JPH0611404Y2 - コンベヤチェ−ン用ロ−ラ - Google Patents
コンベヤチェ−ン用ロ−ラInfo
- Publication number
- JPH0611404Y2 JPH0611404Y2 JP1986172635U JP17263586U JPH0611404Y2 JP H0611404 Y2 JPH0611404 Y2 JP H0611404Y2 JP 1986172635 U JP1986172635 U JP 1986172635U JP 17263586 U JP17263586 U JP 17263586U JP H0611404 Y2 JPH0611404 Y2 JP H0611404Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- conveyor chain
- layer
- elastic modulus
- outer layer
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Chain Conveyers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、コンベヤチェーン用ローラに関するものであ
る。
る。
従来技術及びその問題点 一般に、チェーンのローラはブシュとの間で摺動摩擦を
生じつつ回転し、スプロケットとは衝撃的に接触し駆動
力を伝達されるものである。
生じつつ回転し、スプロケットとは衝撃的に接触し駆動
力を伝達されるものである。
また、特にコンベヤチェーンの場合には、以上に加え
て、ローラは走行荷重を受けながらレール上を転動しな
ければならない。
て、ローラは走行荷重を受けながらレール上を転動しな
ければならない。
このようなローラを有するコンベヤチェーンの具体例を
図示すると、まず、第2図は、最も普通のセンターロー
ラ(CR)を有するコンベヤチェーンを示している。
図示すると、まず、第2図は、最も普通のセンターロー
ラ(CR)を有するコンベヤチェーンを示している。
第3図のサイドローラ(SR)形式は、第2図のセンタ
ーローラ式より走行安定性に優れているもので、後述の
トップローラ(TR)形式と同様、搬送物を直接ローラ
に載せて、搬送と一時貯蔵(アキュムレート)を行うこ
とができる。
ーローラ式より走行安定性に優れているもので、後述の
トップローラ(TR)形式と同様、搬送物を直接ローラ
に載せて、搬送と一時貯蔵(アキュムレート)を行うこ
とができる。
第4図のトップローラ(TR)形式におけるローラは、
前述のように搬送物の載荷・搬送及び一時貯蔵を行う。
前述のように搬送物の載荷・搬送及び一時貯蔵を行う。
ところで、従来、このようなローラは、(1)鋳鉄、鋼、
樹脂等の単一材料のもの、(2)鋳鉄又は鋼の外層と樹脂
の内層の2層構造のもの、(3)ウレタンゴム等の外層と
鋼の内層の2層構造のもの、等で構成されていた。
樹脂等の単一材料のもの、(2)鋳鉄又は鋼の外層と樹脂
の内層の2層構造のもの、(3)ウレタンゴム等の外層と
鋼の内層の2層構造のもの、等で構成されていた。
これがため、コンベヤチェーンのローラに要求される耐
摩耗性と低騒音性を同時に満足させることができなかっ
た。
摩耗性と低騒音性を同時に満足させることができなかっ
た。
すなわち、(1)の欠点は単一材料であるが故に低騒音性
と耐摩耗性の双方を満足させることは本来無理であり、
(2)は耐摩耗性は満たせるが低騒音には不適であり、(3)
は低騒音性は満たせるが、耐摩耗性は不充分である。
と耐摩耗性の双方を満足させることは本来無理であり、
(2)は耐摩耗性は満たせるが低騒音には不適であり、(3)
は低騒音性は満たせるが、耐摩耗性は不充分である。
本考案は、コンベヤチェーン用ローラにおいて、高分子
材料を半径方向に3層組合せることにより前記問題点を
解決しようとするものである。
材料を半径方向に3層組合せることにより前記問題点を
解決しようとするものである。
問題点を解決するための手段及び作用 本考案は、コンベヤチェーン用ローラの材質が全て高分
子材料からなり、ローラの半径方向に3層をなし、内層
をポリアセタール、ポリアミド等の耐摩耗性の材料と
し、中間層をポリエチレン、エラストマー等の低弾性率
の材料とし、外層をナイロン、ポリアセタール等の高弾
性率の材料としたコンベヤチェーン用ローラにより、前
記の問題点を解決した。
子材料からなり、ローラの半径方向に3層をなし、内層
をポリアセタール、ポリアミド等の耐摩耗性の材料と
し、中間層をポリエチレン、エラストマー等の低弾性率
の材料とし、外層をナイロン、ポリアセタール等の高弾
性率の材料としたコンベヤチェーン用ローラにより、前
記の問題点を解決した。
3層構造のコンベヤチェーン用ローラにおいて、ブシュ
と摺動する面を有する内層には、耐摩耗性の高い高分子
材料を用いてローラ内径面の摩耗を低減させ、中間層に
は低弾性率の高分子材料を用いて低騒音性を有させる構
成とした。
と摺動する面を有する内層には、耐摩耗性の高い高分子
材料を用いてローラ内径面の摩耗を低減させ、中間層に
は低弾性率の高分子材料を用いて低騒音性を有させる構
成とした。
音はエネルギーであるから、変形しやすい低弾性率の材
料により、エネルギーを変形によって吸収すれば低騒音
特性が得られる。
料により、エネルギーを変形によって吸収すれば低騒音
特性が得られる。
更に、外層は高弾性率の材料により、転動を容易とし、
転動による摩耗を小さくする。高弾性率の材料は、変形
が小さいから、抵抗が小さく転動しやすく、摩耗も少な
い。なお、内・外層は同一材料にすることもある。
転動による摩耗を小さくする。高弾性率の材料は、変形
が小さいから、抵抗が小さく転動しやすく、摩耗も少な
い。なお、内・外層は同一材料にすることもある。
実施例 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図(a)、(b)において、11はポリアセタール、ポリ
アミド等の耐摩耗性に優れた高分子材料よりなる内層、
12は高い弾性率のポリカーボネート、ポリアセタール
等の高分子材料よりなる外層、13はポリエチレン、エ
ラストマー等の低弾性率を有する低騒音性に優れた高分
子材料よりなる中間層であって、内層11の外径面と中
間層13の内径面、中間層13の外径面と外層12の内
径面が夫々接合している。
アミド等の耐摩耗性に優れた高分子材料よりなる内層、
12は高い弾性率のポリカーボネート、ポリアセタール
等の高分子材料よりなる外層、13はポリエチレン、エ
ラストマー等の低弾性率を有する低騒音性に優れた高分
子材料よりなる中間層であって、内層11の外径面と中
