JPH0610922B2 - ポリマ−状物質 - Google Patents
ポリマ−状物質Info
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- JPH0610922B2 JPH0610922B2 JP60500059A JP50005985A JPH0610922B2 JP H0610922 B2 JPH0610922 B2 JP H0610922B2 JP 60500059 A JP60500059 A JP 60500059A JP 50005985 A JP50005985 A JP 50005985A JP H0610922 B2 JPH0610922 B2 JP H0610922B2
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- residue
- polymer
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F8/00—Chemical modification by after-treatment
- C08F8/44—Preparation of metal salts or ammonium salts
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F8/00—Chemical modification by after-treatment
- C08F8/42—Introducing metal atoms or metal-containing groups
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L71/00—Compositions of polyethers obtained by reactions forming an ether link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L71/02—Polyalkylene oxides
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B1/00—Conductors or conductive bodies characterised by the conductive materials; Selection of materials as conductors
- H01B1/06—Conductors or conductive bodies characterised by the conductive materials; Selection of materials as conductors mainly consisting of other non-metallic substances
- H01B1/12—Conductors or conductive bodies characterised by the conductive materials; Selection of materials as conductors mainly consisting of other non-metallic substances organic substances
- H01B1/122—Ionic conductors
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M6/00—Primary cells; Manufacture thereof
- H01M6/14—Cells with non-aqueous electrolyte
- H01M6/18—Cells with non-aqueous electrolyte with solid electrolyte
- H01M6/181—Cells with non-aqueous electrolyte with solid electrolyte with polymeric electrolytes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Conductive Materials (AREA)
- Primary Cells (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明はポリマー状物質、より好ましくは、バルクイオ
ン伝導性ポリマー状物質、それを用いたイオン伝導方法
およびその調製並びにそれらを含むガルバニ電池に関す
る。
ン伝導性ポリマー状物質、それを用いたイオン伝導方法
およびその調製並びにそれらを含むガルバニ電池に関す
る。
最も通常に用いられている電解液は溶媒溶液中に溶質イ
オン種を有する溶液からなる液体である。そのような液
体状電解液をガルバニ電池に用いた場合、電池の電極間
にイオンの移動がおこり、結果として、電気的自由エネ
ルギーを閉じられた外部回路に与える。そのような電解
液が広く用いられているにも関わらず、種々の問題点が
存在する。
オン種を有する溶液からなる液体である。そのような液
体状電解液をガルバニ電池に用いた場合、電池の電極間
にイオンの移動がおこり、結果として、電気的自由エネ
ルギーを閉じられた外部回路に与える。そのような電解
液が広く用いられているにも関わらず、種々の問題点が
存在する。
すなわち、それらはしばしば腐食性であり、電池の破損
をもたらす。また、毒性を有している。更に、電解液が
漏れることもある。全てのこれらの要因が取り扱い上お
よび貯蔵上の問題点を提供する。
をもたらす。また、毒性を有している。更に、電解液が
漏れることもある。全てのこれらの要因が取り扱い上お
よび貯蔵上の問題点を提供する。
上記液体状電解液に付随する不利益を解決するために、
塩を含み、且つ固溶体においてではあるが、ある条件下
