JPH0611468Y2 - 計器用クロスコイル式ムーブメント - Google Patents
計器用クロスコイル式ムーブメントInfo
- Publication number
- JPH0611468Y2 JPH0611468Y2 JP15076988U JP15076988U JPH0611468Y2 JP H0611468 Y2 JPH0611468 Y2 JP H0611468Y2 JP 15076988 U JP15076988 U JP 15076988U JP 15076988 U JP15076988 U JP 15076988U JP H0611468 Y2 JPH0611468 Y2 JP H0611468Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- cross
- magnet rotor
- movement
- instrument
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Instrument Panels (AREA)
- Windings For Motors And Generators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、車載用計器等に用いられるムーブメントに係
り、組み合わせ式のクロスコイルを使用することによ
り、計測精度を向上させると共にコイルの組付けを容易
にしたものである。
り、組み合わせ式のクロスコイルを使用することによ
り、計測精度を向上させると共にコイルの組付けを容易
にしたものである。
第3図は、車載用のスピードメータの構造を示す内観斜
視図である。
視図である。
図中18はムーブメント、19はトリップメータ、20
はオドメータ、21は駆動用モータである。
はオドメータ、21は駆動用モータである。
該ムーブメント18は、第4図にその単体図を示すよう
に、コイルボビン22の内部にマグネットロータ5を回
動自在に設けると共に、コイルボビン22の外周に一対
のコイル23a,23bをクロスして巻回し、該コイル
23a,23bの始端並びに終端24a〜dを夫々端子
25a〜bに接続して成るものである。
に、コイルボビン22の内部にマグネットロータ5を回
動自在に設けると共に、コイルボビン22の外周に一対
のコイル23a,23bをクロスして巻回し、該コイル
23a,23bの始端並びに終端24a〜dを夫々端子
25a〜bに接続して成るものである。
該マグネットロータ5の回転軸26には指針17(第3
図)が設けてあり、端子25a〜bの配線板接続部27
からクロスコイル23a〜bに入力された電流は、クロ
スコイル23a〜bの周囲に合成磁界を発生させる。す
ると、マグネットロータ5がその合成磁界の方向に回動
し、指針17が速度表示を行うわけである。
図)が設けてあり、端子25a〜bの配線板接続部27
からクロスコイル23a〜bに入力された電流は、クロ
スコイル23a〜bの周囲に合成磁界を発生させる。す
ると、マグネットロータ5がその合成磁界の方向に回動
し、指針17が速度表示を行うわけである。
しかしながら、この構造にあっては、コイルボビン22
にコイル23a〜bをクロス状に巻回する作業上、一対
のコイル23a,23bが上下に巻回され、マグネット
ロータ5と各々のコイル23a,23bとの距離が相違
することにより、各コイル23a,23bの周りに発生
する磁力に差が生じて、計測誤差がでるという問題があ
った。
にコイル23a〜bをクロス状に巻回する作業上、一対
のコイル23a,23bが上下に巻回され、マグネット
ロータ5と各々のコイル23a,23bとの距離が相違
することにより、各コイル23a,23bの周りに発生
する磁力に差が生じて、計測誤差がでるという問題があ
った。
さらに、コイル巻き作業にかなりの工数が必要であると
共に、巻回時にコイル線の絶縁不良(短絡)が起こるこ
ともあった。
共に、巻回時にコイル線の絶縁不良(短絡)が起こるこ
ともあった。
また、コイルボビン22を使用する分、ムーブメント1
8自体が肥大化するという問題もあった。
8自体が肥大化するという問題もあった。
本考案は、上記した点に鑑みて、計測誤差が少なく、し
かも組立が容易で、小型化が可能な計器用ムーブメント
を提供することを目的とする。
かも組立が容易で、小型化が可能な計器用ムーブメント
を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本考案は、クロスコイルの
内側にマグネットロータを回動自在に設けると共に、該
