JPH0611271Y2 - ブレーキ液圧制御装置 - Google Patents

ブレーキ液圧制御装置

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JPH0611271Y2
JPH0611271Y2 JP20037787U JP20037787U JPH0611271Y2 JP H0611271 Y2 JPH0611271 Y2 JP H0611271Y2 JP 20037787 U JP20037787 U JP 20037787U JP 20037787 U JP20037787 U JP 20037787U JP H0611271 Y2 JPH0611271 Y2 JP H0611271Y2
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brake
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は車両の前車輪および後車輪に対応する各ブレー
キシリンダの液圧を制御するブレーキ液圧制御装置に関
するものであり、特に、ブレーキシリンダの液圧を電磁
的に制御する電磁液圧制御装置を含むブレーキ液圧制御
装置に関するものである。
「従来の技術」 ブレーキシリンダの液圧の高さを電気的に制御するブレ
ーキ液圧制御装置が知られている。例えば、特願昭62
−55083号明細書(特開昭63−222965号公
報)に記載のものがそれである。この種の装置は一般
に、ソレノイドの励磁電流の制御により、液圧源の液圧
を所定の高さに制御する電磁液圧制御装置を含むように
構成され、その励磁電流の制御は制御回路,ソレノイド
駆動回路等のソレノイド制御手段によって行われる。
しかし、ソレノイドやソレノイド制御手段等の電気部品
は一般に機械部品に比べて信頼性が劣ると言われてい
る。電磁液圧制御装置を含むブレーキ液圧制御装置にお
いて、ソレノイド等が故障した場合には、電磁液圧制御
装置の制御対象たるブレーキシリンダの液圧の制御が不
良あるいは不能となり、車両の制動性能が不良となるお
それがあるという問題がある。
この問題は、本考案者が先に考案したブレーキ液圧制御
装置(以下、先の考案装置という。)にも同様に存在す
る。この装置は、(a)車両の前車輪および後車輪のいず
れか一方(以下、第1車輪という。)に対応する第1ブ
レーキシリンダの液圧を操作部材の操作力,操作ストロ
ーク等の操作量に応じた高さに制御する第1ブレーキシ
リンダ液圧制御装置と、(b)液圧源の液圧を、第1ブレ
ーキシリンダの液圧の高さに基づいて、万一ロック状態
に陥る場合には後車輪が前車輪と同時かあるいは僅かに
遅く陥る高さに制御し、それを液通路を経て前車輪およ
び後車輪の他方(以下、第2車輪という。)に対応する
第2ブレーキシリンダに供給する電磁液圧制御装置とを
含むものであり、この先の考案装置において、電磁液圧
制御装置のソレノイド等が故障した場合には、電磁液圧
制御装置がブレーキ操作に応じた高さの正常な出力液圧
を発生させることができず、第2ブレーキシリンダに対
応する第2ブレーキが作動不能となって、車両全体とし
ての制動能力が低下するという問題が生じる。
そこで、本考案者は先に、この問題を解決するために、
電磁液圧制御装置と第2ブレーキシリンダとをつなぐ液
通路の途中に第1ブレーキシリンダ液圧制御装置と接続
された状態で伝達切換装置を設けるとともに、その伝達
切換装置を、ブレーキ操作状態において、常には電磁液
圧制御装置の出力液圧を第2ブレーキシリンダに伝達す
るが、電磁液圧制御装置が故障した場合には第1ブレー
キシリンダ液圧制御装置の出力液圧を伝達するものとす
ることを考案した。この考案に従えば、電磁液圧制御装
置が故障してもそれの制御対象たる第2ブレーキシリン
ダに対応する第2ブレーキの作動が第1ブレーキシリン
ダ液圧制御装置によって確保されることとなり、車両全
体としての制動能力の低下が防止されるという効果が得
られる。
本考案者はまた、前記先の考案装置を第2車輪に対して
アンチスキッド制御が可能なものとするために、先の考
案装置に第2車輪のスリップ状況を検出するスリップ検
出手段を設けるとともに、先の考案装置の電磁液圧制御
装置を、液圧源の液圧を、スリップ検出手段が過大なス
