JPH0611384Y2 - 減衰装置 - Google Patents
減衰装置Info
- Publication number
- JPH0611384Y2 JPH0611384Y2 JP1985091180U JP9118085U JPH0611384Y2 JP H0611384 Y2 JPH0611384 Y2 JP H0611384Y2 JP 1985091180 U JP1985091180 U JP 1985091180U JP 9118085 U JP9118085 U JP 9118085U JP H0611384 Y2 JPH0611384 Y2 JP H0611384Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air tank
- damping
- air
- damping liquid
- liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [考案の技術分野] 本考案は、振動を吸収する減衰装置に関する。
[考案の技術的背景とその問題点] 従来から使用されているオイルダンパのように、オイル
を入れたシリンダ内にピストンロッドを挿脱自在に挿入
した構造の減衰装置は、動作方向が一方向であり、減衰
力または減衰係数を所望のとおりに変えることが容易で
ない。またこの装置は減衰を2方向に行わせるには傾斜
させて取付けなければならないため傾斜の程度や支持力
等について十分配慮する必要があり、その取付け方法が
難しくなる等の不都合があった。
を入れたシリンダ内にピストンロッドを挿脱自在に挿入
した構造の減衰装置は、動作方向が一方向であり、減衰
力または減衰係数を所望のとおりに変えることが容易で
ない。またこの装置は減衰を2方向に行わせるには傾斜
させて取付けなければならないため傾斜の程度や支持力
等について十分配慮する必要があり、その取付け方法が
難しくなる等の不都合があった。
[考案の目的] 本考案は、上記の不都合を解消すべくなされたもので、
減衰力または減衰係数を簡単に変えることができる空気
ばねを兼ね備えた減衰装置を提供するものである。
減衰力または減衰係数を簡単に変えることができる空気
ばねを兼ね備えた減衰装置を提供するものである。
[考案の概要] すなわち本考案の減衰装置は、エアタンクと、前記エア
タンク内に封入された減衰液と、前記エアタンク上面を
密封するように設けられたダイヤフラムの上面に配設さ
れた受け部材から垂下された支持棒と、前記支持棒の下
部に付設され、かつ前記減衰液中に没入された抵抗板と
からなる減衰装置において、前記エアタンクと、前記ダ
イヤフラムと、前記受け部材と、前記エアタンク内に封
入された圧縮空気とにより空気ばねを構成し、前記エア
タンクの側面にエア取入口を設け、前記減衰液に連通す
るように前記エアタンクの側面に減衰液出入口を設けた
ことにより上記目的を達成しようとするものである。
タンク内に封入された減衰液と、前記エアタンク上面を
密封するように設けられたダイヤフラムの上面に配設さ
れた受け部材から垂下された支持棒と、前記支持棒の下
部に付設され、かつ前記減衰液中に没入された抵抗板と
からなる減衰装置において、前記エアタンクと、前記ダ
イヤフラムと、前記受け部材と、前記エアタンク内に封
入された圧縮空気とにより空気ばねを構成し、前記エア
タンクの側面にエア取入口を設け、前記減衰液に連通す
るように前記エアタンクの側面に減衰液出入口を設けた
ことにより上記目的を達成しようとするものである。
[考案の実施例] 以下、本考案を図示した実施例について説明する。図は
本考案の一実施例を示す断面図である。図において、1
0は圧縮空気を封入したエアタンクであり、上面がダイ
ヤフラム11により密封されている。ダイヤフラム11
の中央部上面には荷重を受ける受け部材12が配設され
ており、これらにより空気ばねが構成されている。エア
タンク10内の下部には、適当量の減衰液13が封入さ
れており、受け部材12の下面から支持棒14が垂下さ
れ、その支持棒14の下部に、減衰液13中に一部また
は全部が没入された抵抗板15が付設してある。前記抵
抗板15は、減衰液13の液面に対し平行な平面を有し
かつ支持棒14に取着された水平板15aと、同液面に
対し垂直な平面を有するように水平板15a上に枠形に
配設された数枚の垂直板15bとから構成されている。
また必要に応じてこれらの板15a、15bにはオリフ
ィスの役目をする小孔16、17が穿設されている。
本考案の一実施例を示す断面図である。図において、1
0は圧縮空気を封入したエアタンクであり、上面がダイ
ヤフラム11により密封されている。ダイヤフラム11
の中央部上面には荷重を受ける受け部材12が配設され
ており、これらにより空気ばねが構成されている。エア
タンク10内の下部には、適当量の減衰液13が封入さ
れており、受け部材12の下面から支持棒14が垂下さ
れ、その支持棒14の下部に、減衰液13中に一部また
は全部が没入された抵抗板15が付設してある。前記抵
抗板15は、減衰液13の液面に対し平行な平面を有し
かつ支持棒14に取着された水平板15aと、同液面に
対し垂直な平面を有するように水平板15a上に枠形に
配設された数枚の垂直板15bとから構成されている。
また必要に応じてこれらの板15a、15bにはオリフ
ィスの役目をする小孔16、17が穿設されている。
エアタンク10の底板10aの下面に、少なくとも3個
の防振ゴム18を並列に配設してある。また、エアタン
ク10の側面にはエア取入口19と減衰液出入口20が
設けられており、エア取入口19は減衰液13の液面よ
り上部、すなわち圧縮空気に連通するように設けられ、
減衰液出入口20は減衰液13に連通するようにエアタ
ンク10の比較的下部に設けられる。図示は省略した
が、これらにそれぞれホースを接続して圧縮空気および
減衰液の封入、排出を行いうるようにされている。
の防振ゴム18を並列に配設してある。また、エアタン
ク10の側面にはエア取入口19と減衰液出入口20が
設けられており、エア取入口19は減衰液13の液面よ
り上部、すなわち圧縮空気に連通するように設けられ、
減衰液出入口20は減衰液13に連通するようにエアタ
ンク10の比較的下部に設けられる。図示は省略した
が、これらにそれぞれホースを接続して圧縮空気および