マグネットロータの回転軸に指針を設け、該クロスコイ
ルに電流を通じることにより生じる合成磁界の方向に、
該マグネットロータを回動させる計器用ムーブメントに
おいて、前記クロスコイルが、狭幅部と拡幅部とを有す
る複数のコイル体を、狭幅部を隣接するコイル体の拡幅
部に嵌合して組み合わせて成ることを特徴とするもので
ある。
内側にマグネットロータを回動自在に設けると共に、該
マグネットロータの回転軸に指針を設け、該クロスコイ
ルに電流を通じることにより生じる合成磁界の方向に、
該マグネットロータを回動させる計器用ムーブメントに
おいて、前記クロスコイルが、狭幅部と拡幅部とを有す
る複数のコイル体を、狭幅部を隣接するコイル体の拡幅
部に嵌合して組み合わせて成ることを特徴とするもので
ある。
コイル体の狭幅部を隣接するコイル体の拡幅部に嵌合す
ることにより、複数のコイル体でクロスコイルを簡単に
構成することができる。
ることにより、複数のコイル体でクロスコイルを簡単に
構成することができる。
このクロスコイルは、マグネットロータに対して、各コ
イル体の狭幅部を対向して位置させるものであるから、
マグネットロータと各コイル体との間隔は一定となり、
各コイル体の大きさ、形状が同一であることと相まっ
て、コイル対抗や磁界等のバランスが良く、従って、計
測誤差が小さくなる。
イル体の狭幅部を対向して位置させるものであるから、
マグネットロータと各コイル体との間隔は一定となり、
各コイル体の大きさ、形状が同一であることと相まっ
て、コイル対抗や磁界等のバランスが良く、従って、計
測誤差が小さくなる。
また、従来のコイルボビンが不要となり、その分、小型
化が図れる。
化が図れる。
第1図は、本考案に係る計器用ムーブメントのクロスコ
イル1を示す斜視図である。
イル1を示す斜視図である。
該クロスコイル1は、狭幅部2と拡幅部3とを有するコ
イル体4を井桁状に組み合わせて成るものであり、即
ち、四つのコイル体4の夫々の狭幅部2を隣接するコイ
ル体4の拡幅部3の内壁に嵌合することによって構成さ
れる。
イル体4を井桁状に組み合わせて成るものであり、即
ち、四つのコイル体4の夫々の狭幅部2を隣接するコイ
ル体4の拡幅部3の内壁に嵌合することによって構成さ
れる。
該コイル体4は、単線を断面中空方形状に巻回した後に
プレス成形する等の方法によって、所望の形状を得るも
のである。
プレス成形する等の方法によって、所望の形状を得るも
のである。
図中5はマグネットロータである。
第2図(a)は、該クロスコイル1を用いた計器用ムーブ
メントを示す縦断面図、(b)はその要部平面図であり、
該クロスコイル1は、合成樹脂製の上部及び下部フレー
ム6,7に拡幅部3の外壁を挟持されている。また、該
フレーム6,7の軸受け8,9にマグネットロータ5の
回転軸10を回動自在に支持して、マグネットロータ5
をクロスコイル1の内側に回動自在に設けてある。
メントを示す縦断面図、(b)はその要部平面図であり、
該クロスコイル1は、合成樹脂製の上部及び下部フレー
ム6,7に拡幅部3の外壁を挟持されている。また、該
フレーム6,7の軸受け8,9にマグネットロータ5の
回転軸10を回動自在に支持して、マグネットロータ5
をクロスコイル1の内側に回動自在に設けてある。
各コイル体4を構成する単線の始端線11と終端線12
は、下側フレーム7に植設されたピン状端子13の一端
に接続し、該ピン状端子13の他端は制御配線板14の
プリント回路にハンダ接続してある。
は、下側フレーム7に植設されたピン状端子13の一端
に接続し、該ピン状端子13の他端は制御配線板14の
プリント回路にハンダ接続してある。
図中15は筒状の遮磁板、16は計器ケースの底板であ
る。
る。
ここで、制御配線板14より端子13を介してコイル体
4に車速に応じた電流が流れると、クロスコイル1の周
囲に合成磁界が生じ、その方向にマグネットロータ5が
回転するから、回転軸10に設けた指針17により速度
表示がなされるのである。
4に車速に応じた電流が流れると、クロスコイル1の周
囲に合成磁界が生じ、その方向にマグネットロータ5が
回転するから、回転軸10に設けた指針17により速度
表示がなされるのである。
この際、各コイル体4の大きさ、形状は同じであり、ま
た、コイル体4の狭幅部2とマグネットロータ5との間
隔Lは、どのコイル体4においても同一であるから、コ
イル抵抗や磁界等のバランスが良く、計測精度は従来に
較べて数段向上している。
た、コイル体4の狭幅部2とマグネットロータ5との間
隔Lは、どのコイル体4においても同一であるから、コ
