が生じたり、或は蒸気の配管など
においては閉止中の冷却によつて弁間配管中の圧力が下
がり、空気などを吸い込む不都合が生ずる。本発明は上
記の種々な不都合を防止するための逃がし弁付き弁及び
それを使用した配管方法に関するものである。
いて、前後の弁が閉塞されたときに生ずる不都合を防止
するための流体配管系中に設けられた弁の改良に関する
ものである。特にボイラや温水器の燃焼停止中の液体燃
料などの非圧縮性流体の配管においてバ−ナ元弁と油サ
−ビスタンク出口弁が閉塞された場合などにおいては、
気温などの上昇その他の状態の変化により弁間の配管中
の圧力が上がり、該配管部のねじ込み部やポンプのメカ
ニカルシ−ルなどより濡れを生じたり、該配管部の圧力
計などが破損する事故が生じたり、或は蒸気の配管など
においては閉止中の冷却によつて弁間配管中の圧力が下
がり、空気などを吸い込む不都合が生ずる。本発明は上
記の種々な不都合を防止するための逃がし弁付き弁及び
それを使用した配管方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来通常のボイラや温水器などの流体燃
料配管系中には必ずバ−ナ元弁とサ−ビスタンク出口弁
とが取付けられており、使用時にはそれらを含むすべて
の弁が開の状態で運転されている。そして運転を停止し
た時、特にその運転停止が長時間にわたると予想される
ときは上記のバ−ナ元弁やサ−ビスタンク出口弁を閉止
するのが通常の正規の運転基準とされている。
料配管系中には必ずバ−ナ元弁とサ−ビスタンク出口弁
とが取付けられており、使用時にはそれらを含むすべて
の弁が開の状態で運転されている。そして運転を停止し
た時、特にその運転停止が長時間にわたると予想される
ときは上記のバ−ナ元弁やサ−ビスタンク出口弁を閉止
するのが通常の正規の運転基準とされている。
【0003】しかしながら運転停止が短時間の時にはい
ちいち上記バ−ナの元弁やサ−ビスタンク出口弁を開閉
するのが面倒であるため、通常は行われないのである
が、その場合、例えばバ−ナの遮断弁に漏れがあるとそ
こから漏れた液体燃料が炉内にたまり次の点火時に漏れ
た液体燃料が爆発の原因になつたり、或は燃料配管系の
ねじ込み部やポンプのメカニカルシ−ルなどからの僅か
な漏れがあるとそれが積もり積もつて漏れが溜って、最
悪の場合には火事の原因になる危険性があつた。従つて
燃焼が停止されてしばらくはその状態が続くと予想され
る場合には必ず前記配管系のバ−ナ元弁などは閉止せね
ばならぬとされていた。
ちいち上記バ−ナの元弁やサ−ビスタンク出口弁を開閉
するのが面倒であるため、通常は行われないのである
が、その場合、例えばバ−ナの遮断弁に漏れがあるとそ
こから漏れた液体燃料が炉内にたまり次の点火時に漏れ
た液体燃料が爆発の原因になつたり、或は燃料配管系の
ねじ込み部やポンプのメカニカルシ−ルなどからの僅か
な漏れがあるとそれが積もり積もつて漏れが溜って、最
悪の場合には火事の原因になる危険性があつた。従つて
燃焼が停止されてしばらくはその状態が続くと予想され
る場合には必ず前記配管系のバ−ナ元弁などは閉止せね
ばならぬとされていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ボイラの温水器の燃焼
停止中は前記したようにバ−ナ元弁やサ−ビスタンク元
弁を閉止するのが正規の運転基準とされているが、その
通りに閉止しておくと前記したように気温やボイラ室内
の温度の上昇などにより、液体燃料配管系中の燃料が非
圧縮性流体のために、その体積が膨張して内部の圧力が
急激に上昇し、燃料配管系のねじ込み部やポンプのメカ
ニカルシ−ル部から燃料が漏れたり或は該燃料配管系の
圧力計が破損したりする問題点があつた。
停止中は前記したようにバ−ナ元弁やサ−ビスタンク元