リップを検出した場合には、そのスリップが適正量とな
る高さに制御し、それを第2ブレーキシリンダに供給す
るものとしたブレーキ液圧制御装置(以下、後の考案装
置という。)を考案した。
「考案が解決しようとする課題」 しかし、この後の考案装置においては未だ改良の余地が
あることが判明した。すなわち、電磁液圧制御装置が故
障しているか否かの判断は、ブレーキ操作状態におい
て、電磁液圧制御装置の出力液圧と基準値とを比較する
ことによって行うのが普通であるから、後の考案装置に
おいては、摩擦係数が特に低い路面上においてアンチス
キッド制御が行われ、電磁液圧制御装置の出力液圧が基
準値以下となった場合には電磁液圧制御装置が故障であ
ると判断され、電磁液圧制御装置が正常であるにもかか
わらず第1ブレーキシリンダ液圧制御装置の出力液圧が
第2ブレーキシリンダに伝達されてアンチスキッド制御
が中止されてしまうのである。
「課題を解決するための手段」 本考案は上記の問題を解決するために為されたものであ
り、その要旨は、ブレーキ液圧制御装置を、(a)前記第
1ブレーキシリンダ液圧制御装置と、(b)前記スリップ
検出手段と、(c)液圧源の液圧を、通常は前記操作部材
の操作量に応じた高さに制御するとともに、スリップ検
出手段が過大なスリップを検出した場合にはそのスリッ
プが適正量となる高さに制御し、それを液通路を経て前
記他方の車輪に対応する第2ブレーキシリンダに供給す
る電磁液圧制御装置と、(d)液通路の途中に第1ブレー
キシリンダ液圧制御装置と接続された状態で設けられ、
第2ブレーキシリンダを第1ブレーキシリンダ液圧制御
装置から遮断して電磁液圧制御装置に連通させる第1状
態と、電磁液圧制御装置から遮断して第1ブレーキシリ
ンダ液圧制御装置に連通させる第2状態とに切換可能な
状態切換電磁弁装置と、(e)その状態切換電磁弁装置に
接続され、ブレーキ操作状態において、通常は、電磁液
圧制御装置の出力液圧の高さが基準値より大きい場合に
状態切換電磁弁装置を第1状態に、基準値以下となる場
合に第2状態に位置させるとともに、過大なスリップ検
出時には、状態切換電磁弁装置が第1状態から第2状態
に切り換わることを禁止する切換制御手段とを含むもの
とすることにある。
なお、第1ブレーキシリンダ液圧制御装置は、マスタシ
リンダ等のようにブレーキシリンダの液圧を機械的に制
御する形式のものに限らず、電磁液圧制御装置と同様に
電磁的に制御する形式のものであってもよい。
電磁液圧制御装置の液圧源は専用のものであっても、第
1ブレーキシリンダ液圧制御装置の液圧源であってもよ
い。また、電磁液圧制御装置は、それの出力液圧を直接
的に操作部材の操作量に応じて制御するものに限らず、
操作部材の操作量に応じた高さに制御される第1ブレー
キシリンダ液圧制御装置の出力液圧に応じて制御するも
の、つまり、電磁液圧制御装置の出力液圧を間接的に操
作部材の操作量に応じて制御するものとすることもでき
る。
「作用」 本考案に係るブレーキ液圧制御装置においては、ブレー
キ操作状態において、通常は、電磁液圧制御装置が正常
に作動してそれの出力液圧の高さが基準値より大きくな
っている場合には、状態切換電磁弁装置が電磁液圧制御
装置の出力液圧を第2ブレーキシリンダに導く第1状態
となり、電磁液圧制御装置が故障してそれの出力液圧が
基準値以下となった場合には、電磁液圧制御装置の出力
液圧に代えて第1ブレーキシリンダ液圧制御装置の出力
液圧を第2ブレーキシリンダに導く第2状態となる。一
方、ブレーキ操作状態において、過大なスリップが検出
された場合には、たとえ電磁液圧制御装置の出力液圧が
基準値以下となっても、状態切換電磁弁装置は第1状態
から第2状態に切り換わることが禁止される。
「考案の効果」 このように、本考案に従えば、前記先の考案装置に前記
伝達切換装置を設けた場合と同様に、電磁液圧制御装置
が故障してもそれの制御対象たる第2ブレーキシリンダ
が作動可能となり、車両全体としての制動能力の低下が
小さく抑えられる効果が得られる。
さらに、本考案に従えば、アンチスキッド制御時に電磁
液圧制御装置の出力液圧が基準値以下に低下しても、こ
れを契機として、第1ブレーキシリンダ液圧制御装置の
出力液圧が第2ブレーキシリンダに供給される事態が回
避され、これによって、路面の摩擦係数が特に低い場合
でもアンチスキッド制御が良好に行われるという効果も
