JPH06112451A - Soi基板の製造方法 - Google Patents
Soi基板の製造方法Info
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- JPH06112451A JPH06112451A JP4284009A JP28400992A JPH06112451A JP H06112451 A JPH06112451 A JP H06112451A JP 4284009 A JP4284009 A JP 4284009A JP 28400992 A JP28400992 A JP 28400992A JP H06112451 A JPH06112451 A JP H06112451A
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- wafers
- crystal silicon
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- H10P—GENERIC PROCESSES OR APPARATUS FOR THE MANUFACTURE OR TREATMENT OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10P90/00—Preparation of wafers not covered by a single main group of this subclass, e.g. wafer reinforcement
- H10P90/19—Preparing inhomogeneous wafers
- H10P90/1904—Preparing vertically inhomogeneous wafers
- H10P90/1906—Preparing SOI wafers
- H10P90/1914—Preparing SOI wafers using bonding
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- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W10/00—Isolation regions in semiconductor bodies between components of integrated devices
- H10W10/10—Isolation regions comprising dielectric materials
- H10W10/181—Semiconductor-on-insulator [SOI] isolation regions, e.g. buried oxide regions of SOI wafers
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P80/00—Climate change mitigation technologies for sector-wide applications
- Y02P80/30—Reducing waste in manufacturing processes; Calculations of released waste quantities
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- Y10S148/00—Metal treatment
- Y10S148/012—Bonding, e.g. electrostatic for strain gauges
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10S148/00—Metal treatment
- Y10S148/135—Removal of substrate
Landscapes
- Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
- Element Separation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シリコンウェーハ材料のロスを低減し、SO
I基板を安価に、かつ簡単なプロセスで製造できる方法
を提供する。 【構成】 ボンドウェーハ1となるべき、単結晶シリコ
ンウェーハの全表面にSiO2 膜3を設けたシリコンウ
ェーハの1枚と、ベースウェーハ2となるべき単結晶シ
リコンウェーハの2枚とを用意する。これらシリコンウ
ェーハ1の結合面3a(SiO2 膜の表面)と、シリコ
ンウェーハ2の結合面2aとを直接重ね合わせて密着さ
せ、N2 雰囲気中で加熱処理することにより結合して3
層構造の結合ウェーハ4となし、中間層のシリコンウェ
ーハ1をダイヤモンド内周刃11で切断して2枚の結合
ウェーハに分割した後、切断面を研磨仕上げする。これ
により、3枚の材料から2枚のSOI基板を得ることが
できる。
I基板を安価に、かつ簡単なプロセスで製造できる方法
を提供する。 【構成】 ボンドウェーハ1となるべき、単結晶シリコ
ンウェーハの全表面にSiO2 膜3を設けたシリコンウ
ェーハの1枚と、ベースウェーハ2となるべき単結晶シ
リコンウェーハの2枚とを用意する。これらシリコンウ
ェーハ1の結合面3a(SiO2 膜の表面)と、シリコ
ンウェーハ2の結合面2aとを直接重ね合わせて密着さ
せ、N2 雰囲気中で加熱処理することにより結合して3
層構造の結合ウェーハ4となし、中間層のシリコンウェ
ーハ1をダイヤモンド内周刃11で切断して2枚の結合
ウェーハに分割した後、切断面を研磨仕上げする。これ
により、3枚の材料から2枚のSOI基板を得ることが
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、絶縁体基板上に半導体
単結晶層として単結晶シリコン層を設けた構造のSOI
(Silicon on Insulator)基板の製造方法に関する。
単結晶層として単結晶シリコン層を設けた構造のSOI
(Silicon on Insulator)基板の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】SOI基板を用いて作製した半導体素子