弁を閉止するのが正規の運転基準とされているが、その
通りに閉止しておくと前記したように気温やボイラ室内
の温度の上昇などにより、液体燃料配管系中の燃料が非
圧縮性流体のために、その体積が膨張して内部の圧力が
急激に上昇し、燃料配管系のねじ込み部やポンプのメカ
ニカルシ−ル部から燃料が漏れたり或は該燃料配管系の
圧力計が破損したりする問題点があつた。
【0005】従来は上記のような事故を防止するために
バ−ナの遮断弁と元弁との間及びバ−ナ元弁とサ−ビス
タンク出口弁との間にそれぞれ逃がし弁経由で連結し、
或はそれらからそれぞれに逃がし弁経由でサ−ビスタン
クに戻す方法、例えば〔図1〕の二点鎖線を設けるのが
普通であるが、通常はサ−ビスタンクが離れて設置され
ているため戻り配管を施工するのが大変であるとの理由
により、該配管をしないまま放置されるなどの不都合が
ままあつた。その場合には上記のような内圧の急上昇に
より不都合を生ずることになつていた。
バ−ナの遮断弁と元弁との間及びバ−ナ元弁とサ−ビス
タンク出口弁との間にそれぞれ逃がし弁経由で連結し、
或はそれらからそれぞれに逃がし弁経由でサ−ビスタン
クに戻す方法、例えば〔図1〕の二点鎖線を設けるのが
普通であるが、通常はサ−ビスタンクが離れて設置され
ているため戻り配管を施工するのが大変であるとの理由
により、該配管をしないまま放置されるなどの不都合が
ままあつた。その場合には上記のような内圧の急上昇に
より不都合を生ずることになつていた。
【0006】本発明は従来の技術における前記のような
問題点に鑑み、従来の逃がし弁と配管とを別々に設置す
ることをせずに、これらに代わつて、バ−ナ元弁やサ−
ビスタンク出口弁の弁体自身に小さい逃がし弁を取付け
るもので、通常の使用状態のままで安価な費用で燃焼停
止中の液体燃料などの配管系を安全に保つこと、即ち従
来のような逃がし弁と逃がし管を設けるのではなく、戻
り管のない往管のみの一本の配管のままでそのバ−ナ元
弁やサ−ビスタンク出口弁を本発明の逃がし弁付き弁に
替える装置とそれを使用した配管方法を目的とするもの
である。
問題点に鑑み、従来の逃がし弁と配管とを別々に設置す
ることをせずに、これらに代わつて、バ−ナ元弁やサ−
ビスタンク出口弁の弁体自身に小さい逃がし弁を取付け
るもので、通常の使用状態のままで安価な費用で燃焼停
止中の液体燃料などの配管系を安全に保つこと、即ち従
来のような逃がし弁と逃がし管を設けるのではなく、戻
り管のない往管のみの一本の配管のままでそのバ−ナ元
弁やサ−ビスタンク出口弁を本発明の逃がし弁付き弁に
替える装置とそれを使用した配管方法を目的とするもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1は通常の流
体配管系中に設けられた元弁又は仕切弁において、該元
弁の弁体又は該仕切弁の弁体に逃がし弁が取付けられた
ことを特徴とする逃がし弁付き弁であり、その第2は通
常の流体配管系中に設けられた止め弁又はバタフライ型
止め弁又はバタフライ型逆止め弁又はボ−ル弁の各弁体
に逃がし弁が取付けられたことを特徴とする逃がし弁付
き弁であり、その第3は流体配管系中に設けられた弁に
おいて該弁の弁体に設けられる逃がし弁が逆止め型とさ
れたことを特徴とする上記1又は2に記載の逃がし弁付
き弁であり、更にその第4は流体配管系中に設けられた
弁体に逆止め型の逃がし弁を取付けるか又は流体配管系
中に設けられた弁体に該逃がし弁を取付けた弁を単数又
は複数個取付けたことを特徴とする逃がし弁付き弁を使
用した配管方法に関するものである。
体配管系中に設けられた元弁又は仕切弁において、該元
弁の弁体又は該仕切弁の弁体に逃がし弁が取付けられた
ことを特徴とする逃がし弁付き弁であり、その第2は通
常の流体配管系中に設けられた止め弁又はバタフライ型
