JPH0610982Y2 - 使用済注射針の廃棄容器 - Google Patents
使用済注射針の廃棄容器Info
- Publication number
- JPH0610982Y2 JPH0610982Y2 JP1990029299U JP2929990U JPH0610982Y2 JP H0610982 Y2 JPH0610982 Y2 JP H0610982Y2 JP 1990029299 U JP1990029299 U JP 1990029299U JP 2929990 U JP2929990 U JP 2929990U JP H0610982 Y2 JPH0610982 Y2 JP H0610982Y2
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- JP
- Japan
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- needle
- container
- plate
- closing
- injection needle
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は使用済注射針を収容して廃棄する廃棄容器、さ
らに詳しくは、使用済注射針を簡単な操作で注射器から
抜き取って収容し、容器ごと安全かつ衛生的に廃棄する
ことができる使用済注射針の廃棄容器に関する。
らに詳しくは、使用済注射針を簡単な操作で注射器から
抜き取って収容し、容器ごと安全かつ衛生的に廃棄する
ことができる使用済注射針の廃棄容器に関する。
近時、注射針は1回の使用毎に廃棄する。いわゆる使い
捨て方式になっている。
捨て方式になっている。
ところで、従来は使用後に注射針を指で摘んで注射器か
ら抜き取り、これを廃器容器に入れて容器ごと廃棄して
いる。
ら抜き取り、これを廃器容器に入れて容器ごと廃棄して
いる。
そして、従来の使用済注射針の廃棄容器は、一般に紙製
の容器本体の上端にプラスチックス製の蓋体を嵌装して
成っている。
の容器本体の上端にプラスチックス製の蓋体を嵌装して
成っている。
上記の従来技術には次のような点において問題を有して
いる。
いる。
(イ)注射針を指で摘んで抜脱する際に、不用意に注射針
で指などを傷つける恐れがあり、これは、単に指を傷つ
けるだけにとどまらず、時には傷口からB型肝炎やエイ
ズウイルスなどが感染するという、極めて重大な危険性
を含むものである。
で指などを傷つける恐れがあり、これは、単に指を傷つ
けるだけにとどまらず、時には傷口からB型肝炎やエイ
ズウイルスなどが感染するという、極めて重大な危険性
を含むものである。
(ロ)従来の廃棄容器の容器本体は紙製であるため、収容
した注射針の針先が容器本体に突き刺って外部に突出す
る恐れがあり、そのため、取扱い中に誤まって手が針先
に触れて損傷し、上記と同様の危険性を有している。
した注射針の針先が容器本体に突き刺って外部に突出す
る恐れがあり、そのため、取扱い中に誤まって手が針先
に触れて損傷し、上記と同様の危険性を有している。
(ハ)従来品は、蓋体がプラスチックス製であるため、容
器ごと廃棄すると、蓋体は腐食しないので、半永久的に
廃棄場所に残ることになり、自然環境上等においても好
ましくない問題を有している。
器ごと廃棄すると、蓋体は腐食しないので、半永久的に
廃棄場所に残ることになり、自然環境上等においても好
ましくない問題を有している。
本考案は上記の点に鑑みてなされたものであって、本考
案の目的の1つは、使用済注射針を安全かつ容易に注射
器から抜脱して収容し、そのまま廃棄できる使用済注射
針の廃棄容器を提供することにある。
案の目的の1つは、使用済注射針を安全かつ容易に注射
器から抜脱して収容し、そのまま廃棄できる使用済注射
針の廃棄容器を提供することにある。
本考案の目的の他の1つは、取扱中においても安全性を
確保できる使用済注射針の廃棄容器を提供することにあ
る。
確保できる使用済注射針の廃棄容器を提供することにあ
る。
本考案の目的の他の1つは、所定の場所へ廃棄後、年月
の経過とともに次第に腐食して土に帰す使用済注射針の
廃棄容器を提供することにある。
の経過とともに次第に腐食して土に帰す使用済注射針の
廃棄容器を提供することにある。
上記目的を達成のため、本考案に係る使用済注射針の廃
棄容器は、注射針を収容して廃棄する収容缶と、該収容
缶の上蓋板に形成し、注射針を注射器から抜脱して収容
