JPH0611249U - 偏向ヨーク装置 - Google Patents
偏向ヨーク装置Info
- Publication number
- JPH0611249U JPH0611249U JP5449192U JP5449192U JPH0611249U JP H0611249 U JPH0611249 U JP H0611249U JP 5449192 U JP5449192 U JP 5449192U JP 5449192 U JP5449192 U JP 5449192U JP H0611249 U JPH0611249 U JP H0611249U
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- Japan
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- coil component
- shaped
- deflection yoke
- molding
- coil
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 コイル部品を成形部位に取り付ける際に、接
着剤を用いなくても位置固定が確実にでき、保持力の強
い構造の偏向ヨーク装置を提供する。 【構成】 偏向ヨーク装置の成形部位20に装着するコイ
ル部品6の一端側に鍔状の第1の係止部12と、この第1
の係止部12よりも先方に突出するリブ15を形成する。ま
た、コイル部品6の他端側には鍔状の第2の係止部13を
形成し、前記成形部位20には第2の係止部13よりも先方
に突出しているコイル部品6の頭部が嵌まる枠状部16と
前記コイル部品6のリブ15に係止する爪部17とを設け、
前記コイル部品6の頭部を枠状体16に嵌め、リブ15を爪
部17に係止してコイル部品6を成形部位に装着する。
着剤を用いなくても位置固定が確実にでき、保持力の強
い構造の偏向ヨーク装置を提供する。 【構成】 偏向ヨーク装置の成形部位20に装着するコイ
ル部品6の一端側に鍔状の第1の係止部12と、この第1
の係止部12よりも先方に突出するリブ15を形成する。ま
た、コイル部品6の他端側には鍔状の第2の係止部13を
形成し、前記成形部位20には第2の係止部13よりも先方
に突出しているコイル部品6の頭部が嵌まる枠状部16と
前記コイル部品6のリブ15に係止する爪部17とを設け、
前記コイル部品6の頭部を枠状体16に嵌め、リブ15を爪
部17に係止してコイル部品6を成形部位に装着する。
Description
【0001】
本考案は、テレビジョン受像機やディスプレイ装置等に装着される偏向ヨーク 装置に関するものである。
【0002】
図8にはテレビジョン受像機やディスプレイ装置の陰極線管に装着される偏向 ヨーク装置が示されている。この種の偏向ヨーク装置1は朝顔状をしたボビン2 の内周面に沿ってトップ側とボトム側に一対の水平偏向コイル(図示せず)を装 着し、ボビン2の外側には一対の垂直偏向コイル(図示せず)を装着したもので ある。また、このボビン2の頭部側とネック側には拡大径部4a,4bが形成さ れている。
【0003】 周知のように、テレビジョン受像機やディスプレイ装置に装着されている偏向 ヨーク装置には様々な特性改善を図るためにそれぞれの特性改善に対応するコイ ル部品が取り付けられている。例えば、ミスコンバージェンスを補正するための ミスコンバージェンス補正コイルを蓋状のボビン8に取り付け、この蓋状のボビ ン8を前記ネック側の拡大径部4bに嵌合装着して特性改善を図る方式を出願人 らは提案している。このミスコンバージェンス補正コイルとして様々な種類があ るが、例えば、一対あるいは二対のFC(Field Control )コイル6が用いられ 、このFCコイル6が蓋状ボビン8に取り付けられる。
【0004】 図7には前記蓋状のボビンの成形部位8に前記FCコイル等のコイル部品6が 装着されている状態が示されている。この成形部位8にはコイル部品6のアーム 3と嵌め合うスライド方式のレール溝7が設けられており、このレール溝7に前 記アーム3を滑らせて嵌め込み、コイル部品6がボンド等の接着剤9によってレ ール溝7に装着固定されている。
【0005】
しかしながら、前記成形部位8に設けたレール溝7はコイル部品6のアーム3 をスライドして嵌め合うだけの構造のため、コイル部品6をレール溝7にスライ ドしたときに固定手段、例えば固定位置のストッパ等が設けられていないので、 コイル部品6の固定位置が定まらず、設計指示通りの位置に固定することが極め て困難であり、ミスコンバージェンスの特性改善ができないという問題があった 。
【0006】 また、スライド方式のため、コイル部品の保持力が極めて弱く、ボンド等の接 着剤9でアーム3とレール溝7とを接着固定しないとレール溝7からコイル部品 6が外れてしまうという問題があり、さらに、接着剤9の硬化時間が長いので作 業効率が極めて悪いという問題があった。