止め弁又はバタフライ型逆止め弁又はボ−ル弁の各弁体
に逃がし弁が取付けられたことを特徴とする逃がし弁付
き弁であり、その第3は流体配管系中に設けられた弁に
おいて該弁の弁体に設けられる逃がし弁が逆止め型とさ
れたことを特徴とする上記1又は2に記載の逃がし弁付
き弁であり、更にその第4は流体配管系中に設けられた
弁体に逆止め型の逃がし弁を取付けるか又は流体配管系
中に設けられた弁体に該逃がし弁を取付けた弁を単数又
は複数個取付けたことを特徴とする逃がし弁付き弁を使
用した配管方法に関するものである。
【0008】
【作用】ボイラや温水器の燃焼停止中に液体燃料配管系
内の燃料が膨張して圧力が上昇しても本発明の逃がし弁
付き弁をバ−ナ元弁及びサ−ビスタンク出口元弁などに
使用することによつて燃料の膨張量を通常は上流側或は
用途によつては下流側へ逃がすことができ、ねじ部から
の漏れや圧力計の破損などの問題が解消される。この場
合本発明による弁の逃がし弁部の設定圧力は燃料配管系
の常用圧力より0.5Kg/cm2 程度高い圧力にすると好適で
ある。同様にして例えば蒸気配管系においては蒸気が冷
却凝縮されて減圧になると外部の空気を吸い込むという
ことがよく生起し、種々な不都合を生ずる。この場合も
上流側に配管部の圧力が大気圧よりも0.5Kg/cm2 程度高
い圧力まで下つたら開くように設定した本発明の逃がし
弁付き弁を使用することにより上記のような不都合が回
避される。
内の燃料が膨張して圧力が上昇しても本発明の逃がし弁
付き弁をバ−ナ元弁及びサ−ビスタンク出口元弁などに
使用することによつて燃料の膨張量を通常は上流側或は
用途によつては下流側へ逃がすことができ、ねじ部から
の漏れや圧力計の破損などの問題が解消される。この場
合本発明による弁の逃がし弁部の設定圧力は燃料配管系
の常用圧力より0.5Kg/cm2 程度高い圧力にすると好適で
ある。同様にして例えば蒸気配管系においては蒸気が冷
却凝縮されて減圧になると外部の空気を吸い込むという
ことがよく生起し、種々な不都合を生ずる。この場合も
上流側に配管部の圧力が大気圧よりも0.5Kg/cm2 程度高
い圧力まで下つたら開くように設定した本発明の逃がし
弁付き弁を使用することにより上記のような不都合が回
避される。
【0009】
【実施例】次に本発明を実施例によつて説明する。〔図
1〕は本発明の逃がし弁付き弁を使用した場合のボイラ
の燃料配管系統と従来の燃料配管系統(二点鎖線で示
す)を併記した一実施例を示す。〔図1〕において(11)
はボイラ又は温水器、(12)はバ−ナ、(13)はバ−ナ元
弁、(14)は油ポンプ、(15)は燃料配管、(16)は油サ−ビ
スタンク出口元弁(又は燃料元弁)、(17)は油サ−ビス
タンクである。
1〕は本発明の逃がし弁付き弁を使用した場合のボイラ
の燃料配管系統と従来の燃料配管系統(二点鎖線で示
す)を併記した一実施例を示す。〔図1〕において(11)
はボイラ又は温水器、(12)はバ−ナ、(13)はバ−ナ元
弁、(14)は油ポンプ、(15)は燃料配管、(16)は油サ−ビ
スタンク出口元弁(又は燃料元弁)、(17)は油サ−ビス
タンクである。
【0010】本発明の弁を使用しない場合の〔図1〕の
配管系で、かつ二点鎖線の配管系の敷設されていない場
合は前記のような種々な問題点があつたので〔図1〕の
二点鎖線で示す戻り配管(18a) と(18b) 及び逃がし弁(1
9a) と(19b) を備えることが必要であつた。本発明の弁
を(13)や(16)に使用すれば従来の(18a),(18b) の配管も
(19a),(19b) も必要としない配管系として問題はない。
即ち本発明の場合〔図1〕で戻り配管系(二点鎖線部)
が削除できる。
配管系で、かつ二点鎖線の配管系の敷設されていない場
合は前記のような種々な問題点があつたので〔図1〕の
二点鎖線で示す戻り配管(18a) と(18b) 及び逃がし弁(1