では、配線の寄生容量を小さくすることができるため高
速化し易く、また、素子間分離がし易くCMOSの場合
のラッチアップ現象を防ぐことができる。その理由によ
り、SOI基板は多機能化、高速化、高集積化が可能な
3次元デバイス作製用のウェーハとして最近特に注目さ
れている。
では、配線の寄生容量を小さくすることができるため高
速化し易く、また、素子間分離がし易くCMOSの場合
のラッチアップ現象を防ぐことができる。その理由によ
り、SOI基板は多機能化、高速化、高集積化が可能な
3次元デバイス作製用のウェーハとして最近特に注目さ
れている。
【0003】従来、SOI構造をウェーハの結合により
得るものとして、図10に示すように、表面にSiO2
膜101aが形成された単結晶シリコンウェーハ(以
下、ウェーハと略称する)101と、SiO2 膜が形成
されていないウェーハ102を直接密着させ熱処理する
ことにより結合し、その後、図11に示すように、一方
のウェーハ101を研削研磨して薄膜化し、SOI基板
103とする方法が採用されている。
得るものとして、図10に示すように、表面にSiO2
膜101aが形成された単結晶シリコンウェーハ(以
下、ウェーハと略称する)101と、SiO2 膜が形成
されていないウェーハ102を直接密着させ熱処理する
ことにより結合し、その後、図11に示すように、一方
のウェーハ101を研削研磨して薄膜化し、SOI基板
103とする方法が採用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の方法
では、結合したウェーハの一方について1〜数十μmの
肉厚を残して研削研磨するため、結合前の一方のウェー
ハのおよそ90%以上が無駄に捨てられることとなり、
SOI基板を低コストで製造するのが難しいという問題
点があった。
では、結合したウェーハの一方について1〜数十μmの
肉厚を残して研削研磨するため、結合前の一方のウェー
ハのおよそ90%以上が無駄に捨てられることとなり、
SOI基板を低コストで製造するのが難しいという問題
点があった。
【0005】本発明は上記の点を解決しようとするもの
で、その目的は、SOI基板を安価に、かつ簡単なプロ
セスで製造することができ、特にSOI基板の量産に適
する製造方法を提供することにある。
で、その目的は、SOI基板を安価に、かつ簡単なプロ
セスで製造することができ、特にSOI基板の量産に適
する製造方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のSOI
基板の製造方法は、絶縁体基板上に半導体単結晶層を設
けた基板を製造する方法であって、少なくとも3枚以上
の単結晶シリコンウェーハのそれぞれを、該ウェーハの
表面に形成せしめたSiO2 膜を介して重層結合し、前
記重層結合されたウェーハをその重層方向に垂直な面に
沿って切断することを特徴とする。
基板の製造方法は、絶縁体基板上に半導体単結晶層を設
けた基板を製造する方法であって、少なくとも3枚以上
の単結晶シリコンウェーハのそれぞれを、該ウェーハの
表面に形成せしめたSiO2 膜を介して重層結合し、前
記重層結合されたウェーハをその重層方向に垂直な面に
沿って切断することを特徴とする。
【0007】請求項2に記載のSOI基板の製造方法
は、結合されるべき面を鏡面研磨した単結晶シリコンウ
ェーハ3枚以上について、前記結合がなされるウェーハ
面の少なくとも一方を、予め熱酸化処理によりSiO2
膜を形成せしめた後、前記複数のウェーハ面を直接重ね
合わせて密着重層状態とし、この状態のウェーハを不活
性ガス雰囲気または酸化性雰囲気中で加熱処理すること
により密着面を結合し、この重層結合されたウェーハの
一端側を除く他のウェーハを、その重層方向に垂直な面
に沿って切断し、得られた分割基板の切断面を、エッチ
ング法、平面研削法、鏡面研磨法等により研磨し薄層化
することを特徴とする。
は、結合されるべき面を鏡面研磨した単結晶シリコンウ
ェーハ3枚以上について、前記結合がなされるウェーハ
面の少なくとも一方を、予め熱酸化処理によりSiO2
膜を形成せしめた後、前記複数のウェーハ面を直接重ね
合わせて密着重層状態とし、この状態のウェーハを不活
性ガス雰囲気または酸化性雰囲気中で加熱処理すること
により密着面を結合し、この重層結合されたウェーハの
一端側を除く他のウェーハを、その重層方向に垂直な面
に沿って切断し、得られた分割基板の切断面を、エッチ
ング法、平面研削法、鏡面研磨法等により研磨し薄層化
することを特徴とする。
【0008】請求項3に記載のSOI基板の製造方法
は、両面に鏡面研磨の後、熱酸化処理を施して、SiO
2 膜を形成した単結晶シリコンウェーハの1枚を、片面
に鏡面研磨処理を施した単結晶シリコンウェーハの2枚
で挟持して密着重層ウェーハとし、該重層ウェーハを、
不活性ガス雰囲気中または酸化性雰囲気中で加熱処理し
て結合したのち、中間の単結晶シリコンウェーハをその
重層方向に垂直な面に沿って切断し、得られた分割基板
の切断面を平面研削次いで鏡面研磨し、薄層化すること
を特徴とする。
は、両面に鏡面研磨の後、熱酸化処理を施して、SiO
2 膜を形成した単結晶シリコンウェーハの1枚を、片面
に鏡面研磨処理を施した単結晶シリコンウェーハの2枚
で挟持して密着重層ウェーハとし、該重層ウェーハを、
不活性ガス雰囲気中または酸化性雰囲気中で加熱処理し
て結合したのち、中間の単結晶シリコンウェーハをその
重層方向に垂直な面に沿って切断し、得られた分割基板
の切断面を平面研削次いで鏡面研磨し、薄層化すること
を特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1に記載のSOI基板の製造方法におい
て、例えば、5枚(n枚)のウェーハを結合してSOI
基板を作製する場合には、後記実施例(図9)で示すよ
うに、片面にSiO2 膜を形成した同一厚さのウェーハ
の4枚と、これより肉厚が大のウェーハ(SiO2 膜な
し)を結合し、中間の3枚のウェーハについて所定部分
を切断することにより、同一仕様のSOI基板を4枚
(n−1枚)、同時に作製することができる。本発明で