缶内へ落下する抜脱手段と、上記収容缶を廃棄する際に
上記抜脱手段を閉塞する閉塞手段とを有し、 上記収容缶は金属板材で造られていると共に、上記収容
缶の上端部近くには収容缶の周方向に向けてエンドレス
状に形成した係合凹溝が設けてあり、 上記抜脱手段は注射針の針基が挿入し得るように収容缶
の上蓋板に開設した針基挿入孔と、該挿入孔と連通して
上記上蓋板に開設され、針基より小径で、かつ、注射器
の先端の針基嵌合口管を上記挿入孔から導入し得る大き
さに形成した針基係合孔とで構成してあり、 上記閉塞手段は、上記挿入孔及び上記係合孔を閉塞し得
る大きさの金属板と、該金属板を上記上蓋板に接着する
接着手段とで形成されていることを特徴とするものであ
る。
棄容器は、注射針を収容して廃棄する収容缶と、該収容
缶の上蓋板に形成し、注射針を注射器から抜脱して収容
缶内へ落下する抜脱手段と、上記収容缶を廃棄する際に
上記抜脱手段を閉塞する閉塞手段とを有し、 上記収容缶は金属板材で造られていると共に、上記収容
缶の上端部近くには収容缶の周方向に向けてエンドレス
状に形成した係合凹溝が設けてあり、 上記抜脱手段は注射針の針基が挿入し得るように収容缶
の上蓋板に開設した針基挿入孔と、該挿入孔と連通して
上記上蓋板に開設され、針基より小径で、かつ、注射器
の先端の針基嵌合口管を上記挿入孔から導入し得る大き
さに形成した針基係合孔とで構成してあり、 上記閉塞手段は、上記挿入孔及び上記係合孔を閉塞し得
る大きさの金属板と、該金属板を上記上蓋板に接着する
接着手段とで形成されていることを特徴とするものであ
る。
上記のように構成した本考案に係る廃棄容器は次のよう
に作用する。
に作用する。
(a)収容缶の上蓋板に開設した針基挿入孔を通して収容
缶内へ注射針の針基まで挿入し、その状態で注射器の先
端の針基嵌合口管を針基係合孔へ導入する。そして、注
射器を引張ることにより、針基は係合孔と係合している
ので注射器の嵌合口管から抜脱され、収容缶内に落下収
容される。
缶内へ注射針の針基まで挿入し、その状態で注射器の先
端の針基嵌合口管を針基係合孔へ導入する。そして、注
射器を引張ることにより、針基は係合孔と係合している
ので注射器の嵌合口管から抜脱され、収容缶内に落下収
容される。
(b)閉塞手段の金属閉塞板を収容缶の上蓋板上へ接着す
ると、抜脱手段の両孔は金属板により閉塞される。した
がって、取扱中に収容缶内の注射針の針先が両孔から突
き出ることはなく、また、収容缶は金属板材で造られて
いるので、針が缶に突き刺って外部に突出することはな
い。
ると、抜脱手段の両孔は金属板により閉塞される。した
がって、取扱中に収容缶内の注射針の針先が両孔から突
き出ることはなく、また、収容缶は金属板材で造られて
いるので、針が缶に突き刺って外部に突出することはな
い。
(c)収容缶にはエンドレス状の係合凹溝が形成されてい
るので、ホルダー片等により収容缶を安定して保持させ
ることができる。
るので、ホルダー片等により収容缶を安定して保持させ
ることができる。
(d)収容缶及び閉塞板は金属板で造られているので、廃
棄場所へ廃棄することにより、年月の経過とともに次第
に腐食して、やがて土に帰る。
棄場所へ廃棄することにより、年月の経過とともに次第
に腐食して、やがて土に帰る。
以下、図面を参照して本考案の実施例について説明す
る。
る。
第1図は本考案の使用済注射針の廃棄容器の全体構成の
1実施例を示す斜視図であって、一部を断面として示す
図、第2図は同平面図、第3図は閉塞手段の正面図、第
4図は注射針を注射器から抜脱して収容缶内へ落下する
状態を示す作用説明図、第5図及び第6図は本考案に係
る廃棄容器を所定部にセットして使用する状態の1例を
斜視図と断面図で示す使用説明図である。
1実施例を示す斜視図であって、一部を断面として示す
図、第2図は同平面図、第3図は閉塞手段の正面図、第
4図は注射針を注射器から抜脱して収容缶内へ落下する
状態を示す作用説明図、第5図及び第6図は本考案に係
る廃棄容器を所定部にセットして使用する状態の1例を
斜視図と断面図で示す使用説明図である。
まづ、これらの第1図ないし第4図において、本考案の
使用済注射針の廃棄容器は、注射針を収容して廃棄する
収容缶1と、この収容缶1の上蓋板に形成し、注射針を
注射器から抜脱して缶1内へ落下する抜脱手段2と、収
容缶1を廃棄する際に抜脱手段を閉塞する閉塞手段3と
より構成されている。
使用済注射針の廃棄容器は、注射針を収容して廃棄する
