JPH0611060U - カード処理装置 - Google Patents

カード処理装置

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JPH0611060U
JPH0611060U JP5167092U JP5167092U JPH0611060U JP H0611060 U JPH0611060 U JP H0611060U JP 5167092 U JP5167092 U JP 5167092U JP 5167092 U JP5167092 U JP 5167092U JP H0611060 U JPH0611060 U JP H0611060U
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card
roller
thickness
path
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初夫 木村
誠 後藤
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Anritsu Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 カード処理装置において、挿入されるカード
が厚型カードか薄型カードかの判別を正確に行なえるよ
うにする。 【構成】 従動ローラ63は、カード搬送Lの上方に固
定配置された搬送ローラ44に下方から当接するように
バネ65で支持されている。従動ローラ63の下方に
は、軸68を支点として回動自在に支持された厚さ検知
レバー67が、回動付勢バネ69によって従動ローラ6
3の軸64に一端側を当接させる方向に回動付勢されて
いる。ローラ間にカードがはさまれると、従動ローラ6
3がそのカード厚分下降して厚さ検知レバー67が反時
計回りに回動する。厚さ検知レバー67の延設部67c
側の位置変化を検出するためのフォトセンサ70は、薄
型カード挿入時には非受光状態のままとなり、厚型カー
ド挿入時には受光状態となって、カードの種別に応じた
検出信号を出力する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、テレフォンカード等の薄型カードおよびクレジットカード等の厚型 カードに対する情報の読書き処理を行なうカード処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、公衆電話機等では、利用度数を毎回精算するプリペイド式のテレフォ ンカードが用いられていたが、近年では、クレジットカードによる利用も可能に なっている。
【0003】 プリペイドカードは、磁気情報の読み書き処理の他にパンチ処理等を行なう都 合から薄型のものが用いられ、クレジットカード等のIDカードは、主に読み取 り専用であり、長期間使用する都合から、厚型のものが用いられており、これら 2種のカード外形は、厚さ寸法以外ほぼ同規格である。また、ICカードもクレ ジットカード等のIDカードと同一厚みに規格化されている。
【0004】 このため薄型カードと厚型カードとを併用利用できるカード処理装置では、カ ードが挿入されたとき、その厚みを検出して、挿入カードが厚型カードであるか 薄型カードであるかを判別し、その判別結果に応じて各処理を行なっている。
【0005】 図12は、このような併用型の従来のカード処理装置1のカード挿入口2近傍 の厚さ検出部分を示す概略図である。
【0006】 カード挿入口2に連続するカード搬送路3の上下に、薄型カードの厚さより僅 かに大きく、厚型カードの厚さより僅かに小さな隙間をもって対向する2つのロ ーラ4、5を固定配置し、同図の(a)のように上側のローラ5がほとんど回転 しないときには、挿入されたカードC1 が薄型カードであると判別し、同図の( b)のように上側のローラ5が大きく回転したときには、挿入されたカードC2 が厚型カードであると判別している。
【0007】 この回転検出の方法としては、例えばローラ5にスリット付の円板を連結し、 この円板をはさむように投受光センサを対向配置して、円板の回転によるスリッ ト検出回数が所定値以上なら厚型カードと判別し、所定値以下なら薄型カードと 判別する方法がとられている。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のカード処理装置では、例えば反りのある薄型 カードが挿入されると、上側のローラ5が大きく回転してしまい、厚型カードと 誤検出することがあった。
【0009】 また、カード厚の公差内の変化、その表面の状態あるいはカードの挿入の方法 によって、厚型カード挿入時でも上側のローラ5がスリップして、僅かしか回転 せず誤検出を発生する場合もあった。