得られる。
「実施例」 以下、本考案を、4輪自動車の液圧ブレーキ装置のブレ
ーキ液圧制御装置に適用した場合の一実施例を図面に基
づいて詳細に説明する。
第1図の符号10は操作部材としてのブレーキペダルを
示す。ブレーキペダル10は液圧ブースタ12を介して
タンデム式ブレーキマスタシリンダ14(以下、単にマ
スタシリンダという。)に接続されており、マスタシリ
ンダ14の第1加圧室15および第2加圧室16に、ブ
レーキペダル10の操作力に応じた高さの互いに等しい
ブレーキ液圧がそれぞれ発生するようになっている。第
1加圧室15には前車輪のフロントホイールシリンダ1
8(本考案における第1ブレーキシリンダに対応する)
がフロント主液通路20によって接続されている。液圧
ブースタ12は周知であり、本考案を理解する上で不可
欠なものではないため詳細な説明を省略する。液圧ブー
スタ12はアキュムレータ22と第1アキュムレータ通
路24により接続されるとともに、リザーバ26と第1
リザーバ通路28により接続されている。本実施例にお
いては、マスタシリンダ14およびフロント主液通路2
0が第1ブレーキシリンダ液圧制御装置を構成してい
る。
符号30はスプール式比例電磁液圧制御弁(以下、単に
制御弁という。)を示す。これは、アキュムレータ2
2,リザーバ26および後車輪のリヤホイールシリンダ
32(本考案における第2ブレーキシリンダに対応す
る)と、それぞれ第2アキュムレータ通路34,第2リ
ザーバ通路36およびリヤ主液通路38により接続され
ている。制御弁30は実願昭61−170587号明細
書(実開昭63−175376号公報)に記載のものと
同様であり、ソレノイドの励磁電流の制御により、リヤ
ホイールシリンダ32の液圧(以下、リヤ液圧とい
う。)を励磁電流の大きさに対応する高さに制御するも
のである。
リヤ主液通路38の途中には2位置弁50が液通路52
によってマスタシリンダ14の第2加圧室16と接続さ
れた状態で設けられている。これによってリヤ主液通路
38が制御弁30側の制御弁側通路54とリヤホイール
シリンダ32側のホイールシリンダ側通路56とに分け
られている。2位置弁50は常には第1位置(図示の原
位置)、すなわち、ホイールシリンダ側通路56を制御
弁側通路54から遮断して液通路52に連通させるマニ
ュアル作動状態(本考案における第2状態に対応する)
にあるが、ソレノイド58が励磁されれば、第2位置、
すなわち、ホイールシリンダ側通路56を液通路52か
ら遮断して制御弁側通路54に連通させる電気作動状態
(本考案における第1状態に対応する)に切り換えられ
る切換弁である。すなわち、本実施例においては、2位
置弁50が本考案における状態切換電磁弁装置を構成し
ているのである。
液通路52の途中にはプロポーショニングバルブ60が
設けられており、マスタシリンダ14の第2加圧室16
のブレーキ液圧が適宜減圧されて2位置弁50に供給さ
れるようになっている。
符号92はCPU,ROM,RAM,入力部,出力部お
よびバスを含むコンピュータを示す。コンピュータ92
の入力部には、ブレーキペダル10の踏込みを検出する
踏込みセンサ94,ブレーキペダル10の踏力を検出す
る踏力センサ96,フロントホイールシリンダ18の液
圧(以下、フロント液圧という。)を検出するフロント
液圧センサ98,リヤホイールシリンダ32の液圧(以
下、リヤ液圧という)を検出するリヤ液圧センサ10
0,後車輪に加えられる荷重を検出する後車輪荷重セン
サ102,左右前車輪の回転を検出する回転センサ10
4,106および左右後車輪の回転を検出する回転セン
サ108,110が接続され、一方、出力部には第1ソ
レノイド制御回路124,第2ソレノイド制御回路12
6,第1警告灯128および第2警告灯129が接続さ
れている。コンピュータ92はROMに格納されている
制御プログラム(第2図および第3図にフローチャート
で表されているプログラム)の実行により、各種入力信
号に基づいてリヤ液圧を適正な高さに制御するととも
に、2位置弁50を適正な位置に制御するように構成さ
れている。以上の制御は後に詳述する。
アキュムレータ22にはポンプ130によってリザーバ
26の液が汲み上げられて一定範囲の液圧で蓄えられて
いる。ポンプ130を駆動するモータ132はモータ制
