JPH06111473A - ドロップアウト検出装置 - Google Patents
ドロップアウト検出装置Info
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- JPH06111473A JPH06111473A JP4256143A JP25614392A JPH06111473A JP H06111473 A JPH06111473 A JP H06111473A JP 4256143 A JP4256143 A JP 4256143A JP 25614392 A JP25614392 A JP 25614392A JP H06111473 A JPH06111473 A JP H06111473A
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- level
- audio signal
- amplitude level
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Abstract
(57)【要約】
【目的】8ミリビデオのFMステレオシステムのよう
に、再生FM音声の振幅レベルが大きく変動する場合
に、ドロップアウト誤検出を生じないドロップアウト検
出装置を提供することを目的とする。 【構成】再生FM音声振幅レベルに応じてドロップアウ
ト検出レベルを可変にする手段と、ドロップアウトを検
出すると音声信号を前値保持する手段とを設ける。 【効果】再生FM音声の振幅レベルが変動した際に、振
幅レベルに応じてドロップアウト検出レベルを可変にす
ることが可能となる。そのため、FM音声の振幅変動に
よるドロップアウト誤検出を防止することが可能とな
る。
に、再生FM音声の振幅レベルが大きく変動する場合
に、ドロップアウト誤検出を生じないドロップアウト検
出装置を提供することを目的とする。 【構成】再生FM音声振幅レベルに応じてドロップアウ
ト検出レベルを可変にする手段と、ドロップアウトを検
出すると音声信号を前値保持する手段とを設ける。 【効果】再生FM音声の振幅レベルが変動した際に、振
幅レベルに応じてドロップアウト検出レベルを可変にす
ることが可能となる。そのため、FM音声の振幅変動に
よるドロップアウト誤検出を防止することが可能とな
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオ信号記録再生装
置(以下、これをVTRという)において、FM記録さ
れた音声信号(以下、これをFM音声という)を再生す
る際のドロップアウト検出装置に関するものである。
置(以下、これをVTRという)において、FM記録さ
れた音声信号(以下、これをFM音声という)を再生す
る際のドロップアウト検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】VTRでは、FM音声再生時にテープの
傷などでヘッドがFM音声を取り出せなくなると(以
下、これをドロップアウトという)、このドロップアウ
トを検出し、音声信号を前値保持することで欠落した部
分の補間を行なう。
傷などでヘッドがFM音声を取り出せなくなると(以
下、これをドロップアウトという)、このドロップアウ
トを検出し、音声信号を前値保持することで欠落した部
分の補間を行なう。
【0003】ここでは、図6を用いて、従来のFM復調
器におけるドロップアウト検出装置について説明する。
これは、例えば、特開昭58−139575号公報など
に記載されている。
器におけるドロップアウト検出装置について説明する。
これは、例えば、特開昭58−139575号公報など
に記載されている。
【0004】1は磁気テープ、2,3はビデオヘッド、
4はプリアンプ、8は位相比較器、9はループフィル
タ、10はVCO(電圧制御発振器)、11はホールド回
路、13は出力端子、14はBPF(バンドパスフィル
タ)、15はリミッタ回路、16はエンベロープ検波回
路、17はドロップアウト検出回路である。
4はプリアンプ、8は位相比較器、9はループフィル
タ、10はVCO(電圧制御発振器)、11はホールド回
路、13は出力端子、14はBPF(バンドパスフィル
タ)、15はリミッタ回路、16はエンベロープ検波回
