JPH0640951U - 画像記録装置 - Google Patents
画像記録装置Info
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- JPH0640951U JPH0640951U JP7737092U JP7737092U JPH0640951U JP H0640951 U JPH0640951 U JP H0640951U JP 7737092 U JP7737092 U JP 7737092U JP 7737092 U JP7737092 U JP 7737092U JP H0640951 U JPH0640951 U JP H0640951U
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Landscapes
- Photographic Developing Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 保存時における不用意な外力が加わることに
よるカプセル破壊や、内包物の耐久性や保存性の低下な
どが起こらず、且つカプセル壁を薄くすることが可能な
マイクロカプセル型トナーを用いた画像記録装置を提供
する。 【構成】 画像記録装置内のトナーケース21に入った
マイクロカプセル型トナー22がコンプレッサ26によ
って凍結され、保存される。そして、トナーケース21
より取り出されて使用されるときに、ヒータ60によっ
て加熱され、内包物が元の液状に戻され、既知のマイク
ロカプセル型トナー22を使用した画像記録の方法によ
って画像が記録される。
よるカプセル破壊や、内包物の耐久性や保存性の低下な
どが起こらず、且つカプセル壁を薄くすることが可能な
マイクロカプセル型トナーを用いた画像記録装置を提供
する。 【構成】 画像記録装置内のトナーケース21に入った
マイクロカプセル型トナー22がコンプレッサ26によ
って凍結され、保存される。そして、トナーケース21
より取り出されて使用されるときに、ヒータ60によっ
て加熱され、内包物が元の液状に戻され、既知のマイク
ロカプセル型トナー22を使用した画像記録の方法によ
って画像が記録される。
Description
【0001】
本考案は、画像記録装置に関するものである。
【0002】
従来、画像記録装置で行われている方法には電子写真法、転写記録媒体を用い た方法等がある。これら電子写真法や転写記録媒体などに用いられるトナーを定 着させる方法には、熱ロールを用いて定着をおこなうものや、高い圧力をかける ことによって定着を行う方法などがある。このうち熱ロールを用いて定着を行う ものは、ロールを加熱するための高いエネルギーが必要であるために火災などの 安全面からみると、圧力定着を用いるものの方が有利である。また、圧力定着を 用いるものは、中身が液状のマイクロカプセル型トナーを用いたものが、そうで ないものに比べて、低い圧力ですむためにさらに有利である。
【0003】 このような内包物を液状とするマイクロカプセル型トナーを用いた画像形成方 法では、電気的に潜像を形成し、マイクロカプセル型トナーによって現像した後 、紙などの被転写媒体に圧力ローラによって定着を行う方法、または、光によっ て感光性であり液状である内包物を選択的に硬化させて潜像を作り、硬化してい ないカプセルの内包物を圧力ローラによって紙などの被転写体に転写する方法な どがある。これらの内包物が液状であるマイクロカプセル型トナーは、圧力定着 の際に加わる圧力でカプセル壁が破壊されなければならない。さらに、定着装置 の単純化、軽量化のために、この強度を必要最小限まで弱くしたほうが有利であ る。
【0004】
しかしながら、カプセル壁の強度を弱くすればするほど、マイクロカプセル化 が完全であっても、マイクロカプセル型トナーとしての保存や補充などの取り扱 い時に不用意な外力が加わることによって、カプセルの破壊やそれによる凝集が 起こり、カプセル型トナーとして使用できなくなってしまうという問題が起こる 。特に、マイクロカプセル型トナーを使用する画像記録装置の場合、マイクロカ プセル型トナーを支持体上に塗布するためのマイクロカプセル型トナー塗布部に おいて、攪拌機によるマイクロカプセル型トナーの攪拌が行われる。この攪拌に よってつぶれてしまっては支持体上への塗布が行なえなくなってしまう。また、 マイクロカプセル壁を厚くすることによって気密性が悪くなり、内包物の耐久性 や保存性も悪くなってしまう。これらの理由からカプセル壁の強度を弱くしたマ イクロカプセル型トナーを実用化できなかった。
【0005】 本考案は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、保存時にお ける不用意な外力が加わることによるカプセル破壊や、内包物の耐久性や保存性 の低下などが起こらず、且つカプセル壁を薄くすることが可能なマイクロカプセ ル型トナーを用いた画像記録装置を提供することを目的とする。
