JPH0611468B2 - 眼鏡レンズの研削方法及びその装置 - Google Patents
眼鏡レンズの研削方法及びその装置Info
- Publication number
- JPH0611468B2 JPH0611468B2 JP59132199A JP13219984A JPH0611468B2 JP H0611468 B2 JPH0611468 B2 JP H0611468B2 JP 59132199 A JP59132199 A JP 59132199A JP 13219984 A JP13219984 A JP 13219984A JP H0611468 B2 JPH0611468 B2 JP H0611468B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- frame
- radius vector
- lens frame
- template
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Eyeglasses (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は未加工眼鏡レンズを眼鏡枠のレンズ枠形状に合
うように研削加工するための玉摺機に関する。
うように研削加工するための玉摺機に関する。
特に、レンズ枠の幾何学中心と、眼鏡レンズの光学中心
が一致しない場合の未加工レンズの研削方法及びその装
置に関する。
が一致しない場合の未加工レンズの研削方法及びその装
置に関する。
眼鏡レンズは、その光学中心を、眼鏡枠を装用させたと
きに装用者眼の光学中心が位置する位置に合わせる必要
があり、そのためにレンズの光学中心は通常眼鏡枠のレ
ンズの幾何学中心から偏心した位置に位置付けられる。
さらに斜位眼の矯正のためにレンズのプリズム作用を利
用する場合はさらに偏心させる必要がある。
きに装用者眼の光学中心が位置する位置に合わせる必要
があり、そのためにレンズの光学中心は通常眼鏡枠のレ
ンズの幾何学中心から偏心した位置に位置付けられる。
さらに斜位眼の矯正のためにレンズのプリズム作用を利
用する場合はさらに偏心させる必要がある。
このため従来の未加工眼鏡レンズの研削方法において
は、ポイントセッターの商品名で知られる未加工レンズ
への吸着盤装着装置と型板を利用していた。すなわち、
まず眼鏡枠のレンズ枠形状の幾何学中心と未加工型板の
幾何学中心とが一致する状態で未加工型板をレンズ枠形
状に倣って型板を切出し加工し、レンズ枠形状をもつ成
形型板を得る。
は、ポイントセッターの商品名で知られる未加工レンズ
への吸着盤装着装置と型板を利用していた。すなわち、
まず眼鏡枠のレンズ枠形状の幾何学中心と未加工型板の
幾何学中心とが一致する状態で未加工型板をレンズ枠形
状に倣って型板を切出し加工し、レンズ枠形状をもつ成
形型板を得る。
次に、ポイントセッターに設けられた目盛板を利用し
て、未加工レンズの光学中心を所望の量だけ偏心させて
吸着盤を未加工レンズに吸着させる。そして、この吸着
盤を介して未加工レンズを玉摺機のキャリッジ軸で挟持
させる。このキャリッジ軸には前記成形型板が取付けら
れる。型板、吸着盤のそれぞれ中心はキャリッジ軸と回
転中心と一致するよう取付けられるため、この成形型板
に倣って未加工レンズを研削することにより、未加工レ
ンズはその光学中心がレンズ枠の幾何学中心から所望の
偏心量をもって研削加工される。
て、未加工レンズの光学中心を所望の量だけ偏心させて
吸着盤を未加工レンズに吸着させる。そして、この吸着
盤を介して未加工レンズを玉摺機のキャリッジ軸で挟持
させる。このキャリッジ軸には前記成形型板が取付けら
れる。型板、吸着盤のそれぞれ中心はキャリッジ軸と回
転中心と一致するよう取付けられるため、この成形型板
に倣って未加工レンズを研削することにより、未加工レ
ンズはその光学中心がレンズ枠の幾何学中心から所望の
偏心量をもって研削加工される。
このように従来の方法は、装着装置と型板とを必ず必要
とし、かつ型板の成形精度はかならずしも高いものでは
なかったし、また装着装置による未加工レンズの偏心作
業も作業者個々の技量に左右されやすく、精度の向上を
望めなかった。また玉摺機自体は、自動化、加工速度の
高速化及び加工の高精度化が増々進んでいるにもかかわ
らず、型板の成形や、吸着作業は旧態依然として手作業
や作業者の勘や技量にたよるところが多かった。
とし、かつ型板の成形精度はかならずしも高いものでは
なかったし、また装着装置による未加工レンズの偏心作
業も作業者個々の技量に左右されやすく、精度の向上を
望めなかった。また玉摺機自体は、自動化、加工速度の
高速化及び加工の高精度化が増々進んでいるにもかかわ
らず、型板の成形や、吸着作業は旧態依然として手作業
や作業者の勘や技量にたよるところが多かった。
本発明は、上記従来の偏心加工方法の欠点を解消するた
めになされたもので、玉摺機自体で自動的に所望の偏心
加工ができる新規・有用な玉摺機の偏心加工方法とその
ための装置を提供することにある。
めになされたもので、玉摺機自体で自動的に所望の偏心
加工ができる新規・有用な玉摺機の偏心加工方法とその
ための装置を提供することにある。
係る目的を達成するための本発明の構成上の特徴は、眼
鏡枠のレンズ枠またはそれに対応した形状を有する型板
の動径情報(ρn,θn)をデジタル計測する段階と、
前記レンズ枠または前記型板の幾何学中心と未加工レン
ズの光学中心との偏心量(ex,ey)に基づいて、前
記動径情報(ρn,θn)から該光学中心を原点とする
補正動径情報(cρn,cθn)を求める段階と、前記
補正動径情報(cρn,cθn)に基づいて砥石軸と前
記未加工レンズの回転軸との軸間距離を調整するととも
に前記未加工レンズを研削加工する段階とから成ること
を特徴とする眼鏡レンズの研削方法である。
鏡枠のレンズ枠またはそれに対応した形状を有する型板
の動径情報(ρn,θn)をデジタル計測する段階と、
前記レンズ枠または前記型板の幾何学中心と未加工レン
ズの光学中心との偏心量(ex,ey)に基づいて、前
記動径情報(ρn,θn)から該光学中心を原点とする
補正動径情報(cρn,cθn)を求める段階と、前記
補正動径情報(cρn,cθn)に基づいて砥石軸と前
記未加工レンズの回転軸との軸間距離を調整するととも
に前記未加工レンズを研削加工する段階とから成ること
を特徴とする眼鏡レンズの研削方法である。
さらに、眼鏡枠のレンズ枠またはそれに対応した形状を
有する型板の動径情報(ρn,θn)をデジタル計測す
るためのレンズ枠計測手段と、前記レンズ枠または前記
型板の幾何学中心と未加工レンズの光学中心との偏心量
(ex,ey)に基づいて、前記動径情報(ρn,
θn)から該光学中心を原点とする補正動径情報(cρ
n,cθn)を求めるための演算手段と、前記補正動径
情報(cρn,cθn)に基づいて砥石軸と前記未加工
レンズの回転軸との軸間距離を調整するための軸間距離
調整手段と、前記軸間距離調整手段により砥石軸と前記
未加工レンズの回転軸との軸間距離を調整しつつ前記未
加工レンズを研削加工する加工手段とからなることを特
徴とする眼鏡レンズの研削装置である。
有する型板の動径情報(ρn,θn)をデジタル計測す
るためのレンズ枠計測手段と、前記レンズ枠または前記
型板の幾何学中心と未加工レンズの光学中心との偏心量
(ex,ey)に基づいて、前記動径情報(ρn,
θn)から該光学中心を原点とする補正動径情報(cρ
n,cθn)を求めるための演算手段と、前記補正動径
情報(cρn,cθn)に基づいて砥石軸と前記未加工
レンズの回転軸との軸間距離を調整するための軸間距離
調整手段と、前記軸間距離調整手段により砥石軸と前記
未加工レンズの回転軸との軸間距離を調整しつつ前記未
加工レンズを研削加工する加工手段とからなることを特
徴とする眼鏡レンズの研削装置である。
本発明によれば、レンズ枠形状を直接デジタル計測する
ことにより、型板の成形作業自体を必要とせず、また偏
心量に基づいて補正された動径情報により砥石軸と未加
工レンズの回転軸との軸間距離を調整しつつレンズ研削
