JPH06113105A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH06113105A
JPH06113105A JP4256831A JP25683192A JPH06113105A JP H06113105 A JPH06113105 A JP H06113105A JP 4256831 A JP4256831 A JP 4256831A JP 25683192 A JP25683192 A JP 25683192A JP H06113105 A JPH06113105 A JP H06113105A
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JP
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JP4256831A
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English (en)
Inventor
Megumi Furusawa
恵 古沢
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 原稿上から読み取った情報の画像を中央にセ
ンタリングして見易い配置にして送信先のファクシミリ
装置へ送信できるようにする。 【構成】 原稿の画像をページ単位で読み取って、その
画情報を画情報蓄積手段20に蓄積し、画情報ブロック
指定手段21によってその蓄積した画情報に対して送信
すべき範囲を示すブロックを指定すると、画情報センタ
リング送信手段22によってその指定されたブロック内
の画情報をページの中央にセンタリングして符号化して
相手先ファクシミリ装置へ送信する。したがって、送信
先のファクシミリ装置側の受信した画像が中央に配置さ
れて見易いレイアウトになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、原稿上から読み取っ
た画像のデータを通信回線によって送受信するファクシ
ミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置として、以下に
示すようなものがあった。 (イ)原稿載置台に透明な座標目安膜をかぶせることに
より、その座標目安膜に合わせて画像を読み取らせる原
稿を載置し、その座標指定による原稿中の読み取り範囲
を特定できるようにした原稿読み取り装置(例えば、特
開昭57−75062号公報参照)。
【0003】(ロ)原稿サイズが入力された時は原稿サ
イズに基づいて、また、原稿サイズが入力されなかった
時には用紙サイズに基づいて除電領域を演算し、その除
電領域に対応する感光体ドラム上に形成された原稿像を
除電することにより、不必要な黒地部の形成を防止する
不必要黒地部除去装置(例えば、特開昭64−1024
83号公報参照)。
【0004】このような従来のファクシミリ装置では、
原稿をその原稿サイズに応じた所定の位置にセットし、
センサによって原稿サイズを検知すると送信時の用紙サ
イズを決定し、その用紙サイズによって原稿上の画像を
送信先ファクシミリ装置へ送信している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ファクシミリ装置では、原稿から読み取った画像の画情
報を読み取ったときのレイアウトのまま送信先のファク
シミリ装置へ送信するので、次のような問題があった。
【0006】(1)原稿上に記載されている情報の位置
が原稿の端に寄っている場合、その配置のままの画像を
送信してしまうのでは、送信先のファクシミリ装置側で
受信した画像がの配置が見難いものになってしまう。 (2)原稿上に乱雑なレイアウトで記載されている情報
の画像をそのまま送信してしまうのでは、送信先のファ
クシミリ装置側で受信した画像の配置が見難いレイアウ
トになってしまう。
【0007】(3)原稿のサイズに応じた用紙サイズで
原稿上から読み取った画像を送信してしまうのでは、原
稿上の情報の占める面積が大きかったり小さかったりし
た場合、送信先のファクシミリ装置側で受信した画像も
用紙サイズに対して見た目の良くないレイアウトになっ
てしまう。
【0008】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、原稿上から読み取った情報の画像を見易い配置
にして送信先のファクシミリ装置へ送信できるようにす
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、原稿の画像をページ単位で読み取ってそ
の画情報を蓄積する画情報蓄積手段と、その手段によっ
て蓄積した画情報に対して送信すべき範囲を示すブロッ
クを指定する画情報ブロック指定手段と、その手段によ
って指定されたブロック内の画情報をページの中央にセ
ンタリングして符号化して相手先ファクシミリ装置へ送
信する画情報センタリング送信手段を備えたファクシミ
リ装置を提供する。
【0010】また、画情報ブロック指定手段によって1
枚の原稿に対して指定された複数のブロック内の各画情
報をそれぞれ異なるページに分割して符号化して相手先
ファクシミリ装置へ送信するブロック画情報分割送信手
段を設けるとよい。
【0011】さらに、画情報ブロック指定手段によって
1枚の原稿に対して指定された複数のブロックの面積の
総和が1ページの面積よりも小さいとき、上記各ブロッ
ク内の各画情報を1ページ内に整ったレイアウトで配置
して符号化して相手先ファクシミリ装置へ送信するブロ
ック画情報レイアウト送信手段を設けるとよい。
