JPH06115185A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
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- JPH06115185A JPH06115185A JP26489992A JP26489992A JPH06115185A JP H06115185 A JPH06115185 A JP H06115185A JP 26489992 A JP26489992 A JP 26489992A JP 26489992 A JP26489992 A JP 26489992A JP H06115185 A JPH06115185 A JP H06115185A
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- JP
- Japan
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- recording
- driving
- predetermined
- conveying
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 記録材の搬送手段を手動操作した後でも記録
処理に悪影響を及ぼさない記録装置を提供すること。 【構成】 記録材を搬送するための搬送手段への駆動力
を駆動手段(ステッピングモータ)から発生する記録装
置で、この搬送手段はオペレータの手動操作によっても
動作する。この様な装置において、受信バッファ内に処
理するデータが無くなってから所定時間以上経過後、又
は記録位置の記録材が無くなった様な記録中断後駆動手
段を駆動する場合、その駆動直前にモータの相を最終励
磁相に初期設定する。
処理に悪影響を及ぼさない記録装置を提供すること。 【構成】 記録材を搬送するための搬送手段への駆動力
を駆動手段(ステッピングモータ)から発生する記録装
置で、この搬送手段はオペレータの手動操作によっても
動作する。この様な装置において、受信バッファ内に処
理するデータが無くなってから所定時間以上経過後、又
は記録位置の記録材が無くなった様な記録中断後駆動手
段を駆動する場合、その駆動直前にモータの相を最終励
磁相に初期設定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は記録装置に関するもので
ある。
ある。
【0002】
【従来の技術】例えば、PC(パーソナルコンピュー
タ)に記録装置を接続した場合、PCから1行分の印字
データあるいは1頁分の印字データ等が送られてきて、
命令に従い印字を行う。
タ)に記録装置を接続した場合、PCから1行分の印字
データあるいは1頁分の印字データ等が送られてきて、
命令に従い印字を行う。
【0003】この印字に用いる記録装置の記録シートを
搬送するための機構を図5に示す。図5において、メイ
ンローラ7の下側には、紙の通路を形成するためのペー
パーパン8と共にメインローラ7に記録シート1を圧接
するフィードローラ9,10が設けられている。
搬送するための機構を図5に示す。図5において、メイ
ンローラ7の下側には、紙の通路を形成するためのペー
パーパン8と共にメインローラ7に記録シート1を圧接
するフィードローラ9,10が設けられている。
【0004】メインローラ7はフィードモータ2の時計
方向の駆動により、フィードモータ2のピニオンギア
3,アイドラギア4,メインローラ7の軸6上に固定さ
れたフィードギア5を介して回転駆動する。
方向の駆動により、フィードモータ2のピニオンギア
3,アイドラギア4,メインローラ7の軸6上に固定さ
れたフィードギア5を介して回転駆動する。
【0005】これにより、記録シート1はメインローラ
7の外周に沿って送られ、紙押え11を介してメインロ
ーラ7の正面側に導かれるようになっている。
7の外周に沿って送られ、紙押え11を介してメインロ
ーラ7の正面側に導かれるようになっている。
【0006】メインローラ7の正面側近傍には、印字手
段として、インクを吐出するための記録ヘッド12a及
び不図示のインクタンクを備えたヘッドカートリッジ1
2が設けられている。また、ヘッドカートリッジ12は
不図示のキャリッジ上に搭載されており、キャリッジの
駆動によってメインローラ7に沿って移動する。そし
て、これらの印字手段の駆動により、記録紙1に印字が
なされる。
段として、インクを吐出するための記録ヘッド12a及
び不図示のインクタンクを備えたヘッドカートリッジ1
2が設けられている。また、ヘッドカートリッジ12は
