JPH06113Y2 - 可撓性バッグ - Google Patents

可撓性バッグ

Info

Publication number
JPH06113Y2
JPH06113Y2 JP11904689U JP11904689U JPH06113Y2 JP H06113 Y2 JPH06113 Y2 JP H06113Y2 JP 11904689 U JP11904689 U JP 11904689U JP 11904689 U JP11904689 U JP 11904689U JP H06113 Y2 JPH06113 Y2 JP H06113Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
vinyl acetate
bag body
bag
ribs
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP11904689U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0358427U (ja
Inventor
真子 武
和弘 西島
和則 一戸
和久 本間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SB Kawasumi Laboratories Inc
Original Assignee
Kawasumi Laboratories Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawasumi Laboratories Inc filed Critical Kawasumi Laboratories Inc
Priority to JP11904689U priority Critical patent/JPH06113Y2/ja
Publication of JPH0358427U publication Critical patent/JPH0358427U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH06113Y2 publication Critical patent/JPH06113Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bag Frames (AREA)
  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は可撓性の袋本体がエチレン−酢酸ビニル共重合
体より構成される可撓性バッグの改良に関するもので、
特に袋本体を構成する少なくとも一方のシート表面に平
滑にして、袋本体に透明感をもたせて、袋本体内部が目
視しやすいように形成した可撓性バッグに関する。
本考案の可撓性バッグは、薬液の他に、動植物等の細胞
等を封入するあらゆる可撓性バッグに応用できる。
[従来技術及び考案が解決しようとする課題] エチレン−酢酸ビニル共重合体から構成される可撓性バ
ッグとして、輸液バッグが使用されている。これら輸液
バッグは、可撓性を維持するために酢酸ビニルの含有量
を19%に設定して形成されているが、EOG滅菌する
際、発生する熱により袋本体を構成するシート内面同士
がブロッキングしやすいという不都合があった。これを
回避するためシート内面にリブを形成していたが、この
リブのために袋本体の透明感が損なわれて、中が透視し
にくくなっていた。
このため袋本体内に微小なゴミ等が誤って入っていた場
合は、これらが発見できなかったり、また袋本体内に透
明な薬液を封入した場合は、液面が確認しずらく、患者
に輸液する薬液量に過不足が生じ、安定した輸液が実施
できない場合もあった。そこで本考案者らは鋭意検討を
重ねた結果、次の考案に到達した。
[課題を解決するための手段] 可撓性の袋本体2と該本体2に液体移送チューブ3を装
着して構成され、袋本体2がエチレン−酢酸ビニル共重
合体から構成される可撓性バッグ1であって、袋本体2
を構成する第1のシート10が酢酸ビニル含有量5〜1
5%の外層シート12と酢酸ビニル含有量16〜20%
の内層シート13より構成され、前記外層シート12と
内層シート13は、表面が平滑に形成され、袋本体2を
構成する第2のシート11は、酢酸ビニル含有量15〜
35%の単層シートより構成され、前記第2のシート1
1の袋内面側はリブ21が形成されてなる可撓性バッグ
1を提供するものである。
[作用] 袋本体2内の透明度が向上し、内部が目視しやすくなる
ので、袋本体2内の薬液の残量、細胞の増殖レベル等の
確認が容易である。
[実施例] 第1図は、高カロリー輸液バッグとして使用されている
可撓性バッグ1の概略図、第2図は第1図のA−A断面
図の一部拡大図を示す。
可撓性バッグ1は、エチレン−酢酸ビニル共重合体から
なる袋本体2と該本体2の上部に装着される可撓性の薬
液注入チューブ3と輸液口7より構成され、薬液注入チ
ューブ3の先端には接続管6を介して液体導入針5を装
着したチューブ4が接続されている。袋本体2は第2図
のように、酢酸ビニル含有量15〜35%の内層シート
13と酢酸ビニル含有量5〜15%以下の外層シート1
2からなる第1のシート10と酢酸ビニル含有量15〜
35%の単層シートよりなる第2のシート11より構成
されている。
第1のシート10は、内層シート13と外層シート12
をあわせて250〜550μの厚さに形成され、外層シ
ート12の厚さは50μ以下、内層シート13の厚さは
250〜500μに形成されている。第2のシート11
は、250〜550μの厚さに形成されている。
エチレン−酢酸ビニル共重合体は、酢酸ビニルの含有量
が少なくなると透明性が低下するので、前記外層シート
12は、酢酸ビニルの含有量が少なくなるほど薄く形成
するのがよい。
またエチレン−酢酸ビニル共重合体は、酢酸ビニルの含
有量が、一定量を越えると水蒸気透過性が低下するの