は、重層結合する前の各ウェーハの厚さの設定が極めて
重要である。すなわち、前記切断により得られた各SO
I基板については、該切断面に例えば研削と、次いで鏡
面研磨を施すが、前記切断時の切代と研削および鏡面研
磨の取代とを技術的に可能な最小限の値に設定すること
で、原料ウェーハの材料ロスを著しく減少させることが
できる。
て、例えば、5枚(n枚)のウェーハを結合してSOI
基板を作製する場合には、後記実施例(図9)で示すよ
うに、片面にSiO2 膜を形成した同一厚さのウェーハ
の4枚と、これより肉厚が大のウェーハ(SiO2 膜な
し)を結合し、中間の3枚のウェーハについて所定部分
を切断することにより、同一仕様のSOI基板を4枚
(n−1枚)、同時に作製することができる。本発明で
は、重層結合する前の各ウェーハの厚さの設定が極めて
重要である。すなわち、前記切断により得られた各SO
I基板については、該切断面に例えば研削と、次いで鏡
面研磨を施すが、前記切断時の切代と研削および鏡面研
磨の取代とを技術的に可能な最小限の値に設定すること
で、原料ウェーハの材料ロスを著しく減少させることが
できる。
【0010】請求項2に記載のSOI基板の製造方法に
おいては、一方のウェーハのSiO2 膜面と他方のウェ
ーハの表面(Si面)とを結合させる。この結合機構の
正確なことは不明であるが、ウェーハ表面に存在する親
水性のOH- 基により2枚のウェーハ間に水素結合が生
じて、これら2枚のウェーハが密着し、その後の熱処理
により前記水素結合は脱水縮合反応を起こして、ウェー
ハ同士の結合が完了するものと考えられる。
おいては、一方のウェーハのSiO2 膜面と他方のウェ
ーハの表面(Si面)とを結合させる。この結合機構の
正確なことは不明であるが、ウェーハ表面に存在する親
水性のOH- 基により2枚のウェーハ間に水素結合が生
じて、これら2枚のウェーハが密着し、その後の熱処理
により前記水素結合は脱水縮合反応を起こして、ウェー
ハ同士の結合が完了するものと考えられる。
【0011】請求項3に記載のSOI基板の製造方法に
おいては最低の加工単位として、3枚のウェーハから2
枚のSOI基板を得ることができ、ウェーハのロスを少
なくするよう切断の切代と、平面研削および鏡面研磨の
取代に制限することにより、原料ウェーハの有効利用率
を大幅に向上せしめることができる。SOI基板の、半
導体素子形成がなされる単結晶シリコン層を、重層結合
前の単結晶シリコンウェーハのうち、熱酸化処理によっ
てSiO2 膜を形成された側の単結晶シリコンウェーハ
とすることは、次の二つの意味を持つ。すなわちその第
1は、素子形成を行なう側の単結晶シリコン層側を、予
め熱酸化処理することにより、少なくともそれ以後のウ
ェーハ重層結合の熱処理を中心とする諸工程において、
前記素子形成層となる単結晶シリコン層に対する再度の
汚染を防止する効果があること、その第2は、素子を形
成する側のシリコン単結晶層が前記熱酸化処理によるS
iO2 膜に直接的に接する方が、素子形成層として利用
する単結晶シリコン層とSiO2 膜界面における管理が
確実に行なえるのに対し、前記素子形成をなすべき層
が、直接的に前記重層結合面に接する場合は、第1理由
として述べた素子形成層に対する汚染の懸念や、結合部
の物理化学的な性質、あるいはその均一性を管理するこ
とに難点があるからである。
おいては最低の加工単位として、3枚のウェーハから2
枚のSOI基板を得ることができ、ウェーハのロスを少
なくするよう切断の切代と、平面研削および鏡面研磨の
取代に制限することにより、原料ウェーハの有効利用率
を大幅に向上せしめることができる。SOI基板の、半
導体素子形成がなされる単結晶シリコン層を、重層結合
前の単結晶シリコンウェーハのうち、熱酸化処理によっ
てSiO2 膜を形成された側の単結晶シリコンウェーハ
とすることは、次の二つの意味を持つ。すなわちその第
1は、素子形成を行なう側の単結晶シリコン層側を、予
め熱酸化処理することにより、少なくともそれ以後のウ
ェーハ重層結合の熱処理を中心とする諸工程において、
前記素子形成層となる単結晶シリコン層に対する再度の
汚染を防止する効果があること、その第2は、素子を形
成する側のシリコン単結晶層が前記熱酸化処理によるS
iO2 膜に直接的に接する方が、素子形成層として利用
する単結晶シリコン層とSiO2 膜界面における管理が
確実に行なえるのに対し、前記素子形成をなすべき層
が、直接的に前記重層結合面に接する場合は、第1理由
として述べた素子形成層に対する汚染の懸念や、結合部
の物理化学的な性質、あるいはその均一性を管理するこ
とに難点があるからである。
【0012】
【実施例】次に、図面に示す実施例により、本発明をさ
らに詳細に説明する。 実施例1 まず、寸法も含めて同一仕様の単結晶ウェーハを3枚用
意し、図1に示すようにこのうち1枚についてはその両
面を、残り2枚については片面をそれぞれ鏡面研磨し、
この鏡面研磨された面をそれぞれ結合面1a、2aとす
る。この結合面の表面粗さはRa=0.4nm以下であ
ることが好ましい。Ra=0.4nmを超えると、結合
が不可能となったり、たとえ結合ができても、結合界面
にボイドと称する未結合領域が発生し、均一な膜質のS
OI層(素子形成層)が得られない。なお、この時の鏡
面研磨は公知のメカノケミカル研磨法により行なわれ
る。
らに詳細に説明する。 実施例1 まず、寸法も含めて同一仕様の単結晶ウェーハを3枚用
意し、図1に示すようにこのうち1枚についてはその両
面を、残り2枚については片面をそれぞれ鏡面研磨し、
この鏡面研磨された面をそれぞれ結合面1a、2aとす
る。この結合面の表面粗さはRa=0.4nm以下であ
ることが好ましい。Ra=0.4nmを超えると、結合
が不可能となったり、たとえ結合ができても、結合界面
にボイドと称する未結合領域が発生し、均一な膜質のS
OI層(素子形成層)が得られない。なお、この時の鏡
面研磨は公知のメカノケミカル研磨法により行なわれ
る。
【0013】鏡面研磨後のウェーハは、研磨時にウェー
ハをキャリアプレートに貼り付けるための接着剤や研磨
剤、パーティクル等を除去するためにNH4 OH/H2
O2、H2 SO4 /H2 O2 、HCl/H2 O2 、H