路、17はドロップアウト検出回路である。
【0005】磁気テープ1からビデオヘッド2,3によ
り再生されたFM変調信号は、プリアンプ4で増幅後、
BPF14でFM音声のみが抽出されリミッタ回路15
に供給される。従来のFM復調器では、このリミッタ回
路15において振幅変動を除去し、FM音声信号の振幅
レベルがほぼ一定になるようにレベル調整が行われる。
位相比較器8、ループフィルタ9およびVCO10で構
成するPLL(Phase Locked Loop)
では、VCO10の出力位相が入力されたFM音声の位
相に追従するように動作する。そのため、位相比較器8
からは、各瞬時の位相変化量、すなわち位相の微分(周
波数)に対応した電圧が出力され、入力されたFM音声
がFM復調される。その後、FM復調された音声信号
は、ホールド回路11でドロップアウト発生期間前値保
持され、欠落した信号が補間される。
り再生されたFM変調信号は、プリアンプ4で増幅後、
BPF14でFM音声のみが抽出されリミッタ回路15
に供給される。従来のFM復調器では、このリミッタ回
路15において振幅変動を除去し、FM音声信号の振幅
レベルがほぼ一定になるようにレベル調整が行われる。
位相比較器8、ループフィルタ9およびVCO10で構
成するPLL(Phase Locked Loop)
では、VCO10の出力位相が入力されたFM音声の位
相に追従するように動作する。そのため、位相比較器8
からは、各瞬時の位相変化量、すなわち位相の微分(周
波数)に対応した電圧が出力され、入力されたFM音声
がFM復調される。その後、FM復調された音声信号
は、ホールド回路11でドロップアウト発生期間前値保
持され、欠落した信号が補間される。
【0006】エンベロープ検波回路16では、再生FM
音声のエンベロープを検波し、その後、ドロップアウト
検出回路17でFM音声のドロップアウトを検出する。
ここで、図7,8を用いて、このドロップアウト検出に
ついて説明する。
音声のエンベロープを検波し、その後、ドロップアウト
検出回路17でFM音声のドロップアウトを検出する。
ここで、図7,8を用いて、このドロップアウト検出に
ついて説明する。
【0007】BPF14で抽出されたFM音声信号は、
リミッタ回路15でレベル調整後も、図7,8に示すよ
うにFM音声の振幅レベルに変動がある。また、ノイズ
レベル自身の変動も生じる。そのため、ドロップアウト
の検出レベルが高すぎると、再生FM音声振幅レベルが
低下した時にドロップアウト誤検出が生じ、一方、検出
レベルが低すぎると、ノイズによるドロップアウト誤検
出が生じる。そこで、図7に示すように、従来は、ノイ
ズレベル変動幅を含めたノイズレベルより高く、かつ、
再生FM音声の最小レベルより低くなるような値にドロ
ップアウト検出レベルを設定していた。
リミッタ回路15でレベル調整後も、図7,8に示すよ
うにFM音声の振幅レベルに変動がある。また、ノイズ
レベル自身の変動も生じる。そのため、ドロップアウト
の検出レベルが高すぎると、再生FM音声振幅レベルが
低下した時にドロップアウト誤検出が生じ、一方、検出
レベルが低すぎると、ノイズによるドロップアウト誤検
出が生じる。そこで、図7に示すように、従来は、ノイ
ズレベル変動幅を含めたノイズレベルより高く、かつ、
再生FM音声の最小レベルより低くなるような値にドロ
ップアウト検出レベルを設定していた。
【0008】ドロップアウトが発生すると、図8に示す
ように、再生FM音声の振幅レベルが瞬時的に低下す
る。そのため、FM音声の振幅レベルがドロップアウト
検出レベル以下となりドロップアウトが検出される。こ
の場合、FM音声信号の振幅レベルが変動しても、ドロ
ップアウト検出レベル以下にはならないため、振幅レベ
ル変動によるドロップアウト誤検出は生じない。
ように、再生FM音声の振幅レベルが瞬時的に低下す
る。そのため、FM音声の振幅レベルがドロップアウト
検出レベル以下となりドロップアウトが検出される。こ
の場合、FM音声信号の振幅レベルが変動しても、ドロ
ップアウト検出レベル以下にはならないため、振幅レベ
ル変動によるドロップアウト誤検出は生じない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
FM復調器では、ドロップアウト検出レベルは、ノイズ
