JPH0611012A - 液圧・機械式駆動システム - Google Patents
液圧・機械式駆動システムInfo
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- JPH0611012A JPH0611012A JP5038230A JP3823093A JPH0611012A JP H0611012 A JPH0611012 A JP H0611012A JP 5038230 A JP5038230 A JP 5038230A JP 3823093 A JP3823093 A JP 3823093A JP H0611012 A JPH0611012 A JP H0611012A
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- hydraulic
- mechanical drive
- cylinder drum
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 38
- 230000009347 mechanical transmission Effects 0.000 claims abstract description 6
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 abstract description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 3
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
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- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/04—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles characterised by arrangement, location or kind of gearing
- B60K17/043—Transmission unit disposed in on near the vehicle wheel, or between the differential gear unit and the wheel
- B60K17/046—Transmission unit disposed in on near the vehicle wheel, or between the differential gear unit and the wheel with planetary gearing having orbital motion
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Motor Power Transmission Devices (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 斜板構成の液圧式アキシャルプランジャ機と
機械式変速機とから成る液圧・機械式駆動システムの寸
法を、より小さく構成する。 【構成】 アキシャルプランジャ機制御面11の区域の
構成部分内に圧力媒体通路2,3を設けて、この構成部
分に遊星歯車装置の内歯車12を取付け、シリンダドラ
ム5が太陽歯車14と回動不能に噛合うようにする。遊
星歯車キャリヤ16は、変速機軸10と接続され、内歯
車12が制御面11と、制御面と協働するシリンダドラ
ム端側との間に配置されている。
機械式変速機とから成る液圧・機械式駆動システムの寸
法を、より小さく構成する。 【構成】 アキシャルプランジャ機制御面11の区域の
構成部分内に圧力媒体通路2,3を設けて、この構成部
分に遊星歯車装置の内歯車12を取付け、シリンダドラ
ム5が太陽歯車14と回動不能に噛合うようにする。遊
星歯車キャリヤ16は、変速機軸10と接続され、内歯
車12が制御面11と、制御面と協働するシリンダドラ
ム端側との間に配置されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、斜板構成形式の液圧式
アキシャルプランジャ機と機械式変速機、特に歯車式変
速機とから成る液圧・機械式駆動システム、それも、ア
キシャルプランジャ機が、作業シリンダを備えたシリン
ダドラムを有し、制御面に圧力媒体通路が開口してお
り、シリンダドラムの回転時に作業シリンダが周期的に
圧力媒体通路と接続される形式のものに関する。
アキシャルプランジャ機と機械式変速機、特に歯車式変
速機とから成る液圧・機械式駆動システム、それも、ア
キシャルプランジャ機が、作業シリンダを備えたシリン
ダドラムを有し、制御面に圧力媒体通路が開口してお
り、シリンダドラムの回転時に作業シリンダが周期的に
圧力媒体通路と接続される形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の液圧・機械式駆動システムは、
DE32 35 378A1により公知であり、無限軌
条駆動用に、又は作業車両の終駆動装置として備えられ
ている。従来技術のこの駆動システムの場合、アキシャ
ルプランジャ機は、変速機に部分的に統合されている。
アキシャルプランジャ機のシリンダドラムと斜板とは、
これらを取囲むケーシングをも含めて遊星歯車装置の最
終段の遊星歯車キャリヤ(ウエブ)の中空空間内に配置
されており、これによって、他の液圧・機械式駆動シス
テムに比して軸方向に組付け空間が縮少されている。も
ちろん、このシステムの半径方向寸法は、単一のアキシ
ャルプランジャ機の場合より大である。加えて、駆動シ
ステムの本来の全長に別の構成部材、すなわち圧力媒体
の流出入用の通路を備えた制御底部受容部が付加されて
いる。
DE32 35 378A1により公知であり、無限軌
条駆動用に、又は作業車両の終駆動装置として備えられ
ている。従来技術のこの駆動システムの場合、アキシャ
ルプランジャ機は、変速機に部分的に統合されている。
アキシャルプランジャ機のシリンダドラムと斜板とは、
これらを取囲むケーシングをも含めて遊星歯車装置の最
終段の遊星歯車キャリヤ(ウエブ)の中空空間内に配置
されており、これによって、他の液圧・機械式駆動シス
