JPH06110677A - システム静的情報の相関チェック・修正装置 - Google Patents

システム静的情報の相関チェック・修正装置

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JPH06110677A
JPH06110677A JP4282371A JP28237192A JPH06110677A JP H06110677 A JPH06110677 A JP H06110677A JP 4282371 A JP4282371 A JP 4282371A JP 28237192 A JP28237192 A JP 28237192A JP H06110677 A JPH06110677 A JP H06110677A
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寿美香 高橋
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 個々のプロセッサ毎に定義されたファイル5
中のSG制御文に、プロセッサ間にまたがる相関関係の
矛盾点が存在するか否かを相関チェックファイル6の内
容に基づいて相関チェック処理部15がチェックし、マン
マシンインタフェイス処理部11は検出された矛盾点を示
す情報をディスプレイ3に表示する。利用者がこの表示
を見て、キーボード2から修正情報を入力すると、制御
文修正処理部14は修正情報に基づいてSGの制御文を修
正し、修正済SGの制御文をバッファ141 に格納する。
相関チェック処理部15はバッファ141 に格納された修正
済SGの制御文について相関関係の矛盾点を再度チェッ
クし、そのチェック結果をマンマシンインタフェイス処
理部11を通じてディスプレイ3に表示する。 【効果】 修正ミスが減少し、修正時間が短縮できる。
また再チェックを行うので、修正ミスを見過ごしてしま
うことがなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のプロセッサが相
関関係を持って動作する複数プロセッサシステムにおけ
る各プロセッサに対して個別に定義されたシステム静的
情報の制御文を入力し、プロセッサ間にまたがる相関関
係の矛盾点を検出する機能を備えた相関チェック装置の
改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複数のプロセッサが相関関係を持って動
作する複数プロセッサシステムにおいて、利用者がプロ
グラム動作時に初期設定情報として複数のプロセッサに
対して個別に定義するシステム静的情報(以下、SGと
称す)の制御文について、プロセッサ間にまたがる相関
関係に矛盾点が存在するか否かをチェックする装置とし
ては、例えば特願平3−302602号に見られるよう
な相関チェック装置が報告されている。
【0003】この相関チェック装置は、各プロセッサ毎
に個別に定義されたSGの制御文について、相関チェッ
クファイルの内容に基づき、プロセッサ間にまたがる相
関関係に矛盾が存在するか否かを自動的にチェックする
装置であり、検出したSGの相関関係の矛盾点はリスト
の形式で出力される。そこで、利用者はこのリストを参
照することにより、SGの制御文を机上で修正するよう
にしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、定義され
たSGの相関関係の矛盾点は相関チェック装置によって
自動的に検出されるものの、その後の修正は人手で行わ
なければならなかったため、修正時にミスが混入し、矛
盾点が折角見つかったのに修正ミスにより正しいSG制
御文が得られず、また修正ミスしたこと自体も見過ごし
てしまうという問題点があった。
【0005】本発明はこのような事情に鑑みて為された
ものであり、その目的は、SGの制御文の相関チェック
装置に、SGの修正機能と修正後の再チェック機能とを
新たに付加した相関チェック・修正装置を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、複数のプロセッサが相関関係を持って動
作する複数プロセッサシステムにおける各プロセッサに
対して個別に定義されたSGの制御文を入力し、プロセ
ッサ間にまたがる相関関係の矛盾点を検出する機能を備
えた相関チェック装置において、検出された矛盾点を示
す情報を表示装置に表示すると共に入力装置から修正情
報を入力するマンマシンインタフェイス処理部と、修正
前SGの制御文および修正済SGの制御文を保持するバ
ッファを有し、前記マンマシンインタフェイス処理部に
よって前記入力装置から入力された修正情報に基づいて
修正前SGの制御文を修正し、修正済SGの制御文およ
び修正前SGの制御文を前記バッファに格納する制御文
修正処理部と、前記バッファに格納された修正済SGの
制御文についてプロセッサ間にまたがる相関関係の矛盾
点の有無を再度チェックし、そのチェック結果を前記マ
ンマシンインタフェイス処理部を通じて前記表示装置に
表示する相関チェック処理部とを備えている。
【0007】
【作用】本発明のSGの相関チェック・修正装置におい
ては、複数のプロセッサが相関関係を持って動作する複
数プロセッサシステムにおける各プロセッサに対して個
別に定義されたSGの制御文に、プロセッサ間にまたが
る相関関係の矛盾点が検出されると、マンマシンインタ
