JPH06112720A - 無線受信機 - Google Patents
無線受信機Info
- Publication number
- JPH06112720A JPH06112720A JP28532392A JP28532392A JPH06112720A JP H06112720 A JPH06112720 A JP H06112720A JP 28532392 A JP28532392 A JP 28532392A JP 28532392 A JP28532392 A JP 28532392A JP H06112720 A JPH06112720 A JP H06112720A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistance
- circuit
- antenna
- loop antenna
- equivalent series
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アンテナ効率の高い無線受信機を提供する。
【構成】 ル−プアンテナ1の等価直列抵抗Raの大部
分を占める損失抵抗Roの一部を、(C)に示すような
負性抵抗回路2を接続して((a)、(b)参照)相殺
するようにした。
分を占める損失抵抗Roの一部を、(C)に示すような
負性抵抗回路2を接続して((a)、(b)参照)相殺
するようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ル−プアンテナを備
える無線受信機に関する。
える無線受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、小型のル−プアンテナを備える無
線受信機においては、図2の(a)に示すように、ル−
プアンテナ1の端子1a、1bには、それぞれキャパシ
タンスC1,C2が接続され、また上記端子1bにはマ
ッチング用のキャパシタンスC3を介して高周波増幅ト
ランジスタQ1のベ−スが接続している。同図の(b)
は、ル−プアンテナ1を等価直列抵抗Ra及び等価直列
インダクタンスLaで置き換えた場合の等価回路であ
る。即ち、到来電波の磁界成分は、ル−プアンテナ1に
よりアンテナ電流に変換され、このアンテナ電流は、キ
ャパシタンスC1、C3からなるインピ−ダンス整合回
路を介して高周波増幅トランジスタQ1に供給される。
線受信機においては、図2の(a)に示すように、ル−
プアンテナ1の端子1a、1bには、それぞれキャパシ
タンスC1,C2が接続され、また上記端子1bにはマ
ッチング用のキャパシタンスC3を介して高周波増幅ト
ランジスタQ1のベ−スが接続している。同図の(b)
は、ル−プアンテナ1を等価直列抵抗Ra及び等価直列
インダクタンスLaで置き換えた場合の等価回路であ
る。即ち、到来電波の磁界成分は、ル−プアンテナ1に
よりアンテナ電流に変換され、このアンテナ電流は、キ
ャパシタンスC1、C3からなるインピ−ダンス整合回
路を介して高周波増幅トランジスタQ1に供給される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ル−プアン
テナ1の上記等価直列抵抗Raは、次式に示すように2
つの成分に分けられる。 Ra=Rr+Ro ただし、Rrは放射抵抗即ちル−プアンテナ1を送信用
として用いたときの等価負荷抵抗であり、Roはオ−ミ
ック抵抗即ち損失抵抗である。そして、アンテナ効率A
effは等価直列抵抗Raがアンテナ系の全抵抗と見做
せるので次式で表わされる。 Aeff=Rr/Ra ここで、等価直列抵抗Ra即ち(Rr+Ro)は、28
0MHz帯では約1オ−ムになり、その内の大部分は損
失抵抗Roで占められており、放射抵抗Rrは、損失抵
抗Roのおよそ1/10程度になる。そのため、アンテ
ナ効率Aeffは、10パ−セント以下と極めて低いも
のになる。
テナ1の上記等価直列抵抗Raは、次式に示すように2
つの成分に分けられる。 Ra=Rr+Ro ただし、Rrは放射抵抗即ちル−プアンテナ1を送信用
として用いたときの等価負荷抵抗であり、Roはオ−ミ
ック抵抗即ち損失抵抗である。そして、アンテナ効率A
effは等価直列抵抗Raがアンテナ系の全抵抗と見做
せるので次式で表わされる。 Aeff=Rr/Ra ここで、等価直列抵抗Ra即ち(Rr+Ro)は、28
0MHz帯では約1オ−ムになり、その内の大部分は損
失抵抗Roで占められており、放射抵抗Rrは、損失抵
抗Roのおよそ1/10程度になる。そのため、アンテ
ナ効率Aeffは、10パ−セント以下と極めて低いも
のになる。
【0004】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
であり、アンテナ効率の高い無線受信機の提供を目的と
する。
であり、アンテナ効率の高い無線受信機の提供を目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、ル−プアンテナの損失抵抗の一部を相殺