収容缶1と、この収容缶1の上蓋板に形成し、注射針を
注射器から抜脱して缶1内へ落下する抜脱手段2と、収
容缶1を廃棄する際に抜脱手段を閉塞する閉塞手段3と
より構成されている。
また、注射針4は第4図に示すように、針5の基端部を
針基6に嵌挿し、かしめ着等により固着して成ってお
り、この注射針4は針基6を注射器7の先端に形成した
針基嵌合口管8に嵌合して注射器7に装着してある。
針基6に嵌挿し、かしめ着等により固着して成ってお
り、この注射針4は針基6を注射器7の先端に形成した
針基嵌合口管8に嵌合して注射器7に装着してある。
而して、本考案は、上記注射針4(使用済)を注射器8
から抜き取って収容し、廃棄するための廃棄容器で、次
に本考案の廃棄容器を構成する上記各要素につき説明す
る。
から抜き取って収容し、廃棄するための廃棄容器で、次
に本考案の廃棄容器を構成する上記各要素につき説明す
る。
収容缶1はブリキその他の金属板材で造られ、筒体9の
上端及び下端を上蓋板10及び底蓋板11で防水処理して密
に閉塞し、筒体9の上端部近くに筒体9の周方向に向け
てエンドレス状に形成した適当な巾及び深さの係合凹溝
12を設けて成っている。上記凹溝12は後述するように、
缶1をホルダー片等より挾持し、安定させて保持させる
ためのもので、溝巾や深さは適当に決定できるものであ
る。
上端及び下端を上蓋板10及び底蓋板11で防水処理して密
に閉塞し、筒体9の上端部近くに筒体9の周方向に向け
てエンドレス状に形成した適当な巾及び深さの係合凹溝
12を設けて成っている。上記凹溝12は後述するように、
缶1をホルダー片等より挾持し、安定させて保持させる
ためのもので、溝巾や深さは適当に決定できるものであ
る。
収容缶1を防水処理する目的は、缶1の内部13に入れた
使用済みの注射針4に附着している薬液等が外部に漏出
するのを防止するためで、防水処理方法としては、汎用
の飲料用缶と同様の方法により行なえば良いものであ
る。また、実施例の収容缶1は円筒形に形成されている
が、この形状に限定されるものではない。
使用済みの注射針4に附着している薬液等が外部に漏出
するのを防止するためで、防水処理方法としては、汎用
の飲料用缶と同様の方法により行なえば良いものであ
る。また、実施例の収容缶1は円筒形に形成されている
が、この形状に限定されるものではない。
抜脱手段2は、上蓋板10に開設した針基挿入孔14と、こ
の挿入孔14と連通して上蓋板10に開設した針基係合孔15
とで構成され、挿入孔14は注射針4の針基6が挿入し得
る大きさに、また、係合孔15は針基6より小径で、かつ
注射器7の先端の針基嵌合口管8を挿入孔14から導入し
得る大きさに設定されている。実施例では、上蓋板10の
中心に円形の挿入孔14を開設すると共にこの挿入孔14に
連通して長孔状に形成した2個の係合孔15を開設して抜
脱手段2を構成してある。この場合、係合孔15の個数は
任意に増減し得るものである。これにより、注射器7に
注射針4を装着したまゝ、注射針を針先から針基6まで
挿入孔14へ挿入し、その状態で注射器7を横方向へ移動
して口管8を係合孔15へ導入した後、注射器7を引張る
ことにより、針基6は挿入孔14の孔縁と係合しているの
で、口管8は針基6から引き抜かれ、管の内部13へ落下
して収容されることになる。
の挿入孔14と連通して上蓋板10に開設した針基係合孔15
とで構成され、挿入孔14は注射針4の針基6が挿入し得
る大きさに、また、係合孔15は針基6より小径で、かつ
注射器7の先端の針基嵌合口管8を挿入孔14から導入し
得る大きさに設定されている。実施例では、上蓋板10の
中心に円形の挿入孔14を開設すると共にこの挿入孔14に
連通して長孔状に形成した2個の係合孔15を開設して抜
脱手段2を構成してある。この場合、係合孔15の個数は
任意に増減し得るものである。これにより、注射器7に
注射針4を装着したまゝ、注射針を針先から針基6まで
挿入孔14へ挿入し、その状態で注射器7を横方向へ移動
して口管8を係合孔15へ導入した後、注射器7を引張る
ことにより、針基6は挿入孔14の孔縁と係合しているの
で、口管8は針基6から引き抜かれ、管の内部13へ落下
して収容されることになる。
閉塞手段3は上記挿入孔14及び係合孔15を閉塞し得る大
きさのブリキその他の金属閉塞板16と、この閉塞板16を
上蓋板10に接着する接着手段17とで形成されている。実
施例の閉塞板16は上蓋板10より幾分小径の円形板で造ら
れていると共に接着手段17は閉塞板16の一方の面に両方
