JPH06110181A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH06110181A
JPH06110181A JP25643692A JP25643692A JPH06110181A JP H06110181 A JPH06110181 A JP H06110181A JP 25643692 A JP25643692 A JP 25643692A JP 25643692 A JP25643692 A JP 25643692A JP H06110181 A JPH06110181 A JP H06110181A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support
toner
transfer body
temperature difference
image forming
Prior art date
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Pending
Application number
JP25643692A
Other languages
English (en)
Inventor
Naomichi Kobayashi
直道 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP25643692A priority Critical patent/JPH06110181A/ja
Publication of JPH06110181A publication Critical patent/JPH06110181A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 支持体上のマイクロカプセルトナーの内包物
を、効率よく転写体側に移すことにより、画像品質を向
上させることのできる画像形成装置を提供する。 【構成】 支持体41は加熱ヒータ44により加熱され
るが、温度センサ43が支持体41と転写体53との温
度差を検出する。この温度差が予め定められた所定温
度、例えば40℃乃至50℃になったら、制御装置60
が加熱ヒータ44による加熱を停止する。そして再び、
支持体41と転写体53との温度差が前記所定温度以下
になったら加熱を開始する。この動作を繰り返すことに
より、支持体41と転写体53との温度差は所定の温度
に保たれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置に関し、
更に詳細にはマイクロカプセルトナーを用いた画像形成
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置において、画像を形
成する方法としてマイクロカプセルトナーを用いる方法
が種々提案されている。例えば、染料前駆体などの色素
体を内包し、光に反応して機械的強度が変化するマイク
ロカプセルトナーが特開平3−77961号公報、特開
平3−80258号公報に開示されている。またマイク
ロカプセルトナーを用い、このトナーを露光した後、加
圧などによって強度の弱いトナーのみを破壊する現像方
法によって受像紙に画像を形成する画像形成装置が特開
平3−80258号公報、特開平3−92856号公報
に開示されている。この画像形成装置は、マイクロカプ
セルトナーを帯電させて担持体に保持し、静電気力によ
って支持体に付着させるトナー塗布機構と、画像情報に
応じてマイクロカプセルトナーを露光する手段と、色素
体を流出させるためのカプセル破壊転写手段とを有して
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の画像形成装置においては、カプセル破壊は記録紙と共
に記録紙上で行われる場合がほとんどである。したがっ
て破壊手段によってマイクロカプセルトナーを破壊する
と、色素体などの内包物は流出するが、同時にマイクロ
カプセルトナーの外壁や、破壊されなかったマイクロカ
プセルトナーも記録紙上に転写されることがしばしばあ
った。したがって、内包物の流出した外壁や内包物の硬
化したカプセルが、記録紙上に付着することによって、
画像が汚れるという問題があった。
【0004】これらの問題を解決するために、マイクロ
カプセルトナーを記録紙上で直接破壊するのではなく、
一度支持体と記録紙の間の中間体として転写体をもう
け、その転写体上に内包物のみを取り出し、その後で、
被転写媒体上に転写をする方法が提案されているが、支
持体上から転写体上への内包物の移動が、効率よくいか
ないために、形成された画像の色濃度やコントラストが
低くなってしまう等の問題があり、完全に解決できたわ
けではなかった。
【0005】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、支持体上のマイクロカプセルト
ナーの内包物を、効率よく転写体側に移すことにより、
画像品質を向上させることのできる画像形成装置を提供
することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の画像形成装置は、マイクロカプセルトナーを
担持するための支持体と、前記支持体上の前記マイクロ
カプセルトナーを、前記支持体と共同して破壊した後、
前記マイクロカプセルトナーの内包物を保持し、前記記
録媒体上に転写する転写体と、前記支持体を加熱する加
熱手段と、前記支持体と前記転写体との温度差を検出す