フェイス処理部が、検出された矛盾点を示す情報を表示
装置に表示する。利用者がこの表示を見て、入力装置か
ら修正情報を入力すると、これをマンマシンインタフェ
イス処理部が入力し、制御文修正処理部が、この入力さ
れた修正情報に基づいて修正前SGの制御文を修正し、
修正済SGの制御文および修正前SGの制御文を内部の
バッファに格納し、次いで、相関チェック処理部が、バ
ッファに格納された修正済SGの制御文についてプロセ
ッサ間にまたがる相関関係の矛盾点の有無を再度チェッ
クし、そのチェック結果をマンマシンインタフェイス処
理部が表示装置に表示する。
【0008】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
詳細に説明する。
【0009】図1を参照すると、本発明のSGの相関チ
ェック・修正装置の一実施例は、処理装置1と、キーボ
ード2と、ディスプレイ3と、プリンタ4と、SG制御
文ファイル5と、相関チェックファイル6と、修正済S
G制御文ファイル7とで構成され、処理装置1は、マン
マシンインタフェイス処理部11と、制御文読み込み部
12と、相関チェック情報読み込み部13と、制御文修
正バッファ141を含む制御文修正処理部14と、バッ
ファ151,152を含む相関チェック処理部15とを
備えている。なお、9はSG作成ツール、10はSG設
計書である。
【0010】図2および図3は図1に示した実施例の動
作説明用の流れ図であり、以下各図を参照して本実施例
の動作を説明する。
【0011】利用者がSG設計書10を参照しながら公
知のSG作成ツール9を使って作成した、複数プロセッ
サシステムにおける個々のプロセッサのSG制御文は、
SG制御文ファイル5に格納されている。また、プロセ
ッサ間にまたがる相関関係の正当性を検証する際の判定
基準等を示す相関チェックレコードは、相関チェックフ
ァイル6に格納されている。
【0012】利用者が、SG制御文ファイル5に格納さ
れたSG制御文の相関チェックとその修正とを行うため
に、キーボード2から作業の開始を指示すると(図2の
S1)、処理装置1のマンマシンインタフェイス処理部
11がこの指示を受け取り(S2)、相関チェック処理
部15に対し作業の開始を指示する(S3)。
【0013】相関チェック処理部15は、先ず制御文読
み込み部12を起動し(S4)、起動された制御文読み
込み部12は、SG制御文ファイル5からチェック対象
となる個々のプロセッサのSG制御文を読み込み(S
5)、それを相関チェック処理部15のバッファ151
に格納する(S6)。
【0014】次に相関チェック処理部15は、相関チェ
ック情報読み込み部13を起動し(S7)、起動された
相関チェック情報読み込み部13は、相関チェックファ
イル6からSG制御文のチェックに必要な相関チェック
レコードを読み込み(S8)、それを相関チェック処理
部15のバッファ152に格納する(S9)。
【0015】次に相関チェック処理部15は、バッファ
152に格納された相関チェックレコードの内容に基づ
き、バッファ151に格納された個々のプロセッサのS
G制御文について、プロセッサ間にまたがる相関関係の
正当性を検証し、全ての矛盾点を洗い出す(S10)。
【0016】なお、この矛盾点の洗い出しにおいて、各
プロセッサのSG制御文の情報からだけでは判断できな
い要因が検出された場合にはマンマシンインタフェイス
処理部11を通じてディスプレイ3に不確定な要因に対
する種々の情報の入力促進メッセージを表示し、利用者
がこのメッセージに応答してキーボード2から入力した
情報に従って相関関係の検証を進めたり、また致命的な
矛盾を検出した場合にはマンマシンインタフェイス処理
部11を通じてディスプレイ3にその旨を表示して次に
行うべき作業の決断を利用者に委ね、利用者がキーボー
ド2から何等かの指示を入力すると、その指示に従って
作業を再開するといった、対話的な方式が採用される。
【0017】相関チェック処理部15は、矛盾点の洗い
出しが終了すると、SG設計書10とSG制御文との変
換情報を保持するSG設計書仕様ファイル8を参照し
て、バッファ151のSG制御文を元のSG設計書10
の仕様に近い表現のSG設計書に変換すると共にそれに
矛盾点の内容を示すメッセージを付加して出力情報の編
集を行う(S11)。そして、この出力情報をマンマシ
ンインタフェイス処理部11に渡し(S12)、マンマ
シンインタフェイス処理部11はそれをディスプレイ3
の画面に表示する(S13)。なお、同様の内容をプリ
ンタ4からリスト出力するようにしても良い(S1
4)。
【0018】以上のような動作は従来の相関チェック装
置においても行われていたものである。
【0019】さて、利用者が、ディスプレイ3に表示さ
れたSG設計書および矛盾点を指摘したメッセージと、
元のSG設計書10とに基づき、矛盾を生じた原因とな
った全ての不正値に対してその正解値をキーボード2か
ら入力し、且つ修正指示を入力すると(図3のS2
1)、マンマシンインタフェイス処理部11がこれらを
受け取って相関チェック処理部15に伝達する(S2
2)。
【0020】相関チェック処理部15は、修正指示が与
えられると、マンマシンインタフェイス処理部11から
受け取った不正値に対する正解値およびバッファ151
のSG制御文を制御文修正処理部14に渡して修正を指
示する(S23)。
