JPH06114748A - 研磨布 - Google Patents
研磨布Info
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- JPH06114748A JPH06114748A JP26377692A JP26377692A JPH06114748A JP H06114748 A JPH06114748 A JP H06114748A JP 26377692 A JP26377692 A JP 26377692A JP 26377692 A JP26377692 A JP 26377692A JP H06114748 A JPH06114748 A JP H06114748A
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- Japan
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- polishing
- abrasive
- pile yarn
- pile
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 柔軟で細部の研磨や精密研磨に適し、目詰り
を生ずることなく長時間の使用に耐えることのできる研
磨布を得ること。 【構成】 地組織2とパイル糸3とからなり柔軟性を有
する立体編物を基材1とし、パイル糸3に研磨材5を付
着させたもの。
を生ずることなく長時間の使用に耐えることのできる研
磨布を得ること。 【構成】 地組織2とパイル糸3とからなり柔軟性を有
する立体編物を基材1とし、パイル糸3に研磨材5を付
着させたもの。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、研磨布に係り、さらに
詳しくは、柔軟性を有し、細部の研磨や精密研磨に使用
して特に有効な研磨布に関するものである。
詳しくは、柔軟性を有し、細部の研磨や精密研磨に使用
して特に有効な研磨布に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、円筒内面のバリ取り、錆び落
し、仕上げ等の細部の研磨や、窓ガラス、板ガラス、食
器、タイル等の如く表面を鏡面状に仕上げる場合、従来
は紙や布からなる基材の表面に研磨材を塗布した研磨布
紙を用いて研磨していた。
し、仕上げ等の細部の研磨や、窓ガラス、板ガラス、食
器、タイル等の如く表面を鏡面状に仕上げる場合、従来
は紙や布からなる基材の表面に研磨材を塗布した研磨布
紙を用いて研磨していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような研磨布紙では一次加工しかできないため、バフ、
フェルトあるいはラッピングフィルム等で二次加工を行
なわなければならず、きわめて面倒であった。また、こ
のような研磨布紙は平面構造であるため、細部の研磨に
は不適当であり、さらに、凹凸のある基材の表面に研磨
材粒子が固着されて硬直に形成されているので、鏡面状
の研磨面を得ることは困難であった。
ような研磨布紙では一次加工しかできないため、バフ、
フェルトあるいはラッピングフィルム等で二次加工を行
なわなければならず、きわめて面倒であった。また、こ
のような研磨布紙は平面構造であるため、細部の研磨に
は不適当であり、さらに、凹凸のある基材の表面に研磨
材粒子が固着されて硬直に形成されているので、鏡面状
の研磨面を得ることは困難であった。
【0004】本発明は、上記の課題を解決するためにな
されたもので、柔軟で細部の研磨や精密研磨に適し、そ
の上目詰りを生じにくく長時間の使用に耐えることので
きる研磨布を得ることを目的としたものである。
されたもので、柔軟で細部の研磨や精密研磨に適し、そ
の上目詰りを生じにくく長時間の使用に耐えることので
きる研磨布を得ることを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る研磨布は、
地組織とパイル糸からなり柔軟性を有する立体編物又は
