JPH06114861A - ウレタンエラストマー成形品の製造方法 - Google Patents

ウレタンエラストマー成形品の製造方法

Info

Publication number
JPH06114861A
JPH06114861A JP28940992A JP28940992A JPH06114861A JP H06114861 A JPH06114861 A JP H06114861A JP 28940992 A JP28940992 A JP 28940992A JP 28940992 A JP28940992 A JP 28940992A JP H06114861 A JPH06114861 A JP H06114861A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
urethane
molded product
urethane elastomer
elastomer molded
soft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28940992A
Other languages
English (en)
Inventor
Takafumi Kaneko
隆文 金子
Tadaaki Andou
肇亮 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inoac Corp
Original Assignee
Inoue MTP KK
Inoac Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Inoue MTP KK, Inoac Corp filed Critical Inoue MTP KK
Priority to JP28940992A priority Critical patent/JPH06114861A/ja
Publication of JPH06114861A publication Critical patent/JPH06114861A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ウレタンエラストマーを簡便かつ経済的に成
形することができるウレタンエラストマー成形品の製造
方法を提供する。 【構成】 軟質ウレタンフォーム粉末を型内に充填し、
約180℃〜200℃に加熱してプレスすることによ
り、所定形状のウレタンエラストマー成形品を得ること
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はウレタンエラストマー
成形品の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、ウレタンエラストマーを得る
方法としては、いわゆるRIM成形法と呼ばれる、反応
性の高いウレタン原料を射出成形とともに反応せしめて
密度が約1.0〜1.2g/cm3 のエラストマー成形
品を得る方法、また、前記RIM成形法によって得られ
たウレタンエラストマーの粉砕品を接着材と混合して加
熱、加圧することによって成形品を得る方法、さらに
は、熱可塑性ウレタンを射出成形する方法がある。
【0003】しかしながら、第1の方法にあっては、少
量生産に不向きであるだけでなく、前記した原料を射出
し反応させるための注入設備および型構造が複雑でコス
ト高となるおそれがあった。
【0004】第2の方法では、工程が煩雑で生産性に問
題があるばかりか、接着材を使用することによって材料
費が高くなるため、結果的には生産コストが上昇する傾
向があった。また、かかる方法にあっては、成形品に着
色することが困難である上、ウレタンエラストマー粉砕
品の大きさが約2〜5mmであるため、得られた成形品
表面はでこぼこで文字や文様などがシャープに現れにく
いという問題がある。
【0005】さらに、第3の方法では、用いられる材料
費が高いだけでなく、第1の方法と同様に射出成形のた
めの設備も高価となる。
【0006】ところで、近年、合成樹脂の大量使用によ
り、廃棄物として出される樹脂類の量も膨大になり、そ
の処理が問題になっていた。特に、最近になって地球環
境のことが大きな社会問題となり、廃棄物の減少および
資源の有効活用が求められている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記した
問題点に鑑み提案されたものであって、ウレタンエラス
トマーを簡便かつ経済的に成形することができるウレタ
ンエラストマー成形品の製造方法を提供しようとするも
のである。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、この発明は、
軟質ウレタンフォーム粉末を型内に充填し、約180℃
〜200℃に加熱してプレスすることにより、所定形状
のウレタンエラストマー成形品を得ることを特徴とする
ウレタンエラストマー成形品の製造方法に係る。
【0009】
【実施例】以下、本発明をさらに詳しく説明するため
に、実施例をあげて説明するが、本発明はこれらの実施
例に限定されるものではない。
【0010】この発明は、粉末状に粉砕した軟質ウレタ
ンフォームを成形品形状を規定する成形型内に充填し、
所定温度で加熱し加圧することによって所定形状のウレ
タンエラストマー成形品を得るものである。
【0011】この発明に用いられる軟質ウレタンフォー
ムとしては、軟質スラブ、軟質モールドウレタンなど比
較的架橋度の低いものが好ましく、密度約0.012〜
0.100g/cm3 の公知のエーテルタイプおよびエ
ステルタイプのものが用いられる。なお、前記軟質モー
ルドウレタンは、コールドキュアあるいはホットキュア
のいずれの方法で成形されたものであってもかまわな
い。また、前記軟質ウレタンフォームの廃材およびその
混合物を用いることも可能である。
【0012】前記軟質ウレタンフォームを公知の方法に
よって粉砕し、約250μm〜2mmの大きさの微粉と
なす。それによって、後述する成形工程において、原料
のウレタン粉末を型内のすみずみまでむらなく高密度で
充填することができる。前記軟質ウレタンフォーム粉末
の大きさを250μmより小さくした場合ではかかる粉
砕工程に手間がかかり、2mmより大きい場合では得ら
れた成形品の表面がでこぼことなる。
【0013】このようにして得られた軟質ウレタンフォ
ームの粉末を、所望により、公知の安定剤など適宜の添
加剤とともに所定形状の成形型内に充填し、加熱してプ
レスする。それによって、前記軟質ウレタンフォームの
粉末が溶融し、互いに接着して一体化しエラストマー化
した成形品が得られる。この成形工程において、前記軟
質ウレタンフォーム粉末の成形温度は約180℃〜20
0℃で、好ましくは180℃〜190℃である。
【0014】プレス温度が180℃より低い場合では、
成形の際、軟質ウレタンフォームの溶融が十分行われず
成形不良を生じるおそれがあり、200℃を越える場合
では前記軟質ウレタンフォームが熱劣化する。
【0015】なお、プレス圧力およびプレス時間は用い
られる軟質ウレタンフォームの種類や成形品形状あるい
は要求される物性などによって適宜に決定される。この
実施例において、プレス圧力は250〜300kg/c
m2 、プレス時間は5〜6分である。
【0016】また、前記軟質ウレタンフォーム粉末が2
種以上の適宜に着色された軟質ウレタンフォーム粉末に
よって構成されることも好ましい。前記着色粉末を型内
に適宜に配して加熱およびプレスをすることによって、
マーブル模様やツートンカラーに着色されたウレタンエ
ラストマー成形品を得ることができる。
【0017】さらに、ウレタンエラストマーの強度およ
びモジュラスを向上させるために、前記軟質ウレタンフ
ォーム粉末にガラスチョップなどの補強材を混合した
り、予め前記ガラスチョップよりなるシート材を型内に
配し軟質ウレタンフォーム粉末とともに加熱しプレスす
ることも可能である。
【0018】得られたウレタンエラストマー成形品は、
その表面が極めて平滑であり、成形型に形成された文字
やシボなどの文様がクリアに形成されているだけでな
く、凹面などの三次元的形状な形状であっても、成形型
形状が忠実に再現されたものとなる。
【0019】
【発明の効果】以上図示し説明したように、この発明方
法によれば、微粉化された軟質ウレタンフォームを型内
に充填し加熱してプレスするので、得られた成形品は、
表面が滑らかで美麗であるだけでなく成形型の形状や表
面模様がシャープに表されている。また、成形品は軟質
ウレタンフォームそのものの溶融によって一体に成形さ
れており、接着材などを混合する必要がなく、工程的に
もコスト的にも極めて簡便かつ経済的にウレタンエラス
トマー成形品を得ることができる。さらに、密度の異な
るウレタン材料を混合して用いることもできるので、廃
棄物のリサイクルが可能でありして資源を有効に活用す
ることができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軟質ウレタンフォーム粉末を型内に充填
    し、約180℃〜200℃に加熱してプレスすることに
    より、所定形状のウレタンエラストマー成形品を得るこ
    とを特徴とするウレタンエラストマー成形品の製造方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、軟質ウレタンフォー
    ム粉末が、色の異なる2種以上からなるウレタンエラス
    トマー成形品の製造方法。
JP28940992A 1992-10-02 1992-10-02 ウレタンエラストマー成形品の製造方法 Pending JPH06114861A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28940992A JPH06114861A (ja) 1992-10-02 1992-10-02 ウレタンエラストマー成形品の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28940992A JPH06114861A (ja) 1992-10-02 1992-10-02 ウレタンエラストマー成形品の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06114861A true JPH06114861A (ja) 1994-04-26