イル抵抗や磁界等のバランスが良く、計測精度は従来に
較べて数段向上している。
以上の如くに、本考案によれば、計測精度が向上して、
計器の信頼性が上がるものである。
計器の信頼性が上がるものである。
さらに、コイル巻き作業が不要で、クロスコイルの組付
け性が良いから、組立工数が低減し、作業も楽である。
け性が良いから、組立工数が低減し、作業も楽である。
また、従来のコイルボビンが不要であるから、その分、
計器の小型化が可能である。
計器の小型化が可能である。
第1図は、本考案に係るクロスコイルを示す斜視図、 第2図(a)は本考案の計器用クロスコイル式メーブメン
トを示す縦断面図、 第2図(b)は要部上視平面図、 第3図は従来の計器を示す内観斜視図、 第4図は第3図の計器用ムーブメントを示す一部切欠斜
視図である。 1……クロスコイル、2……狭幅部、3……拡幅部、4
……コイル体、5……マグネットロータ、10……回転
軸。
トを示す縦断面図、 第2図(b)は要部上視平面図、 第3図は従来の計器を示す内観斜視図、 第4図は第3図の計器用ムーブメントを示す一部切欠斜
視図である。 1……クロスコイル、2……狭幅部、3……拡幅部、4
……コイル体、5……マグネットロータ、10……回転
軸。
Claims (1)
- 【請求項1】クロスコイルの内側にマグネットロータを
回動自在に設けると共に、該マグネットロータの回転軸
に指針を設け、該クロスコイルに電流を通じることによ
り生じる合成磁界の方向に、該マグネットロータを回動
させる計器用ムーブメントにおいて、前記クロスコイル
が、狭幅部と拡幅部とを有する複数のコイル体を、狭幅
部を隣接するコイル体の拡幅部に嵌合して組み合わせて
成ることを特徴とする計器用クロスコイル式ムーブメン
ト。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15076988U JPH0611468Y2 (ja) | 1988-11-21 | 1988-11-21 | 計器用クロスコイル式ムーブメント |
| US07/377,059 US5061891A (en) | 1988-11-21 | 1989-07-10 | Cross coil |
| GB8916166A GB2226645B (en) | 1988-11-21 | 1989-07-14 | Cross coil |
| DE3923610A DE3923610C2 (de) | 1988-11-21 | 1989-07-17 | Kreuzspulle |
| CA000610886A CA1321620C (en) | 1988-11-21 | 1989-09-11 | Cross coil |
| US07/783,870 US5243277A (en) | 1988-11-21 | 1991-10-29 | Cross coil meter |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15076988U JPH0611468Y2 (ja) | 1988-11-21 | 1988-11-21 | 計器用クロスコイル式ムーブメント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0271264U JPH0271264U (ja) | 1990-05-30 |
| JPH0611468Y2 true JPH0611468Y2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=31424205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15076988U Expired - Lifetime JPH0611468Y2 (ja) | 1988-11-21 | 1988-11-21 | 計器用クロスコイル式ムーブメント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0611468Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-11-21 JP JP15076988U patent/JPH0611468Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0271264U (ja) | 1990-05-30 |
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