立体織物を基材とし、前記パイル糸に研磨材を付着させ
たものである。また、本発明は、地組織とパイル糸から
なり、柔軟性を有する立体編物又は立体織物によって研
磨布を構成したものである。
地組織とパイル糸からなり柔軟性を有する立体編物又は
立体織物を基材とし、前記パイル糸に研磨材を付着させ
たものである。また、本発明は、地組織とパイル糸から
なり、柔軟性を有する立体編物又は立体織物によって研
磨布を構成したものである。
【0006】
【作用】柔軟性を有するので、被加工物の細部や穴内等
になじみ易く、これらの研磨を確実に行うことができ
る。また、研磨材は基材上に疎に設けられており、かつ
パイル糸の首振り現象により研磨層が加工面にソフトに
なじむので、精度よく研磨することができる。
になじみ易く、これらの研磨を確実に行うことができ
る。また、研磨材は基材上に疎に設けられており、かつ
パイル糸の首振り現象により研磨層が加工面にソフトに
なじむので、精度よく研磨することができる。
【0007】
【実施例】図1は本発明実施例を模式的に示した平面
図、図2はそのA−A断面図である。図において、1は
地組織2とパイル糸3とからなる立体編物又は立体織物
からなる素材で構成した基材、5はパイル糸3の上端部
に付着させた研磨材である。
図、図2はそのA−A断面図である。図において、1は
地組織2とパイル糸3とからなる立体編物又は立体織物
からなる素材で構成した基材、5はパイル糸3の上端部
に付着させた研磨材である。
【0008】上記の基材1はユニチカ(株)の販売に係
るもので、図3、図4に示すように、マルチフィラメン
トや紡績糸で構成した地組織2と、例えば合成繊維から
なり、適度の剛性を有するモノフィラメントの如き連結
糸(以下パイル糸という)3とを連結し、立体的に構成
したものである。
るもので、図3、図4に示すように、マルチフィラメン
トや紡績糸で構成した地組織2と、例えば合成繊維から
なり、適度の剛性を有するモノフィラメントの如き連結
糸(以下パイル糸という)3とを連結し、立体的に構成
したものである。
【0009】パイル糸3の材料としてはポリプロピレ
ン、ナイロン、アクリル、ポリエステル、コーネック
ス、テフロン等の合成繊維やガラス繊維が使用され、そ
の長さは5〜10mm程度を標準とし、必要に応じて1
〜20mm程度の長さまで増減することができる。ま
た、パイル糸3の太さは100〜1000d(デニー
ル)、密度は1〜200本/cm2 程度であり、これら
材質、長さ、太さ、密度等は使用目的に応じて適宜変更
する。なお、パイル糸3の形状としては、1本の糸から
なるモノフィラメント、複数の糸を捩り合せた紡績糸及
び複数本の糸からなるマルチフィラメントなどがある。
ン、ナイロン、アクリル、ポリエステル、コーネック
ス、テフロン等の合成繊維やガラス繊維が使用され、そ
の長さは5〜10mm程度を標準とし、必要に応じて1
〜20mm程度の長さまで増減することができる。ま
た、パイル糸3の太さは100〜1000d(デニー
ル)、密度は1〜200本/cm2 程度であり、これら
材質、長さ、太さ、密度等は使用目的に応じて適宜変更
する。なお、パイル糸3の形状としては、1本の糸から
なるモノフィラメント、複数の糸を捩り合せた紡績糸及
び複数本の糸からなるマルチフィラメントなどがある。
【0010】また、研磨材としては、酸化アルミニウ
ム、酸化けい素、ダイヤモンド等で#240またはこれ
より細かい砥粒を使用する。研磨層の厚さは直径50〜
500μm程度の個々の球形を標準とし、必要に応じて
直径20〜1000μm程度まで増減することができ、
使用目的に応じて砥粒の種類、粒径、研磨層の厚さ等を
適宜変更する。
ム、酸化けい素、ダイヤモンド等で#240またはこれ
より細かい砥粒を使用する。研磨層の厚さは直径50〜
500μm程度の個々の球形を標準とし、必要に応じて
直径20〜1000μm程度まで増減することができ、
使用目的に応じて砥粒の種類、粒径、研磨層の厚さ等を
適宜変更する。
【0011】上記のような研磨布を製造するには、図5