御回路134を経てコンピュータ92の出力部に接続さ
れており、アキュムレータ液圧センサ136によって検
出されたアキュムレータ22内の液圧に応じてポンプ1
30の駆動状態が制御される。すなわち、本実施例にお
いては、アキュムレータ22,ポンプ130等が制御弁
30に対応する本考案における液圧源(以下、制御弁液
圧源という。)を構成し、制御弁液圧源,制御弁30,
フロント液圧センサ98,リヤ液圧センサ100,第1
ソレノイド制御回路124,コンピュータ92の制御弁
30を制御する部分およびリヤ主液通路38が本考案に
おける電磁液圧制御装置を構成しているのである。リザ
ーバ26にはレベルスイッチ140が取り付けられて、
コンピュータ92によってリザーバ26の液面が監視さ
れるようになっている。
次に作動を説明する。
電源投入と同時にコンピュータ92が作動し、第2図お
よび第3図のフローチャートで表される液圧制御プログ
ラムが実行される。まず、第2図のステップS1(以
下、単にS1で表す。以下のステップについても同
じ。)においてCPUの初回フラグがリセットされ、S
2において、2位置弁50にそれを図示の原位置に位置
させる消磁指令が出される。S3において、リヤ液圧が
0の値となるように制御弁30に減圧指令が出される。
すなわち、ソレノイドの励磁電流が、リヤホイールシリ
ンダ32がアキュムレータ22から遮断されてリザーバ
26に連通する状態が得られる大きさに制御されるので
ある。そして、S4において、踏込みセンサ94により
ブレーキペダル10の踏込みを検出したか否かが判定さ
れ、ブレーキペダル10が操作されて判定結果がYES
となれば、S5以降のステップが実行されてリヤ液圧が
適正な高さに制御される。それと同時に、ブレーキペダ
ル10の踏力に応じた高さのブレーキ液圧がマスタシリ
ンダ14の第1および第2加圧室15,16に発生し、
第1加圧室15のブレーキ液圧がフロント主液通路20
を経てフロントホイールシリンダ18に供給される。一
方、ブレーキペダル10が操作されず、S4における判
定結果がNOであれば、S1の実行に戻る。
S5において初回フラグがセットされているか否かが判
定される。判定結果がNO、すなわち、連続する1ブレ
ーキ操作中においてS5の実行が初回である場合には、
S6において後車輪荷重センサ102から後車輪荷重を
表す信号が取り込まれるが、YESの場合、すなわち、
S5の実行が2回目以降である場合には、S6の実行が
バイパスされる。本実施例においては、ブレーキ操作開
始直後の実際の後車輪荷重に基づいて連続する1ブレー
キ操作に対応するブレーキ液圧制御が行われるのであ
る。S7において、初回フラグがセットされた後、S8
において踏力センサ96から踏力を表す信号が、S9に
おいてフロント液圧センサ98からフロント液圧を表す
信号がそれぞれ取り込まれる。
S10においては、フロント系統、正確にはマスタシリ
ンダ14の第1加圧室15,フロントホイールシリンダ
18およびフロント主液通路20が失陥しているか否か
が判定される。すなわち、実際のブレーキ踏力が、フロ
ント液圧を0.5kg/cm2に高めるべき値を越えている
にもかかわらず、フロント液圧が0に近い一定値以下で
あるか否かが判定されるのである。判定結果がNO、す
なわち、フロント系統が正常である場合にはS11以降
が実行され、判定結果がYES、すなわち、フロント系
統が失陥している場合にはS17以降が実行される。
まず、フロント系統が正常である場合について説明す
る。S11においてCPUの失陥フラグがリセットされ
た後、S12において第1警告灯128に消灯指令が出
される。そして、S13において、ROMの正常時液圧
算出プログラム(図示しない)の実行によってリヤ液圧
の目標値が算出される。リヤ液圧の目標値は第4図のグ
ラフで示されるように、フロント液圧と後車輪荷重とに
対応するリヤ液圧の理想値より僅かに小さな値とされて
おり、万一ロック状態に陥る場合には後車輪が前車輪よ
り僅かに遅れて陥るようになっている。本実施例におい
ては、ROMにフロント液圧および後車輪荷重を変数と
する計算式が格納されており、この計算式によってリヤ
液圧の目標値が算出されるのである。なお、第4図には
空車時と定積時とに対応する2つの場合が代表して表さ
れている。
そして、S14においてリヤ液圧センサ100から現在