る検出手段と、前記検出手段により検出された、前記支
持体と前記転写体との温度差に基づいて前記加熱手段の
動作を制御して、前記温度差を所定の温度差に保つため
の制御手段とを備えた。
【0007】
【作用】上記の構成を有する本発明の画像形成装置にお
いては、マイクロカプセルトナーは静電塗布されること
によって支持体上に保持され、次に、支持体上のマイク
ロカプセルが露光され、内包物が選択的に硬化する。露
光を終えたマイクロカプセルを保持した支持体は、転写
体との間で圧力によって未硬化のものが破壊される。こ
の時、検出手段より検出された、支持体と転写体との温
度差に基づいて制御手段が加熱手段の動作を制御して、
前記温度差を所定の温度差に保つ。よって支持体と転写
体とでは一定以上の温度差があるので、液状の内包物
は、支持体側との接触面と、転写体側との接触面の界面
張力の差が、温度差のないときと比べて大きくなる。し
たがって、温度の高い支持体と内包物の接触面は、転写
体との接触面に比べて分離しやすくなり、内包物は効率
よく転写体上に移ることができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
【0009】図1は本実施例の画像形成装置の概略断面
図である。該画像形成装置は以下のように構成されてい
る。
【0010】回転可能に設けられたマイクロカプセルト
ナー(以下、単にトナーとする)22の支持体41に
は、電源42が接続されている。この支持体41はアル
ミニウムなどから成っており、その内部には支持体41
を加熱するための加熱ヒータ44が内蔵されている。支
持体41に近接して、トナー22を貯蔵するトナーケー
ス21と、トナー22のかくはん機23と、トナー22
を担持する担持体25と、担持体25にトナー22を供
給するための供給体24とから成るトナー塗布部があ
る。また支持体41には電源42が接続されているの
で、支持体41と担持体25の間の領域には電界が形成
されている。
【0011】トナー22は、少なくとも色素体と光硬化
性物質を内包し、光に反応して機械的強度が変化するト
ナーである。光硬化性物質は、重合性化合物と光開始剤
が混合されたものである。この内包物を、水中に乳化さ
せ界面重合法、in situ重合法、粉霧造粒法など
公知のマイクロカプセル化法によって、樹脂の外壁の内
側に封入し、マイクロカプセルを得る。これを、スプレ
ードライ法、真空乾燥法などによって乾燥させ、粉体状
のトナーを得る。ここで、流動性や帯電性が要求される
場合には、マイクロカプセルの周囲に無機有機の微粉末
あるいは、荷電制御剤の粉末などを外添すればよい。こ
れらは、公知のトナーの表面改質に関する技術が使用で
きる。
【0012】露光手段として、トナー塗布部より支持体
41の矢印A方向の回転方向には、露光ランプ11と、
原稿台ガラス15と、原稿カバー13と、画像の色調を
調製するためのフィルタ14とが設けられている。更に
支持体41の矢印A方向の回転方向には、転写体53が
支持体41と近接して設置されている。そして支持体4
1と密着するように、クリーニングブレード31を備え
たクリーニングボックス32が設けられている。転写体
53と支持体41とには、サーミスタからなる温度セン
サ43が設けられている。また、転写体53の矢印B方
向の回転方向には、ローラ54が近接して設置されてお
り、転写体53とローラ54との間に被転写媒体52が
カセット51から供給される。
【0013】図2のブロック図に示すように、加熱ヒー
タ44と温度センサ43とは、A/D変換器61a,6
1bを介して制御装置60に接続され、更に前述のよう
に温度センサ43は支持体41と転写体53に設けら
れ、そして加熱ヒータ44は制御装置60によって発熱
状態が制御可能に接続されている。
【0014】次に作用を説明する。
【0015】図示しない起動スイッチがONになると、
支持体41が矢印A方向に回転する。するとトナー塗布
部において、かくはん機23と供給体24の回転によっ
て、担持体25にトナー22が帯電されて担持される。
担持されたトナー22は、支持体41と担持体25との
間に形成された電界によって、支持体41の方向に静電
引力を受ける。この結果トナー22が支持体41に向け
て飛しょうする。従って、トナー22は支持体41の表
面層43に保持される。
【0016】支持体41の回転によってトナー22の塗
布面は露光部にさらされる。ここで露光ランプ11が点
灯し、原稿12を支持している原稿台ガラス15が移動
する。これによって原稿12に従って露光操作が行なわ
れる。原稿12から反射した光は、画像の色調を調整す
るためフィルタ14を通って、支持体41に塗布された
トナー22の面に結像される。露光されたトナー22で
は、内包物が重合反応するため、硬化する。
【0017】更に支持体41が回転し、露光されたトナ
ー22は転写体53の近傍に搬送される。そこで、トナ
ー22は、支持体41と転写体53との間で加圧され
る。支持体41は加熱ヒータ44により加熱されるが、
温度センサ43が支持体41と転写体53との温度差を
検出する。この温度差が予め定められた所定温度、例え
ば40℃乃至50℃になったら、制御装置60が加熱ヒ
ータ44による加熱を停止する。そして再び、支持体4
1と転写体53との温度差が前記所定温度以下になった
ら加熱を開始する。この動作を繰り返すことにより、支
持体41と転写体53との温度差は所定の温度に保たれ
る。
【0018】トナー22が、支持体41と転写体53と
