JPH0610973B2 - サポート取付構造とその取付方法 - Google Patents
サポート取付構造とその取付方法Info
- Publication number
- JPH0610973B2 JPH0610973B2 JP62324985A JP32498587A JPH0610973B2 JP H0610973 B2 JPH0610973 B2 JP H0610973B2 JP 62324985 A JP62324985 A JP 62324985A JP 32498587 A JP32498587 A JP 32498587A JP H0610973 B2 JPH0610973 B2 JP H0610973B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support
- filament
- core wire
- support mounting
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、特に直管型ハロゲン電球のサポートの巻き付
け作業を自動化するための構造並びにその取付方法の改
良に関する。
け作業を自動化するための構造並びにその取付方法の改
良に関する。
(従来の技術とその問題点) Jタイプと称する長寸のフィラメント(3')を持つ直管型
ハロゲン電球(A')のフィラメント(3')サポート(1')は、
従来、芯線(2')にタングステンワイヤを巻き付けて熱処
理してフィラメント(3')とし、その後、芯線(2')を溶解
除去してから別に用意した芯線(2')を通してその巻着端
(6')を巻き付けて形成されていた。そこで、工程の簡素
化を狙って芯線(2')にフィラメント(3')となるタングス
テンワイヤを巻き付けた後、直ぐに連続してサポート
(1')を巻き付け、然る後、芯線(2')を溶解除去する事も
検討してみたが、芯線(2')に巻き付けられたばかりのタ
ングステンワイヤは芯線(2')にしっかりと固着している
ためにその上に巻着したのではサポート(1')の巻着端
(6')はフィラメント(3')となるタングステンワイヤのピ
ッチ間に割り込んで行く事が出来ず、フィラメント(3')
上に緩く巻かれるだけであってこの方法ではしっかりし
たサポート(1')の固定が出来ないと言う結論を得た。
ハロゲン電球(A')のフィラメント(3')サポート(1')は、
従来、芯線(2')にタングステンワイヤを巻き付けて熱処
理してフィラメント(3')とし、その後、芯線(2')を溶解
除去してから別に用意した芯線(2')を通してその巻着端
(6')を巻き付けて形成されていた。そこで、工程の簡素
化を狙って芯線(2')にフィラメント(3')となるタングス
テンワイヤを巻き付けた後、直ぐに連続してサポート
(1')を巻き付け、然る後、芯線(2')を溶解除去する事も
検討してみたが、芯線(2')に巻き付けられたばかりのタ
ングステンワイヤは芯線(2')にしっかりと固着している
ためにその上に巻着したのではサポート(1')の巻着端
(6')はフィラメント(3')となるタングステンワイヤのピ
ッチ間に割り込んで行く事が出来ず、フィラメント(3')
上に緩く巻かれるだけであってこの方法ではしっかりし
たサポート(1')の固定が出来ないと言う結論を得た。
(本発明の目的) 本発明は、かかる従来例の欠点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、フィラメントを所定の間
隔で偏平に押し潰して断面非円形のサポート取付部を形
成する事により、フィラメントを芯線に巻き付けた直後
であっても強固にサポートの巻着端をサポート取付部に
巻着出来るサポート取付構造とその取付方法を提供する
にある。
で、その目的とするところは、フィラメントを所定の間
隔で偏平に押し潰して断面非円形のサポート取付部を形
成する事により、フィラメントを芯線に巻き付けた直後
であっても強固にサポートの巻着端をサポート取付部に
巻着出来るサポート取付構造とその取付方法を提供する
にある。
(問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するために、第1発明は; 外囲器(4)内部にフィラメント(3)を配設する。
フィラメント(3)を所定の間隔で偏平に押し潰して形
成された断面非円形のサポート取付部(5)にサポート(1)
の巻着端(6)を巻着する。
成された断面非円形のサポート取付部(5)にサポート(1)
の巻着端(6)を巻着する。
;と言う技術的手段を採用している。
第2発明では; 芯線(2)にフィラメント(3)となるタングステンワイヤ
を螺旋状に巻着する。
