JPH06114636A - ワイヤ放電加工装置 - Google Patents

ワイヤ放電加工装置

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JPH06114636A
JPH06114636A JP26467792A JP26467792A JPH06114636A JP H06114636 A JPH06114636 A JP H06114636A JP 26467792 A JP26467792 A JP 26467792A JP 26467792 A JP26467792 A JP 26467792A JP H06114636 A JPH06114636 A JP H06114636A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
wire guide
electrode
electric discharge
wire electrode
Prior art date
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Pending
Application number
JP26467792A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Tanaka
田中  誠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP26467792A priority Critical patent/JPH06114636A/ja
Publication of JPH06114636A publication Critical patent/JPH06114636A/ja
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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワイヤ放電加工において、加工周長が長い場
合の断線復帰に要する時間を短縮し、ワイヤ放電加工装
置の効率を向上させる。また、加工における被加工物の
内部応力解放により、被加工物に歪みが発生しても、断
線復帰を可能にする。 【構成】 ワイヤ電極1を送り出すワイヤ送給機構3
と、被加工物12の上下でワイヤ電極1を支持するワイ
ヤガイド上部機構17、およびワイヤガイド下部機構2
5と、ワイヤ電極1の回収機構27と前記ワイヤガイド
上部機構17とワイヤガイド下部機構25のいずれか一
方を他方に対し相対移動させる移動機構32を備え、加
工中のワイヤ断線後断線位置にてワイヤ電極1を挿通す
る際に、前記ワイヤガイド下部機構25がワイヤガイド
上部機構位置17から一定距離加工軌跡を戻った位置と
するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ワイヤ電極を工具
に、導電性を有する被加工物間との放電エネルギーによ
り、被加工物を所望の形状に切断加工するワイヤ放電加
工装置に関する物で、特に被加工物の加工中のワイヤ電
極断線時に所定の経路に自動的に再張架し加工を再開す
るワイヤ電極自動供給装置の挿入方法の改良に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のワイヤ自動供給装置付きワ
イヤ放電加工機加工機を示す概略図であり、1はワイヤ
電極であり、図示しないワイヤ供給ボビンから巻き出さ
れる。3はワイヤ送給機構であり、モータ5に直結され
たキャプスタンローラ7と、テコ9に回動自在に固定さ
れており、バネ10によりキャプスタンローラ7に圧接
されているピンチローラ12により構成されている。1
5は案内パイプであり、前記ワイヤ送給機構3により送
り出せるワイヤ電極を案内し、ワイヤガイド上部17に
導入する。18は給電板、19はダイスガイドであり、
前記ワイヤガイド上部の内部に取り付けられている。2
0はノズルであり、被加工物22に図示しない加工液供
給装置より加工液を噴出供給する。25はワイヤガイド
下部であり、被加工物の下方にワイヤがイド上部と対抗
する位置に固定されている。ダイスガイド19は一般的
にワイヤ電極1の外径に対し、数μm〜数十μm大きく
構成されている。27はワイヤ回収機構であり、ベルト
28により構成されている。29はワイヤ回収箱であ
り、搬出されてくるワイヤ電極1を回収している。
【0003】次に動作について説明する。加工中にワイ
ヤ電極1が断線した場合、図5に一連の断線復帰プロセ
スを示す。まず、ワイヤガイド上下の位置を、ワイヤ断
線位置からスタートホール位置まで被加工物を移動させ
る。その後、ワイヤ自動供給装置のモータ5を駆動しキ
ャプスタンローラを回転させることにより、キャプスタ
ンローラ、ピンチローラ間に保持されたワイヤ電極1を
送給する。ワイヤ電極1は、案内パイプ15を経由して
ワイヤガイド上部17に送られ、ダイスガイド19を通
過する。さらにワイヤ電極1は送り続けられ、被加工物
22のスタートホール、ワイヤガイド下部25へと供給
される。そして、ワイヤ電極1はワイヤガイド下部のダ
イスガイドを通過しユニット下方に送られてくる。しか
るのち、ワイヤ回収機構27のベルト28の間に保持さ
れ、図示しない駆動源によるベルト28の移動に合わせ
てワイヤ放電加工装置本体外に搬出される。搬出された
ワイヤ電極1は、ワイヤ回収箱29に回収され一連のワ
イヤ自動供給動作を完了する。ワイヤが張架された後、
加工軌跡を再び戻り、先のワイヤ断線位置まで戻った後
加工を再開する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のワイヤ放電加工
装置は以上のように構成されているので、加工周長が長
い場合、断線復帰に要する時間が長くなり、トータル加
工時間が掛かり、ワイヤ放電加工装置の効率が上がらな
い一因となっていた。また、被加工物22に内部応力が
残留している場合、ワイヤ放電加工により、その内部応
力が解放し、図6のように被加工物が歪み、断線復帰が
できなくなる問題点があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、断線復帰時にワイヤ挿入位置を
スタートホール位置にしなくても、ワイヤ断線位置でワ
イヤ電極1を被加工物に挿通できるワイヤ放電加工機装
置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明においては、ワ
イヤ電極を自動的に送り出すワイヤ送給機構と、被加工
物の上下でワイヤ電極を摺動自在に支持するワイヤガイ
ド上部機構、およびワイヤガイド下部機構と、ワイヤ電
極の回収機構と前記ワイヤガイド上部機構とワイヤガイ
ド下部機構のいずれか一方を他方に対し相対移動させる
移動機構とを備えるとともに、加工中のワイヤ断線後断
線位置にてワイヤ電極を挿通する際に、前記ワイヤガイ
ド上部機構と、ワイヤガイド下部機構の位置関係をワイ