で少なくとも数種のイオン種を存在して可動性を有する
固体状または高粘度のポリマー状電解質物質を得るのに
努力が払われた。特に優れたそのようなポリマー状物質
はある種のイオン種が溶解し、かつ、コンプレックスを
形成し得るポリエチレンオキシド(PEO)であった。
しかしながら、そのようなポリマー状電解質物質の電気
的および機械的性能はその使用を推奨するものの、実際
に市場に置くにはさらに性能を高める必要がある。
塩を含み、且つ固溶体においてではあるが、ある条件下
で少なくとも数種のイオン種を存在して可動性を有する
固体状または高粘度のポリマー状電解質物質を得るのに
努力が払われた。特に優れたそのようなポリマー状物質
はある種のイオン種が溶解し、かつ、コンプレックスを
形成し得るポリエチレンオキシド(PEO)であった。
しかしながら、そのようなポリマー状電解質物質の電気
的および機械的性能はその使用を推奨するものの、実際
に市場に置くにはさらに性能を高める必要がある。
本発明は、従来の液体状電解液に比べて大きさおよび重
量を減少した高い貯蔵安定性を有するばかりでなく、室
温でのバルクイオン伝導性(bulk ionic conductivit
y)を高めたイオン伝導性ポリマー状物質を提供する。
量を減少した高い貯蔵安定性を有するばかりでなく、室
温でのバルクイオン伝導性(bulk ionic conductivit
y)を高めたイオン伝導性ポリマー状物質を提供する。
すなわち、本発明の1つの観点はイオンを、イオン的に
伝導性であり、10-6Ω-1cm-1より大きい、20℃、
10kHzにおけるバルクイオン導電性を有するイオン
含有ポリマー状物質を通過させる方法であって、このポ
リマー状物質が非結晶性ポリマーとイオンとから調製さ
れ、このポリマーが、重合アクリル酸、重合メタクリル
酸およびシロキサン骨格からなる群から選ばれた骨格を
含み、この骨格から少なくとも一つの残基: [式中、nは1よりも大きい数値を示し、Rは水素原子
または置換または非置換低級アルキルを示す]が懸垂す
ることを特徴とするイオンの伝導方法を提供する。
伝導性であり、10-6Ω-1cm-1より大きい、20℃、
10kHzにおけるバルクイオン導電性を有するイオン
含有ポリマー状物質を通過させる方法であって、このポ
リマー状物質が非結晶性ポリマーとイオンとから調製さ
れ、このポリマーが、重合アクリル酸、重合メタクリル
酸およびシロキサン骨格からなる群から選ばれた骨格を
含み、この骨格から少なくとも一つの残基: [式中、nは1よりも大きい数値を示し、Rは水素原子
または置換または非置換低級アルキルを示す]が懸垂す
ることを特徴とするイオンの伝導方法を提供する。
本発明のイオン含有ポリマー状物質は、前述の非架橋ポ
リマー−アルカリ金属塩コンプレックスよりも優れたイ
オン伝導性(室温および高温での両者において、特に室
温において)を提供し、且つ架橋された従来技術系と少
なくとも同様のイオン伝導性を付与する。望ましくはイ
オン含有ポリマー状物質は微結晶を10容量%だけ、好
ましくは5容量%だけ有する。特に好ましくは、イオン
含有ポリマー状物質は非結晶性である。nが22よりも
大きい数の場合には、前記ポリマー状物質は半結晶性で
ある。また、nが22より小さくて、O/M+比(以下
に定義)が18より小さい場合には、半結晶性が現われ
る(特に放置時に)。nは好ましくは4以上であって、
より低い値は存在する導電性物質の容量分率を高くしな
い。5<n<20、好ましくは7≦n≦15が大変好ま
しい。イオン含有ポリマー状物質はポリマー状物質また
はイオン−ポリマーコンプレックス(もしくは両者)中
のイオン固溶体を有してもよい。特定のケースにおける
物質の特定の構成は、成分の正確な化学的性質および該
物質を製造する調製法に依存する。
リマー−アルカリ金属塩コンプレックスよりも優れたイ
オン伝導性(室温および高温での両者において、特に室
温において)を提供し、且つ架橋された従来技術系と少
なくとも同様のイオン伝導性を付与する。望ましくはイ
オン含有ポリマー状物質は微結晶を10容量%だけ、好
ましくは5容量%だけ有する。特に好ましくは、イオン
含有ポリマー状物質は非結晶性である。nが22よりも
大きい数の場合には、前記ポリマー状物質は半結晶性で
ある。また、nが22より小さくて、O/M+比(以下
に定義)が18より小さい場合には、半結晶性が現われ
る(特に放置時に)。nは好ましくは4以上であって、
より低い値は存在する導電性物質の容量分率を高くしな
い。5<n<20、好ましくは7≦n≦15が大変好ま
しい。イオン含有ポリマー状物質はポリマー状物質また
はイオン−ポリマーコンプレックス(もしくは両者)中
のイオン固溶体を有してもよい。特定のケースにおける
物質の特定の構成は、成分の正確な化学的性質および該
物質を製造する調製法に依存する。
Rは好ましくは水素原子または非置換低級アルキルを示
す。本明細書において、「低級アルキル」とはC1〜C
5のアルキル基、好ましくはC1〜C3のアルキル基を
意味する。特に好ましくはRは水素原子、すなわち、残
基が重合エチレンオキシドユニットを有するのが好まし
い。
す。本明細書において、「低級アルキル」とはC1〜C
5のアルキル基、好ましくはC1〜C3のアルキル基を
意味する。特に好ましくはRは水素原子、すなわち、残
基が重合エチレンオキシドユニットを有するのが好まし
い。
残基中の全てのnR基が同一である必要はない。例え
ば、Rの1またはそれ以上が水素原子を示し、一方1ま
たはそれ以上が1またはそれ以上のアルキル基、例えば
メチル基を示してもよい。異なるR基が存在する場合に
は、ランダムまたはブロック共重合残基となる。ランダ
ム共重合残基は対応するプレカーサ置換または非置換オ
キシランの混合物を同時にイオン重合することによって
得られ、ブロック共重合残基は各々の対応する置換また
は非置換オキシランを連続的にイオン重合することによ