【0012】さらにまた、画情報ブロック指定手段によ
って指定されたブロック内の画情報を符号化して送信す
るときの用紙サイズを指定する用紙サイズ指定手段を設
けるとよい。
【0013】そして、上記用紙サイズ指定手段によって
指定された用紙サイズに対して画情報ブロック指定手段
によって指定されたブロック内の画情報の面積が小さい
ときには余白ができない大きさまで拡大し、面積が大き
いときには納まる大きさまで縮小する画情報拡大・縮小
手段を設けるとよい。
【0014】
【作用】この発明によるファクシミリ装置は、原稿の画
像をページ単位で読み取ってその画情報を蓄積し、その
蓄積した画情報に対して送信すべき範囲を示すブロック
を指定すると、その指定されたブロック内の画情報をペ
ージの中央にセンタリングして符号化して相手先ファク
シミリ装置へ送信するので、送信先のファクシミリ装置
側の受信した画像が見易いレイアウトになる。
【0015】また、1枚の原稿に対して指定された複数
のブロック内の各画情報をそれぞれ異なるページに分割
して符号化して相手先ファクシミリ装置へ送信するよう
にすれば、送信先のファクシミリ装置側では複数のブロ
ックの各画情報を1ページ毎の画像として受信できるの
で、その受信した画像が見易いものになる。
【0016】さらに、1枚の原稿に対して指定された複
数のブロックの面積の総和が1ページの面積よりも小さ
いときに、各ブロック内の各画情報を1ページ内に整う
ようなレイアウトで配置して符号化して相手先ファクシ
ミリ装置へ送信するようにすれば、送信先のファクシミ
リ装置側では複数のブロックの各画情報の1ページ中で
整ったレイアウトによって受信できるので、その受信し
た画像が見易いものになる。
【0017】さらにまた、指定されたブロック内の画情
報を符号化して送信するときの用紙サイズを指定するよ
うにすれば、その画情報の面積に応じた適当な大きさの
用紙サイズで画像を送信できるので、送信先のファクシ
ミリ装置側の受信した画像が見易いレイアウトになる。
【0018】そして、指定された用紙サイズに対して指
定されたブロック内の画情報の面積が小さいときには余
白ができない大きさまで拡大し、面積が大きいときには
納まる大きさまで縮小するようにすれば、送信先のファ
クシミリ装置側では送信側のファクシミリ装置で指定さ
れた用紙サイズに応じた大きさの画像を受信できるの
で、その受信した画像が見栄えのするものになる。
【0019】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。図2はこの発明の一実施例であるファ
クシミリ装置のハードウェア構成の一例を示す図であ
る。このファクシミリ装置は、操作部1,表示部2,C
PU3,ROM4,通信制御部5,スキャナ6,RAM
7,SAF8,DCR9,プロッタ10,及びバス11
からなる。
【0020】操作部1は各種の入力キーを備えており、
その各キー操作によってファクシミリ送信時の各種の作
業指定及び条件指定等の入力や、ファクシミリ受信した
画情報に対する各種の作業指定及び条件指定等の入力を
行なう。表示部2はLCD等のディスプレイであり、フ
ァクシミリ送受信時の画情報,作業画面,及び各種メッ
セージ等を表示する。
【0021】CPU3はマイクロコンピュータであり、
このファクシミリ装置全体の制御処理を司ると共に、フ
ァクシミリ送受信のための各種の処理を行なう。ROM
4はCPU3が参照して各種の処理を行なうためのプロ
グラムを記憶する読み出し専用メモリである。
【0022】通信制御部5は通信回線を介した画情報の
ファクシミリ送受信時における各種の通信制御を行な
う。スキャナ6は画像読み取り手段であり、原稿上に記
載された情報の画像を読み取り、その画像を画情報に変
換する。
【0023】RAM7はラインバッファとしてのメモリ
であり、スキャナ6によって読み取った原稿の画像の画
情報を一時的に格納する。SAF8はRAM7に格納さ
れた画情報を蓄積送信ファイルの形式で格納するための
メモリである。
【0024】DCR9はSAF7に蓄積送信ファイル形
式で格納された画情報をファクシミリ送信するための符
号化処理と、ファクシミリ受信した画情報を復号化する
処理とを行なう。プロッタ10は印刷手段であり、ファ
クシミリ受信した画情報による画像を紙に印刷する。バ
ス11は上記各部間で各種データを遣り取りするための
通信線である。
【0025】図1は図2に示したファクシミリ装置の機
能を示すブロック図である。このファクシミリ装置は、
画情報蓄積手段20,画情報ブロック指定手段21,画
情報センタリング送信手段22,ブロック画情報分割送
信手段23,ブロック画情報レイアウト送信手段24,
用紙サイズ指定手段25,及び画情報拡大・縮小手段2
6の各機能を備えている。
【0026】画情報蓄積手段20は、原稿の画像をペー
ジ単位で読み取ってその画情報を蓄積する。画情報ブロ
ック指定手段21は、画情報蓄積手段20によって蓄積
した画情報に対して送信すべき範囲を示すブロックを指
定する。画情報センタリング送信手段22は、画情報ブ
ロック指定手段21によって指定されたブロック内の画
情報をページの中央にセンタリングして符号化して相手
先ファクシミリ装置へ送信する。
【0027】ブロック画情報分割送信手段23は、画情
報ブロック指定手段21によって1枚の原稿に対して指
定された複数のブロック内の各画情報をそれぞれ異なる
ページに分割して符号化して相手先ファクシミリ装置へ
送信する。
【0028】ブロック画情報レイアウト送信手段24
は、画情報ブロック指定手段21によって1枚の原稿に