レベルより高く、かつ、FM音声の最小振幅レベルより
低くなるような値で固定していた。
FM復調器では、ドロップアウト検出レベルは、ノイズ
レベルより高く、かつ、FM音声の最小振幅レベルより
低くなるような値で固定していた。
【0010】一方、いわゆる8ミリビデオのFMステレ
オシステムでは、FMステレオキャリア間の周波数差が
図10に示すように小さい。そのため、FMステレオ信
号間の干渉が生じやすく、従来予想していたよりも再生
FM信号の振幅変動が大きい。その結果、従来のように
ドロップアウト検出レベルを固定にしていたのでは、ド
ロップアウト検出がうまく動作しないという問題があっ
た。これは、再生FM音声の振幅レベル変動により、F
M音声の振幅レベルが低下した時には、図9に示すよう
に、FM音声信号がドロップアウト検出レベル以下とな
り、ドロップアウト誤検出が生じるからである。
オシステムでは、FMステレオキャリア間の周波数差が
図10に示すように小さい。そのため、FMステレオ信
号間の干渉が生じやすく、従来予想していたよりも再生
FM信号の振幅変動が大きい。その結果、従来のように
ドロップアウト検出レベルを固定にしていたのでは、ド
ロップアウト検出がうまく動作しないという問題があっ
た。これは、再生FM音声の振幅レベル変動により、F
M音声の振幅レベルが低下した時には、図9に示すよう
に、FM音声信号がドロップアウト検出レベル以下とな
り、ドロップアウト誤検出が生じるからである。
【0011】また、FMステレオ信号間の干渉で生じる
再生FM信号の振幅変動により、FM復調後の音声信号
には歪が発生する。この歪は、PLL方式FM復調器の
ループゲインをFM音声の振幅レベルに応じて可変にす
るFM復調器(ループゲイン可変形FM復調器)を使用
することで抑圧可能である。しかしながら、ループゲイ
ン可変型FM復調器では、リミッタ回路を使用しないた
め、再生FM音声の振幅変動が大きく、従来の固定ドロ
ップアウト検出レベルではドロップアウト誤検出が生じ
る。
再生FM信号の振幅変動により、FM復調後の音声信号
には歪が発生する。この歪は、PLL方式FM復調器の
ループゲインをFM音声の振幅レベルに応じて可変にす
るFM復調器(ループゲイン可変形FM復調器)を使用
することで抑圧可能である。しかしながら、ループゲイ
ン可変型FM復調器では、リミッタ回路を使用しないた
め、再生FM音声の振幅変動が大きく、従来の固定ドロ
ップアウト検出レベルではドロップアウト誤検出が生じ
る。
【0012】ここで、FM音声の振幅変動による誤検出
を防止するために、再生FM音声の振幅レベルが増大し
た分だけ、単にドロップアウト検出レベルを下げる方法
が考えられる。しかしながら、単にドロップアウト検出
レベルを下げて固定にするだけでは、ノイズによるドロ
ップアウト誤検出が生じる場合がある。
を防止するために、再生FM音声の振幅レベルが増大し
た分だけ、単にドロップアウト検出レベルを下げる方法
が考えられる。しかしながら、単にドロップアウト検出
レベルを下げて固定にするだけでは、ノイズによるドロ
ップアウト誤検出が生じる場合がある。
【0013】また、この再生FM信号の振幅レベル変動
は、隣接するトラックからのFMクロストーク信号量が
大きくなるロングプレイモード(テープ走行速度を1/
2にして記録時間を2倍にする記録モード)でも増大
し、ドロップアウト検出の不都合が生じる。
は、隣接するトラックからのFMクロストーク信号量が
大きくなるロングプレイモード(テープ走行速度を1/
2にして記録時間を2倍にする記録モード)でも増大
し、ドロップアウト検出の不都合が生じる。
【0014】そこで、本発明の目的は、8ミリビデオの
FMステレオシステムのように再生FM音声信号の振幅
レベルが大きく変動する場合でも、ドロップアウト誤検
出を生じないドロップアウト検出装置を提供することに
ある。
FMステレオシステムのように再生FM音声信号の振幅
レベルが大きく変動する場合でも、ドロップアウト誤検
出を生じないドロップアウト検出装置を提供することに
ある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、再生したFM音声信号の振幅レベルを
検出して、振幅レベル情報を出力する手段と、該FM音
