JPH06112846A - 誤り信号訂正装置 - Google Patents
誤り信号訂正装置Info
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- JPH06112846A JPH06112846A JP28548192A JP28548192A JPH06112846A JP H06112846 A JPH06112846 A JP H06112846A JP 28548192 A JP28548192 A JP 28548192A JP 28548192 A JP28548192 A JP 28548192A JP H06112846 A JPH06112846 A JP H06112846A
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- Japan
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- error
- signal
- polynomial
- syndrome
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 変調信号の明らかな誤りにより復調後の誤り
訂正が不可能となるのを防止した誤り信号訂正装置を提
供。 【構成】 所定の変調された(2,7)RLL信号を入
力し該信号の禁止パターンを検出して訂正する第1誤り
訂正実行手段5と、前記訂正された変調信号を入力して
復調する復調手段11と、前記復調された信号を入力し
て該信号の誤りに依存するシンドロームを算出するシン
ドローム算出手段21と、前記算出されたシンドローム
から誤り位置多項式及び誤り数値多項式を算出する誤り
多項式算出手段31と、前記算出された誤り位置多項式
の根を算出して誤り位置を検出する誤り位置検出手段4
1と、前記検出した誤り位置における誤りの訂正を実行
する第2誤り訂正実行手段51とを備えた。 【効果】 第1誤り訂正実行手段が、所定の変調された
信号を入力した後、該信号の明らかな誤りを検出して訂
正するようになっている。
訂正が不可能となるのを防止した誤り信号訂正装置を提
供。 【構成】 所定の変調された(2,7)RLL信号を入
力し該信号の禁止パターンを検出して訂正する第1誤り
訂正実行手段5と、前記訂正された変調信号を入力して
復調する復調手段11と、前記復調された信号を入力し
て該信号の誤りに依存するシンドロームを算出するシン
ドローム算出手段21と、前記算出されたシンドローム
から誤り位置多項式及び誤り数値多項式を算出する誤り
多項式算出手段31と、前記算出された誤り位置多項式
の根を算出して誤り位置を検出する誤り位置検出手段4
1と、前記検出した誤り位置における誤りの訂正を実行
する第2誤り訂正実行手段51とを備えた。 【効果】 第1誤り訂正実行手段が、所定の変調された
信号を入力した後、該信号の明らかな誤りを検出して訂
正するようになっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク装置、光磁
気ディスク装置、DAT(ディジタルオーディオテープ
レコーダ)等の情報再生時の、誤り信号の訂正に用いら
れる誤り信号訂正装置に関する。
気ディスク装置、DAT(ディジタルオーディオテープ
レコーダ)等の情報再生時の、誤り信号の訂正に用いら
れる誤り信号訂正装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような誤り信号訂正装置としては従
来、たとえば図3に示すようなものがある。同図におい
て、符号10は(2,7)復調回路、20はシンドロー
ム算出回路、30はユークリッド演算回路、40はチェ
ンサーチ回路、50は誤り訂正実行回路である。
来、たとえば図3に示すようなものがある。同図におい
て、符号10は(2,7)復調回路、20はシンドロー
ム算出回路、30はユークリッド演算回路、40はチェ
ンサーチ回路、50は誤り訂正実行回路である。
【0003】光磁気ディスク装置等の情報再生装置にあ
っては一般的に、読み取られたデータの誤りを訂正する
ためにリードソロモン(RS)符号が用いられている。
このリードソロモン符号は例えば8ビット(1バイト)
を1シンボルと見倣し、数シンボルを1ブロックとして
符号化して、シンボル単位で誤り訂正を行う、バイト誤
り訂正符号の一種である。
っては一般的に、読み取られたデータの誤りを訂正する
ためにリードソロモン(RS)符号が用いられている。
このリードソロモン符号は例えば8ビット(1バイト)
を1シンボルと見倣し、数シンボルを1ブロックとして
符号化して、シンボル単位で誤り訂正を行う、バイト誤
り訂正符号の一種である。
【0004】光磁気ディスク等の記録媒体から読み出さ
れ、(2,7)RLL変調等に変調された再生信号は、