テムに比して軸方向に組付け空間が縮少されている。も
ちろん、このシステムの半径方向寸法は、単一のアキシ
ャルプランジャ機の場合より大である。加えて、駆動シ
ステムの本来の全長に別の構成部材、すなわち圧力媒体
の流出入用の通路を備えた制御底部受容部が付加されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、冒頭に述べた種類の液圧・機械式駆動システムの
寸法を小さくすることにある。
題は、冒頭に述べた種類の液圧・機械式駆動システムの
寸法を小さくすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
れば、制御面の区域に圧力媒体通路を備えた構成部材を
配置し、この構成部材のところに変速機部材を取付ける
か、又は構成部材を変速機部材として構成しておくかす
ることにより解決された。本発明の本質をなす思想は、
したがって、部材の配置に当って、従来技術による駆動
システムで通常行なわれているように、変速機をアキシ
ャルプランジャ機の斜板区域に隣接配置せず、油圧油の
流過する構成部材を有する制御面区域に隣接配置する点
にある。
れば、制御面の区域に圧力媒体通路を備えた構成部材を
配置し、この構成部材のところに変速機部材を取付ける
か、又は構成部材を変速機部材として構成しておくかす
ることにより解決された。本発明の本質をなす思想は、
したがって、部材の配置に当って、従来技術による駆動
システムで通常行なわれているように、変速機をアキシ
ャルプランジャ機の斜板区域に隣接配置せず、油圧油の
流過する構成部材を有する制御面区域に隣接配置する点
にある。
【0005】本発明による液圧・機械式駆動システム
は、アキシャルプランジャ機を入力側に配置してモータ
として用い、機械式の変速機を出力側に配置する場合に
使用できるだけでなく、アキシャルプランジャ機をポン
プとして用い、機械式変速機が前置される場合にも、使
用できる。後者の場合には、機械式変速機が液圧・機械
式駆動システムの入力部材を形成する。
は、アキシャルプランジャ機を入力側に配置してモータ
として用い、機械式の変速機を出力側に配置する場合に
使用できるだけでなく、アキシャルプランジャ機をポン
プとして用い、機械式変速機が前置される場合にも、使
用できる。後者の場合には、機械式変速機が液圧・機械
式駆動システムの入力部材を形成する。
【0006】変速機部材としては、たとえば平歯車伝動
装置の歯車、もしくは摩擦車伝動装置の摩擦車を用いる
ことができる。しかしながら、最小寸法を達成するた
め、本発明の客体の別の構成によれば、変速機が少なく
とも1段の遊星歯車装置から成るようにし、かつ変速機
部材を遊星歯車装置の内歯車として構成するのが有利で
ある。その場合、シリンダドラムは回転不能に太陽歯車
と噛合うようにし、かつ遊星歯車装置のウエブは回転可
能の動力取出し部材と接続しておくようにする。しかし
ながら、また、遊星歯車装置の他の構成部材、たとえば
太陽歯車又はウエブを、本発明により配置される変速機
部材として備えるようにすることもできる。遊星歯車装
置の代りにサイクロイド歯車装置を用いてもよい。
装置の歯車、もしくは摩擦車伝動装置の摩擦車を用いる
ことができる。しかしながら、最小寸法を達成するた
め、本発明の客体の別の構成によれば、変速機が少なく
とも1段の遊星歯車装置から成るようにし、かつ変速機
部材を遊星歯車装置の内歯車として構成するのが有利で
ある。その場合、シリンダドラムは回転不能に太陽歯車
と噛合うようにし、かつ遊星歯車装置のウエブは回転可
能の動力取出し部材と接続しておくようにする。しかし
ながら、また、遊星歯車装置の他の構成部材、たとえば
太陽歯車又はウエブを、本発明により配置される変速機
部材として備えるようにすることもできる。遊星歯車装
置の代りにサイクロイド歯車装置を用いてもよい。
【0007】特に有利な配置形式の場合、内歯車が、制
御面と、制御面と協働するシリンダドラム端側との間に
軸方向に配置され、かつ制御面側圧力媒体通路をシリン
ダドラム側作業シリンダと接続するための穴を有してい
る。この配置形式の場合、単一のアキシャルプランジャ
機に比して軸方向に僅かだけ大きい寸法を有している。
内歯車の外径がシリンダドラムの外径を超えないか、又
は超えても僅かであるかぎり、本発明による駆動システ
ムの半径方向寸法は、単一のアキシャルプランジャ機の
寸法を超えることはない。
御面と、制御面と協働するシリンダドラム端側との間に
軸方向に配置され、かつ制御面側圧力媒体通路をシリン
ダドラム側作業シリンダと接続するための穴を有してい
る。この配置形式の場合、単一のアキシャルプランジャ
機に比して軸方向に僅かだけ大きい寸法を有している。
内歯車の外径がシリンダドラムの外径を超えないか、又
は超えても僅かであるかぎり、本発明による駆動システ
ムの半径方向寸法は、単一のアキシャルプランジャ機の
寸法を超えることはない。
【0008】本発明の構成によれば、更に、変速機は切
換可能である。この目的のために有利であることが判明
したのは、次の場合である。すなわち、内歯車が、シリ
ンダドラムの回転軸線と同軸的に配置された中心軸線を
中心として回転可能であり、かつまた切換可能のクラッ
チを介してシリンダドラム及び又は定置のケーシング部
分と接続可能な場合である。その場合には、負荷中にク
ラッチを切換可能に構成するのが有利である。
換可能である。この目的のために有利であることが判明
したのは、次の場合である。すなわち、内歯車が、シリ
ンダドラムの回転軸線と同軸的に配置された中心軸線を
中心として回転可能であり、かつまた切換可能のクラッ
チを介してシリンダドラム及び又は定置のケーシング部
分と接続可能な場合である。その場合には、負荷中にク
ラッチを切換可能に構成するのが有利である。
【0009】本発明の客体の、有利な構成によれば、切
換可能の第1クラッチは、シリンダドラムの外周の周囲
に配置された円環状の少なくとも1個のディスクを有し
ている。このディスクは、シリンダドラムと回転不能に
接続され、シリンダドラム側の内歯車端側の方向へ軸方
向に可動である。このように、内歯車をシリンダドラム
と回転不能に接続することができる。この場合、アキシ
ャルプランジャ機は、ドライブスルーに切換えおく。す
なわち、液圧・機械式駆動システムの出力軸がアキシャ
ルプランジャ機のシリンダドラムと等しい回転数を有す
るようにしておく。