作業を行うことで、自動的に所望の偏心加工を実現し、
作業の簡素化と精度の向上を達成させる効果を有する。
ことにより、型板の成形作業自体を必要とせず、また偏
心量に基づいて補正された動径情報により砥石軸と未加
工レンズの回転軸との軸間距離を調整しつつレンズ研削
作業を行うことで、自動的に所望の偏心加工を実現し、
作業の簡素化と精度の向上を達成させる効果を有する。
装置の概要 第1図は本発明に係る研削装置すなわち玉摺機の研削加
工部を示す斜視図である。筐体1の砥石室2には荒砥石
3a、ヤゲン砥石3b、平精密加工砥石3cから成る円
型砥石3が集納されており、この砥石3はプーリー4を
有する回転軸5に取付けられている。プーリー4は砥石
モータ6の回転軸とベルト7を介して連結されており砥
石モータ6の回転により砥石3が回転される。
工部を示す斜視図である。筐体1の砥石室2には荒砥石
3a、ヤゲン砥石3b、平精密加工砥石3cから成る円
型砥石3が集納されており、この砥石3はプーリー4を
有する回転軸5に取付けられている。プーリー4は砥石
モータ6の回転軸とベルト7を介して連結されており砥
石モータ6の回転により砥石3が回転される。
筐体1に形成された軸受10、11には、キャリッジ軸
12が回動自在でかつその軸方向に摺動可能に軸支さ
れ、かつその一端は後述する送り台20に形成された軸
受21aに回動可能に嵌挿されている。このキャリッジ
軸12にはキャリッジ13の腕14、15が固着されて
いる。また腕16、17には被加工レンズLEをチャッ
キングし回転するためのレンズ回転軸18が取付けられ
ている。このレンズ回転軸18の一方の軸18aにはチ
ャッキングハンドル19が取付けられ、これを回転する
ことにより軸18aを軸線方向に摺動し被加工レンズL
Eをチャッキングする。
12が回動自在でかつその軸方向に摺動可能に軸支さ
れ、かつその一端は後述する送り台20に形成された軸
受21aに回動可能に嵌挿されている。このキャリッジ
軸12にはキャリッジ13の腕14、15が固着されて
いる。また腕16、17には被加工レンズLEをチャッ
キングし回転するためのレンズ回転軸18が取付けられ
ている。このレンズ回転軸18の一方の軸18aにはチ
ャッキングハンドル19が取付けられ、これを回転する
ことにより軸18aを軸線方向に摺動し被加工レンズL
Eをチャッキングする。
またキャリッジ軸12にはキャリッジ13の揺動軸と同
軸に揺動可能に後述するレンズ計測装置30の腕部31
が取付けられている。
軸に揺動可能に後述するレンズ計測装置30の腕部31
が取付けられている。
送り台20の基板21には車輪22が取付けられてお
り、この車輪22は筐体1に取付けられたレール23上
に転動可能に載置され、これにより送り台をレール23
にそって移動可能に保持している。送り台20の雌ネジ
部24は、モータ40の回転軸と同軸に回転する送りネ
ジ41と噛合しておりモータ40の回動により送り台2
0は矢印25に示すように左右に移動される。この送り
台20には前記したように軸受21aが形成されてお
り、この軸受21aにキャリッジ軸12が取付けられて
いるため、送り台20の左右動によりキャリッジ13も
左右動することになる。さらに送り台20の基板21に
は平行な2本のシャフト26、26′が植設されてお
り、このシャフトに当て止め部材27が上下動可能に取
付けられている。当て止め部材27には雌ネジ部28が
形成されており、この雌ネジ部28に当て止め送りモー
タ42の回転軸と同軸上に固定された送りネジ43が噛
合しており、モータ42の回動により当て止め部材27
を上下動するように構成されている。当て止め部材27
の上面にはキャリッジ13からはり出した腕16aの先
端に取付けられた回転輪16bが当接しており当て止め
部材27の上下動によりキャリッジ13が揺動されるよ
うに構成されている。
り、この車輪22は筐体1に取付けられたレール23上
に転動可能に載置され、これにより送り台をレール23
にそって移動可能に保持している。送り台20の雌ネジ
部24は、モータ40の回転軸と同軸に回転する送りネ
ジ41と噛合しておりモータ40の回動により送り台2
0は矢印25に示すように左右に移動される。この送り
台20には前記したように軸受21aが形成されてお
り、この軸受21aにキャリッジ軸12が取付けられて
いるため、送り台20の左右動によりキャリッジ13も
左右動することになる。さらに送り台20の基板21に
は平行な2本のシャフト26、26′が植設されてお
り、このシャフトに当て止め部材27が上下動可能に取
付けられている。当て止め部材27には雌ネジ部28が
形成されており、この雌ネジ部28に当て止め送りモー
タ42の回転軸と同軸上に固定された送りネジ43が噛
合しており、モータ42の回動により当て止め部材27
を上下動するように構成されている。当て止め部材27
の上面にはキャリッジ13からはり出した腕16aの先
端に取付けられた回転輪16bが当接しており当て止め
部材27の上下動によりキャリッジ13が揺動されるよ
うに構成されている。
レンズ枠計測手段 第2A図は眼鏡のレンズ枠または、それに倣って予め型
取りされた玉型の形状をデジタル計測するための計測手
段の一例を示す斜視図である。キャリッジ13の腕16
の外側に張り出したレンズ回転軸18の張り出し軸18
bはキャリッジ13に形成された軸受50に嵌通されて
いる。軸18bの端部18cには長方形状の棒状フレー
ムからなる検出アーム51の一つの長辺フレーム52が
軸18bbの回転軸と直交する方向に取付けられてい
る。他の長辺フレーム53には検出子54が摺動可能に
取付けられており、この検出子はフレーム53に挿設さ
れたバネ59により常時フレーム端側へ押圧されてい
る。検出アーム51の短辺フレーム55、56にはプー
リー57、58が回動自在に取付けられている。一方軸
18bにはプーリー60が回動自在に挿設されており、
このプーリー60には同軸にエンコーダ61のコード板
62が固設されている。エンコーダの検出ヘッド62a
はキャリッジ13の腕16の外側面に固設されている。
第1のワイヤー80は、一端が検出子54に固着され、
プーリー57を介してプーリー60に巻回後他端がプー
リー60の側面に固着されている。また第2のワイヤー
81はその一端を検出子54に固着されプーリー58を
介してプーリー60に第1ワイヤーとは逆向きに巻回後
他端をプーリー60の側面に固着されている。これによ
り検出子54のフレーム53上での摺動移動量をプーリ
ー60すなわちエンコーダ61のコード板の回転量とし
て読取るように構成されている。
取りされた玉型の形状をデジタル計測するための計測手
段の一例を示す斜視図である。キャリッジ13の腕16
の外側に張り出したレンズ回転軸18の張り出し軸18
bはキャリッジ13に形成された軸受50に嵌通されて
いる。軸18bの端部18cには長方形状の棒状フレー
ムからなる検出アーム51の一つの長辺フレーム52が
軸18bbの回転軸と直交する方向に取付けられてい
る。他の長辺フレーム53には検出子54が摺動可能に
取付けられており、この検出子はフレーム53に挿設さ
れたバネ59により常時フレーム端側へ押圧されてい
る。検出アーム51の短辺フレーム55、56にはプー
リー57、58が回動自在に取付けられている。一方軸
18bにはプーリー60が回動自在に挿設されており、
このプーリー60には同軸にエンコーダ61のコード板
62が固設されている。エンコーダの検出ヘッド62a
はキャリッジ13の腕16の外側面に固設されている。
第1のワイヤー80は、一端が検出子54に固着され、
プーリー57を介してプーリー60に巻回後他端がプー
リー60の側面に固着されている。また第2のワイヤー
81はその一端を検出子54に固着されプーリー58を
介してプーリー60に第1ワイヤーとは逆向きに巻回後
他端をプーリー60の側面に固着されている。これによ
り検出子54のフレーム53上での摺動移動量をプーリ
ー60すなわちエンコーダ61のコード板の回転量とし
て読取るように構成されている。
検出子54は第3図に示すようにフレーム53に摺動可