不図示のキャリッジ上に搭載されており、キャリッジの
駆動によってメインローラ7に沿って移動する。そし
て、これらの印字手段の駆動により、記録紙1に印字が
なされる。
【0007】一方、メインローラ7の上側には、拍車1
4が設けられており、記録部から送り出された記録紙1
を排紙ローラ13に圧接し、上方向に導く。
4が設けられており、記録部から送り出された記録紙1
を排紙ローラ13に圧接し、上方向に導く。
【0008】図6は通常のモータ駆動によるシート送り
後、すなわち、自動給紙後や1行(line)送り後な
どのギア列のバックラッシの状態を示している。シート
送りの際、モータピニオンは時計方向に回転する。図6
のA部及びB部のように、モータの駆動によるシート送
り後のバックラッシは必ず片側に寄るように制御されて
いる。図示の場合では、前段のギアの歯面が後段のギア
の歯面を押す側に寄っている。
後、すなわち、自動給紙後や1行(line)送り後な
どのギア列のバックラッシの状態を示している。シート
送りの際、モータピニオンは時計方向に回転する。図6
のA部及びB部のように、モータの駆動によるシート送
り後のバックラッシは必ず片側に寄るように制御されて
いる。図示の場合では、前段のギアの歯面が後段のギア
の歯面を押す側に寄っている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、操作者が次
回の印字を行うために、メインローラ軸6に取付けられ
た不図示のプラテンノブを手廻しで回転させ、記録用紙
をセットした場合、ギア3,4,5も一緒に動いてしま
うためその後のギア間のバックラッシは図7や図8のよ
うに、その時々によって状態が異なる。そのため、次に
モータ駆動により改行した場合、現行と次行との行ピッ
チがバックラッシの状態が狂った分だけ通常と異なり、
行ピッチ乱れが生じてしまう。すなわち、実際のシート
送り量が正常の送り量と異なってしまうのである。ま
た、プラテンノブを手動で操作すると、図6のピニオン
ギア3,フィードモータ2の駆動軸も回転する。フィー
ドモータ2にステッピングモータを使用した場合は、モ
ータのロータの相とステータの相が狂い、極端な場合、
脱調によりフィードモータ2を駆動できないことがあ
る。
回の印字を行うために、メインローラ軸6に取付けられ
た不図示のプラテンノブを手廻しで回転させ、記録用紙
をセットした場合、ギア3,4,5も一緒に動いてしま
うためその後のギア間のバックラッシは図7や図8のよ
うに、その時々によって状態が異なる。そのため、次に
モータ駆動により改行した場合、現行と次行との行ピッ
チがバックラッシの状態が狂った分だけ通常と異なり、
行ピッチ乱れが生じてしまう。すなわち、実際のシート
送り量が正常の送り量と異なってしまうのである。ま
た、プラテンノブを手動で操作すると、図6のピニオン
ギア3,フィードモータ2の駆動軸も回転する。フィー
ドモータ2にステッピングモータを使用した場合は、モ
ータのロータの相とステータの相が狂い、極端な場合、
脱調によりフィードモータ2を駆動できないことがあ
る。
【0010】そこで、本発明の目的は、上述の点に鑑み
て記録材の搬送手段を手動操作しても記録処理に悪影響
を及ぼすことのない記録装置を提供することにある。
て記録材の搬送手段を手動操作しても記録処理に悪影響
を及ぼすことのない記録装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段及び作用】この様な目的を
達成するために本発明は、記録材を搬送する搬送手段
と、前記搬送手段に所定の伝達機構を介して駆動力を与
える駆動手段とを備え、前記駆動手段を駆動することに
より前記搬送手段を動作させて記録材を搬送するととも
に、手動操作により前記搬送手段を動作させることで記
録材を搬送することが可能な記録装置において、前記駆
動手段の最終励磁相を記憶する記憶手段と、印字データ
を格納する格納手段と、前記格納手段に印字データが無
いことを条件に所定時間計時動作を行い、計時終了後所
定の信号を出力する計時手段と、前記駆動手段の駆動開
始時に前記計時手段からの所定の信号に応じて前記駆動
手段を前記記憶手段に記憶された最終励磁相に初期設定
する制御手段と、を有することを特徴とする。
達成するために本発明は、記録材を搬送する搬送手段
と、前記搬送手段に所定の伝達機構を介して駆動力を与
える駆動手段とを備え、前記駆動手段を駆動することに
より前記搬送手段を動作させて記録材を搬送するととも
に、手動操作により前記搬送手段を動作させることで記
録材を搬送することが可能な記録装置において、前記駆
