JPH06115198A - 預金通帳記帳用プリンタ - Google Patents
預金通帳記帳用プリンタInfo
- Publication number
- JPH06115198A JPH06115198A JP26506992A JP26506992A JPH06115198A JP H06115198 A JPH06115198 A JP H06115198A JP 26506992 A JP26506992 A JP 26506992A JP 26506992 A JP26506992 A JP 26506992A JP H06115198 A JPH06115198 A JP H06115198A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- passbook
- bankbook
- deposit
- printing
- printer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
- Handling Of Sheets (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 小型、軽量、簡便にして、印字ヘッドに対す
る記帳開始行の位置決め精度を高めるための機構を、携
帯用通帳記帳端末のプリンタに付加する。 【構成】 プラテンローラ15及び印字装置95を上下
の相対向に配設する。プラテンローラ及び印字装置の配
設位置よりも奥行き側にクランパ28を設けると共に、
該グランパの初期設定位置よりも奥行き側にセンサ8
3,84を設ける。プラテンローラ及び印字装置の間に
挿通された預金通帳151の先端部を初期設定位置にて
クランパ28にクランプした後、クランパ及び預金通帳
を奥行き側に移動し、センサにて預金通帳の基準位置を
割り出す。また制御部にて当該基準位置から所望の印字
開始行までの預金通帳の引き込み量を割り出し、それに
基づいて預金通帳を引き込む。
る記帳開始行の位置決め精度を高めるための機構を、携
帯用通帳記帳端末のプリンタに付加する。 【構成】 プラテンローラ15及び印字装置95を上下
の相対向に配設する。プラテンローラ及び印字装置の配
設位置よりも奥行き側にクランパ28を設けると共に、
該グランパの初期設定位置よりも奥行き側にセンサ8
3,84を設ける。プラテンローラ及び印字装置の間に
挿通された預金通帳151の先端部を初期設定位置にて
クランパ28にクランプした後、クランパ及び預金通帳
を奥行き側に移動し、センサにて預金通帳の基準位置を
割り出す。また制御部にて当該基準位置から所望の印字
開始行までの預金通帳の引き込み量を割り出し、それに
基づいて預金通帳を引き込む。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は預金通帳記帳用プリンタ
に係り、特に、携帯用通帳記帳端末に好適な預金通帳記
帳用プリンタに関する。
に係り、特に、携帯用通帳記帳端末に好適な預金通帳記
帳用プリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、現金自動入出金システム(以下、
ATMという)が普及し、金融機関に対する現金の入出
金は、ほとんどATMを利用して行うようになった。と
ころが、ATMを利用するためには、利用者がATMの
設置場所まで足を運ばなくてはならないため、ATMの
設置場所まで行くことが困難な者にとっては入出金等の
手続を随時行うことができないという不便がある。ま
た、金融機関の係員が利用者に代って入出金等の手続を
行う方法もあるが、この場合には、係員が利用者のとこ
ろまで出向いて預金通帳を預かり、これを持ち帰ってA
TMにて入出金等の手続と記帳とを行い、さらに記帳済
みの預金通帳を利用者のもとまで届けなくてはならない
ので、金融機関サイドの負担が非常に大きくなる。
ATMという)が普及し、金融機関に対する現金の入出
金は、ほとんどATMを利用して行うようになった。と
ころが、ATMを利用するためには、利用者がATMの
設置場所まで足を運ばなくてはならないため、ATMの
設置場所まで行くことが困難な者にとっては入出金等の
手続を随時行うことができないという不便がある。ま
た、金融機関の係員が利用者に代って入出金等の手続を
行う方法もあるが、この場合には、係員が利用者のとこ
ろまで出向いて預金通帳を預かり、これを持ち帰ってA
TMにて入出金等の手続と記帳とを行い、さらに記帳済
みの預金通帳を利用者のもとまで届けなくてはならない
ので、金融機関サイドの負担が非常に大きくなる。
【0003】かかる利用者及び金融機関双方の不便を解
消するため、図23に示すように、預金通帳の表紙に形
成された磁気ストライプとの間でデータのやり取りを行
うリーダ・ライタ部1と、ホストコンピュータとの通信
機能を有する制御部2と、預金通帳4に取引の内容を印
字するプリンタ部3とを一体に組合せて成り、金融機関
の係員が利用者の指示する場所まで携帯して入出金等の
手続を行えるようにした携帯用の通帳記帳端末が研究さ
れている。
消するため、図23に示すように、預金通帳の表紙に形
成された磁気ストライプとの間でデータのやり取りを行
うリーダ・ライタ部1と、ホストコンピュータとの通信
機能を有する制御部2と、預金通帳4に取引の内容を印
字するプリンタ部3とを一体に組合せて成り、金融機関
の係員が利用者の指示する場所まで携帯して入出金等の
手続を行えるようにした携帯用の通帳記帳端末が研究さ
れている。
【0004】ところで、預金通帳の記帳頁は、多量の取
引データを高密度に記帳するために多数の細幅の記帳欄
に区分されており、預金通帳の端辺から第1行記帳欄ま
での距離、それに各記帳欄のピッチが厳密に規制されて
いる。一方、預金通帳記帳用プリンタには、かかる預金
通帳の構成に対応して、全ての記帳欄内に必要な全ての
取引内容が明確に印字できることが、無用のトラブルの
発生を防止するために特に要求される。ATM等におい
ては、かかる技術的な要請に対処するため、印字ヘッド
に対する預金通帳の位置及び姿勢を検出するための複数
個のセンサと、印字ヘッドの設定部に預金通帳を移送す
るローラ機構を前記複数個のセンサの検出結果に基づい
てフィードバック制御し、印字ヘッドに対する預金通帳
の位置及び姿勢を所望の状態に修正する装置とが搭載さ
れている。
引データを高密度に記帳するために多数の細幅の記帳欄
に区分されており、預金通帳の端辺から第1行記帳欄ま
での距離、それに各記帳欄のピッチが厳密に規制されて
いる。一方、預金通帳記帳用プリンタには、かかる預金
通帳の構成に対応して、全ての記帳欄内に必要な全ての
取引内容が明確に印字できることが、無用のトラブルの
発生を防止するために特に要求される。ATM等におい
ては、かかる技術的な要請に対処するため、印字ヘッド
に対する預金通帳の位置及び姿勢を検出するための複数
個のセンサと、印字ヘッドの設定部に預金通帳を移送す
るローラ機構を前記複数個のセンサの検出結果に基づい
てフィードバック制御し、印字ヘッドに対する預金通帳
の位置及び姿勢を所望の状態に修正する装置とが搭載さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、かかる預金
通帳の位置及び姿勢の修正機構は複雑かつ大型であり、
小型化、軽量化が要求される携帯用通帳記帳端末のプリ
ンタ部3に搭載することは到底不可能である。したがっ
て、簡単、軽量、小型にして携帯用通帳記帳端末のプリ
ンタ部に搭載可能な印字位置調整機構の開発が必要にな
っている。本発明は、かかる技術的な課題を解決するた
めになされたものであって、預金通帳の各記帳欄内に取
引内容を正確に印字できる携帯用通帳記帳端末のプリン
タを提供することを目的とする。
通帳の位置及び姿勢の修正機構は複雑かつ大型であり、
小型化、軽量化が要求される携帯用通帳記帳端末のプリ
ンタ部3に搭載することは到底不可能である。したがっ
て、簡単、軽量、小型にして携帯用通帳記帳端末のプリ
ンタ部に搭載可能な印字位置調整機構の開発が必要にな
っている。本発明は、かかる技術的な課題を解決するた
めになされたものであって、預金通帳の各記帳欄内に取
引内容を正確に印字できる携帯用通帳記帳端末のプリン
タを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の目的を
達成するため、まず第1に、上下の相対向に配設された
プラテンローラ及び印字装置と、これらプラテンローラ
及び印字装置の間に挿通された預金通帳の先端部をクラ
ンプし、預金通帳を奥行き方向に引き込む通帳移送装置
を備えた預金通帳記帳用プリンタにおいて、前記通帳移
送装置の初期設定位置よりも奥行き側に前記預金通帳の
有無を検出するためのセンサを設け、当該センサによっ
て前記預金通帳の先端部が検出されるまで前記預金通帳
をクランプした前記通帳移送装置を前記初期設定位置か
ら奥行き方向に移動し、前記センサによって前記預金通
帳の先端部が検出されたときの位置を基準位置として所
望の印字開始行までの通帳移送距離を制御部にて割り出
し、その通帳移送距離だけ前記預金通帳を引き込んで所
望の印字開始行に印字を開始するようにした。
達成するため、まず第1に、上下の相対向に配設された
プラテンローラ及び印字装置と、これらプラテンローラ
及び印字装置の間に挿通された預金通帳の先端部をクラ
ンプし、預金通帳を奥行き方向に引き込む通帳移送装置
を備えた預金通帳記帳用プリンタにおいて、前記通帳移
送装置の初期設定位置よりも奥行き側に前記預金通帳の
有無を検出するためのセンサを設け、当該センサによっ
て前記預金通帳の先端部が検出されるまで前記預金通帳
をクランプした前記通帳移送装置を前記初期設定位置か
ら奥行き方向に移動し、前記センサによって前記預金通
帳の先端部が検出されたときの位置を基準位置として所