に示すように、エポキシ樹脂やフェノール樹脂の如き耐
熱性を有する樹脂の中に、酸化アルミニウム、酸化けい
素、ダイヤモンド等の砥粒を、体積率で30〜60%程
度混入して研磨砥粒層6を作り、その上に基材1を通過
させて各パイル糸3の先端部に研磨砥粒層6を所定量付
着させ、加熱固化して研磨層を形成する。
に示すように、エポキシ樹脂やフェノール樹脂の如き耐
熱性を有する樹脂の中に、酸化アルミニウム、酸化けい
素、ダイヤモンド等の砥粒を、体積率で30〜60%程
度混入して研磨砥粒層6を作り、その上に基材1を通過
させて各パイル糸3の先端部に研磨砥粒層6を所定量付
着させ、加熱固化して研磨層を形成する。
【0012】本発明に係る研磨布は、上記のように構成
したので次のような特長を有する。 (1)立体構造なので柔軟性を有し、このため被加工物
の細部の研磨を行なうことができる。 (2)各パイル糸3の先端部に研磨層を設けたので、首
振り現象により研磨面にソフトになじみ、鏡面状の研磨
面を得ることができる。 (3)研磨層がオープンパターンになるので、使用によ
る目詰りが少なく、長寿命の研磨布が得られる。
したので次のような特長を有する。 (1)立体構造なので柔軟性を有し、このため被加工物
の細部の研磨を行なうことができる。 (2)各パイル糸3の先端部に研磨層を設けたので、首
振り現象により研磨面にソフトになじみ、鏡面状の研磨
面を得ることができる。 (3)研磨層がオープンパターンになるので、使用によ
る目詰りが少なく、長寿命の研磨布が得られる。
【0013】実施例1.下記の配合及び組合せにより研
磨布を製造した。 基 材:フェノール樹脂、ラテックス等で研磨ベルト用に処理されたユニ チカ(株)製、ポリエステル製でモノフィラメント形の立体編物 素材(パイル糸長:5mm、パイル糸太さ:220d、パイル糸 密度162本/cm2 ) 接着剤配合:大日本インキ化学工業(株)製 レゾール形フェノール樹脂(固形分78%) 100部 日本アエロジル(株)製アエロジル (主成分:SiO2 99.8%) 粘度調整量 水 粘度調整量 粘度 4000cps(30℃) 砥 粒:南興研磨材工業(株)製 炭化けい素(SiC)#60、150、240、400、 1,000(5種類) それぞれ25部
磨布を製造した。 基 材:フェノール樹脂、ラテックス等で研磨ベルト用に処理されたユニ チカ(株)製、ポリエステル製でモノフィラメント形の立体編物 素材(パイル糸長:5mm、パイル糸太さ:220d、パイル糸 密度162本/cm2 ) 接着剤配合:大日本インキ化学工業(株)製 レゾール形フェノール樹脂(固形分78%) 100部 日本アエロジル(株)製アエロジル (主成分:SiO2 99.8%) 粘度調整量 水 粘度調整量 粘度 4000cps(30℃) 砥 粒:南興研磨材工業(株)製 炭化けい素(SiC)#60、150、240、400、 1,000(5種類) それぞれ25部
【0014】上記の接着剤と砥粒を混合して研磨砥粒層
を作り、図5で説明した方法により基材1のパイル糸3
(モノフィラメント形)の先端部に各粒度の砥粒をそれ
ぞれ付着させ、乾燥固化して立体構造を有する5種類の
研磨布を製造した。これらの研磨布をそれぞれ外径80
mmφに打抜いて研磨ディスクとし、これを研摩機に取
付けて研磨ディスクの全面が被加工物(表面ポリウレタ
ン加工を施した壁板用タイル)の表面に当るように押付
け、冷却水を加えながら6000r.p.mで反時計方
向に回転させて研磨し、1分間研磨したのち研磨面の粗
さを測定した。なお、比較用としてそれぞれ炭化けい素
砥粒(#60、150、240、400、1,000)
を使用した市販の5種類の耐水ペーパーディスクによ
り、上記と同じ条件で被加工物を研磨した。測定位結果
を第1表及び図6に示す。
を作り、図5で説明した方法により基材1のパイル糸3
(モノフィラメント形)の先端部に各粒度の砥粒をそれ
ぞれ付着させ、乾燥固化して立体構造を有する5種類の
研磨布を製造した。これらの研磨布をそれぞれ外径80
mmφに打抜いて研磨ディスクとし、これを研摩機に取
付けて研磨ディスクの全面が被加工物(表面ポリウレタ