(2,7)復調回路10においてNRZ(Non Re
turn To Zero)信号に復調され、この復調
されたNRZ信号はシンドローム算出回路20に入力さ
れる。
れ、(2,7)RLL変調等に変調された再生信号は、
(2,7)復調回路10においてNRZ(Non Re
turn To Zero)信号に復調され、この復調
されたNRZ信号はシンドローム算出回路20に入力さ
れる。
【0005】シンドローム算出回路20に入力される復
調信号は、図4に示すようなフォーマットのRS(リー
ドソロモン)符号に符号化されている。同図中、100
−1〜100−5はインターリーブ、SYNCは同期(シン
ク)コード、Do〜Dnはバイトデータ(DATA)
(情報信号)、RSは再同期(リシンク)コードであ
る。またバイトデータDo〜Dnの後には、誤り検査の
算出に用いられる冗長部(ECC)(冗長信号)が付加
されている。同図に示すとおり、データの記録方向と、
誤りの訂正方向は互に垂直となっており、また、バイト
データDo〜Dnは5つのインターリーブ100−1〜
100−5に分割され、訂正時にはインターリーブごと
に訂正が行われるようになっている。
調信号は、図4に示すようなフォーマットのRS(リー
ドソロモン)符号に符号化されている。同図中、100
−1〜100−5はインターリーブ、SYNCは同期(シン
ク)コード、Do〜Dnはバイトデータ(DATA)
(情報信号)、RSは再同期(リシンク)コードであ
る。またバイトデータDo〜Dnの後には、誤り検査の
算出に用いられる冗長部(ECC)(冗長信号)が付加
されている。同図に示すとおり、データの記録方向と、
誤りの訂正方向は互に垂直となっており、また、バイト
データDo〜Dnは5つのインターリーブ100−1〜
100−5に分割され、訂正時にはインターリーブごと
に訂正が行われるようになっている。
【0006】シンドローム算出回路20は、入力された
RS符号に符号化された信号からシンドロームを算出す
る。このシンドロームは、RS符号化された各信号を用
いて所定の多項式の演算を行い、各信号に誤りがなけれ
ば所定の多項式は0(零)となるような、誤りにのみ依
存する値のことである。そしてこのシンドロームは、有
限個の元からなる集合体であるガロア体の元とみなさ
れ、このようなガロア体の性質を巧みに利用したもので
ある。
RS符号に符号化された信号からシンドロームを算出す
る。このシンドロームは、RS符号化された各信号を用
いて所定の多項式の演算を行い、各信号に誤りがなけれ
ば所定の多項式は0(零)となるような、誤りにのみ依
存する値のことである。そしてこのシンドロームは、有
限個の元からなる集合体であるガロア体の元とみなさ
れ、このようなガロア体の性質を巧みに利用したもので
ある。
【0007】上記シンドロームのパターンは誤り位置と
誤りの大きさの組合せに対して一対一対応になっている
が、シンドロームのパターンから直接誤り位置と誤りの
大きさを求めることは非常に困難である。このため、シ
ンドローム算出回路20において算出されたシンドロー
ムが0でないときには、その算出されたシンドロームか
らユークリッド演算回路30は、ユークリッドアルゴリ
ズムを用いて誤り位置多項式及び誤り数値多項式を求め
る。誤り位置多項式は誤り位置に関する情報のみを有
し、誤り数値多項式は誤り数値を含む多項式である。
誤りの大きさの組合せに対して一対一対応になっている
が、シンドロームのパターンから直接誤り位置と誤りの
大きさを求めることは非常に困難である。このため、シ
ンドローム算出回路20において算出されたシンドロー
ムが0でないときには、その算出されたシンドロームか
らユークリッド演算回路30は、ユークリッドアルゴリ
ズムを用いて誤り位置多項式及び誤り数値多項式を求め
る。誤り位置多項式は誤り位置に関する情報のみを有
し、誤り数値多項式は誤り数値を含む多項式である。
【0008】ユークリッドアルゴリズムで得られた誤り
位置多項式は、誤り位置に対し一対一対応のガロア体の
元を根としてもつ多項式となっている。このため、ガロ
ア体の元を順に誤り位置多項式に代入して0になるかど
うかを調べれば、誤り位置に対応する元がわかる。これ
を逐次的に行うため、チェンサーチ回路40はチェンサ
ーチのアルゴリズムを用いて逐次的に根を求めている。
位置多項式は、誤り位置に対し一対一対応のガロア体の
元を根としてもつ多項式となっている。このため、ガロ
ア体の元を順に誤り位置多項式に代入して0になるかど
うかを調べれば、誤り位置に対応する元がわかる。これ
を逐次的に行うため、チェンサーチ回路40はチェンサ
ーチのアルゴリズムを用いて逐次的に根を求めている。
【0009】最後に、上記誤り位置多項式と前記誤り数
値多項式に基づいて、チェンサーチ回路40により求め
られた誤り位置における、誤りの大きさを誤り訂正実行
回路50が求めて、訂正を実行し、訂正されたデータを