F、有機溶剤等を使用して洗浄する。このようにして、
前記両面を鏡面研磨後に、洗浄したウェーハを素子形成
面となるべきボンドウェーハ1とし、片面を鏡面研磨後
に、洗浄した2枚のウェーハをベース材となるべきベー
スウェーハ2とする。なお、前記洗浄後のボンドウェー
ハ1、ベースウェーハ2の結合面1a,2aには、前記
洗浄液に由来するC,H,F,Cl等の不純物が付着し
ている場合がある。この不純物のうち、炭素を含む有機
質のものは、前記結合面を酸素雰囲気下で紫外線照射
(図示せず)することによって発生するオゾンにより分
解、解脱させることができる。
ハをキャリアプレートに貼り付けるための接着剤や研磨
剤、パーティクル等を除去するためにNH4 OH/H2
O2、H2 SO4 /H2 O2 、HCl/H2 O2 、H
F、有機溶剤等を使用して洗浄する。このようにして、
前記両面を鏡面研磨後に、洗浄したウェーハを素子形成
面となるべきボンドウェーハ1とし、片面を鏡面研磨後
に、洗浄した2枚のウェーハをベース材となるべきベー
スウェーハ2とする。なお、前記洗浄後のボンドウェー
ハ1、ベースウェーハ2の結合面1a,2aには、前記
洗浄液に由来するC,H,F,Cl等の不純物が付着し
ている場合がある。この不純物のうち、炭素を含む有機
質のものは、前記結合面を酸素雰囲気下で紫外線照射
(図示せず)することによって発生するオゾンにより分
解、解脱させることができる。
【0014】次に、前記ボンドウェーハ1を酸化性雰囲
気中で熱酸化処理を施すことによって、図1に示すよう
に、ボンドウェーハ1の全表面にSiO2 膜3を形成す
る。この熱酸化処理の温度は800℃〜1200℃が好
ましく、また、その膜厚は0.1μm〜3μm位である
ことが好ましい。
気中で熱酸化処理を施すことによって、図1に示すよう
に、ボンドウェーハ1の全表面にSiO2 膜3を形成す
る。この熱酸化処理の温度は800℃〜1200℃が好
ましく、また、その膜厚は0.1μm〜3μm位である
ことが好ましい。
【0015】次いで、ボンドウェーハ1両主面のSiO
2 膜3が形成された結合面3a,3aに直接ベースウェ
ーハ2の結合面2a,2aを重ね合わせて密着させ、N
2 またはO2 を含む雰囲気中で加熱処理することによ
り、図2に示す結合ウェーハ4を得る。この加熱温度は
800℃以上、加熱時間は1〜2時間程度が必要とされ
る。
2 膜3が形成された結合面3a,3aに直接ベースウェ
ーハ2の結合面2a,2aを重ね合わせて密着させ、N
2 またはO2 を含む雰囲気中で加熱処理することによ
り、図2に示す結合ウェーハ4を得る。この加熱温度は
800℃以上、加熱時間は1〜2時間程度が必要とされ
る。
【0016】この場合ウェーハ1、2の結合は、SiO
2 膜3の形成後、できるだけ速やかに行なわないと、こ
れらの結合面に雰囲気中に浮遊する微細なゴミ等が付着
して清浄性が失われ、そのため結合界面にボイドが発生
して結合強度が不十分となったり、均一な膜質のSOI
層が得られなくなる危険がある。
2 膜3の形成後、できるだけ速やかに行なわないと、こ
れらの結合面に雰囲気中に浮遊する微細なゴミ等が付着
して清浄性が失われ、そのため結合界面にボイドが発生
して結合強度が不十分となったり、均一な膜質のSOI
層が得られなくなる危険がある。
【0017】次に、前記結合ウェーハ4は冷却したの
ち、図2に示すように、ダイヤモンド内周刃11によ
り、ボンドウェーハ1の厚さ方向に垂直な面に沿う方
向、すなわち前記結合面に平行な方向に切断する。これ
により、図3に示すようにベースウェーハ2上にボンド
ウェーハ1’を結合した2枚のSOI基板5,6が得ら
れる。
ち、図2に示すように、ダイヤモンド内周刃11によ
り、ボンドウェーハ1の厚さ方向に垂直な面に沿う方
向、すなわち前記結合面に平行な方向に切断する。これ
により、図3に示すようにベースウェーハ2上にボンド
ウェーハ1’を結合した2枚のSOI基板5,6が得ら
れる。
【0018】前記2枚のSOI基板5,6についてボン
ドウェーハ1’を、その表面(SiO2 膜3側の面)を
例えば6μmになるまで研削および研磨を行ない、その
後、更に仕上げ研磨することによって厚さが、例えば3
μmになるまで薄膜化し、これによって図4に示すよう
な、表面に素子形成層1”を設けた2枚の製品として完
成されたSOI基板7,8を得る。
ドウェーハ1’を、その表面(SiO2 膜3側の面)を
例えば6μmになるまで研削および研磨を行ない、その
後、更に仕上げ研磨することによって厚さが、例えば3
μmになるまで薄膜化し、これによって図4に示すよう
な、表面に素子形成層1”を設けた2枚の製品として完
成されたSOI基板7,8を得る。
【0019】次に、前記結合ウェーハ4(図2を参照)
を切断する方法と、その試験結果について説明する。ボ
ンドウェーハ1、ベースウェーハ2として直径が各々
4,5,6,8インチ、肉厚が約1000μmのウェー
ハを用意し、これを用いて図2に示す結合ウェーハ4を
複数枚作製し、下記[表1]に示す厚さのブレードを有
するダイアモンド内周刃により切断した。切断および研
削、研磨等によるボンドウェーハの取代は、[表1]の
合計欄に示される通りである。即ち、本試験では肉厚1
000μmのボンドウェーハを使用しているが、図4に
示すような素子形成層1”が10μm以下であることを
想定すれば、切断前のボンドウェーハの厚さは、[表
1]の合計値+20μm以下の厚さであれば良いことに
なる。
を切断する方法と、その試験結果について説明する。ボ
ンドウェーハ1、ベースウェーハ2として直径が各々
4,5,6,8インチ、肉厚が約1000μmのウェー
ハを用意し、これを用いて図2に示す結合ウェーハ4を
複数枚作製し、下記[表1]に示す厚さのブレードを有
するダイアモンド内周刃により切断した。切断および研
削、研磨等によるボンドウェーハの取代は、[表1]の
合計欄に示される通りである。即ち、本試験では肉厚1
000μmのボンドウェーハを使用しているが、図4に
示すような素子形成層1”が10μm以下であることを
想定すれば、切断前のボンドウェーハの厚さは、[表
1]の合計値+20μm以下の厚さであれば良いことに
なる。
【0020】
【表1】
【0021】ここで、前記ダイアモンド内周刃による切