のリヤ液圧を表す信号が取り込まれ、S15において今
回制御すべきリヤ液圧の制御量が目標値から現在値を差
し引くことによって演算される。S16においては演算
された制御量に基づいて制御弁30が制御される。な
お、現在2位置弁50は図示の原位置にあって、制御弁
30はリヤホイールシリンダ32から遮断されている
が、その後直ちに実行される第3図のS100におい
て、第2位置に切り換えられ、制御弁30によりリヤ液
圧が適正な高さに制御されることとなる。
一方、フロント系統が失陥している場合には、S17に
おいて失陥フラグがセットされた後、S18において第
1警告灯128が点灯される。運転者にフロント系統が
失陥していることが告げられるのである。S19におい
て、ROMに格納されている失陥時液圧算出プログラム
(図示しない)の実行により、リヤ液圧の目標値が算出
される。ROMにはブレーキ踏力および後車輪荷重を変
数とし、フロント失陥による車両全体としての制動能力
の低下を補う高さであるリヤ液圧を計算するための計算
式が格納されており、この計算式によってリヤ液圧の目
標値が算出されるのである。その後、S14の実行に戻
る。
その後、第3図のS100において2位置弁50にソレ
ノイド58の励磁を指令する励磁指令が出され、それに
よって、2位置弁50が第2位置(図において右方の位
置)に切り換えられる。第2図のS4の判定結果がYE
Sとなったのと同時に、すなわち、ブレーキ操作が開始
されたのと同時にCPUのタイマの計時が開始されてお
り、S101においてはそれの計時時間が一定時間に達
したか否かが判定される。判定結果がYESであれば、
S102においてリヤ液圧が検出され、S103におい
てそのリヤ液圧が予め定められた一定値より大きいか否
かが判定されることによって、電磁液圧制御装置が故障
しているか否かが判定される。本実施例においては、電
磁液圧制御装置が故障であるか否かを判定するための基
準値が上記予め定められた一定値とされている。一方、
S101の判定結果がNO、すなわち、ブレーキ操作開
始から一定時間経過していない場合には、S102およ
びS103の実行がバイパスされる。これは、リヤ液圧
が十分に立ち上がるまでに時間が必要であるからであ
る。なお、リヤ液圧の判定結果を待つことなく、S10
0において2位置弁50が第2位置、すなわち、リヤホ
イールシリンダ32が制御弁30に連通する電気作動状
態に切り換えられる理由は後に説明する。S103にお
ける判定結果がYES、すなわち、電磁液圧制御装置が
正常に作動する場合には、S104以降が実行される。
S104においてリヤ系統の失陥を知らせる第2警告灯
129に消灯指令が出され、S105において失陥フラ
グがセットされているか否かが判定される。判定結果が
NOであればS106以降が実行されるが、YESであ
れば第2図のS4の実行に戻る。フロント系統が失陥し
ている場合には、フロント失陥時に適したリヤ液圧制御
のみが行われ、S106以降のアンチスキッド制御は行
われないのである。
第3図のS106においては、各回転センサ104,1
06,108,110からの信号に基づいて現在の推定
車速が算出されるとともに、左右後車輪の減速度が演算
され、両減速度のうち大きいほうが後車輪の減速度を表
すものとされる。S107においてその減速度が予め設
定された判定値αより大きいか否かが判定されることに
より、過大なスリップが発生して、アンチスキッド制御
を行う必要があるか否かが判定される。判定結果がYE
SであればS108以降が実行されるが、NOであれば
第2図のS4に戻る。すなわち、本実施例においては、
回転センサ104〜110が、コンピュータ92の第3
図のS106およびS107を実行する部分と共同し
て、本考案におけるスリップ検出手段を構成しているの
である。
後車輪に過大なスリップが発生し、その結果、第3図の
S107における判定結果がYESとなった場合には、
S108において、上記推定車速より一定値ΔVだけ低
い値が後車輪の基準速度vとされ、S109におい
て、左右後車輪の速度のうち小さい値がvとされ、S
110において、その後車輪速度vが基準速度v
り小さいか否かが判定される。現段階において通常はこ
の判定結果はYESとなり、過大なスリップを解消すべ