動手段の最終励磁相を記憶する記憶手段と、印字データ
を格納する格納手段と、前記格納手段に印字データが無
いことを条件に所定時間計時動作を行い、計時終了後所
定の信号を出力する計時手段と、前記駆動手段の駆動開
始時に前記計時手段からの所定の信号に応じて前記駆動
手段を前記記憶手段に記憶された最終励磁相に初期設定
する制御手段と、を有することを特徴とする。
【0012】又、本発明は、記録材を搬送する搬送手段
と、前記搬送手段に所定の伝達機構を介して駆動力を与
える駆動手段とを備え、前記駆動手段を駆動することに
より前記搬送手段を動作させて記録材を搬送するととも
に、手動操作により前記搬送手段を動作させることで記
録材を搬送することが可能な記録装置において、前記駆
動手段の最終励磁相を記憶する記憶手段と、記録位置に
おける記録材が無い場合に所定の信号を発生する信号発
生手段と、前記駆動手段の駆動開始時に前記信号発生手
段からの所定の信号に応じて前記駆動手段を前記記憶手
段に記憶された最終励磁相に初期設定する制御手段と、
を有することを特徴とする。
と、前記搬送手段に所定の伝達機構を介して駆動力を与
える駆動手段とを備え、前記駆動手段を駆動することに
より前記搬送手段を動作させて記録材を搬送するととも
に、手動操作により前記搬送手段を動作させることで記
録材を搬送することが可能な記録装置において、前記駆
動手段の最終励磁相を記憶する記憶手段と、記録位置に
おける記録材が無い場合に所定の信号を発生する信号発
生手段と、前記駆動手段の駆動開始時に前記信号発生手
段からの所定の信号に応じて前記駆動手段を前記記憶手
段に記憶された最終励磁相に初期設定する制御手段と、
を有することを特徴とする。
【0013】これにより、格納手段に印字データが無い
状態が所定時間以上続いた場合、この間記録動作が行わ
れず、手動操作による記録材の搬送が行われた可能性が
あるので駆動開始時に駆動手段を最終励磁相に設定す
る。
状態が所定時間以上続いた場合、この間記録動作が行わ
れず、手動操作による記録材の搬送が行われた可能性が
あるので駆動開始時に駆動手段を最終励磁相に設定す
る。
【0014】又、記録位置に記録材が無いことを示す信
号が発生した場合も手動操作による記録材の搬送が行わ
れた可能性があるので、駆動開始時に駆動手段を最終励
磁相に設定する。
号が発生した場合も手動操作による記録材の搬送が行わ
れた可能性があるので、駆動開始時に駆動手段を最終励
磁相に設定する。
【0015】
〈第1の実施例〉以下、図面を参照して本発明実施例を
説明する。図1は本実施例の記録装置の制御系の回路構
成を示す。
説明する。図1は本実施例の記録装置の制御系の回路構
成を示す。
【0016】尚、記録装置の機械機構は図5と同様であ
る。図1において、符号30は本実施例の記録装置であ
り、ホストとなるPC(パーソナルコンピュータ)40
が接続されている。
る。図1において、符号30は本実施例の記録装置であ
り、ホストとなるPC(パーソナルコンピュータ)40
が接続されている。
【0017】記録装置30の構成において、31は記録
装置30の全体を制御するマイクロプロセッサ素子から
成るMPUである。MPU31には制御プログラム等の
データを格納したROM32と、MPU31のワーキン
グエリアとして印字データの受信バッファ34およびM
PU31が実行する制御手順において用いられるデータ
を記憶するフラグやレジスタ35が設けられているRA
M33及び、RAM33の受信バッファ内のデータを展
開して、1ライン分の印字バッファ37としてイメージ
データを蓄積するRAM36、MPU31の制御手順と
して時間の計測に使われるタイマ38が接続されてい
る。
装置30の全体を制御するマイクロプロセッサ素子から
成るMPUである。MPU31には制御プログラム等の
データを格納したROM32と、MPU31のワーキン
グエリアとして印字データの受信バッファ34およびM
PU31が実行する制御手順において用いられるデータ
を記憶するフラグやレジスタ35が設けられているRA
M33及び、RAM33の受信バッファ内のデータを展
開して、1ライン分の印字バッファ37としてイメージ
データを蓄積するRAM36、MPU31の制御手順と
して時間の計測に使われるタイマ38が接続されてい
る。
【0018】MPU31には印字機構として、メインロ
ーラ7を回転駆動するフィードモータ2やヘッド12
a、ペーパーエンドを検知するための紙センサ20など
が接続されている印字制御回路39が接続されている。
尚、本実施例ではヘッド12aは熱エネルギーを用いて
インクに状態変化を生起させることにより吐出口よりイ