間層13の内径面、中間層13の外径面と外層12の内
径面が夫々接合している。
各層の接合方法は、1つの金型内で内層、中間層、外層
を同時成形してもよいし、先に作った内層又は外層を金
型に入れ残りの2層と結合してもよい。或いはそれぞれ
別に作って圧入等の機械的な接合による一体化もでき
る。
を同時成形してもよいし、先に作った内層又は外層を金
型に入れ残りの2層と結合してもよい。或いはそれぞれ
別に作って圧入等の機械的な接合による一体化もでき
る。
なお、内層11と外層12の材料は同種であってもかま
わない。このように、内層と外層の双方に使用できる材
料としては、ナイロン、ポリカーボネート、ポリフロ
ン、デルリン(ポリアセタール)等がある。
わない。このように、内層と外層の双方に使用できる材
料としては、ナイロン、ポリカーボネート、ポリフロ
ン、デルリン(ポリアセタール)等がある。
考案の効果 本考案のコンベヤチェーン用ローラは、 (1)3層構造の中間層が、低弾性率を有する高分子材料
であるため、低騒音性を有する。
であるため、低騒音性を有する。
(2)ブッシュと摺動するローラの内層は耐摩耗性の優れ
た高分子材料であるため、摩耗が低減され長寿命であ
る。
た高分子材料であるため、摩耗が低減され長寿命であ
る。
(3)3層構造の外層は、高弾性率を有する耐摩耗性の優
れた高分子材料のため、摩耗が低減され長寿命である。
れた高分子材料のため、摩耗が低減され長寿命である。
(4)ローラは全て高分子材料で構成されているので、搬
送物に錆、傷をつけない。
送物に錆、傷をつけない。
(5)また、軽量であり、動力消費が少ない。
(6)特にセンターローラ式のコンベヤチェーンでは、駆
動スプロケットに大荷重のもとにローラが噛み合うた
め、低騒音性と耐摩耗性の双方の要求を満たしうる本考
案の特長が発揮される。
動スプロケットに大荷重のもとにローラが噛み合うた
め、低騒音性と耐摩耗性の双方の要求を満たしうる本考
案の特長が発揮される。
第1図(a)、(b)は本考案の実施例の正面図と縦断面図、
第2図はセンターローラ式コンベヤチェーンの平面図、
第3図はサイドローラ式コンベヤチェーンの(一部断
面)平面図、第4図はトップローラ式コンベヤチェーン
の斜視図である。 11……内層 12……外層 13……中間層
第2図はセンターローラ式コンベヤチェーンの平面図、
第3図はサイドローラ式コンベヤチェーンの(一部断
面)平面図、第4図はトップローラ式コンベヤチェーン
の斜視図である。 11……内層 12……外層 13……中間層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 中川 健朗 大阪府大阪市鶴見区鶴見4丁目17番88号 株式会社椿本チエイン内 (72)考案者 椿本 泰正 大阪府大阪市鶴見区鶴見4丁目17番88号 株式会社椿本チエイン内 (72)考案者 落合 文雄 大阪府大阪市鶴見区鶴見4丁目17番88号 株式会社椿本チエイン内 (56)参考文献 特開 昭59−106742(JP,A) 実開 昭57−182649(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】高分子材料からなり、半径方向に3層をな
し、 内層をポリアセタール、ポリアミド等の耐摩耗性の材料
とし、中間層をポリエチレン、エラストマー等の低弾性
率の材料とし、外層をポリカーボネート、ポリアセター
ル等の高弾性率の材料としたことを特徴とする、 コンベヤチェーン用ローラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986172635U JPH0611404Y2 (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | コンベヤチェ−ン用ロ−ラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986172635U JPH0611404Y2 (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | コンベヤチェ−ン用ロ−ラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6378745U JPS6378745U (ja) | 1988-05-25 |
| JPH0611404Y2 true JPH0611404Y2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=31109351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986172635U Expired - Lifetime JPH0611404Y2 (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | コンベヤチェ−ン用ロ−ラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0611404Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19647322A1 (de) * | 1996-11-15 | 1998-05-20 | Kabelschlepp Gmbh | Kettenglied aus verschiedenen Werkstoffen und Verfahren zu dessen Herstellung |
| JP4570162B2 (ja) * | 2006-03-17 | 2010-10-27 | 日立機材株式会社 | チェン構造 |
| JP4570161B2 (ja) * | 2006-03-17 | 2010-10-27 | 日立機材株式会社 | チェン構造 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6321794Y2 (ja) * | 1981-05-16 | 1988-06-15 | ||
| JPS59106742A (ja) * | 1982-12-11 | 1984-06-20 | Daido Kogyo Co Ltd | ロ−ラチエ−ン |
-
1986
- 1986-11-12 JP JP1986172635U patent/JPH0611404Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6378745U (ja) | 1988-05-25 |
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