【0006】
この目的を達成するために本考案の画像記録装置は、カプセル壁内部に液状の 物質を内包するマイクロカプセル型トナーを露光後加圧し、破壊されたカプセル 内部の液状の物質を記録媒体に転写し、画像を記録する画像記録装置であり、前 記マイクロカプセル型トナーを貯蔵する貯蔵手段と、前記貯蔵手段内部を冷却す る冷却手段と、前記貯蔵手段内において冷却され、内包物が凍結したマイクロカ プセル型トナーを担持する担持手段と、前記担持手段を加熱する加熱手段と、前 記担持手段上のマイクロカプセル型トナーを露光する露光手段とを備える。
【0007】
上記の構成を有する本考案の画像記録装置は、冷却手段によって内部が凍結し たマイクロカプセル型トナーが、貯蔵手段内から担持手段上に担持されたとき、 加熱手段からの熱によって内部が解凍し、露光手段によって露光された後、加圧 され、記録媒体上に画像を形成する。
【0008】
以下、本考案を具体化した一実施例を図面を参照して説明する。
【0009】 まず図1を参照して本実施例の画像記録装置の構成について説明する。
【0010】 矢印A方向に回転するように設置されている感光性マイクロカプセル型トナー (以下、単にトナーとする)22の支持体41はアルミニウム等からなり、その 内部にはヒータ60が設けられると共に、電源42が接続されている。そして支 持体41に近接して、トナー22を貯蔵するトナーケース21と、トナー22の 攪拌機23と、トナー22を担持する担持体25と、担持体25にトナー22を 供給するための供給体24とからなるトナー塗布部がある。トナーケース21に はコンプレッサ26が接続されており、トナーケース21の内部は常にトナー2 2の内包物の融点以下に保たれている。よってトナーケース21内のトナー22 の内包物は凍結した状態で保存されている。支持体41には電源42が接続され ているので、支持体41と担持体25の間の領域には電界が形成されている。
【0011】 本実施例の画像形成装置において用いられるトナー22は、少なくとも色素体 と光硬化性物質を含み、受ける光の強弱によって機械的強度が連続的に変化する マイクロカプセル型トナーである。光硬化性物質は、重合性化合物と光硬化開始 剤が混合されたものである。この内包物を、界面重合法、in situ法、粉 霧造粒法など公知の方法によって、マイクロカプセル型トナーとすることができ る。この時のマイクロカプセル型トナー壁は例えば、ポリエステル、ポリアミド 、ポリウレタン、尿素−ホルムアルデヒド樹脂、メラミン−ホルムアルデヒド樹 脂等がある。これを、スプレードライ法、真空乾燥法などによって乾燥させ、粉 体状のトナーを得る。ここで、流動性や帯電性が要求される場合には、マイクロ カプセルの周囲に無機または有機の微粉末あるいは、荷電制御剤の粉末などを外 添すればよい。これらは、公知のトナーの表面改質に関する技術が使用できる。
【0012】 露光手段としてトナー塗布部より支持体41の回転方向には、露光ランプ11 と、原稿台ガラス15と、原稿カバー13と、画像の色調を調製するためのフィ ルタ14とが設置されている。更に支持体41の回転方向にはこれと密着するよ うに転写体43が備えられている。その転写体43の矢印B方向の回転方向には 加圧ローラ54が備えられている。さらなる支持体41の回転方向にはこれと密 着するようにクリーニングブレード31を備えたクリーニングボックス32が設 けられている。
【0013】 また、転写体43と加圧ローラ54の間に任意の被転写紙52が供給されるよ うに、被転写紙52を貯蔵しておく給紙カセット51が添えつけられている。被 転写紙52と加圧ローラ54との間に被転写紙52が供給されることによって、 被転写紙52上に可視画像が現れる。
【0014】 次にこの装置の動作について説明する。
【0015】 図示しない起動スイッチがONになると、支持体41が矢印A方向に回転する 。そしてトナー塗布部において、攪拌機23と供給体24の回転によって担持体 25にトナー22が帯電されて担持される。担持された凍結したトナー22は、 支持体41と担持体25の間に形成された電界によって、支持体41の方向に静 電引力を受け、トナー22が支持体41に向けて飛しょうする。したがって、ト ナー22は支持体41の表面層に保持される。支持体41はその内部のヒータ6 0によりトナー22の内包物の融点以上の温度に加熱されており、凍結した状態 のトナー22は支持体41上で内包物が解凍される。
【0016】 支持体41のさらなる回転によってトナー22の塗布面は露光部にさらされる 。ここで露光ランプ11が点灯し、原稿を支持している原稿台ガラス15が移動 する。これによって原稿に従って露光操作が行なわれる。原稿から反射した光は 、画像の色調を調整するためフィルタ14を通って、支持体41に塗布されたト ナー22の面に結像される。露光されたトナー22では、内包物が重合反応によ って硬化する。