り調製してもよい。上述のように、望ましくはイオン含
有ポリマー状物質中のポリマー成分は非結晶性である。
ランダム共重合残基は前述のように半結晶性が現われな
い程度に重合した置換または非置換アルキレンイオンオ
キシドユニットからなり、ブロック共重合残基は各々の
ブロックにおいて前述のように重合した置換または非置
換アルキレンオキシドユニットを有し、且つ、nが22
より小さい。そのようなランダムまたはブロック共重合
残基は少量(すなわち、50重量%以下、好ましくは3
0重量%以下)の重合置換または非置換オキセタンおよ
び/またはアセタール残基を有してもよい。しかしなが
ら、好ましくは残基中の全てのnR基は同一であり、且
つ、そらは水素原子を示す。すなわち残基はポリエチレ
ンオキシド残基である。
ば、Rの1またはそれ以上が水素原子を示し、一方1ま
たはそれ以上が1またはそれ以上のアルキル基、例えば
メチル基を示してもよい。異なるR基が存在する場合に
は、ランダムまたはブロック共重合残基となる。ランダ
ム共重合残基は対応するプレカーサ置換または非置換オ
キシランの混合物を同時にイオン重合することによって
得られ、ブロック共重合残基は各々の対応する置換また
は非置換オキシランを連続的にイオン重合することによ
り調製してもよい。上述のように、望ましくはイオン含
有ポリマー状物質中のポリマー成分は非結晶性である。
ランダム共重合残基は前述のように半結晶性が現われな
い程度に重合した置換または非置換アルキレンイオンオ
キシドユニットからなり、ブロック共重合残基は各々の
ブロックにおいて前述のように重合した置換または非置
換アルキレンオキシドユニットを有し、且つ、nが22
より小さい。そのようなランダムまたはブロック共重合
残基は少量(すなわち、50重量%以下、好ましくは3
0重量%以下)の重合置換または非置換オキセタンおよ
び/またはアセタール残基を有してもよい。しかしなが
ら、好ましくは残基中の全てのnR基は同一であり、且
つ、そらは水素原子を示す。すなわち残基はポリエチレ
ンオキシド残基である。
複数の残基(同一または異なって)は1またはそれ以上
の異なる中間基により化学的に結合し、単一のポリマー
骨格位から懸垂する。そのような構造は導電性物質の容
量分率を高めるが、好ましくない結晶化の条件も提供す
る。一例として、各々の残基が同一であり、各々の中間
基も同一である場合を以下に示す: [式中、nおよびRは前記と同意義、Qは(p+1)価
の中間基、好ましくはpは1〜2の数を示す。] ポリマー骨格に懸垂する全ての残基が同一である必要は
ない。しかしながら、好ましくは合成の容易性の観点か
ら、ポリマー骨格から懸垂する全ての残基は同一であり
且つそれらがポリエチレンオキシド残基であることが望
ましい。
の異なる中間基により化学的に結合し、単一のポリマー
骨格位から懸垂する。そのような構造は導電性物質の容
量分率を高めるが、好ましくない結晶化の条件も提供す
る。一例として、各々の残基が同一であり、各々の中間
基も同一である場合を以下に示す: [式中、nおよびRは前記と同意義、Qは(p+1)価
の中間基、好ましくはpは1〜2の数を示す。] ポリマー骨格に懸垂する全ての残基が同一である必要は
ない。しかしながら、好ましくは合成の容易性の観点か
ら、ポリマー骨格から懸垂する全ての残基は同一であり
且つそれらがポリエチレンオキシド残基であることが望
ましい。
イオン含有ポリマー状物質のポリマー成分の骨格は直線
または枝鎖のポリマー鎖のいずれであってもよい。ポリ
マー鎖は得られたイオン含有ポリマー物質がその操作温
度において十分な寸法安定性を有する場合には非架橋あ
ってもよく、また、架橋(例えば、化学的に架橋)をし
てもよい。架橋を行なう場合には、イオン含有ポリマー
状物質の前または後加工(pre-or postfabrication)のい
ずれで行なってもよい。望ましくは、結晶化を促進する
立体規則性の傾向を避けるために、ポリマー骨格はラジ
カル重合、好ましくは付加重合により形成される。特に
好ましいそのような骨格はポリアクリル酸、ポリメタク
リル酸が挙げられる。
または枝鎖のポリマー鎖のいずれであってもよい。ポリ
マー鎖は得られたイオン含有ポリマー物質がその操作温
度において十分な寸法安定性を有する場合には非架橋あ
ってもよく、また、架橋(例えば、化学的に架橋)をし
てもよい。架橋を行なう場合には、イオン含有ポリマー
状物質の前または後加工(pre-or postfabrication)のい
ずれで行なってもよい。望ましくは、結晶化を促進する
立体規則性の傾向を避けるために、ポリマー骨格はラジ
カル重合、好ましくは付加重合により形成される。特に
好ましいそのような骨格はポリアクリル酸、ポリメタク
リル酸が挙げられる。
イオン含有ポリマー状物質のポリマー成分の骨格は飽和
炭素−炭素骨格である必要はない。該骨格は無機骨格、
例えばシロキサン骨格であってもよい。これらは、置換
ジ−またはトリ−ハロシラン単独または1またはそれ以
上の他の置換ハロシランと混合して重合することにより
形成してもよい。この場合、ハロシランの少なくとも1
つの置換基は1またはそれ以上の式: [nおよびRは前記と同意義。] を有する残基を有する。重合はそれらに活性水素原子含
有化合物、例えば水を加えることにより行なってもよ
い。
炭素−炭素骨格である必要はない。該骨格は無機骨格、
例えばシロキサン骨格であってもよい。これらは、置換
ジ−またはトリ−ハロシラン単独または1またはそれ以
上の他の置換ハロシランと混合して重合することにより
形成してもよい。この場合、ハロシランの少なくとも1
つの置換基は1またはそれ以上の式: [nおよびRは前記と同意義。] を有する残基を有する。重合はそれらに活性水素原子含
有化合物、例えば水を加えることにより行なってもよ
い。
適当な置換ジ−またはトリ−ロシラン類はテトラハロシ