Family

ID=17742870

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28940992A Pending JPH06114861A (ja) 1992-10-02 1992-10-02 ウレタンエラストマー成形品の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06114861A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994026494A1 (de) * 1993-05-06 1994-11-24 SCHÜRMANN, Erich Verfahren und vorrichtung zur herstellung von formteilen aus kunststoffabfällen
DE102022132684A1 (de) * 2022-12-08 2024-06-13 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Tragbares Gerät zur Herstellung eines Probenkörpers und Verfahren zur Bewertung eines Probenkörpers

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994026494A1 (de) * 1993-05-06 1994-11-24 SCHÜRMANN, Erich Verfahren und vorrichtung zur herstellung von formteilen aus kunststoffabfällen
DE102022132684A1 (de) * 2022-12-08 2024-06-13 Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft Tragbares Gerät zur Herstellung eines Probenkörpers und Verfahren zur Bewertung eines Probenkörpers

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0485639B1 (en) EVA insole manufacturing process
US3703572A (en) Method of forming a mold and casting shallow articles therein
US2541297A (en) Method of forming dish-shaped resinous articles
TW341707B (en) Process for producing rare earth bond magnet
EP0335613A3 (en) Composition and process for making porous articles from ultra high molecular weight polyethylene
PL322828A1 (en) Method of moulding components having layers of controllable thickness
US6346207B1 (en) Process for preparing EVA foam
CN1050392A (zh) 废旧橡胶、废旧塑料、木粉组合物及其制造方法
KR0134682B1 (ko) 섬유 및 플라스틱 폐기물을 이용한 성형제품의 제조방법
US4047860A (en) Press mold for producing microcellular shaped pieces of dimensional accuracy, particularly shoe soles
US5198160A (en) Process for making speckled and foamed plastic article
KR200342160Y1 (ko) 재생신발창
GB2164340A (en) Resin-based building materials
US2571193A (en) Molding plastic articles
JPH06106556A (ja) 着色ウレタンエラストマー成形品の製造方法
TW239838B (en) Production process for cork-like shoepad
JPS61244512A (ja) 異色表面を有する表皮材の製造法
JP3603717B2 (ja) 合成樹脂廃棄物のリサイクル方法
JPH0794150B2 (ja) 装飾性表面被覆材の製造方法
KR100675561B1 (ko) 장식용 조형물 제조방법
TW202504868A (zh) 人造石及其製法
JPS5855899B2 (ja) 模様化成形体の製法
KR19980081992A (ko) 이중물성으로 된 미드솔 제조 방법
JPS5627320A (en) Manufacture of synthetic resin sheet
KR970058883A (ko) 합성수지 나무 무늬 압출성형물 제조방법