【0010】 本考案はこの課題を解決したカード処理装置を提供することを目的としている 。
【0011】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、本考案のカード処理装置は、 カード挿入口25aからカード搬送路Lへ挿入されるカードの厚さが所定値を 超えるか否かを検出してその検出信号を出力する厚さ検出装置と、該厚さ検出装 置からの検出信号によって前記挿入されたカードが厚型カードか薄型カードかを 判別する判別手段とを有し、前記挿入されたカードを前記カード搬送路内へ引込 んで前記判別手段の判別結果に応じた情報の読書き処理を行なうカード処理装置 において、 前記厚さ検出装置は、 前記カード搬送路の搬送面に平行でカード搬送方向に直交する軸を有し、前記 カード挿入口近傍の前記カード搬送路内に外周部を突出する位置に固定支持され 、前記カード挿入口から挿入されたカードの一方面に該外周部を当接させて回転 する第1のローラ(44)と、 前記カード搬送路をはさんで前記第1のローラと対向し、該第1のローラに当 接する方向に付勢支持され、前記カード挿入口から挿入されたカードの他方面に 外周部を当接させて回転する第2のローラ(63)と、 所定位置を回動支点として支持され、前記第2のローラの付勢方向と同一方向 に付勢された自由端側を前記第2のローラの軸に当接させ、該第2のローラと前 記第1のローラ間にはさまれたカードの厚さによる前記第2のローラの位置変化 にともなって回動する厚さ検知レバー(67)と、 前記厚さ検知レバーの自由端の位置が所定以上変化したか否かを示す信号を前 記判別手段へ出力するセンサ(70)とによって構成されている。
【0012】
【作用】
このように構成したため、本考案のカード処理装置では、挿入されたカードが 第1のローラと第2のローラ間にはさまれたときの第2のローラの位置変化に応 じて、厚さ検知レバーが回動し、その自由端の位置が所定以上変化したか否かを 示す信号がセンサから判別手段に出力され、その信号に基づいて挿入されたカー ドが厚型カードか薄型カードかの判別がなされる。
【0013】
【実施例】
以下、図面に基づいて本考案の一実施例を説明する。
【0014】 図1は、一実施例のカード処理装置20の平面図、図2はその側面図、図3は その底面図、図4はその正面図、図5は図1のD−D線断面図である。
【0015】 これらの図において、このカード処理装置20のフレーム21は、水平板22 と側板23、24とによって、正面からみて略H型に形成されている。
【0016】 フレーム21の水平板22の幅は、挿入されるカードの幅より僅かに広く形成 されており、水平板22の先端には、水平板22の上面と連続するスリット状の カード挿入口25aを有する枠体25が取付けられている。
【0017】 水平板22の先端から中央よりやや後部までの上面は、厚型カードの厚みより 僅かに大きい隙間をもってこの上面に対向する第1の上板26によって覆われて いて、水平板22の上面と第1の上板26の下面および後述する第2の上板27 の下面との間は、カード挿入口25aから直線的に連続するカード搬送路Lを形 成している。なお、水平板22の中央およびその前後には、カード搬送路L側へ 貫通するローラ穴22a、22b、22cが設けられており、第1の上板26に は、水平板22のローラ穴22a、22bに対応する位置にローラ穴26a、2 6bが設けられている。
【0018】 水平板22の後部側上面は、第2の上板27に覆われている。
【0019】 第2の上板27は、第1の上板26の後方に所定の距離をもって固定され、そ の下面27aと水平板22の後部上面との間は、厚型カードを搬送できる距離に 設定されている。
【0020】 第2の上板27の上面27bは、薄型カードの分岐路として、後方へ向かう程 高さが増すように傾斜しており、カード搬入時に後述するサーマルヘッド85の 圧着によって押し曲げられる薄型カードは、この上面27b上に案内される。第 2の上板27には、水平板22のローラ穴22cに対応する位置にローラ穴27 cが設けられている。
【0021】 フレーム21の中央の側板23、24間には、搬送ローラ30が、その外周部 をローラ穴26aから搬送路L内へ僅かに突出させるように配置されている。搬 送ローラ30のローラ軸31は、カード搬送路の搬送面に平行で、カード搬送方 向に直する向きで側板23、24に回動自在に支持されており、一方の側板23 から突出するローラ軸31の一端側には、大プーリ32および2つの小プーリ3 3、34が取付けられている。
【0022】 また、ローラ軸31の側板24寄りの位置には、後述する読書きヘッド75の ための圧着ローラ35が取付けられ、ローラ軸31の側板23寄りの位置には、 プラテンローラ37をベルト駆動するための歯車36が取付けられている。