く、リヤ液圧を低下させる必要があると判断され、S1
11において現在のリヤ液圧が記憶された後、S112
において制御弁30に減圧指令が出される。これによっ
てリヤ液圧が低下し、後車輪のスリップ量が減少して、
後車輪速度が回復する。そして、S113において、S
108と同様に現在の推定車速に対応する基準速度V
が算出され、S114において、S109と同様に現在
の後車輪速度vが検出され、S115において、S1
10と同様にその後車輪速度vが基準速度vより小
さいか否かが判定される。この判定結果がYESであれ
ば、引き続いてリヤ液圧を低下させる必要があると判断
されてS113に戻るが、ブレーキペダル10が既に解
除されている場合、あるいは車両がほぼ停止状態にある
場合にはS116によって第2図のS1に戻らさせられ
る。
第3図のS115における判定結果がNO、すなわち、
現在の後車輪速度vが基準速度v以上である場合に
は、リヤ液圧が減圧開始前の値に回復されられて、後車
輪のスリップ率が小さ過ぎて制動距離が延びてしまうこ
とが回避される。具体的には、S111において記憶さ
れたリヤ液圧が目標値とされ、S117,S118およ
びS119において、第2図のS14,S15およびS
16と同様に制御弁30が制御される。その後、S12
0においてブレーキペダル10が解除されているか、あ
るいは車速がほぼ停止状態にあるか否かが判定され、こ
の判定結果がYESの場合には第2図のS1の実行に戻
り、一連のブレーキ操作が完了するが、NOの場合には
第3図のS108の実行に戻る。後車輪速度vが基準
速度v以上である限り、S120,S108,S10
9およびS110の実行が繰り返される。
以上のようにして、実際の後車輪速度vが基準速度v
に近づくように制御されることにより、後車輪のスリ
ップ率が適正な範囲に保たれるのである。
一方、S103における判定結果がNO、すなわち、電
磁液圧制御装置が故障の場合には、S121において2
位置弁50に消磁指令が出され、それによって2位置弁
50が第1位置(図示の原位置)に復帰させられる。そ
して、S122において第2警告灯129が点灯された
後、S123においてブレーキペダル10の踏込み解除
を待って第2図のS1の実行に戻る。つまり、連続する
1ブレーキ操作において一度リヤ系統が失陥していると
判定されれば、そのブレーキ操作が終了するまで2位置
弁50が第1位置に位置させられるのである。
この際、リヤホイールシリンダ32には第1図に示すよ
うに、マスタシリンダ14の第2加圧室16のブレーキ
液が2位置弁50等を経て供給されることとなり、電磁
液圧制御装置の故障、正確には、ホイールシリンダ側通
路56を除く電磁液圧制御装置の故障によりリヤブレー
キが作動不能となる事態が回避される。また、第2加圧
室16の液圧はプロポーショニングバルブ60によって
適宜減圧されてリヤホイールシリンダ32に供給され
る。つまり、ホイールシリンダ側通路56を除く電磁液
圧制御装置が故障した場合においても、万一ロック状態
に陥る場合、後車輪が前車輪より遅く陥るようにされて
おり、制動時における車両安定性が確保されるようにな
っているのである。
なお、本実施例のフローチャートを、2位置弁50の切
換制御を中心にして簡略化すれば、第5図のようにな
る。
このフローチャートから明らかなように、2位置弁50
はS200の実行により、ブレーキ操作が行われず、S
201における判定結果がNOである間は、第1位置に
位置させられている。そして、ブレーキ操作が為され、
S202においてリヤ液圧の前記通常制御が行われた後
に、S203の実行によって2位置弁50は第2位置に
切り換えられる。そして、S204において、現在のリ
ヤ液圧が一定値以下に低下していないか否かの判定、す
なわち、リヤ液圧失陥判定が行われ、判定結果がYE
S、すなわち、電磁液圧制御装置が故障であると推定さ
れた場合には、S205において2位置弁50が第1位
置、すなわち、マスタシリンダ14のブレーキ液をリヤ
ホイールシリンダ32に導く状態に切り換えられ、S2
06においてブレーキ操作が解除されたことが検出され
るまで、2位置弁50が第1位置に保持される一方、S
204の判定結果がNO、すなわち、電磁液圧制御装置
が正常であると推定された場合には、2位置弁50が第
2位置に保たれた状態で、後車輪のスリップ状況に応じ