誤り訂正実行回路50が出力するようになっている。
値多項式に基づいて、チェンサーチ回路40により求め
られた誤り位置における、誤りの大きさを誤り訂正実行
回路50が求めて、訂正を実行し、訂正されたデータを
誤り訂正実行回路50が出力するようになっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の誤り信号訂正装置にあっては、以下のような問題点
があった。誤り訂正符号の中でもリードソロモン符号
は、強力なバイト誤り訂正能力を有するが、例えば、光
ディスク等のメディア上における大きなディフェクト等
に対しては、誤り訂正できない場合も生じる。たとえば
(2,7)復調回路10により復調する前の(2,7)
RLL変調信号が、上記ディフェクト等により所定の規
則に反するパターンを有する場合は、これが原因となっ
て(2,7)復調回路10によりリードソロモン符号に
復号後に、誤り訂正が不可能となる場合が生じるおそれ
がある。そこで本発明は、上記問題点を解決することを
課題とするものである。
来の誤り信号訂正装置にあっては、以下のような問題点
があった。誤り訂正符号の中でもリードソロモン符号
は、強力なバイト誤り訂正能力を有するが、例えば、光
ディスク等のメディア上における大きなディフェクト等
に対しては、誤り訂正できない場合も生じる。たとえば
(2,7)復調回路10により復調する前の(2,7)
RLL変調信号が、上記ディフェクト等により所定の規
則に反するパターンを有する場合は、これが原因となっ
て(2,7)復調回路10によりリードソロモン符号に
復号後に、誤り訂正が不可能となる場合が生じるおそれ
がある。そこで本発明は、上記問題点を解決することを
課題とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、所定の変調された信号を入力し該信号の禁
止パターンを検出して訂正する第1誤り訂正実行手段
と、前記訂正された変調信号を入力して復調する復調手
段と、前記復調された信号を入力して該信号の誤りに依
存するシンドロームを算出するシンドローム算出手段
と、前記算出されたシンドロームから誤り位置多項式及
び誤り数値多項式を算出する誤り多項式算出手段と、前
記算出された誤り位置多項式の根を算出して誤り位置を
検出する誤り位置検出手段と、前記検出した誤り位置に
おける誤りの訂正を実行する第2誤り訂正実行手段とを
備えた構成とするものである。
に本発明は、所定の変調された信号を入力し該信号の禁
止パターンを検出して訂正する第1誤り訂正実行手段
と、前記訂正された変調信号を入力して復調する復調手
段と、前記復調された信号を入力して該信号の誤りに依
存するシンドロームを算出するシンドローム算出手段
と、前記算出されたシンドロームから誤り位置多項式及
び誤り数値多項式を算出する誤り多項式算出手段と、前
記算出された誤り位置多項式の根を算出して誤り位置を
検出する誤り位置検出手段と、前記検出した誤り位置に
おける誤りの訂正を実行する第2誤り訂正実行手段とを
備えた構成とするものである。
【0012】
【作用】このような構成の誤り信号訂正装置によれば、
第1誤り訂正実行手段が、所定の変調された信号を入力
した後、該信号が持つことが予想されてない、所定の規
則に反するパターン(禁止パターン)を有する場合は、
その禁止パターンを検出して訂正するようになってい
る。このため、そのような変調信号における明らかな誤
りが原因となって復調後の誤り訂正が不可能となること
を防止することができる。
第1誤り訂正実行手段が、所定の変調された信号を入力
した後、該信号が持つことが予想されてない、所定の規
則に反するパターン(禁止パターン)を有する場合は、
その禁止パターンを検出して訂正するようになってい
る。このため、そのような変調信号における明らかな誤
りが原因となって復調後の誤り訂正が不可能となること
を防止することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面に基づい
て説明する。図1は本発明による誤り信号訂正装置の一
実施例を示すブロック図である。同図において、符号5
は(2,7)修正回路(第1誤り訂正実行手段)、11
は(2,7)復調回路(復調手段)、21はシンドロー
ム算出回路(シンドローム算出手段)、31はユークリ
ッド演算回路(誤り多項式算出手段)、41はチェンサ
ーチ回路(誤り位置検出手段)、51は誤り訂正実行回
路(第2誤り訂正実行手段)である。
て説明する。図1は本発明による誤り信号訂正装置の一
実施例を示すブロック図である。同図において、符号5
は(2,7)修正回路(第1誤り訂正実行手段)、11
は(2,7)復調回路(復調手段)、21はシンドロー
ム算出回路(シンドローム算出手段)、31はユークリ
ッド演算回路(誤り多項式算出手段)、41はチェンサ
ーチ回路(誤り位置検出手段)、51は誤り訂正実行回
