JPH0611098Y2 - フレーク製造装置 - Google Patents
フレーク製造装置Info
- Publication number
- JPH0611098Y2 JPH0611098Y2 JP1988038880U JP3888088U JPH0611098Y2 JP H0611098 Y2 JPH0611098 Y2 JP H0611098Y2 JP 1988038880 U JP1988038880 U JP 1988038880U JP 3888088 U JP3888088 U JP 3888088U JP H0611098 Y2 JPH0611098 Y2 JP H0611098Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- thin layer
- flaker
- feed roller
- flaker drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
- Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は鱗片状あるいは短冊状の小辺(以下、フレーク
という)を粘性状態から固化することによって得るフレ
ーク製造装置に関する。
という)を粘性状態から固化することによって得るフレ
ーク製造装置に関する。
[従来の技術] にかわ、合成樹脂、乾燥食品などをフレーク状として供
給するための加工々程では、これらが粘性体の状態から
固化させるフレーク製造装置が使用されている。従来の
フレーク製造装置は、粘性体を冷却、固化させるフレー
カドラムと、このドラムに転接されたフィードローラ
と、固化によってフレーカドラムに付着した被加工物の
薄層を掻き取る帯状のスクレーパとを備えて構成され
る。この装置では被加工物は粘性体状態でフレーカドラ
ムとフィードローラとの接触部分上に注下し、フレーカ
ドラムによって被加工物を冷却、固化した後、フレーカ
ドラムに付着した被加工物の薄層をスクレーパによって
掻き取ることにより製造が行われる。
給するための加工々程では、これらが粘性体の状態から
固化させるフレーク製造装置が使用されている。従来の
フレーク製造装置は、粘性体を冷却、固化させるフレー
カドラムと、このドラムに転接されたフィードローラ
と、固化によってフレーカドラムに付着した被加工物の
薄層を掻き取る帯状のスクレーパとを備えて構成され
る。この装置では被加工物は粘性体状態でフレーカドラ
ムとフィードローラとの接触部分上に注下し、フレーカ
ドラムによって被加工物を冷却、固化した後、フレーカ
ドラムに付着した被加工物の薄層をスクレーパによって
掻き取ることにより製造が行われる。
[考案が解決しようとする問題点] 従来の装置では、被加工物の粘性が大きい場合や機械的
強度が大きい場合にフレークとならず、連続したシート
状で掻き取られることがある。この場合には、このシー
トを機外に取り出してカッタなどにより切断したり、あ
るいは巻回して押し潰しカッタで切断するなどの後処理
によりフレークとする必要がある。すなわち、従来装置
単独では直接、フレークとすることができず、後処理を
必要とする問題がある。
強度が大きい場合にフレークとならず、連続したシート
状で掻き取られることがある。この場合には、このシー
トを機外に取り出してカッタなどにより切断したり、あ
るいは巻回して押し潰しカッタで切断するなどの後処理
によりフレークとする必要がある。すなわち、従来装置
単独では直接、フレークとすることができず、後処理を
必要とする問題がある。
そこで、本考案は装置単独でフレークを得ることがで
き、後処理を不要としたフレーク製造装置を提供するも
のである。
き、後処理を不要としたフレーク製造装置を提供するも
のである。
[問題点を解決するための手段] 本考案は、フレーカドラム上の薄層に所定の切断線を形
成する手段を設けたものである。所定の切断線は薄層に
対してフレーカドラムの周方向と交差する方向であって
もよく、フレーカドラムの周方向と同一方向であっても
よい。前者の場合には切断線は薄層に対して断続的に形
成される。この場合は、フィードローラの周方向と交差
する方向に突条を形成する手段となる。後者の場合は薄
層に対して連続的または断続的に切断線を形成すること
ができる。この場合には切断刃をフレーカドラムに沿っ
て設ける手段となる。また、本考案ではこれら手段の双