換可能の第1クラッチは、シリンダドラムの外周の周囲
に配置された円環状の少なくとも1個のディスクを有し
ている。このディスクは、シリンダドラムと回転不能に
接続され、シリンダドラム側の内歯車端側の方向へ軸方
向に可動である。このように、内歯車をシリンダドラム
と回転不能に接続することができる。この場合、アキシ
ャルプランジャ機は、ドライブスルーに切換えおく。す
なわち、液圧・機械式駆動システムの出力軸がアキシャ
ルプランジャ機のシリンダドラムと等しい回転数を有す
るようにしておく。
【0010】ディスクが、液圧式に解離可能な、ばね力
を負荷された装置により、シリンダドラム側の内歯車端
側へ負荷されうる場合には、前記装置に圧力が負荷され
なくなると直ちに、ドライブスルーに強制的に切換えら
れる。
を負荷された装置により、シリンダドラム側の内歯車端
側へ負荷されうる場合には、前記装置に圧力が負荷され
なくなると直ちに、ドライブスルーに強制的に切換えら
れる。
【0011】本発明の客体の別の構成によれば、切換可
能の第2クラッチが、ケーシングの軸方向環状みぞ内に
配置された少なくとも1個の円環状ディスクを有してお
り、このディスクが、ケーシングと回転不能に結合さ
れ、かつケーシング側の内歯車端側へ向って軸方向に可
動である。第1のクラッチが外されて第2クラッチが入
れられる場合、内歯車は、アキシャルプランジャ機のケ
ーシングと回転不能に接続される。シリンダドラムは、
この切換位置では内歯車に対しては回動可能だが、太陽
歯車とは回動不能に接続されているので、駆動システム
は減速接続状態となる。
能の第2クラッチが、ケーシングの軸方向環状みぞ内に
配置された少なくとも1個の円環状ディスクを有してお
り、このディスクが、ケーシングと回転不能に結合さ
れ、かつケーシング側の内歯車端側へ向って軸方向に可
動である。第1のクラッチが外されて第2クラッチが入
れられる場合、内歯車は、アキシャルプランジャ機のケ
ーシングと回転不能に接続される。シリンダドラムは、
この切換位置では内歯車に対しては回動可能だが、太陽
歯車とは回動不能に接続されているので、駆動システム
は減速接続状態となる。
【0012】ディスクが、液圧式に除圧可能な、ばね力
を負荷された少なくとも1つの装置により、ケーシング
側の内歯車端部へ負荷されうるようにするのは、第2ク
ラッチにとっても有利である。
を負荷された少なくとも1つの装置により、ケーシング
側の内歯車端部へ負荷されうるようにするのは、第2ク
ラッチにとっても有利である。
【0013】前述のクラッチ配置の代りに、特に有利な
別の配置によれば、内歯車の両端側に設けられたディス
クが、液圧式に除圧可能な、ばね力を負荷された装置と
作用接続され、内歯車内に配置されたこの装置がシリン
ダドラムないしケーシングの方向に軸方向に可動であ
る。
別の配置によれば、内歯車の両端側に設けられたディス
クが、液圧式に除圧可能な、ばね力を負荷された装置と
作用接続され、内歯車内に配置されたこの装置がシリン
ダドラムないしケーシングの方向に軸方向に可動であ
る。
【0014】その場合、次のようにするのが有利であ
る。すなわち、ディスクと作用接続されている装置が、
内歯車の端側にそれぞれ環状みぞを有するようにし、こ
のみぞ内に軸方向に可動の、ばね力を負荷された環状プ
ランジャを配置するようにし、更にこの環状プランジャ
が、圧力媒体を負荷可能な、ばね力の作用方向とは逆方
向に作用するプランジャ面を有するようにし、しかも各
環状プランジャが個別に操作できるようにするのであ
る。
る。すなわち、ディスクと作用接続されている装置が、
内歯車の端側にそれぞれ環状みぞを有するようにし、こ
のみぞ内に軸方向に可動の、ばね力を負荷された環状プ
ランジャを配置するようにし、更にこの環状プランジャ
が、圧力媒体を負荷可能な、ばね力の作用方向とは逆方
向に作用するプランジャ面を有するようにし、しかも各
環状プランジャが個別に操作できるようにするのであ
る。
【0015】本発明の客体の前記の構成、すなわち、変
速機部材として遊星歯車装置の内歯車が、ケーシングに
固定された制御面と回転シリンダドラム端側との間に軸
方向に配置されている構成のほかに、本発明の客体の有
利な変化形によれば、変速機部材を、制御面に開口する
圧力媒体通路が設けられている、アキシャルプランジャ
機の構成部材のところに取付けておくか、又はこの構成
部材と一体に形成しておく。変速機部材として遊星歯車
装置の内歯車が備えられている場合には、したがって、
ケーシングに固定しておく(回転不能に)。
速機部材として遊星歯車装置の内歯車が、ケーシングに
固定された制御面と回転シリンダドラム端側との間に軸
方向に配置されている構成のほかに、本発明の客体の有
利な変化形によれば、変速機部材を、制御面に開口する
圧力媒体通路が設けられている、アキシャルプランジャ
機の構成部材のところに取付けておくか、又はこの構成
部材と一体に形成しておく。変速機部材として遊星歯車
装置の内歯車が備えられている場合には、したがって、
ケーシングに固定しておく(回転不能に)。
【0016】最後に挙げたこの変化形の場合、シリンダ
ドラムの外周のところに形成される面とケーシング内壁
との間に少なくとも1つの軸受を設けておくのが有利で
ある。シリンダドラムは、その場合、したがって軸上に
支えられるのではなく、直接にアキシャルプランジャ機
ケーシング内に支えられるようにする。そのさい軸受
は、斜板の区域に配置され、もう1つの軸受が遊星歯車
装置の太陽歯車により構成されるようにするのが有利で
ある。その場合には太陽歯車をシリンダドラムと回転不
能に接続しておく。このようにすることで、アキシャル
プランジャ機に配属される軸、すなわち、通例、シリン
ダドラムを支え出力軸として役立つ軸を用いずに済ます
ことができる。このように構成できる軸無しのアキシャ
ルプランジャ機により、全く新しい使用領域が可能にな
る。
ドラムの外周のところに形成される面とケーシング内壁
との間に少なくとも1つの軸受を設けておくのが有利で
ある。シリンダドラムは、その場合、したがって軸上に
支えられるのではなく、直接にアキシャルプランジャ機
ケーシング内に支えられるようにする。そのさい軸受
は、斜板の区域に配置され、もう1つの軸受が遊星歯車
装置の太陽歯車により構成されるようにするのが有利で
ある。その場合には太陽歯車をシリンダドラムと回転不
能に接続しておく。このようにすることで、アキシャル
プランジャ機に配属される軸、すなわち、通例、シリン