減衰液の封入、排出を行いうるようにされている。
上記構成の減衰装置において、減衰力または減衰係数を
変えるには、減衰液13の粘性を変えるか、抵抗板15
の形状、大きさあるいは減衰液13内への没入面積を変
えるようにすればよい。また固有振動数を小さくし減衰
効果を向上させるには、エア取入口19、減衰液出入口
20を利用してエアタンク10内の減衰液13を適宜増
減することにより、同タンク内の空気容量を変えてやれ
ばよい。なお、エアタンク10の側面に透視窓を設ける
ことにより減衰液13の量の確認を直接行うことができ
る。
変えるには、減衰液13の粘性を変えるか、抵抗板15
の形状、大きさあるいは減衰液13内への没入面積を変
えるようにすればよい。また固有振動数を小さくし減衰
効果を向上させるには、エア取入口19、減衰液出入口
20を利用してエアタンク10内の減衰液13を適宜増
減することにより、同タンク内の空気容量を変えてやれ
ばよい。なお、エアタンク10の側面に透視窓を設ける
ことにより減衰液13の量の確認を直接行うことができ
る。
[考案の効果] 上述したように、本考案の減衰装置によれば、エアタン
ク内に減衰液を封入するとともに、ダイヤフラム上の受
け部材から垂下した支持棒に、減衰液中に没入された抵
抗板を付設したものであるから、減衰力または減衰係数
をきわめて容易に変えることができ、しかも設置が簡単
である。またエアタンク内の減衰液を適宜増減すること
によりエアタンク内の空気容量を変化させ、固有振動数
の設定をスムーズかつ短時間に行うことができる。さら
にエアタンク下に防振ゴムを配置した場合は、特に水平
方向の固有振動数を小さくし得、減衰効果を向上させる
ことが可能である。
ク内に減衰液を封入するとともに、ダイヤフラム上の受
け部材から垂下した支持棒に、減衰液中に没入された抵
抗板を付設したものであるから、減衰力または減衰係数
をきわめて容易に変えることができ、しかも設置が簡単
である。またエアタンク内の減衰液を適宜増減すること
によりエアタンク内の空気容量を変化させ、固有振動数
の設定をスムーズかつ短時間に行うことができる。さら
にエアタンク下に防振ゴムを配置した場合は、特に水平
方向の固有振動数を小さくし得、減衰効果を向上させる
ことが可能である。
図は本考案の減衰装置の一実施例を示す縦断面図であ
る。 10……エアタンク 11……ダイヤフラム 12……受け部材 13……減衰液 14……支持棒 15……抵抗板
る。 10……エアタンク 11……ダイヤフラム 12……受け部材 13……減衰液 14……支持棒 15……抵抗板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 清水 一弥 神奈川県川崎市川崎区小田栄2丁目1番1 号 昭和電線電纜株式会社内 (56)参考文献 特開 昭56−52644(JP,A) 特公 昭52−46352(JP,B2) 実公 昭48−2550(JP,Y1) 実公 昭55−26593(JP,Y2)
Claims (1)
- 【請求項1】エアタンクと、前記エアタンク内に封入さ
れた減衰液と、前記エアタンク上面を密封するように設
けられたダイヤフラムの上面に配設された受け部材から
垂下された支持棒と、前記支持棒の下部に付設され、か
つ前記減衰液中に没入された抵抗板とからなる減衰装置
において、前記エアタンクと、前記ダイヤフラムと、前
記受け部材と、前記エアタンク内に封入された圧縮空気
とにより空気ばねを構成し、前記エアタンクの側面にエ
ア取入口を設け、前記減衰液に連通するように前記エア
タンクの側面に減衰液出入口を設けたことを特徴とする
減衰装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985091180U JPH0611384Y2 (ja) | 1985-06-17 | 1985-06-17 | 減衰装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985091180U JPH0611384Y2 (ja) | 1985-06-17 | 1985-06-17 | 減衰装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62836U JPS62836U (ja) | 1987-01-07 |
| JPH0611384Y2 true JPH0611384Y2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=30646851
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985091180U Expired - Lifetime JPH0611384Y2 (ja) | 1985-06-17 | 1985-06-17 | 減衰装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0611384Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2327024A1 (fr) * | 1975-10-08 | 1977-05-06 | Biraghi Entrepose Fabrications | Procede et dispositif pour la mise en place automatique d'elements a souder dans l'electrode d'une machine a souder par resistance |
| JPS5526593U (ja) * | 1978-08-11 | 1980-02-20 | ||
| JPS5652644A (en) * | 1979-10-02 | 1981-05-11 | Minoru Kitamura | Vibration absorbing apparatus |
-
1985
- 1985-06-17 JP JP1985091180U patent/JPH0611384Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62836U (ja) | 1987-01-07 |
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