ン加工を施した壁板用タイル)の表面に当るように押付
け、冷却水を加えながら6000r.p.mで反時計方
向に回転させて研磨し、1分間研磨したのち研磨面の粗
さを測定した。なお、比較用としてそれぞれ炭化けい素
砥粒(#60、150、240、400、1,000)
を使用した市販の5種類の耐水ペーパーディスクによ
り、上記と同じ条件で被加工物を研磨した。測定位結果
を第1表及び図6に示す。
【0015】
【表1】
【0016】第1表から明らかなように、本発明に係る
研磨布は、市販の耐水ペーパーディスクに比べて、R
a、Rmax及びRzがいずれも小さく、より鏡面に近
い研磨面を得られることが明らかになった。また、上記
のような効果は、図6から明らかなように、#240よ
り細かい砥粒を使用した場合、特に顕着であった。
研磨布は、市販の耐水ペーパーディスクに比べて、R
a、Rmax及びRzがいずれも小さく、より鏡面に近
い研磨面を得られることが明らかになった。また、上記
のような効果は、図6から明らかなように、#240よ
り細かい砥粒を使用した場合、特に顕着であった。
【0017】実施例2. 基 材:実施例1と同じ 接着剤配合:大日本インキ化学工業(株)製 フェノール樹脂(固形分78%) 100部 日本アエロジル(株)製アエロジル (主成分:SiO2 99.8%) 粘度調整量 水 粘度調整量 粘度 4000cps(30℃) 砥 粒:実施例1と同じ,但し、#400を使用
【0018】上記により製造した研磨布により外径80
mmφの研磨ディスクを作り、これを研磨機に取付けて
実施例1の要領により被加工物(SUS304)表面を
1分間及び5分間それぞれ研磨したのち研磨面の粗さを
測定した。なお、比較用として実施例1の場合と同じ耐
水ペーパーディスクを使用した。測定結果を第2表及び
第3表に示す。
mmφの研磨ディスクを作り、これを研磨機に取付けて
実施例1の要領により被加工物(SUS304)表面を
1分間及び5分間それぞれ研磨したのち研磨面の粗さを
測定した。なお、比較用として実施例1の場合と同じ耐
水ペーパーディスクを使用した。測定結果を第2表及び
第3表に示す。
【0019】
【表2】
【0020】
【表3】
【0021】第2表及び第3表から明らかなように、本
発明に係る研磨布は、SUS304の表面研磨において
も市販の耐水ペーパーディスクに比べて、Ra、Rma
x及びRzのいずれも小さく、より鏡面に近い研磨面を
得られることが明らかになった。
発明に係る研磨布は、SUS304の表面研磨において
も市販の耐水ペーパーディスクに比べて、Ra、Rma
x及びRzのいずれも小さく、より鏡面に近い研磨面を
得られることが明らかになった。
【0022】実施例3. 基 材:実施例1と同じ 接着剤配合:大日本インキ化学工業(株)製 エポキシ樹脂(エポキシ当量190) 100部 硬化剤 40部 促進剤 10部 日本アエロジル(株)製アエロジル (主成分:SiO2 99.8%) 粘度調整量 メチルエチルケトン 粘度調整量 粘度 4000cps(30℃) 砥 粒:実施例1と同じ,但し#400使用
【0023】上記によって製造した研磨布により外径8
0mmφの研磨ディスクを作り、実施例2の要領でSU
S304の表面を1分間及び5分間それぞれ研磨してそ
の表面の粗さを測定した。なお、比較用として実施例2
の場合と同じ耐水ペーパーディスクを使用した。測定結
果を第4表及び第5表に示す。
0mmφの研磨ディスクを作り、実施例2の要領でSU
S304の表面を1分間及び5分間それぞれ研磨してそ
の表面の粗さを測定した。なお、比較用として実施例2
の場合と同じ耐水ペーパーディスクを使用した。測定結
果を第4表及び第5表に示す。
【0024】
【表4】
【0025】
【表5】
【0026】第4表、第5表から明らかなように、上記
のような接着剤を用いてSUS304の表面を研磨した
場合は、実施例2に比べて更に鏡面に近い研磨面が得ら
れることが明らかになった。
のような接着剤を用いてSUS304の表面を研磨した
場合は、実施例2に比べて更に鏡面に近い研磨面が得ら