望の印字開始行までの通帳移送距離を制御部にて割り出
し、その通帳移送距離だけ前記預金通帳を引き込んで所
望の印字開始行に印字を開始するようにした。
【0007】また、他の手段として、前記と同様の預金
通帳記帳用プリンタにおいて、前記通帳移送装置の初期
設定位置よりも奥行き側に、前記預金通帳の移送方向に
対して直角の方向に向けて複数個の預金通帳検出用のセ
ンサを配設し、これら複数個のセンサのうちの少なくと
も1つによって前記預金通帳の先端部が検出されるまで
前記預金通帳をクランプした前記通帳移送装置を前記初
期設定位置から奥行き方向に移動して基準位置を割り出
し、次いで当該基準位置から前記預金通帳に許容されて
いる印字位置誤差以下の距離だけ前記通帳移送装置を奥
行き方向に移動して、前記預金通帳が2以上の前記セン
サによって検出されたか否かを判別し、2以上の前記セ
ンサによって前記預金通帳が検出された場合には印字動
作を続行し、2以上の前記センサによって前記預金通帳
が検出されない場合には印字動作を停止するようにし
た。
通帳記帳用プリンタにおいて、前記通帳移送装置の初期
設定位置よりも奥行き側に、前記預金通帳の移送方向に
対して直角の方向に向けて複数個の預金通帳検出用のセ
ンサを配設し、これら複数個のセンサのうちの少なくと
も1つによって前記預金通帳の先端部が検出されるまで
前記預金通帳をクランプした前記通帳移送装置を前記初
期設定位置から奥行き方向に移動して基準位置を割り出
し、次いで当該基準位置から前記預金通帳に許容されて
いる印字位置誤差以下の距離だけ前記通帳移送装置を奥
行き方向に移動して、前記預金通帳が2以上の前記セン
サによって検出されたか否かを判別し、2以上の前記セ
ンサによって前記預金通帳が検出された場合には印字動
作を続行し、2以上の前記センサによって前記預金通帳
が検出されない場合には印字動作を停止するようにし
た。
【0008】
【作用】前記手段によると、1つないし複数個のセンサ
を増設すると共に、通帳移送装置の駆動モードを制御す
るプログラムソフトを変更するだけで預金通帳の基準位
置の割り出し、ひいては印字ヘッドへの所望の記帳欄の
位置付けを行なうことができるので、預金通帳記帳用プ
リンタがほとんど大型化、重量化しない。また、預金通
帳の基準位置を割り出した後に預金通帳を所定量だけ移
送するようにすると、通帳移送装置に対する預金通帳の
取り付け位置のバラツキに関わりなく、印字ヘッドの設
定位置に所望の印字開始行を位置付けられるので、所望
の記帳欄内に取引内容を正確に印字できる。さらに、基
準位置を割り出した後に、預金通帳を所定距離だけ奥行
き方向に移動して2以上のセンサによって検出されたか
否かを判別するようになすと、預金通帳の端部の摩耗や
通帳移送装置に対する預金通帳の斜め設定量が許容値以
下であるか否かを判別することができる。よって、携帯
用通帳記帳端末の取扱い容易性を害することなく、印字
位置の正確度を高めることができる。
を増設すると共に、通帳移送装置の駆動モードを制御す
るプログラムソフトを変更するだけで預金通帳の基準位
置の割り出し、ひいては印字ヘッドへの所望の記帳欄の
位置付けを行なうことができるので、預金通帳記帳用プ
リンタがほとんど大型化、重量化しない。また、預金通
帳の基準位置を割り出した後に預金通帳を所定量だけ移
送するようにすると、通帳移送装置に対する預金通帳の
取り付け位置のバラツキに関わりなく、印字ヘッドの設
定位置に所望の印字開始行を位置付けられるので、所望
の記帳欄内に取引内容を正確に印字できる。さらに、基
準位置を割り出した後に、預金通帳を所定距離だけ奥行
き方向に移動して2以上のセンサによって検出されたか
否かを判別するようになすと、預金通帳の端部の摩耗や
通帳移送装置に対する預金通帳の斜め設定量が許容値以
下であるか否かを判別することができる。よって、携帯
用通帳記帳端末の取扱い容易性を害することなく、印字
位置の正確度を高めることができる。
【0009】
〈第1実施例〉図1は第1実施例に係るプリンタの側面
図、図2は下フレームの平面図、図3は上フレームの内
面側から見た平面図である。
図、図2は下フレームの平面図、図3は上フレームの内
面側から見た平面図である。
【0010】図1に示すように、第1実施例のプリンタ
は、下フレーム11と、この下フレーム11に一端が回
動可能に取り付けられた上フレームとから主に構成され
ている。
は、下フレーム11と、この下フレーム11に一端が回
動可能に取り付けられた上フレームとから主に構成され
ている。
【0011】下フレーム11は、図1および図2に示す
ように、前縁13を除く3方に側壁14が立設された略
箱形に形成されている。そして、その奥行き方向の中央
部よりもやや前縁13寄りには、プラテンローラ15が
回転可能に設定されている。また、前記側壁14の前縁
13と近接した位置には、前記上フレーム12を固定す
るためのロックピン16が後述する上フレーム12のロ
ック部材97と相対向に設定されている。さらに、前記
側壁14の最前縁部には、フィード板17が支点18を
中心として回動可能に取り付けられている。
ように、前縁13を除く3方に側壁14が立設された略
箱形に形成されている。そして、その奥行き方向の中央
部よりもやや前縁13寄りには、プラテンローラ15が
回転可能に設定されている。また、前記側壁14の前縁
13と近接した位置には、前記上フレーム12を固定す
るためのロックピン16が後述する上フレーム12のロ
ック部材97と相対向に設定されている。さらに、前記
側壁14の最前縁部には、フィード板17が支点18を
中心として回動可能に取り付けられている。
【0012】プラテンローラ15は、中心軸15aと同
心に形成された金属筒の外周面にゴムなどの柔軟層を形
成したものであって、中心軸15aの一端には、プーリ
19が固着されており、ベルト20を介して預金通帳の
移送量を検出するロータリーエンコーダ21の回転軸と
連結されている。また、中心軸15aの他端には、イン
クリボン駆動用の歯車22が固着されている。このプラ
テンローラ15は、預金通帳への印字時に、預金通帳の
移送に伴い、預金通帳との圧接力により、預金通帳の移
送量に対応して回転する。
心に形成された金属筒の外周面にゴムなどの柔軟層を形
成したものであって、中心軸15aの一端には、プーリ
19が固着されており、ベルト20を介して預金通帳の
移送量を検出するロータリーエンコーダ21の回転軸と
連結されている。また、中心軸15aの他端には、イン
クリボン駆動用の歯車22が固着されている。このプラ
テンローラ15は、預金通帳への印字時に、預金通帳の
移送に伴い、預金通帳との圧接力により、預金通帳の移
送量に対応して回転する。
【0013】フィード板17には、図1及び図2に2点
鎖線で示すように、下フレーム11より取り出したとき
の上面に、預金通帳の上ページに印字を行う際の預金通
帳の位置決めを行う第1の位置決め突起23が起立され
ている。下フレーム11の前縁には、預金通帳の下ペー
ジに印字を行う際の預金通帳の位置決めを行う第2の位
置決め突起24が起立されている。これら第1及び第2
の位置決め突起23,24は、前記プラテンローラ15
の軸心と平行に設定される。なお、図中の符号25は、
後記する印字装置との干渉を防止するためにフィード板
17に形成された湾曲部を示している。
鎖線で示すように、下フレーム11より取り出したとき
の上面に、預金通帳の上ページに印字を行う際の預金通
帳の位置決めを行う第1の位置決め突起23が起立され
ている。下フレーム11の前縁には、預金通帳の下ペー
ジに印字を行う際の預金通帳の位置決めを行う第2の位
置決め突起24が起立されている。これら第1及び第2
の位置決め突起23,24は、前記プラテンローラ15
の軸心と平行に設定される。なお、図中の符号25は、
後記する印字装置との干渉を防止するためにフィード板
17に形成された湾曲部を示している。
【0014】下フレーム11の前記プラテンローラ15
の設定位置よりも後方には、厚さ方向の略中央位置に隔
壁26が設けられており、その上面側がクランパの移動
スペースに、またその下側が動力伝達機構の収納スペー
スになっている。隔壁26の中央部には、図2により明
確に示すように、奥行き方向に一直線状に延びる溝27
が開設されており、隔壁26の上面には、預金通帳のク
ランパ28が前記溝27に沿って移動可能に取り付けら
れている。
の設定位置よりも後方には、厚さ方向の略中央位置に隔
壁26が設けられており、その上面側がクランパの移動
スペースに、またその下側が動力伝達機構の収納スペー
スになっている。隔壁26の中央部には、図2により明
確に示すように、奥行き方向に一直線状に延びる溝27
が開設されており、隔壁26の上面には、預金通帳のク
ランパ28が前記溝27に沿って移動可能に取り付けら
れている。
【0015】クランパ28は、図4に示すように、前記
隔壁26の上面に接する第1の挾持部材31と、この第
1の挾持部材31に回動可能に取り付けられた操作部材
32と、この操作部材32に対して係合または離隔可能
に取り付けられた第2の挾持部材33と、前記第1及び
第2の挾持部材31,33との間に張設されたばね部材
34とから構成されている。
隔壁26の上面に接する第1の挾持部材31と、この第
1の挾持部材31に回動可能に取り付けられた操作部材
32と、この操作部材32に対して係合または離隔可能
に取り付けられた第2の挾持部材33と、前記第1及び
第2の挾持部材31,33との間に張設されたばね部材
34とから構成されている。
【0016】第1の挾持部材31は、板状の挾持部35
及び駆動部36をもってT字状に形成されている。挾持
部35の両端には、支持部37が垂直に折り上げられ、
その奥行き側には操作部材32の取付孔38が開設され
ている。また、支持部37の他端側には、ばね掛け部3
