JPH0611327U - トランス - Google Patents
トランスInfo
- Publication number
- JPH0611327U JPH0611327U JP5657892U JP5657892U JPH0611327U JP H0611327 U JPH0611327 U JP H0611327U JP 5657892 U JP5657892 U JP 5657892U JP 5657892 U JP5657892 U JP 5657892U JP H0611327 U JPH0611327 U JP H0611327U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flexible substrate
- transformer
- conductive patterns
- coil
- conductive pattern
- Prior art date
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- Pending
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- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本考案は、コイルをプリント基板上に直接に形
成することにより、部品点数を少なくし、且つ小型に構
成すると共に、巻線作業を排除することにより、組立作
業が簡単且つ短時間で行なわれ得るようにした、トラン
スを提供することを目的とする。 【構成】フレキシブル基板11の表面に、実質的に一方
向に沿って傾斜して互いに平行に延びる複数本の導電パ
ターン12a,12b,12c,12dが形成されてい
て、該導電パターンが円周方向となるように、該フレキ
シブル基板を円筒状に丸めたとき、各導電パターンの両
端13a,13b,13cが、隣接する導電パターンの
各端部14b,14c,14dに対して接続され得るこ
とにより、各導電パターン12a,12b,12c,1
2dが順次に電気的に接続されて、全体として螺旋状の
コイル16が構成され得るように、トランス10を構成
する。
成することにより、部品点数を少なくし、且つ小型に構
成すると共に、巻線作業を排除することにより、組立作
業が簡単且つ短時間で行なわれ得るようにした、トラン
スを提供することを目的とする。 【構成】フレキシブル基板11の表面に、実質的に一方
向に沿って傾斜して互いに平行に延びる複数本の導電パ
ターン12a,12b,12c,12dが形成されてい
て、該導電パターンが円周方向となるように、該フレキ
シブル基板を円筒状に丸めたとき、各導電パターンの両
端13a,13b,13cが、隣接する導電パターンの
各端部14b,14c,14dに対して接続され得るこ
とにより、各導電パターン12a,12b,12c,1
2dが順次に電気的に接続されて、全体として螺旋状の
コイル16が構成され得るように、トランス10を構成
する。
Description
【0001】
本考案は、プリント基板上に配設されるトランスに関するものである。
【0002】
従来、プリント基板上にトランスを配設するような場合、トランスは、例えば 図5に示すように構成されている。即ち、図5において、トランス1は、中空部 2aを有する中空円筒状に形成され且つ両端に鍔部2b,2cを備えたコイルボ ビン2に対して、該鍔部2b,2cの間にある巻溝2d内に巻線を巻回すること により、一次コイル3及び二次コイル4を形成し、各コイル3,4の巻線リード 端末を、該コイルボビン2の下側の鍔部2cから下方に延びるように設けられた ピン5にからげると共に、該コイルボビン2の中空部2a内にコア6を挿入固定 することにより、構成されている。
【0003】 このように構成されたトランス1をプリント基板7上に実装する場合、上記各 ピン5をプリント基板7に備えられた取付孔7a内に挿入し、ハンダ付け等によ り、該トランス1をプリント基板7上に固定すると共に、該プリント基板7上に 形成された導電パターン等に対して電気的に接続するようになっている。
【0004】
しかしながら、このように構成されたトランス1においては、巻線をコイルボ ビン2の巻溝2d内に巻回することにより一次コイル3及び二次コイル4を形成 し、さらに該コイル3,4の巻線リード端末を、ピン5にからげる作業が必要で ある。
【0005】 このため、部品点数が多く、組立作業が複雑になると共に、プリント基板への 実装時には、該プリント基板上に、コイルボビンが取り付けられることになるた め、取付寸法が比較的高くなってしまうという問題があった。
【0006】 また、巻線自体が占める空間及びその周りの遊び空間が比較的大きくなってし まうと共に、巻線作業時に巻線が捩れたり、切れたりすることがあり、作業効率 が低下してしまうという問題があった。
【0007】 本考案は、以上の点に鑑み、コイルをプリント基板上に直接に形成することに より、部品点数を少なくし、且つ小型に構成すると共に、巻線作業を排除するこ とにより、組立作業が簡単且つ短時間で行なわれ得るようにした、トランスを提 供することを目的としている。