対して指定された複数のブロックの面積の総和が1ペー
ジの面積よりも小さいとき、各ブロック内の各画情報を
1ページ内に整ったレイアウトで配置して符号化して相
手先ファクシミリ装置へ送信する。用紙サイズ指定手段
25は、画情報ブロック指定手段21によって指定され
たブロック内の画情報を符号化して送信するときの用紙
サイズを指定する。
【0029】画情報拡大・縮小手段26は、用紙サイズ
指定手段25によって指定された用紙サイズに対して画
情報ブロック指定手段21によって指定されたブロック
内の画情報の面積が小さいときには余白ができない大き
さまで拡大し、面積が大きいときには納まる大きさまで
縮小する。
【0030】すなわち、原稿の画像をページ単位で読み
取ってその画情報を蓄積し、その蓄積した画情報に対し
て送信すべき範囲を示すブロックを指定すると、その指
定されたブロック内の画情報をページの中央にセンタリ
ングして符号化して相手先ファクシミリ装置へ送信す
る。
【0031】また、1枚の原稿に対して複数のブロック
が指定された場合、その複数のブロック内の各画情報を
それぞれ異なるページに分割して符号化して相手先ファ
クシミリ装置へ送信する。さらに、1枚の原稿に対して
指定された複数のブロックの面積の総和が1ページの面
積よりも小さいときは、各ブロック内の各画情報を1ペ
ージ内に整ったレイアウトで配置して符号化して相手先
ファクシミリ装置へ送信する。
【0032】さらにまた、指定されたブロック内の画情
報を符号化して送信するときの用紙サイズが指定される
と、その指定された用紙サイズによって画情報を送信す
る。そして、指定された用紙サイズに対して指定された
ブロック内の画情報の面積が小さいとき、用紙サイズに
余白ができない大きさまで画情報を拡大する。あるい
は、指定された用紙サイズに対して指定されたブロック
内の画情報の面積が大きいとき、用紙サイズに納まる大
きさまで画情報を縮小する。
【0033】図3はこのファクシミリ装置におけるファ
クシミリ送信のときの処理を示すフローチャートであ
る。まず、スキャナ6によって原稿の画像を読み取る
と、その画像をRAM7で画情報にデータ化し、その画
情報をSAF8に格納する。
【0034】次に、センタリングの指示が有るか否かを
判断し、有ればセンタリング処理をした後、無ければそ
のまま用紙サイズの指定が有るか否かを判断する。その
判断によって用紙サイズの指定が有ればサイズ変更処理
をした後、無ければそのまま指定サイズ内に画像が納ま
るか否かを判断する。また、センタリング指示の有無の
判断処理からサイズ変更処理の間に符号化範囲の算出を
行なう。
【0035】その指定サイズ内に画像が納まるか否かの
判断によって、納まらないなら画像の拡大又は縮小処理
を行なった後、納まるならそのまま受信側のファクシミ
リ装置における用紙サイズを確認する。また、この処理
の際にデータ書き換えを行なう。
【0036】受信側の用紙サイズを確認したら、指定さ
れた用紙サイズと一致しているか否かを判断し、一致し
ていなければ受信側の用紙サイズに合わせて変倍処理を
した後、一致していればそのまま画像をDCR9によっ
て符号化し、その符号化したデータを送信する。
【0037】次に、このファクシミリ装置におけるファ
クシミリ送信時の作業手順について説明する。まず、原
稿をセットした後、操作部1のキーによって「画像のセ
ンタリング」「画像のブロックレイアウト」「用紙サイ
ズの指定」「画像の拡大・縮小」の各作業を選択し、そ
の選択した作業に対する各種入力を行なう。
【0038】その入力操作を終えたら、操作部1のスタ
ートボタンを入力すると、原稿の画像がスキャナ6によ
って読み取られ、その画像の画情報がRAM7を介して
SAF8に格納される。
【0039】その後、その画情報を送信するためにSA
F8から再びRAM7へ戻す際に、既に指定された「画
像のセンタリング」「画像のブロックレイアウト」「用
紙サイズの指定」「画像の拡大・縮小」に関しての処理
を施す。そして、その処理の施された画情報をRAM7
からDCR9へ送って符号化し、その符号化したデータ
を通信制御部5によって送信先ファクシミリ装置へ送信
する。
【0040】(1)画像のセンタリング 原稿の情報の画像が端に寄っている状態で記載されてい
る場合、原稿の左上端を基準座標(0,0)とし、画像
を含む領域(ブロック)の左上端及び右下端の座標値を
入力する。
【0041】すると、その入力された左上端及び右下端
の座標値を基にして、SAF8に格納されている画情報
に対する符号化開始座標値及び符号化終了座標値を算出
し、その符号化開始座標値及び符号化終了座標値の間の
画情報を符号化して用紙サイズのページ中央に配置して
送信する。
【0042】図4は画像のセンタリングの具体的な例を
示す図である。図4の(a)に示すように、原稿S上の
「R」の画像が右下端に寄っており、図4の(b)に示
すように、この画像を中心に位置するような領域30が
指定されると、その領域30の左上端の点Mを読み取り
開始座標とし、図中の斜線を施した部分をダミーとして
「R」の画像の位置をずらし、図4の(c)に示すよう
に、「R」の画像を原稿S′の中央にセンタリングす
る。
【0043】(2)画像のブロックレイアウト 原稿上に複数の情報が乱雑なレイアウトで記載されてい
る場合、その各情報をそれぞれ含む領域(ブロック)を
示す座標値をそれぞれ入力し、各領域内の画像を異なる
ページに分割するように指定する。
【0044】すると、その各領域内の画像を分割し、そ
れぞれの画像を1ページ毎に配置して送信する。また、
指定された複数の領域の面積の総和が1ページの面積よ