ランまたは置換トリハロシランを少なくとも1つの前記
残基と活性水素原子含有基、例えばヒドロキシル基とを
有するポリマーと反応することにより調製してもよい。
好ましいハロシランはクロロまたはブロモシラン、望ま
しくはジハロジ(置換または非置換)ヒドロカルビルま
たはヒドロカルビロキシシランおよび/またはトリハロ
(置換または非置換)ヒドロカルビルまたはヒドロカル
ビロキシシランが挙げられる。ヒドロカルビルまたはヒ
ドロカルビル基(同一または異なって)アルキル基、ア
ルケニル基またはアルコキシ基、好ましくはC1〜C5
のアルキル基、例えばメチル基が望ましい。好ましくは
ヒドロカルビル基は非置換ヒドロカルビル基である。
ランまたは置換トリハロシランを少なくとも1つの前記
残基と活性水素原子含有基、例えばヒドロキシル基とを
有するポリマーと反応することにより調製してもよい。
好ましいハロシランはクロロまたはブロモシラン、望ま
しくはジハロジ(置換または非置換)ヒドロカルビルま
たはヒドロカルビロキシシランおよび/またはトリハロ
(置換または非置換)ヒドロカルビルまたはヒドロカル
ビロキシシランが挙げられる。ヒドロカルビルまたはヒ
ドロカルビル基(同一または異なって)アルキル基、ア
ルケニル基またはアルコキシ基、好ましくはC1〜C5
のアルキル基、例えばメチル基が望ましい。好ましくは
ヒドロカルビル基は非置換ヒドロカルビル基である。
前記懸垂残基をそれ自体公知の方法により骨格中に導入
し、2つの一般的な方法の1つにおける本発明のポリマ
ー状物質のポリマー成分を与える。即ち、懸垂残基を予
め形成し、次いで、骨格モノマーと反応してもよく、前
記骨格モノマーに重合した後、更にそれを重合してもよ
い。別に、ポリマー骨格を最初に形成し、次いで予め形
成された残基含有化合物と反応して、重合残基を有して
もよい。
し、2つの一般的な方法の1つにおける本発明のポリマ
ー状物質のポリマー成分を与える。即ち、懸垂残基を予
め形成し、次いで、骨格モノマーと反応してもよく、前
記骨格モノマーに重合した後、更にそれを重合してもよ
い。別に、ポリマー骨格を最初に形成し、次いで予め形
成された残基含有化合物と反応して、重合残基を有して
もよい。
本発明のポリマー状物質の形成に用いられるイオンは好
ましくは、カチオンであって、好ましくは一価である。
特に好ましくカチオンの群は、アルカリ金属カチオン、
例えば、リチウム、ナトリウムまたはカリウムまたは置
換または非置換アンモニウムである。リチウムは通常の
市販の電極物質であるために好ましい。カウターバラン
シング・アニオンは好ましくは使用に際し、大きな凝離
を減少するために大きなものが好ましい。高いイオン伝
導性のためにアニオンは弱い共役塩基であるのが好まし
い。そのようなものの例としては大きいホロゲンまたは
疑ハロゲンから誘導された一価のアニオン、例えば、B
r−、I−およびSCN−;コンプレックス無機、カル
ボン酸およびスルホン酸、好ましくはパーフルオル化ア
ルキルカルボン酸およびスルホン酸一価アニオン、例え
ば、ClO4 -、Hgl3 -、BF4 -、CmF2m+1CO2 4、
例えば、CF3 -、C2F5CO2 -、C3F2CO2 -CmF
2m+1O3 -、例えば、CF3SO3 [式中、mは1〜6、好ましくは1〜3の整数を示
す。] が好ましい。
ましくは、カチオンであって、好ましくは一価である。
特に好ましくカチオンの群は、アルカリ金属カチオン、
例えば、リチウム、ナトリウムまたはカリウムまたは置
換または非置換アンモニウムである。リチウムは通常の
市販の電極物質であるために好ましい。カウターバラン
シング・アニオンは好ましくは使用に際し、大きな凝離
を減少するために大きなものが好ましい。高いイオン伝
導性のためにアニオンは弱い共役塩基であるのが好まし
い。そのようなものの例としては大きいホロゲンまたは
疑ハロゲンから誘導された一価のアニオン、例えば、B
r−、I−およびSCN−;コンプレックス無機、カル
ボン酸およびスルホン酸、好ましくはパーフルオル化ア
ルキルカルボン酸およびスルホン酸一価アニオン、例え
ば、ClO4 -、Hgl3 -、BF4 -、CmF2m+1CO2 4、
例えば、CF3 -、C2F5CO2 -、C3F2CO2 -CmF
2m+1O3 -、例えば、CF3SO3 [式中、mは1〜6、好ましくは1〜3の整数を示
す。] が好ましい。
ある種の不随カチオンの条件に基づいて、残りのカチオ
ンがアニオンをより強固に結合し、それらをその移動す
る傾向を減少すると信じられるので、多価モノマー状ア
ニオンを用いるのが好ましい。そのようなものの例とし
ては多価無機アニオン、例えば、AsF6 -3または多価カル
ボン酸またはスルホン酸アニオン(前記一価アニオンと
類似の)、例えばCmF2m(CO2 -)2およびCmF
2m(SO3 -)2、例えば、パーフルオロスクシネートお
よびパーフルオログルタレート等が挙げられる。ポリマ
ー状アニオンは、その大きさが移動を妨げるので原則的
には特に好ましい。それらは前述のようにポリマー骨格
を形成してもよく、骨格から、例えばグリコール残基を
介して、前記アニオンの類似物を懸垂する。そのような
ものの例としては、ポリ(2−スルホエチルメタクリレ
ート)およびポリ(2−(4−カルボキシヘキサフルオ
ロブタノイルオキシ)エチルメタクリレート)。しかし
ながら、実際には多価モノマー状アニオンがイオン含有
ポリマー状物質に簡単に導入し得るので最も好ましい。
ンがアニオンをより強固に結合し、それらをその移動す
る傾向を減少すると信じられるので、多価モノマー状ア
ニオンを用いるのが好ましい。そのようなものの例とし
ては多価無機アニオン、例えば、AsF6 -3または多価カル
ボン酸またはスルホン酸アニオン(前記一価アニオンと
類似の)、例えばCmF2m(CO2 -)2およびCmF
2m(SO3 -)2、例えば、パーフルオロスクシネートお
よびパーフルオログルタレート等が挙げられる。ポリマ