て適宜アンチスキッド制御が行われる。
このように、本実施例においては、後車輪のスリップ検
出の前にリヤ液圧失陥判定が行われており、アンチスキ
ッド制御後の液圧に基づいてリヤ液圧判定が行われるこ
とはないから、アンチスキッド制御の結果リヤ液圧がほ
ぼ0に近い値に低下しても、電磁液圧制御装置が故障で
あると推定されて2位置弁50が第1位置に切り換えら
れてしまうことはない。
以上の説明から明らかなように、本実施例においては、
第2ソレノイド制御回路126およびコンピュータ92
の2位置弁50を制御する部分が、本考案における切換
制御手段を構成している。
本実施例においては以下に述べるような効果をも得るこ
とができる。
リヤホイールシリンダ32が故障した結果、リヤ液圧が
一定値以下となった場合においても2位置弁50が第1
位置に位置させられるようになっている。第3図のS1
03による現在のリヤ液圧判定の前にS100の実行に
より2位置弁50が第2位置、すなわち、リヤホイール
シリンダ32が制御弁30に連通する状態となるように
定められており、これにより、リヤホイールシリンダ3
2の故障、正確には、リヤホイールシリンダ32あるい
はホイールシリンダ側通路56の故障をも検出すること
が可能となっている。したがって、制御弁30と、アキ
ュムレータ22,ポンプ130等の制御弁液圧源とが正
常であるにもかかわらず、リヤホイールシリンダ32等
の故障により、制御弁液圧源の液圧が上昇不能となる事
態が回避され、液圧ブースタ12の倍力作用が確保され
る効果が得られる。
また、電磁液圧制御装置等が故障であると判定された結
果、マスタシリンダ14のブレーキ液が2位置弁50等
を経てリヤホイールシリンダ32に導かれる状態におい
て、2位置弁50,液通路52,プロポーショニングバ
ルブ60,リヤホイールシリンダ32あるいはホイール
シリンダ側通路56が故障した場合、第2加圧室16は
昇圧不能となるが、タンデム式マスタシリンダ14のた
めに第1加圧室15は第2加圧室16から遮断されて昇
圧可能となっている。したがって、2位置弁50等の故
障に伴って、リヤブレーキもフロントブレーキも共に作
動不能となる事態が回避される。
また、本実施例における2位置弁50は、車両の主電源
が故障したり、ソレノイド58が断線したりしてソレノ
イド58が励磁不能となった場合、マスタシリンダ14
のブレーキ液をリヤホイールシリンダ32に導く状態と
なるように原位置が設定されている。したがって、主電
源の故障が原因で電磁液圧制御装置が作動不能となった
場合でも、マスタシリンダ14のブレーキ液がリヤホイ
ールシリンダ32に供給されることは確保される。
以上、本考案の一実施例を詳細に説明したが、2位置弁
50の切換制御を種々変更することができる。
例えば、前記実施例の液圧制御および2位置弁50の切
換制御を第6図および第7図にフローチャートで表され
る制御に変更することができる。本実施例においては、
第6図のメインプログラムのS300において2位置弁
50が第1位置に位置させられ、S301においてCP
Uのスリップフラグがリセットされ、S302において
ブレーキ操作が為されたか否かが判定される。ブレーキ
操作が為されず、判定結果がNOの場合にはS300の
実行に戻るが、ブレーキ操作が為され、YESの場合に
はS303において2位置弁50が第2位置に切り換え
られ、S304においてリヤ液圧の、前記実施例と同様
な通常の液圧制御が行われる。S305においては、後
車輪に過大なスリップが発生したか否かが判定され、判
定結果がNOの場合にはS302の実行に戻るが、YE
Sの場合にはアンチスキッド制御が必要であると判断さ
れ、S306においてスリップフラグがセットされた
後、S307においてアンチスキッド制御が行われる。
S308においてブレーキ操作が解除されたか否か、あ
るいは、車速が停止状態に近い状態にあるか否かが判定
され、YESの場合には300の実行に戻ってアンチス
キッド制御が終了するが、NOの場合にはS307に戻
りアンチスキッド制御が繰り返される。
この間、第7図に示す割込みプログラムが定期的に実行
される。第6図のS302の判定結果がYESとなると
同時に、CPUのタイマの計時が開始され、第7図の割
込みプログラムはその計時時間に従って一定時間毎にメ