声信号の欠落した部分を検出するドロップアウト検出手
段と、該FM音声信号の振幅レベル情報に応じて、該ド
ロップアウト検出手段の検出レベルを可変にする手段と
を設ける。
に、本発明では、再生したFM音声信号の振幅レベルを
検出して、振幅レベル情報を出力する手段と、該FM音
声信号の欠落した部分を検出するドロップアウト検出手
段と、該FM音声信号の振幅レベル情報に応じて、該ド
ロップアウト検出手段の検出レベルを可変にする手段と
を設ける。
【0016】
【作用】本発明によるドロップアウト検出装置では、再
生FM変調信号の振幅レベルが変動した際に、振幅レベ
ルに応じてドロップアウト検出レベルを可変にすること
が可能となる。この場合、FM音声の振幅レベルが小さ
くなる場合には、ノイズレベルも下がるため、ドロップ
アウト検出レベルを下げてもノイズによる誤検出は生じ
ない。その結果、8ミリビデオのFMステレオシステム
のように再生FM音声信号の振幅レベルが大きく変動す
る場合でも、ドロップアウト誤検出が生じない。また、
ループゲイン可変形FM復調器のように、FM信号の振
幅変動除去用のリミッタ回路を使用せず、再生FM音声
の振幅レベルが大きく変動する場合には、特に有効であ
る。
生FM変調信号の振幅レベルが変動した際に、振幅レベ
ルに応じてドロップアウト検出レベルを可変にすること
が可能となる。この場合、FM音声の振幅レベルが小さ
くなる場合には、ノイズレベルも下がるため、ドロップ
アウト検出レベルを下げてもノイズによる誤検出は生じ
ない。その結果、8ミリビデオのFMステレオシステム
のように再生FM音声信号の振幅レベルが大きく変動す
る場合でも、ドロップアウト誤検出が生じない。また、
ループゲイン可変形FM復調器のように、FM信号の振
幅変動除去用のリミッタ回路を使用せず、再生FM音声
の振幅レベルが大きく変動する場合には、特に有効であ
る。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図5を用いて
説明する。
説明する。
【0018】図1は、本発明によるドロップアウト検出
装置の第1の実施例であり、1は磁気テープ、2,3は
ビデオヘッド、4はプリアンプ、5はBPF(バンドパ
スフィルタ)、6は極座標変換器、7はループゲイン制
御回路、8は位相比較器、9はループフィルタ、10は
VCO(電圧制御発振器)、11はホールド回路、12
はドロップアウト検出回路、13は出力端子である。
装置の第1の実施例であり、1は磁気テープ、2,3は
ビデオヘッド、4はプリアンプ、5はBPF(バンドパ
スフィルタ)、6は極座標変換器、7はループゲイン制
御回路、8は位相比較器、9はループフィルタ、10は
VCO(電圧制御発振器)、11はホールド回路、12
はドロップアウト検出回路、13は出力端子である。
【0019】図1では、FM音声の振幅変動除去用のリ
ミッタ回路を用いないループゲイン可変形FM復調器
に、本発明によるドロップアウト検出装置を使用した場
合について説明する。このループゲイン可変形FM復調
器では、PLL方式FM復調器のループゲインをFM音
声の振幅レベルに応じて可変にすることで、ステレオF
M信号間の干渉によって生じる歪の抑圧が可能である。
ミッタ回路を用いないループゲイン可変形FM復調器
に、本発明によるドロップアウト検出装置を使用した場
合について説明する。このループゲイン可変形FM復調
器では、PLL方式FM復調器のループゲインをFM音
声の振幅レベルに応じて可変にすることで、ステレオF
M信号間の干渉によって生じる歪の抑圧が可能である。
【0020】再生されたFM変調信号は、BPF5でF
M音声のみが抽出され、かつ、互いに直交した2つの信
号X,Yに分解される。極座標変換器6では、これら2
つの信号を極座標(r,θ)に変換し、振幅rと位相θ
とを出力する。位相比較器8、ループフィルタ9および
VCO10で構成するPLLによって、位相θの変化量
に応じた出力電圧がホールド回路11に供給され、FM
音声はFM復調される。
M音声のみが抽出され、かつ、互いに直交した2つの信
号X,Yに分解される。極座標変換器6では、これら2
つの信号を極座標(r,θ)に変換し、振幅rと位相θ
とを出力する。位相比較器8、ループフィルタ9および
VCO10で構成するPLLによって、位相θの変化量