りも小さいときには、その各領域内の画像を1ページ内
で整ったレイアウトに再配置して送信する。
【0045】図5は画像のブロックを分割してレイアウ
トするときの具体的な例を示す図である。図5の(a)
に示すように、原稿S上の各情報をそれぞれ含む各領域
(ブロック)31,32,33を指定すると、図5の
(b)に示すように、各領域31,32,33内の情報
を分割してそれぞれ異なるページPに配置する。
【0046】図6は画像のブロックのレイアウトを1ペ
ージ内で整えるときの具体的な例を示す図である。図6
の(a)に示すように、原稿S上に記載されている各情
報をそれぞれ含む各領域(ブロック)31,32,33
を指定すると、その各領域31,32,33の面積の総
和が1ページの面積よりも小さいので、図6の(b)に
示すように、各領域31,32,33をページPの左端
に沿うようにレイアウトを整えて配置する。
【0047】(3)用紙サイズの指定 原稿のサイズに対してその情報の画像の面積が小さいと
きや原稿サイズが規格外の場合、その情報の画像に応じ
た所望の用紙サイズを入力指定する。
【0048】すると、SAF8に格納されている画情報
のうち、その画像部分の中心座標を算出し、その中心座
標を基にして符号化開始座標値及び符号化終了座標値を
算出し、その符号化開始座標値及び符号化終了座標値の
間の画情報を符号化して用紙サイズのページ中央に配置
して送信する。
【0049】図7は用紙サイズが指定されたときの具体
的な例を示す図である。図7の(a)に示すように、原
稿S上の「R」の画像が原稿Sのサイズに対して小さい
とき、図7の(b)に示すように、「R」の画像の面積
に対して適当な大きさの用紙サイズ34を入力すると、
図7の(c)に示すように、その用紙サイズ34に相当
する大きさの原稿S′に記載された画像として送信す
る。
【0050】図8も同じく用紙サイズが指定されたとき
の具体的な例を示す図である。図8の(a)に示すよう
に、規格外の原稿S上に「R」の画像が記載されてお
り、図8の(b)又は(d)に示すように、その「R」
の画像に対して規格の原稿サイズ35,36を入力する
と、図8の(c)又は(e)に示すように、「R」の画
像を原稿サイズ35に相当する原稿S′に、又は原稿サ
イズ36に相当する原稿S″に配置する。
【0051】(4)画像の拡大・縮小 上述した「画像のセンタリング」又は「用紙サイズ」の
処理を行なったときに、画像の面積が指定された用紙サ
イズよりも大きくて納まらなかった場合は、その画像を
納まる大きさまで縮小し、画像の面積が指定された用紙
サイズよりも小さ過ぎて余白部分が多くなってしまう場
合は、その画像を余白が無くなる大きさまで拡大する。
この場合、SAF8に格納されている画情報のうち画像
部分の中心座標を基にして拡大又は縮小の処理を行な
う。
【0052】図9は画像の縮小のときの具体的な例を示
す図である。図9の(a)に示すように、原稿Sには紙
面一杯に「R」の画像が記載されており、図9の(b)
に示すように、その「R」の画像に対して小さ過ぎる用
紙サイズ37が指定された場合、その「R」の画像を用
紙サイズ37に納まる大きさに縮小し、図9の(c)に
示すように、その縮小した「R」の画像を用紙サイズ3
7に相当する原稿S′に配置する。
【0053】次に、図10によって上述した「画像のセ
ンタリング」時の符号化開始座標値及び符号化終了座標
値の算出方法について説明する。(1)センタリング処
理における符号化開始座標値(A,B)及び符号化終了
座標値(C,D)の算出方法。
【0054】SAF8に画情報が収納された時点で次の
情報が既知となる。 1.原稿の左上端座標値(0,0)及び右下端座標値
(O,P):これは原稿の読み取り時のセンサによって
判る。なお、この実施例では説明の便宜上左上段座標値
を原点としているが、実際には読み取り時の座標値であ
る。 2.センタリングを希望する画像を含むブロックの指定
座標値(X1,Y1)及び(X2,Y2):これはオペレー
タによる入力指定で判る。
【0055】これらの4つの情報、つまり左上端座標値
(0,0),右下端座標値(O,P),ブロック指定座
標値(X1,Y1)及び(X2,Y2)を基にして、符号化
開始座標値(A,B)及び符号化終了座標値(C,D)
を求める。まず、座標値(Q,R)は数1によって求め
られる。
【0056】
【数1】 Q=(X1+X2)/2 ……………………(1) R=(Y1+Y2)/2 ……………………(2)
【0057】また、この座標値(Q,R)は符号化範囲
を示す矩形である(A,B)〜(C,D)の中心座標値
でもあるから、数2の(3)〜(8)式が成り立つ。
【0058】
【数2】 Q=(A+C)/2 ………………………(3) A=2Q−C ………………………………(4) C=2Q−A ………………………………(5) R=(B+D)/2 ………………………(6) B=2R−D ………………………………(7) D=2R−B ………………………………(8)
【0059】さらに、図10におけるw1=w2,h1
2であるから、数3の(9)〜(14)式が成り立
つ。
【0060】
【数3】 O=C−A …………………………………(9) C=A+O …………………………………(10) A=C−O …………………………………(11) P=D−B …………………………………(12) D=B+P …………………………………(13) B=D−P …………………………………(14)
【0061】次に、上記の数3の(10),(11),
(13),(14)の各式を数2の(4),(5),
(7),(8)の各式にそれぞれ代入すると、数4の
(15)〜(18)式が得られる。