路(第2誤り訂正実行手段)である。
【0014】上記(2,7)復調回路11、シンドロー
ム算出回路21、ユークリッド演算回路31、チェンサ
ーチ回路41、誤り訂正実行回路51は各々、前記従来
の誤り信号訂正装置を構成する(2,7)復調回路1
0、シンドローム算出回路20、ユークリッド演算回路
30、チェンサーチ回路40、誤り訂正実行回路50と
同一の構成、作用を有する。これらに対し、(2,7)
修正回路5は前記従来の誤り信号訂正装置には無かった
新しい要素であり、本実施例の特徴部分を構成するもの
である。
ム算出回路21、ユークリッド演算回路31、チェンサ
ーチ回路41、誤り訂正実行回路51は各々、前記従来
の誤り信号訂正装置を構成する(2,7)復調回路1
0、シンドローム算出回路20、ユークリッド演算回路
30、チェンサーチ回路40、誤り訂正実行回路50と
同一の構成、作用を有する。これらに対し、(2,7)
修正回路5は前記従来の誤り信号訂正装置には無かった
新しい要素であり、本実施例の特徴部分を構成するもの
である。
【0015】まず、光磁気ディスク等の記録媒体から読
み出され、(2,7)RLL変調で変調された再生信号
である(2,7)変調信号は、まず(2,7)修正回路
5に入力される。ここで、(2,7)変調信号とは図2
に示すように、2桁から4桁、3桁から6桁、4桁から
8桁への変換を行った可変長符号で、変換された符号語
列中の“1”のビットと“1”のビットとの間に現れる
“0”のビットの連続個数が、符号語の接続部を含めて
最小2個、最大7個となるよう規則づけられている。
(2,7)はこの意味を表す記号であり、この変調方式
はビット蓄積効率の優れた方式である。
み出され、(2,7)RLL変調で変調された再生信号
である(2,7)変調信号は、まず(2,7)修正回路
5に入力される。ここで、(2,7)変調信号とは図2
に示すように、2桁から4桁、3桁から6桁、4桁から
8桁への変換を行った可変長符号で、変換された符号語
列中の“1”のビットと“1”のビットとの間に現れる
“0”のビットの連続個数が、符号語の接続部を含めて
最小2個、最大7個となるよう規則づけられている。
(2,7)はこの意味を表す記号であり、この変調方式
はビット蓄積効率の優れた方式である。
【0016】たとえば図2から分かるように、データ語
「10」は変調符号語が「0100」、データ語「01
0」は変調符号語が「100100」であり、データ語
「10」と「010」を続けて変調した場合はその変調
符号語は「0100100100」となり、“1”,
“1”間の“0”の連続個数は2個である。これに対
し、データ語「011」と「0011」を続けて変調し
た場合は、その変調符号語は「00100000001
000」となり、“1”,“1”間の“0”の連続個数
は7個となる。
「10」は変調符号語が「0100」、データ語「01
0」は変調符号語が「100100」であり、データ語
「10」と「010」を続けて変調した場合はその変調
符号語は「0100100100」となり、“1”,
“1”間の“0”の連続個数は2個である。これに対
し、データ語「011」と「0011」を続けて変調し
た場合は、その変調符号語は「00100000001
000」となり、“1”,“1”間の“0”の連続個数
は7個となる。
【0017】図2中のいずれのデータ語を組合せて続け
て変調しても、変調符号語における“1”,“1”間の
“0”の連続個数は2個より少なくなることはなく、ま
た7個より多くなることはない。このため、(2,7)
変調された信号(変調符号語)においては、「11」、
「101」、「00000000」のようなパターンは
あり得ないことになり、これらを禁止パターンと定める
ことができる。
て変調しても、変調符号語における“1”,“1”間の
“0”の連続個数は2個より少なくなることはなく、ま
た7個より多くなることはない。このため、(2,7)
変調された信号(変調符号語)においては、「11」、
「101」、「00000000」のようなパターンは
あり得ないことになり、これらを禁止パターンと定める
ことができる。
【0018】このような(2,7)RLL変調に変調さ
れた再生信号を入力した(2,7)修正回路5は、上記
禁止パターンが無いかを検出し、該禁止パターンが有っ
た場合はその禁止パターンを、本来の適正と思われるパ
ターンとなるよう変調信号を訂正する。たとえば、「1
100100100」のように変調符号語中に禁止パタ
ーン「11」が含まれている場合は、前述した「010
0100100」の誤りではないかと推測して、最初の
「1」を「0」に訂正する。
れた再生信号を入力した(2,7)修正回路5は、上記
禁止パターンが無いかを検出し、該禁止パターンが有っ
た場合はその禁止パターンを、本来の適正と思われるパ
ターンとなるよう変調信号を訂正する。たとえば、「1
100100100」のように変調符号語中に禁止パタ