する負性抵抗回路を設けた。
成するために、ル−プアンテナの損失抵抗の一部を相殺
する負性抵抗回路を設けた。
【0006】
【実施例】以下、図面に示す実施例に基づき本発明を具
体的に説明する。図1の(a)は本実施例のアンテナ系
の構成を示す回路図であり、同図の(b)はル−プアン
テナ1を等価直列抵抗Raと等価直列インダクタンスL
aとで置き換えた等価回路図である(なお、図1におい
ては、上記図2における回路部品と同一の回路部品には
同一の符号を付している)。上記図1から分かるよう
に、本実施例では、従来例におけるル−プアンテナ1の
端子1aに負性抵抗回路2を接続したものになってい
る。そして、負性抵抗回路2としては、同図(c)に示
すようなコルビッツ発振回路型回路が用いられ、同図
(b)に示すように、その負性抵抗値を(−R)として
いる(なお、同図(c)において、抵抗Rjは、負性抵
抗値の調整に用いる抵抗である)。
体的に説明する。図1の(a)は本実施例のアンテナ系
の構成を示す回路図であり、同図の(b)はル−プアン
テナ1を等価直列抵抗Raと等価直列インダクタンスL
aとで置き換えた等価回路図である(なお、図1におい
ては、上記図2における回路部品と同一の回路部品には
同一の符号を付している)。上記図1から分かるよう
に、本実施例では、従来例におけるル−プアンテナ1の
端子1aに負性抵抗回路2を接続したものになってい
る。そして、負性抵抗回路2としては、同図(c)に示
すようなコルビッツ発振回路型回路が用いられ、同図
(b)に示すように、その負性抵抗値を(−R)として
いる(なお、同図(c)において、抵抗Rjは、負性抵
抗値の調整に用いる抵抗である)。
【0007】以上の如くに構成された本実施例では、ア
ンテナ系の抵抗Rtは次式で示されるように、従来例に
おけるものすなわち等価直列抵抗Raよりも小さくなっ
ている。 Rt=Ra−kR ここで、kは、抵抗値(−R)の負性抵抗回路2とキャ
パシタンスC1との並列回路を直列回路に変換した場合
の抵抗変換係数である。そして、この場合のアンテナ効
率Aeffは以下のようになる。 Aeff=Rr/Rt=Rr/(Ra−kR) 即ち、従来例におけるアンテナ効率Aeffは前述のよ
うにRr/Raで表わされ、本実施例におけるものは、
上記の式のように、Rr/(Ra−kR)で、分母がk
Rだけ小さくなっており、それだけアンテナ係数Aef
fは大きなものになる。なお、この場合、アンテナ系の
回路抵抗の過剰低下により回路が不安定化し発振するの
を防ぐべく、上記(Ra−kR)を等価直列抵抗Raの
70〜90%(前述のように280MHzでは等価直列
抵抗Raが約1オ−ムであるから、この周波数で用いる
ときは0、7〜0、9オ−ム)にとどめるのが好まし
い。
ンテナ系の抵抗Rtは次式で示されるように、従来例に
おけるものすなわち等価直列抵抗Raよりも小さくなっ
ている。 Rt=Ra−kR ここで、kは、抵抗値(−R)の負性抵抗回路2とキャ
パシタンスC1との並列回路を直列回路に変換した場合
の抵抗変換係数である。そして、この場合のアンテナ効
率Aeffは以下のようになる。 Aeff=Rr/Rt=Rr/(Ra−kR) 即ち、従来例におけるアンテナ効率Aeffは前述のよ
うにRr/Raで表わされ、本実施例におけるものは、
上記の式のように、Rr/(Ra−kR)で、分母がk
Rだけ小さくなっており、それだけアンテナ係数Aef
fは大きなものになる。なお、この場合、アンテナ系の
回路抵抗の過剰低下により回路が不安定化し発振するの
を防ぐべく、上記(Ra−kR)を等価直列抵抗Raの
70〜90%(前述のように280MHzでは等価直列
抵抗Raが約1オ−ムであるから、この周波数で用いる
ときは0、7〜0、9オ−ム)にとどめるのが好まし
い。
【0008】また、本実施例の場合、負性抵抗回路2の
働きにより、アンテナ系のQが向上するので受信フィル
タ特性が向上し、妨害波除去能力も向上する。
働きにより、アンテナ系のQが向上するので受信フィル
タ特性が向上し、妨害波除去能力も向上する。
【発明の効果】以上詳述したように、この発明は、ル−
プアンテナの損失抵抗の一部を相殺する負性抵抗回路を
設けた無線受信機にかかるものだから、アンテナ効率の
高い無線受信機の提供を可能とする。
プアンテナの損失抵抗の一部を相殺する負性抵抗回路を
設けた無線受信機にかかるものだから、アンテナ効率の
高い無線受信機の提供を可能とする。
【図1】本発明の一実施例の構成を示す回路図。
【図2】従来例を示す図。
1 ル−プアンテナ 1a 端子 1b 端子 2 負性抵抗回路 C1 キャパシタンス C2 キャパシタンス C3 キャパシタンス Q1 高周波増幅トランジスタ La 等価直列インダクタンス Ra 等価直列抵抗 Ro 損失抵抗 Rr 放射抵抗
Claims (1)
- 【請求項1】 ル−プアンテナを備える無線受信機にお