【0062】
【数4】 A=2Q−(A+O) ∴A=Q−O/2 ……………………………(15) C=2Q−(C−O) ∴C=Q+O/2 ……………………………(16) B=2R−(B+P) ∴B=R−P/2 ……………………………(17) D=2R−(D−P) ∴D=R+P/2 ……………………………(18)
【0063】ここで、数4の(15)〜(18)式に対
してそれぞれ数1の(1),(2)の式によるQ,Rを
代入すると、数5の(19)〜(22)式が得られる。
【0064】
【数5】 A=(X1+X2)/2−O/2 ∴A=(X1+X2−O)/2 ………………(19) C=(X1+X2)/2+O/2 ∴C=(X1+X2+O)/2 ………………(20) B=(Y1+Y2)/2−P/2 ∴B=(Y1+Y2−P)/2 ………………(21) D=(Y1+Y2)/2+P/2 ∴D=(Y1+Y2+P)/2 ………………(22)
【0065】したがって、符号化開始座標値(A,B)
及び符号化終了座標値(C,D)は、それぞれ数6の
(23)式及び(24)式により求められる。
【0066】
【数6】 (A,B)=((X1+X2−O)/2,(Y1+Y2−P)/2) …(23) (C,D)=((X1+X2+O)/2,(Y1+Y2+P)/2) …(24)
【0067】また、ダミーの部分は余白だから、用紙書
き込みの際にダミーの部分には受信側が何も書き込まな
いように余白の符号を送る。そのダミー処理の範囲は図
10に斜線を施した部分40であり、この場合は座標値
(O,B)〜(C,P)と,座標値(A,P)〜(C,
D)とで示す領域である。
【0068】また、必要な画像が指定ブロックだけな
ら、ブロックの回りをすべてダミー処理するようにして
もよい。図11はダミー処理範囲の一例を示す図であ
り、例えば、座標値(A,B)〜(C,Y1),座標値
(A,Y1)〜(X1,Y2),座標値(X2,Y1)〜
(C,Y2),座標値(A,Y2)〜(C,D)で示す図
中斜線を施した部分41の領域をダミー処理範囲として
処理するとよい。
【0069】次に、図12によって上述した「用紙サイ
ズの指定」時の符号化開始座標値及び符号化終了座標値
の算出方法について説明する。(2)用紙サイズの指定
における符号化開始座標値(E,F)及び符号化終了座
標値(G,H)の算出方法。
【0070】SAF8に画情報が収納された時点で、画
像のセンタリング処理の場合と同様に次の情報が既知と
なる。なお、ここでも左上端座標値を原点にしている。 1.原稿の左上端座標値(0,0)及び右下端座標値
(O,P)。 2.センタリングを希望する画像を含むブロックの指定
座標値(X1,Y1)及び(X2,Y2)。 3.さらに、オペレータによる用紙サイズの指定によ
り、w,h。
【0071】まず、上述した画像のセンタリング処理の
場合と同様にして中心座標値(Q,R)を数7より求め
る。
【0072】
【数7】 (Q,R)=((X1,X2)/2,(Y1,Y2)/2)
【0073】また、その中心座標値(Q,R)は符号化
範囲を示す矩形の中心座標値でもあるから、数8の(2
5)〜(30)式が成り立つ。
【0074】
【数8】 Q=(E+G)/2 ………………………(25) E=2Q−G ………………………………(26) G=2Q−E ………………………………(27) R=(F+H)/2 ………………………(28) F=2R−H ………………………………(29) H=2R−F ………………………………(30)
【0075】さらに、符号化範囲はw×hであるから、
数9の(31)〜(36)式が成り立つ。
【0076】
【数9】 w=G−E …………………………………(31) G=E+w …………………………………(32) E=G−w …………………………………(33) h=H−F …………………………………(34) H=F+h …………………………………(35) F=H−h …………………………………(36)
【0077】次に、上記数9の(32),(33),
(35),(36)の式を数8の(26),(27),
(29),(30)の各式にそれぞれ代入すると、数1
0の(37)〜(40)式が得られる。
【0078】
【数10】 E=2Q−(E+w) ∴E=Q−w/2 ……………………………(37) G=2Q−(G−w) ∴G=Q+w/2 ……………………………(38) F=2R−(F+h) ∴F=R=h/2 ……………………………(39) H=2R−(H−h) ∴H=R+h/2 ……………………………(40)
【0079】ここで、数10の(37)〜(40)式に
対して、それぞれ数7によるQ,Rを代入すると、数1
1の(41)〜(44)式が得られる。
【0080】
【数11】 E=(X1+X2)/2−w/2 ∴E=(X1+X2−w)/2 ………………(41) G=(X1+X2)/2+w/2 ∴G=(X1+X2+w)/2 ………………(42) F=(Y1+Y2)/2−h/2 ∴F=(Y1+Y2−h)/2 ………………(43) H=(Y1+Y2)/2+h/2 ∴H=(Y1+Y2+h)/2 ………………(44)
【0081】したがって、符号化開始座標値(E,F)
及び符号化終了座標値(G,H)は、それぞれ数12の
(45)式及び(46)式により求められる。
【0082】
【数12】 (E,F)=((X1+X2−w)/2,(Y1+Y2−h)/2) …(45) (G,H)=((X1+X2+w)/2,(Y1+Y2+h)/2) …(46)
【0083】次に、図13及び図14によって上述した
「画像の拡大・縮小」時の書き込み開始座標値及び書き
込み終了座標値の算出方法について説明する。(3)拡