9a) と(19b) を備えることが必要であつた。本発明の弁
を(13)や(16)に使用すれば従来の(18a),(18b) の配管も
(19a),(19b) も必要としない配管系として問題はない。
即ち本発明の場合〔図1〕で戻り配管系(二点鎖線部)
が削除できる。
【0011】〔図2〕は本発明の逃がし弁付き仕切弁の
一実施例、〔図3〕は本発明の逃がし弁付き止め弁の一
実施例を示す。〔図2〕及び〔図3〕において、 (1) は通常の止め弁の本体と同じ弁本体。 (2) は入り口フランジ又はねじ部。 (3) は出口フランジ又はねじ部。 (4) は本発明による逃がし弁(5) を取付けた弁体。 (6) は弁座。 (7) は弁体(4) を上下させる軸。 (8) はその操作ハンドルを示す。 〔図2〕の仕切弁や〔図3〕の止め弁を〔図1〕の弁(1
3)や(16)に使用すれば本発明の目的が達成される。
一実施例、〔図3〕は本発明の逃がし弁付き止め弁の一
実施例を示す。〔図2〕及び〔図3〕において、 (1) は通常の止め弁の本体と同じ弁本体。 (2) は入り口フランジ又はねじ部。 (3) は出口フランジ又はねじ部。 (4) は本発明による逃がし弁(5) を取付けた弁体。 (6) は弁座。 (7) は弁体(4) を上下させる軸。 (8) はその操作ハンドルを示す。 〔図2〕の仕切弁や〔図3〕の止め弁を〔図1〕の弁(1
3)や(16)に使用すれば本発明の目的が達成される。
【0012】〔図4〕(a),(b) はそれぞれは本発明の要
部を構成する弁体(4) に取付ける逃がし弁(5) の内部構
造のそれぞれ一実施例を示す。〔図4〕において(21)は
逃がし弁の弁本体、(22)は弁体としての逆止め用ボ−
ル、(23)はスプリング、(24)は座金を示す。本逃がし弁
の取付け方向はこれを取付ける弁体の使用状態における
流れ方向に対して(25)を上流側に、(26)を下流側に向け
て取付けるのが通常は使い易い。その加工上の取付け易
さによつて取付けねじを上流側におくものと下流側にお
くものとの違いで〔図4〕(a),(b) の実施例を示した。
なおその取付け方向はその目的に合致するようにするべ
きでここに特に制限するものではなく、かくて通常の流
れ方向の下流側で圧力が上つてもこの逃がし弁によつて
内部の流体の一部を上流側へ逃がす(図3の矢印の反対
の方向)ことによつて前記した圧力の異常上昇による不
都合を防止することが可能である。〔図4〕(a),(b) で
はボ−ル型の逃がし弁を示したが他の形式の逃がし弁を
使用しても勿論差し支えない。
部を構成する弁体(4) に取付ける逃がし弁(5) の内部構
造のそれぞれ一実施例を示す。〔図4〕において(21)は
逃がし弁の弁本体、(22)は弁体としての逆止め用ボ−
ル、(23)はスプリング、(24)は座金を示す。本逃がし弁
の取付け方向はこれを取付ける弁体の使用状態における
流れ方向に対して(25)を上流側に、(26)を下流側に向け
て取付けるのが通常は使い易い。その加工上の取付け易
さによつて取付けねじを上流側におくものと下流側にお
くものとの違いで〔図4〕(a),(b) の実施例を示した。
なおその取付け方向はその目的に合致するようにするべ
きでここに特に制限するものではなく、かくて通常の流
れ方向の下流側で圧力が上つてもこの逃がし弁によつて
内部の流体の一部を上流側へ逃がす(図3の矢印の反対
の方向)ことによつて前記した圧力の異常上昇による不
都合を防止することが可能である。〔図4〕(a),(b) で
はボ−ル型の逃がし弁を示したが他の形式の逃がし弁を
使用しても勿論差し支えない。
【0013】〔図5〕は本発明の逃がし弁付き逆止め弁
の一実施例を示す。(9) は弁本体の蓋を示す。矢印は流
れ方向を示す。
の一実施例を示す。(9) は弁本体の蓋を示す。矢印は流