能に嵌挿された摺動座541と、この摺動座に軸O1を
中心に回転可能でかつ、この軸O1の軸線方向に摺動可
能に取付けられた検出フイーラー部542とから構成さ
れているフイーラー部542は回転摺動軸543に切欠
成形された断面半円状の型板研修用接触子544と、回
転摺動軸543に取付けられた略コ字型のアーム部材5
45の端部に回転可能に取付けられたレンズ枠検出用接
触車546とから構成されている。接触子544の接触
面544a及び接触車546の接触周面546aはとも
に軸O上に位置するよう構成されている。回転摺動時の
他端近傍には接触面544aと平行にピン547が嵌通
固着されており、このピンは検出子が初期位置にあると
き長辺フレーム52に取付けられた係止部材548にそ
の側面が当接されている。
能に嵌挿された摺動座541と、この摺動座に軸O1を
中心に回転可能でかつ、この軸O1の軸線方向に摺動可
能に取付けられた検出フイーラー部542とから構成さ
れているフイーラー部542は回転摺動軸543に切欠
成形された断面半円状の型板研修用接触子544と、回
転摺動軸543に取付けられた略コ字型のアーム部材5
45の端部に回転可能に取付けられたレンズ枠検出用接
触車546とから構成されている。接触子544の接触
面544a及び接触車546の接触周面546aはとも
に軸O上に位置するよう構成されている。回転摺動時の
他端近傍には接触面544aと平行にピン547が嵌通
固着されており、このピンは検出子が初期位置にあると
き長辺フレーム52に取付けられた係止部材548にそ
の側面が当接されている。
キャリッジ13内にはレンズ軸回転用モータ70と、こ
のモータ70の回転により回転されるスプロケット車7
2、73を両端部に設けたスプロケット車軸71を内蔵
している。またレンズ回転軸18、18aにはそれぞれ
スプロケット車74、75が設けられておりスプロケッ
ト車72、74にはチューン76が、スプロケット車7
3、75にはチューン77がそれぞれ掛け渡されており
モータ70の回転をレンズ回転軸の回転として伝達する
よう構成されている。
のモータ70の回転により回転されるスプロケット車7
2、73を両端部に設けたスプロケット車軸71を内蔵
している。またレンズ回転軸18、18aにはそれぞれ
スプロケット車74、75が設けられておりスプロケッ
ト車72、74にはチューン76が、スプロケット車7
3、75にはチューン77がそれぞれ掛け渡されており
モータ70の回転をレンズ回転軸の回転として伝達する
よう構成されている。
一方玉摺機筐体1には眼鏡枠保持手段90の台座91が
キャリッジ13の初期定位置に位置するときその腕16
の長手方向と平行な関係に設置されている。この台座9
1には前記キャリッジ13の腕16の長手方向と平行に
2本のレール92、93が取付けられ、こレール92、
93には眼鏡枠保持具支持部材94、95が摺動可能に
配設されている。支持部材94と95はバネ96により
常時引張られている。支持部材95の足部95aにはモ
ータ97の回転軸に設けられた送りネジ97aが噛合し
ている。支持部材94、95の腕94b、95bの上部
は眼鏡枠保持具100を挟持するための挟持具94c、
95cを有している。
キャリッジ13の初期定位置に位置するときその腕16
の長手方向と平行な関係に設置されている。この台座9
1には前記キャリッジ13の腕16の長手方向と平行に
2本のレール92、93が取付けられ、こレール92、
93には眼鏡枠保持具支持部材94、95が摺動可能に
配設されている。支持部材94と95はバネ96により
常時引張られている。支持部材95の足部95aにはモ
ータ97の回転軸に設けられた送りネジ97aが噛合し
ている。支持部材94、95の腕94b、95bの上部
は眼鏡枠保持具100を挟持するための挟持具94c、
95cを有している。
眼鏡枠保持具100は第2B図に示すように中央に円形
開口102を有するベース板101と、このベース板1
01上を互いに対向して摺動可能に取付けられた眼鏡枠
挟持腕103、104及び眼鏡枠を上方から押えるため
のイコライザー105とから構成されている。
開口102を有するベース板101と、このベース板1
01上を互いに対向して摺動可能に取付けられた眼鏡枠
挟持腕103、104及び眼鏡枠を上方から押えるため
のイコライザー105とから構成されている。
眼鏡枠200を、測定すべきレンズ枠201が円形開口
102上に位置するように挟持腕103、104でレン
ズ枠の上側リムと下側リムを挟持し、イコライザー10
5レンズ枠を押え固定する。このときイコライザー10
5の前側先端部の縁105a及び後側後端部の縁105
bはそれぞれ挟持腕103、104の切欠部103a、
104aから突出し、ベース板101の前側縁101a
と後側縁101b(図示されず)はそれぞれ縁105
a、105bと同一平面上に位置される。
102上に位置するように挟持腕103、104でレン
ズ枠の上側リムと下側リムを挟持し、イコライザー10
5レンズ枠を押え固定する。このときイコライザー10
5の前側先端部の縁105a及び後側後端部の縁105
bはそれぞれ挟持腕103、104の切欠部103a、
104aから突出し、ベース板101の前側縁101a
と後側縁101b(図示されず)はそれぞれ縁105
a、105bと同一平面上に位置される。
このように眼鏡枠200を保持した保持具100を挟持
具94c、95cで挟持させる。ここで、レンズ枠の下
側リムのヤゲン溝中心201bに対し、イコライザー1
05の後側後端部105bとベース板の後側縁101b
とは同一距離dだけ隔てられるようにベース板101、
イコライザー105、切欠部103a、104aは構成
されている。一方、挟持具94c、95cは斜面溝94
d、95dが形成されているため、この挟持具94c、
95cで上記保持具100を第2C図に示すように挟持
すると、イコライザー105の後側先端部の縁105bベ
ース板の後側縁101bは斜面に接してその接点間隔の
中央が斜面溝の溝中心と一致するように自動的に挟持さ
れる。これにより、レンズ枠の下側リムのヤゲン溝中心
201bが挟持具94c、95cの斜面溝中心と一致す
る。
具94c、95cで挟持させる。ここで、レンズ枠の下
側リムのヤゲン溝中心201bに対し、イコライザー1
05の後側後端部105bとベース板の後側縁101b
とは同一距離dだけ隔てられるようにベース板101、
イコライザー105、切欠部103a、104aは構成
されている。一方、挟持具94c、95cは斜面溝94
d、95dが形成されているため、この挟持具94c、
95cで上記保持具100を第2C図に示すように挟持
すると、イコライザー105の後側先端部の縁105bベ
ース板の後側縁101bは斜面に接してその接点間隔の
中央が斜面溝の溝中心と一致するように自動的に挟持さ
れる。これにより、レンズ枠の下側リムのヤゲン溝中心
201bが挟持具94c、95cの斜面溝中心と一致す
る。
上記の眼鏡枠保持具支持部材94、95で型板を支持す
るときは第4図に示すように、型板保持具110を利用
する。型板保持具110は支持フレーム111と、その
両端を取付けられた円柱部材112、113と、支持フ
レーム111の中央に植設された型板取付支柱114及
びこの取付支柱の端面に植設されたピン114、11
5、116とから構成されている。型板210は予めそ
れに形成されている穴によって前記ピン114、11
5、116に嵌合させることにより取付支柱に取付けら
れ、この型板保持具を支持部材94、95で挟持するこ
とにより支持される。
るときは第4図に示すように、型板保持具110を利用
する。型板保持具110は支持フレーム111と、その
両端を取付けられた円柱部材112、113と、支持フ
レーム111の中央に植設された型板取付支柱114及
びこの取付支柱の端面に植設されたピン114、11
5、116とから構成されている。型板210は予めそ
れに形成されている穴によって前記ピン114、11
5、116に嵌合させることにより取付支柱に取付けら
れ、この型板保持具を支持部材94、95で挟持するこ
とにより支持される。