で、ガスバイヤー性が要求される高カロリー輸液バッグ
等に使用する場合は、前記シート10,11は、酢酸ビ
ニルの含有量が少ないものを使用し、他方ガス透過性が
要求される細胞培養バッグ等に使用する場合は、酢酸ビ
ニルの含有量が多いものを使用するのがよい。
第1のシート10の両面(外層シート12と内層シート
13の表面)は、それぞれ平滑に形成されている。第2
のシート11は、外表面は平滑に形成され、第1のシー
ト10と対向する内表面は、第1のシート10とのブロ
ッキングを防止するために後述する態様のリブが形成さ
れている。
第1のシート10は、外層シート12と内層シート13
を所定の方法により積層した後、ロール状に巻きとられ
て、第2のシート11と袋状に溶着する装置に設置され
るが、外層シート12は、酢酸ビニルの含有量が5〜1
5%に調整されているので、ロール状にまきとられた際
でも、お互いにブロッキングを生じることなく、第1の
シート10と袋状に溶着される際では、ロール状からシ
ート状にスムーズに開放することができる。第2のシー
ト11内面に形成されるリブは、次の態様で形成するこ
とができる。
第3図は、高さHが40〜60μのなだらかなリブ21
が形成し、該リブ21のピッチWを100〜200μに
形成した実施例である。リブ21は規則的に形成しても
よいし不規則に形成してもよい。
第4図は、シート22の縦方向または横方向または斜め
方向に連動して形成したリブ23の実施例である。リブ
23の高さHとピッチWは前述のリブ21と同様に形成
されている。
第5図は、お互いに形状と高さの異なるリブ24,25
を形成した実施例である。リブ24は、立方体で、高さ
h、幅wに形成され、リブ25は半球状で、高さH、幅
Wに形成されている。
本考案の可撓性バッグを構成するシートの内面に形成さ
れるリブの具体的形状は、前述した立方体、半球状のも
のの他に、直方体、直角柱、傾角柱、直角錐台、直円
柱、直円錐台、球状帯の特定の形状を有するもの又は不
規則な形状のものから選ばれる少なくとも2種類以上の
ものを組み合せて形成することができる。
また3種類以上の突起を形成する場合は突起の高さは、
少なくとも2つのリブの高さが異なっておれば良い。
また、これら2種類以上のリブをシート表面上に配列す
る態様として次の実施例が考えられる。
(1)第6図に示すように2種類以上の突起を構成する夫
々の突起が混在することなく特定の位置に集中して配列
される態様。
(2)第7図に示すようにシートのブロッキングを生じや
すい位置に2種類以上のリブを形成し、他の部分は1種
類のリブが形成されている態様。
(3)第8図に示す様にシート表面全域に(シートの融着
部は除く)に、2種類以上のリブを構成する夫々のリブ
が混在して形成される態様。
(4)前記(1)〜(3)において、2種類以上のリブを構成す
る夫々のリブが規則的又は不規則に形成されている態
様。
(5)第9図に示す様に前記(2)〜(3)において、2種類以
上のリブが2種類以上のブロック毎に規則又は不規則に
形成されている態様。
(6)前記(1)〜(5)において、2種類以上のリブがシート
の内面に形成されている態様。
以上の2種類のリブは、最大の高さHは200μ以下が
好ましく、200μ以上では可撓性バッグの外観、特に
透明性を阻害し、内液成分の損傷を招くおそれがある。
他方最小の高さhは5μ以上が好ましい。5μ以下で
は、ブロッキングの防止効果が充分でない。
最大の幅Wは500μ以下が好ましく500μ以上では
突起同士の接触面積が大となり、ブロッキングが生じや
すくなる。
最小の幅wは20μ以上が好ましい。20μ以下ではブ
ロッキングに対する効果は減少するし加工も困難とな
る。
[考案の効果] 以上説明したように本考案の可撓性バッグは、袋本体の
透明度が向上し、内部が目視しやすくなるので、薬液の
残量、細胞の増殖レベルの観察がおこないやすくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は可撓性バッグの概略図、第2図は第1図のA−
A断面図、第3図から第9図はシート表面に形成したリ
ブの実施例を示す。 図中、1は可撓性バッグ、2は袋本体、10は第1のシ
ート、11は第2のシート、12は外層、13は内層、
21,23,24,25はリブを示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】可撓性の袋本体と該本体に液体移送チュー
    ブを装着して構成され、袋本体がエチレン−酢酸ビニル
    共重合体から構成される可撓性バッグであって、袋本体
    を構成する第1のシートが酢酸ビニル含有量5〜15%
    の外層シートと酢酸ビニル含有量15〜35%の内層シ
    ートより構成され、前記外層シートと内層シートは、表
    面が平滑に形成され、袋本体を構成する第2のシート
    は、酢酸ビニル含有量15〜35%の単層シートより構
    成され、前記第2のシートの袋内面側はリブが形成され
    ていることを特徴とする可撓性バッグ。
JP11904689U 1989-10-11 1989-10-11 可撓性バッグ Expired - Lifetime JPH06113Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11904689U JPH06113Y2 (ja) 1989-10-11 1989-10-11 可撓性バッグ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11904689U JPH06113Y2 (ja) 1989-10-11 1989-10-11 可撓性バッグ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0358427U JPH0358427U (ja) 1991-06-06
JPH06113Y2 true JPH06113Y2 (ja) 1994-01-05