を螺旋状に巻着する。
芯線(2)と共にフィラメント(3)を所定の間隔で偏平に
押し潰して断面非円形のサポート取付部(5)を形成す
る。
押し潰して断面非円形のサポート取付部(5)を形成す
る。
サポート取付部(5)にサポート(1)の巻着端(6)を巻き
付ける。
付ける。
然る後、芯線(2)を除去する。
;と言う技術的手段を採用している。
(作用) 芯線(2)に螺旋状に巻回されたフィラメント(3)を芯線
(2)と共に所定の間隔で偏平に押し潰して断面非円形の
サポート取付部(5)を形成する。するとこのサポート取
付部(5)ではフィラメント(3)が押し潰されているために
芯線(2)を溶解除去した後もフィラメント(3)にスプリン
グバックが発生せず、それ故、強固にサポート(1)が固
定される事になる。又、このサポート取付部(5)は断面
非円形であるために取付けられたサポート(1)はフィラ
メント(3)の回りを回動するような事がない。
(2)と共に所定の間隔で偏平に押し潰して断面非円形の
サポート取付部(5)を形成する。するとこのサポート取
付部(5)ではフィラメント(3)が押し潰されているために
芯線(2)を溶解除去した後もフィラメント(3)にスプリン
グバックが発生せず、それ故、強固にサポート(1)が固
定される事になる。又、このサポート取付部(5)は断面
非円形であるために取付けられたサポート(1)はフィラ
メント(3)の回りを回動するような事がない。
(実施例) 以下、本発明を図示実施例に従って説明する。第1図は
本発明に係る直管型ハロゲン電球(A)の一実施例で、第
2図はその拡大図である。上記図面からも分かるように
外囲器(4)の両端にはピンチシール部(7)が形成され、外
囲器(4)内にフィラメント(3)が張設されており、その両
端から導出された内部リード棒(9)がピンチシール部(7)
に埋設されたモリブデン金属箔(8)に溶接されている。
使用される外囲器(4)の材質は一般照明用の場合、水が
掛かっても破裂しないようにするために通常石英ガラス
であるが、勿論これに限られず、用途によってはハード
グラスでも良い。フィラメント(3)は所定の間隔で偏平
に押し潰されてサポート取付部(5)が形成されていて、
その断面は第8図のように非円形(通常は長円形であ
る。)に形成される。このサポート取付部(5)にはその
ピッチ間に食い込むようにサポート(1)の巻着端(6)が強
固に巻着されている。サポート(1)の巻着端(6)は偏平な
サポート取付部(5)に合わせてある程度非円形に巻き付
けられるため、一旦巻き付けられるとサポート(1)はフ
ィラメント(3)の回りを回るような事が無い。このサポ
ート(1)は図のように外囲器(4)の内周面に接してフィラ
メント(3)を外囲器(4)の中心に保持する働きをなす。
本発明に係る直管型ハロゲン電球(A)の一実施例で、第
2図はその拡大図である。上記図面からも分かるように
外囲器(4)の両端にはピンチシール部(7)が形成され、外
囲器(4)内にフィラメント(3)が張設されており、その両
端から導出された内部リード棒(9)がピンチシール部(7)
に埋設されたモリブデン金属箔(8)に溶接されている。
使用される外囲器(4)の材質は一般照明用の場合、水が
掛かっても破裂しないようにするために通常石英ガラス
であるが、勿論これに限られず、用途によってはハード
グラスでも良い。フィラメント(3)は所定の間隔で偏平
に押し潰されてサポート取付部(5)が形成されていて、
その断面は第8図のように非円形(通常は長円形であ
る。)に形成される。このサポート取付部(5)にはその
ピッチ間に食い込むようにサポート(1)の巻着端(6)が強
固に巻着されている。サポート(1)の巻着端(6)は偏平な
サポート取付部(5)に合わせてある程度非円形に巻き付
けられるため、一旦巻き付けられるとサポート(1)はフ
ィラメント(3)の回りを回るような事が無い。このサポ
ート(1)は図のように外囲器(4)の内周面に接してフィラ
メント(3)を外囲器(4)の中心に保持する働きをなす。
次に、本発明にかかるフィラメント(3)へのサポート(1)
の取付方法に付いて説明する。まず、第4図のように芯
線(2)にフィラメント(3)になるタングステンワイヤを巻
着する。サポート(1)を取付ける部分を加熱し、続いて
この加熱部分を芯線(2)と共に所定の間隔で偏平に押し
潰して断面非円形のサポート取付部(5)を形成する。続
いてサポート(1)の巻着端(6)をこのサポート取付部(5)
に巻着する。この時サポート(1)の巻着端(6)は断面非円
形のサポート取付部(5)に添ってやや非円形に巻着され
る事になる。最後に芯線(2)を溶解除去し、所定のサポ