9が外向きに曲折されている。さらに、挾持部35の上
面には、その前縁部に沿って滑り止め用のゴム板40が
貼着されている。駆動部36の下面両端部には、図1に
示すように前記溝27内に遊嵌するガイドピン41,4
2が突設され、これら両ガイドピン41,42の間に
は、後記する動力伝達機構との連結部43が垂設されて
いる。
及び駆動部36をもってT字状に形成されている。挾持
部35の両端には、支持部37が垂直に折り上げられ、
その奥行き側には操作部材32の取付孔38が開設され
ている。また、支持部37の他端側には、ばね掛け部3
9が外向きに曲折されている。さらに、挾持部35の上
面には、その前縁部に沿って滑り止め用のゴム板40が
貼着されている。駆動部36の下面両端部には、図1に
示すように前記溝27内に遊嵌するガイドピン41,4
2が突設され、これら両ガイドピン41,42の間に
は、後記する動力伝達機構との連結部43が垂設されて
いる。
【0017】操作部材32は、オペレータ(例えば、金
融機関の係員)が手指にて操作する操作部51と、この
操作部51の両端より下向きに曲折された連結部52と
から形成されており、連結部52より外向きに突設され
た連結ピン53を前記支持部37に開設された取付孔3
8に嵌合することによって、前記第1の挾持部材31に
回動可能に取り付けられる。また、連結部52の前方側
には、第2の挾持部材33を駆動するための駆動ピン5
4が外向きに突設されている。
融機関の係員)が手指にて操作する操作部51と、この
操作部51の両端より下向きに曲折された連結部52と
から形成されており、連結部52より外向きに突設され
た連結ピン53を前記支持部37に開設された取付孔3
8に嵌合することによって、前記第1の挾持部材31に
回動可能に取り付けられる。また、連結部52の前方側
には、第2の挾持部材33を駆動するための駆動ピン5
4が外向きに突設されている。
【0018】第2の挾持部材33は、板状の挾持部61
と、この挾持部61の両端より上向きに曲折された連結
部62と、この連結部62に橋架され、その先端部が連
結部62より外向きに突出した直棒状の軸63とから成
る。挾持部61の下面には、その前縁部に沿って滑り止
め用のゴム板64が貼着されている。また、連結部62
の、前記軸63を介して前記ゴム板64の貼着側と反対
側には、カム溝65が開設されている。この第2の挾持
部材33は、前記操作部材32の連結部52に突設され
た駆動ピン54をカム溝65に嵌合することによって、
操作部材32に取り付けられる。カム溝65は、図5に
示すように、駆動ピン54との係合が完全に解除される
開放部65aと、駆動ピン54と係合する係合部65b
とから形成されており、これら各部65a,65bの間
には、衝合部65cが山形に形成されている。
と、この挾持部61の両端より上向きに曲折された連結
部62と、この連結部62に橋架され、その先端部が連
結部62より外向きに突出した直棒状の軸63とから成
る。挾持部61の下面には、その前縁部に沿って滑り止
め用のゴム板64が貼着されている。また、連結部62
の、前記軸63を介して前記ゴム板64の貼着側と反対
側には、カム溝65が開設されている。この第2の挾持
部材33は、前記操作部材32の連結部52に突設され
た駆動ピン54をカム溝65に嵌合することによって、
操作部材32に取り付けられる。カム溝65は、図5に
示すように、駆動ピン54との係合が完全に解除される
開放部65aと、駆動ピン54と係合する係合部65b
とから形成されており、これら各部65a,65bの間
には、衝合部65cが山形に形成されている。
【0019】ばね部材34は、ねじりコイルばねより成
り、その円筒部分を前記第2の挾持部材33に橋架され
た軸63に遊嵌し、その両端部を前記第1の挾持部材3
1のばね掛け部39と前記第2の挾持部材33の連結部
62とに係合することによって、第1および第2の挾持
部材31,33を互いにゴム板40,64が圧接する方
向に付勢する。
り、その円筒部分を前記第2の挾持部材33に橋架され
た軸63に遊嵌し、その両端部を前記第1の挾持部材3
1のばね掛け部39と前記第2の挾持部材33の連結部
62とに係合することによって、第1および第2の挾持
部材31,33を互いにゴム板40,64が圧接する方
向に付勢する。
【0020】操作部材32が矢印Aの方向に回動され、
駆動ピン54がカム溝65の開放部65a内にあるとき
には、駆動ピン54と第2の挾持部材33との係合は完
全に解除されており、図5に示すように、第1及び第2
の挾持部材31,33はばね部材34の弾性力によって
互いに圧接する。操作部材32が矢印Bの方向に回動さ
れると、まず図6に示すように、駆動ピン54がカム溝
65の衝合部65cに衝合し、第2の挾持部材33がば
ね部材34の弾性力に抗して矢印B方向に引き起こされ
る。操作部材32をさらに強く矢印Bの方向に回動する
と、図7に示すように駆動ピン54が衝合部65cを乗
り越え、係合部65bに係合される。この状態では、係
合部65bによる保持力の方がばね部材34の弾性力よ
りも大きいので、第2の挾持部材33は開状態のまま安
定に保持される。よって、第1及び第2の挾持部材3
1,33の間に預金通帳を挿通する隙間ができ、預金通
帳の挿通が可能となる。預金通帳を挿通した状態で、操
作部材32を矢印Aの方向に回動し、駆動ピン54をカ
ム溝65の開放部65a内に戻せば、預金通帳は第1及
び第2の挾持部材31,33によって挾持される。
駆動ピン54がカム溝65の開放部65a内にあるとき
には、駆動ピン54と第2の挾持部材33との係合は完
全に解除されており、図5に示すように、第1及び第2
の挾持部材31,33はばね部材34の弾性力によって
互いに圧接する。操作部材32が矢印Bの方向に回動さ
れると、まず図6に示すように、駆動ピン54がカム溝
65の衝合部65cに衝合し、第2の挾持部材33がば
ね部材34の弾性力に抗して矢印B方向に引き起こされ
る。操作部材32をさらに強く矢印Bの方向に回動する
と、図7に示すように駆動ピン54が衝合部65cを乗
り越え、係合部65bに係合される。この状態では、係
合部65bによる保持力の方がばね部材34の弾性力よ
りも大きいので、第2の挾持部材33は開状態のまま安
定に保持される。よって、第1及び第2の挾持部材3
1,33の間に預金通帳を挿通する隙間ができ、預金通
帳の挿通が可能となる。預金通帳を挿通した状態で、操
作部材32を矢印Aの方向に回動し、駆動ピン54をカ
ム溝65の開放部65a内に戻せば、預金通帳は第1及
び第2の挾持部材31,33によって挾持される。
【0021】図2において、符号71は動力伝達機構を
示している。本実施例の動力伝達機構は、図2に示すよ
うに、ステッピングモータ72と、ステッピングモータ
72の出力軸に取り付けられた第1の平歯車73と、第
1の平歯車73とかみ合わされた第2の平歯車74と、
第2の平歯車74と同軸に設けられた第3の平歯車74
aと、第3の平歯車74aとかみ合わされた第4の平歯
車75と、第4の平歯車75と同軸に設けられた第5の
平歯車75aと、第5の平歯車75aとかみ合わされた
第6の平歯車76と、第6の平歯車76と同軸に設けら
れた原動プーリ77と、前記溝27と接する位置に設置
された2つの従動プーリ78a,78bと、これら原動
プーリ77及び従動プーリ78a,78bとに輪掛けさ
れたタイミングベルト79とから成る。このタイミング
ベルト79は、前記第1の挾持部材31から垂設された
連結部43に連結される。
示している。本実施例の動力伝達機構は、図2に示すよ
うに、ステッピングモータ72と、ステッピングモータ
72の出力軸に取り付けられた第1の平歯車73と、第
1の平歯車73とかみ合わされた第2の平歯車74と、
第2の平歯車74と同軸に設けられた第3の平歯車74
aと、第3の平歯車74aとかみ合わされた第4の平歯
車75と、第4の平歯車75と同軸に設けられた第5の
平歯車75aと、第5の平歯車75aとかみ合わされた
第6の平歯車76と、第6の平歯車76と同軸に設けら
れた原動プーリ77と、前記溝27と接する位置に設置
された2つの従動プーリ78a,78bと、これら原動
プーリ77及び従動プーリ78a,78bとに輪掛けさ
れたタイミングベルト79とから成る。このタイミング
ベルト79は、前記第1の挾持部材31から垂設された
連結部43に連結される。
【0022】前記動力伝達機構71は、前記クランパ2
8を、預金通帳の半ページに印字可能な範囲で駆動す
る。また、印字部においては預金通帳の送り速度を遅く
し、非印字部においては預金通帳の送り速度を早くする
ように、予め設定されたコンピュータプログラムを動作
させて制御部2により制御される。
8を、預金通帳の半ページに印字可能な範囲で駆動す
る。また、印字部においては預金通帳の送り速度を遅く
し、非印字部においては預金通帳の送り速度を早くする
ように、予め設定されたコンピュータプログラムを動作
させて制御部2により制御される。
【0023】図2において、符号81は上フレーム12
の取付軸を示している。この取付軸81は、前記プラテ
ンローラ15と平行に配置されて、前記隔壁26の上面
に立設された支持板82に固着される。また、符号83
は預金通帳の上ページに記帳する際に、預金通帳が正し
い位置に設定されたか否かを検出する第1のセンサ、符
号84は預金通帳の下ページに記帳する際に、預金通帳
が正しい位置に設定されたか否かを検出する第2のセン
サ、符号85はクランパ28が初期設定位置にあるか否
かを検出する第3のセンサ、符号86はクランパ29が
移送側の終端部まで移動したか否かを検出する第4のセ
ンサ、符号87は下フレーム11に対して上フレーム1
2が閉じられたか否か、及び上フレーム12にインクリ
ボンカートリッジが装着されているか否かを検出する第
5のセンサを示している。前記第1及び第2のセンサ8