【0008】
上記目的は、本考案によれば、フレキシブル基板の表面に、実質的に一方向に 沿って傾斜して互いに平行に延びる複数本の導電パターンが形成されていて、該 導電パターンが円周方向となるように、該フレキシブル基板を円筒状に丸めたと き、各導電パターンの両端が、隣接する導電パターンの各端部に対して接続され 得ることにより、各導電パターンが順次に電気的に接続されて、全体として螺旋 状のコイルが構成され得ることを特徴とする、トランスにより、達成される。
【0009】
上記構成によれば、各コイルは、フレキシブル基板上に形成された導電パター ンにより構成され得ることになるので、コイルボビンが不要となり、部品点数が 削減され得ると共に、コイルボビンの巻溝への巻線の巻回作業がなくなることか ら、部品コスト及び組立コストが大幅に低減され得ることになる。
【0010】 また、各コイルは、フレキシブル基板上に導電パターンにより形成されている ので、各導電パターンが、互いに接近して高密度で形成され得るため、全体とし て小型に構成され得ることとなる。
【0011】 さらに、巻線作業が不要であることから、組立の際に、コイル巻線が捩れたり 、切れたりするようなことがなく、作業効率が向上され得ることになる。
【0012】
以下、図面に示した実施例に基づいて、本考案を詳細に説明する。 図1は、本考案によるトランスの一実施例を示している。
【0013】 トランス10は、平板状のフレキシブル基板11と、該フレキシブル基板11 の表面に、実質的に一方向(図面にて左右方向)に沿って、僅かに傾斜して互い に平行に延びるように形成された複数本、図示の場合、四本の導電パターン12 a,12b,12c,12dとから構成されている。
【0014】 上記導電パターン12a,12b,12c,12dは、図面にて実質的に左右 方向に延びていると共に、左下がりになるように、僅かに傾斜するように、成形 されている。各導電パターン12a,12b,12c,12dの両端には、それ ぞれ接点部13a,13b,13c,13d及び14a,14b,14c,14 dが備えられている。
【0015】 このフレキシブル基板11は、上記接点部、パターン形成後、点線X−Yで示 す如く切断される。さらに、該接点部13a,13b,13c,13dは、該フ レキシブル基板11の水平方向に関して、隣接する導電パターン12a,12b ,12c,12dの他側の接点部14a,14b,14c,14dに対して整列 するように配設されている。即ち、接点部13aが、接点部14bに、接点部1 3bが、接点部14cに、接点部13cが、接点部14dに、それぞれ整列する ように配設されている。
【0016】 上述したような接点部13a〜13d及び14a〜14dの配置によって、該 フレキシブル基板11が、図面にて上下方向が中心軸になるように、円筒状に丸 められたとき、各接点部13a,13b,13cは、それぞれ接点部14b,1 4c,14dに対して対向せしめられる。
【0017】 さらに、上述のように円筒状に丸められたフレキシブル基板11に対して、図 3に示すように、その中空部には、コア15の中心部15aが挿入されることに より、トランス10が構成され得るようになっている。
【0018】 本考案によるトランス10は、以上のように構成されており、導電パターン1 2a,12b,12c,12dが形成されているフレキシブル基板11を丸める ことにより、各導電パターン12a,12b,12cの一端の接点部13a,1 3b,13cが、該導電パターン12b,12c,12dの他端の接点部14b ,14c,14dに対して、当接せしめられる。
【0019】 ここで、各接点部13a,13b,13cを、接点部14b,14c,14d に対して、ハンダ付け等により接続することにより、各導電パターン12a,1 2b,12c,12dが、順次に連続して電気的に接続され得ることになる。こ れにより、巻数4のコイル16が構成され得ることになる。最後に、該フレキシ ブル基板11の中空部内にコア15の中心部15aを挿入し、導電パターン12 aの接点部14aと、導電パターン12dの接点部13dに対して、引出しリー ド線を接続することにより、トランス10の組立が完了することになる。
【0020】 図4は、本考案によるトランスの第2の実施例を示している。図4において、 トランス20は、各導電パターン12a,12b,12c,12dが、互いに水 平方向に関して、ずれるように、配設されている。
【0021】 この場合、各接点部13a,13b,13c,13d及び14a,14b,1 4c,14dが、互いに水平方向にずれていることから、各導電パターン12a ,12b,12c,12dが、より接近して配設されている場合であっても、各 接点部のハンダ付けが容易に行なわれ得ることになり、全体がより小型に構成さ れ得ることになる。
【0022】 また、本実施例においては、接点部13a,13b,13c,13dまたは1 4a,14b,14c,14dは、その何れか一方の端部、例えば接点部13a ,13b,13c,13dが点線に示す如く該フレキシブル基板11の裏面に露 出するように、形成されている。