ー状アニオンは、その大きさが移動を妨げるので原則的
には特に好ましい。それらは前述のようにポリマー骨格
を形成してもよく、骨格から、例えばグリコール残基を
介して、前記アニオンの類似物を懸垂する。そのような
ものの例としては、ポリ(2−スルホエチルメタクリレ
ート)およびポリ(2−(4−カルボキシヘキサフルオ
ロブタノイルオキシ)エチルメタクリレート)。しかし
ながら、実際には多価モノマー状アニオンがイオン含有
ポリマー状物質に簡単に導入し得るので最も好ましい。
本発明のポリマー状物質はイオン含有ポリマー状物質の
ポリマー成分を適当な濃度で相互の溶媒中に塩を加えて
溶解または膨潤して、所望のO/M+比を得、次いで溶
媒を除去することにより調製される。多くの極性有機溶
媒、特に揮発性有機溶媒(これが好ましい):低級ケト
ン、例えば、アセトン、低級アルコール、例えば、メタ
ノール、エタノールおよびそれらの水性混合物低級カル
ボン酸エステル、例えば、メチルアセテート、ジメチル
エルホキシドおよびアセトニトリル(これが特に効果的
である)が挙げられる(本明細書中において、O/M+
比はアルキレンオキシドのモル数に対するカチオンM+
のモル数の比である)。
ポリマー成分を適当な濃度で相互の溶媒中に塩を加えて
溶解または膨潤して、所望のO/M+比を得、次いで溶
媒を除去することにより調製される。多くの極性有機溶
媒、特に揮発性有機溶媒(これが好ましい):低級ケト
ン、例えば、アセトン、低級アルコール、例えば、メタ
ノール、エタノールおよびそれらの水性混合物低級カル
ボン酸エステル、例えば、メチルアセテート、ジメチル
エルホキシドおよびアセトニトリル(これが特に効果的
である)が挙げられる(本明細書中において、O/M+
比はアルキレンオキシドのモル数に対するカチオンM+
のモル数の比である)。
好ましくは、O/M+は4〜30、より好ましくは6〜
25、特に8〜20である。O/M+が高すぎると導電
性が不適当になり、O/M+が低すぎるとポリマー状物
質の構造が乱れる。
25、特に8〜20である。O/M+が高すぎると導電
性が不適当になり、O/M+が低すぎるとポリマー状物
質の構造が乱れる。
本発明のコンプレックスの混合物を用いてもよい。
本発明におけるイオン含有ポリマー状物質は特に高いバ
ルクイオン伝導性を室温で有している。すなわち、log
10(σ(Ω−1cm-1))は典型的には−5以上、特に−
4.5以上である。
ルクイオン伝導性を室温で有している。すなわち、log
10(σ(Ω−1cm-1))は典型的には−5以上、特に−
4.5以上である。
本発明は電解質が前記イオン含有ポリマー状物質からな
るガルバニ電池およびそのような電池のバッテリーを提
供する。
るガルバニ電池およびそのような電池のバッテリーを提
供する。
以下本発明の実施例を示す。
伝導性の測定は以下のように行なった。サンプルをステ
ンレススチールまたは他の電極間に置き、伝導性測定を
1172ソラートロン(Solartron)振動数感応アナライ
ザーを用いて行なった。コンプレックスのアドミッタン
スを振動数10-1〜104Hzの関数として測定した。電
極のブロッキング性能のために、アドミッタンスの真の
部分は振動数の増加につれて振動数に独立のプラトーに
上昇した。プラトーでの値を用いてバルクイオン伝導性
を計算した。
ンレススチールまたは他の電極間に置き、伝導性測定を
1172ソラートロン(Solartron)振動数感応アナライ
ザーを用いて行なった。コンプレックスのアドミッタン
スを振動数10-1〜104Hzの関数として測定した。電
極のブロッキング性能のために、アドミッタンスの真の
部分は振動数の増加につれて振動数に独立のプラトーに
上昇した。プラトーでの値を用いてバルクイオン伝導性
を計算した。
実施例1 モノマー状メトキシポリ(エチレングリコール)メタク
リレート(ポリサイエンス(Polysciences)社から市販、
前記nは平均9である)40gを蒸留脱イオン水に溶解
し、10重量%水溶液を得た。反応容器に窒素ブランケ
ットを用いて酸素を排除し、ラジカル開始剤としてドッ
クスペアーK2S2O8/FeSO4をモノマーの重量の
0.2%の濃度で導入し、0℃で重合を行なった。開始
剤添加から20分経過後、溶液の粘度は一定値まで上昇
した。反応容器をあけて、少量のヒドロキノンを加えて
重合を中止した。
リレート(ポリサイエンス(Polysciences)社から市販、
前記nは平均9である)40gを蒸留脱イオン水に溶解
し、10重量%水溶液を得た。反応容器に窒素ブランケ
ットを用いて酸素を排除し、ラジカル開始剤としてドッ
クスペアーK2S2O8/FeSO4をモノマーの重量の
0.2%の濃度で導入し、0℃で重合を行なった。開始
剤添加から20分経過後、溶液の粘度は一定値まで上昇
した。反応容器をあけて、少量のヒドロキノンを加えて
重合を中止した。
得られたポリマーに0.45M硫酸カリウム水溶液を加
えて沈澱させ、50℃に暖め(残りのモノマーおよびヒ
ドロキノンはこの溶液中に可溶である)、次いで過し
た。得られたポリマーをアセトン中に再溶解して塩残分
を別した。次いで液を50容量%n−ヘプタン/5
0容量%アセトン混合液に添加して、ポリマーを析出
し、モノマーおよびヒドロキノンの痕跡量を除去した。
最後に痕跡量の塩をアセトンに再溶解し過することに
より除去した。
えて沈澱させ、50℃に暖め(残りのモノマーおよびヒ
ドロキノンはこの溶液中に可溶である)、次いで過し
た。得られたポリマーをアセトン中に再溶解して塩残分
を別した。次いで液を50容量%n−ヘプタン/5
0容量%アセトン混合液に添加して、ポリマーを析出
し、モノマーおよびヒドロキノンの痕跡量を除去した。
最後に痕跡量の塩をアセトンに再溶解し過することに
より除去した。
次いでポリマー溶液を60℃で2時間真空下に加熱し、
アセトンを除去し、25℃の水中で測定した場合に0.