3,84は、透過形の光センサをもって構成され、第3
〜第5のセンサ85,86,87は反射形の光センサを
もって構成される。
の取付軸を示している。この取付軸81は、前記プラテ
ンローラ15と平行に配置されて、前記隔壁26の上面
に立設された支持板82に固着される。また、符号83
は預金通帳の上ページに記帳する際に、預金通帳が正し
い位置に設定されたか否かを検出する第1のセンサ、符
号84は預金通帳の下ページに記帳する際に、預金通帳
が正しい位置に設定されたか否かを検出する第2のセン
サ、符号85はクランパ28が初期設定位置にあるか否
かを検出する第3のセンサ、符号86はクランパ29が
移送側の終端部まで移動したか否かを検出する第4のセ
ンサ、符号87は下フレーム11に対して上フレーム1
2が閉じられたか否か、及び上フレーム12にインクリ
ボンカートリッジが装着されているか否かを検出する第
5のセンサを示している。前記第1及び第2のセンサ8
3,84は、透過形の光センサをもって構成され、第3
〜第5のセンサ85,86,87は反射形の光センサを
もって構成される。
【0024】上フレーム12は、図1及び図3に示すよ
うに、後縁91を除く3方に側壁92が立設された略箱
形に形成されており、後縁91側の左右両端部には、前
記取付軸81を嵌合するための透孔93が開設された連
結部94が形成されている。そして、前記プラテンロー
ラ15と対向する部分には、プラテンローラ15と平行
にして印字装置95が取り付けられ、該印字装置95の
周囲には、枠形のインクリボンカートリッジ96が取り
付けられている。また、上フレーム12の前縁側の、前
記ロックピン16と対向する部分には、ロック部材97
が取り付けられている。
うに、後縁91を除く3方に側壁92が立設された略箱
形に形成されており、後縁91側の左右両端部には、前
記取付軸81を嵌合するための透孔93が開設された連
結部94が形成されている。そして、前記プラテンロー
ラ15と対向する部分には、プラテンローラ15と平行
にして印字装置95が取り付けられ、該印字装置95の
周囲には、枠形のインクリボンカートリッジ96が取り
付けられている。また、上フレーム12の前縁側の、前
記ロックピン16と対向する部分には、ロック部材97
が取り付けられている。
【0025】印字装置95は、図8及び図9に示すよう
に、印字ヘッド101と、印字ヘッド101を上フレー
ム12に取り付ける取付板102と、印字ヘッド101
を上フレーム12から離隔する方向に付勢するばね部材
103と、印字ヘッド101を上フレーム12に対して
平行に保持するための回動部材104及びばね部材10
5とから成る。
に、印字ヘッド101と、印字ヘッド101を上フレー
ム12に取り付ける取付板102と、印字ヘッド101
を上フレーム12から離隔する方向に付勢するばね部材
103と、印字ヘッド101を上フレーム12に対して
平行に保持するための回動部材104及びばね部材10
5とから成る。
【0026】印字ヘッド101としては、1ドット/1
ラインのサーマルラインドット方式の印字ヘッドが用い
られている。この印字ヘッド101は、図8及び図9に
示すように加熱部106と、放熱部107と、位置決め
部108と、この印字ヘッド101を取付板102に取
り付けるための取付ピン109,110とから成る。位
置決め部108は、先端部に前記プラテンローラ15の
中心軸15aをやや密に嵌装可能な凹溝111と該凹溝
111より外側に向かって開く斜面112とが形成され
た板状体をもって形成されており、凹溝111の中心が
加熱部107の中心(ドットの中心)と厳密に合致する
ようにして、加熱部106の側面に固着される。取付ピ
ン109及び110は、放熱部107の側面の両端部よ
り外向きに突設される。
ラインのサーマルラインドット方式の印字ヘッドが用い
られている。この印字ヘッド101は、図8及び図9に
示すように加熱部106と、放熱部107と、位置決め
部108と、この印字ヘッド101を取付板102に取
り付けるための取付ピン109,110とから成る。位
置決め部108は、先端部に前記プラテンローラ15の
中心軸15aをやや密に嵌装可能な凹溝111と該凹溝
111より外側に向かって開く斜面112とが形成され
た板状体をもって形成されており、凹溝111の中心が
加熱部107の中心(ドットの中心)と厳密に合致する
ようにして、加熱部106の側面に固着される。取付ピ
ン109及び110は、放熱部107の側面の両端部よ
り外向きに突設される。
【0027】印字ヘッド101は、図10に示すよう
に、その有効桁が複数の領域に等分(本例では、8等
分)されて、領域ごとに通電可能な構成となっており、
そのために印字に必要な領域のみに通電するよう制御部
2によって制御される。その結果、最小限の通電量で印
字が可能となる。また、図11に示すように、2つのド
ットを重ね合わせて1つの線が印字されるように制御部
2によって制御される。さらに、外気温に応じて通電時
間を調整し、常時同一の印字品質が得られるように、制
御部2によって制御される。
に、その有効桁が複数の領域に等分(本例では、8等
分)されて、領域ごとに通電可能な構成となっており、
そのために印字に必要な領域のみに通電するよう制御部
2によって制御される。その結果、最小限の通電量で印
字が可能となる。また、図11に示すように、2つのド
ットを重ね合わせて1つの線が印字されるように制御部
2によって制御される。さらに、外気温に応じて通電時
間を調整し、常時同一の印字品質が得られるように、制
御部2によって制御される。
【0028】取付板102は、図8に示すように、固定
部113及び取付部114をもってL字形に形成されて
おり、取付部114には前記取付ピン109,110を
遊嵌可能な透孔115,116が開設されている。ま
た、取付部114の上辺には、回動部材104を係合す
るための突起114aが外向きに突設されている。この
取付板102は、前記印字ヘッド101を緩やかに内挿
可能な間隔を隔てて上フレーム12の下面に固着され
る。
部113及び取付部114をもってL字形に形成されて
おり、取付部114には前記取付ピン109,110を
遊嵌可能な透孔115,116が開設されている。ま
た、取付部114の上辺には、回動部材104を係合す
るための突起114aが外向きに突設されている。この
取付板102は、前記印字ヘッド101を緩やかに内挿
可能な間隔を隔てて上フレーム12の下面に固着され
る。
【0029】前記印字ヘッド101は、取付ピン10
9,110を取付板102に開設された透孔115,1
16に遊嵌することによって、上フレーム12に対し、
ある程度の範囲で任意の方向に移動できるように取り付
けられる。
9,110を取付板102に開設された透孔115,1
16に遊嵌することによって、上フレーム12に対し、
ある程度の範囲で任意の方向に移動できるように取り付
けられる。
【0030】ばね部材103は、取付部117と、この
取付部117の両端部より下向きに曲折された脚部11
8とから構成されており、取付部117を上フレーム1
2の内面に固着し、脚部118の先端部を印字ヘッド1
01の上面に弾性的に当接することによって、印字ヘッ
ド101を常時上フレーム12から離隔する方向に付勢
する。
取付部117の両端部より下向きに曲折された脚部11
8とから構成されており、取付部117を上フレーム1
2の内面に固着し、脚部118の先端部を印字ヘッド1
01の上面に弾性的に当接することによって、印字ヘッ
ド101を常時上フレーム12から離隔する方向に付勢
する。
【0031】回動部材104は、前記取付板102の一
端に支点119を介して連結されており、他端に前記印
字ヘッド101の位置決め部108が回動可能に連結さ
れている。また、この回動部材104の前記支点119
側には、ばね掛け部120が外向きに突設されており、
上フレーム12の当該ばね掛け部120と対向する位置
に突設されたばね掛け部材121との間に引張ばね10
5が張設されている。従って、加熱部106がプラテン
ローラ15によって押圧され、印字ヘッド101がばね
部材103の弾力に抗して図12に示すように傾斜する
と、それに伴って印字ヘッド101の他端側が引張ばね
105の弾力によって矢印Cの方向に付勢され、図13
に示すように、常に印字ヘッド101がプラテンローラ
15の接線方向に向くように保持される。
端に支点119を介して連結されており、他端に前記印
字ヘッド101の位置決め部108が回動可能に連結さ
れている。また、この回動部材104の前記支点119
側には、ばね掛け部120が外向きに突設されており、
上フレーム12の当該ばね掛け部120と対向する位置
に突設されたばね掛け部材121との間に引張ばね10
5が張設されている。従って、加熱部106がプラテン
ローラ15によって押圧され、印字ヘッド101がばね
部材103の弾力に抗して図12に示すように傾斜する
と、それに伴って印字ヘッド101の他端側が引張ばね
105の弾力によって矢印Cの方向に付勢され、図13
に示すように、常に印字ヘッド101がプラテンローラ
15の接線方向に向くように保持される。
【0032】インクリボンカートリッジ96は、図14
に示すようにわく形に形成されており、長手方向の一側
縁に沿ってインクリボン131が巻回されたリボン巻回
軸132が回転可能に取り付けられ、それと対向する側
縁には、インクリボン131の巻取り軸133が回転可
能に取り付けられている。インクリボンカートリッジ9
6とリボン巻回軸132との間には、図15に示すよう
にバックテンション用のばね部材134が張設され、イ
ンクリボン131に一定のバックテンションを負荷する
ようになっている。また、巻取り軸133には、図16
に示すように、インクリボン駆動用の歯車135が固着
され、この歯車135には中間歯車136が外接されて