【0007】 本考案は上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、コイル 部品を成形部位に取り付ける際に、接着剤を用いることなく位置固定が確実にで き、保持力が強く、かつ、効率良く取り付け作業ができる偏向ヨーク装置を提供 することにある。
【0008】
本考案は上記目的を達成するために、次のように構成されている。すなわち、 本考案は、偏向ヨーク側の成形部位にコイル部品が装着されている偏向ヨーク装 置において、前記コイル部品の一端側には鍔状の第1の係止部とこの第1の係止 部よりも先方に突出するリブとが形成され、コイル部品の他端側には鍔状の第2 の係止部が形成され、成形部位側には、前記第2の係止部よりも先方に突出して いるコイル部品の頭部が嵌まる枠状部と、前記コイル部品のリブに係止する爪部 とが設けられ、前記コイル部品はその頭部が前記枠状体に嵌まり、リブが前記爪 部に係止されて成形部位に装着されていることを特徴として構成されている。
【0009】
【作用】 偏向ヨーク装置の成形部位の枠状部にコイル部品の第2の係止部よりも先方に 突出しているコイル部品の頭部を嵌め込み、コイル部品の第1の係止部とこの第 1の係止部よりも先方に突出するリブを成形部位の爪部によって係止し、コイル 部品を成形部位に嵌合装着する。
【0010】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。なお、本実施例の説明にお いて、提案例と同一の名称部分には同一符号を付し、その詳細な重複説明は省略 する。図1には本実施例に係わる偏向ヨーク装置の成形部位にコイル部品を装着 した状態の斜視説明図が示されている。
【0011】 前記コイル部品6には、図2に示されるように提案例と同様なFCコイル6が 用いられ、このコイル部品6の一端側には鍔状の第1の係止部12とこの第1の係 止部12よりも先方に突出するリブ15が形成されている。このコイル部品6の他端 側には第2の係止部13が形成され、これら第1,第2の係止部12,13およびリブ 15はコイルボビン10と射出成型等によって一体成型され、このコイルボビン10の 表面にコイルが巻かれてコイル部品6が形成される。
【0012】 本実施例の成形部位20としての蓋状ボビンは図6に示されるように円形形状を しており、この成形部位20の中央部にはテレビジョン受像機等の陰極線管の尾部 が挿入される穴26が設けられ、この穴26の外周側にはコイル部品を設置するため のそれぞれ一対ずつの穴24,25が対称位置に形成されている。この成形部位20に は各穴24,25の内端側にコイル部品6の頭部11が嵌まる図4に示すような枠状部 16が設けられ、この枠状部16にはコイル部品の頭部11が挿入するための空間部14 が設けられている。また、成形部位20の外周壁23側(各穴24,25の外端側)には コイル部品6の他端側に設けた前記リブ15を係止する、図3に示されるような、 一対の爪部17が形成されており、外周壁23の内側にはコイル部品6のリブ15のス トッパ18とコイル部品を挿入し易くするための傾斜部19が設けられている。
【0013】 次に、コイル部品6を成形部位20に装着する動作を説明する。まず、コイル部 品6の頭部11を枠状体16の空間部14に挿入し、リブ15をワンタッチで下部に押し 付けて、爪部17を押し拡げながら、さらにリブ15を押し込む。そして、リブ15が 爪部17の係止面22を越えたとき、爪部17は弾性復元力によって元に復帰し、リブ 15を係止する。これにより、コイル部品6は第2の係止部13と枠状体16で前方向 と左右方向および上下方向が固定され、第1の係止部12と爪部17との後方への抜 け止め係止およびリブ15と爪部17との上方への抜け止め係止とによって、左右、 上下、後方の位置が固定され、コイル部品6は成形部位20に位置決め状態で、か つ、位置規制状態で嵌合装着される。
【0014】 本実施例によれば、コイル部品6はその頭部が成形部位20の枠状体16に嵌まり 、リブ15が爪部17に係止されて成形部位20に嵌合装着されるので、従来のように ボンド等の接着剤9で接着固定しなくてもコイル部品6が成形部位20から外れる ことがなく、保持構造も従来に比べて大幅に強くすることができる。また、枠状 体16と第2の係止部13との係止動作により、さらに、爪部17とリブ15や第1の係 止部12等の係止動作により、位置固定を確実にすることができる。したがって、 ミスコンバージェンス等の特性改善を有効に行うことができる。
【0015】 さらに、接着剤9を使用せずに、ワンタッチで、極めて短時間にコイル部品6 を固定することができるので、作業能率の大幅アップが図れる。
【0016】 なお、本考案は上記実施例に限定されることはなく、様々な実施の態様を採り 得る。例えば、上記実施例では図4の(b)に示されるように枠状体16は連続枠 で構成されているが、図5に示されるように、一部に切り欠き部21を設け、不連 続枠の構成としてもよい。