ーン「11」が含まれている場合は、前述した「010
0100100」の誤りではないかと推測して、最初の
「1」を「0」に訂正する。
【0019】このようにして、(2,7)RLL変調に
係る信号において存在した禁止パターンを適正と思われ
るパターンに訂正することにより、禁止パターンの存在
が原因となって後述する復調後に行う誤り訂正が不可能
になることを防止することができる。このように禁止パ
ターンが訂正された(2,7)RLL変調に係る再生信
号は、(2,7)復調回路11に入力され、この(2,
7)復調回路11により復調されて復調信号をシンドロ
ーム算出回路21に入力させる。
係る信号において存在した禁止パターンを適正と思われ
るパターンに訂正することにより、禁止パターンの存在
が原因となって後述する復調後に行う誤り訂正が不可能
になることを防止することができる。このように禁止パ
ターンが訂正された(2,7)RLL変調に係る再生信
号は、(2,7)復調回路11に入力され、この(2,
7)復調回路11により復調されて復調信号をシンドロ
ーム算出回路21に入力させる。
【0020】シンドローム算出回路21に入力される信
号は、従来と同様に、図4に示すようなフォーマットの
RS(リードソロモン)符号に符号化されている。同図
中、100−1〜100−5はインターリーブ、SYNCは
同期(シンク)コード、Do〜Dnはバイトデータ(D
ATA)(情報信号)、RSは再同期(リシンク)コー
ドである。またバイトデータDo〜Dnの後には、誤り
検査の算出に用いられる冗長部(ECC)(冗長信号)
が付加されている。同図に示すとおり、データの記録方
向と、誤りの訂正方向は互に垂直となっており、また、
バイトデータDo〜Dnは5つのインターリーブ100
−1〜100−5に分割され、訂正時にはインターリー
ブごとに訂正が行われるようになっている。
号は、従来と同様に、図4に示すようなフォーマットの
RS(リードソロモン)符号に符号化されている。同図
中、100−1〜100−5はインターリーブ、SYNCは
同期(シンク)コード、Do〜Dnはバイトデータ(D
ATA)(情報信号)、RSは再同期(リシンク)コー
ドである。またバイトデータDo〜Dnの後には、誤り
検査の算出に用いられる冗長部(ECC)(冗長信号)
が付加されている。同図に示すとおり、データの記録方
向と、誤りの訂正方向は互に垂直となっており、また、
バイトデータDo〜Dnは5つのインターリーブ100
−1〜100−5に分割され、訂正時にはインターリー
ブごとに訂正が行われるようになっている。
【0021】シンドローム算出回路21は、入力された
RS符号に符号化された信号からシンドロームを算出す
る。シンドローム算出回路21において算出されたシン
ドロームが0でないときには、入力された信号に誤りが
発生しているため、その算出されたシンドロームからユ
ークリッド演算回路31は、ユークリッドアルゴリズム
を用いて誤り位置多項式及び誤り数値多項式を求める。
RS符号に符号化された信号からシンドロームを算出す
る。シンドローム算出回路21において算出されたシン
ドロームが0でないときには、入力された信号に誤りが
発生しているため、その算出されたシンドロームからユ
ークリッド演算回路31は、ユークリッドアルゴリズム
を用いて誤り位置多項式及び誤り数値多項式を求める。
【0022】ユークリッドアルゴリズムで得られた誤り
位置多項式は、誤り位置に対し一対一対応のガロア体の
元を根としてもつ多項式となっているため、ガロア体の
元を順に誤り位置多項式に代入して0になるかどうかを
調べれば、誤り位置に対応する元がわかる。これを逐次
的に行うため、チェンサーチ回路41はチェンサーチの
アルゴリズムを用いて逐次的に根を求める。
位置多項式は、誤り位置に対し一対一対応のガロア体の
元を根としてもつ多項式となっているため、ガロア体の
元を順に誤り位置多項式に代入して0になるかどうかを
調べれば、誤り位置に対応する元がわかる。これを逐次
的に行うため、チェンサーチ回路41はチェンサーチの
アルゴリズムを用いて逐次的に根を求める。
【0023】チェンサーチ回路41によるチェンサーチ
が終了したら、ユークリッド演算回路31により求めら
れた誤り位置多項式及び誤り数値多項式に基づいて、チ
ェンサーチ回路41により求められた誤り位置における
誤りの大きさを誤り訂正実行回路51が求めて、訂正を
実行し、訂正されたデータを出力して誤り訂正を終了す
る。
が終了したら、ユークリッド演算回路31により求めら
れた誤り位置多項式及び誤り数値多項式に基づいて、チ
ェンサーチ回路41により求められた誤り位置における
誤りの大きさを誤り訂正実行回路51が求めて、訂正を
実行し、訂正されたデータを出力して誤り訂正を終了す
る。
【0024】なお、上記実施例においては誤り訂正符号
としてリードソロモン符号を用いた場合について説明し