に応じた出力電圧がホールド回路11に供給され、FM
音声はFM復調される。
【0021】ここで、PLLのループゲイン制御は、極
座標変換器6の出力振幅レベルrに応じて、ループゲイ
ン制御回路7でループフィルタ9のゲイン値を変えるこ
とで行う。その結果、8ミリビデオのFMステレオ信号
間の干渉によって生じる歪を抑圧することが可能とな
る。
座標変換器6の出力振幅レベルrに応じて、ループゲイ
ン制御回路7でループフィルタ9のゲイン値を変えるこ
とで行う。その結果、8ミリビデオのFMステレオ信号
間の干渉によって生じる歪を抑圧することが可能とな
る。
【0022】この場合、再生FM音声の振幅レベル情報
を利用するため、FM音声の振幅変動除去用のリミッタ
回路を使用することができない。そのため、FM音声の
振幅レベルrが大きく変動し、従来のようにドロップア
ウト検出レベルを固定のままにすると、図9に示すよう
にFM音声の振幅レベルが低下した時にドロップアウト
誤検出が生じる。また、FM音声の振幅変動による誤検
出を防止するために、再生FM音声の振幅レベルが増大
した分だけ、単にドロップアウト検出レベルを下げる方
法では、ノイズによるドロップアウト誤検出が生じる場
合がある。
を利用するため、FM音声の振幅変動除去用のリミッタ
回路を使用することができない。そのため、FM音声の
振幅レベルrが大きく変動し、従来のようにドロップア
ウト検出レベルを固定のままにすると、図9に示すよう
にFM音声の振幅レベルが低下した時にドロップアウト
誤検出が生じる。また、FM音声の振幅変動による誤検
出を防止するために、再生FM音声の振幅レベルが増大
した分だけ、単にドロップアウト検出レベルを下げる方
法では、ノイズによるドロップアウト誤検出が生じる場
合がある。
【0023】そこで、図1に示すように、ドロップアウ
ト検出回路12にループゲイン制御回路7の出力信号を
供給して、再生FM音声の振幅レベルrに応じてドロッ
プアウト検出レベルを可変にする。その結果、図2に示
すように、FM音声の振幅レベルが低下した時にのみド
ロップアウト検出レベルを下げることが可能となり、F
M音声の振幅変動によるドロップアウト誤検出を防止す
ることが可能となる。この場合、FM音声の振幅レベル
が低下した時は、ノイズレベルも低下するため、ドロッ
プアウト検出レベルを下げることでノイズによるドロッ
プアウト誤検出は生じない。
ト検出回路12にループゲイン制御回路7の出力信号を
供給して、再生FM音声の振幅レベルrに応じてドロッ
プアウト検出レベルを可変にする。その結果、図2に示
すように、FM音声の振幅レベルが低下した時にのみド
ロップアウト検出レベルを下げることが可能となり、F
M音声の振幅変動によるドロップアウト誤検出を防止す
ることが可能となる。この場合、FM音声の振幅レベル
が低下した時は、ノイズレベルも低下するため、ドロッ
プアウト検出レベルを下げることでノイズによるドロッ
プアウト誤検出は生じない。
【0024】ここで、ループゲイン制御回路7によるド
ロップアウト検出レベルの制御は、ドロップアウト発生
時のような瞬時変化には応答しない。そのため、ドロッ
プアウト発生時には、ドロップアウト検出レベルは低下
せず、ドロップアウトは確実に検出される。
ロップアウト検出レベルの制御は、ドロップアウト発生
時のような瞬時変化には応答しない。そのため、ドロッ
プアウト発生時には、ドロップアウト検出レベルは低下
せず、ドロップアウトは確実に検出される。
【0025】次に、図3を用いて、本発明によるドロッ
プアウト検出装置の第2の実施例を説明する。18はL
PF(ローパスフィルタ)である。
プアウト検出装置の第2の実施例を説明する。18はL
PF(ローパスフィルタ)である。
【0026】この場合、ループゲイン制御回路7の出力
制御信号は、LPF18で高周波成分が除去される。そ
のため、ループゲイン制御回路7がドロップアウト発生
時のような瞬時変化に応答する場合にも、LPF18か
らは制御信号は出力されず、ドロップアウト検出レベル
は変化しない。その結果、ドロップアウト発生時には、
ドロップアウト検出レベルを変化させずにPLL方式F
M復調器のループゲイン制御のみを行うことが可能とな
る。
制御信号は、LPF18で高周波成分が除去される。そ