Family

ID=31667188

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11904689U Expired - Lifetime JPH06113Y2 (ja) 1989-10-11 1989-10-11 可撓性バッグ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06113Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0358427U (ja) 1991-06-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US12318571B2 (en) Medical device packaging container and packaged medical device
JP6108447B2 (ja) 吸収性物品
CA2039655A1 (en) Sheet for containing micronized powdered medicament
JP2009007379A (ja) 経口投与剤及び経口投与剤保持体
JP2005052219A (ja) 使い捨て尿処理物品
CA2197941A1 (en) A pharmaceutical tablet characterized by a showing high volume increase when coming into contact with biological fluids
CA2297312A1 (en) Absorbent article for disposal of body fluids
WO2004037324A3 (en) Drug infusion system with multiple medications
JP2003104472A (ja) おむつの収納形態
JPH06113Y2 (ja) 可撓性バッグ
JP2005178827A (ja) おむつ包装体
JPS6330432Y2 (ja)
CN215652051U (zh) 精油爆珠卫生巾
JPS6329685Y2 (ja)
JP3802903B2 (ja) 保護フィルム付防水シーツ
ES2280048T3 (es) Forma de presentacion para la administracion oral de principios activos, vitaminas y/o sustancias nutrientes, kit correspondiente y utilizacion del mismo.
JP2715091B2 (ja) 医療用バッグ
JP3181646B2 (ja) 生理用ナプキン
JP3920819B2 (ja) 使い捨て尿処理物品
CN212997520U (zh) 一种疤痕贴
USD437417S1 (en) Liquid container for medical cold therapy treatment
JP3611606B2 (ja) カテーテル
WO2002051482A1 (en) Liquid supplying system and method of heating the liquid in the system
JP2526764Y2 (ja) カテ−テル包装容器
KR200166322Y1 (ko) 복부용패드

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term