ンク滴を吐出するものである。
ーラ7を回転駆動するフィードモータ2やヘッド12
a、ペーパーエンドを検知するための紙センサ20など
が接続されている印字制御回路39が接続されている。
尚、本実施例ではヘッド12aは熱エネルギーを用いて
インクに状態変化を生起させることにより吐出口よりイ
ンク滴を吐出するものである。
【0019】この様な構成の下にMPU31はROM3
2に格納された制御プログラムを実行することにより、
記録装置30の全体を制御し、PC40からの入力に応
じて各部を制御し、記録を行わせる。
2に格納された制御プログラムを実行することにより、
記録装置30の全体を制御し、PC40からの入力に応
じて各部を制御し、記録を行わせる。
【0020】即ち、MPU31が記録データを受信可能
な状態になったら、PC40からインターフェース回路
35を介して記録データをMPU31に送信する。MP
U31は受信されたデータをRAM33内の受信バッフ
ァに一時格納する。MPU31はRAM33内に受信デ
ータが存在していることを確認し、受信データの処理を
行う。受信データの内容が文字コードであれば、ROM
32内のCGデータに基づきイメージデータに展開し、
RAM36の印字バッファ内に順次格納していく。ま
た、印字命令であれば、印字バッファ37内に格納され
たデータを印字すべく印字制御回路39を介し、印字機
構41を制御して、印字を行う。また、フィード命令で
あれば、同様に印字制御回路39を介し、印字機構41
を制御して、フィードを行う。
な状態になったら、PC40からインターフェース回路
35を介して記録データをMPU31に送信する。MP
U31は受信されたデータをRAM33内の受信バッフ
ァに一時格納する。MPU31はRAM33内に受信デ
ータが存在していることを確認し、受信データの処理を
行う。受信データの内容が文字コードであれば、ROM
32内のCGデータに基づきイメージデータに展開し、
RAM36の印字バッファ内に順次格納していく。ま
た、印字命令であれば、印字バッファ37内に格納され
たデータを印字すべく印字制御回路39を介し、印字機
構41を制御して、印字を行う。また、フィード命令で
あれば、同様に印字制御回路39を介し、印字機構41
を制御して、フィードを行う。
【0021】図2は、本発明における、Flagの設定
に関するフローチャートである。
に関するフローチャートである。
【0022】記録装置30の電源投入と共にスタート
し、S101でタイマ38をリセットする。次にS10
2に進み、後に詳述する紙エンドチェックを行う。そし
て、S103に進み受信バッファ34に受信データが存
在するか判別し、受信データが存在しない場合は、S1
05に進み、タイマ38のカウントを開始する。次にS
106に進み、タイマカウント開始から1秒以上経過し
ているかどうか判別し、1秒以内であればS102に進
み、また、1秒以上であればS107に進み、PFM
Adjust FlagをONする。そしてS101に
進み同様に行う。また、S103で受信バッファに受信
データが存在する場合は、S104に進み、タイマ38
をリセットし、S102に進む。
し、S101でタイマ38をリセットする。次にS10
2に進み、後に詳述する紙エンドチェックを行う。そし
て、S103に進み受信バッファ34に受信データが存
在するか判別し、受信データが存在しない場合は、S1
05に進み、タイマ38のカウントを開始する。次にS
106に進み、タイマカウント開始から1秒以上経過し
ているかどうか判別し、1秒以内であればS102に進
み、また、1秒以上であればS107に進み、PFM
Adjust FlagをONする。そしてS101に
進み同様に行う。また、S103で受信バッファに受信
データが存在する場合は、S104に進み、タイマ38
をリセットし、S102に進む。
【0023】図3は、先述のS102の紙エンドチェッ
クの内容のフローチャートである。
クの内容のフローチャートである。
【0024】まず、S201で紙エンドかどうかの判別
を行う。これは、図5の紙センサー20により、用紙の
下端が通過してから、すなわち、紙センサ20が紙有り
の状態から紙無しの状態になった時点から、紙センサ2
0〜紙押え11の上端付近までの距離Lだけモータ2を
駆動したとき、紙エンドと判断される。ここで、紙エン
ドでなければENDとなり、図2のフローチャートS1
03に進む。紙エンドであれば、S202に進み、操作
者が給紙を行うための給紙keyの入力があるのを待
ち、入力があればS203に進み、紙が給紙されたか否
かを紙センサー20で判別し、紙が無ければ給紙されて