ダドラムを支え出力軸として役立つ軸を用いずに済ます
ことができる。このように構成できる軸無しのアキシャ
ルプランジャ機により、全く新しい使用領域が可能にな
る。
【0017】これにより可能になる有利な、本発明の駆
動システムの別の構成によれば、液圧・機械式駆動シス
テムの動力取出し部材が、アキシャルプランジャ機のシ
リンダドラムと遊星歯車装置の太陽歯車とを貫通する、
両側に摩擦接続及び又は形状接続の取付け装置を有する
変速機軸から成るようにする。したがって、液圧・機械
式駆動システムの出力側変速機軸はアキシャルプランジ
ャ機を貫通して案内されることになる。
動システムの別の構成によれば、液圧・機械式駆動シス
テムの動力取出し部材が、アキシャルプランジャ機のシ
リンダドラムと遊星歯車装置の太陽歯車とを貫通する、
両側に摩擦接続及び又は形状接続の取付け装置を有する
変速機軸から成るようにする。したがって、液圧・機械
式駆動システムの出力側変速機軸はアキシャルプランジ
ャ機を貫通して案内されることになる。
【0018】この構成は、少なくとも2個の駆動車軸を
有する車両の車両駆動装置の場合に用いるのが有利であ
る。その場合、液圧・機械式駆動システムは、双方の車
軸の間に配置し、車軸へはそれぞれ1個の駆動軸が延び
ているようにする。この駆動軸は、液圧・機械式駆動シ
ステムの変速機軸端と接続しておく。2個の駆動車軸間
に配置されている、従来技術の車両駆動装置の場合液圧
・機械式駆動システムは、通常、アキシャルプランジャ
機の出力軸と接続された入力軸と、この入力軸と平行に
配置された出力軸とを有している。その場合、入力軸と
出力軸とには切換可能な平歯車が備えられている。この
ような構成に対し、本発明による駆動システム使用時に
は、著しい組付けスペースの節約ともなれば、製造し、
組付ける個別部品の節約にもなる。
有する車両の車両駆動装置の場合に用いるのが有利であ
る。その場合、液圧・機械式駆動システムは、双方の車
軸の間に配置し、車軸へはそれぞれ1個の駆動軸が延び
ているようにする。この駆動軸は、液圧・機械式駆動シ
ステムの変速機軸端と接続しておく。2個の駆動車軸間
に配置されている、従来技術の車両駆動装置の場合液圧
・機械式駆動システムは、通常、アキシャルプランジャ
機の出力軸と接続された入力軸と、この入力軸と平行に
配置された出力軸とを有している。その場合、入力軸と
出力軸とには切換可能な平歯車が備えられている。この
ような構成に対し、本発明による駆動システム使用時に
は、著しい組付けスペースの節約ともなれば、製造し、
組付ける個別部品の節約にもなる。
【0019】
【実施例】本発明のその他の利点及び細部は、図示の実
施例について詳説する。
施例について詳説する。
【0020】本発明による駆動システムは、接続板1に
配置された圧力媒体通路2,3を有している。これらの
通路は、斜板式アキシャルプランジャ機シリンダドラム
5の作業シリンダ4へ圧力媒体を供給及び排出するのに
役立っている。
配置された圧力媒体通路2,3を有している。これらの
通路は、斜板式アキシャルプランジャ機シリンダドラム
5の作業シリンダ4へ圧力媒体を供給及び排出するのに
役立っている。
【0021】作業シリンダ4内には、プランジャ6が縦
方向にしゅう動可能かつ斜板7に対して支えられてい
る。図示のアキシャルプランジャ機は定量の供給量ない
し吸込量を有する形式であり、したがって、回転軸線と
斜板との間の角度は不変である。しかしながら、本発明
は、この形式のものに限定されるものではなく、斜板角
度を調節可能なアキシャルプランジャ機にも適用でき
る。
方向にしゅう動可能かつ斜板7に対して支えられてい
る。図示のアキシャルプランジャ機は定量の供給量ない
し吸込量を有する形式であり、したがって、回転軸線と
斜板との間の角度は不変である。しかしながら、本発明
は、この形式のものに限定されるものではなく、斜板角
度を調節可能なアキシャルプランジャ機にも適用でき
る。
【0022】シリンダドラム5は、軸8と回転不能に結
合されており、軸8は、図で見て右側の軸端が、シリン
ダドラム5を取囲むケーシング9内に、また左側軸端
が、軸方向に続く変速機軸10内に支承されている。変
速機軸10は、接続板1内に支承され、図で左側の端部
には接続フランジ10aが備えられている。
合されており、軸8は、図で見て右側の軸端が、シリン
ダドラム5を取囲むケーシング9内に、また左側軸端
が、軸方向に続く変速機軸10内に支承されている。変
速機軸10は、接続板1内に支承され、図で左側の端部
には接続フランジ10aが備えられている。
【0023】圧力媒体通路2,3は、接続板1内に形成
された制御面11内に開口している。もちろん、制御面
11は、接続板1に結合された構成部材、たとえばディ
スク形状の、いわゆる制御底部に形成しておくこともで
きる。その場合には、接続板1は制御底部受容部と呼ぶ
ことができる。
された制御面11内に開口している。もちろん、制御面
11は、接続板1に結合された構成部材、たとえばディ
スク形状の、いわゆる制御底部に形成しておくこともで
きる。その場合には、接続板1は制御底部受容部と呼ぶ
ことができる。
【0024】制御面11と、これに向い合うシリンダド
ラム端側との間には、遊星歯車装置の内歯車12が配置
されている。この場合、内歯車12は穴を有しており、
この穴13が、圧力媒体通路2,3及び接続板1をシリ
ンダドラム5の作業シリンダ4と接続するのに役立って
いる。遊星歯車装置は、軸8と回転不能に結合される
か、もしくは軸8と一体に構成されるかしている太陽歯
車14を有している。遊星歯車15を保持する遊星歯車
装置ウエブ16は、変速機軸10と回転不能に接続され
ている。
ラム端側との間には、遊星歯車装置の内歯車12が配置
されている。この場合、内歯車12は穴を有しており、
この穴13が、圧力媒体通路2,3及び接続板1をシリ
ンダドラム5の作業シリンダ4と接続するのに役立って
いる。遊星歯車装置は、軸8と回転不能に結合される
か、もしくは軸8と一体に構成されるかしている太陽歯
車14を有している。遊星歯車15を保持する遊星歯車
装置ウエブ16は、変速機軸10と回転不能に接続され
ている。
【0025】内歯車12の外径は、シリンダドラム5の
外径を僅かに上回っている。シリンダドラム5の外周に
は、内歯車12と隣接してシリンダドラム5と回転不能
かつ軸方向可動に結合された円環状ディスク17が備え