【0017】 更に、支持体41が回転し、露光されたトナー22は転写体43の近傍に搬送 され、支持体41と転写体43との間において、未硬化のマイクロカプセルトナ ー22が破壊され、内包物が転写体43上に移される。次に、給紙カセット51 から供給された被転写紙52は加圧ローラ54によって転写体43と密着し、加 圧される。この時、転写体43上のトナーの内包物が被転写紙52上に転写され て、画像が形成される。この時、破壊されたトナー22の外壁や破壊されなかっ たトナー22は、支持体41上に残される。
【0018】 更に支持体41は回転し、クリーニングブレード31により支持体41上の破 壊されたトナー22の外壁と硬化したトナー22ははぎ取られてクリーニングボ ックス32内に納められる。
【0019】 このようにトナーを凍結させておくことによってトナーケース中における攪拌 機23によるトナーの破壊や保存時の品質の低下がおきにくくなる。
【0020】 以上、説明したことから明かなように、本実施例の画像記録装置によれば、画 像記録に使用される、内包物を液状とするトナー22を凍結させることにより、 保存や補充等の取り扱い時に不用意な外力が加わることによるカプセルの破壊や ブロッキングを防止でき、安定した保存を可能とする。また、ブロッキングを起 こさないということは、形成された画像の品質の向上にもつながる。さらに、保 存時に、見かけ上内包物が固体となるため、カプセル壁の強度が弱いままでもよ く、定着時の圧力を低くすることができる。
【0021】 尚、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範 囲において種々の変形ができる。
【0022】
以上、説明したことから明かなように、本考案の画像記録装置によれば、画像 記録に使用される、内包物を液状とするマイクロカプセル型トナーを凍結させる ことにより、保存や補充等の取り扱い時に不用意な外力が加わることによるカプ セルの破壊やブロッキングを防止でき、安定した保存を可能とする。また、ブロ ッキングを起こさないということは、形成された画像の品質の向上にもつながる 。さらに、保存時に、見かけ上内包物が固体となるため、カプセル壁の強度が弱 いままでもよく、定着時の圧力を低くすることができる。したがって、画像記録 装置の定着装置の単純化、軽量化が行えるために、装置全体の軽量化も可能とな る。
【図1】本実施例の画像記録装置の概略構成図である。
11 露光ランプ 14 フィルタ 21 トナーケース 22 感光性マイクロカプセル型トナー 26 コンプレッサ 41 支持体 60 ヒータ
Claims (1)
- 【請求項1】 カプセル壁内部に液状の物質を内包する
マイクロカプセル型トナーを露光後加圧し、破壊された
カプセル内部の液状の物質を記録媒体に転写し、画像を
記録する画像記録装置において、 前記マイクロカプセル型トナーを貯蔵する貯蔵手段と、 前記貯蔵手段内部を冷却する冷却手段と、 前記貯蔵手段内において冷却され、内包物が凍結したマ
イクロカプセル型トナーを担持する担持手段と、 前記担持手段を加熱する加熱手段と、 前記担持手段上のマイクロカプセル型トナーを露光する
露光手段とを備えることを特徴とする画像記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7737092U JPH0640951U (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | 画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7737092U JPH0640951U (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | 画像記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0640951U true JPH0640951U (ja) | 1994-05-31 |
Family
ID=13632017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7737092U Pending JPH0640951U (ja) | 1992-11-10 | 1992-11-10 | 画像記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0640951U (ja) |
-
1992
- 1992-11-10 JP JP7737092U patent/JPH0640951U/ja active Pending
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