いないと判断し、S202に戻る。また、紙が有ればS
204に進みPFM Adjust FlagをONす
る。そして、図2のフローチャートのS103に進む。
を行う。これは、図5の紙センサー20により、用紙の
下端が通過してから、すなわち、紙センサ20が紙有り
の状態から紙無しの状態になった時点から、紙センサ2
0〜紙押え11の上端付近までの距離Lだけモータ2を
駆動したとき、紙エンドと判断される。ここで、紙エン
ドでなければENDとなり、図2のフローチャートS1
03に進む。紙エンドであれば、S202に進み、操作
者が給紙を行うための給紙keyの入力があるのを待
ち、入力があればS203に進み、紙が給紙されたか否
かを紙センサー20で判別し、紙が無ければ給紙されて
いないと判断し、S202に戻る。また、紙が有ればS
204に進みPFM Adjust FlagをONす
る。そして、図2のフローチャートのS103に進む。
【0025】では、次に実際の記録動作について述べ
る。
る。
【0026】図4−1、図4−2はそれぞれ、受信バッ
ファ34内のフィード命令及びバッファ印字命令の処理
に関するフローチャートである。
ファ34内のフィード命令及びバッファ印字命令の処理
に関するフローチャートである。
【0027】フィード命令の場合、先述のS107ある
いはS204においてPFM Adjust Flag
がONになっているかS301で判別し、FlagがO
NになっていればS302に進み、記録が一時中断され
ていたとみなし、手廻しされている可能性があるため、
後述のフィードモータ2の相合わせ制御を行いS303
に進みFlagをOFFにしてS304に進みフィード
モータ2によりフィードを行う。S301でFlagが
OFFの場合はS304に進みフィードモータ2により
フィードのみ行う。
いはS204においてPFM Adjust Flag
がONになっているかS301で判別し、FlagがO
NになっていればS302に進み、記録が一時中断され
ていたとみなし、手廻しされている可能性があるため、
後述のフィードモータ2の相合わせ制御を行いS303
に進みFlagをOFFにしてS304に進みフィード
モータ2によりフィードを行う。S301でFlagが
OFFの場合はS304に進みフィードモータ2により
フィードのみ行う。
【0028】また、バッファ印字命令の場合、同様にし
てPFM Adjust FlagがONになっている
かS401で判断し、FlagがONになっていれば、
S402に進み、記録が一時中断されていたとみなし、
手廻しされている可能性があるため、後述のフィードモ
ータ2のバックラッシ取り制御を行いS403に進みF
lagをOFFにしてS404に進みバッファ印字を行
う。S401でFlagがOFFであればS404に進
み、そのままバッファ印字を行う。
てPFM Adjust FlagがONになっている
かS401で判断し、FlagがONになっていれば、
S402に進み、記録が一時中断されていたとみなし、
手廻しされている可能性があるため、後述のフィードモ
ータ2のバックラッシ取り制御を行いS403に進みF
lagをOFFにしてS404に進みバッファ印字を行
う。S401でFlagがOFFであればS404に進
み、そのままバッファ印字を行う。
【0029】本実施例では、受信バッファに処理するデ
ータが無くなってからの時間を計時し、計時した時間が
一定時間を越えた場合には、記録が一時中断されている
とみなし、また、受信バッファに処理するデータが存在
する場合でも、ペーパーエンド時には、記録が一時中断
されているため、これらの場合には、プラテンノブを手
動で操作されている可能性があるため、これらの直後の
フィードあるいは印字の際にのみ、特別な制御(相合わ
せ制御、バックラッシ取り制御)を行うものである。
ータが無くなってからの時間を計時し、計時した時間が
一定時間を越えた場合には、記録が一時中断されている
とみなし、また、受信バッファに処理するデータが存在
する場合でも、ペーパーエンド時には、記録が一時中断
されているため、これらの場合には、プラテンノブを手
動で操作されている可能性があるため、これらの直後の
フィードあるいは印字の際にのみ、特別な制御(相合わ
せ制御、バックラッシ取り制御)を行うものである。
【0030】モータ駆動軸を停止前の位置に戻すための
相合わせ制御の内容を具体的に説明する。
相合わせ制御の内容を具体的に説明する。
【0031】フィードモータ2はステッピングモータで
あり、相数は4相であり、図3でモータ2のピニオンギ
ア3が時計方向、すなわち、正方向にシート送りを行う