られている。このディスク17には、液圧式に除圧可能
の装置18により内歯車12方向へばね力が負荷されて
いる。装置18は、環状シリンダ18aを有し、このシ
リンダ18aは、ばね18bによりディスク17の方向
へ押圧されている。そのさいばね18bは固定環状プラ
ンジャ18cにより支えられている。プランジャ18c
とシリンダ18aとの間には、環状室18dが形成され
ており、この室18dが通路18eに接続されている。
通路18e及び環状室18dに圧力媒体が負荷される
と、シリンダ18aが図示の位置に移動せしめられ、デ
ィスク17が解放される。
外径を僅かに上回っている。シリンダドラム5の外周に
は、内歯車12と隣接してシリンダドラム5と回転不能
かつ軸方向可動に結合された円環状ディスク17が備え
られている。このディスク17には、液圧式に除圧可能
の装置18により内歯車12方向へばね力が負荷されて
いる。装置18は、環状シリンダ18aを有し、このシ
リンダ18aは、ばね18bによりディスク17の方向
へ押圧されている。そのさいばね18bは固定環状プラ
ンジャ18cにより支えられている。プランジャ18c
とシリンダ18aとの間には、環状室18dが形成され
ており、この室18dが通路18eに接続されている。
通路18e及び環状室18dに圧力媒体が負荷される
と、シリンダ18aが図示の位置に移動せしめられ、デ
ィスク17が解放される。
【0026】内歯車12の接続板1側には、接続板1の
軸方向環状みぞ内に円環状ディスク19が配置されてい
る。このディスク19は、液圧式に除圧可能な、ばね力
を負荷された装置20により負荷可能である。この装置
20は、複数の軸方向に可動のプランジャ20aから成
っている。内歯車の回転軸線と同軸的に接続板1内に配
置されたこれらのプランジャ20aは、それぞればね2
0bによりディスク19の方向へ負荷されている。プラ
ンジャ20aは、環状室20cに圧力媒体が充填される
と、図で見て左方へ可動である。
軸方向環状みぞ内に円環状ディスク19が配置されてい
る。このディスク19は、液圧式に除圧可能な、ばね力
を負荷された装置20により負荷可能である。この装置
20は、複数の軸方向に可動のプランジャ20aから成
っている。内歯車の回転軸線と同軸的に接続板1内に配
置されたこれらのプランジャ20aは、それぞればね2
0bによりディスク19の方向へ負荷されている。プラ
ンジャ20aは、環状室20cに圧力媒体が充填される
と、図で見て左方へ可動である。
【0027】図2には、遊星歯車装置の内歯車12が平
面図で示されている。穴13は貫通穴として構成されて
いる。これらの穴13は、互いにずらされて配置してお
いてもよい。圧力媒体通路2,3の端部に形成されてい
る制御区域は破線で示されている。
面図で示されている。穴13は貫通穴として構成されて
いる。これらの穴13は、互いにずらされて配置してお
いてもよい。圧力媒体通路2,3の端部に形成されてい
る制御区域は破線で示されている。
【0028】図1に示された本発明による液圧・機械式
駆動システムは、次のように機能する:圧力媒体が通路
2,3の一方を通って、制御区域の穴13を経てシリン
ダドラム5の作業シリンダ4内へ流入し、作業ピストン
6を斜板7に対して押付ける。これによりシリンダドラ
ム5と軸8とが回転せしめられる。双方の装置18,2
0に圧力媒体が負荷されると、ディスク17,19が内
歯車12の端側から解離される。つまりクラッチが外さ
れる。この状態が図1に示されている。内歯車は、した
がって、自由に回転可能である。これにより、液圧・機
械式駆動システムはフライホィールの接続状態となる。
この接続状態では、変速機軸10のところからトルクを
取出すことはできない。
駆動システムは、次のように機能する:圧力媒体が通路
2,3の一方を通って、制御区域の穴13を経てシリン
ダドラム5の作業シリンダ4内へ流入し、作業ピストン
6を斜板7に対して押付ける。これによりシリンダドラ
ム5と軸8とが回転せしめられる。双方の装置18,2
0に圧力媒体が負荷されると、ディスク17,19が内
歯車12の端側から解離される。つまりクラッチが外さ
れる。この状態が図1に示されている。内歯車は、した
がって、自由に回転可能である。これにより、液圧・機
械式駆動システムはフライホィールの接続状態となる。
この接続状態では、変速機軸10のところからトルクを
取出すことはできない。
【0029】圧力媒体が装置18,20から流出せしめ
られることにより、クラッチが閉じられると、内歯車は
接続板1とも、シリンダドラム5とも回転不能に接続さ
れる。液圧・機械式駆動システムは、したがってブレー
キ点接続状態となる。この場合、遊星歯車装置は爪車機
構として機能する。
られることにより、クラッチが閉じられると、内歯車は
接続板1とも、シリンダドラム5とも回転不能に接続さ
れる。液圧・機械式駆動システムは、したがってブレー
キ点接続状態となる。この場合、遊星歯車装置は爪車機
構として機能する。
【0030】内歯車12がシリンダドラム5とだけ回転
不能に接続されると、シリンダドラム5と、内歯車12
と、太陽歯車14とが等回転数で回転する。遊星歯車1
5は、したがって、その回転軸線を中心としてではな
く、ウエブ16を介して前記3つの部材と等回転数で回
転する。液圧・機械式駆動システムは、ドライブスルー
接続状態となる。
不能に接続されると、シリンダドラム5と、内歯車12
と、太陽歯車14とが等回転数で回転する。遊星歯車1
5は、したがって、その回転軸線を中心としてではな
く、ウエブ16を介して前記3つの部材と等回転数で回
転する。液圧・機械式駆動システムは、ドライブスルー
接続状態となる。
【0031】内歯車12が接続板1とだけ回転不能に接
続される場合は、ケーシングに固定された停止状態の内
歯車に相当する。このため、太陽歯車14の回転数は減
速接続される。ウエブ16と変速機軸10は、太陽歯車
より低回転数で回転する。
続される場合は、ケーシングに固定された停止状態の内
歯車に相当する。このため、太陽歯車14の回転数は減
速接続される。ウエブ16と変速機軸10は、太陽歯車
より低回転数で回転する。
【0032】図3には、別の構成の内歯車12の断面図
が示されている。内歯車12をシリンダドラム5及び又
は接続板1と接続するための装置18,20の代りに、
装置21が内歯車12内に配置されている。ディスク1
7,19と作用接続されているこの装置は、内歯車12