断の要領について説明する。カッター装置(図示せず)
は、一端面をウェーハ固定面とした保持盤と、真空吸着
機能を有する複数の吸着盤と、駆動モータのモータ軸に
取り付けたダイヤモンド内周刃とにより構成する。この
場合、保持盤のウェーハ固定面は吸着盤と対向させると
ともに保持盤は、これに設けた割出しピッチ機構により
前記ウェーハ固定面に垂直方向、かつ吸着盤に接近する
向きに微調整移動可能とし、吸着盤は駆動アームにより
前記ウェーハ面に対し進退移動可能とし、更に前記内周
刃は、そのブレード面を前記ウェーハ固定面と平行方向
に進退移動可能とする。そして、結合ウェーハ4の切断
に際しては、これをウェーハ固定面に固定するととも
に、結合ウェーハ4の一側の外周部両面(前記ダイヤモ
ンド内周刃と最も離れている側の両面を、ウェーハを傷
つける心配のない材料、例えばエポキシ樹脂よりなり、
クランプ機能を有する当て板(図示せず)で固定し、保
持盤を微調整移動させて前記ダイヤモンド内周刃のブレ
ードをボンドウェーハ1の外周面と真正面に対向させて
位置決めし、更に前記駆動アームにより吸着盤を前進さ
せて結合ウェーハ4に、これを保持盤から剥離させる向
きに吸着力を作用させた後、ブレードをボンドウェーハ
1と平行に前進させ、該ウェーハの外周面に圧接させて
切断を行う。この場合、前記当て板も同時に切断される
が、結合ウェーハ4の片面には吸着盤の吸着力が作用
し、他面は保持盤に固定されているので、切断により得
られつつある結合ウェーハのうち吸着盤側のものは保持
盤側のものと分離されつつ切断が進行し、切断終了時に
おいて両者は前記駆動アームの作動により完全に分離さ
れる。なお、前記モータ軸のふれ等は最小限に抑えるこ
とが重要である。
断の要領について説明する。カッター装置(図示せず)
は、一端面をウェーハ固定面とした保持盤と、真空吸着
機能を有する複数の吸着盤と、駆動モータのモータ軸に
取り付けたダイヤモンド内周刃とにより構成する。この
場合、保持盤のウェーハ固定面は吸着盤と対向させると
ともに保持盤は、これに設けた割出しピッチ機構により
前記ウェーハ固定面に垂直方向、かつ吸着盤に接近する
向きに微調整移動可能とし、吸着盤は駆動アームにより
前記ウェーハ面に対し進退移動可能とし、更に前記内周
刃は、そのブレード面を前記ウェーハ固定面と平行方向
に進退移動可能とする。そして、結合ウェーハ4の切断
に際しては、これをウェーハ固定面に固定するととも
に、結合ウェーハ4の一側の外周部両面(前記ダイヤモ
ンド内周刃と最も離れている側の両面を、ウェーハを傷
つける心配のない材料、例えばエポキシ樹脂よりなり、
クランプ機能を有する当て板(図示せず)で固定し、保
持盤を微調整移動させて前記ダイヤモンド内周刃のブレ
ードをボンドウェーハ1の外周面と真正面に対向させて
位置決めし、更に前記駆動アームにより吸着盤を前進さ
せて結合ウェーハ4に、これを保持盤から剥離させる向
きに吸着力を作用させた後、ブレードをボンドウェーハ
1と平行に前進させ、該ウェーハの外周面に圧接させて
切断を行う。この場合、前記当て板も同時に切断される
が、結合ウェーハ4の片面には吸着盤の吸着力が作用
し、他面は保持盤に固定されているので、切断により得
られつつある結合ウェーハのうち吸着盤側のものは保持
盤側のものと分離されつつ切断が進行し、切断終了時に
おいて両者は前記駆動アームの作動により完全に分離さ
れる。なお、前記モータ軸のふれ等は最小限に抑えるこ
とが重要である。
【0022】前記ボンドウェーハ1を、その厚さ方向に
垂直な面に沿って切断するにあたり、あらかじめボンド
ウェーハ1の切断部位に図5に示すように、ダイヤモン
ド内周刃のブレードを案内するためのガイド溝9を設け
ておくと、ブレードがぶれたりすることなく、確実に、
寸法精度良く切断できる。
垂直な面に沿って切断するにあたり、あらかじめボンド
ウェーハ1の切断部位に図5に示すように、ダイヤモン
ド内周刃のブレードを案内するためのガイド溝9を設け
ておくと、ブレードがぶれたりすることなく、確実に、
寸法精度良く切断できる。
【0023】ダイヤモンド内周刃の刃厚は、切断される
側のボンドウェーハの直径や、切断送り速度等により規
定されるが、ボンドウェーハの直径が小さい時は薄く、
直径が大になれば厚くする必要があり、その直径に応じ
て250μm〜400μmのものが、その切断送り速度
やブレードの強度と切断精度との兼ね合いによって選択
される。このように刃厚に対する切断時のブレード横ぶ
れの影響を含む切代は、刃厚におよそ20μmを加えた
270μm〜420μmとなる。
側のボンドウェーハの直径や、切断送り速度等により規
定されるが、ボンドウェーハの直径が小さい時は薄く、
直径が大になれば厚くする必要があり、その直径に応じ
て250μm〜400μmのものが、その切断送り速度
やブレードの強度と切断精度との兼ね合いによって選択
される。このように刃厚に対する切断時のブレード横ぶ
れの影響を含む切代は、刃厚におよそ20μmを加えた
270μm〜420μmとなる。
【0024】SOI基板は、基本的にはベースウェーハ
2で示される支持体層とSiO2 からなる絶縁層(Si
O2 膜3)と最上層の素子形成層1”から構成される
が、素子形成層1”を形成する際に行われるエッチング
や研削・研磨等による取代は大体30μmから60μm
である。これは、ダイヤモンド内周刃による切断時に切
断面に厚さ約15〜22μmの加工歪層が形成され、上
記取代を30μm〜60μmとすると、この加工歪層が
完全に除去できるからである。
2で示される支持体層とSiO2 からなる絶縁層(Si
O2 膜3)と最上層の素子形成層1”から構成される
が、素子形成層1”を形成する際に行われるエッチング
や研削・研磨等による取代は大体30μmから60μm
である。これは、ダイヤモンド内周刃による切断時に切
断面に厚さ約15〜22μmの加工歪層が形成され、上
記取代を30μm〜60μmとすると、この加工歪層が
完全に除去できるからである。
【0025】切断されるボンドウェーハ1の厚さは、切
断時の切代、除去すべき加工歪層の厚み、エッチングや
研削・研磨による取代及び最終時に得られるSOI基板
における素子形成層の厚み等を考慮して設定しなければ
ならない。また、SOI基板の素子形成層の厚みは0.