場合は、I(1)相→II(2)相→III(3)相→
IV(4)相→I(1)相の順に励磁を行っていく。
あり、相数は4相であり、図3でモータ2のピニオンギ
ア3が時計方向、すなわち、正方向にシート送りを行う
場合は、I(1)相→II(2)相→III(3)相→
IV(4)相→I(1)相の順に励磁を行っていく。
【0032】一時停止直前のステータの励磁している相
がI相であることをCPU31の内部レジスタの制御情
報が示している場合、CPU31によりI相→IV相→
I相と50msecずつ励磁を行う。
がI相であることをCPU31の内部レジスタの制御情
報が示している場合、CPU31によりI相→IV相→
I相と50msecずつ励磁を行う。
【0033】この制御を行うことにより、ロータの相が
どの位置にあってもステータの励磁している相に合わせ
ることができる。すなわち、上述の場合、I相に合わせ
ることでができるわけである。
どの位置にあってもステータの励磁している相に合わせ
ることができる。すなわち、上述の場合、I相に合わせ
ることでができるわけである。
【0034】次にバックラッシを片側に寄せるためのC
PU31の制御内容を具体的に説明する。
PU31の制御内容を具体的に説明する。
【0035】現在、停止している相がたとえばI相であ
ることをCPU31の内部レジスタに記憶した位相情報
が示している場合、I相→IV相→III相→II相→
I相→…と反時計方向に10ステップフィードモータ2
を回転させ、次に時計方向に同じステップ数(10st
ep)戻し、初め停止していたI相に戻す。ここで、こ
のステップ数(10step)は、バックラッシの量よ
りも大きく設定することが必要である。
ることをCPU31の内部レジスタに記憶した位相情報
が示している場合、I相→IV相→III相→II相→
I相→…と反時計方向に10ステップフィードモータ2
を回転させ、次に時計方向に同じステップ数(10st
ep)戻し、初め停止していたI相に戻す。ここで、こ
のステップ数(10step)は、バックラッシの量よ
りも大きく設定することが必要である。
【0036】以上の制御を行うことにより、バックラッ
シを片側に寄せることができる。
シを片側に寄せることができる。
【0037】このように、受信バッファに処理するデー
タが無い状態が一定時間を超えた場合、あるいは、ペー
パーエンドなどの印字が中断している場合には、フィー
ドモータの駆動開始時あるいは、印字開始時にフィード
モータの最終励磁相にロータとステータの位置を合致さ
せる相合わせ制御を行い、さらに印字開始時には、バッ
クラッシによる位置ずれを無くす制御を行うことによ
り、記録の一時中断時に操作者が手動でプラテンノブを
廻し、バックラッシ状態が変化しても記録位置の微妙位
置ずれが発生することがなく、また、フィードモータの
脱調が発生することもない。
タが無い状態が一定時間を超えた場合、あるいは、ペー
パーエンドなどの印字が中断している場合には、フィー
ドモータの駆動開始時あるいは、印字開始時にフィード
モータの最終励磁相にロータとステータの位置を合致さ
せる相合わせ制御を行い、さらに印字開始時には、バッ
クラッシによる位置ずれを無くす制御を行うことによ
り、記録の一時中断時に操作者が手動でプラテンノブを
廻し、バックラッシ状態が変化しても記録位置の微妙位
置ずれが発生することがなく、また、フィードモータの
脱調が発生することもない。
【0038】〈第2の実施例〉図9は本発明の第2の実
施例の記録装置の制御系の回路構成を示す。
施例の記録装置の制御系の回路構成を示す。
【0039】第1実施例では、PCから印字データが送
られてくる構成であったが、本実施例では、電子タイプ
ライタ等の様に印字データがキーボードから入力される
ものである。
られてくる構成であったが、本実施例では、電子タイプ
ライタ等の様に印字データがキーボードから入力される
ものである。
【0040】図9において、図1と同一内容のものは、
同一符号とした。また、記録装置の機械機構は、図5の
従来例と同様とする。
同一符号とした。また、記録装置の機械機構は、図5の
従来例と同様とする。
【0041】第2の実施例の記録装置の構成において、
キーボード50により入力されたデータは、MPU31
の制御手順に基づいてRAM33内の受信バッファ34
に一時格納される。そして、MPU31は受信バッファ
34に受信データが存在していることを確認し、受信デ
ータの処理を行う。受信データの内容が文字コードであ
れば、ROM32内のCGデータに基づき、イメージデ
ータに展開し、RAM36の印字バッファ37内に順次