【0023】 第1の上板26と第2の上板27との間に配置されているプラテンローラ37 は、その一端側の歯車38とローラ軸31の歯車36との間に掛け渡されたベル ト39を介して回転駆動される。
【0024】 また、圧着ローラ35の上方には、ヘッド支持体40が配置されている。
【0025】 ヘッド支持体40は、その一端40a側を側板24に回動自在に支持されてお り、その自由端40b側には、厚型カードの磁気情報を読取るための読取りヘッ ド41が、取付けられている。
【0026】 このヘッド支持体40の前方には、圧着ソレノイド42が取付けられており、 この圧着ソレノイド42の軸42aが引込まれると、ヘッド支持体40は、読取 りヘッド41をバネ43の付勢力に抗してカード搬送路方向へ回動して、そのヘ ッド面をカードに圧着させる。
【0027】 圧着ソレノイド42の前方には、搬送ローラ44が、その外周部をローラ穴2 6bからカード搬送路L内へ僅かに突出するように配置されている。搬送ローラ 44のローラ軸45は、搬送ローラ30のローラ軸と同一高さで平行に配置され 、その両端は側板23、24間に回動自在に支持され、側板23から突出するロ ーラ軸45の一端には、搬送ローラ30の小プーリ33と同径の小プーリ46が 取付けられている。なお、この搬送ローラ44は、このカード処理装置の厚さ検 出機構の第1のローラを兼ねている。
【0028】 搬送ローラ30の小プーリ33と搬送ローラ44の小プーリ46との間にはベ ルト47が掛渡されている。
【0029】 また、第2の上板27の中央部にも、同一の搬送ローラ48が、その外周部を ローラ穴27cから僅かに突出するように固定配置されている。搬送ローラ30 と平行なこの搬送ローラ48のローラ軸49の両端は、側板間に支持され、その 一端側に小プーリ50が取付けられ、この小プーリ50と搬送ローラ30の小プ ーリ34との間にベルト51が掛けられている。したがって、中央の搬送ローラ 30が回転駆動されると、その前後の搬送ローラ44、48が同一方向に回転駆 動されることになる。なお、各搬送ローラ30、44、48の間隔は、カードに 対して常に搬送力を与えられるように、カード長より僅かに短かく設定されてい る。
【0030】 中央の搬送ローラ30の大プーリ32は、水平板22の下面側の駆動モータ5 3のモータプーリ54に、駆動ベルト55を介して連結され、駆動モータ53に よって回転駆動される。側板23側には、この駆動ベルト55に適度な張力を与 えるためのテンション部材56が取付けられている。
【0031】 テンション部材56は、その中央部56aが側板23に突設された軸28に貫 通するようにして、回動自在に支持され、前端部56bはバネ57によって下方 へ付勢され、後端部56cのテンションローラ58をバネ57の付勢力によって 駆動ベルト55に当接させて、駆動ベルト55に張力を与えている。バネ57の 下端は、側板23に取付けられた長ネジ59に掛けられている。
【0032】 駆動モータ53の前方には、シャッタソレノイド60が取付けられている。こ のシャッタソレノイド60は、図6に示すように、くの字状のシャッタレバー6 2を押してカード搬送路Lを開放する。
【0033】 シャッタレバーは、その中央部の軸62aを支点にして回動自在に支持され、 下部62bに掛けられたバネ61によって、その上部62cが水平板22のシャ ッタ穴22dからカード搬送路へ進入する向きに付勢されている。そして下部6 2bがシャッタソレノイド60のソレノイド軸60aで押されると、上部62c がシャッタ穴22d内に退避するように回動して、カード搬送路を開放する。
【0034】 シャッタソレノイド60の隣りには、従動ローラ63が搬送ローラ44と対向 するように配置されている。この従動ローラ63は、このカード処理装置の第2 のローラを兼ねており、搬送ローラ44、後述する厚さ検知レバー67およびフ ォトセンサ70とともに、厚さ検知装置を形成している。搬送ローラ44のロー ラ軸45と平行な従動ローラ63のローラ軸64の両端は、支持バネ65によっ て搬送ローラ44方向へ付勢された状態で支持されており、この付勢力によって 、従動ローラ63は、外周部をローラ穴22bからカード搬送路へ突出して搬送 ローラ44に当接している。
【0035】 なお、支持バネ65は、バネ取付板66に突設されたバネ軸66aに取付けら れている。
【0036】 この従動ローラ63の下方には、厚さ検知レバー67が配置されている。厚さ 検知レバー67は、従動ローラ63を跨ぐようにU字状に屈曲され、両方の側板 67a、67bを、レバー取付板68に突設された支軸68aに回動自在に支持 されている。