01μm〜100μm、SiO2絶縁層の厚みは0.1
μm〜3.0μm、ベースウェーハ2の厚みは300μ
m〜1000μmが適用される。素子形成層に関して
は、素子形成のために必要とされる厚みは100μm以
下で十分であり、これ以上厚いと高価になり、一方、
0.01μm未満に薄くするには高度の加工技術をもっ
てしても困難であるからである。SiO2 絶縁層の厚さ
は0.1μm以上であれば目的とする絶縁耐圧を発現さ
せるのに十分であり、一方、3.0μmを越える厚さに
しても利益がない。支持体層の厚さはウェーハ口径によ
り適切な機械的強度を保持させる領域がある。3インチ
〜8インチのウェーハを想定し、300μm〜1000
μmが基板厚さとして適切である。
断時の切代、除去すべき加工歪層の厚み、エッチングや
研削・研磨による取代及び最終時に得られるSOI基板
における素子形成層の厚み等を考慮して設定しなければ
ならない。また、SOI基板の素子形成層の厚みは0.
01μm〜100μm、SiO2絶縁層の厚みは0.1
μm〜3.0μm、ベースウェーハ2の厚みは300μ
m〜1000μmが適用される。素子形成層に関して
は、素子形成のために必要とされる厚みは100μm以
下で十分であり、これ以上厚いと高価になり、一方、
0.01μm未満に薄くするには高度の加工技術をもっ
てしても困難であるからである。SiO2 絶縁層の厚さ
は0.1μm以上であれば目的とする絶縁耐圧を発現さ
せるのに十分であり、一方、3.0μmを越える厚さに
しても利益がない。支持体層の厚さはウェーハ口径によ
り適切な機械的強度を保持させる領域がある。3インチ
〜8インチのウェーハを想定し、300μm〜1000
μmが基板厚さとして適切である。
【0026】実施例2 図6は、全表面にSiO2 膜21aを形成した同一仕様
の単結晶シリコンウェーハ21の3枚により、2枚の結
合ウェーハを得る場合の実施例を示すものである。この
場合、これら3枚のシリコンウェーハを結合したのち、
中間のシリコンウェーハ21について実施例1と同じ要
領で切断およびその後の鏡面研磨を行ない、同一仕様の
SOI基板を2枚作製する。
の単結晶シリコンウェーハ21の3枚により、2枚の結
合ウェーハを得る場合の実施例を示すものである。この
場合、これら3枚のシリコンウェーハを結合したのち、
中間のシリコンウェーハ21について実施例1と同じ要
領で切断およびその後の鏡面研磨を行ない、同一仕様の
SOI基板を2枚作製する。
【0027】実施例3 図7は、導電型および厚さが異なる単結晶シリコンウェ
ーハを重層結合する場合の実施例を示している。すなわ
ち、p型のシリコンウェーハ31と、片面にSiO2 膜
32aが形成されたn型シリコンウェーハ32と、片面
にSiO2 膜33aが形成され厚さが前記ウェーハ31
と同じ、かつ前記ウェーハ32のほぼ2倍であるn型シ
リコンウェーハ33と、片面にSiO2 膜34aが形成
され、厚さがシリコンウェーハ31と同じであるp型シ
リコンウェーハ34とを合計7枚用意して、図7のよう
に重層結合したのち、これらシリコンウェーハのすべて
について、2点鎖線で示される厚さtの部分にわたって
切断およびその後の鏡面研磨を行い、全体の厚さが同一
で電気的特性の異なるSOI基板41(正確には未研磨
のSOI基板)の6枚を同時に作製するものである。図
7においてp,nは導電型を、41aは素子形成層を、
42は切断により廃棄される部分を、それぞれ示す。な
お、この結合ウェーハの、最上層および最下層に位置す
るウェーハ31および33の厚さをできるだけ薄くする
ことにより前記廃棄部分42の厚さを最小限に止めるこ
とができる。なお、この事例の場合、結合界面の酸化膜
なしでP/N接合を有する、エピタキシャルウェーハ相
当のものを作製することもできる。またシリコン以外の
異なる材料の貼り合わせにも適用できる。
ーハを重層結合する場合の実施例を示している。すなわ
ち、p型のシリコンウェーハ31と、片面にSiO2 膜
32aが形成されたn型シリコンウェーハ32と、片面
にSiO2 膜33aが形成され厚さが前記ウェーハ31
と同じ、かつ前記ウェーハ32のほぼ2倍であるn型シ
リコンウェーハ33と、片面にSiO2 膜34aが形成
され、厚さがシリコンウェーハ31と同じであるp型シ
リコンウェーハ34とを合計7枚用意して、図7のよう
に重層結合したのち、これらシリコンウェーハのすべて
について、2点鎖線で示される厚さtの部分にわたって
切断およびその後の鏡面研磨を行い、全体の厚さが同一
で電気的特性の異なるSOI基板41(正確には未研磨
のSOI基板)の6枚を同時に作製するものである。図
7においてp,nは導電型を、41aは素子形成層を、
42は切断により廃棄される部分を、それぞれ示す。な
お、この結合ウェーハの、最上層および最下層に位置す
るウェーハ31および33の厚さをできるだけ薄くする
ことにより前記廃棄部分42の厚さを最小限に止めるこ
とができる。なお、この事例の場合、結合界面の酸化膜
なしでP/N接合を有する、エピタキシャルウェーハ相
当のものを作製することもできる。またシリコン以外の
異なる材料の貼り合わせにも適用できる。
【0028】前記切断作業を行うに際しては、前記結合
ウェーハ4の切断に用いたカッター装置を使用すること
ができる。この場合、前記吸着盤に最寄りの部分を所定
厚さで切断して保持盤側のウェーハと分離した後、前記
割出しピッチ機構により保持盤を所定距離だけ吸着盤側
に移動させて切断を行ない、以下、この操作を繰り返す
ことにより簡便に、図7の2点鎖線で示す部分にわたっ
て切断することができる。
ウェーハ4の切断に用いたカッター装置を使用すること
ができる。この場合、前記吸着盤に最寄りの部分を所定
厚さで切断して保持盤側のウェーハと分離した後、前記
割出しピッチ機構により保持盤を所定距離だけ吸着盤側
に移動させて切断を行ない、以下、この操作を繰り返す
ことにより簡便に、図7の2点鎖線で示す部分にわたっ
て切断することができる。
【0029】実施例4 図8は、導電型や抵抗率も含めて同一仕様のシリコンウ
ェーハ51を6枚用意し、これらのうち5枚については
片面にSiO2 膜52を形成してSiO2 膜付きシリコ
ンウェーハ52とし、これら6枚のシリコンウェーハを
図8のように重層結合し、実施例3と同様の要領で切断
することにより、同一仕様のSOI基板61の5枚を同
時に作製するものである。なお図8において61aは素
子形成層、62は切断により廃棄される部分である。
ェーハ51を6枚用意し、これらのうち5枚については
片面にSiO2 膜52を形成してSiO2 膜付きシリコ
ンウェーハ52とし、これら6枚のシリコンウェーハを
図8のように重層結合し、実施例3と同様の要領で切断
することにより、同一仕様のSOI基板61の5枚を同
時に作製するものである。なお図8において61aは素