接着テープを施こして形成してあり、18はテープの表面
に添設した剥離テープである。これにより、テープ18を
剥がして閉塞板16を上蓋板10上へ当接し、押圧すること
により閉塞板16は上蓋板10上へ接着され、両孔14,15は
密閉されることになる(第2図参照)。そして、この閉
塞板16は使用済注射針を収容缶1内へ収容し、これを廃
棄する際に上蓋板10へ接着するために使用するもので、
使用前は、たとえば収容缶1の底部等に透明粘着テープ
等(図示せず)で添装しておく。
きさのブリキその他の金属閉塞板16と、この閉塞板16を
上蓋板10に接着する接着手段17とで形成されている。実
施例の閉塞板16は上蓋板10より幾分小径の円形板で造ら
れていると共に接着手段17は閉塞板16の一方の面に両方
接着テープを施こして形成してあり、18はテープの表面
に添設した剥離テープである。これにより、テープ18を
剥がして閉塞板16を上蓋板10上へ当接し、押圧すること
により閉塞板16は上蓋板10上へ接着され、両孔14,15は
密閉されることになる(第2図参照)。そして、この閉
塞板16は使用済注射針を収容缶1内へ収容し、これを廃
棄する際に上蓋板10へ接着するために使用するもので、
使用前は、たとえば収容缶1の底部等に透明粘着テープ
等(図示せず)で添装しておく。
実施例の使用済注射針の廃棄容器は上記のように構成し
たもので、次に使用方法の1例につき、第5図ないし第
7図を参照して説明する。ただし、使用方法は同図に示
すものに限定されるものではない。
たもので、次に使用方法の1例につき、第5図ないし第
7図を参照して説明する。ただし、使用方法は同図に示
すものに限定されるものではない。
同図には、本考案に係る廃棄容器を医療用品廃棄容器の
セット装置にセットして使用する使用例が示されてお
り、この医療用品廃棄容器は本考案に係る廃棄容器と注
射針以外の医療用品の廃棄箱20で構成され、使用済の注
射針4を本考案の廃棄容器に収容し、注射器7やガー
ゼ、脱脂綿等、注射針以外の医療用品を廃棄箱20内へ収
容し、それぞれ容器ごと廃棄する方式を採用している。
セット装置にセットして使用する使用例が示されてお
り、この医療用品廃棄容器は本考案に係る廃棄容器と注
射針以外の医療用品の廃棄箱20で構成され、使用済の注
射針4を本考案の廃棄容器に収容し、注射器7やガー
ゼ、脱脂綿等、注射針以外の医療用品を廃棄箱20内へ収
容し、それぞれ容器ごと廃棄する方式を採用している。
廃棄箱20は段ボール等の厚紙で四角形の箱形に組立てら
れ、内部を所望の手段で防水処理が施こされている。廃
棄箱20の天板21の所定部には適当な大きさの角孔22が開
設され、角孔22には厚紙を四角錐形に折り曲げて形成し
た斗23が差し込んで装着してある。そして、注射器や
ガーゼその他、注射針以外の医療用品は斗23を通して
箱20内に投入し、廃棄する際には、斗23も箱20内に収
容し、箱20に形成されている外蓋片24を内側へ折り返す
と共に外蓋片24の先端部を天板21に形成した溝25内へ差
し込んで角孔22を閉じ、この状態で廃棄するものであ
り、26は把手である。
れ、内部を所望の手段で防水処理が施こされている。廃
棄箱20の天板21の所定部には適当な大きさの角孔22が開
設され、角孔22には厚紙を四角錐形に折り曲げて形成し
た斗23が差し込んで装着してある。そして、注射器や
ガーゼその他、注射針以外の医療用品は斗23を通して
箱20内に投入し、廃棄する際には、斗23も箱20内に収
容し、箱20に形成されている外蓋片24を内側へ折り返す
と共に外蓋片24の先端部を天板21に形成した溝25内へ差
し込んで角孔22を閉じ、この状態で廃棄するものであ
り、26は把手である。
医療用品廃棄容器のセット装置30は、上記廃棄箱20を収
容する有底の容器本体31と、容器本体31の開口上端に開
閉自在に蝶着した蓋体32を有し、容器本体31の底部には
キャスター33が取付けてある。
容する有底の容器本体31と、容器本体31の開口上端に開
閉自在に蝶着した蓋体32を有し、容器本体31の底部には
キャスター33が取付けてある。
容器本体31は角孔22に斗23を装着した状態で廃棄箱20
を収納できる大きさに形成され、これにより、本考案の
収納缶1を箱20の上部のスペースにセットできるように
構成してある。
を収納できる大きさに形成され、これにより、本考案の
収納缶1を箱20の上部のスペースにセットできるように
構成してある。
蓋体32には箱20を容器本体31内に収納した際、斗23に