たが、リードソロモン符号以外の誤り訂正符号を用いた
場合においても本発明を適用してもよい。
としてリードソロモン符号を用いた場合について説明し
たが、リードソロモン符号以外の誤り訂正符号を用いた
場合においても本発明を適用してもよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、第
1誤り訂正実行手段が、所定の変調された信号を入力し
た後、該信号が持つことが予想されてない、所定の規則
に反する禁止パターンを検出して訂正するようになって
いる。このため、そのような変調信号における明らかな
誤りが原因となって復調後の誤り訂正が不可能となるこ
とを防止することができる。
1誤り訂正実行手段が、所定の変調された信号を入力し
た後、該信号が持つことが予想されてない、所定の規則
に反する禁止パターンを検出して訂正するようになって
いる。このため、そのような変調信号における明らかな
誤りが原因となって復調後の誤り訂正が不可能となるこ
とを防止することができる。
【図1】本発明による誤り信号訂正装置の一実施例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図2】(2,7)変調方式における変調前のデータ語
と変調後の変調符号語との関係を示す図である。
と変調後の変調符号語との関係を示す図である。
【図3】従来の誤り信号訂正装置を示すブロック図であ
る。
る。
【図4】光磁気ディスク等の記憶媒体で用いられるデー
タフォーマットの一例を示す図である。
タフォーマットの一例を示す図である。
5 (2,7)修正回路 11 (2,7)復調回路 21 シンドローム算出回路 31 ユークリッド演算回路 41 チェンサーチ回路 51 誤り訂正実行回路
Claims (1)
- 【請求項1】 所定の変調された信号を入力し該信号の
禁止パターンを検出して訂正する第1誤り訂正実行手段
と、 前記訂正された変調信号を入力して復調する復調手段
と、 前記復調された信号を入力して該信号の誤りに依存する
シンドロームを算出するシンドローム算出手段と、 前記算出されたシンドロームから誤り位置多項式及び誤
り数値多項式を算出する誤り多項式算出手段と、 前記算出された誤り位置多項式の根を算出して誤り位置
を検出する誤り位置検出手段と、 前記検出した誤り位置における誤りの訂正を実行する第
2誤り訂正実行手段と、 を備えたことを特徴とする誤り信号訂正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28548192A JPH06112846A (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | 誤り信号訂正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28548192A JPH06112846A (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | 誤り信号訂正装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06112846A true JPH06112846A (ja) | 1994-04-22 |
Family
ID=17692080
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28548192A Pending JPH06112846A (ja) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | 誤り信号訂正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06112846A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1990010090A1 (fr) * | 1989-02-22 | 1990-09-07 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Cermet contenant de l'azote |
-
1992
- 1992-09-30 JP JP28548192A patent/JPH06112846A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1990010090A1 (fr) * | 1989-02-22 | 1990-09-07 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Cermet contenant de l'azote |
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