計測手段の作動 次に、以上の構成から成る計測手段による眼鏡レンズ枠
の計測について以下に説明する。
の計測について以下に説明する。
眼鏡枠保持具100を支持部材94、95で挟持し、モ
ータ40によりキャリッジ13を矢印A(第1図参照)
の方向に所定量移動させたのち、初期セット位置にある
レンズ枠200の下側溝201と接触車546とが同一
平面上で当接するように、モータ97を回転させ、保持
具100をレール92、93にそって予め定めた一定量
だけ移動させて、検出アーム51の回転中心O2がレン
ズ枠内に位置するようにする。このときレンズ枠200
の下側溝201は接触車546を引っかけると同時にピ
ン547は係止部材548から解除され回転摺動軸54
3を自由に回動できるようにする。検出子54のフレー
ム53上での移動量はワイヤー80、81によりエンコ
ーダの回転量に変換される。
ータ40によりキャリッジ13を矢印A(第1図参照)
の方向に所定量移動させたのち、初期セット位置にある
レンズ枠200の下側溝201と接触車546とが同一
平面上で当接するように、モータ97を回転させ、保持
具100をレール92、93にそって予め定めた一定量
だけ移動させて、検出アーム51の回転中心O2がレン
ズ枠内に位置するようにする。このときレンズ枠200
の下側溝201は接触車546を引っかけると同時にピ
ン547は係止部材548から解除され回転摺動軸54
3を自由に回動できるようにする。検出子54のフレー
ム53上での移動量はワイヤー80、81によりエンコ
ーダの回転量に変換される。
今、第2A図に示すようにキャリッジ13及び検出アー
ム51の初期定位置において、第5図に示すように検出
子54が眼鏡に接触せずバネ59により弾発され初期位
置にあるときの軸O1の線上に原点を定め、この原点
から検出アーム51の回転中心O2までの距離をl
と、眼鏡枠の上記一定量の移動および検出アームの回転
にともなう検出子の移動によるエンコーダのカウント値
をCnとし、エンコーダの分解能をe゜/pulse、この
ときの検出子の移動量換算による分解能をd(mm)/pu
lseアーム51がキャリッジ13の腕16と平行になる
ようにして、これを基準角0゜とすれば、検出アーム5
1の回転角θnにおけるレンズ枠の動径ρnは、本実施
例においては、検出子54の検出アーム51上での移動
量をエンコーダ61で検出するさいに検出アームの回転
労をも含んだ形で検出されるので、 として与えらさる。なお、(1)式によりθn=0すなわ
ち基準位置における動径ρ0は ρ0=l−Cod・・・・・・(2) として与えられる。
ム51の初期定位置において、第5図に示すように検出
子54が眼鏡に接触せずバネ59により弾発され初期位
置にあるときの軸O1の線上に原点を定め、この原点
から検出アーム51の回転中心O2までの距離をl
と、眼鏡枠の上記一定量の移動および検出アームの回転
にともなう検出子の移動によるエンコーダのカウント値
をCnとし、エンコーダの分解能をe゜/pulse、この
ときの検出子の移動量換算による分解能をd(mm)/pu
lseアーム51がキャリッジ13の腕16と平行になる
ようにして、これを基準角0゜とすれば、検出アーム5
1の回転角θnにおけるレンズ枠の動径ρnは、本実施
例においては、検出子54の検出アーム51上での移動
量をエンコーダ61で検出するさいに検出アームの回転
労をも含んだ形で検出されるので、 として与えらさる。なお、(1)式によりθn=0すなわ
ち基準位置における動径ρ0は ρ0=l−Cod・・・・・・(2) として与えられる。
このようにして、検出アーム51をレンズ枠の全周につ
いて回転すれば、回転中心O2におけるレンズ枠200
の形状情報(ρn,θn)(ここでn=0、1、2、
3、・・・N)がデジタル値として得られる。この(ρ
n,θn)は検出アーム51の回転中心がレンズ枠の任
意の位置O2に位置するときデータであり回転中心がレ
ンズ枠200の幾何学中心に位置するときのデータでは
ない。これを補正する方法を第6A図、第6B図に示し
た模式図をもとに説明する。
いて回転すれば、回転中心O2におけるレンズ枠200
の形状情報(ρn,θn)(ここでn=0、1、2、
3、・・・N)がデジタル値として得られる。この(ρ
n,θn)は検出アーム51の回転中心がレンズ枠の任
意の位置O2に位置するときデータであり回転中心がレ
ンズ枠200の幾何学中心に位置するときのデータでは
ない。これを補正する方法を第6A図、第6B図に示し
た模式図をもとに説明する。
キャリッジ13が初期位置にあるときの検出アームの回
転中心O2とキャリッジ揺動中心Oとを結ぶ直線をY軸
としこれと直交する軸をX軸とするX−Y直交座標系を
取り、上記レンズ枠計測データ(ρn,θn)を の極座標−直交座標変換式にもとずいて座標変換し直交
座標値とする。直交座標におけるレンズ枠データ
(xn,yn)から、X軸方向と平行な方向での最小値
座標点A(xa,ya)と最大値座標点C(xc,
yc)を、またY軸方向と平行な方向での最小座標点D
(xd,yd)、最大座標点B(xb,yb)をそれぞ
れもとめ、これより として与えられるレンズ枠の幾何学中心O3を求める。
初期計測時の回転中心O2(x0,y0)と(4)式でも
とめられた中心O3(x3,y3)のx0−x3=△x
・y0−y3=△yをもとめ、モータ97の回転により
眼鏡枠保持手段90を△yだけ移動させる。また、△x
はキャリッジ13の揺動量であたえられる。この揺動は
当て止め部材27の上下動量hにより与えられる。本実
式例においては検出アームの回転中心の揺動半径をM、
回転輪16bの当接点までの揺動半径mとはM=2mの
関係をもつので △x≒M tanβ h≒m tanβ ゆえに△x≒2h ・・・(5) として、当て止め量hだけ移動させることにより、検出
アームの回転中心をレンズ枠の幾何学中心O3に一致さ
せる。次に検出アーム51を角度βだけ回転させ原点補
正をする。こうして検出アーム51をレンズ枠の幾何学
中心に位置させた状態で、再度検出アームを全周にわた
り回転させ検出子によりレンズ枠の形状情報(ρn,θ
n)をデジタル値として得たのち、これを記憶させる。
転中心O2とキャリッジ揺動中心Oとを結ぶ直線をY軸
としこれと直交する軸をX軸とするX−Y直交座標系を
取り、上記レンズ枠計測データ(ρn,θn)を の極座標−直交座標変換式にもとずいて座標変換し直交
座標値とする。直交座標におけるレンズ枠データ
(xn,yn)から、X軸方向と平行な方向での最小値
座標点A(xa,ya)と最大値座標点C(xc,
yc)を、またY軸方向と平行な方向での最小座標点D
(xd,yd)、最大座標点B(xb,yb)をそれぞ
れもとめ、これより として与えられるレンズ枠の幾何学中心O3を求める。
初期計測時の回転中心O2(x0,y0)と(4)式でも
とめられた中心O3(x3,y3)のx0−x3=△x
・y0−y3=△yをもとめ、モータ97の回転により
眼鏡枠保持手段90を△yだけ移動させる。また、△x
はキャリッジ13の揺動量であたえられる。この揺動は
当て止め部材27の上下動量hにより与えられる。本実
式例においては検出アームの回転中心の揺動半径をM、
回転輪16bの当接点までの揺動半径mとはM=2mの
関係をもつので △x≒M tanβ h≒m tanβ ゆえに△x≒2h ・・・(5) として、当て止め量hだけ移動させることにより、検出
アームの回転中心をレンズ枠の幾何学中心O3に一致さ
せる。次に検出アーム51を角度βだけ回転させ原点補
正をする。こうして検出アーム51をレンズ枠の幾何学
中心に位置させた状態で、再度検出アームを全周にわた
り回転させ検出子によりレンズ枠の形状情報(ρn,θ
n)をデジタル値として得たのち、これを記憶させる。
型板計測手段 第7図はレンズ枠のかわりに型板を使用する場合の型板
の形状計測の方法を示す模式図である。上述の第5図と
同一の構成要素には同一の符号を付して以下の説明を省
略する。型板計測の場合は型板検出用接触子544を型
板210の周面部211に当接させて検出アーム51を
回転することによりその形状が計測される。型板内に検