8×100mlg-1の極限粘度を有するポリ(エトキシポ
リ(エチレングリコール)モノメタクリレート)(PM
PEG 9)を得た。
アセトンを除去し、25℃の水中で測定した場合に0.
8×100mlg-1の極限粘度を有するポリ(エトキシポ
リ(エチレングリコール)モノメタクリレート)(PM
PEG 9)を得た。
実施例2 モノマー状メトキシポリ(エチレングリコール)メタク
リレート(ポリサイエンス社から市販のnが平均22で
あるもの)を用いる以外は実施例1の方法を繰り返し
た。得られたポリ(メトキシポリ(エチレングリコー
ル)モノメタクリレート)(PMPEG 22)は25
℃の水中で測定した場合に0.6×100mlg-1の極限
粘度を有した。
リレート(ポリサイエンス社から市販のnが平均22で
あるもの)を用いる以外は実施例1の方法を繰り返し
た。得られたポリ(メトキシポリ(エチレングリコー
ル)モノメタクリレート)(PMPEG 22)は25
℃の水中で測定した場合に0.6×100mlg-1の極限
粘度を有した。
実施例3 実施例1の方法を実施例1で用いたモノマーと実施例2
で用いたモノマーを25:75の重量比で用いて繰り返
した。
で用いたモノマーを25:75の重量比で用いて繰り返
した。
実施例4 実施例1で用いたモノマーと実施例2で用いたモノマー
の50:50の重量比の混合物を用いて実施例1の工程
を繰り返した。
の50:50の重量比の混合物を用いて実施例1の工程
を繰り返した。
実施例5 本実施例は、実施例1〜4のポリマーから調製された伝
導性イオン含有ポリマー状物質の調製を示す。
導性イオン含有ポリマー状物質の調製を示す。
先ず、リチウムトリフルオロメタンスルホネート(リチ
ウムトリフレート)をトリフリック酸(フルオロケミカ
ル(Fluorochemical)社から市販を水酸化リチウムにより
水溶液中で中和することにより調製した。次いで水を回
転エバポレータにより除去し、塩をアセトン/トルエン
混合物から再結晶することにより生成し、140℃で2
4時間真空下に乾燥した。
ウムトリフレート)をトリフリック酸(フルオロケミカ
ル(Fluorochemical)社から市販を水酸化リチウムにより
水溶液中で中和することにより調製した。次いで水を回
転エバポレータにより除去し、塩をアセトン/トルエン
混合物から再結晶することにより生成し、140℃で2
4時間真空下に乾燥した。
次いで、ポリマー状物質をPMPEG 9、PMPEG
22、実施例3の共重合体および実施例4の共重合体
を個別にリチウムトリフレーのアセトン溶液で均一な溶
液を形成することにより調製した。アセトンを蒸発によ
り除去し、ポリマー状物質をステンレススチール装置内
で135℃で20時間真空下に加熱することにより乾燥
した。
22、実施例3の共重合体および実施例4の共重合体
を個別にリチウムトリフレーのアセトン溶液で均一な溶
液を形成することにより調製した。アセトンを蒸発によ
り除去し、ポリマー状物質をステンレススチール装置内
で135℃で20時間真空下に加熱することにより乾燥
した。
エチレンオキシドユニットのモル数対リチウムイオンの
モル数の比、すなわちO/Li+は各々のコンプレック
スにおいて18であった。
モル数の比、すなわちO/Li+は各々のコンプレック
スにおいて18であった。
実施例6 モノマー状メトキシポリ(エチレングリコール)メタク
リレート(前記nが平均4である:ポリサイエンス社か
ら市販)を用いて実施例1の操作を繰り返した。ポリ
(メトキシポリ(エチレングリコール)モノメタクリレ
ート)(PMPEG 4)は25℃水中で測定した極限
粘度が1.26×100mlg-であった。
リレート(前記nが平均4である:ポリサイエンス社か
ら市販)を用いて実施例1の操作を繰り返した。ポリ
(メトキシポリ(エチレングリコール)モノメタクリレ
ート)(PMPEG 4)は25℃水中で測定した極限
粘度が1.26×100mlg-であった。
実施例7 PMPEG 4とリチウムトリフレートを用いる以外は
実施例5と同様に行なった。ポリマー状物質のO/Li+
比は18であった。
実施例5と同様に行なった。ポリマー状物質のO/Li+
比は18であった。
実施例8 この実施例は実施例5において調製したポリマー状物質
の伝導性を測定する方法を示す。本実施例は更に添付図
面を用いて説明する。添付図面は電気伝導性(底が10
のロガリズムスケールを縦軸として)の温度の逆数10
3(横軸として)に対する変化をグラフ上に示す。従来
のコンプレックスの結果を比較のために表示する。
の伝導性を測定する方法を示す。本実施例は更に添付図
面を用いて説明する。添付図面は電気伝導性(底が10
のロガリズムスケールを縦軸として)の温度の逆数10
3(横軸として)に対する変化をグラフ上に示す。従来
のコンプレックスの結果を比較のために表示する。
実施例9 NaBF4の0.31gを含有する前記nが平均9であるメ
トキシポリ(エチレングリコール)モノメタクリレート
の15cm3をポリエチレンプレート間に開始剤としてベ
ンゾイルパーオキサイドを〜0.07gを用いて50℃
で24時間重合した。得られた透明なフィルムは厚さ
0.3mmであった。その室温バルク伝導性を前記工程
(a)ブラスプレート電極間でかつ(b)蒸発アルミニウムフ
ィルム電極を用いて測定した。23℃で〜2×10-5Ω
-1cm-1の伝導性を有した。同様に調製したが無機塩を加
えないフィルムの導電性は10-7Ω-1cm-1より低かっ
た。
トキシポリ(エチレングリコール)モノメタクリレート
の15cm3をポリエチレンプレート間に開始剤としてベ
ンゾイルパーオキサイドを〜0.07gを用いて50℃
で24時間重合した。得られた透明なフィルムは厚さ
0.3mmであった。その室温バルク伝導性を前記工程
(a)ブラスプレート電極間でかつ(b)蒸発アルミニウムフ
ィルム電極を用いて測定した。23℃で〜2×10-5Ω
-1cm-1の伝導性を有した。同様に調製したが無機塩を加
えないフィルムの導電性は10-7Ω-1cm-1より低かっ
た。
実施例10 乾燥ベンゼン中にメチルトリクロロシラン(1.3c
m3)に5cm3のポリエチレングリコールモノエチルエー
テル(相対質量550)を加えた。重合を水を加え水中
で加熱することにより行なった。減圧下に長期間乾燥
後、ポリマーをメタノールでNaSCNのメタノール溶液
に分散した(〜1.1mol dm-3)。メタノールを次いで
減圧下に50℃で蒸発することにより除去した。
m3)に5cm3のポリエチレングリコールモノエチルエー
テル(相対質量550)を加えた。重合を水を加え水中
で加熱することにより行なった。減圧下に長期間乾燥
後、ポリマーをメタノールでNaSCNのメタノール溶液
に分散した(〜1.1mol dm-3)。メタノールを次いで
減圧下に50℃で蒸発することにより除去した。
バルク導電性を前記方法によりO/Na+比25を有す
るサンプルで測定した。21℃での値は〜1.5×10
-5Ω-1cm-1であった。
るサンプルで測定した。21℃での値は〜1.5×10
-5Ω-1cm-1であった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 バニスター、デニス ジエームズ オーストラリア国ビクトリア 3149、マウ ント ウエイバーリー、バーデイー スト リート3番 (72)発明者 ホール、ピーター ジエラルド イギリス国ウエスト ヨークシヤー、リー ズ、エル エス 18 4 ビー ダブリユ ー、ホースフオース、プロスペクト プレ ース 1番 (72)発明者 デイヴイーズ、ジエフリー ロイ イギリス国ウエスト ヨークシヤー、リー ズ、ウインフオード アベニユー 17番 (56)参考文献 特開 昭58−82477(JP,A) 特開 昭59−31780(JP,A) 米国特許 4357401(US,A)