大・縮小(変倍)処理における書き込み開始座標値
(I,J)及び書き込み終了座標値(K,L)の算出方
法。
【0084】画情報に対して変倍処理を行なう以前に次
の情報が既知となる。 1.入力指定による画像ブロック(X1,Y1)〜
(X2,Y2)。 2.用紙サイズの指定で算出された符号化範囲(E,
F)〜(G,H)。 3.センタリング処理のときと同様にして算出された中
心座標値(Q,R)。 なお、上記の符号化範囲は実際に符号化する範囲ではな
い。
【0085】まず、画像ブロックを用紙サイズに正確に
変倍しようとすると横方向と縦方向に分けて変倍率を算
出する。 (イ)横方向の変倍率w2/w1は、数13の(47)式
で求められる。 (ロ)縦方向の変倍率h2/h1は、数13の(48)式
で求められる。
【0086】
【数13】 w2/w1=(G−E)/(X2−X1) …(47) h2/h1=(G−F)/(Y2−Y1) …(48)
【0087】次に、画情報の変倍を行なう場合、次の2
つの方法がある。 (1)用紙サイズに正確に合わせるために横方向と縦方
向を異なる倍率で変倍する方法。 (2)画像の形が変わらないようにするために縦方向と
横方向を同じ倍率で変倍する方法。 ここで、数13の(47),(48)の式によってそれ
ぞれ求めたw2/w1とh2/h1を比較して、値の小さい
方を全体の変倍率Zとする。
【0088】(Z=w2/w1の場合)この場合は縦方向
に余白ができるので、余白が上下に均等になるようにす
るため、図13に示すように、書き込み開始座標(I,
J)及び書き込み終了座標(K,L)を決定する。ここ
で、I=E,K=Gであり、h1とh3については数14
の(49)〜(51)式が成り立つ。
【0089】
【数14】 h3=h1×(w2/w1) …………………(49) h3=L−J ………………………………(50) h1=Y2−Y1 ……………………………(51)
【0090】この数14における(49)式に(50)
式及び(51)式を代入すると、数15の(52)式と
なり、これを整理すると(53)式及び(54)式が得
られる。
【0091】
【数15】 L−J=(Y2−Y1)×(w2/w1) …(52) ∴L=J+(Y2−Y1)×(w2/w1) …(53) ∴J=L−(Y2−Y1)×(w2/w1) …(54)
【0092】また、中心座標値(Q,R)は書き込み範
囲(I,J)〜(K,L)の中心座標値でもあるので数
16の(55)式が成り立ち、これから(56)式と
(57)式が得られる。
【0093】
【数16】 R=(L+J)/2 ………………………(55) J=2R−L ………………………………(56) L=2R−J ………………………………(57)
【0094】次に、上記数16の(56),(57)の
式を数15の(53),(54)の式にそれぞれ代入す
ると、数17の(58)式と(59)式が得られる。
【0095】
【数17】 L=2R−L+(Y2−Y1)×(w2/w1) ∴L=R+((Y2−Y1)×(w2/w1))/2 ……(58) J=2R−J−(Y2−Y1)×(w2/w1) ∴J=R−((Y2−Y1)×(w2/w1))/2 ……(59)
【0096】そして、その数17の(58),(59)
の式に対して、数18の(60)式を代入すると(6
1)式と(62)式が得られる。
【0097】
【数18】 w2/w1=(G−E)/(X2−X1) …………………………(60) L=R+((Y2−Y1)×(G−E))/2(X2−X1) …(61) J=R−((Y2−Y1)×(G−E))/2(X2−X1) …(62)
【0098】したがって、書き込み開始座標値(I,
J)及び書き込み終了座標値(K,L)は、それぞれ数
19の(63)式及び(64)式で求められる。
【0099】
【数19】 (I,J)=(E,R−((Y2−Y1)×(G−E))/2(X2−X1)) …(63) (K,L)=(G,R+((Y2−Y1)×(G−E))/2(X2−X1)) …(64)
【0100】(Z=h2/h1の場合)この場合は横方向
に余白ができるので、余白が左右に均等になるようにす
るため、図14に示すように、書き込み開始座標値
(I,J)及び書き込み終了座標値(K,L)を決定す
る。
【0101】ここで、J=F,L=Hであり、w1とw3
については数20の(65)〜(67)式が成り立つ。
【0102】
【数20】 w3=w1×(h2/h1) …………………(65) w3=K−I ………………………………(66) w1=X2−X1 ……………………………(67)
【0103】この数20における(65)式に(66)
式及び(67)式を代入すると、数21の(68)式と
なり、これを整理すると(69)式及び(70)式が得
られる。
【0104】
【数21】 K−I=(X2−X1)×(h2/h1)……(68) K=I+(X2−X1)×(h2/h1)……(69) I=K−(X2−X1)×(h2/h1)……(70)
【0105】また、中心座標値(Q,R)より、数22
の(71)式が成り立ち、これから(72)式と(7
3)式が得られる。
【0106】
【数22】 Q=(K+I)/2 ………………………(71) I=2Q−K ………………………………(72) K=2Q−I ………………………………(73)
【0107】次に、上記数22の(72),(73)式
を数21の(69),(70)式にそれぞれ代入する
と、数23の(74)式と(75)式が得られる。
【0108】
【数23】 K=2Q−K+(X2−X1)×(h2/h1) ∴K=Q+((Y2−Y1)×(h2/h1))/2 …(74) I=2Q−K−(Y2−Y1)×(h2/h1) ∴I=Q−((X2−X1)×(h2/h1))/2 …(75)