方を併用した手段としてもよい。
成する手段を設けたものである。所定の切断線は薄層に
対してフレーカドラムの周方向と交差する方向であって
もよく、フレーカドラムの周方向と同一方向であっても
よい。前者の場合には切断線は薄層に対して断続的に形
成される。この場合は、フィードローラの周方向と交差
する方向に突条を形成する手段となる。後者の場合は薄
層に対して連続的または断続的に切断線を形成すること
ができる。この場合には切断刃をフレーカドラムに沿っ
て設ける手段となる。また、本考案ではこれら手段の双
方を併用した手段としてもよい。
[作用] 上記のとおりの構成により、薄層はスクレーパによる掻
き取りの際切断線を境に分離されると共に、内部にヒビ
割れを生じて個々分離したフレークとなって回収され
る。
き取りの際切断線を境に分離されると共に、内部にヒビ
割れを生じて個々分離したフレークとなって回収され
る。
[実施例] 第1図は本考案の一実施例の全体側面図、第2図はその
部分斜視図である。回転駆動されるフレーカドラム1
と、フレーカドラム1に転接されたフィードローラ2
と、切断手段3と、スクレーパ4とがカバー5内に設け
られている。フレーカドラム1は内部に冷却水ノズル6
が設けられており、ノズル6から噴出された冷却水によ
って表面が冷却されている。この冷却により粘性状の被
加工物が固化されるようになっている。フィードローラ
2はフレーカドラム1に転接され、フレーカドラム1の
回転により追随回転する。フィードローラ2はその回転
軸に圧力調整部材7が連結されている。圧力調整部材7
はばね、シリンダなどの附勢手段を有しており、フィー
ドローラ2をフレーカドラム1に押し付ける圧力を調整
し、これにより冷却固化によって得られる薄層Aの厚さ
tの調整を行う。なお、フィードローラ2内に熱媒を供
給して被加工物を溶解し、その表面への付着を防止する
ようにすることができる。このフィードローラ2の外周
面には突条8が所定間隔で形成されている。突条8はフ
ィードローラ2の軸方向と平行する方向に形成され、フ
ィードローラ2の外周面から突出することにより、フレ
ーカドラム1上の薄層Aが該ドラム1の周方向と直交す
る方向で寸断状態で付着するように作用する。すなわち
突条8はフレーカドラム1上の薄層Aに該ドラム1の周
方向と直交する切断線A1を断続的に形成するものであ
る。この場合、突条8はプラスチックでもよく、金属で
もよい。前記切断手段3は支持枠9と、支持枠9からフ
レーカドラム1方向に延びる平行な複数の切断刃10と
を有している。切断手段3はフィードローラ2よりも下
流側に設けられており、その切断刃10がフレーカドラ
ム1のドラム面に沿って設けられることにより、フレー
カドラム1に形成された薄層Aに該ドラムの周方向と同
一方向の切断線A2を形成する。従って、前記突条8お
よび切断刃10によって、フレーカドラム1上の薄層A
には縦横方向に切断線A1、A2が形成されるので、フレ
ーカドラム1上でフレーク状となっている。なお、この
切断手段3はばね、シリンダなどの圧力調整部材11が
取り付けられて切断刃10のフレーカドラム1への押付
力調整が行われている。前記スクレーパ4はこれらフィ
ードローラ2および切断手段3の反対側に設けられてお
り、その刃部がフレーカドラム1のドラム面に沿って接
している。これによりスクレーパ4はフレーカドラム1
上の薄層Aを掻き取って回収するように作用する。な
お、スレクーパ4下方には掻き取られたフレークを排出
するシュート口12が形成される一方、フィードローラ
2上方には被加工物が粘性体状態で落下させるフィード
口13が形成されている。
部分斜視図である。回転駆動されるフレーカドラム1
と、フレーカドラム1に転接されたフィードローラ2
と、切断手段3と、スクレーパ4とがカバー5内に設け
られている。フレーカドラム1は内部に冷却水ノズル6
が設けられており、ノズル6から噴出された冷却水によ
って表面が冷却されている。この冷却により粘性状の被
加工物が固化されるようになっている。フィードローラ
2はフレーカドラム1に転接され、フレーカドラム1の
回転により追随回転する。フィードローラ2はその回転
軸に圧力調整部材7が連結されている。圧力調整部材7
はばね、シリンダなどの附勢手段を有しており、フィー
ドローラ2をフレーカドラム1に押し付ける圧力を調整
し、これにより冷却固化によって得られる薄層Aの厚さ
tの調整を行う。なお、フィードローラ2内に熱媒を供