Claims (13)
- 【請求項1】イオンを、イオン的に伝導性であり、10
-6Ω-1cm-1より大きい、20℃、10kHzにおけるバ
ルクイオン導電性を有するイオン含有ポリマー状物質を
通過させる方法であって、このポリマー状物質が非結晶
性ポリマーとイオンとから調製され、このポリマーが、
重合アクリル酸、重合メタクリル酸およびシロキサン骨
格からなる群から選ばれた骨格を含み、この骨格から少
なくとも一つの残基: [式中、nは1よりも大きい数値を示し、Rは水素原子
または置換または非置換低級アルキルを示す]が懸垂す
ることを特徴とするイオンの伝導方法。 - 【請求項2】nが5以上15未満である第1項記載の方
法。 - 【請求項3】Rが水素原子または非置換C1〜C3アルキ
ル基を示す第1項または第2項記載の方法。 - 【請求項4】nR基の全てが同一である第1項から第3
項いずれかに記載の方法。 - 【請求項5】nR基の全てが水素原子である第4項記載
の方法。 - 【請求項6】全てのポリマー骨格から懸垂する残基が同
一である第1〜5項いずれかに記載の方法。 - 【請求項7】残基がポリエチレンオキシド残基である第
6項記載の方法。 - 【請求項8】シロキサンが1またはそれ以上の第1項〜
7項いずれかに記載の式を有する残基を含む置換ジ−ま
たはトリ−ハロシロランの単独または他の1またはそれ
以上の置換ハロシランと共に重合することにより得られ
る第1〜7項いずれかに記載の方法。 - 【請求項9】カチオンがリチウムまたはナトリウムの少
なくとも1つである第1〜8項いずれかに記載の方法。 - 【請求項10】O/M+比(O/M+比はエチレンオキシ
ド単位のモル数と伝導されるイオンM+のモル数の比を
示す)が6:1〜25:1である第1〜9項いずれかに
記載の方法。 - 【請求項11】20℃で10kHzの振動数において、
コンプレックスのバルクイオン伝導性が4.5Ω-1cm
-1より大きい第1〜10項いずれかに記載の方法。 - 【請求項12】ポリマー状物質が少量の後加工架橋に付
される第1〜11項いずれかに記載の方法。 - 【請求項13】イオン的に伝導性であり、10-6Ω-1c
m-1より大きい、20℃、10kHzにおけるバルクイ
オン導電性を有するイオン含有ポリマー状物質(このポ
リマー状物質は非結晶性ポリマーとイオンとから調製さ
れ、このポリマーが、重合アクリル酸、重合メタクリル
酸およびシロキサン骨格からなる群から選ばれた骨格を
含み、この骨格から少なくとも一つの残基: [式中、nは1よりも大きい数値を示し、Rは水素原子
または置換または非置換低級アルキルを示す]が懸垂し
ている)を介してイオンを通過させるイオンの伝導方法
を用いたガルバニ電池。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB8332953 | 1983-12-09 | ||
| GB8332953 | 1983-12-09 | ||
| GB8428865 | 1984-11-16 | ||
| GB8428865 | 1984-11-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61500618A JPS61500618A (ja) | 1986-04-03 |
| JPH0610922B2 true JPH0610922B2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=26287095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60500059A Expired - Lifetime JPH0610922B2 (ja) | 1983-12-09 | 1984-12-10 | ポリマ−状物質 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5051211A (ja) |
| EP (1) | EP0198831B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0610922B2 (ja) |
| DE (1) | DE3481360D1 (ja) |
| GB (1) | GB2161488B (ja) |
| WO (1) | WO1985002718A1 (ja) |
Families Citing this family (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0190306B2 (en) * | 1984-08-21 | 1993-12-22 | The Secretary of State for Defence in Her Britannic Majesty's Government of the United Kingdom of Great Britain and | Polymeric electrolytes |
| FR2606218A1 (fr) * | 1986-10-30 | 1988-05-06 | Elf Aquitaine | Nouveau materiau a conduction ionique |
| US4942501A (en) * | 1987-04-30 | 1990-07-17 | Specialised Conductives Pty. Limited | Solid electrolyte capacitors and methods of making the same |
| GB8716559D0 (en) * | 1987-07-14 | 1987-08-19 | Secr Defence | Ion conductors |
| JPH0280462A (ja) * | 1988-09-16 | 1990-03-20 | Toray Dow Corning Silicone Co Ltd | イオン導電性材料およびその製造方法 |
| JP2559822B2 (ja) * | 1988-09-22 | 1996-12-04 | 株式会社ユアサコーポレーション | 高分子固体電解質 |
| US4906718A (en) * | 1988-12-09 | 1990-03-06 | Dow Corning Corporation | Acrylate functional organosiloxane/oxyalkylene copolymers and electrically conductive compositions containing same and a solubilized lithium salt |
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| US5116541A (en) * | 1989-04-13 | 1992-05-26 | Dai-Ichi Kogyo Seiyaku Co., Ltd. | Ion-conductive polymer electrolyte |