いる。中間歯車136は、下フルーム11と上フレーム
12とが閉じられたとき、図16に破線で示すようにプ
ラテンローラ15の中心軸15aに固着された歯車22
とかみ合うように設定され、預金通帳の移送にともなっ
て回転するプラテンローラ15の回転によって、インク
リボンカートリッジ96の巻取り軸133が回転駆動さ
れ、インクリボン131が巻き取られる。さらに、この
インクリボンカートリッジ96には、前記第5のセンサ
87をオン、オフする検出部137が下向きに突設され
ている。
に示すようにわく形に形成されており、長手方向の一側
縁に沿ってインクリボン131が巻回されたリボン巻回
軸132が回転可能に取り付けられ、それと対向する側
縁には、インクリボン131の巻取り軸133が回転可
能に取り付けられている。インクリボンカートリッジ9
6とリボン巻回軸132との間には、図15に示すよう
にバックテンション用のばね部材134が張設され、イ
ンクリボン131に一定のバックテンションを負荷する
ようになっている。また、巻取り軸133には、図16
に示すように、インクリボン駆動用の歯車135が固着
され、この歯車135には中間歯車136が外接されて
いる。中間歯車136は、下フルーム11と上フレーム
12とが閉じられたとき、図16に破線で示すようにプ
ラテンローラ15の中心軸15aに固着された歯車22
とかみ合うように設定され、預金通帳の移送にともなっ
て回転するプラテンローラ15の回転によって、インク
リボンカートリッジ96の巻取り軸133が回転駆動さ
れ、インクリボン131が巻き取られる。さらに、この
インクリボンカートリッジ96には、前記第5のセンサ
87をオン、オフする検出部137が下向きに突設され
ている。
【0033】インクリボンカートリッジ96は、図3に
示すように、インクリボン131が印字装置95を被覆
するように取り付けられ、インクリボン131は印字ヘ
ッド101上に配置される。
示すように、インクリボン131が印字装置95を被覆
するように取り付けられ、インクリボン131は印字ヘ
ッド101上に配置される。
【0034】ロック部材97は、図1及び図3に示すよ
うに、上フレーム12の先端部にプラテンローラ15と
平行にして橋架された軸141と、この軸141に回動
可能に取り付けられたフック部材142と、上フレーム
及びフック部材142の間に張設された戻しばね143
とから構成されている。フック部材142には、前記下
フレーム11に突設されたロックピン16に係合可能な
凹部144と、フック部材142の下端部よりこの凹部
144に続く斜面145とが形成されている。フック部
材142は、戻しばね143の弾性力によって常時起立
する方向に付勢されており、斜面145がロックピン1
6と衝合すると矢印Dの方向に回動し、凹部144とロ
ックピン16とが合致した段階で戻しばね143の弾性
力によって原位置に戻り、ロックピン16と係合する。
うに、上フレーム12の先端部にプラテンローラ15と
平行にして橋架された軸141と、この軸141に回動
可能に取り付けられたフック部材142と、上フレーム
及びフック部材142の間に張設された戻しばね143
とから構成されている。フック部材142には、前記下
フレーム11に突設されたロックピン16に係合可能な
凹部144と、フック部材142の下端部よりこの凹部
144に続く斜面145とが形成されている。フック部
材142は、戻しばね143の弾性力によって常時起立
する方向に付勢されており、斜面145がロックピン1
6と衝合すると矢印Dの方向に回動し、凹部144とロ
ックピン16とが合致した段階で戻しばね143の弾性
力によって原位置に戻り、ロックピン16と係合する。
【0035】図17及び図18に、預金通帳の一例を示
す。図17に示すように、預金通帳151は2つ折りに
なっており、裏表紙152に所有者の暗証番号や取引の
行われた日付、印字ページ、印字行などが記録される磁
気ストライプ152が設けられている。記帳頁は、図1
8に示すように、上ページ153と下ページ154とに
分けられており、各ページ153,154には、それぞ
れ12行づつの記帳欄が設けられている。また、上ペー
ジ153の第1行記帳欄よりも上と、下ページ154の
第24行記帳欄よりも下には、それぞれ非記帳欄15
5,156が設けられている。
す。図17に示すように、預金通帳151は2つ折りに
なっており、裏表紙152に所有者の暗証番号や取引の
行われた日付、印字ページ、印字行などが記録される磁
気ストライプ152が設けられている。記帳頁は、図1
8に示すように、上ページ153と下ページ154とに
分けられており、各ページ153,154には、それぞ
れ12行づつの記帳欄が設けられている。また、上ペー
ジ153の第1行記帳欄よりも上と、下ページ154の
第24行記帳欄よりも下には、それぞれ非記帳欄15
5,156が設けられている。
【0036】以下、前記プリンタを用いた預金通帳15
1の記帳手順について説明する。まず、プリントに先立
って、リーダ・ライタ部1によって預金通帳151に形
成された磁気ストライプ152から所有者の暗証番号や
印字ページ、印字済み行等のデータを読み取り、制御部
2を操作して暗証番号とともにそのデータをホストコン
ピュータに通信する。
1の記帳手順について説明する。まず、プリントに先立
って、リーダ・ライタ部1によって預金通帳151に形
成された磁気ストライプ152から所有者の暗証番号や
印字ページ、印字済み行等のデータを読み取り、制御部
2を操作して暗証番号とともにそのデータをホストコン
ピュータに通信する。
【0037】暗証番号の照合等必要な操作が終了した段
階で、プリントに着手する。すなわち、フック部材14
2とロックピン16との係合状態を解除し、図1に示す
ように上フレーム12を取付軸81を中心として起立す
る。なお、図1においては、上フレーム12が下フレー
ム11に対して約45度程度しか起立していないが、実
際には90度以上起立され、下フレーム11上に安定に
保持される。このとき、クランパ28はプラテンローラ
15と最も接近した位置、すなわち初期設定位置にあ
り、第1の挾持部材31と第2の挾持部材33とは閉じ
ている。クランパ28が初期設定位置にあることは、第
3のセンサ85によって検出される。
階で、プリントに着手する。すなわち、フック部材14
2とロックピン16との係合状態を解除し、図1に示す
ように上フレーム12を取付軸81を中心として起立す
る。なお、図1においては、上フレーム12が下フレー
ム11に対して約45度程度しか起立していないが、実
際には90度以上起立され、下フレーム11上に安定に
保持される。このとき、クランパ28はプラテンローラ
15と最も接近した位置、すなわち初期設定位置にあ
り、第1の挾持部材31と第2の挾持部材33とは閉じ
ている。クランパ28が初期設定位置にあることは、第
3のセンサ85によって検出される。
【0038】預金通帳151の上ページ153に記帳を
行う場合には、下フレーム11からフィード板17を取
り出し、図1の実線で表す状態にセットする。また、ク
ランパ28の操作部材32を引き起こし、第1の挾持部
材31から第2の挾持部材33を離隔する。このとき、
駆動ピン54はカム溝65の係合部65b内に係合さ
れ、第2の挾持部材33は開位置に安定に保持される。
行う場合には、下フレーム11からフィード板17を取
り出し、図1の実線で表す状態にセットする。また、ク
ランパ28の操作部材32を引き起こし、第1の挾持部
材31から第2の挾持部材33を離隔する。このとき、
駆動ピン54はカム溝65の係合部65b内に係合さ
れ、第2の挾持部材33は開位置に安定に保持される。
【0039】次に、図19に示すように、預金通帳15
1の下ページ154の下辺154aを前記フィード板1
7の末端部に起立された第1の位置決め突起23に衝合
し、預金通帳151の上ページ153の非記帳欄155
をクランパ28の第1の挾持部材31と第2の挾持部材
33との間に挿通する。
1の下ページ154の下辺154aを前記フィード板1
7の末端部に起立された第1の位置決め突起23に衝合
し、預金通帳151の上ページ153の非記帳欄155
をクランパ28の第1の挾持部材31と第2の挾持部材
33との間に挿通する。
【0040】預金通帳151をこの状態に保持したま
ま、クランパ28の操作部材32を閉方向に回動し、駆
動ピン54をカム溝65の開放部65a内に戻す。これ
によって、第2の挾持部材33が第1の挾持部材31に
対して回動可能となり、ばね部材34の弾性力によって
第1の挾持部材31と第2の挾持部材33とが互いに圧
接する方向に付勢され、ゴム板40,64によって預金
通帳151が強固にクランプされる。
ま、クランパ28の操作部材32を閉方向に回動し、駆
動ピン54をカム溝65の開放部65a内に戻す。これ
によって、第2の挾持部材33が第1の挾持部材31に
対して回動可能となり、ばね部材34の弾性力によって
第1の挾持部材31と第2の挾持部材33とが互いに圧
接する方向に付勢され、ゴム板40,64によって預金
通帳151が強固にクランプされる。
【0041】しかる後に、上フレーム12を閉方向に回
動し、フック部材142とロックピン16とを係合す
る。上フレーム12を閉方向に回動すると、まず印字装
置95の位置決め部108に設けられた凹溝111内に
プラテンローラ15の中心軸15aが嵌入され、プラテ
ンローラ15に対する印字ヘッド101の位置決めが行
われる。そして、フック部材142とロックピン16と
が係合した段階で、インクリボンカートリッジ96に設
けられた検出部137が第5のセンサ87に対向し、下
フレーム11に対して上フレーム12が閉じられたこ
と、及び上フレーム12にインクリボンカートリッジ9
6がセットされていることが検知される。
動し、フック部材142とロックピン16とを係合す