れることが明らかになった。
【0027】上記の各実施例では、基材1のパイル糸3
の先端部に研磨材5を付着させた例を示したが、図7〜
図9に示すように、パイル糸3の長さ方向の一部又はほ
ぼ全長に亘って外周に研磨材5を付着させてもよい。
の先端部に研磨材5を付着させた例を示したが、図7〜
図9に示すように、パイル糸3の長さ方向の一部又はほ
ぼ全長に亘って外周に研磨材5を付着させてもよい。
【0028】このような研磨布を製造するには、図10
に示すように、例えば下引き接着剤7内にパイル糸3を
通過させてパイル糸3の先端部に下引き接着剤7を付着
させ、ローラを介して180°回転させてパイル糸3を
直立させる。これにより、パイル糸3の先端部に付着し
た下引き接着剤7はパイル糸3に沿って下降し、パイル
糸3の外周のほぼ全長に亘って付着する。ついでこの下
引き接着剤に吹付け、電着落下等により砥粒を付着さ
せ、さらに、スプレー等により上引き接着剤を塗布して
乾燥固化させる。なお、この場合、下引き接着剤7に
は、比較的粘度の高いものを用いるのが望ましい。
に示すように、例えば下引き接着剤7内にパイル糸3を
通過させてパイル糸3の先端部に下引き接着剤7を付着
させ、ローラを介して180°回転させてパイル糸3を
直立させる。これにより、パイル糸3の先端部に付着し
た下引き接着剤7はパイル糸3に沿って下降し、パイル
糸3の外周のほぼ全長に亘って付着する。ついでこの下
引き接着剤に吹付け、電着落下等により砥粒を付着さ
せ、さらに、スプレー等により上引き接着剤を塗布して
乾燥固化させる。なお、この場合、下引き接着剤7に
は、比較的粘度の高いものを用いるのが望ましい。
【0029】上記のように構成した研磨布は、被加工物
の表面の研磨に使用しうることは勿論であるが、特に細
部の研磨に使用して有効である。
の表面の研磨に使用しうることは勿論であるが、特に細
部の研磨に使用して有効である。
【0030】実施例4.下記配合および組合せにより研
磨布を製造した。 素 材:フェノール樹脂、ラテックス等で研磨ベルト用に処理されたユニ チカ(株)製、ポリエステル製でモノフィラメント形の立体織物 素材(パイル糸長:5mm、パイル糸太さ:220d、パイル糸 密度162本/cm2 ) 接着剤配合:大日本インキ化学工業(株)製 レゾール型フェノール樹脂(固形分78%) 100部 日本アエロジル(株)製アエロジル 粘度調整量 (主成分:SiO2 99.8%) 水 粘度調整量 粘度4000cps(30℃) 砥 粒:南興研磨材工業(株)製 炭化けい素(SiC)#400 25部
磨布を製造した。 素 材:フェノール樹脂、ラテックス等で研磨ベルト用に処理されたユニ チカ(株)製、ポリエステル製でモノフィラメント形の立体織物 素材(パイル糸長:5mm、パイル糸太さ:220d、パイル糸 密度162本/cm2 ) 接着剤配合:大日本インキ化学工業(株)製 レゾール型フェノール樹脂(固形分78%) 100部 日本アエロジル(株)製アエロジル 粘度調整量 (主成分:SiO2 99.8%) 水 粘度調整量 粘度4000cps(30℃) 砥 粒:南興研磨材工業(株)製 炭化けい素(SiC)#400 25部
【0031】上記の接着剤と砥粒を使用し、図10で説
明した方法により基材1のパイル糸3(モノフィラメン
ト形)の上半部および全長の外周にそれぞれ研磨材を付
着させ、乾燥固化して立体構造を有する研磨布を製造し
た。この研磨布を外径80mmφに打ち抜いて研磨ディ
スクの全面が被加工物(SUS304)の表面に当たる
ように押しつけ、冷却水を加えながら6000r.p.
mで反時計方向に回転させて研磨し、1分間研磨した後
研磨面の粗さを測定した。測定結果を第6表に示す。
明した方法により基材1のパイル糸3(モノフィラメン
ト形)の上半部および全長の外周にそれぞれ研磨材を付
着させ、乾燥固化して立体構造を有する研磨布を製造し
た。この研磨布を外径80mmφに打ち抜いて研磨ディ
スクの全面が被加工物(SUS304)の表面に当たる
ように押しつけ、冷却水を加えながら6000r.p.