の間で加圧されると、支持体41上の未反応のため内包
物が液状のままのトナー22は、機械的強度が弱いため
破壊される。すると、図3(a)に示すように、トナー
22内から、支持体41と転写体53との間に内包物2
6が押し出される。前述したように、この支持体41と
転写体53の間には温度差があり、支持体41の方が温
度が高く設定されているので、同図(b)に示す、支持
体41と内包物26との接触面27と、転写体53と内
包物26の接触面28とでは、支持体41側の界面張力
の方が大きくなる。従って、温度の高い支持体41側の
接触面27の方が内包物26が分離しやすくなり、同図
(c)に示すように、簡単に内包物26が転写体53上
にすべて移ることができる。この時に、トナー22表面
に熱可塑性の接着剤をコーティングしておくことによっ
て、破壊されたトナー22の外壁29は、同図(b)に
示すように、支持体41上に残される。
【0019】次に、カセット51から供給された被転写
媒体52は、ローラ54によって転写体53と密着さ
れ、内包物26が転写体53上から被転写媒体52上に
移ることによって、被転写媒体52上に画像が形成され
る。この時の内包物26は、被転写媒体52の持つ吸湿
性によって問題なく転写体53上から移ることができ
る。
【0020】支持体41はさらに回転し、クリーニング
ブレード31により支持体41上の破壊されたトナー2
2の外壁29と、硬化したトナー22は、はぎ取られて
クリーニングボックス32に納められる。
【0021】以上、説明したことから明かなように、本
実施例の画像形成装置によれば、支持体41上で破壊さ
れたマイクロカプセルトナー22の液状の内包物26の
すべてを転写体53上へ効率よく移すことができる。よ
って被転写媒体52上には、必要な量の内包物26が確
実に転写体上から転写され、色とコントラストのはっき
りとした、品質のよい画像が形成される。
【0022】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の変
形ができる。
【0023】
【発明の効果】以上、説明したことから明かなように、
本発明の画像形成装置によれば、支持体上で破壊された
マイクロカプセルトナーの液状の内包物のすべてを転写
体上へ効率よく移すことができる。よって記録媒体上に
は、必要な量の内包物が確実に転写体上から転写され、
色とコントラストのはっきりとした、品質のよい画像が
形成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の画像形成装置の概略構成図である。
【図2】本実施例の画像形成装置の温度制御に係わるブ
ロック図である。
【図3】(a)乃至(c)は、破壊されたマイクロカプ
セルトナーの内包物が、支持体から転写体に転写される
状態を連続して示す説明図である。
【符号の説明】
22 マイクロカプセルトナー 26 内包物 41 支持体 43 温度センサ 44 加熱ヒータ 52 被転写媒体 53 転写体 60 制御装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロカプセルトナーを像露光用の感
    光媒体として用い、該像露光されたマイクロカプセルト
    ナーを記録媒体に転写することにより画像形成を行う画
    像形成装置において、 前記マイクロカプセルトナーを担持するための支持体
    と、 前記支持体上の前記マイクロカプセルトナーを、前記支
    持体と共同して破壊した後、前記マイクロカプセルトナ
    ーの内包物を保持し、前記記録媒体上に転写する転写体
    と、 前記支持体を加熱する加熱手段と、 前記支持体と前記転写体との温度差を検出する検出手段
    と、 前記検出手段により検出された、前記支持体と前記転写
    体との温度差に基づいて前記加熱手段の動作を制御し
    て、前記温度差を所定の温度差に保つための制御手段と
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
JP25643692A 1992-09-25 1992-09-25 画像形成装置 Pending JPH06110181A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25643692A JPH06110181A (ja) 1992-09-25 1992-09-25 画像形成装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25643692A JPH06110181A (ja) 1992-09-25 1992-09-25 画像形成装置

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JPH06110181A true JPH06110181A (ja) 1994-04-22

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ID=17292640

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25643692A Pending JPH06110181A (ja) 1992-09-25 1992-09-25 画像形成装置

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