る。上フレーム12を閉方向に回動すると、まず印字装
置95の位置決め部108に設けられた凹溝111内に
プラテンローラ15の中心軸15aが嵌入され、プラテ
ンローラ15に対する印字ヘッド101の位置決めが行
われる。そして、フック部材142とロックピン16と
が係合した段階で、インクリボンカートリッジ96に設
けられた検出部137が第5のセンサ87に対向し、下
フレーム11に対して上フレーム12が閉じられたこ
と、及び上フレーム12にインクリボンカートリッジ9
6がセットされていることが検知される。
【0042】また、上フレーム12を閉じることによっ
て、印字ヘッド101はインクリボン131を介してプ
ラテンローラ15に押圧される。前記したように、印字
ヘッド101がプラテンローラ15によって押圧された
ときにも、印字ヘッド101は回動部材104及びばね
部材103の作用によって常にプラテンローラ15の接
線方向に向くように保持されるので、加熱部106は常
にプラテンローラ15の半径方向直上位置に設定され
る。
て、印字ヘッド101はインクリボン131を介してプ
ラテンローラ15に押圧される。前記したように、印字
ヘッド101がプラテンローラ15によって押圧された
ときにも、印字ヘッド101は回動部材104及びばね
部材103の作用によって常にプラテンローラ15の接
線方向に向くように保持されるので、加熱部106は常
にプラテンローラ15の半径方向直上位置に設定され
る。
【0043】制御部2を操作し、係員が印字開始を指示
すると、制御部に記憶された制御プログラムに従ってス
テッピングモータ72が回転し、動力伝達機構71を介
してクランパ28が預金通帳151とともに奥行き方向
に移送される。そして、第1のセンサ83によって預金
通帳151が検出された段階でクランパ28が一旦停止
され、預金通帳151の基準位置と、当該基準位置から
所望の印字開始行までの通帳移送距離とが制御部2にて
割り出される。
すると、制御部に記憶された制御プログラムに従ってス
テッピングモータ72が回転し、動力伝達機構71を介
してクランパ28が預金通帳151とともに奥行き方向
に移送される。そして、第1のセンサ83によって預金
通帳151が検出された段階でクランパ28が一旦停止
され、預金通帳151の基準位置と、当該基準位置から
所望の印字開始行までの通帳移送距離とが制御部2にて
割り出される。
【0044】しかる後に、制御部2に記憶された制御プ
ログラムに従ってステッピングモータ72が所定量回転
し、予め読み取られた預金通帳の磁気ストライプに記録
された印字済み行の次行(印字開始行)を印字ヘッド1
01の加熱部106に合致するように預金通帳151を
移動する。このとき、プラテンローラ15の回転量がロ
ータリーエンコーダ21にて検出され、制御部2にてス
テッピングモータ72の回転量と比較されて、プラテン
ローラ15と預金通帳151との間で滑りを生じていな
いか否かの判断がなされる。
ログラムに従ってステッピングモータ72が所定量回転
し、予め読み取られた預金通帳の磁気ストライプに記録
された印字済み行の次行(印字開始行)を印字ヘッド1
01の加熱部106に合致するように預金通帳151を
移動する。このとき、プラテンローラ15の回転量がロ
ータリーエンコーダ21にて検出され、制御部2にてス
テッピングモータ72の回転量と比較されて、プラテン
ローラ15と預金通帳151との間で滑りを生じていな
いか否かの判断がなされる。
【0045】滑りがない場合には、指示された行と印字
ヘッド101の加熱部106とが合致しているというこ
とであるので、制御部に記憶された制御プログラムに従
って所定の印字が行われる。滑りがある場合には、プラ
テンローラ15の表面を払拭する等、必要な補修を行っ
た後に、前記の各操作を繰り返す。
ヘッド101の加熱部106とが合致しているというこ
とであるので、制御部に記憶された制御プログラムに従
って所定の印字が行われる。滑りがある場合には、プラ
テンローラ15の表面を払拭する等、必要な補修を行っ
た後に、前記の各操作を繰り返す。
【0046】上ページ153の第12行目まで印字が終
了すると、クランパ28が第4のセンサ86の設定位置
に至り、クランパ28が終端部まで移送されたことが検
出される。そして、上ページ153の第12行目まで印
字が終了したことが、制御部2に表示される。
了すると、クランパ28が第4のセンサ86の設定位置
に至り、クランパ28が終端部まで移送されたことが検
出される。そして、上ページ153の第12行目まで印
字が終了したことが、制御部2に表示される。
【0047】係員が上フレーム12を開くと、第5のセ
ンサ87がその事実を検知する。そして、制御部2に記
憶された制御プログラムにしたがって、所定時間後にク
ランパ28が初期設定位置に戻る。従って、クランパ2
8の操作部材32を操作し、第1の挾持部材31と第2
の挾持部材32とを開くことによって、クランパ28か
ら預金通帳151を取り出すことができる。
ンサ87がその事実を検知する。そして、制御部2に記
憶された制御プログラムにしたがって、所定時間後にク
ランパ28が初期設定位置に戻る。従って、クランパ2
8の操作部材32を操作し、第1の挾持部材31と第2
の挾持部材32とを開くことによって、クランパ28か
ら預金通帳151を取り出すことができる。
【0048】預金通帳151の下ページ154に記帳を
行う場合には、下フレーム11内にフィード板17を収
納し、図1の2点鎖線で表す状態にセットする。
行う場合には、下フレーム11内にフィード板17を収
納し、図1の2点鎖線で表す状態にセットする。
【0049】次に、図20に示すように、預金通帳15
1の下ページ154の下辺154aを下フレーム11の
前縁に起立された第2の位置決め突起24に衝合し、預
金通帳151の上ページ153をクランパ28の第1の
挾持部材31と第2の挾持部材33との間に挿通する。
しかる後に、クランパ28の操作部材32を閉方向に回
動し、第1の挾持部材31と第2の挾持部材33とで預
金通帳151をクランプする。
1の下ページ154の下辺154aを下フレーム11の
前縁に起立された第2の位置決め突起24に衝合し、預
金通帳151の上ページ153をクランパ28の第1の
挾持部材31と第2の挾持部材33との間に挿通する。
しかる後に、クランパ28の操作部材32を閉方向に回
動し、第1の挾持部材31と第2の挾持部材33とで預
金通帳151をクランプする。
【0050】次いで、上フレーム12を閉じ、係員が制
御部2を操作して印字開始を指示すると、制御部に記憶
された制御プログラムに従ってステッピングモータ72
が回転し、動力伝達機構71を介してクランパ28が預
金通帳151とともに奥行き方向に移送される。そし
て、第2のセンサ84によって預金通帳151が検出さ
れた段階でクランパ28が一旦停止され、預金通帳15
1の基準位置と当該基準位置から所望の印字開始行まで
の通帳移送距離とが制御部2にて割り出される。
御部2を操作して印字開始を指示すると、制御部に記憶
された制御プログラムに従ってステッピングモータ72
が回転し、動力伝達機構71を介してクランパ28が預
金通帳151とともに奥行き方向に移送される。そし
て、第2のセンサ84によって預金通帳151が検出さ
れた段階でクランパ28が一旦停止され、預金通帳15
1の基準位置と当該基準位置から所望の印字開始行まで
の通帳移送距離とが制御部2にて割り出される。
【0051】以下、前記と同様にして、第13行目〜第
24行目までの印字を行うことができる。
24行目までの印字を行うことができる。
【0052】前記実施例のプリンタは、クランパ28の
初期設定位置よりも奥行き側に設定されたセンサ83,
84によって預金通帳151の基準位置を定め、当該基
準位置から所望の印字開始行までの通帳移送距離を制御
部2で割り出して所望の印字開始行に印字を開始するよ
うにしたので、複数個のセンサを増設すると共にクラン
パ28の駆動モードを制御するプログラムソフトを変更
するだけで印字ヘッド101に対して所望の印字開始行
を位置付けることができ、預金通帳記帳用プリンタがほ
とんど大型化、重量化しない。また、基準位置を割り出
した後に預金通帳151を所定量だけ移送するようにし
たので、クランパ28に対する預金通帳151の取り付
け位置のバラツキに関わりなく、印字ヘッド101の設
定位置に所望の印字開始行を位置付けることができ、所
望の記帳欄内に取引内容を正確に印字できる。よって、
携帯用通帳記帳端末の取扱い容易性を害することなく、
印字の正確度を高めることができる。
初期設定位置よりも奥行き側に設定されたセンサ83,
84によって預金通帳151の基準位置を定め、当該基
準位置から所望の印字開始行までの通帳移送距離を制御
部2で割り出して所望の印字開始行に印字を開始するよ
うにしたので、複数個のセンサを増設すると共にクラン
パ28の駆動モードを制御するプログラムソフトを変更
するだけで印字ヘッド101に対して所望の印字開始行
を位置付けることができ、預金通帳記帳用プリンタがほ
とんど大型化、重量化しない。また、基準位置を割り出
した後に預金通帳151を所定量だけ移送するようにし
たので、クランパ28に対する預金通帳151の取り付
け位置のバラツキに関わりなく、印字ヘッド101の設
定位置に所望の印字開始行を位置付けることができ、所
望の記帳欄内に取引内容を正確に印字できる。よって、
携帯用通帳記帳端末の取扱い容易性を害することなく、
印字の正確度を高めることができる。
【0053】また、前記実施例のプリンタは、預金通帳
151の移送装置としてクランパ28を用いたので、強
力なばね部材34を用いることによって印字ページによ
り紙厚の異なる預金通帳151を強力に挾持することが
できる。また、第1及び第2の挾持部材31,33の内