| US5209871A (en) * | 1990-11-28 | 1993-05-11 | Ford Motor Company | Self-sealing liquid electrolyte useful in electrochromic device |
| US5275750A (en) * | 1991-07-18 | 1994-01-04 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method of manufacturing a solid polymer electrolyte |
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| US5268243A (en) * | 1992-01-27 | 1993-12-07 | Dai-Ichi Kogyo Seiyaku Co., Ltd. | Galvanic cell |
| IT1254461B (it) * | 1992-02-17 | 1995-09-25 | Enichem Polimeri | Polimeri conduttori a conducibilita' ionica |
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| FR2527610B1 (fr) * | 1982-06-01 | 1987-08-14 | Anvar | Tetra-alkynyl borates ou -aluminates de metaux alcalins, leurs solutions solides avec des matieres plastiques et leur application a la constitution d'elements conducteurs pour des generateurs electrochimiques |
| FR2527611A1 (fr) * | 1982-06-01 | 1983-12-02 | Anvar | Tetrakis trialkyl siloxy alanates de metaux alcalins, leurs solutions solides avec des matieres plastiques et leur application a la constitution d'elements conducteurs pour des generateurs electrochimiques |
| FR2527602A1 (fr) * | 1982-06-01 | 1983-12-02 | Anvar | Bis perhalogenoacyl- ou sulfonyl- imidures de metaux alcalins, leurs solutions solides avec des matieres plastiques et leur application a la constitution d'elements conducteurs pour des generateurs electrochimiques |
| CA1173900A (fr) * | 1982-06-30 | 1984-09-04 | Hydro-Quebec | Anodes composites et souples de pile au lithium en milieu non-aqueux |
| US4758483A (en) * | 1983-03-11 | 1988-07-19 | Societe Nationale Elf Aquitaine | Novel macromolecular material for use in realizing electrolytes and/or electrodes |
| US4578326A (en) * | 1983-03-11 | 1986-03-25 | Societe Nationale Elf Aquitaine | Novel macromolecular material for use in realizing electrolytes and/or electrodes |
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| GB2160827B (en) * | 1984-05-16 | 1988-07-20 | Honda Motor Co Ltd | Apparatus for assembling a vehicle door with a vehicle body |
| US4654279A (en) * | 1986-07-10 | 1987-03-31 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy | Interpenetrating-network polymeric electrolytes |
-
1984
- 1984-12-10 DE DE8585900151T patent/DE3481360D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1984-12-10 WO PCT/GB1984/000424 patent/WO1985002718A1/en not_active Ceased
- 1984-12-10 GB GB08431129A patent/GB2161488B/en not_active Expired
- 1984-12-10 EP EP85900151A patent/EP0198831B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-12-10 JP JP60500059A patent/JPH0610922B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-03-23 US US07/327,993 patent/US5051211A/en not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
| US4357401A (en) | 1980-03-31 | 1982-11-02 | L'etat Francais Represente Par Le Delegue General Pour L'armement | Macromolecular material of ionic conduction |
Also Published As
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| US5051211A (en) | 1991-09-24 |
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| EP0198831B1 (en) | 1990-02-07 |
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| WO1985002718A1 (en) | 1985-06-20 |
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| GB2161488B (en) | 1987-10-28 |
| GB8431129D0 (en) | 1985-01-16 |
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