出アーム51の回転中心O2を入れるために予め定めた
原点から予め定めた距離移動させる。また検出アーム
が角度位置θnに位置するときの動半径tρnは として与えられ、また基準角度θ0における動半径tρ
0は tρ0=C0d−l ・・・・・・(7) として与えられる。
の形状計測の方法を示す模式図である。上述の第5図と
同一の構成要素には同一の符号を付して以下の説明を省
略する。型板計測の場合は型板検出用接触子544を型
板210の周面部211に当接させて検出アーム51を
回転することによりその形状が計測される。型板内に検
出アーム51の回転中心O2を入れるために予め定めた
原点から予め定めた距離移動させる。また検出アーム
が角度位置θnに位置するときの動半径tρnは として与えられ、また基準角度θ0における動半径tρ
0は tρ0=C0d−l ・・・・・・(7) として与えられる。
こうして得られた型板形状情報(tρ0,θn)(n=
0、1、2、3・・・N)をもとに型板の幾何学中心を
もとめ、その位置に検出アームの回転中心を移動させ、
再計測し、そのデータを記憶させることは前述のレンズ
枠計測の場合と同様である。
0、1、2、3・・・N)をもとに型板の幾何学中心を
もとめ、その位置に検出アームの回転中心を移動させ、
再計測し、そのデータを記憶させることは前述のレンズ
枠計測の場合と同様である。
なお、本実式例においては、第3図に示すようにレンズ
枠の溝に内接する接触輪546の接触点546a及び玉
型用接触子544の接触面544aがともに回動摺動軸
543の回転軸線O1上に位置するように構成され、測
定時は接触輪546または接触子5440が接触圧を受
けアーム部材545が接触点における接触面の法線方向
に位置するよう回転摺動軸を回転させ常に正確な計測が
できる。
枠の溝に内接する接触輪546の接触点546a及び玉
型用接触子544の接触面544aがともに回動摺動軸
543の回転軸線O1上に位置するように構成され、測
定時は接触輪546または接触子5440が接触圧を受
けアーム部材545が接触点における接触面の法線方向
に位置するよう回転摺動軸を回転させ常に正確な計測が
できる。
偏心加工の原理 通常、眼鏡枠を装用するとき装用者眼と光軸とレンズ枠
の幾何学中心は一致しないため、レンズを研削後レンズ
枠に組入れたとき、そのレンズの光軸が装用者眼光軸と
一致するようにレンズを偏心させて加工する必要があ
る。そのため、このレンズ枠幾何学中心とレンズ光軸の
偏心量いわゆる「寄せ量」として知られる偏心量(以下
これを「幾何学的偏心量」という)をもとにレンズ枠動
径情報を補正する必要がある。
の幾何学中心は一致しないため、レンズを研削後レンズ
枠に組入れたとき、そのレンズの光軸が装用者眼光軸と
一致するようにレンズを偏心させて加工する必要があ
る。そのため、このレンズ枠幾何学中心とレンズ光軸の
偏心量いわゆる「寄せ量」として知られる偏心量(以下
これを「幾何学的偏心量」という)をもとにレンズ枠動
径情報を補正する必要がある。
さらに、装用者眼が斜位眼であり、その斜位を矯正する
ために装用レンズのプリズム作用を利用する場合、 ただしPは所望の斜位矯正プリズム量 Nはレンズの屈折力 としてあたえられるプリズム偏心量peを上記機何学的
偏心量geに加える必要があり、結局偏心量eは e=pe+ge となる。通常偏心量eは横方向(X軸方向)、縦方向
(Y軸方向)に分割して「内(外)寄せ量」ex、「上
(下)寄せ量」eyとして実現させるため偏心量eは として表現される。
ために装用レンズのプリズム作用を利用する場合、 ただしPは所望の斜位矯正プリズム量 Nはレンズの屈折力 としてあたえられるプリズム偏心量peを上記機何学的
偏心量geに加える必要があり、結局偏心量eは e=pe+ge となる。通常偏心量eは横方向(X軸方向)、縦方向
(Y軸方向)に分割して「内(外)寄せ量」ex、「上
(下)寄せ量」eyとして実現させるため偏心量eは として表現される。
さて、第8図に示すように、レンズ枠200の幾何学中
心O3を原点とするときレンズ枠200を均等分割角θ
u毎に検出アームを回転させて得られる被測定点P
n(n=0、1、2、3・・・i,i+1,i+2,・
・・j・・・N)の動径情報を(ρn,θn)(n=
0、1、2、3・・・i,i+1,i+2,・・・j・
・・N)とし、原点O3のX−Y座標系による被測定点
Piの座標を(Xi,Yi)とすると として表わされる。
心O3を原点とするときレンズ枠200を均等分割角θ
u毎に検出アームを回転させて得られる被測定点P
n(n=0、1、2、3・・・i,i+1,i+2,・
・・j・・・N)の動径情報を(ρn,θn)(n=
0、1、2、3・・・i,i+1,i+2,・・・j・
・・N)とし、原点O3のX−Y座標系による被測定点
Piの座標を(Xi,Yi)とすると として表わされる。
今、第8図のように眼鏡レンズの光学中心O0を偏心量
(ex,ey)偏心させたとき、偏心後の光学中心O0
を原点とするX′−Y′座標系による被測定点Pの座標
(Xi′,Yi′)は となり、これより偏心光学中心O0を原点とするときの
被測定点Piの補正動径情報(cρi,cθi)は として求められる。
(ex,ey)偏心させたとき、偏心後の光学中心O0
を原点とするX′−Y′座標系による被測定点Pの座標
(Xi′,Yi′)は となり、これより偏心光学中心O0を原点とするときの
被測定点Piの補正動径情報(cρi,cθi)は として求められる。
前述したように、レンズ枠の幾何学中心O3を原点とす
るときの被測定点Piの動径角θiは、θi−θi+1
=θi+1−θi+2=・・・θj−1−θj=・・・
=θN−1−θN=θuとなっており、その変化は均等
分割角θu毎の等量変化をするよう構成されている。し
かし光学中心O0を原点とするときの被測定点Piの動
径角cθiは不均等変化となっている。そこで今、単位
微少角△θを考え、補正動径角cθiを、この単位微少
角△θで割ると、 cθi/△θ=Ni として表わされる。そこで△θ分レンズを回転させるの
に必要なキャリッジ軸回転モータ70へのパルス量を単
位パルス量(例えば1パルス)と定めておくと、補正動
径角cθiはパルス数Niに対応した量となるため、結
局、補正動径情報(cρ,cθ)は (cρn,Nn)(i=0、1、2、3、・・・N)・・・(12) として表わされるためレンズ研削加工時にこのパルス数
Niをキャリッジ回転用モータに供給すればよい。
るときの被測定点Piの動径角θiは、θi−θi+1
=θi+1−θi+2=・・・θj−1−θj=・・・
=θN−1−θN=θuとなっており、その変化は均等
分割角θu毎の等量変化をするよう構成されている。し
かし光学中心O0を原点とするときの被測定点Piの動
径角cθiは不均等変化となっている。そこで今、単位
微少角△θを考え、補正動径角cθiを、この単位微少
角△θで割ると、 cθi/△θ=Ni として表わされる。そこで△θ分レンズを回転させるの
に必要なキャリッジ軸回転モータ70へのパルス量を単
位パルス量(例えば1パルス)と定めておくと、補正動
径角cθiはパルス数Niに対応した量となるため、結
局、補正動径情報(cρ,cθ)は (cρn,Nn)(i=0、1、2、3、・・・N)・・・(12) として表わされるためレンズ研削加工時にこのパルス数
Niをキャリッジ回転用モータに供給すればよい。
上記、補正原理は、そのもとになるレンズ枠動径情報
(ρn,θn)がその原点をレンズ枠の幾何学中心O3
にしたときを例として説明したが、本発明は、必ずしも
これに限定されない。第9図に示すように、レンズ枠の
動径情報計測の原点O2が、その幾何学中心O3から
(△x,△y)ずれた位置で計測されても、この原点O
2におけるx−y座標系による被測定点Piの座標を
(xi,yi)とすれば光学中心O0を原点とするPi
の座標(Xi′,Yi′)は となり、ここで△x+ex=ξ、△y+ey=ηとおけ
ば として表わされ、ゆえに補正動径情報(cρi′,cθ
i′)は として表わされ、単位微少角△θを使って cθi′/△θ=Ni′ ・・・(15) のパルス数を求めることができるため、結局原点O2に
