JPH038820Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH038820Y2 JPH038820Y2 JP14927185U JP14927185U JPH038820Y2 JP H038820 Y2 JPH038820 Y2 JP H038820Y2 JP 14927185 U JP14927185 U JP 14927185U JP 14927185 U JP14927185 U JP 14927185U JP H038820 Y2 JPH038820 Y2 JP H038820Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal fitting
- hemispherical
- lower metal
- case
- bellows
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 27
- 238000013016 damping Methods 0.000 claims description 15
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 10
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229920002545 silicone oil Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の技術分野]
本考案は、精密機器を防振支持する防振装置に
関する。
関する。
[考案の技術的背景とその問題点]
ベローズを備えた防振装置においては、所要の
防振性能を得るためには水平方向の固有振動数を
下げることが1つの課題となつている。
防振性能を得るためには水平方向の固有振動数を
下げることが1つの課題となつている。
従来のこの種の防振装置として第2図に示すよ
うなものが案出されている。即ち、空気ばね1の
付加タンク2を、上面開放のケース3内に嵌入す
ると共に、ケース3の上面に揺動自在に吊り下げ
られた複数本の吊り棒4により付加タンク2の底
部を持ち上げるようにし、さらにケース3内に、
付加タンク底部を没入させるダンピング液5を収
容して構成したものである。この防振装置は、使
用に際しては3〜4台を適当間隔を置いて配置
し、これらの上に防振支持すべき精密機器を載置
させるものである。付加タンク2を吊り棒4で持
ち上げたことにより、吊り棒4の長さに比例して
水平方向の固有振動数を小さくすることができ
る。
うなものが案出されている。即ち、空気ばね1の
付加タンク2を、上面開放のケース3内に嵌入す
ると共に、ケース3の上面に揺動自在に吊り下げ
られた複数本の吊り棒4により付加タンク2の底
部を持ち上げるようにし、さらにケース3内に、
付加タンク底部を没入させるダンピング液5を収
容して構成したものである。この防振装置は、使
用に際しては3〜4台を適当間隔を置いて配置
し、これらの上に防振支持すべき精密機器を載置
させるものである。付加タンク2を吊り棒4で持
ち上げたことにより、吊り棒4の長さに比例して
水平方向の固有振動数を小さくすることができ
る。
しかしながら、このような従来の防振装置はケ
ース3が付加タンク2を嵌入させるため大型にな
つて大きな占積率を必要とし、ケース3上面が開
放しているためケース3内に塵埃が混入し易いと
いう欠点があつた。
ース3が付加タンク2を嵌入させるため大型にな
つて大きな占積率を必要とし、ケース3上面が開
放しているためケース3内に塵埃が混入し易いと
いう欠点があつた。
(考案の目的)
本考案は上記欠点を解消すべくなされたもの
で、小型化が可能でかつ水平方向の固有振動数を
小さくすることができる防振装置を提供すること
を目的とする。
で、小型化が可能でかつ水平方向の固有振動数を
小さくすることができる防振装置を提供すること
を目的とする。
(考案の概要)
即ち、本考案の防振装置は、内部にダンピング
液を収容したケースと、ケース上面を封止するよ
う設けられたベローズと、上面に半球状突起を有
し、前記ベローズ上に載置された下金具と、下金
具の半球状突起に対応する半球状凹部を有する上
金具と、前記半球状突起と前記半球状凹部との間
に配設され接着された防振ゴムと、上部が前記下
金具に結合されて垂下され、下部に前記ダンピン
グ液中に没入されるダンピングプレートを装着し
た吊りシヤフトとを備えたことを特徴とするもの
である。
液を収容したケースと、ケース上面を封止するよ
う設けられたベローズと、上面に半球状突起を有
し、前記ベローズ上に載置された下金具と、下金
具の半球状突起に対応する半球状凹部を有する上
金具と、前記半球状突起と前記半球状凹部との間
に配設され接着された防振ゴムと、上部が前記下
金具に結合されて垂下され、下部に前記ダンピン
グ液中に没入されるダンピングプレートを装着し
た吊りシヤフトとを備えたことを特徴とするもの
である。
(考案の実施例)
以下、本考案の実施例を図面につき説明する。
第1図は本考案の一実施例を示す図である。同図
において、上面開放のケース10は、上面にベロ
ーズ11を配し、ベローズ外縁部をリング状の押
え金具12および押えボルト13で押えることに
より上面封止されている。ベローズ11上には上
面が半球状突起14aを有する下金具14が配設
されている。下金具14の突起14a上には防振
ゴム15を介して上金具16が配設されている。
上金具16の、前記半球状突起14aとの対応面
は半球状凹部16aが設けられている。防振ゴム
15は半球状突起14aと半球状凹部16aにそ
れぞれ加硫接着されている。上金具16の上面に
は定盤17が取付けられている。下金具14の下
面中央部に吊りシヤフト18が結合されている。
吊りシヤフト18の上部はベローズ11およびベ
ローズを押えている押え板19を貫通して下金具
14螺合されている。また吊りシヤフト下部には
ケース10内に収容されたダンピング液20内に
没入されたダンピングプレート21を装着してあ
る。ダンピングプレート21は水平板22と垂直
板23とからなり、水平板22に貫通孔22aを
設けたものである。ダンピング液20は適度な粘
性を有するもの、例えばシリコーンオイルが好ま
しい。
第1図は本考案の一実施例を示す図である。同図
において、上面開放のケース10は、上面にベロ