対応する箇所に位置させて斗の上端口と対応する大き
さの投入口34が開設されていると共に投入口34と隣接し
て収容缶1が嵌挿し得る嵌挿孔35が開設してある。そし
て、蓋体32の下面には嵌挿孔35の孔縁部に位置させてバ
ネ板等で造った複数個のホルダー片36が、該各ホルダー
片36の下端で収容缶1の筒体9を挾持させるように配設
してある。37は止め金具、38は把手である。これにより
収容缶1を嵌挿孔35へ嵌挿して容器本体31内へ押し込む
と、各ホルダー片36の先端は筒体9の外周面と当接しな
がら外方へ押圧され、筒体9に形成した凹溝12の部分が
ホルダー片36の先端の位置に達すると、各ホルダー片36
の先端が凹溝12に係合するので、収容缶1は、その位置
で安定して保持される(第6図参照)。
対応する箇所に位置させて斗の上端口と対応する大き
さの投入口34が開設されていると共に投入口34と隣接し
て収容缶1が嵌挿し得る嵌挿孔35が開設してある。そし
て、蓋体32の下面には嵌挿孔35の孔縁部に位置させてバ
ネ板等で造った複数個のホルダー片36が、該各ホルダー
片36の下端で収容缶1の筒体9を挾持させるように配設
してある。37は止め金具、38は把手である。これにより
収容缶1を嵌挿孔35へ嵌挿して容器本体31内へ押し込む
と、各ホルダー片36の先端は筒体9の外周面と当接しな
がら外方へ押圧され、筒体9に形成した凹溝12の部分が
ホルダー片36の先端の位置に達すると、各ホルダー片36
の先端が凹溝12に係合するので、収容缶1は、その位置
で安定して保持される(第6図参照)。
そこで、廃棄箱20を容器本体31内へ収納すると共に収容
缶1を上述したように孔35内へ押し込んでセットし、診
療室等の所望の位置に置く。そして、使用済みの注射器
の注射針4を針基6まで挿入孔14へ挿入し、その状態で
注射器7の口管8を係合孔15へ導入して注射器7を引張
って注射針4を缶1内に落下収容し、注射器7は投入口
34から箱20内へ投入する。また、ガーゼその他の使用済
医療用品も投入口34から箱20内へ投入する。そして、治
療中、収容缶1や廃棄箱20が満パイになった時は、別の
新しい缶1や箱20を交換してセットする。なお、注射器
も含め、医療用廃棄物は日ごとに廃棄するように規則で
義務づけられているので、満パイにならない場合でも、
缶1及び箱20は毎日新しいものと交換するものである。
缶1を上述したように孔35内へ押し込んでセットし、診
療室等の所望の位置に置く。そして、使用済みの注射器
の注射針4を針基6まで挿入孔14へ挿入し、その状態で
注射器7の口管8を係合孔15へ導入して注射器7を引張
って注射針4を缶1内に落下収容し、注射器7は投入口
34から箱20内へ投入する。また、ガーゼその他の使用済
医療用品も投入口34から箱20内へ投入する。そして、治
療中、収容缶1や廃棄箱20が満パイになった時は、別の
新しい缶1や箱20を交換してセットする。なお、注射器
も含め、医療用廃棄物は日ごとに廃棄するように規則で
義務づけられているので、満パイにならない場合でも、
缶1及び箱20は毎日新しいものと交換するものである。
本考案によれば次のような効果を奏する。
(1)使用済注射針を安全かつ容易に注射器から抜き取っ
て収容缶内へ落下収容し、そのまゝ廃棄することができ
る。
て収容缶内へ落下収容し、そのまゝ廃棄することができ
る。
(2)抜脱手段の孔を閉塞手段の金属閉塞板で閉塞して廃
棄するように構成してあるので、持ち運び等、取扱中に
おける安全性が確保されると共に安全かつ、衛生的に廃
棄することができる。
棄するように構成してあるので、持ち運び等、取扱中に
おける安全性が確保されると共に安全かつ、衛生的に廃
棄することができる。
(3)収容缶及び閉塞板は金属板材で造られているので、
廃棄後、年月の経過より次第に腐食し、したがって、従
来品のプラスチックス製のもののように半永久的に残存
することはないので自然環境上好ましい。
廃棄後、年月の経過より次第に腐食し、したがって、従
来品のプラスチックス製のもののように半永久的に残存
することはないので自然環境上好ましい。
(4)収容缶にはエンドレス状の係合凹溝が形成されてい
るので、ホルダー片等により収容缶を安定して保持させ
ることができ、したがって、注射針の注射器からの抜脱
作業が安全かつ良好に行なえる。
るので、ホルダー片等により収容缶を安定して保持させ
ることができ、したがって、注射針の注射器からの抜脱
作業が安全かつ良好に行なえる。