おけるレン枠動径情報(ρn′,θn′)は光学中心O
0を原点とする動径情報(cρn′,Nn′)として求
めることができる。
(ρn,θn)がその原点をレンズ枠の幾何学中心O3
にしたときを例として説明したが、本発明は、必ずしも
これに限定されない。第9図に示すように、レンズ枠の
動径情報計測の原点O2が、その幾何学中心O3から
(△x,△y)ずれた位置で計測されても、この原点O
2におけるx−y座標系による被測定点Piの座標を
(xi,yi)とすれば光学中心O0を原点とするPi
の座標(Xi′,Yi′)は となり、ここで△x+ex=ξ、△y+ey=ηとおけ
ば として表わされ、ゆえに補正動径情報(cρi′,cθ
i′)は として表わされ、単位微少角△θを使って cθi′/△θ=Ni′ ・・・(15) のパルス数を求めることができるため、結局原点O2に
おけるレン枠動径情報(ρn′,θn′)は光学中心O
0を原点とする動径情報(cρn′,Nn′)として求
めることができる。
研削作業 次に、こうして得られた光学中心を原点としたレンズ枠
または型板の動径情報計測値をもとに未整形レンズを研
削加工する構成と作用について第10図をもとに説明す
る。レンズ回転軸18、18a(第1図参照)により未
整形レンズをその光学中心がキャリッジ回転軸と同軸に
なるようにチャッキングし砥石回転モータ6を駆動し砥
石3を回転させキャリッジの自重により未整形レンズを
砥石3に圧接させ加工させる。
または型板の動径情報計測値をもとに未整形レンズを研
削加工する構成と作用について第10図をもとに説明す
る。レンズ回転軸18、18a(第1図参照)により未
整形レンズをその光学中心がキャリッジ回転軸と同軸に
なるようにチャッキングし砥石回転モータ6を駆動し砥
石3を回転させキャリッジの自重により未整形レンズを
砥石3に圧接させ加工させる。
本発明では未整形レンズLEは上述のレンズ枠または型
板の補正動径情報(cρn,Ni)(n=0、1、2、
3・・・N)または(cρn′,Ni′)(n=1、
2、3・・・N)で与えられる数値データにしたがって
加工される。キャリッジ揺動量lnをチェックするため
に、本実施例ではリニアエンコーダ610を利用してい
る。このエンコーダはその一端を部材30の腕部31の
側面に支点Pを中心に回動自在に取付けたスケール61
1と、キャリッジ13の側面にやはり回動自在に取付け
られた検出ヘッド612とから構成されている。キャリ
ッジの揺動量lnが与えるキャリッジの回転角γはまた
は検出ヘッド612の回転角γと同一角である。キャリ
ッジの回転にともなう検出ヘッドの移動はスケール読み
取り値として検出される。ここで本実施例ではスケール
611は支点Pを中心に回転自在のため検出ヘッドの読
取り値e1〜e2間の距離は実際にはe1′〜e2の距
離Cを与える。一方キャリッジの回転軸12と支点Pま
での距離Rsを半径とした円弧613のキャリッジ回転
角γで張る弦の長さは前述の距離Cと同一長さとなる
ように設計されいるためエンコーダ610の読取り量が
直接キャリッジの回転角量γの弦の長さとなり、その2
倍が揺動量lnとなるように構成される。このようにし
てエンコーダ610で加工の進行を時々刻々チェックし
つつまずNi番パルスをモータ70に入力し、それに対
応した回転角cθiの動径角で動径cρiを加工したと
き、当て止め部材27の雌ネジ部28が回転輪166に
当接し、それ以上の加工をストップさせ、次にレンズ軸
回転用モータ70にNi+1番パルスになるまでパルス
を入力しレンズ回転軸を回転させ動径角cθi+1の位
置にレンズLEを回転しその動径値cρi+1が得られ
るまでレンズLEを加工する。これを先の補正動径情報
(cρn,Nn)(n=0、1、2、3・・・N)のす
べてについてくり返し補正動径情報にもとずいたレンズ
加工がおこなわれる。
板の補正動径情報(cρn,Ni)(n=0、1、2、
3・・・N)または(cρn′,Ni′)(n=1、
2、3・・・N)で与えられる数値データにしたがって
加工される。キャリッジ揺動量lnをチェックするため
に、本実施例ではリニアエンコーダ610を利用してい
る。このエンコーダはその一端を部材30の腕部31の
側面に支点Pを中心に回動自在に取付けたスケール61
1と、キャリッジ13の側面にやはり回動自在に取付け
られた検出ヘッド612とから構成されている。キャリ
ッジの揺動量lnが与えるキャリッジの回転角γはまた
は検出ヘッド612の回転角γと同一角である。キャリ
ッジの回転にともなう検出ヘッドの移動はスケール読み
取り値として検出される。ここで本実施例ではスケール
611は支点Pを中心に回転自在のため検出ヘッドの読
取り値e1〜e2間の距離は実際にはe1′〜e2の距
離Cを与える。一方キャリッジの回転軸12と支点Pま
での距離Rsを半径とした円弧613のキャリッジ回転
角γで張る弦の長さは前述の距離Cと同一長さとなる
ように設計されいるためエンコーダ610の読取り量が
直接キャリッジの回転角量γの弦の長さとなり、その2
倍が揺動量lnとなるように構成される。このようにし
てエンコーダ610で加工の進行を時々刻々チェックし
つつまずNi番パルスをモータ70に入力し、それに対
応した回転角cθiの動径角で動径cρiを加工したと
き、当て止め部材27の雌ネジ部28が回転輪166に
当接し、それ以上の加工をストップさせ、次にレンズ軸
回転用モータ70にNi+1番パルスになるまでパルス
を入力しレンズ回転軸を回転させ動径角cθi+1の位
置にレンズLEを回転しその動径値cρi+1が得られ
るまでレンズLEを加工する。これを先の補正動径情報
(cρn,Nn)(n=0、1、2、3・・・N)のす
べてについてくり返し補正動径情報にもとずいたレンズ
加工がおこなわれる。
玉摺機の作動 第11図は本発明の玉摺機の電気系を示すブロックダイ
ヤグラムであり、第12図はその作動シーケンスを示す
フローチャートである。以下両図を参照して本発明の玉
摺機の作動を説明する。
ヤグラムであり、第12図はその作動シーケンスを示す
フローチャートである。以下両図を参照して本発明の玉
摺機の作動を説明する。
(1))レンズ枠計測ステップ ステップ1−1: スタート命令が入力されるとマイクロプロセッサからな
る演算制御回路1300は、シーケンスプログラムメモ
リ1400にストアされているプログラムに応じてモー
タコントロール回路1100のキャリッジ送りモータコ
ントローラ1105を制御し、パルス発生器からのパル
スでキャリッジ送りモータ40を必要量回転させ、キャ
リッジ13に取り付けられたレンズ枠計測装置の検出子
54を眼鏡枠保持装置へ移動させる。
る演算制御回路1300は、シーケンスプログラムメモ
リ1400にストアされているプログラムに応じてモー
タコントロール回路1100のキャリッジ送りモータコ
ントローラ1105を制御し、パルス発生器からのパル
スでキャリッジ送りモータ40を必要量回転させ、キャ
リッジ13に取り付けられたレンズ枠計測装置の検出子
54を眼鏡枠保持装置へ移動させる。
ステップ1−2: Y軸モータコントローラ1103は、パルス発生器12
00からのパルスをレンズ枠保持装置90のY軸送りモ
ータ97へ送り、そのパルス数分だけ回転させ、レンズ
枠200を移動させる。これにより検出子54にレンズ
枠の枠溝が接触し、さらにレンズ枠を進め検出アーム5
1の回転中心をレンズ枠内に位置させる。
00からのパルスをレンズ枠保持装置90のY軸送りモ
ータ97へ送り、そのパルス数分だけ回転させ、レンズ
枠200を移動させる。これにより検出子54にレンズ
枠の枠溝が接触し、さらにレンズ枠を進め検出アーム5
1の回転中心をレンズ枠内に位置させる。
ステップ1−3: レンズ軸回転モータコントローラは、均等分割角θuに
相当する単位パルス数、例えば20パルスを単位として
レンズ軸回転モータ70に送り、これを均等分割角θu
毎に回転させ、これにより検出アーム51を回転させ
る。検出アーム上の検出子54は、それが接しているレ
ンズ枠を倣い、その動径nにそってアーム上を移動
し、その移動量をエンコーダ61で検出し、その検出信