れ方向を示す。
【0014】〔図6〕は本発明の逃がし弁付きバタフラ
イ型止め弁の一実施例を示す。
イ型止め弁の一実施例を示す。
【0015】〔図7〕は本発明の逃がし弁付きボ−ル弁
の一実施例を示す。(5a),(5b) は本発明による逃がし弁
でこの場合2個の反対取付けの逃がし弁が必要である。
入り口側(5b)に〔図4〕の(b) を取付け、出口側(5a)に
〔図4〕の(a) を取付けるのがよい。本発明の装置とそ
れを使用した配管方法は他の形式の弁や配置においても
同様の実施が可能である。
の一実施例を示す。(5a),(5b) は本発明による逃がし弁
でこの場合2個の反対取付けの逃がし弁が必要である。
入り口側(5b)に〔図4〕の(b) を取付け、出口側(5a)に
〔図4〕の(a) を取付けるのがよい。本発明の装置とそ
れを使用した配管方法は他の形式の弁や配置においても
同様の実施が可能である。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば逃がし弁や逃がし配管を
別に設けなくてもそれら無しの単純な直列の配管のみで
よくなり、そして前後の弁の安全閉止のままで内圧の上
昇もしくは低下により生ずる不都合を防止することがで
き、しかもその配管方法は本発明の逃がし弁付き弁を使
用することによつて従来よりも著しく簡単である。この
ことは本実施例に示したボイラ周りにとどまらず、種々
なボイラや他のプラントにおいても本発明の逃がし弁付
き弁が適用可能で、その適用範囲は著しく大であり、従
つてその作用効果は計り知れない程甚大である。
別に設けなくてもそれら無しの単純な直列の配管のみで
よくなり、そして前後の弁の安全閉止のままで内圧の上
昇もしくは低下により生ずる不都合を防止することがで
き、しかもその配管方法は本発明の逃がし弁付き弁を使
用することによつて従来よりも著しく簡単である。この
ことは本実施例に示したボイラ周りにとどまらず、種々
なボイラや他のプラントにおいても本発明の逃がし弁付
き弁が適用可能で、その適用範囲は著しく大であり、従
つてその作用効果は計り知れない程甚大である。
【図1】本発明に関する逃がし弁付き弁を適用したボイ
ラの燃料配管系統と従来の(二点鎖線で示す)燃料配管
系統との一実施例を示す。
ラの燃料配管系統と従来の(二点鎖線で示す)燃料配管
系統との一実施例を示す。
【図2】本発明に関する仕切弁における一実施例の説明
図を示す。
図を示す。
【図3】本発明に関する止め弁の一実施例の説明図を示
す。
す。
【図4a,b】本発明の要部に使用される逃がし弁の一
実施例で同aと同bとは取付けねじが反対方向のそれぞ
れ一実施例を示す。
実施例で同aと同bとは取付けねじが反対方向のそれぞ
れ一実施例を示す。
【図5】本発明に関する逆止め弁の一実施例の説明図で
ある。
ある。
【図6a,b】本発明に関するバタフライ型止め弁の一
実施例の説明図を示す。(a) は側面図、(b) は正面図で
ある。
実施例の説明図を示す。(a) は側面図、(b) は正面図で
ある。
【図7】本発明に関するボ−ル弁の一実施例の説明図で
ある。
ある。
1.弁本体 2.入り口フランジ又は入り口ねじ部 3.出口フランジ又は出口ねじ部。 4.弁体 5.本発明の逃がし弁 6.弁座 7.弁軸 8.ハンドル 9.蓋 11.ボイラ又は温水機 12.バ−ナ 13.バ−ナ元弁 14.油ポンプ 15.燃料配管 16.油サ−ビスタンク元弁 17.油サ−ビスタンク 18a,18b.戻り配管 19a,19b 逃がし弁 21.逃がし弁の弁本体 22.弁体 23.スプリング 24.座金 25.通常の流れの上流側 26.通常の流れの下流側
Claims (4)
- 【請求項1】 通常の流体配管系中に設けられた元弁又
は仕切弁において、該元弁の弁体又は該仕切弁の弁体に
逃がし弁が取付けられたことを特徴とする逃がし弁付き