ート(1)付きフィラメント(3)に仕上げる。この時フィラ
メント(3)のサポート取付部(5)が断面非円形であるため
にスプリングバックが発生せず、巻着されたサポート
(1)の巻着端に緩みが生じない。内部リード棒(9)も図示
のようにフィラメント(3)の端部外周に巻着する場合
は、サポート(1)巻着と同時に巻着しても良い。このよ
うに形成したサポート(1)付きフィラメント(3)を外囲器
(4)の中に配設し、チップ管を保持して外囲器(4)を水平
に保つ。この状態で外囲器(4)の両端を赤熱する。外囲
器(4)の中にはチップ管を通じて例えば窒素などの不活
性ガスを供給し、外囲器(4)内部を非酸化性雰囲気に保
つ。然る後、ピンチャを作動させて外囲器(4)の両端を
押し潰し、ピンチシール部(7)を形成する。ピンチシー
ル時には、モリブデン金属箔(8)並びにこれに溶接され
た内部リード棒(9)及び外部リード棒(10)の溶接端が埋
設される。続いてチップ管を通して外囲器(4)内部のガ
スを排気してほぼ真空状態にする。次いでハロゲン混合
ガスを充填した後チップ管を封切し、場合によっては最
後に外囲器(4)をアニールし、用途に応じて碍子などを
ピンチシール部(7)に接着して最終製品とする。
の取付方法に付いて説明する。まず、第4図のように芯
線(2)にフィラメント(3)になるタングステンワイヤを巻
着する。サポート(1)を取付ける部分を加熱し、続いて
この加熱部分を芯線(2)と共に所定の間隔で偏平に押し
潰して断面非円形のサポート取付部(5)を形成する。続
いてサポート(1)の巻着端(6)をこのサポート取付部(5)
に巻着する。この時サポート(1)の巻着端(6)は断面非円
形のサポート取付部(5)に添ってやや非円形に巻着され
る事になる。最後に芯線(2)を溶解除去し、所定のサポ
ート(1)付きフィラメント(3)に仕上げる。この時フィラ
メント(3)のサポート取付部(5)が断面非円形であるため
にスプリングバックが発生せず、巻着されたサポート
(1)の巻着端に緩みが生じない。内部リード棒(9)も図示
のようにフィラメント(3)の端部外周に巻着する場合
は、サポート(1)巻着と同時に巻着しても良い。このよ
うに形成したサポート(1)付きフィラメント(3)を外囲器
(4)の中に配設し、チップ管を保持して外囲器(4)を水平
に保つ。この状態で外囲器(4)の両端を赤熱する。外囲
器(4)の中にはチップ管を通じて例えば窒素などの不活
性ガスを供給し、外囲器(4)内部を非酸化性雰囲気に保
つ。然る後、ピンチャを作動させて外囲器(4)の両端を
押し潰し、ピンチシール部(7)を形成する。ピンチシー
ル時には、モリブデン金属箔(8)並びにこれに溶接され
た内部リード棒(9)及び外部リード棒(10)の溶接端が埋
設される。続いてチップ管を通して外囲器(4)内部のガ
スを排気してほぼ真空状態にする。次いでハロゲン混合
ガスを充填した後チップ管を封切し、場合によっては最
後に外囲器(4)をアニールし、用途に応じて碍子などを
ピンチシール部(7)に接着して最終製品とする。
(効果) 第1発明は叙上のように、外囲器内部にフィラメントを
配設し、フィラメントを所定の間隔で偏平に押し潰して
形成された断面非円形のサポート取付部にサポートの巻
着端を巻着してあるので、断面非円形のサポート取付部
は芯線の溶解除去後もスプリングバックを生じず、その
結果巻着されたサポートの巻着端に緩みが発生せず、ス
プリングバックによる緩みを発生し易かった従来と違っ
て取付強度を格段に高める事が出来る。
配設し、フィラメントを所定の間隔で偏平に押し潰して
形成された断面非円形のサポート取付部にサポートの巻
着端を巻着してあるので、断面非円形のサポート取付部
は芯線の溶解除去後もスプリングバックを生じず、その
結果巻着されたサポートの巻着端に緩みが発生せず、ス
プリングバックによる緩みを発生し易かった従来と違っ
て取付強度を格段に高める事が出来る。
又、第2発明にあっては、フィラメントとなるタングス
テンワイヤを芯線に巻着し、次いで芯線と共にフィラメ
ントを所定の間隔で偏平に押し潰して断面非円形のサポ
ート取付部を形成し、サポート取付部にサポートの巻着
端を巻き付けた後、芯線を除去するので、第1にタング
ステンワイヤ巻着後直ちにサポートの取り付けを行う事
が出来て2本の芯線を使用しなければならない従来工程
よりはるかに製造工程が簡略化されて自動化が可能にな
り、第2にサポート取付部が断面非円形であるために芯
線の溶解除去後もサポート取付部にスプリングバックに
因る緩みが発生せず、極めて強固に保持されると言う利
点があり、第3に芯線と共にフィラメントを偏平に押し
潰して断面非円形のサポート取付部を形成するので、サ