給して被加工物を溶解し、その表面への付着を防止する
ようにすることができる。このフィードローラ2の外周
面には突条8が所定間隔で形成されている。突条8はフ
ィードローラ2の軸方向と平行する方向に形成され、フ
ィードローラ2の外周面から突出することにより、フレ
ーカドラム1上の薄層Aが該ドラム1の周方向と直交す
る方向で寸断状態で付着するように作用する。すなわち
突条8はフレーカドラム1上の薄層Aに該ドラム1の周
方向と直交する切断線A1を断続的に形成するものであ
る。この場合、突条8はプラスチックでもよく、金属で
もよい。前記切断手段3は支持枠9と、支持枠9からフ
レーカドラム1方向に延びる平行な複数の切断刃10と
を有している。切断手段3はフィードローラ2よりも下
流側に設けられており、その切断刃10がフレーカドラ
ム1のドラム面に沿って設けられることにより、フレー
カドラム1に形成された薄層Aに該ドラムの周方向と同
一方向の切断線A2を形成する。従って、前記突条8お
よび切断刃10によって、フレーカドラム1上の薄層A
には縦横方向に切断線A1、A2が形成されるので、フレ
ーカドラム1上でフレーク状となっている。なお、この
切断手段3はばね、シリンダなどの圧力調整部材11が
取り付けられて切断刃10のフレーカドラム1への押付
力調整が行われている。前記スクレーパ4はこれらフィ
ードローラ2および切断手段3の反対側に設けられてお
り、その刃部がフレーカドラム1のドラム面に沿って接
している。これによりスクレーパ4はフレーカドラム1
上の薄層Aを掻き取って回収するように作用する。な
お、スレクーパ4下方には掻き取られたフレークを排出
するシュート口12が形成される一方、フィードローラ
2上方には被加工物が粘性体状態で落下させるフィード
口13が形成されている。
次に、本実施例の作動を説明する。フィード口13から
落下された粘性状の被加工物はフレーカドラム1とフィ
ードローラ2の転接部位上部に一般的に貯留される。こ
の被加工物はフレーカドラム1によって冷却されて固化
れ、薄層Aとなってフレーカドラム1のドラム面に付着
し、フィードローラ2との間隙から抜け出る。この場
合、フィードローラ2には突条8が設けられているの
で、フレーカドラム1の周方向と直交する切断線A1に
よって区切られた状態で付着する。そして、薄層Aが切
断手段3に達すると、その切断刃10により周方向と同
一方向の切断線A2が形成される。これによりフレーカ
ドラム1上の薄層Aは切断線A1およびA2によって個々
に分断され、スクレーパ4によって掻き取るとフレーク
Bを回収することができる。
落下された粘性状の被加工物はフレーカドラム1とフィ
ードローラ2の転接部位上部に一般的に貯留される。こ
の被加工物はフレーカドラム1によって冷却されて固化
れ、薄層Aとなってフレーカドラム1のドラム面に付着
し、フィードローラ2との間隙から抜け出る。この場
合、フィードローラ2には突条8が設けられているの
で、フレーカドラム1の周方向と直交する切断線A1に
よって区切られた状態で付着する。そして、薄層Aが切
断手段3に達すると、その切断刃10により周方向と同
一方向の切断線A2が形成される。これによりフレーカ
ドラム1上の薄層Aは切断線A1およびA2によって個々
に分断され、スクレーパ4によって掻き取るとフレーク
Bを回収することができる。
上記実施例では突条8および切断刃10を設けたが、本
考案では、これらのいずれか一方を設けるのみでもよ
い。一般に、粘性体はこれが連続したシート状の場合
に、破壊されにくくなるものであるが、部分的に分断さ
れた状態ではスクレーパ4の掻き取りの際に、内部にヒ
ビ割れを生じてさらに細片化される。従って、突条8の
みでもよく、切断刃10のみでもフレークを得ることが
できる。同様に突条8による切断刃A1は周方向と交差
する方向であれば直交する方向に限定されない。この場
合には突条8をフィードローラ2に螺旋状に形成するこ
とで可能となる。
考案では、これらのいずれか一方を設けるのみでもよ
い。一般に、粘性体はこれが連続したシート状の場合
に、破壊されにくくなるものであるが、部分的に分断さ
れた状態ではスクレーパ4の掻き取りの際に、内部にヒ
ビ割れを生じてさらに細片化される。従って、突条8の
みでもよく、切断刃10のみでもフレークを得ることが
できる。同様に突条8による切断刃A1は周方向と交差
する方向であれば直交する方向に限定されない。この場