ヤガイド下部機構がワイヤガイド上部機構位置から一定
距離加工軌跡を戻った位置とするようにしたものであ
る。
【0007】
【作用】この発明における移動機構は、ワイヤガイド上
部機構とワイヤガイド下部機構のいずれか一方を他方に
対し相対移動させ、加工中のワイヤ断線後断線位置にて
ワイヤ電極を挿通する際に、前記ワイヤガイド上部機構
と、ワイヤガイド下部機構の位置関係をワイヤガイド下
部機構がワイヤガイド上部機構位置から一定距離加工軌
跡を戻った位置に移動する。
【0008】
【実施例】 実施例1.以下この発明の実施例を図について説明す
る。図1において、32はワイヤガイド上部を保持し、
X軸,Y軸方向に移動させる移動機構である。35はベ
ースであり、ボールネジ37のナット部が固定されてい
ると共に、図示しない直動ガイドにより図の左右方向に
移動可能に保持されている。39はカップリング40は
カップリンング39によりボールネジ37に連結されて
いるモータであり、サドル42に固定されている。本図
では、図上左右方向のみの移動機構を図示しているが、
これと同様の機構がサドル42上方に図の垂直方向への
移動可能機構を備えている。
【0009】ワイヤ自動供給動作について説明する。図
2に一連のワイヤ自動挿入プロセスを示す。ワイヤ電極
1を断線位置で自動供給する場合、被加工物22を積載
するテーブルを移動させ、図2−aに示すように加工済
みの加工軌跡をある距離Aだけ戻す。つぎに、ワイヤガ
イド上部を保持している移動機構32を駆動し、ワイヤ
ガイド上部をワイヤガイド下部に対し、先の加工軌跡を
B寸法進め図2−bに示す位置まで移動させる。つぎ
に、ワイヤ自動供給装置を従来と同様に駆動し、ワイヤ
電極1を所定の経路に挿入する。挿入を完了した後、再
び移動機構32を駆動しワイヤガイド上部をワイヤガイ
ド下部に対し、先の加工軌跡をB寸法戻し垂直状態とす
る。最後にテーブルを、加工軌跡をある距離A進め断線
した位置に戻し加工を再開する。
【0010】実施例2.また、この発明の他の実施例で
は、図3において、50は通過検出機構であり、制御装
置52に接続されている。
【0011】この場合のワイヤ電極自動供給動作につい
て説明する。自動供給までのプロセスは第1の発明と同
様でありここでは省略し、挿入の失敗時の処理について
のみ説明する。
【0012】挿入成功時は、ワイヤ電極1はワイヤ送給
機構により送り出され、ワイヤガイド下部機構のダイス
ガイド19を通過しユニット下方に送られくる。ここ
で、ワイヤ電極1は通過検出機構50に到達する。通過
検出機構50は例えばワイヤ電極1との接触を検出し、
ワイヤ電極が正しく挿入されてきたことを制御装置52
に伝達し、さらにワイヤ自動供給動作が継続され、ワイ
ヤ電極の張架が完了する。挿入失敗時は、ワイヤ電極は
ダイスガイド19に挿入されず、ユニット外に送られ
る。この場合、所定の時間が経っても、ワイヤ電極1の
先端は通過検出機構50に至らない。したがって、通過
検出機構50から、制御装置52に対して挿入失敗が伝
達され、再度自動供給動作を実施する。まず、ワイヤ送
給機構を逆動作し、先のワイヤ送り出し時間と同時間ワ
イヤ電極1を巻き戻す。つぎに、ワイヤガイド上部機構
とワイヤガイド下部機構の相対位置を例えば、ワイヤガ
イド上部機構よりワイヤガイド下部機構をさらに、加工
軌跡を戻した位置に変更する。そして、再度ワイヤ自動
供給動作を実施する。挿入成功までこの動作を繰り返す
ように構成すれば良い。
【0013】さらに、先の図2に示したB寸法を、ワイ
ヤ電極のカールをあらかじめ調べ、そのカール寸法に適
した距離に図示しないNC制御装置内部の制御プログラ
ムに設定できるように構成すれば、挿入確率はさらに向
上する。
【0014】先の実施例1では、ワイヤガイド上部機構
を移動可能に構成したが、ワイヤガイド下部機構に移動
機構を設けても良い。
【0015】また、ワイヤ電極を自動的に送り出すワイ
ヤ送給機構と、被加工物の上下でワイヤ電極を摺動自在
に支持するワイヤガイド上部機構、およびワイヤガイド
下部機構と、ワイヤ電極の回収機構とワイヤ電極が前記
ワイヤガイド下部機構を通過したかを検出する通過検出
機構と、前記ワイヤガイド上部機構とワイヤガイド下部
機構のいずれか一方を他方に対し相対移動させる移動機
構とを備えるとともに、加工中のワイヤ断線後断線位置
にてワイヤ電極を挿通する際に、前記ワイヤガイド上部
機構と、ワイヤガイド下部機構の位置関係を、ワイヤ挿
入動作時に前記通過検出機構により挿通動作の失敗を検
出し、その都度順次、ワイヤガイド下部機構がワイヤガ
イド上部機構位置からの加工軌跡の戻り距離を変更し、
再度挿通動作を実施するようにしたので、断線位置での
ワイヤ自動供給動作が可能となり、断線復帰に要する時
間が短縮できトータル加工時間が短くできる。また、被
加工物に歪みが発生した場合でも、断線復帰ができ加工
が継続できる効果がある。さらに、ワイヤ電極の挿通の
成功不成功を検出し、不成功の場合挿入条件を変更し、
再挿入動作の成功率を向上させることができる。
【0016】さらに、ワイヤガイド下部機構を上部機構
位置からの加工軌跡の戻り距離を可変入力可能に構成し
たので、ワイヤ電極のカールをあらかじめ調べて設定で
きるので、挿入確率さらに向上し、再自動供給回数を減
らすことができ、さらなるトータル加工時間の短縮がで
きる効果がある。
【0017】
【発明の効果】以上にように、この発明によれば、ワイ
ヤ電極を自動的に送り出すワイヤ送給機構と、被加工物
の上下でワイヤ電極を摺動自在に支持するワイヤガイド
上部機構、およびワイヤガイド下部機構と、ワイヤ電極
の回収機構と前記ワイヤガイド上部機構とワイヤガイド
下部機構のいずれか一方を他方に対し相対移動させる移
動機構とを備えるとともに、加工中のワイヤ断線後断線
位置にてワイヤ電極を挿通する際に、前記ワイヤガイド
上部機構と、ワイヤガイド下部機構の位置関係をワイヤ
ガイド下部機構がワイヤガイド上部機構位置から一定距
離加工軌跡を戻った位置としたので、断線位置でのワイ
ヤ自動供給動作が可能となり、断線復帰に要する時間が
短縮できトータル加工時間が短くできる。また、被加工
物に歪みが発生した場合でも、断線復帰ができ加工が継
続できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるワイヤ放電加工装置
を示す概略図である。
【図2】この発明の一実施例によるワイヤ放電加工装置
の一連のワイヤ自動供給動作を示すプロセス図である。
【図3】この発明の他の実施例によるワイヤ放電加工装
置のワイヤガイド下部機構を示す概略図である。
【図4】従来のワイヤ放電加工装置を示す概略図であ
る。
【図5】従来のワイヤ放電加工装置の一連のワイヤ自動
供給動作を示すプロセス図である。
【図6】被加工物のワイヤ放電加工による、変形状態を
示す概略図である。
【符号の説明】
1 ワイヤ電極 3 ワイヤ送給機構 17 ワイヤガイド上部機構 19 ダイスガイド 22 被加工物 25 ワイヤガイド下部機構 32 移動機構 50 通過検出機構