ポート取付部にサポートの巻着端を巻き付けると巻着端
はサポート取付部に合わせてある程度非円形に巻着さ
れ、その使用中に結果サポートがフィラメントの周囲を
回ると言うような事故が生じない、と言う利点がある。
テンワイヤを芯線に巻着し、次いで芯線と共にフィラメ
ントを所定の間隔で偏平に押し潰して断面非円形のサポ
ート取付部を形成し、サポート取付部にサポートの巻着
端を巻き付けた後、芯線を除去するので、第1にタング
ステンワイヤ巻着後直ちにサポートの取り付けを行う事
が出来て2本の芯線を使用しなければならない従来工程
よりはるかに製造工程が簡略化されて自動化が可能にな
り、第2にサポート取付部が断面非円形であるために芯
線の溶解除去後もサポート取付部にスプリングバックに
因る緩みが発生せず、極めて強固に保持されると言う利
点があり、第3に芯線と共にフィラメントを偏平に押し
潰して断面非円形のサポート取付部を形成するので、サ
ポート取付部にサポートの巻着端を巻き付けると巻着端
はサポート取付部に合わせてある程度非円形に巻着さ
れ、その使用中に結果サポートがフィラメントの周囲を
回ると言うような事故が生じない、と言う利点がある。
第1図…本発明の一実施例の正面図、 第2図…第1図の部分拡大断面図、 第3図…従来例の部分拡大断面図、 第4〜7図…本発明方法の工程順を表す部分正面図、 第8図…本発明のサポート取付状態を示す断面図 (A)……ハロゲン電球 (1)……サポート、(2)……芯線 (3)……フィラメント、(4)……外囲器 (5)……サポート取付部、(6)……巻着端 (7)……ピンチシール部、(8)……モリブデン金属 (9)……内部リード棒、(10)……外部リード棒
Claims (2)
- 【請求項1】外囲器内部の中心軸上に配設され、断面略
円形に巻回されたコイル状フィラメントと、該コイル状
フィラメントを上記中心軸上に支持すべく一端部が該フ
ィラメントに巻着され他端部が外囲器内壁に弾接される
リング状サポートとかならり、 上記フィラメントは、断面略円形のコイル部を偏平に押
し潰して断面非円形に形成したサポート取付部が所定間
隔で設けられ、 上記各サポート取付部に、前記サポートの巻着端を巻着
して成る事を特徴とするサポート取付構造。 - 【請求項2】フィラメントとなるタングステンワイヤを
芯線に巻着し、次いで芯線と共にフィラメントを所定の
間隔で偏平に押し潰して断面非円形のサポート取付部を
形成し、サポート取付部にサポートの巻着端を巻き付け
た後、芯線を除去するサポート取付方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62324985A JPH0610973B2 (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | サポート取付構造とその取付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62324985A JPH0610973B2 (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | サポート取付構造とその取付方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01166461A JPH01166461A (ja) | 1989-06-30 |
| JPH0610973B2 true JPH0610973B2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=18171841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62324985A Expired - Lifetime JPH0610973B2 (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | サポート取付構造とその取付方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0610973B2 (ja) |
-
1987
- 1987-12-22 JP JP62324985A patent/JPH0610973B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01166461A (ja) | 1989-06-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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