【0023】 フレキシブル基板11を丸めることにより、各導電パターン12a,12b, 12cの一端の接点部13a,13b,13cの裏面が、該導電パターン12b ,12c,12dの他端の接点部14b,14c,14dに対して、当接せしめ られ、これら接点部をハンダ付等により接続することにより、各導電パターン1 2a,12b,12c,12dが、順次に連続して電気的に接続されることにな る。これにより、上述の第1の実施例に示すのと同様なコイルが構成され、この コイルに図3に示す如く、コア15の中心部を挿入して、トランスが構成される 。
【0024】 尚、上述した実施例においては、フレキシブル基板11は、円筒状に丸めた状 態にて、その中空部内に、コア15の中心部15aが挿入されるようになってい る。
【0025】 図5は、本考案によるトランスの第3の実施例を示している。図5において、 コア30は、中心部30aに垂直に交わる辺30b,30cのどちらか一方が、 切り離されることなく、一体化している点で、上記第1,第2の実施例で述べた コア15と異なる。
【0026】 本実施例においては、コア30の中心部30aの周りに、上記第1の実施例で 述べた、該フレキシブル基板11を矢印A方向に巻回し、円筒状に丸めた後、該 導電パターン12の、各接点部13を14に当接することにより、トランス30 が構成され得るようになっている。
【0027】 さらに、導電パターン12aの接点部14aと、導電パターン12dの接点部 13dに対して、引出しリード線を接続することにより、トランス30の組立が 完了することになる。
【0028】
以上述べたように、本考案によれば、コイルをプリント基板上に直接に形成す ることにより、部品点数を少なくし、且つ小型に構成すると共に、巻線作業を排 除することにより、組立作業が簡単且つ短時間で行なわれ得るようにした、極め て優れたトランスが提供され得ることになる。
【図1】本考案によるトランスの一実施例におけるフレ
キシブル基板の展開図である。
キシブル基板の展開図である。
【図2】図1のフレキシブル基板を円筒状に丸めた状態
を示す概略斜視図である。
を示す概略斜視図である。
【図3】図1のトランスを組み立てた状態を示す概略斜
視図である。
視図である。
【図4】本考案によるトランスの第2の実施例を示す、
図1と同様の展開図である。
図1と同様の展開図である。
【図5】本考案によるトランスの第3の実施例を示す、
図3と同様の概略斜視図である。
図3と同様の概略斜視図である。
【図6】従来のトランスの一例を示す概略である。
10 トランス 11 フレキシブル基板 12,12a,12b,12c,12d 導電パタ
ーン 13,14 接点部 13a,13b,13c,13d,14a,14b,1
4c,14d導電パターンの端部 15,30 コア 16 コイル
ーン 13,14 接点部 13a,13b,13c,13d,14a,14b,1
4c,14d導電パターンの端部 15,30 コア 16 コイル
Claims (1)
- 【請求項1】 フレキシブル基板の表面に、実質的に一
方向に沿って傾斜して互いに平行に延びる複数本の導電
パターンが形成されていて、該導電パターンが円周方向
となるように、該フレキシブル基板を円筒状に丸めたと
き、各導電パターンの両端が、隣接する導電パターンの
各端部に対して接続され得ることにより、各導電パター
ンが順次に電気的に接続されて、全体として螺旋状のコ
イルが構成され得ることを特徴とする、トランス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5657892U JPH0611327U (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | トランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5657892U JPH0611327U (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | トランス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0611327U true JPH0611327U (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=13031044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5657892U Pending JPH0611327U (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | トランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0611327U (ja) |
-
1992
- 1992-07-20 JP JP5657892U patent/JPH0611327U/ja active Pending
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