子形成層、62は切断により廃棄される部分である。
【0030】実施例5 図9は、片面にSiO2 膜71aを形成したシリコンウ
ェーハ71の4枚と、このシリコンウェーハ71の厚さ
の2倍強の厚さを有するシリコンウェーハ72の1枚と
を結合したのち、切断して同一仕様のSOI基板81を
4枚、同時作製する場合を示す。この場合、シリコンウ
ェーハ72の厚さを適宜に設定することで、ウェーハの
ロス分を実質的にゼロとすることができる。
ェーハ71の4枚と、このシリコンウェーハ71の厚さ
の2倍強の厚さを有するシリコンウェーハ72の1枚と
を結合したのち、切断して同一仕様のSOI基板81を
4枚、同時作製する場合を示す。この場合、シリコンウ
ェーハ72の厚さを適宜に設定することで、ウェーハの
ロス分を実質的にゼロとすることができる。
【0031】
【発明の効果】以上の説明で明らかなとおり、請求項1
に記載のSOI基板の製造方法によれば、原料ウェーハ
に無駄のない、しかも生産効率の高い加工基板の製造が
可能である。特に請求項2の方法によれば、n枚のウェ
ーハからn−1枚のSOI基板を得ることができる。こ
の場合、n枚のウェーハを重層結合した、例えば、塊状
の結合ウェーハを前記保持盤、吸着盤および割出しピッ
チ機構を備えたカッター装置で切断することにより、簡
便にn−1枚のSOI基板を作製することができるの
で、量産性に優れたものとなる。そして、各原料ウェー
ハの厚さを必要最小限の値に設定することで、材料ロス
を最小限に抑えることが可能となる。また請求項2,3
に記載のSOI基板の製造方法によれば、接着剤を使用
することなく、重合ウェーハを加熱処理という簡単なプ
ロセスでウェーハ同士を結合することができる。請求項
3に記載のSOI基板の製造方法によれば、通常の鏡面
ウェーハと、両面にSiO2 膜が形成されたウェーハと
を用意し、後者のウェーハの両面に前者のウェーハを直
接重ね合わせ、Si面とSiO2 膜面とで結合させた3
層構造の結合ウェーハとし、その後、後者のウェーハ部
分で切断してSOI基板を得るように構成したので、製
造プロセスおよび製造装置が簡便であり、特に、3枚の
原料ウェーハから2枚のSOI基板を製造することがで
き、材料ロスが大幅に減少する。これを前記した従来法
と比較すると、計算上、従来法では6枚のウェーハから
3枚のSOI基板が得られるのに対し、この製造方法に
よれば、4枚のSOI基板を得ることができ、従って材
料費が前記従来法の3/4となり、SOI基板の著しい
コストダウン化が可能となる。また、結合ウェーハの片
面側を薄膜化する場合に、これを研削または研磨により
行うことによって、薄膜化に要する時間を短縮し、手間
を著しく軽減することができる。請求項4に記載のSO
I基板の製造方法によれは、あらかじめ切断部位に、切
断具のブレードを案内するための溝を設けてあるため
に、ブレードがぶれたりすることなく、確実に、寸法精
度よく切断できる。
に記載のSOI基板の製造方法によれば、原料ウェーハ
に無駄のない、しかも生産効率の高い加工基板の製造が
可能である。特に請求項2の方法によれば、n枚のウェ
ーハからn−1枚のSOI基板を得ることができる。こ
の場合、n枚のウェーハを重層結合した、例えば、塊状
の結合ウェーハを前記保持盤、吸着盤および割出しピッ
チ機構を備えたカッター装置で切断することにより、簡
便にn−1枚のSOI基板を作製することができるの
で、量産性に優れたものとなる。そして、各原料ウェー
ハの厚さを必要最小限の値に設定することで、材料ロス
を最小限に抑えることが可能となる。また請求項2,3
に記載のSOI基板の製造方法によれば、接着剤を使用
することなく、重合ウェーハを加熱処理という簡単なプ
ロセスでウェーハ同士を結合することができる。請求項
3に記載のSOI基板の製造方法によれば、通常の鏡面
ウェーハと、両面にSiO2 膜が形成されたウェーハと
を用意し、後者のウェーハの両面に前者のウェーハを直
接重ね合わせ、Si面とSiO2 膜面とで結合させた3
層構造の結合ウェーハとし、その後、後者のウェーハ部
分で切断してSOI基板を得るように構成したので、製
造プロセスおよび製造装置が簡便であり、特に、3枚の
原料ウェーハから2枚のSOI基板を製造することがで
き、材料ロスが大幅に減少する。これを前記した従来法
と比較すると、計算上、従来法では6枚のウェーハから
3枚のSOI基板が得られるのに対し、この製造方法に
よれば、4枚のSOI基板を得ることができ、従って材
料費が前記従来法の3/4となり、SOI基板の著しい
コストダウン化が可能となる。また、結合ウェーハの片
面側を薄膜化する場合に、これを研削または研磨により
行うことによって、薄膜化に要する時間を短縮し、手間
を著しく軽減することができる。請求項4に記載のSO
I基板の製造方法によれは、あらかじめ切断部位に、切
断具のブレードを案内するための溝を設けてあるため
に、ブレードがぶれたりすることなく、確実に、寸法精
度よく切断できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係るもので、互いに結合す
る前のボンドウェーハおよびベースウェーハの断面図で
ある。
る前のボンドウェーハおよびベースウェーハの断面図で
ある。
【図2】実施例1に係るもので、ボンドウェーハとベー
スウェーハとの結合後の形態すなわち結合ウェーハの構
造を示す断面図である。
スウェーハとの結合後の形態すなわち結合ウェーハの構
造を示す断面図である。
【図3】実施例1に係るもので、結合ウェーハを切断し
た後の形態を示す断面図である。
た後の形態を示す断面図である。
【図4】実施例1に係るもので、切断後のウェーハを研
磨して得られたSOI基板の断面図である。
磨して得られたSOI基板の断面図である。
【図5】切断具のブレードを案内するための溝を設けた
結合ウェーハを示す断面図である。
結合ウェーハを示す断面図である。
【図6】本発明の実施例2の説明断面図である。
【図7】本発明の実施例3の説明断面図である。
【図8】本発明の実施例4の説明断面図である。
【図9】本発明の実施例5の説明断面図である。
【図10】従来例に係るもので、結合ウェーハの構造を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図11】図10従来例に係るもので、SOI基板の断
面図である。
面図である。
1,1’ ボンドウェーハ 1a,2a,3a 結合面 2 ベースウェーハ 3,21a,32a,33a,34a,53a,71a
SiO2 膜 4 結合ウェーハ 5,6,7,8,41,61,81 SOI基板 9 溝 11 ダイヤモンド内周刃 21,31,32,33,34,51,52,71,7
2 シリコンウェーハ 1”,41a,61a 素子形成層