の端側の軸方向環状みぞから成っている。このみぞ内
を、ばね力を負荷された環状プランジャ21a,21b
が軸方向に可動である。これらの環状みぞは内歯車12
の周囲に分配された複数の軸方向穴により互いに連通し
ている。各軸方向穴内には、圧縮ばね21cが配置され
ており、環状プランジャ21a,21bを互いに押し離
している。環状プランジャ21a及び又は21bを軸方
向に移動させるために負荷可能のプランジャ面に圧力媒
体を供給するには、それぞれ内歯車12内の穴が用いら
れる。この穴は、内歯車12の外周の環状室21d,2
1eに開口している。環状室21d,21eは、内歯車
12の外周のところに互いに間隔をおいて配置された3
個のシールリングにより形成されている。各環状室は、
図示されていない形式で圧力媒体源と接続されている。
環状室には、また、一緒に、又は別々に圧力媒体を負荷
することができる。したがって、環状ピストン21a,
21bプランジャ面への負荷により圧縮ばね21cの力
に抗して一緒に、又は別個に軸方向に内方へ移動するこ
とができる。
が示されている。内歯車12をシリンダドラム5及び又
は接続板1と接続するための装置18,20の代りに、
装置21が内歯車12内に配置されている。ディスク1
7,19と作用接続されているこの装置は、内歯車12
の端側の軸方向環状みぞから成っている。このみぞ内
を、ばね力を負荷された環状プランジャ21a,21b
が軸方向に可動である。これらの環状みぞは内歯車12
の周囲に分配された複数の軸方向穴により互いに連通し
ている。各軸方向穴内には、圧縮ばね21cが配置され
ており、環状プランジャ21a,21bを互いに押し離
している。環状プランジャ21a及び又は21bを軸方
向に移動させるために負荷可能のプランジャ面に圧力媒
体を供給するには、それぞれ内歯車12内の穴が用いら
れる。この穴は、内歯車12の外周の環状室21d,2
1eに開口している。環状室21d,21eは、内歯車
12の外周のところに互いに間隔をおいて配置された3
個のシールリングにより形成されている。各環状室は、
図示されていない形式で圧力媒体源と接続されている。
環状室には、また、一緒に、又は別々に圧力媒体を負荷
することができる。したがって、環状ピストン21a,
21bプランジャ面への負荷により圧縮ばね21cの力
に抗して一緒に、又は別個に軸方向に内方へ移動するこ
とができる。
【0033】環状みぞ内に配置された環状プランジャの
代りに、周方向に分配された複数の軸方向貫通穴を設け
ておいてもよい。これらの穴内には、それぞれ2つの円
筒プランジャを向い合せに配置しておき、それらの間に
圧縮ばねを配置しておく。もちろん、その場合には、プ
ランジャ面への圧力媒体の供給は、より難しくなる。
代りに、周方向に分配された複数の軸方向貫通穴を設け
ておいてもよい。これらの穴内には、それぞれ2つの円
筒プランジャを向い合せに配置しておき、それらの間に
圧縮ばねを配置しておく。もちろん、その場合には、プ
ランジャ面への圧力媒体の供給は、より難しくなる。
【0034】内歯車12は、端側に軸方向延長部12
a,12bを有している。これらの延長部は、その内側
にスプラインを有しており、スプライン内には、それぞ
れ1個又は複数個のクラッチディスクが回転不能、かつ
軸方向に可動に係合している。軸方向で外方の端部に
は、それぞれ環状のストッパ板が備えられている。クラ
ッチディスクは、環状みぞ内の環状プランジャ21a,
21bの回転を防止する。もちろん、環状ピストン21
a,21bが回転防止部材を備えて環状みぞ内に配置さ
れている場合には、クラッチディスクは設ける必要はな
い。特に、環状プランジャ21a,21bが外端側に摩
擦面を有している場合には、クラッチディスクは不要で
ある。
a,12bを有している。これらの延長部は、その内側
にスプラインを有しており、スプライン内には、それぞ
れ1個又は複数個のクラッチディスクが回転不能、かつ
軸方向に可動に係合している。軸方向で外方の端部に
は、それぞれ環状のストッパ板が備えられている。クラ
ッチディスクは、環状みぞ内の環状プランジャ21a,
21bの回転を防止する。もちろん、環状ピストン21
a,21bが回転防止部材を備えて環状みぞ内に配置さ
れている場合には、クラッチディスクは設ける必要はな
い。特に、環状プランジャ21a,21bが外端側に摩
擦面を有している場合には、クラッチディスクは不要で
ある。
【0035】図3の配置は、特にスペースが節約され、
かつ個別部材の数が少ない。
かつ個別部材の数が少ない。
【0036】図4の実施例は、図1の実施例とは、いく
つかの点で異なっている(同じ構成部材には同じ符号を
付してある)。
つかの点で異なっている(同じ構成部材には同じ符号を
付してある)。
【0037】この実施例では、液圧・機械式駆動システ
ムに軸出力端ではなく、ボス出力端が備えられている。
接続板1は、図1の実施例の場合、その本来の機能(ア
キシャルプランジャ機ケーシングの端側の閉鎖と圧力媒
体の接続)のほかに、変速機軸10の支承だけを引受て
いるが、図4の実施例では、ボス保持体として、かつま
た2段遊星歯車装置のケーシングとして構成されてい
る。
ムに軸出力端ではなく、ボス出力端が備えられている。
接続板1は、図1の実施例の場合、その本来の機能(ア
キシャルプランジャ機ケーシングの端側の閉鎖と圧力媒
体の接続)のほかに、変速機軸10の支承だけを引受て
いるが、図4の実施例では、ボス保持体として、かつま
た2段遊星歯車装置のケーシングとして構成されてい
る。
【0038】内歯車12は、直接に接続板の圧力媒体通
路2,3の区域に形成され、遊星歯車装置の第1段の内
歯車として役立っている。言いかえると、アキシャルプ
ランジャ機の制御底部受容部が遊星歯車装置の内歯車と
して構成されている。遊星歯車装置は、本発明の客体の
この変化形によれば切換えは不能だが、制動は可能であ
る。この目的のために、ブレーキディスク22が、遊星
歯車装置の第1段のウエブ16、ないしは接続板1と交
互に回転不能に接続される。加えて、ばね力に抗して液
圧式に操作可能のブレーキプランジャ23が接続板1内
に配置されている。図には1個のブレーキプランジャ2
3だけが示されている。
路2,3の区域に形成され、遊星歯車装置の第1段の内
歯車として役立っている。言いかえると、アキシャルプ
ランジャ機の制御底部受容部が遊星歯車装置の内歯車と
して構成されている。遊星歯車装置は、本発明の客体の