合には突条8をフィードローラ2に螺旋状に形成するこ
とで可能となる。
[考案の効果] 本考案はフレーカドラムの薄層に所定の切断線を形成す
る手段を設けて薄層の細分化を行うので単一の装置でフ
レークを得ることができる。
る手段を設けて薄層の細分化を行うので単一の装置でフ
レークを得ることができる。
第1図は本考案の一実施例の側面図、第2図はその部分
斜視図である。 1…フレーカドラム、2…フィードローラ、 4…スクレーパ、8…突条、10…切断刃、 A…薄層、A1、A2…切断線。
斜視図である。 1…フレーカドラム、2…フィードローラ、 4…スクレーパ、8…突条、10…切断刃、 A…薄層、A1、A2…切断線。
Claims (3)
- 【請求項1】フレーカドラムとこのドラムに転接された
フィードローラとを有し、前記フレーカドラム上に形成
された薄層をスクレーパによって掻き取るフレーク製造
装置において、前記フレーカドラムの周方向と交差する
切断線を前記薄層に断続的に形成する突条が前記フィー
ドローラに設けられていることを特徴とするフレーク製
造装置。 - 【請求項2】フレーカドラムとこのドラムに転接された
フィードローラとを有し、前記フレーカドラム上に形成
された薄層をスクレーパによって掻き取るフレーク製造
装置において、前記フレーカドラムの周方向の切断線を
前記薄層に連続的に形成する切断刃が前記ドラムの外周
面に沿って設けられていることを特徴とするフレーク製
造装置。 - 【請求項3】フレーカドラムとこのドラムに転接された
フィードローラとを有し、前記フレーカドラム上に形成
された薄層をスクレーパによって掻き取るフレーク製造
装置において、前記フレーカドラムの周方向と交差する
切断線を前記薄層に断続的に形成する突条が前記フィー
ドローラに設けられると共に、フレーカドラムの周方向
と同一方向の切断線を前記薄層に連続的に形成する切断
刃が前記ドラムの外周面に沿って設けられていることを
特徴とするフレーク製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988038880U JPH0611098Y2 (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | フレーク製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988038880U JPH0611098Y2 (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | フレーク製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01151833U JPH01151833U (ja) | 1989-10-19 |
| JPH0611098Y2 true JPH0611098Y2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=31265417
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988038880U Expired - Lifetime JPH0611098Y2 (ja) | 1988-03-24 | 1988-03-24 | フレーク製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0611098Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009208054A (ja) * | 2008-03-06 | 2009-09-17 | Mitsubishi Materials Techno Corp | テーブル型フレーク製造装置 |
| CN115845765B (zh) * | 2022-12-22 | 2024-04-23 | 安徽沙丰新材料有限公司 | 一种具有物料喷淋机构的转鼓结片机 |
-
1988
- 1988-03-24 JP JP1988038880U patent/JPH0611098Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01151833U (ja) | 1989-10-19 |
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