格納していく。また、印字命令であれば、印字バッファ
37内に格納されたデータを印字すべく印字制御回路3
9を介し、印字機構41を制御して印字を行う。また、
フィード命令であれば、同様に印字制御回路39を介
し、印字機構41を制御してフィードを行う。
キーボード50により入力されたデータは、MPU31
の制御手順に基づいてRAM33内の受信バッファ34
に一時格納される。そして、MPU31は受信バッファ
34に受信データが存在していることを確認し、受信デ
ータの処理を行う。受信データの内容が文字コードであ
れば、ROM32内のCGデータに基づき、イメージデ
ータに展開し、RAM36の印字バッファ37内に順次
格納していく。また、印字命令であれば、印字バッファ
37内に格納されたデータを印字すべく印字制御回路3
9を介し、印字機構41を制御して印字を行う。また、
フィード命令であれば、同様に印字制御回路39を介
し、印字機構41を制御してフィードを行う。
【0042】以上のような構成においても、第1の実施
例と全く同様にして、本発明を適用できる。
例と全く同様にして、本発明を適用できる。
【0043】尚、以上の第1実施例及び第2実施例では
インクジェット方式の記録装置を例にとり説明したが熱
転写方式、ワイヤードット方式、ディジーホイール方式
等の記録装置にも全く同様に適用できる。
インクジェット方式の記録装置を例にとり説明したが熱
転写方式、ワイヤードット方式、ディジーホイール方式
等の記録装置にも全く同様に適用できる。
【0044】また、第1実施例及び第2実施例では、フ
ィードモータにステッピングモータを用いているため、
記録再開直前の処理で相合わせ制御を行っているが、相
合わせをする必要のないモータを用いる場合は、相合わ
せの必要が無く、バックラッシ取り制御のみ行えばよい
ことは勿論である。
ィードモータにステッピングモータを用いているため、
記録再開直前の処理で相合わせ制御を行っているが、相
合わせをする必要のないモータを用いる場合は、相合わ
せの必要が無く、バックラッシ取り制御のみ行えばよい
ことは勿論である。
【0045】さらに、本実施例では、受信バッファに処
理するデータが無くなってからの計時手段にタイマを用
いたが、これは、ソフトタイマでも同様に適用できるも
のである。
理するデータが無くなってからの計時手段にタイマを用
いたが、これは、ソフトタイマでも同様に適用できるも
のである。
【0046】
【発明の効果】以上の様に本発明によれば、格納手段に
印字データが無い状態が所定時間以上続いた場合、又は
記録位置に記録材が無い場合、駆動開始時に駆動手段を
最終励磁相に初期設定するので、手動操作により記録材
の搬送が行われていても記録位置の位置ズレの発生を防
ぎ、又、駆動手段の脱調等の発生を防止できる。
印字データが無い状態が所定時間以上続いた場合、又は
記録位置に記録材が無い場合、駆動開始時に駆動手段を
最終励磁相に初期設定するので、手動操作により記録材
の搬送が行われていても記録位置の位置ズレの発生を防
ぎ、又、駆動手段の脱調等の発生を防止できる。
【図1】本発明の第1実施例の回路構成を示すブロック
図である。
図である。
【図2】本発明におけるFlagの設定に関するフロー
チャートである。
チャートである。
【図3】本発明における紙エンドチェックに関するフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図4】本発明における受信バッファ内のフィード命令
及び印字命令の処理に関するフローチャートである。
及び印字命令の処理に関するフローチャートである。
【図5】本発明における紙送り機構の断面構造を示す断
面図である。
面図である。
【図6】紙送り機構内の歯車のバックラッシ状態を示す
構造図である。
構造図である。
【図7】紙送り機構内の歯車のバックラッシ状態を示す
構造図である。
構造図である。
【図8】紙送り機構内の歯車のバックラッシ状態を示す
構造図である。
構造図である。
【図9】本発明の第2実施例の回路構成を示すブロック
図である。
図である。
1 記録シート 2 フィードモータ 3 ピニオンギア 4 アイドラギア 5 フィードギア 7 メインローラ 12a BJヘッド 20 紙センサ 31 MPU 32 ROM 33 RAM 34 受信バッファ 36 RAM 37 印字バッファ 38 タイマ 40 PC 50 キーボード
Claims (4)
- 【請求項1】 記録材を搬送する搬送手段と、前記搬送
手段に所定の伝達機構を介して駆動力を与える駆動手段
とを備え、前記駆動手段を駆動することにより前記搬送
手段を動作させて記録材を搬送するとともに、手動操作