【0037】 厚さ検知レバー67の一方の自由端側(モータ寄り)には、図7の(a)に示 すように、バネ69が掛けられており、このバネ69の付勢力によって、厚さ検 知レバー67の両側板67a、67bの上端は、従動ローラ63のローラ軸64 に常に当接している。
【0038】 厚さ検知レバー67の他方の自由端側には、先端が直角に屈曲されている延設 部67cが設けられており、その先端は、フレーム21の側板24の内側に固定 されているフォトセンサ(フォトインタラプタ)70の隙間まで延びている。
【0039】 フォトセンサ70に対する延設部67cの位置は、図7の(b)に示すように 、厚型カードC2 が搬送ローラ44と従動ローラ63の間にはさまれ、従動ロー ラ63がカードの厚み分押し下げられて、厚さ検知レバー67が支軸68aを支 点として大きく回動したとき、フォトセンサ70を非受光状態から受光状態(あ るいはその逆)に変化させ、同図の(a)のように、薄型カードC1 がローラ間 を通過するときには、非受光状態のままとなるように、予め位置決めされている 。
【0040】 厚さ検知レバー67の回動支点(支軸68a)から従動ローラ63のローラ軸 64の当接位置までの距離E1 は、回動支点から延設部67cの先端までの距離 E2 より短かく設定されているため、従動ローラ63の位置変化に対し、延設部 67cの位置変化は拡大されるので、カード厚の違いを正確に検出できる。
【0041】 駆動モータ53の後方には、薄型カードにパンチ穴をあけるパンチ機71が取 付けられている。
【0042】 また、水平板22の下面中央には、ローラ穴22aから突出してカード搬送路 内で搬送ローラ30に当接する従動ローラ72が、配置されている。この従動ロ ーラ72のローラ軸73の両端は、バネ性を有する支持板74によって常に搬送 ローラ30と当接する方向に付勢されている。
【0043】 この従動ローラ72の隣りには、厚型カードおよび薄型カードの磁気情報を読 み、薄型カードに状態を書きこむ読書きヘッド75が固定されている。
【0044】 パンチ機71の後方には、サーマルヘッド85の圧着駆動部が形成されている 。この圧着駆動部は、モータ76に取付けられた歯車77を回転させ、その歯車 77に噛合している歯車79を回転させる。歯車79と、この歯車79に対して 同軸状に並んだ円板80との間は、歯車79の回転軸79aをはさんで対称な位 置に設けられた2つのローラ81、81によって連結されている。
【0045】 歯車79と円板80との間には、連結板83の屈曲した先端部83aが、ロー ラ81に当接するように挿着されている。この連結板83の他端部83bは、サ ーマルヘッド85に回動自在に支持されている。
【0046】 サーマルヘッド85は、幅広の直方体状で、プラテンローラ37側にヘッド面 85aを向けるように配置され、U字状に屈曲された2つの支持板86、86に よって前面85bを支持されている。
【0047】 2つの支持板86、86は、その一端86a、86aを水平板22の側板23 、24に近接した位置にそれぞれ回動自在に取付けられており、サーマルヘッド 85は、2つの支持板86、86の一端86a、86aを支点として回動できる ように支持されている。
【0048】 前述の連結板83の他端83bは、2つの支持板86、86の他端86b、8 6b間に両端を支持された軸87に回動自在に取付けられている。
【0049】 サーマルヘッド85の後面85c側には、サーマルヘッド85の幅とほぼ等し い長さの軸88が取付けられており、この軸88の両側には、後述する圧着バネ 90、90に当接する当接ローラ89、89が取付けられている。
【0050】 2つの圧着バネ90、90は、フレーム21の後部の側板23、24にそれぞ れ取付けられているバネ軸91、91に係止され、一端側をサーマルヘッド85 の当接ローラ89、89に当接して、サーマルヘッド85を、常にプラテンロー ラ37方向へ付勢している。
【0051】 バネ軸91、91の間には、ローラ穴22cから突出してカード搬送路内で搬 送ローラ48に当接する従動ローラ93が配置されている。従動ローラ93のロ ーラ軸94の両端は、支持バネ95によって常に搬送ローラ48側へ付勢されて いる。この支持バネ95は、前記支持バネ65と同様に、バネ取付板96に突設 されたバネ軸96aに取付けられている。
【0052】 なお、カード搬送路Lの先端位置、中間位置および後端位置の上下には、挿入 されたカードのエッジ位置の通過を光学的に検出するための位置センサ97a、 97b、98a、98b、99a、99bが取付けられている(97a〜99a は受光部、97b〜99bは投光部)。
【0053】 このように構成されたカード処理装置は、図8に示すように制御装置100に よって制御される。
【0054】 この制御装置100は、各センサからの信号に基づいて、カードの搬送駆動、 情報読書制御、印字制御およびカードの搬送経路の切替制御等を行なう。