SiO2 膜 4 結合ウェーハ 5,6,7,8,41,61,81 SOI基板 9 溝 11 ダイヤモンド内周刃 21,31,32,33,34,51,52,71,7
2 シリコンウェーハ 1”,41a,61a 素子形成層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉沢 克夫 長野県更埴市大字屋代1393番地 長野電子 工業株式会社内 (72)発明者 佐藤 勉 新潟県中頸城郡頸城村大字城野腰新田596 の2 直江津電子工業株式会社内 (72)発明者 三谷 清 群馬県安中市磯部2丁目13番1号 信越半 導体株式会社半導体磯部研究所内 (72)発明者 片山 正健 群馬県安中市磯部2丁目13番1号 信越半 導体株式会社半導体磯部研究所内
Claims (4)
- 【請求項1】 絶縁体基板上に半導体単結晶層を設けた
基板を製造する方法であって、少なくとも3枚以上の単
結晶シリコンウェーハのそれぞれを、該ウェーハの表面
に形成せしめたSiO2 膜を介して重層結合し、前記重
層結合されたウェーハをその重層方向に垂直な面に沿っ
て切断することを特徴とするSOI基板の製造方法。 - 【請求項2】 結合されるべき面を鏡面研磨した単結晶
シリコンウェーハ3枚以上について、前記結合がなされ
るウェーハ面の少なくとも一方を、予め熱酸化処理によ
りSiO2 膜を形成せしめた後、前記複数のウェーハ面
を直接重ね合わせて密着重層状態とし、この状態のウェ
ーハを不活性ガス雰囲気または酸化性雰囲気中で加熱処
理することにより密着面を結合し、この重層結合された
ウェーハの一端側を除く他のウェーハを、その重層方向
に垂直な面に沿って切断し、得られた分割基板の切断面
を、エッチング法、平面研削法、鏡面研磨法等により研
磨し薄層化することを特徴とする請求項1記載のSOI
基板の製造方法。 - 【請求項3】 両面に鏡面研磨の後、熱酸化処理を施し
て、SiO2 膜を形成した単結晶シリコンウェーハの1
枚を、片面に鏡面研磨処理を施した単結晶シリコンウェ
ーハの2枚で挟持して密着重層ウェーハとし、該重層ウ
ェーハを、不活性ガス雰囲気中または酸化性雰囲気中で
加熱処理して結合したのち、中間の単結晶シリコンウェ
ーハをその重層方向に垂直な面に沿って切断し、得られ
た分割基板の切断面を平面研削次いで鏡面研磨し、薄層
化することを特徴とする請求項2に記載のSOI基板の
製造方法。 - 【請求項4】 単結晶シリコンウェーハを、前記重層方
向に垂直な面に沿って切断するにあたり、あらかじめ所
定の単結晶シリコンウェーハの切断部位に、切断具のブ
レードを案内するためのガイド溝を設けることを特徴と
する請求項1、2又は3に記載のSOI基板の製造方
法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4284009A JPH06112451A (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | Soi基板の製造方法 |
| EP19930307613 EP0590899A3 (en) | 1992-09-29 | 1993-09-24 | Method for production of soi substrate |
| US08/561,166 US5650353A (en) | 1992-09-29 | 1995-11-21 | Method for production of SOI substrate |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4284009A JPH06112451A (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | Soi基板の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06112451A true JPH06112451A (ja) | 1994-04-22 |
Family
ID=17673119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4284009A Pending JPH06112451A (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | Soi基板の製造方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5650353A (ja) |
| EP (1) | EP0590899A3 (ja) |
| JP (1) | JPH06112451A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0817777A (ja) * | 1994-07-01 | 1996-01-19 | Mitsubishi Materials Shilicon Corp | シリコンウェーハの洗浄方法 |
| US6342433B1 (en) | 1998-02-18 | 2002-01-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Composite member its separation method and preparation method of semiconductor substrate by utilization thereof |
| JP2008028244A (ja) * | 2006-07-24 | 2008-02-07 | Sumco Corp | 貼合せsoiウェーハの製造方法およびその方法により製造された貼合せsoiウェーハ |
Families Citing this family (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996013060A1 (de) * | 1994-10-24 | 1996-05-02 | Daimler-Benz Aktiengesellschaft | Verfahren zum direkten verbinden von planaren körpern und nach dem verfahren aus planaren körpern hergestellte gegenstände |
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| JP2001015721A (ja) * | 1999-04-30 | 2001-01-19 | Canon Inc | 複合部材の分離方法及び薄膜の製造方法 |
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