インプログラムの実行に割り込んで実行される。つま
り、メインプログラムの実行を一時中断して割込みプロ
グラムを実行し、それの実行終了後に再びメインプログ
ラムの実行を開始するようになっているのである。割込
みプログラムは、前記リヤ液圧失陥判定(S400)が
NOの場合、および、その判定結果がYESであって
も、スリップフラグがセットされているか否かの判定
(S401)がYESの場合にはそのまま実行が終了す
る。つまり、2位置弁50はメインプログラムの指令に
従って制御されるのである。しかし、リヤ液圧失陥判定
がYESであり、かつ、スリップフラグ判定がNOの場
合には、電磁液圧制御装置等が故障であると推定され、
S402において2位置弁50が第1位置に位置させら
れ、ブレーキ操作が継続してS403の判定結果がYE
Sの間、2位置弁50はその位置に保持される。この場
合には、ブレーキ操作が解除されるまで本プログラムの
実行が継続する。
このようにすれば、電磁液圧制御装置等が故障であるか
否かの判定がアンチスキッド制御中に行われても、2位
置弁50が第1位置に切り換えられてしまうことはな
い。すなわち、本実施例においては、第6図のS300
およびS303を記憶する部分およびそれを実行する部
分と、第7図のプログラムを記憶する部分およびそれを
実行する部分とが本考案における切換制御手段を構成し
ているのである。
その他、当業者の知識に基づいて種々の変形,改良等を
施した態様で本考案を実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例であるブレーキ液圧制御装置
を含む液圧ブレーキ装置の系統図であり、第2図および
第3図は上記実施例における液圧制御のプログラムを示
すフローチャートである。第4図は上記実施例における
後車輪荷重とフロントホイールシリンダ液圧とリヤホイ
ールシリンダ液圧との関係を表すグラフである。第5図
は上記実施例の液圧制御プログラムを2位置弁の切換制
御を中心に書き換えたフローチャートである。第6図お
よび第7図は上記実施例とは2位置弁の切換制御の異な
る実施例における液圧制御のプログラムを示すフローチ
ャートである。 10:ブレーキペダル、12:液圧ブースタ 14:タンデム式ブレーキマスタシリンダ 18:フロントホイールシリンダ 20:フロント主液通路 22:アキュムレータ 30:スプール式比例電磁液圧制御弁 32:リヤホイールシリンダ 50:2位置弁、92:コンピュータ 108,110:回転センサ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両の前車輪および後車輪のいずれか一方
    に対応する第1ブレーキシリンダの液圧の高さを操作部
    材の操作力,操作ストローク等の操作量に応じた高さに
    制御する第1ブレーキシリンダ液圧制御装置と、 前記前車輪および後車輪の他方のスリップ状況を検出す
    るスリップ検出手段と、 液圧源の液圧を、通常は前記操作部材の操作量に応じた
    高さに制御するとともに、前記スリップ検出手段が過大
    なスリップを検出した場合にはそのスリップが適正量と
    なる高さに制御し、それを液通路を経て前記他方の車輪
    に対応する第2ブレーキシリンダに供給する電磁液圧制
    御装置と、 前記液通路の途中に前記第1ブレーキシリンダ液圧制御
    装置と接続された状態で設けられ、前記第2ブレーキシ
    リンダを第1ブレーキシリンダ液圧制御装置から遮断し
    て前記電磁液圧制御装置に連通させる第1状態と、電磁
    液圧制御装置から遮断して第1ブレーキシリンダ液圧制
    御装置に連通させる第2状態とに切換可能な状態切換電
    磁弁装置と、 その状態切換電磁弁装置に接続され、ブレーキ操作状態
    において、通常は、前記電磁液圧制御装置の出力液圧の
    高さが基準値より大きい場合に状態切換電磁弁装置を第
    1状態に、基準値以下となる場合に第2状態に位置させ
    るとともに、前記過大なスリップ検出時には、状態切換
    電磁弁装置が第1状態から第2状態に切り換わることを
    禁止する切換制御手段と を含むブレーキ液圧制御装置。
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