【0055】 図9は、この制御装置100の処理手順を示すフローチャートである。以下、 このフローチャートに基づいてカード処理装置20の動作を説明する。
【0056】 カード挿入口25aに対するカード挿入が、位置センサ97aで検知されると 、シャッタソレノイド60が通電駆動されてシャッタレバー62が開いて、カー ド搬送路Lが開口し、駆動モータ53が正転(FWD)駆動される(S1)。
【0057】 このシャッタの開きによって、カードは前側の搬送ローラ44と従動ローラ6 3の間まで挿入され、搬送ローラ44の回転駆動によって、カード搬送路内へ引 き込まれる。この際、図7に示したように、挿入されたカードの厚さに応じて厚 さ検知レバー67が回動する。
【0058】 挿入されたカードが完全に搬送路内まで引き込まれたことが、位置センサ97 aで検知されると、シャッタソレノイド60に対する通電が停止して、カード搬 送路が閉鎖され、駆動モータ53が一時停止する(S3〜S5)。
【0059】 この状態は、カードが搬送ローラ44と従動ローラ63間にあって、両ローラ とも停止し、しかも外部からのカードの接触ができないという、厚さ検出には最 適の状態である。
【0060】 この状態で、フォトセンサ70の受光信号から挿入カードの厚さ判別がなされ 、挿入されたカードがプリペイド式の薄型カードC1 であると判別されると、再 び駆動モータ53がFWD駆動され、さらにモータ76の駆動によって円板79 が図10の(a)のように、ほぼ90度回転駆動され、サーマルヘッド85がプ ラテンローラ37に圧着される(S6〜S8)。
【0061】 そして、読書ヘッド75と圧着ローラ35との間を通過しながらその磁気情報 の読取処理がなされる薄型カードC1 は、プラテンローラ37とサーマルヘッド 85の間にはさまれ、上方に曲げられた状態で、第2の上板27の上面27b( 分岐路)へ搬送され、読取処理が終了した後、駆動モータ53が駆動停止される (S9、S10)。
【0062】 ここで、読取情報に基づいて利用可能なカードか否かの判定がなされ、利用不 可なカード(残情報の無いカードあるいは不正カード等)のときには、後述する 挿出処理へ移り、利用可能なカードのときには、その情報等を機器本体へ送る( S11、S12)。
【0063】 そして、機器の利用終了が検知されると、駆動モータ53が逆転(REV)駆 動され、印字情報がある場合には、分岐路から戻る薄型カードC1 に対して、印 字がなされ、さらに、磁気情報、パンチ処理等の書込処理がなされる(S14〜 S16)。
【0064】 書込み処理がなされた薄型カードがカード挿入口付近に達すると、シャッタソ レノイド60が再び通電駆動されて、薄型カードが完全にカード挿入口25aか ら排出されると、駆動モータ53が停止して、シャッタソレノイド60の通電が 停止する(S17〜S20)。
【0065】 一方、挿入されたカードがクレジット式の厚型カードC2 と判別された場合に は、駆動モータ53がFWD駆動されてカード搬送が再開されるが、この場合に は、図10の(b)に示すように、サーマルヘッド85は圧着せず、厚型カード C2 はそのままカード搬送路Lを直進し、圧着ソレノイド42に対する通電駆動 を含む厚型カードからの磁気情報の読取処理がなされ、このカードが搬送路の後 端部に達すると駆動モータ53が停止する(S21、S23)。
【0066】 ここで、読取った磁気情報の照会処理がなされ、その照会確認がなされた場合 には、機器の利用が可能となり、利用が終了すると、駆動モータ53が逆転駆動 されて、ステップ15の挿出処理へ移る(S24〜S27)。
【0067】 また、照会確認ができなかった場合には、直ちに駆動モータ53が逆転駆動さ れ、挿出処理へ移り、この厚型カードC2 は、カード挿入口25aから挿出され る。
【0068】 このように、挿入されたカードが薄型カードのときの搬送経路は、カード挿入 口25aと分岐路(第2の上板27の上面)との間となり、厚型カードのときの 搬送経路は、カード挿入口25aとカード搬送路Lの後端部の間となるように切 替えられ、各カードはそれぞれの搬送経路を往復する間に情報の読み取り、書込 みおよび印字処理がなされて挿出される。
【0069】 なお、この実施例では、カード厚による従動ローラ63(第2のローラ)の位 置変化を、中央に回動支点をもつ厚さ検知レバー67で検出していたが、図11 に示すように一端側に回動支点(支軸68a)を有し、中央部で従動ローラ63 のローラ軸64に当接する厚さ検知レバー67′を用いることもできる。