【0021】制御文修正処理部14は、相関チェック処
理部15から渡されたSG制御文を制御文修正バッファ
141に格納した後、同じく渡された不正値に対する正
解値を用いて各矛盾の原因となった箇所を修正する(S
24)。そして、修正したSGの制御文を制御文修正バ
ッファ141に格納し(S25)、修正の終了を相関チ
ェック処理部15に通知する(S26)。
【0022】この通知を受けると、相関チェック処理部
15は、制御文修正バッファ141に格納された修正済
SGの制御文をバッファ151に読み出してバッファ1
52に格納されている相関チェックレコードに基づく相
関チェックを再度行って矛盾点を洗い出す(S27)。
【0023】そして、矛盾点の洗い出しが終了すると、
SG設計書仕様ファイル8を参照して、バッファ151
の修正後のSG制御文を元のSG設計書10の仕様に近
い表現のSG設計書に変換すると共にそれに矛盾点の内
容を示すメッセージを付加し、更に前回作成した修正前
のSG制御文によるSG設計書を付加して出力情報の編
集を行う(S28)。そして、この出力情報をマンマシ
ンインタフェイス処理部11に渡し(S29)、マンマ
シンインタフェイス処理部11はそれをディスプレイ3
の画面に表示する(S30)。
【0024】ここで、利用者が前回表示された矛盾点を
指摘したメッセージに従って正しい修正情報を入力して
いれば、全ての矛盾点が解消されて修正後のSG制御文
には矛盾点が残っていないため、ディスプレイ3には矛
盾点を指摘したメッセージは表示されない。しかし、入
力ミス等により誤った修正を行うと、そのようなメッセ
ージが再度表示されることになる。このような場合は、
ディスプレイ3の表示と必要なら元のSG設計書10を
参照して、不正値に対する正解値を入力して再度修正を
指示すれば、図3の一点鎖線で示すように上述した修正
処理が再び行われる。これにより、修正ミスを無くし、
完全なSG制御文の作成が行える。
【0025】そして、矛盾点が無くなった時点で、利用
者が修正済ファイルの作成をキーボード2から指示する
と(S31)、この指示がマンマシンインタフェイス処
理部11,相関チェック処理部15を通じて制御文修正
処理部14に伝達され(S32)、制御文修正処理部1
4は制御文修正バッファ141上の修正済SG制御文を
修正済SG制御文ファイル7に出力する(S33)。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のSGの相
関チェック・修正装置によれば、検出された矛盾点を修
正するための修正情報をキーボード等の入力装置から入
力することにより制御文修正処理部によって自動的にS
Gの制御文の修正が行え、更に、修正後のSGの制御文
について相関関係の再チェックが自動的に行われてその
結果が表示装置に表示されるので、矛盾点のリストを見
て机上でSGの修正を行っていた従来に比べ、修正ミス
を少なくすることができると共に修正時間も短縮でき、
更に修正ミスを犯せば再チェックによって直ちに検出さ
れるため、修正ミスを見過ごしてしまうことが防止でき
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部構成図である。
【図2】本発明の実施例の動作説明用の流れ図の一部を
示す図である。
【図3】本発明の実施例の動作説明用の流れ図の残りの
部分を示す図である。
【符号の説明】
1…処理装置 11…マンマシンインタフェイス処理部 12…制御文読み込み部 13…相関チェック情報読み込み部 14…制御文修正処理部 141…制御文修正バッファ 15…相関チェック処理部 151,152…バッファ 2…キーボード 3…ディスプレイ 4…プリンタ 5…SG制御文ファイル 6…相関チェックファイル 7…修正済SG制御文ファイル 8…SG設計書仕様ファイル 9…SG作成ツール 10…SG設計書

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のプロセッサが相関関係を持って動
    作する複数プロセッサシステムにおける各プロセッサに
    対して個別に定義されたシステム静的情報の制御文を入
    力し、プロセッサ間にまたがる相関関係の矛盾点を検出
    する機能を備えた相関チェック装置において、 検出された矛盾点を示す情報を表示装置に表示すると共
    に入力装置から修正情報を入力するマンマシンインタフ
    ェイス処理部と、 修正前システム静的情報の制御文および修正済システム
    静的情報の制御文を保持するバッファを有し、前記マン
    マシンインタフェイス処理部によって前記入力装置から
    入力された修正情報に基づいて修正前システム静的情報
    の制御文を修正し、修正済システム静的情報の制御文お
    よび修正前システム静的情報の制御文を前記バッファに
    格納する制御文修正処理部と、 前記バッファに格納された修正済システム静的情報の制
    御文についてプロセッサ間にまたがる相関関係の矛盾点
    の有無を再度チェックし、そのチェック結果を前記マン
    マシンインタフェイス処理部を通じて前記表示装置に表
    示する相関チェック処理部とを具備したことを特徴とす
    るシステム静的情報の相関チェック・修正装置。
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