面にゴム板40,64を貼着したので、移送時に挾持部
材31,33と預金通帳151との間で滑りを生じにく
い。よって、プラテンローラ15と印字ヘッド101と
で加圧された預金通帳151の移送を確実に行なうこと
ができる。また、預金通帳の移送装置としてローラを用
いた場合に比べて、クランパ28自体を薄形に形成でき
ると共に、動力伝達機構71を水平に配列することがで
きるので、プリンタを薄形化することができる。さら
に、クランパ28を、預金通帳151の半ページに印字
可能な範囲で駆動するようにしたので、プリンタの全長
を短くすることができる。
151の移送装置としてクランパ28を用いたので、強
力なばね部材34を用いることによって印字ページによ
り紙厚の異なる預金通帳151を強力に挾持することが
できる。また、第1及び第2の挾持部材31,33の内
面にゴム板40,64を貼着したので、移送時に挾持部
材31,33と預金通帳151との間で滑りを生じにく
い。よって、プラテンローラ15と印字ヘッド101と
で加圧された預金通帳151の移送を確実に行なうこと
ができる。また、預金通帳の移送装置としてローラを用
いた場合に比べて、クランパ28自体を薄形に形成でき
ると共に、動力伝達機構71を水平に配列することがで
きるので、プリンタを薄形化することができる。さら
に、クランパ28を、預金通帳151の半ページに印字
可能な範囲で駆動するようにしたので、プリンタの全長
を短くすることができる。
【0054】また、フィード板17を下フレーム11内
に収納可能に構成したので、プリンタを小形化すること
ができる。そして、フィード板17に第1の位置決め突
起23と第2の位置決め24を設けたので、上ページ1
53に印字を行う場合も、下ページ154に印字を行う
場合も、共にフィード板17を基準として預金通帳の位
置決めを行うことができるので、使用が容易である。
に収納可能に構成したので、プリンタを小形化すること
ができる。そして、フィード板17に第1の位置決め突
起23と第2の位置決め24を設けたので、上ページ1
53に印字を行う場合も、下ページ154に印字を行う
場合も、共にフィード板17を基準として預金通帳の位
置決めを行うことができるので、使用が容易である。
【0055】また、印字装置95に、プラテンローラ1
5の軸心に対する加熱部106の位置決めを行う位置決
め部108と、プラテンローラ15の接線方向に印字ヘ
ッド101を向ける回動部材104および引張ばね10
5を備えたので、印字ヘッド101の加熱部106を常
時プラテンローラ15の半径方向直上に密着させること
ができる。これに加えて、印字部を2重に重ね書きし、
かつ外気温に応じてインクリボン131の加熱時間を制
御するようにしたので、高品質の印字を行うことができ
る。
5の軸心に対する加熱部106の位置決めを行う位置決
め部108と、プラテンローラ15の接線方向に印字ヘ
ッド101を向ける回動部材104および引張ばね10
5を備えたので、印字ヘッド101の加熱部106を常
時プラテンローラ15の半径方向直上に密着させること
ができる。これに加えて、印字部を2重に重ね書きし、
かつ外気温に応じてインクリボン131の加熱時間を制
御するようにしたので、高品質の印字を行うことができ
る。
【0056】また、印字ヘッドとして1ドット/ライン
のサーマルラインドット方式の印字ヘッドを用いたの
で、印字装置を小型化、薄形化することができる。ま
た、予め設定されたコンピュータのプログラムにより、
実際に印字を行う印字部においては預金通帳151の送
り速度を遅くし、既にデータが印字された既印字部や印
字間の行間などの非印字部においては預金通帳151の
送り速度を早くしたので、高品質の印字を高能率に行う
ことができる。さらに、ラインヘッドの有効印字桁を複
数に分割し、印字に必要な桁のみに通電するようにした
ので、消費電力を小電力化することができる。
のサーマルラインドット方式の印字ヘッドを用いたの
で、印字装置を小型化、薄形化することができる。ま
た、予め設定されたコンピュータのプログラムにより、
実際に印字を行う印字部においては預金通帳151の送
り速度を遅くし、既にデータが印字された既印字部や印
字間の行間などの非印字部においては預金通帳151の
送り速度を早くしたので、高品質の印字を高能率に行う
ことができる。さらに、ラインヘッドの有効印字桁を複
数に分割し、印字に必要な桁のみに通電するようにした
ので、消費電力を小電力化することができる。
【0057】また、プラテンローラ15の回転量とほぼ
等しくインクリボン131を移送するようにしたので、
預金通帳151に印字したと同じ文字データをインクリ
ボン131に残すことができ、後日の照合資料として利
用することができる。また、プラテンローラ15の回転
を歯車機構22,135,136を介してインクリボン
の巻取り軸133に伝達するようにしたので、動力の伝
達を確実に行うことができる。よって、インクリボン1
31と預金通帳151との間に滑りを生じることがな
く、預金通帳151が汚れにくい。さらに、インクリボ
ンカートリッジ96に検出部137を突設したので、上
フレーム12の開閉とインクリボンカートリッジ96の
装着、非装着を1つのセンサ87にて検出することがで
きる。
等しくインクリボン131を移送するようにしたので、
預金通帳151に印字したと同じ文字データをインクリ
ボン131に残すことができ、後日の照合資料として利
用することができる。また、プラテンローラ15の回転
を歯車機構22,135,136を介してインクリボン
の巻取り軸133に伝達するようにしたので、動力の伝
達を確実に行うことができる。よって、インクリボン1
31と預金通帳151との間に滑りを生じることがな
く、預金通帳151が汚れにくい。さらに、インクリボ
ンカートリッジ96に検出部137を突設したので、上
フレーム12の開閉とインクリボンカートリッジ96の
装着、非装着を1つのセンサ87にて検出することがで
きる。
【0058】また、プラテンローラ15の回転量をロー
タリーエンコーダ21にて検出し、ステッピングモータ
72の回転量と比較するようにしたので、預金通帳15
1が確実に移送されているか否かのチェックを容易に行
うことができ、誤印字を未然に防止することができる。
タリーエンコーダ21にて検出し、ステッピングモータ
72の回転量と比較するようにしたので、預金通帳15
1が確実に移送されているか否かのチェックを容易に行
うことができ、誤印字を未然に防止することができる。
【0059】〈第2実施例〉以下、本発明の第2実施例
を、図21及び図22に基づいて説明する。第2実施例
に係る預金通帳記帳用プリンタは、図21に示すよう
に、預金通帳151の基準位置を割り出すための第1及
び第2のセンサとして、夫々複数個(図では、3個の例
を表示してある)のセンサ83a,83b,83c,8
4a,84b,84cを設けたことを特徴とする。第1
のセンサ群を構成するセンサ83a,83b,83c及
び第2のセンサ群を構成するセンサ84a,84b,8
4cは、夫々クランパ28の初期設定位置よりも奥行き
側に、預金通帳151の移送方向に対して直角の方向に
向けて一直線状に配設される。
を、図21及び図22に基づいて説明する。第2実施例
に係る預金通帳記帳用プリンタは、図21に示すよう
に、預金通帳151の基準位置を割り出すための第1及
び第2のセンサとして、夫々複数個(図では、3個の例
を表示してある)のセンサ83a,83b,83c,8
4a,84b,84cを設けたことを特徴とする。第1
のセンサ群を構成するセンサ83a,83b,83c及
び第2のセンサ群を構成するセンサ84a,84b,8
4cは、夫々クランパ28の初期設定位置よりも奥行き
側に、預金通帳151の移送方向に対して直角の方向に
向けて一直線状に配設される。
【0060】次に、預金通帳151の上ページ153に
印字を行なう場合を例にとって第2実施例に係る預金通
帳記帳用プリンタの動作について説明する。初期設定位
置においてクランパ28に預金通帳151を取り付けた
後、上フレーム12を閉じて係員が制御部2を操作し、
印字開始を指示すると、制御部2に記憶された制御プロ
グラムに従ってステッピングモータ72が回転し、動力
伝達機構71を介してクランパ28が預金通帳151と
ともに奥行き方向に移送される。そして、図21に実線
で示すように、第1のセンサ群を構成するセンサ83
a,83b,83cのうちの少なくとも1つによって預
金通帳151が検出された段階でクランパ28が一旦停
止され、制御部2にて預金通帳151の基準位置及び当
該基準位置から所望の印字開始行までの通帳移送距離が
割り出される。次いで、図21に一点鎖線で示すよう
に、当該基準位置から預金通帳151に許容されている
印字位置誤差以下の距離dだけ預金通帳151がさらに
奥行き方向に移送され、再度クランパ28が停止され
る。そしてこの段階で、預金通帳151が第1のセンサ
群を構成する複数個のセンサのうち、少なくとも2以上
のセンサによって検出されたか否かが判別され、2以上
のセンサによって預金通帳151が検出されている場合
には印字動作を続行し、2以上のセンサによって預金通
帳151が検出されていない場合には印字動作を停止す
る。このような動作は、クランパ28の駆動モードを制
御するプログラムソフトを変更することで行なわせるこ
とができる。その他については、前記第1実施例の預金
通帳記帳用プリンタと同じに構成される。
印字を行なう場合を例にとって第2実施例に係る預金通
帳記帳用プリンタの動作について説明する。初期設定位
置においてクランパ28に預金通帳151を取り付けた
後、上フレーム12を閉じて係員が制御部2を操作し、
印字開始を指示すると、制御部2に記憶された制御プロ
グラムに従ってステッピングモータ72が回転し、動力
伝達機構71を介してクランパ28が預金通帳151と