【0070】 また、前記実施例では、第1のローラおよび第2のローラを、カード搬送用の 搬送ローラ44および従動ローラ63と兼用する場合について説明したが、第1 のローラおよび第2のローラを、これら搬送用のローラと別個に設けるようにし てもよい。また、前記実施例では従動ローラ63を搬送ローラ44側へ付勢する バネ65と厚さ検知レバー67の回動付勢バネ69とを別々にしていたが、従動 ローラ63の付勢を回動付勢バネ69で兼用することも可能である。
【0071】 また、前記実施例では、挿入されたカードが、外部から接触できない所定搬入 位置にあることを、光学式のセンサ97a、97bによって検出していたが、こ れは本考案を限定するものでなく、搬入開始時点から所定搬入位置に達するまで の時間や駆動モータの回転数等を測定することによって、検出することもできる 。
【0072】 また、前記実施例では、サーマルヘッド85の圧着、非圧着によって薄型カー ドと厚型カードの搬送経路を切替えるように構成されたカード処理装置について 説明したが、印字機能を持たないカード処理装置や、薄型カードと厚型カードの 情報処理経路が独立しているカード処理装置についても、本考案を同様に適用す ることができる。
【0073】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案のカード処理装置は、カード挿入口から挿入され たカードを、第1のローラと第2のローラとによって両面からはさみ、そのとき の可動ローラの位置変化にともなう厚さ検知レバーの自由端側の位置変化をセン サで検出して、カードの判別を行なうように構成された厚さ検出装置を有してい る。
【0074】 このため、薄型カードに反りがあっても、正確な厚さ検出が行なえる。また、 両ローラの回転状態に無関係にカード厚を検出できるので、カードとローラの間 でスリップ等が発生しても誤検出することはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の平面図である。
【図2】一実施例の側面図である。
【図3】一実施例の底面図である。
【図4】一実施例の正面図である。
【図5】図1のD−D線断面図である。
【図6】一実施例の要部の側面図である。
【図7】一実施例の要部の側面図である。
【図8】一実施例の制御部を示すブロック図である。
【図9】図8の制御部の処理手順を示すフローチャート
図である。
【図10】一実施例の動作を説明するための概略断面図
である。
【図11】本考案の他の実施例の要部を示す側面図であ
る。
【図12】従来装置の要部の概略側面図である。
【符号の説明】
20 カード処理装置 22 水平板 25a カード挿入口 26 第1の上板 27 第2の上板 30、44、48 搬送ローラ 37 プラテンローラ 41 読取ヘッド 42 圧着ソレノイド 53 駆動モータ 60 シャッタソレノイド 62 シャッタレバー 63、72、93 従動ローラ 67 厚さ検知レバー 70 フォトセンサ 76 モータ 85 サーマルヘッド 100 制御装置 L カード搬送路

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】カード挿入口25aからカード搬送路Lへ
    挿入されるカードの厚さが所定値を超えるか否かを検出
    してその検出信号を出力する厚さ検出装置と、該厚さ検
    出装置からの検出信号によって前記挿入されたカードが
    厚型カードか薄型カードかを判別する判別手段とを有
    し、前記挿入されたカードを前記カード搬送路内へ引込
    んで前記判別手段の判別結果に応じた情報の読書き処理
    を行なうカード処理装置において、 前記厚さ検出装置は、 前記カード搬送路の搬送面に平行でカード搬送方向に直
    交する軸を有し、前記カード挿入口近傍の前記カード搬
    送路内に外周部を突出する位置に固定支持され、前記カ
    ード挿入口から挿入されたカードの一方面に該外周部を
    当接させて回転する第1のローラ(44)と、 前記カード搬送路をはさんで前記第1のローラと対向
    し、該第1のローラに当接する方向に付勢支持され、前
    記カード挿入口から挿入されたカードの他方面に外周部
    を当接させて回転する第2のローラ(63)と、 所定位置を回動支点として支持され、前記第2のローラ
    の付勢方向と同一方向に付勢された自由端側を前記第2
    のローラの軸に当接させ、該第2のローラと前記第1の
    ローラ間にはさまれたカードの厚さによる前記第2のロ
    ーラの位置変化にともなって回動する厚さ検知レバー
    (67)と、 前記厚さ検知レバーの自由端の位置が所定以上変化した
    か否かを示す信号を前記判別手段へ出力するセンサ(7
    0)とによって構成されていることを特徴とするカード
    処理装置。
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