いて、 上記ル−プアンテナの損失抵抗の一部を相殺する負性抵
抗回路を備えたことを特徴とする無線受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28532392A JPH06112720A (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | 無線受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28532392A JPH06112720A (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | 無線受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06112720A true JPH06112720A (ja) | 1994-04-22 |
Family
ID=17690059
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28532392A Pending JPH06112720A (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | 無線受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06112720A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20090284082A1 (en) * | 2008-05-13 | 2009-11-19 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus with negative resistance in wireless power transfers |
| US8854224B2 (en) | 2009-02-10 | 2014-10-07 | Qualcomm Incorporated | Conveying device information relating to wireless charging |
-
1992
- 1992-09-30 JP JP28532392A patent/JPH06112720A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20090284082A1 (en) * | 2008-05-13 | 2009-11-19 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus with negative resistance in wireless power transfers |
| CN102027683A (zh) * | 2008-05-13 | 2011-04-20 | 高通股份有限公司 | 在无线电力传递中具有负电阻的方法和设备 |
| JP2011524156A (ja) * | 2008-05-13 | 2011-08-25 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | ワイヤレス電力伝達における負性抵抗を用いた方法および装置 |
| JP2014090429A (ja) * | 2008-05-13 | 2014-05-15 | Qualcomm Incorporated | ワイヤレス電力伝達における負性抵抗を用いた方法および装置 |
| US9190875B2 (en) * | 2008-05-13 | 2015-11-17 | Qualcomm Incorporated | Method and apparatus with negative resistance in wireless power transfers |
| US9954399B2 (en) | 2008-05-13 | 2018-04-24 | Qualcomm Incorporated | Reverse link signaling via receive antenna impedance modulation |
| US9991747B2 (en) | 2008-05-13 | 2018-06-05 | Qualcomm Incorporated | Signaling charging in wireless power environment |
| US8854224B2 (en) | 2009-02-10 | 2014-10-07 | Qualcomm Incorporated | Conveying device information relating to wireless charging |
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