号をρカウンタ1001で計数する。ρカウンタ100
1の計数値は動径情報メモリ1002へ入力される。メ
モリ1002は、レンズ軸回転モータコントローラから
の均等分割角θu毎のパルスが入力されているため、動
径計数値nは検出アームの回転角θnと対を作り(
n,θn)(n=0、1、2、3・・・N)として記憶
される。このステップをレンズ枠形状の予備計測とす
る。
相当する単位パルス数、例えば20パルスを単位として
レンズ軸回転モータ70に送り、これを均等分割角θu
毎に回転させ、これにより検出アーム51を回転させ
る。検出アーム上の検出子54は、それが接しているレ
ンズ枠を倣い、その動径nにそってアーム上を移動
し、その移動量をエンコーダ61で検出し、その検出信
号をρカウンタ1001で計数する。ρカウンタ100
1の計数値は動径情報メモリ1002へ入力される。メ
モリ1002は、レンズ軸回転モータコントローラから
の均等分割角θu毎のパルスが入力されているため、動
径計数値nは検出アームの回転角θnと対を作り(
n,θn)(n=0、1、2、3・・・N)として記憶
される。このステップをレンズ枠形状の予備計測とす
る。
ステップ1−4: 動径情報メモリ1002に記憶された予備計数動径情報
をもとに、演算制御回路1300は第(3)式、第(4)式に
従ってレンズ枠の幾何中心を求める。次に、幾何学中心
に検出アーム51の回転軸を位置させるために、当て止
めモータコントローラ1102を制御し、パルス発生器
1200から△Xの移動量に相当するパルスを当て止め
モータ42に供給し、これを駆動してキャリッジを△X
移動させる。また同時に、演算制御回路1300はY軸
モータコントローラを制御し、△Yに相当するパルスを
Y軸モータ97へ供給し、眼供枠保持装置を△Xだけ移
動させる。
をもとに、演算制御回路1300は第(3)式、第(4)式に
従ってレンズ枠の幾何中心を求める。次に、幾何学中心
に検出アーム51の回転軸を位置させるために、当て止
めモータコントローラ1102を制御し、パルス発生器
1200から△Xの移動量に相当するパルスを当て止め
モータ42に供給し、これを駆動してキャリッジを△X
移動させる。また同時に、演算制御回路1300はY軸
モータコントローラを制御し、△Yに相当するパルスを
Y軸モータ97へ供給し、眼供枠保持装置を△Xだけ移
動させる。
ステップ1−5: 上述のステップ1−3を再度実行し、レンズ枠の幾何学
中心を回転軸としたときのレンズ枠動径情報(ρn,θ
n)(n=0、1、2、3・・・N)をもとめ、その値
を前記初期中心位置での動径計測情報(n,θn)と
入れかえて記憶させる。このステップをレンズ枠の動径
情報の本計測とする。
中心を回転軸としたときのレンズ枠動径情報(ρn,θ
n)(n=0、1、2、3・・・N)をもとめ、その値
を前記初期中心位置での動径計測情報(n,θn)と
入れかえて記憶させる。このステップをレンズ枠の動径
情報の本計測とする。
(2) 偏心演算ステップ 作業者が偏心量入力装置1500のプリズム偏心量入力
装置1501、幾何学的偏心量入力装置1502により
入力した各偏心データは、加算回路1503で加算さ
れ、偏心量eとして演算制御回路1300へ入力されて
いる。演算制御回路1300は、この偏心量をもとに第
(8)式ないし第(11)式にしたがってレンズの光学中
心を原点とする補正動径情報(cρn,Nn)(n=
0、1、2、3・・・N)を演算によって求める。
装置1501、幾何学的偏心量入力装置1502により
入力した各偏心データは、加算回路1503で加算さ
れ、偏心量eとして演算制御回路1300へ入力されて
いる。演算制御回路1300は、この偏心量をもとに第
(8)式ないし第(11)式にしたがってレンズの光学中
心を原点とする補正動径情報(cρn,Nn)(n=
0、1、2、3・・・N)を演算によって求める。
(3) レンズ研削ステップ ステップ3−1: 演算制御回路1300は、砥石モータコントローラ11
04をONにして砥石モータ6を回転させ、砥石を高速
回転させる。
04をONにして砥石モータ6を回転させ、砥石を高速
回転させる。
ステップ3−2: 次に、キャリッジ送りモータコントローラ1105によ
りパルス発生器1200から予め定めたパルス数をモー
タ40に供給し、レンズLEが荒砥石3a上に位置する
ようにキャリッジを移動できる。
りパルス発生器1200から予め定めたパルス数をモー
タ40に供給し、レンズLEが荒砥石3a上に位置する
ようにキャリッジを移動できる。
ステップ3−3: 演算制御回路1300は動径情報メモリ1002から
(cρn,N0)データを読み出し、この動径角情報N
0(N0=0)にしたがってレンズ軸回転モータコント
ローラ1101を介してN0のパルス数をモータ40に
供給し、レンズ軸をθ=0のスタート位置に位置させ
る。次に、当て止めモータコントローラ1102を介し
て当て止めモータ42を回転させて当て止めを下降させ
る。これにより、キャリッジ13が下降し、レンズLE
が荒砥石と接触させられ、研削下降開始される。
(cρn,N0)データを読み出し、この動径角情報N
0(N0=0)にしたがってレンズ軸回転モータコント
ローラ1101を介してN0のパルス数をモータ40に
供給し、レンズ軸をθ=0のスタート位置に位置させ
る。次に、当て止めモータコントローラ1102を介し
て当て止めモータ42を回転させて当て止めを下降させ
る。これにより、キャリッジ13が下降し、レンズLE
が荒砥石と接触させられ、研削下降開始される。
レンズLEの研削進行量、すなわちその加工動径eρは
リニアエンコーダ610で読み取られる。リニアエンコ
ーダ610の検出信号はeρカウンタ1600で計数さ
れ、その計数値eρ0は演算制御回路1300でメモリ
1002から読み込んだレンズ枠計測動径cρ0と比較され
る。そしてeρ0=cρ0となったとき、当て止めモー
タコントローラ1102を作動させて当て止めモータ4
2を反転させ、当て止めを上昇させてキャリッジを上昇
させ、レンズLEを砥石から離す。
リニアエンコーダ610で読み取られる。リニアエンコ
ーダ610の検出信号はeρカウンタ1600で計数さ
れ、その計数値eρ0は演算制御回路1300でメモリ
1002から読み込んだレンズ枠計測動径cρ0と比較され
る。そしてeρ0=cρ0となったとき、当て止めモー
タコントローラ1102を作動させて当て止めモータ4
2を反転させ、当て止めを上昇させてキャリッジを上昇
させ、レンズLEを砥石から離す。
ステップ3−5: 次に演算制御回路1300はメモリ1002から(cρ
1,N1)の動径情報を読み取り、レンズ軸回転モータ
コントローラ1101を制御してパルス発生器1200
からN1個のパルスをモータ40に供給し、その量だけ
レンズ軸を回転させ、次の動径角にレンズを位置させ
る。次に、再度当て止めモータ42を回転させてキャリ
ッジ下降させ、レンズ研削を再開する。そして演算制御
回路1300はeρカウンタ1600からの加工動径計
数データeρ1と、メモリ1002から読み込んである
補正動径値cρ1とを比較し、eρ1=cρ1となった
とき当て止めモータを反転させ、レンズLEを砥石から
離す。
1,N1)の動径情報を読み取り、レンズ軸回転モータ
コントローラ1101を制御してパルス発生器1200
からN1個のパルスをモータ40に供給し、その量だけ
レンズ軸を回転させ、次の動径角にレンズを位置させ
る。次に、再度当て止めモータ42を回転させてキャリ
ッジ下降させ、レンズ研削を再開する。そして演算制御
回路1300はeρカウンタ1600からの加工動径計
数データeρ1と、メモリ1002から読み込んである
補正動径値cρ1とを比較し、eρ1=cρ1となった
とき当て止めモータを反転させ、レンズLEを砥石から
離す。
以下、このステップを(cρN,NN)まで実行し、全
動径角にわたってレンズの研削加工を行う。
動径角にわたってレンズの研削加工を行う。
(4) ヤゲン加工 上記ステップで研削加工を終了すると、演算制御回路1
300は次にキャリッジ送りモータコントローラ110