第1図は本考案に係る使用済注射針の廃棄容器の全体構
成の1実施例を示す斜視図であって、一部を断面として
示す図、第2図は同平面図、第3図は閉塞手段の正面
図、第4図は注射針を注射器から抜脱して収容缶内へ落
下する状態を示す作用説明図、第5図及び第6図は本考
案に係る廃棄容器を所定部にセットして使用する状態の
1例を斜視図と断面図で示す使用説明図、第7図は注射
針以外の医療用品の廃棄箱を示す斜視図である。 1……収容缶 2……抜脱手段 3……閉塞手段 4……注射針 6……針基 7……注射器 8……針基嵌合口管 10……収容缶の上蓋板 12……係合凹溝 14……針基挿入孔 15……針基係合孔 16……金属閉塞板 17……接着手段
成の1実施例を示す斜視図であって、一部を断面として
示す図、第2図は同平面図、第3図は閉塞手段の正面
図、第4図は注射針を注射器から抜脱して収容缶内へ落
下する状態を示す作用説明図、第5図及び第6図は本考
案に係る廃棄容器を所定部にセットして使用する状態の
1例を斜視図と断面図で示す使用説明図、第7図は注射
針以外の医療用品の廃棄箱を示す斜視図である。 1……収容缶 2……抜脱手段 3……閉塞手段 4……注射針 6……針基 7……注射器 8……針基嵌合口管 10……収容缶の上蓋板 12……係合凹溝 14……針基挿入孔 15……針基係合孔 16……金属閉塞板 17……接着手段
Claims (1)
- 【請求項1】注射針を収容して廃棄する収容缶と、該収
容缶の上蓋板に形成し、注射針を注射器から抜脱して収
容缶内へ落下する抜脱手段と、上記収容缶を廃棄する際
に上記抜脱手段を閉塞する閉塞手段とを有し、 上記収容缶は金属板材で造られていると共に、上記収容
缶の上端部近くには収容缶の周方向に向けてエンドレス
状に形成した係合凹溝が設けてあり、 上記抜脱手段は注射針の針基が挿入し得るように収容缶
の上蓋板に開設した針基挿入孔と、該挿入孔と連通して
上記上蓋板に開設され、針基より小径で、かつ、注射器
の先端の針基嵌合口管を上記挿入孔から導入し得る大き
さに形成した針基係合孔とで構成してあり、 上記閉塞手段は、上記挿入孔及び上記係合孔を閉塞し得
る大きさの金属閉塞板と、該閉塞板を上記上蓋板に接着
する接着手段とで形成されていることを特徴とする、 使用済注射針の廃棄容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990029299U JPH0610982Y2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 使用済注射針の廃棄容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990029299U JPH0610982Y2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 使用済注射針の廃棄容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03118755U JPH03118755U (ja) | 1991-12-06 |
| JPH0610982Y2 true JPH0610982Y2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=31532063
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990029299U Expired - Lifetime JPH0610982Y2 (ja) | 1990-03-20 | 1990-03-20 | 使用済注射針の廃棄容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0610982Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01133920U (ja) * | 1988-03-08 | 1989-09-12 |
-
1990
- 1990-03-20 JP JP1990029299U patent/JPH0610982Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03118755U (ja) | 1991-12-06 |
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