【0109】そして、その数23の(74),(75)
式に対して、数24の(76)式を代入すると(77)
式と(78)式が得られる。
【0110】
【数24】 h2/h1=(H−F)/(Y2−Y1) …………………………(76) K=Q+((X2−X1)×(H−F))/2(Y2−Y1) …(77) I=Q−((X2−X1)×(H−F))/2(Y2−Y1) …(78)
【0111】したがって、書き込み開始座標値(I,
J)及び書き込み終了座標値(K,L)は、それぞれ数
25の(79)式及び(80)式で求められる。
【0112】
【数25】 (I,J)=(Q−((X2−X1)×(H−F))/2(Y2−Y1),F) ……(79) (K,L)=(Q+((X2−X1)×(H−F))/2(Y2−Y1),H) ……(80)
【0113】このようにして、画像の変倍処理の場合は
書き込み範囲(X1,X2)〜(Y1,Y2)において拡大
あるいは縮小処理を行なった後に符号化を行なって、受
信側が用紙の書き込み範囲(I,J)〜(K,L)に書
き込みを行なうように余白の符号を付加して送信する。
【0114】さらに、図15は画像のセンタリング及び
用紙サイズ指定によって得られる符号化範囲の一例を示
す図である。ここでは次のようになる。
【0115】(0,0)〜(O,P):SAF8内に格
納されている画情報。 (X1,Y1)〜(X2,Y2):オペレータの指定で
決定した画像ブロック。 (A,B)〜(C,D):画像のセンタリング指示で算
出された符号化範囲。 (E,F)〜(G,H):サイズ指定で算出して決定し
た最終的な符号化範囲。
【0116】したがって、各座標値(Q,R),(A,
B),(C,D),(E,F),(G,H)は数26に
よって求まる。
【0117】
【数26】 (Q,R)=((X1+X2)/2,(Y1+Y2)/
2) (A,B)=(Q−O/2,R−P/2) (C,D)=(Q+O/2,R+P/2) (E,F)=(Q−W/2,R−h/2) (G,H)=(Q+w/2,R+h/2)
【0118】次に、この実施例のファクシミリ装置の効
果を列挙する。 (1)読み取った画像をセンタリングして送信するの
で、受信画像の見栄えが良くなる。 (2)画像の大きさをそのままにして受信側での用紙サ
イズを変更させることができる。
【0119】(3)1枚の原稿上に記載されている複数
ブロックの情報をそれぞれ抽出することができるので、
原稿上におけるレイアウト状態と送信目的に応じたファ
クシミリ送信ができる。
【0120】(4)従来のように規定の位置からずらし
て原稿をセットすると、用紙サイズを検知するセンサが
実際の原稿サイズよりも大きいサイズを検知してしま
い、そのまま大きい用紙サイズで画像を送ってしまって
受信側で余白の多い画像が届いてしまっていたが、原稿
を規定の位置から故意にずらしてセットしてその画像を
読み取らせ、原稿の画像位置に対して横方向へ画像を移
動させて送信することができるので、そのような不都合
がなくなる。
【0121】(5)画像のブロック抽出,画像のレイア
ウト,用紙サイズの指定,画像の拡大・縮小の作業を操
作部のマニュアル操作で行なえるので、種々の状況に合
わせたファクシミリ送信が可能になり、オペレータの操
作性も良くなる。 (6)受信側のファクシミリ装置の用紙サイズに合わせ
て送信側で送画のときのサイズを指定できるので、画像
を確実に送信することができる。
【0122】(7)原稿のサイズに対して画像面積が小
さいときはその面積に合わせて小さい用紙サイズを指定
し、画像面積が指定された用紙サイズ内に納まるならそ
のまま送信し、納まらないなら指定された用紙サイズ内
に納まる大きさに縮小して送信することにより、通信時
間を短縮することと通信コストを低減させることができ
る。
【0123】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
るファクシミリ装置によれば、原稿から読み取った画情
報に対して指定されたブロック内の画情報をページの中
央にセンタリングして相手先ファクシミリ装置へ送信す
ることができる。
【0124】また、1枚の原稿に対して指定された複数
のブロック内の各画情報をそれぞれ異なるページに分割
して相手先ファクシミリ装置へ送信することができる。
さらに、1枚の原稿に対して指定された複数のブロック
の面積の総和が1ページの面積よりも小さいときには、
各ブロック内の各画情報を1ページ内に整うようなレイ
アウトで配置して相手先ファクシミリ装置へ送信するこ
とができる。
【0125】さらにまた、指定されたブロック内の画情
報の面積に応じた適当な大きさの用紙サイズを指定して
画像を送信することができる。そして、指定された用紙
サイズに対して指定されたブロック内の画情報の面積が
小さいときには余白ができない大きさまで拡大し、面積
が大きいときには納まる大きさまで縮小して相手先のフ
ァクシミリ装置へ送信できる。
【0126】このように、原稿上から読み取った情報の
画像を見易い配置にして送信先のファクシミリ装置へ送
信することができるので、原稿上に記載されている情報
の位置が原稿の端に寄っている場合や、原稿上の情報が
乱雑なレイアウトで記載されている場合や、原稿上の情
報の占める面積が大きかったり小さかったりした場合で
も、送信先のファクシミリ装置側で受信する画像の配置
を見易いものにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2に示したファクシミリ装置の機能を示すブ
ロック図である。