のため、ループゲイン制御回路7がドロップアウト発生
時のような瞬時変化に応答する場合にも、LPF18か
らは制御信号は出力されず、ドロップアウト検出レベル
は変化しない。その結果、ドロップアウト発生時には、
ドロップアウト検出レベルを変化させずにPLL方式F
M復調器のループゲイン制御のみを行うことが可能とな
る。
【0027】また、この場合は、極座標変換器6の出力
振幅レベルrをLPF18に供給することも可能であ
る。
振幅レベルrをLPF18に供給することも可能であ
る。
【0028】次に、図4を用いて、本発明によるドロッ
プアウト検出装置の第3の実施例を説明する。19はA
GC(Auto Gain Control)回路であ
る。この場合、プリアンプ4で増幅された再生FM変調
信号は、AGC回路19で振幅レベルの変動が吸収され
る。ここで、AGC回路19は、LPF18の出力信号
で制御されるため、ドロップアウト発生時のような瞬時
変化には応答せず、ドロップアウトは確実に検出され
る。また、FM音声信号の振幅レベルのバラツキが吸収
されるため、メタルテープおよび蒸着テープなどの互換
再生での適応性が拡大する。
プアウト検出装置の第3の実施例を説明する。19はA
GC(Auto Gain Control)回路であ
る。この場合、プリアンプ4で増幅された再生FM変調
信号は、AGC回路19で振幅レベルの変動が吸収され
る。ここで、AGC回路19は、LPF18の出力信号
で制御されるため、ドロップアウト発生時のような瞬時
変化には応答せず、ドロップアウトは確実に検出され
る。また、FM音声信号の振幅レベルのバラツキが吸収
されるため、メタルテープおよび蒸着テープなどの互換
再生での適応性が拡大する。
【0029】次に、図5を用いて、本発明によるドロッ
プアウト検出装置の第4の実施例を説明する。これは、
第3の実施例にディジタル信号処理を導入した場合であ
る。20はA/D変換器、21はディジタルAGC回路
である。
プアウト検出装置の第4の実施例を説明する。これは、
第3の実施例にディジタル信号処理を導入した場合であ
る。20はA/D変換器、21はディジタルAGC回路
である。
【0030】プリアンプ4で増幅されたFM変調信号
は、A/D変換器20でディジタル信号に変換され、デ
ィジタルAGC回路21でFM音声の振幅レベルの変動
が吸収される。この場合も、ディジタルAGC回路21
は、LPF18の出力信号で制御されるため、ドロップ
アウト発生時のような瞬時変化には応答せずドロップア
ウトは確実に検出される。
は、A/D変換器20でディジタル信号に変換され、デ
ィジタルAGC回路21でFM音声の振幅レベルの変動
が吸収される。この場合も、ディジタルAGC回路21
は、LPF18の出力信号で制御されるため、ドロップ
アウト発生時のような瞬時変化には応答せずドロップア
ウトは確実に検出される。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるドロ
ップアウト検出装置では、再生FM音声信号の振幅レベ
ルが変動した際に、振幅レベルに応じてドロップアウト
検出レベルを可変にすることが可能となる。その結果、
8ミリビデオのFMステレオシステムのように、再生F
M音声信号の振幅レベルが大きく変動する場合でも、振
幅変動によるドロップアウト誤検出を防止することが可
能となる。これは、ループゲイン可変形FM復調器のよ
うに、FM信号の振幅変動除去用のリミッタ回路を使用
せず再生FM音声の振幅レベルが大きく変動する場合で
も、ドロップアウト検出を確実に行なうことができる。
ップアウト検出装置では、再生FM音声信号の振幅レベ
ルが変動した際に、振幅レベルに応じてドロップアウト
検出レベルを可変にすることが可能となる。その結果、
8ミリビデオのFMステレオシステムのように、再生F
M音声信号の振幅レベルが大きく変動する場合でも、振
幅変動によるドロップアウト誤検出を防止することが可
能となる。これは、ループゲイン可変形FM復調器のよ
うに、FM信号の振幅変動除去用のリミッタ回路を使用
せず再生FM音声の振幅レベルが大きく変動する場合で
も、ドロップアウト検出を確実に行なうことができる。
【図1】本発明を適用したドロップアウト検出装置の第
1の実施例のブロック図である。
1の実施例のブロック図である。