この変化形によれば切換えは不能だが、制動は可能であ
る。この目的のために、ブレーキディスク22が、遊星
歯車装置の第1段のウエブ16、ないしは接続板1と交
互に回転不能に接続される。加えて、ばね力に抗して液
圧式に操作可能のブレーキプランジャ23が接続板1内
に配置されている。図には1個のブレーキプランジャ2
3だけが示されている。
【0039】このアキシャルプランジャ機は、固有の出
力取出軸を有していない。シリンダドラム5は内歯24
を介して、遊星歯車装置第1段の、歯車軸として構成さ
れた太陽歯車と接続されている。太陽歯車14は、同時
にシリンダドラム5の一方の端部の支承部として役立っ
ている。アキシャルプランジャ機の斜板7の区域には、
ケーシング9のところに軸頚9aが形成されており、こ
の軸頚9aがシリンダドラム5の中心穴内へ突入し、か
つころがり軸受25を有している。この軸受25は回転
シリンダドラム5の他端を支えている。
力取出軸を有していない。シリンダドラム5は内歯24
を介して、遊星歯車装置第1段の、歯車軸として構成さ
れた太陽歯車と接続されている。太陽歯車14は、同時
にシリンダドラム5の一方の端部の支承部として役立っ
ている。アキシャルプランジャ機の斜板7の区域には、
ケーシング9のところに軸頚9aが形成されており、こ
の軸頚9aがシリンダドラム5の中心穴内へ突入し、か
つころがり軸受25を有している。この軸受25は回転
シリンダドラム5の他端を支えている。
【0040】遊星歯車装置の第1段からのトルクの取出
しはウエブ16を介して行なわれる。ウエブ16は、歯
車軸として構成された、遊星歯車装置第2段の太陽歯車
26と回転不能に接続されている。第2段のウエブは、
ハブ27によって形成されている。第2段の内歯車28
は、ハブ保持体として機能する接続板1付加形成されて
いる。
しはウエブ16を介して行なわれる。ウエブ16は、歯
車軸として構成された、遊星歯車装置第2段の太陽歯車
26と回転不能に接続されている。第2段のウエブは、
ハブ27によって形成されている。第2段の内歯車28
は、ハブ保持体として機能する接続板1付加形成されて
いる。
【0041】図5に示された本発明の客体の変化形が、
図4の変化形と異なる点は、軸頚9aにシリンダドラム
を支承する代りに、シリンダドラム5の外周の軸受28
が、斜板7の区域に配置されている点である。したがっ
て、アキシャルプランジャ機は、軸受や出力のための固
有の軸を有していない。この構成の場合、加えて流体式
駆動システムには2つのころがり軸受が必要である。す
なわちハブ27と接続板1との間の軸受29と、シリン
ダドラム5とケーシング9との間の軸受28とである。
図4の変化形と異なる点は、軸頚9aにシリンダドラム
を支承する代りに、シリンダドラム5の外周の軸受28
が、斜板7の区域に配置されている点である。したがっ
て、アキシャルプランジャ機は、軸受や出力のための固
有の軸を有していない。この構成の場合、加えて流体式
駆動システムには2つのころがり軸受が必要である。す
なわちハブ27と接続板1との間の軸受29と、シリン
ダドラム5とケーシング9との間の軸受28とである。
【0042】図6に示されている変化形は、構造的には
図1のものに似ているが、特に図5の変化形の場合には
見られるように、図6の変化形の場合には、シリンダド
ラムの外周支承と、図示されていない1段遊星歯車装置
の太陽歯車14上での支承とにより、アキシャルプラン
ジャ機には、シリンダドラム5の支承用や出力用の固有
の軸が備えられていない。それにより得られるスペース
を変速機軸10が利用する。この軸10はアキシャルプ
ランジャ機を貫通して延びている。この構成には2つの
大きな利点がある。すなわち、1つは流体式駆動システ
ムの両側に出力端が得られることであり、他は変速機軸
の双方の軸受30,31の間隔が著しく拡大されている
点である。この形式の駆動システムは、2個の駆動車軸
を備えた車両の車両駆動装置として好適である。変速機
軸10の端部に配置されている取付装置32,33に
は、等速継手として構成され差動歯車装置へ通じる駆動
軸を接続することができる。
図1のものに似ているが、特に図5の変化形の場合には
見られるように、図6の変化形の場合には、シリンダド
ラムの外周支承と、図示されていない1段遊星歯車装置
の太陽歯車14上での支承とにより、アキシャルプラン
ジャ機には、シリンダドラム5の支承用や出力用の固有
の軸が備えられていない。それにより得られるスペース
を変速機軸10が利用する。この軸10はアキシャルプ
ランジャ機を貫通して延びている。この構成には2つの
大きな利点がある。すなわち、1つは流体式駆動システ
ムの両側に出力端が得られることであり、他は変速機軸
の双方の軸受30,31の間隔が著しく拡大されている
点である。この形式の駆動システムは、2個の駆動車軸
を備えた車両の車両駆動装置として好適である。変速機
軸10の端部に配置されている取付装置32,33に
は、等速継手として構成され差動歯車装置へ通じる駆動
軸を接続することができる。
【図1】本発明による液圧・機械式駆動システムの一実
施例の縦断面図。
施例の縦断面図。
【図2】図1に示した実施例の遊星歯車装置内歯車の平
面図。
面図。
【図3】切換装置が組込まれた遊星歯車装置内歯車の部
分断面図。
分断面図。
【図4】本発明による駆動システムの第1変化形の縦断
面図。
面図。
【図5】同じく第2変化形の縦断面図。
【図6】同じく第3変化形の縦断面図。
【符号の説明】 1 接続板 2,3 圧力媒体通路 4 作業シリンダ 5 シリンダドラム 6 プランジャ 7 斜板 8 軸 9 ケーシング 10 変速機軸 11 制御面 12 内歯車 13 貫通穴 14 太陽歯車 15 遊星歯車 16 ウエブ(遊星歯車のキャリヤ) 17,19 円環状ディスク 22 ブレーキディスク 23 ブレーキプランジャ 24 内歯 25,29 ころがり軸受 26 太陽歯車 27 ボス 28 内歯車
Claims (17)
- 【請求項1】 斜板構成の液圧式アキシャルピストン機
と機械式変速機、特に歯車式変速機とから成る液圧・機
械式駆動システムであって、アキシャルピストン機が作
業シリンダを備えたシリンダドラムと、圧力媒体通路が
開口する制御面とを有しており、更に、作業シリンダ
が、シリンダドラムの回転時に周期的に圧力媒体通路と
接続される形式のものにおいて、 制御面(11)の区域に圧力媒体通路(2,3)を有す