mで反時計方向に回転させて研磨し、1分間研磨した後
研磨面の粗さを測定した。測定結果を第6表に示す。
【0032】
【表6】
【0033】第6表から明らかなように、本実施例にお
いても実施例2と同様の結果が得られた。
いても実施例2と同様の結果が得られた。
【0034】上記の説明では、地組織とパイル糸とから
なり、柔軟性を有する立体編物又は立体織物を基材と
し、パイル糸に研磨材を付着させて研磨布を構成した場
合を示したが、研磨材を付着させることなく、立体編物
又は立体織物そのままの状態で研磨布として使用しても
よい。このような研磨布は、窓ガラス、板ガラス、タイ
ル等の如く表面を鏡面状に仕上げる場合の仕上げ用研磨
布に用いて特に有効である。
なり、柔軟性を有する立体編物又は立体織物を基材と
し、パイル糸に研磨材を付着させて研磨布を構成した場
合を示したが、研磨材を付着させることなく、立体編物
又は立体織物そのままの状態で研磨布として使用しても
よい。このような研磨布は、窓ガラス、板ガラス、タイ
ル等の如く表面を鏡面状に仕上げる場合の仕上げ用研磨
布に用いて特に有効である。
【0035】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は地組織とパイル糸からなり柔軟性を有する立体編物又
は立体織物からなる基材のパイル糸に、研磨材を付着さ
せて研磨布を構成し、又は上記の立体編物又は立体織物
により研磨布を構成したので、次のような効果を得るこ
とができる。 (1)立体構造で柔軟性を有するので、被加工物の細部
や穴内等の研磨を効果的に行なうことができる。 (2)各パイル糸に研磨層を設けたので、パイル糸の首
振り現象により研磨層が被加工物の研磨面にソフトにな
じみ、これにより精度よく鏡面状の研磨面を得ることが
できる。 (3)研磨層がオープンパターンになるので、使用によ
る目詰りが少なく、長寿命の研磨布が得られる。
は地組織とパイル糸からなり柔軟性を有する立体編物又
は立体織物からなる基材のパイル糸に、研磨材を付着さ
せて研磨布を構成し、又は上記の立体編物又は立体織物
により研磨布を構成したので、次のような効果を得るこ
とができる。 (1)立体構造で柔軟性を有するので、被加工物の細部
や穴内等の研磨を効果的に行なうことができる。 (2)各パイル糸に研磨層を設けたので、パイル糸の首
振り現象により研磨層が被加工物の研磨面にソフトにな
じみ、これにより精度よく鏡面状の研磨面を得ることが
できる。 (3)研磨層がオープンパターンになるので、使用によ
る目詰りが少なく、長寿命の研磨布が得られる。
【図1】本発明実施例を模式的に示した平面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】本発明に使用する基材の一例の斜視図である。
【図4】図3のB−B断面図である。
【図5】図1の研磨布の製造例を説明するための模式図
である。
である。
【図6】本発明に係る研磨布のパイル糸に付着した研磨
材の粒度と、これによって研磨した被研磨材の研磨結果
(表面粗さ)を示す線図である。
材の粒度と、これによって研磨した被研磨材の研磨結果
(表面粗さ)を示す線図である。
【図7】本発明の他の実施例を模式的に示した平面図で
ある。
ある。
【図8】図7のC−C断面図である。
【図9】本発明のさらに他の実施例の要部を示す断面図
である。
である。
【図10】図7の研磨布の製造例を説明するための模式
図である。
図である。
1 基材 2 地組織 3 パイル糸 5 研磨材
Claims (2)
- 【請求項1】 地組織とパイル糸とからなり柔軟性を有
する立体編物又は立体織物を基材とし、前記パイル糸の
頂部又は長さ方向の一部若しくはほぼ全長に研磨材を付
着させてなる研磨布。 - 【請求項2】 地組織とパイル糸とにより構成した柔軟
性を有する立体編物又は立体織物からなる研磨布。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26377692A JPH06114748A (ja) | 1992-10-01 | 1992-10-01 | 研磨布 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26377692A JPH06114748A (ja) | 1992-10-01 | 1992-10-01 | 研磨布 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06114748A true JPH06114748A (ja) | 1994-04-26 |
Family
ID=17394125
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26377692A Pending JPH06114748A (ja) | 1992-10-01 | 1992-10-01 | 研磨布 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06114748A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5393076A (en) * | 1990-07-26 | 1995-02-28 | Taiho Kogyo Co., Ltd. | Metal gasket with base plate having coatings of diverse thicknesses |
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