【0017】 また、コイル部品6に形成した鍔状の第1および第2の係止部12,13はコイル ボビン10と射出成型等により一体成型されているが、別々に成型して、接着剤等 でコイルボビン10に接着固定してもよい。
【0018】 さらに、上記実施例では成形部位20として蓋状ボビンで説明したが、例えば、 ネック側拡大径部4bを成形部位としてもよく、様々な成形部位20に上記実施例 の構成を設けることができる。
【0019】 さらにまた、コイル部品6はFCコイルに限定されることはなく、陰極線管の 画面のY軸上のレッドR、ブルーBビームのミスコンバージェンスを補正するた めのSTCコイル、SSCコイル等に適用することもでき、様々な特性改善を図 るためのそれぞれに対応するコイル部品の取り付け構造に適用することができる 。
【0020】
本考案はコイル部品の頭部が成形部位の枠状体に嵌まり、リブが爪部に係止さ れて成形部位に嵌合装着されるので、従来のようにボンド等の接着剤で接着固定 しなくてもコイル部品が成形部位から外れることがなく、保持構造も従来に比べ て大幅に強くすることができる。また、枠状体と第2の係止部および爪部とリブ や第1の係止部等により位置固定を確実にすることができる。これにより、偏向 ヨークの特性改善を行うことが可能となる。
【0021】 さらに、ボンド等の接着剤を使用せずに、ワンタッチで、極めて短時間にコイ ル部品を固定することができるので、作業能率の大幅アップが図れる。
【図1】本実施例に係わる偏向ヨーク装置に装着するコ
イル部品を成形部位に嵌合装着した状態の斜視説明図で
ある。
イル部品を成形部位に嵌合装着した状態の斜視説明図で
ある。
【図2】本実施例に係わる偏向ヨーク装置に装着される
コイル部品の要部構成の説明図である。
コイル部品の要部構成の説明図である。
【図3】本実施例の成形部位に形成される爪部構造の一
例の説明図である。
例の説明図である。
【図4】コイル部品が嵌まる枠状体の一例の説明図であ
る。
る。
【図5】コイル部品が嵌まる枠状体の他構造の説明図で
ある。
ある。
【図6】本実施例に係わる偏向ヨーク装置に装着される
蓋状ボビンの要部構成の説明図である。
蓋状ボビンの要部構成の説明図である。
【図7】提案例のコイル部品の要部構成の説明図であ
る。
る。
【図8】提案例の偏向ヨーク装置の要部構成の説明図で
ある。
ある。
10 コイル部品 12 第1の係止部 13 第2の係止部 15 リブ 16 枠状部 17 爪部 20 成形部位
Claims (1)
- 【請求項1】 偏向ヨーク側の成形部位にコイル部品が
装着されている偏向ヨーク装置において、前記コイル部
品の一端側には鍔状の第1の係止部とこの第1の係止部
よりも先方に突出するリブとが形成され、コイル部品の
他端側には鍔状の第2の係止部が形成され、成形部位側
には、前記第2の係止部よりも先方に突出しているコイ
ル部品の頭部が嵌まる枠状部と、前記コイル部品のリブ
に係止する爪部とが設けられ、前記コイル部品はその頭
部が前記枠状体に嵌まり、リブが前記爪部に係止されて
成形部位に装着されていることを特徴とする偏向ヨーク
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5449192U JPH0611249U (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | 偏向ヨーク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5449192U JPH0611249U (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | 偏向ヨーク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0611249U true JPH0611249U (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=12972117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5449192U Pending JPH0611249U (ja) | 1992-07-10 | 1992-07-10 | 偏向ヨーク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0611249U (ja) |
-
1992
- 1992-07-10 JP JP5449192U patent/JPH0611249U/ja active Pending
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