【図2】本発明を適用したドロップアウト検出装置での
ドロップアウト検出レベルを示す図である。
ドロップアウト検出レベルを示す図である。
【図3】本発明を適用したドロップアウト検出装置の第
2の実施例のブロック図である。
2の実施例のブロック図である。
【図4】本発明を適用したドロップアウト検出装置の第
3の実施例のブロック図である。
3の実施例のブロック図である。
【図5】本発明を適用したドロップアウト検出装置の第
4の実施例のブロック図である。
4の実施例のブロック図である。
【図6】従来のドロップアウト検出装置のブロック図で
ある。
ある。
【図7】従来のFM復調器での再生FM音声レベルおよ
びノイズレベルの振幅変動を示す図である。
びノイズレベルの振幅変動を示す図である。
【図8】従来のFM復調器でのドロップアウト検出レベ
ルを示す図である。
ルを示す図である。
【図9】再生FM音声信号の振幅変動によるドロップア
ウト誤検出を示す図である。
ウト誤検出を示す図である。
【図10】8ミリビデオの周波数アロケーションを示す
図である。
図である。
6…極座標変換器、7…ループゲイン制御回路、8…位
相比較器、9…ループフィルタ、10…VCO、11…
ホールド回路、12…ドロップアウト検出回路。
相比較器、9…ループフィルタ、10…VCO、11…
ホールド回路、12…ドロップアウト検出回路。
Claims (2)
- 【請求項1】磁気記録媒体上に回転ヘッドにて映像信号
と音声信号を記録再生する磁気記録再生装置において、 再生したFM音声信号をFM復調する手段と、 該FM音声信号の振幅レベルを検出して、振幅レベル情
報を出力する手段と、 該FM音声信号の欠落した部分を検出するドロップアウ
ト検出手段と、 該ドロップアウト検出手段の出力信号に応じて、音声信
号の欠落した部分を前値保持する手段とを有し、 該再生FM音声信号の振幅レベル情報に応じて、該ドロ
ップアウト検出手段の検出レベルを可変にすることを特
徴とするドロップアウト検出装置。 - 【請求項2】磁気記録媒体上に回転ヘッドにて映像信号
と音声信号を記録再生する磁気記録再生装置において、 再生したFM音声信号をFM復調する手段と、 該FM音声信号の振幅レベルを検出して、振幅レベル情
報を出力する手段と、 該振幅レベル情報の高周波成分を除去するフィルタ手段
と、 該FM音声信号の欠落した部分を検出するドロップアウ
ト検出手段と、 該ドロップアウト検出手段の出力信号に応じて、音声信
号の欠落した部分を前値保持する手段とを有し、 該フィルタ手段の出力信号に応じて、該ドロップアウト
検出手段の検出レベルを可変にすることを特徴とするド
ロップアウト検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4256143A JPH06111473A (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | ドロップアウト検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4256143A JPH06111473A (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | ドロップアウト検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06111473A true JPH06111473A (ja) | 1994-04-22 |
Family
ID=17288502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4256143A Pending JPH06111473A (ja) | 1992-09-25 | 1992-09-25 | ドロップアウト検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06111473A (ja) |
-
1992
- 1992-09-25 JP JP4256143A patent/JPH06111473A/ja active Pending
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