【図2】この発明の一実施例であるファクシミリ装置の
ハードウェア構成の一例を示す図である。
【図3】図2に示したファクシミリ装置におけるファク
シミリ送信のときの処理を示すフローチャートである。
【図4】このファクシミリ装置における画像のセンタリ
ングの具体的な例を示す図である。
【図5】このファクシミリ装置における画像のブロック
を分割してレイアウトするときの具体的な例を示す図で
ある。
【図6】このファクシミリ装置における画像のブロック
のレイアウトを1ページ内で整えるときの具体的な例を
示す図である。
【図7】このファクシミリ装置における用紙サイズが指
定されたときの具体的な例を示す図である。
【図8】同じく用紙サイズが指定されたときの具体的な
例を示す図である。
【図9】このファクシミリ装置における画像の縮小処理
のときの具体的な例を示す図である。
【図10】画像のセンタリング処理時の符号化開始座標
値及び符号化終了座標値の算出方法の説明に供する図で
ある。
【図11】そのダミー処理範囲の一例を示す図である。
【図12】用紙サイズの指定時の符号化開始座標値及び
符号化終了座標値の算出方法の説明に供する図である。
【図13】画像の拡大・縮小時の書き込み開始座標値及
び書き込み終了座標値の算出方法の説明に供する図であ
る。
【図14】同じく画像の拡大・縮小時の書き込み開始座
標値及び書き込み終了座標値の算出方法の説明に供する
図である。
【図15】画像のセンタリング及び用紙サイズ指定によ
って得られる符号化範囲の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 操作部 2 表示部 3 CPU 4 ROM 5 通信制御部 6 スキャナ 7 RAM 8 SAF 9 DCR 10 プロッタ 11 バス 20 画情報蓄積
手段 21 画情報ブロック指定手段 22 画情報セン
タリング送信手段 23 ブロック画情報分割送信手段 24 ブロック画情報レイアウト送信手段 25 用紙サイズ指定手段 26 画情報拡大
・縮小手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿の画像をページ単位で読み取ってそ
    の画情報を蓄積する画情報蓄積手段と、該手段によって
    蓄積した画情報に対して送信すべき範囲を示すブロック
    を指定する画情報ブロック指定手段と、該手段によって
    指定されたブロック内の画情報をページの中央にセンタ
    リングして符号化して相手先ファクシミリ装置へ送信す
    る画情報センタリング送信手段とを備えたことを特徴と
    するファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のファクシミリ装置におい
    て、 前記画情報ブロック指定手段によって1枚の原稿に対し
    て指定された複数のブロック内の各画情報をそれぞれ異
    なるページに分割して符号化して相手先ファクシミリ装
    置へ送信するブロック画情報分割送信手段を設けたこと
    を特徴とするファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のファクシミリ装置
    において、 前記画情報ブロック指定手段によって1枚の原稿に対し
    て指定された複数のブロックの面積の総和が1ページの
    面積よりも小さいとき、前記各ブロック内の各画情報を
    1ページ内に整ったレイアウトで配置して符号化して相
    手先ファクシミリ装置へ送信するブロック画情報レイア
    ウト送信手段を設けたことを特徴とするファクシミリ装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の
    ファクシミリ装置において、前記画情報ブロック指定手
    段によって指定されたブロック内の画情報を符号化して
    送信するときの用紙サイズを指定する用紙サイズ指定手
    段を設けたことを特徴とするファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のファクシミリ装置におい
    て、 前記用紙サイズ指定手段によって指定された用紙サイズ
    に対して前記画情報ブロック指定手段によって指定され
    たブロック内の画情報の面積が小さいときには余白がで
    きない大きさまで拡大し、面積が大きいときには納まる
    大きさまで縮小する画情報拡大・縮小手段を設けたこと
    を特徴とするファクシミリ装置。
JP4256831A 1992-09-25 1992-09-25 ファクシミリ装置 Pending JPH06113105A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5760912A (en) * 1994-10-19 1998-06-02 Minolta Co., Ltd. Image forming apparatus capable of providing appropriate margin

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5760912A (en) * 1994-10-19 1998-06-02 Minolta Co., Ltd. Image forming apparatus capable of providing appropriate margin

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