弁。 - 【請求項2】 通常の流体配管系中に設けられた止め弁
又はバタフライ型止め弁又はバタフライ型逆止め弁又は
ボ−ル弁の各弁体に逃がし弁が取付けられたことを特徴
とする逃がし弁付き弁。 - 【請求項3】 流体配管中に設けられた弁において、該
弁の弁体に設けられる逃がし弁が逆止め型とされたこと
を特徴とする請求項1又は2記載の逃がし弁付き弁。 - 【請求項4】 流体配管系中に設けられる弁体に逆止め
型の逃がし弁を取付けるか又は流体配管系中に設けられ
た弁体に該逃がし弁を取付けた弁を単数又は複数個取付
けたことを特徴とする逃がし弁付き弁を使用した配管方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27812392A JPH06109153A (ja) | 1992-09-22 | 1992-09-22 | 逃がし弁付き弁及び逃がし弁付き弁を使用した配管方法。 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27812392A JPH06109153A (ja) | 1992-09-22 | 1992-09-22 | 逃がし弁付き弁及び逃がし弁付き弁を使用した配管方法。 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06109153A true JPH06109153A (ja) | 1994-04-19 |
Family
ID=17592934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27812392A Pending JPH06109153A (ja) | 1992-09-22 | 1992-09-22 | 逃がし弁付き弁及び逃がし弁付き弁を使用した配管方法。 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06109153A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20150101687A1 (en) * | 2013-10-16 | 2015-04-16 | Hamilton Sundstrand Corporation | Liquid Valve Design with internal Check Valve |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57144354A (en) * | 1981-02-27 | 1982-09-06 | Toshiba Corp | Valve mechanism for low temperature |
| JPS6059877B2 (ja) * | 1980-07-17 | 1985-12-27 | 大日本インキ化学工業株式会社 | ハマグリ貝調碁石の製造方法 |
| JPH0253576B2 (ja) * | 1983-02-28 | 1990-11-19 | Kajima Corp |
-
1992
- 1992-09-22 JP JP27812392A patent/JPH06109153A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6059877B2 (ja) * | 1980-07-17 | 1985-12-27 | 大日本インキ化学工業株式会社 | ハマグリ貝調碁石の製造方法 |
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|---|---|---|---|---|
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