る構成部材が配置されており、この部材のところに変速
機部材が固定されているか、もしくはこの構成部材が変
速機部材として構成されていることを特徴とする液圧・
機械式駆動システム。 - 【請求項2】 変速機が少なくとも1段の遊星歯車装置
から成り、変速機部材が遊星歯車装置の内歯車(12)
として構成されており、しかもシリンダドラム(5)
が、回転不能に太陽歯車(14)と噛合っており、遊星
歯車装置のウエブ(16)が回転可能の動力取出部材と
接続されていることを特徴とする、請求項1記載の液圧
・機械式駆動システム。 - 【請求項3】 内歯車(12)が、制御面(11)と、
制御面(11)と協働する、シリンダドラム(5)の端
側との間に軸方向に配置されており、制御面側の圧力媒
体通路(2,3)をシリンダドラム側の作業シリンダ
(4)と接続するために備えられた穴(13)を有して
いることを特徴とする請求項2記載の液圧・機械式駆動
システム。 - 【請求項4】 変速機が切換可能であることを特徴とす
る、請求項1から3までのいずれか1項に記載の液圧・
機械式駆動システム。 - 【請求項5】 内歯車(12)が、シリンダドラム
(5)の回転軸と同軸的に配置された中心軸線を中心と
して回転可能に支承されており、切換可能なクラッチを
介してシリンダドラム(5)及び又は定置ケーシング部
分と接続可能であることを特徴とする、請求項2又は4
記載の液圧・機械式駆動システム。 - 【請求項6】 クラッチが負荷下で切換可能であること
を特徴とする、請求項5記載の液圧・機械式駆動システ
ム。 - 【請求項7】 切換可能の第1クラッチが、シリンダド
ラム(5)の外周周囲に配置された少なくとも1個の円
環状ディスク(17)を有しており、このディスク(1
7)がシリンダドラム(5)と回転不能に接続され、シ
リンダドラム(5)側の内歯車(12)端側の方向へ軸
方向に可動であることを特徴とする、請求項6記載の液
圧・機械式駆動システム。 - 【請求項8】 ディスク(17)が、液圧により解離可
能な、ばね力を負荷された装置(18)により、シリン
ダドラム(5)側の内歯車(12)端側へ負荷されうる
ことを特徴とする、請求項7記載の液圧・機械式駆動シ
ステム。 - 【請求項9】 切換可能の第2クラッチが、ケーシング
の軸方向環状みぞ内に配置された少なくとも1個の円環
状ディスク(19)を有しており、このディスク(1
9)が、回転不能にケーシングと結合され、ケーシング
側の内歯車(12)端側の方向へ軸方向に可動であるこ
とを特徴とする、請求項6から8までのいずれか1項に
記載の液圧・機械式駆動システム。 - 【請求項10】 ディスク(19)が、液圧式に除圧可
能の、ばね力を負荷された少なくとも1つの装置(2
0)により内歯車(12)のケーシング側端側へ負荷を
与えられうることを特徴とする、請求項9記載の液圧・
機械式駆動システム。 - 【請求項11】 内歯車(12)の双方の端側に備えら
れたディスク(17,19)が、液圧式に除圧可能な、
ばね力を負荷された装置(21)と作用接続されてお
り、内歯車(12)内に配置されたこの装置(21)
が、シリンダドラム(5)ないしケーシングの方向に軸
方向に可動であることを特徴とする、請求項6記載の液
圧・機械式駆動システム。 - 【請求項12】 ディスク(17,19)と作用接続さ
れている装置(21)が、内歯車(12)の端側内にそ
れぞれ環状みぞを有しており、この環状みぞ内にばね力
を負荷された環状プランジャ(21a,21b)が配置
されており、これらの環状プランジャが、圧力媒体を負
荷可能な、ばね力の作用方向とは反対方向に作用するプ
ランジャ面を有し、更に、各環状プランジャ(21a,
21b)が個々に操作可能であることを特徴とする、請
求項11記載の液圧・機械式駆動システム。 - 【請求項13】 変速機部材がアキシャルプランジャ機
の構成部材(1)のところに固定されるか、又はそれと
一体に形成されており、この構成部材(1)内に、制御
面に開口する圧力媒体通路が配置されていることを特徴
とする、請求項1又は2記載の液圧・機械式駆動システ
ム。 - 【請求項14】 シリンダドラム(5)の外周に形成さ
れた面とケーシング(9)の内壁との間に少なくとも1
つの軸受(28)が設けられていることを特徴とする、
請求項1から13までのいずれか1項に記載の液圧・機
械式駆動システム。 - 【請求項15】 軸受(28)が、斜板(7)の区域に
配置され、かつまた別の軸受が遊星歯車装置の太陽歯車
(14)により形成されていることを特徴とする、請求
項14記載の液圧・機械式駆動システム。 - 【請求項16】 動力取出部材が、アキシャルプランジ
ャ機のシリンダドラム(5)と遊星歯車装置の太陽歯車
とを貫通している変速機軸(10)から成り、この軸
(10)が両側に摩擦接続式及び又は形状接続式の取付
装置(32,33)を有することを特徴とする、請求項
14又は15記載の液圧・機械式駆動システム。 - 【請求項17】 少なくとも2個の駆動車軸を有し、液
圧・機械式駆動システムが2個の駆動車軸の間に配置さ
れており、これらの駆動車軸へそれぞれ1個の駆動軸が
通じており、この駆動軸が液圧・機械式駆動システムの
変速機軸(10)の端部と連結されている形式の車両駆
動装置に、請求項16記載の流体式駆動システムを用い
る使用法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4206101.6 | 1992-02-27 | ||
| DE4206101A DE4206101C2 (de) | 1992-02-27 | 1992-02-27 | Hydromechanisches Antriebssystem |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0611012A true JPH0611012A (ja) | 1994-01-21 |
Family
ID=6452761
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5038230A Pending JPH0611012A (ja) | 1992-02-27 | 1993-02-26 | 液圧・機械式駆動システム |
Country Status (5)
| Country | Link |
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