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤ電極と被加工物との間に微小間隙
    を持って、その間に放電を発生させ被加工物を切断加工
    するワイヤ放電加工装置において、ワイヤ電極を自動的
    に送り出すワイヤ送給機構と、被加工物の上下でワイヤ
    電極を摺動自在に支持するワイヤガイド上部機構、およ
    びワイヤガイド下部機構と、ワイヤ電極の回収機構と前
    記ワイヤガイド上部機構とワイヤガイド下部機構のいず
    れか一方を他方に対し相対移動させる移動機構とを備え
    るとともに、加工中のワイヤ断線後断線位置にてワイヤ
    電極を挿通する際に、前記ワイヤガイド上部機構と、ワ
    イヤガイド下部機構の位置関係をワイヤガイド下部機構
    がワイヤガイド上部機構位置から一定距離加工軌跡を戻
    った位置とすることを特徴とするワイヤ放電加工装置。
JP26467792A 1992-10-02 1992-10-02 ワイヤ放電加工装置 Pending JPH06114636A (ja)

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JP26467792A JPH06114636A (ja) 1992-10-02 1992-10-02 ワイヤ放電加工装置

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JP26467792A JPH06114636A (ja) 1992-10-02 1992-10-02 ワイヤ放電加工装置

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JPH06114636A true JPH06114636A (ja) 1994-04-26

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JP26467792A Pending JPH06114636A (ja) 1992-10-02 1992-10-02 ワイヤ放電加工装置

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