5を介してモータ40を回転させ、キャリッジをさらに
軸方向に移動させてレンズLEがヤゲン砥石3b上に位
置させる。次に当て止めモータ42を回転させてキャリ
ッジを下降させ、レンズLEをヤゲン砥石に接触させヤ
ゲン加工を開始する。以下ステップ3−4、3−5と同
様の動作で補正動径cρnと加工動径eρnが等しくな
るまでヤゲン加工が全動径角にわたって実行される。
300は次にキャリッジ送りモータコントローラ110
5を介してモータ40を回転させ、キャリッジをさらに
軸方向に移動させてレンズLEがヤゲン砥石3b上に位
置させる。次に当て止めモータ42を回転させてキャリ
ッジを下降させ、レンズLEをヤゲン砥石に接触させヤ
ゲン加工を開始する。以下ステップ3−4、3−5と同
様の動作で補正動径cρnと加工動径eρnが等しくな
るまでヤゲン加工が全動径角にわたって実行される。
その実行完了によりキャリッジは初期位置に復帰し、砥
石3の回転を停止して作業を終了する。
石3の回転を停止して作業を終了する。
なお、第9図で説明した偏心補正の原理を利用する場合
は、上記動作ステップの内第1−4、及び第1−5のス
テップは不要となり、また、第2ステップの偏心演算は
第(10)′〜(15)式にしたがって実行されること
になる。
は、上記動作ステップの内第1−4、及び第1−5のス
テップは不要となり、また、第2ステップの偏心演算は
第(10)′〜(15)式にしたがって実行されること
になる。
第1図は本発明による玉摺機の一実施例を示す斜視図、
第2A図はレンズ枠計測装置を示す分解斜視図、第2B
図はレンズ枠位置決め装置の斜視図、第2C図はその正
面図、第3図はレンズ枠計測のための検出子の構造を一
部断面で示す側面図、第4図は型板計測装置の斜視図、
第5図および第6A,B図はレンズ計測動作を示す概略
図、第7図は型板計測動作を示す概略図、第8及び第9
図は動径情報の補正原理を示す模式図、第10図はレン
ズの加工時のキャリッジとエンコーダの関係を示す図、
第11図は本発明の電気系を示すブロックダイヤグラ
ム、第12図は加工動作を示すフローチャート図であ
る。 51……検出アーム、54……検出子、 61……エンコーダ、18、18′……レンズ回転軸、 97……Y軸モータ、27……当て止め、 1500……偏心量入力装置、 1300……演算制御回路、 1002……動径情報メモリ
第2A図はレンズ枠計測装置を示す分解斜視図、第2B
図はレンズ枠位置決め装置の斜視図、第2C図はその正
面図、第3図はレンズ枠計測のための検出子の構造を一
部断面で示す側面図、第4図は型板計測装置の斜視図、
第5図および第6A,B図はレンズ計測動作を示す概略
図、第7図は型板計測動作を示す概略図、第8及び第9
図は動径情報の補正原理を示す模式図、第10図はレン
ズの加工時のキャリッジとエンコーダの関係を示す図、
第11図は本発明の電気系を示すブロックダイヤグラ
ム、第12図は加工動作を示すフローチャート図であ
る。 51……検出アーム、54……検出子、 61……エンコーダ、18、18′……レンズ回転軸、 97……Y軸モータ、27……当て止め、 1500……偏心量入力装置、 1300……演算制御回路、 1002……動径情報メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 泰雄 東京都板橋区蓮沼町75番1号 東京光学機 械株式会社内 (72)発明者 波田野 義行 東京都板橋区蓮沼町75番1号 東京光学機 械株式会社内 (72)発明者 大串 博明 東京都板橋区蓮沼町75番1号 東京光学機 械株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−1143(JP,A) 特開 昭57−158829(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】眼鏡枠のレンズ枠またはそれに対応した形
状を有する型板の動径情報(ρn,θn)をデジタル計
測する段階と、 前記レンズ枠または前記型板の幾何学中心と未加工レン
ズの光学中心との偏心量(ex,ey)に基づいて、前
記動径情報(ρn,θn)から該光学中心を原点とする
補正動径情報(cρn,cθn)を求める段階と、 前記補正動径情報(cρn,cθn)に基づいて砥石軸
と前記未加工レンズの回転軸との軸間距離を調整すると
ともに前記未加工レンズを研削加工する段階とから成る
ことを特徴とする眼鏡レンズの研削方法。 - 【請求項2】眼鏡枠のレンズ枠またはそれに対応した形
状を有する型板の動径情報(ρn,θn)をデジタル計
測するためのレンズ枠計測手段と、 前記レンズ枠または前記型板の幾何学中心と未加工レン
ズの光学中心との偏心量(ex,ey)に基づいて、前
記動径情報(ρn,θn)から該光学中心を原点とする
補正動径情報(cρn,cθn)を求めるための演算手
段と、前記補正動径情報(cρn,cθn)に基づいて
砥石軸と前記未加工レンズの回転軸との軸間距離を調整
するための軸間距離調整手段と、 前記軸間距離調整手段により砥石軸と前記未加工レンズ
の回転軸との軸間距離を調整しつつ前記未加工レンズを
研削加工する加工手段とからなることを特徴とする眼鏡
レンズの研削装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59132199A JPH0611468B2 (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | 眼鏡レンズの研削方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59132199A JPH0611468B2 (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | 眼鏡レンズの研削方法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6114848A JPS6114848A (ja) | 1986-01-23 |
| JPH0611468B2 true JPH0611468B2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=15075707
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59132199A Expired - Lifetime JPH0611468B2 (ja) | 1984-06-27 | 1984-06-27 | 眼鏡レンズの研削方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0611468B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61156023A (ja) * | 1984-12-27 | 1986-07-15 | Shinko Electric Co Ltd | 自動眼鏡玉摺装置 |
| JPS61156022A (ja) * | 1984-12-27 | 1986-07-15 | Shinko Electric Co Ltd | 自動眼鏡玉摺装置 |
| CN110509117B (zh) * | 2019-09-04 | 2024-07-23 | 比耐思健康科技(浙江)有限公司 | 镜片磨制方法及镜片 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57158829A (en) * | 1981-03-27 | 1982-09-30 | Hoya Corp | Production of glasses |
-
1984
- 1984-06-27 JP JP59132199A patent/JPH0611468B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6114848A (ja) | 1986-01-23 |
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