ーズ11を配し、ベローズ外縁部をリング状の押
え金具12および押えボルト13で押えることに
より上面封止されている。ベローズ11上には上
面が半球状突起14aを有する下金具14が配設
されている。下金具14の突起14a上には防振
ゴム15を介して上金具16が配設されている。
上金具16の、前記半球状突起14aとの対応面
は半球状凹部16aが設けられている。防振ゴム
15は半球状突起14aと半球状凹部16aにそ
れぞれ加硫接着されている。上金具16の上面に
は定盤17が取付けられている。下金具14の下
面中央部に吊りシヤフト18が結合されている。
吊りシヤフト18の上部はベローズ11およびベ
ローズを押えている押え板19を貫通して下金具
14螺合されている。また吊りシヤフト下部には
ケース10内に収容されたダンピング液20内に
没入されたダンピングプレート21を装着してあ
る。ダンピングプレート21は水平板22と垂直
板23とからなり、水平板22に貫通孔22aを
設けたものである。ダンピング液20は適度な粘
性を有するもの、例えばシリコーンオイルが好ま
しい。
上金具16の下部にストツパ板24が取付けら
れている。このストツパ板24は押え金具12お
よび下金具14に対して適宜間隔を置いて配設さ
れ、上金具16の過大振動を押える役目を有する
ものである。
れている。このストツパ板24は押え金具12お
よび下金具14に対して適宜間隔を置いて配設さ
れ、上金具16の過大振動を押える役目を有する
ものである。
次に上記のように構成された防振装置の作用に
ついて説明する。第1図に示されるように、振動
によりケース10と定盤17との間に水平方向力
Fを受けて相対水平方向の運動が起り、ケース1
0が固定され定盤17が図中、左方向に移動した
とすれば、水平方向力Fおよび垂直方向力(支持
荷重)Wによつて下金具14および上金具16が
回転中心01,02の回りに回転し、防振ゴム1
5にねじれ変形が起こる。このため、本考案の防
振装置は、ベローズ11のせん断変形に防振ゴム
15のねじれ変形が直列に付加されることにな
り、この結果、水平方向のばね作用がソフトにな
る。
ついて説明する。第1図に示されるように、振動
によりケース10と定盤17との間に水平方向力
Fを受けて相対水平方向の運動が起り、ケース1
0が固定され定盤17が図中、左方向に移動した
とすれば、水平方向力Fおよび垂直方向力(支持
荷重)Wによつて下金具14および上金具16が
回転中心01,02の回りに回転し、防振ゴム1
5にねじれ変形が起こる。このため、本考案の防
振装置は、ベローズ11のせん断変形に防振ゴム
15のねじれ変形が直列に付加されることにな
り、この結果、水平方向のばね作用がソフトにな
る。
また下金具14が揺動等の運動した場合、ダン
ピングプレート21およびダンピング液20によ
り同運動が早急に減衰される。
ピングプレート21およびダンピング液20によ
り同運動が早急に減衰される。
(考案の効果)
以上、本考案の防振装置によれば、ベローズ上
に配置された下金具14と定盤17下に配置され
た上金具16との間に半球状面を有する防振ゴム
15を介在させたことにより、水平方向の固有振
動数を小さくすることができる。
に配置された下金具14と定盤17下に配置され
た上金具16との間に半球状面を有する防振ゴム
15を介在させたことにより、水平方向の固有振
動数を小さくすることができる。
またダンピング液を収容した容器が完全にシー
ルされているので、容器内に塵埃が混入すること
がなく、しかも装置全体を小型化することが可能
である。
ルされているので、容器内に塵埃が混入すること
がなく、しかも装置全体を小型化することが可能
である。
第1図は本考案の防振装置の一実施例を示す縦
断面図、第2図は従来の防振装置を示す正面図で
ある。 10……ケース、11……ベローズ、14……
下金具、14a……半球状突起、15……防振ゴ
ム、16……上金具、16a……半球状凹部、1
8……吊りシヤフト、20……ダンピング液、2
1……ダンピングプレート。
断面図、第2図は従来の防振装置を示す正面図で
ある。 10……ケース、11……ベローズ、14……
下金具、14a……半球状突起、15……防振ゴ
ム、16……上金具、16a……半球状凹部、1
8……吊りシヤフト、20……ダンピング液、2
1……ダンピングプレート。
Claims (1)
- 内部にダンピング液を収容したケースと、ケー
ス上面を封止するよう設けられたベローズと、上
面に半球状突起を有し、前記ベローズ上に載置さ
れた下金具と、下金具の半球状突起に対応する半
球状凹部を有する上金具と、前記半球状突起と前
記半球状凹部との間に配設され接着された防振ゴ
ムと、上部が前記下金具に結合されて垂下され、
下部に前記ダンピング液中に没入されるダンピン
グプレートを装着した吊りシヤフトとを備えたこ
とを特徴とする防振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14927185U JPH038820Y2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14927185U JPH038820Y2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6256846U JPS6256846U (ja) | 1987-04-08 |
| JPH038820Y2 true JPH038820Y2 (ja) | 1991-03-05 |
Family
ID=31064321
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14927185U Expired JPH038820Y2 (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH038820Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-09-30 JP JP14927185U patent/JPH038820Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6256846U (ja) | 1987-04-08 |
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