により前記搬送手段を動作させることで記録材を搬送す
ることが可能な記録装置において、 前記駆動手段の最終励磁相を記憶する記憶手段と、 印字データを格納する格納手段と、 前記格納手段に印字データが無いことを条件に所定時間
計時動作を行い、計時終了後所定の信号を出力する計時
手段と、 前記駆動手段の駆動開始時に前記計時手段からの所定の
信号に応じて前記駆動手段を前記記憶手段に記憶された
最終励磁相に初期設定する制御手段と、を有することを
特徴とする記録装置。 - 【請求項2】 前記制御手段は前記駆動手段を初期設定
する際、前記伝達機構のバックラッシ量以上の所定量前
記駆動手段を一定方向に駆動し、その後前記一定方向と
は逆方向に前記所定量前記駆動手段を駆動することを特
徴とする請求項1に記載の記録装置。 - 【請求項3】 記録材を搬送する搬送手段と、前記搬送
手段に所定の伝達機構を介して駆動力を与える駆動手段
とを備え、前記駆動手段を駆動することにより前記搬送
手段を動作させて記録材を搬送するとともに、手動操作
により前記搬送手段を動作させることで記録材を搬送す
ることが可能な記録装置において、 前記駆動手段の最終励磁相を記憶する記憶手段と、 記録位置における記録材が無い場合に所定の信号を発生
する信号発生手段と、 前記駆動手段の駆動開始時に前記信号発生手段からの所
定の信号に応じて前記駆動手段を前記記憶手段に記憶さ
れた最終励磁相に初期設定する制御手段と、を有するこ
とを特徴とする記録装置。 - 【請求項4】 前記制御手段は前記駆動手段を初期設定
する際、前記伝達機構のバックラッシ量以上の所定量前
記駆動手段を一定方向に駆動し、その後前記一定方向と
は逆方向に前記所定量前記駆動手段を駆動することを特
徴とする請求項3に記載の記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26489992A JPH06115185A (ja) | 1992-10-02 | 1992-10-02 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26489992A JPH06115185A (ja) | 1992-10-02 | 1992-10-02 | 記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06115185A true JPH06115185A (ja) | 1994-04-26 |
Family
ID=17409771
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26489992A Pending JPH06115185A (ja) | 1992-10-02 | 1992-10-02 | 記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06115185A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11235475B2 (en) | 2017-03-22 | 2022-02-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Robotic apparatus, interchangeable tool, and method for controlling robotic apparatus |
| CN120182261A (zh) * | 2025-05-21 | 2025-06-20 | 爱克斯瑞真空技术(苏州)有限公司 | 一种基于x射线背散射的图像处理方法及系统 |
-
1992
- 1992-10-02 JP JP26489992A patent/JPH06115185A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11235475B2 (en) | 2017-03-22 | 2022-02-01 | Canon Kabushiki Kaisha | Robotic apparatus, interchangeable tool, and method for controlling robotic apparatus |
| CN120182261A (zh) * | 2025-05-21 | 2025-06-20 | 爱克斯瑞真空技术(苏州)有限公司 | 一种基于x射线背散射的图像处理方法及系统 |
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