ともに奥行き方向に移送される。そして、図21に実線
で示すように、第1のセンサ群を構成するセンサ83
a,83b,83cのうちの少なくとも1つによって預
金通帳151が検出された段階でクランパ28が一旦停
止され、制御部2にて預金通帳151の基準位置及び当
該基準位置から所望の印字開始行までの通帳移送距離が
割り出される。次いで、図21に一点鎖線で示すよう
に、当該基準位置から預金通帳151に許容されている
印字位置誤差以下の距離dだけ預金通帳151がさらに
奥行き方向に移送され、再度クランパ28が停止され
る。そしてこの段階で、預金通帳151が第1のセンサ
群を構成する複数個のセンサのうち、少なくとも2以上
のセンサによって検出されたか否かが判別され、2以上
のセンサによって預金通帳151が検出されている場合
には印字動作を続行し、2以上のセンサによって預金通
帳151が検出されていない場合には印字動作を停止す
る。このような動作は、クランパ28の駆動モードを制
御するプログラムソフトを変更することで行なわせるこ
とができる。その他については、前記第1実施例の預金
通帳記帳用プリンタと同じに構成される。
【0061】以下、上記のように構成された第2実施例
に係る預金通帳記帳用プリンタの効果について説明す
る。預金通帳151は、長期にわたって利用者の手元に
保管され、繰り返し携帯及び印字等の取扱いがなされる
ものであるので、使用中に端辺部が部分的に摩耗した
り、すり減るなどの変形を生じることがある。第1のセ
ンサを1つしか備えない場合においては、当該第1のセ
ンサの設定位置と対応する部分が変形した預金通帳15
1が装着されたときに、第1のセンサによって預金通帳
151の基準位置を正確に割り出すことができず、所定
の記帳欄に印字を行なえないといった重大な不都合を生
じる。そこで、本第2実施例の預金通帳記帳用プリンタ
のように、預金通帳151を初期設定位置から第1のセ
ンサ群を構成するセンサ83a,83b,83cのうち
の少なくとも1つによって検出されるまで移送するよう
になすと、図22(a)に実線で示すように、仮に一部
に変形部151Xを有する預金通帳151が装着された
場合にも、正しい基準位置及び当該基準位置から所望の
印字開始行までの通帳移送距離が割り出されやすくな
る。またしかる後に、預金通帳151を距離dだけ移送
して、預金通帳151が第1のセンサ群を構成する複数
個のセンサのうちの少なくとも2以上のセンサによって
検出されたか否かを判別するようになすと、図22
(a)に一点鎖線で示すように、2以上のセンサによっ
て預金通帳151が検出される場合には、変形の度合い
が軽微なものであると推定できるので、動作を続行して
所定の印字欄内に印字を行なうことができる。反対に、
図22(a)に破線で示すように、2以上のセンサによ
って預金通帳151が検出されない場合には、変形の度
合いが重大なものであると推定できるので、印字動作を
停止することによって、所定の印字欄外への印字を未然
に防止できる。よって、預金通帳記帳用プリンタの信頼
性をより向上することができる。
に係る預金通帳記帳用プリンタの効果について説明す
る。預金通帳151は、長期にわたって利用者の手元に
保管され、繰り返し携帯及び印字等の取扱いがなされる
ものであるので、使用中に端辺部が部分的に摩耗した
り、すり減るなどの変形を生じることがある。第1のセ
ンサを1つしか備えない場合においては、当該第1のセ
ンサの設定位置と対応する部分が変形した預金通帳15
1が装着されたときに、第1のセンサによって預金通帳
151の基準位置を正確に割り出すことができず、所定
の記帳欄に印字を行なえないといった重大な不都合を生
じる。そこで、本第2実施例の預金通帳記帳用プリンタ
のように、預金通帳151を初期設定位置から第1のセ
ンサ群を構成するセンサ83a,83b,83cのうち
の少なくとも1つによって検出されるまで移送するよう
になすと、図22(a)に実線で示すように、仮に一部
に変形部151Xを有する預金通帳151が装着された
場合にも、正しい基準位置及び当該基準位置から所望の
印字開始行までの通帳移送距離が割り出されやすくな
る。またしかる後に、預金通帳151を距離dだけ移送
して、預金通帳151が第1のセンサ群を構成する複数
個のセンサのうちの少なくとも2以上のセンサによって
検出されたか否かを判別するようになすと、図22
(a)に一点鎖線で示すように、2以上のセンサによっ
て預金通帳151が検出される場合には、変形の度合い
が軽微なものであると推定できるので、動作を続行して
所定の印字欄内に印字を行なうことができる。反対に、
図22(a)に破線で示すように、2以上のセンサによ
って預金通帳151が検出されない場合には、変形の度
合いが重大なものであると推定できるので、印字動作を
停止することによって、所定の印字欄外への印字を未然
に防止できる。よって、預金通帳記帳用プリンタの信頼
性をより向上することができる。
【0062】なお、前記においては、一部に変形151
Xを有する預金通帳151を用いた場合の不都合防止を
例にとって説明したが、図22(b)に示すように、ク
ランパ28に預金通帳151が斜めに取り付けられた場
合の不都合防止にも有効である。また、前記において
は、預金通帳151の上ページに印字する場合を例にと
って説明したが、下ページに印字する場合も、使用する
センサが84a〜84cに替わるだけで、動作及び効果
は前記と同じである。
Xを有する預金通帳151を用いた場合の不都合防止を
例にとって説明したが、図22(b)に示すように、ク
ランパ28に預金通帳151が斜めに取り付けられた場
合の不都合防止にも有効である。また、前記において
は、預金通帳151の上ページに印字する場合を例にと
って説明したが、下ページに印字する場合も、使用する
センサが84a〜84cに替わるだけで、動作及び効果
は前記と同じである。
【0063】その他、本発明は、印字ヘッド101に対
する記帳欄の位置決め精度を改善する手段に関するもの
であって、本発明の要旨以外の部分については、前記実
施例に拘らず、適宜構成を変更できる。
する記帳欄の位置決め精度を改善する手段に関するもの
であって、本発明の要旨以外の部分については、前記実
施例に拘らず、適宜構成を変更できる。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
クランパの初期設定位置よりも奥行き側に設定されたセ
ンサによって預金通帳の基準位置を定め、当該基準位置
から所望の印字開始行までの通帳移送距離を制御部で割
り出して所望の印字開始行に印字を開始するようにした
ので、複数個のセンサを増設すると共にクランパの駆動
モードを制御するプログラムソフトを変更するだけで印
字ヘッドに対して所望の印字開始行を位置付けることが
でき、預金通帳記帳用プリンタがほとんど大型化、重量
化しない。また、基準位置を割り出した後に預金通帳を
所定量だけ移送するようにしたので、クランパに対する
預金通帳の取り付け位置のバラツキに関わりなく、印字
ヘッドの設定位置に所望の印字開始行を位置付けること
ができ、所望の記帳欄内に取引内容を正確に印字でき
る。さらに、基準位置を割り出した後に預金通帳を所定
距離だけ奥行き方向に移動して2以上のセンサによって
検出されたか否かを判別するようにしたので、預金通帳
の端部の摩耗や通帳移送装置に対する預金通帳の斜め設
定量が許容値以下であるか否かを判別できる。よって、
携帯用通帳記帳端末の取扱い容易性を害することなく、
印字位置の正確度を高めることができる。
クランパの初期設定位置よりも奥行き側に設定されたセ
ンサによって預金通帳の基準位置を定め、当該基準位置
から所望の印字開始行までの通帳移送距離を制御部で割
り出して所望の印字開始行に印字を開始するようにした
ので、複数個のセンサを増設すると共にクランパの駆動
モードを制御するプログラムソフトを変更するだけで印
字ヘッドに対して所望の印字開始行を位置付けることが
でき、預金通帳記帳用プリンタがほとんど大型化、重量
化しない。また、基準位置を割り出した後に預金通帳を
所定量だけ移送するようにしたので、クランパに対する
預金通帳の取り付け位置のバラツキに関わりなく、印字
ヘッドの設定位置に所望の印字開始行を位置付けること
ができ、所望の記帳欄内に取引内容を正確に印字でき
る。さらに、基準位置を割り出した後に預金通帳を所定
距離だけ奥行き方向に移動して2以上のセンサによって
検出されたか否かを判別するようにしたので、預金通帳
の端部の摩耗や通帳移送装置に対する預金通帳の斜め設
定量が許容値以下であるか否かを判別できる。よって、
携帯用通帳記帳端末の取扱い容易性を害することなく、
印字位置の正確度を高めることができる。
【図1】預金通帳記帳用プリンタの側面から見た説明図
である。
である。
【図2】下フレームの平面方向から見た説明図である。
【図3】上フレームの内面方向から見た説明図である。
【図4】クランパの分解斜視図である。
【図5】クランパの動作説明図である。
【図6】クランパの動作説明図である。
【図7】クランパの動作説明図である。
【図8】印字装置の分解斜視図である。
【図9】印字装置の要部斜視図である。
【図10】印字ヘッドの制御方式を示す説明図である。
【図11】印字ヘッドの他の制御方式を示す説明図であ
る。
る。
【図12】印字ヘッドの動作を示す説明図である。
【図13】印字ヘッドの動作を示す説明図である。
【図14】インクリボンカートリッジの斜視図である。
【図15】バックテンション負荷部の構成を示す要部斜
視図である。
視図である。
【図16】インクリボン駆動部の構成を示す説明図であ
る。
る。
【図17】預金通帳の斜視図である。
【図18】預金通帳の内面図である。
【図19】預金通帳の位置決め方法を示す説明図であ
る。
る。
【図20】預金通帳の他の位置決め方法を示す説明図で
ある。
ある。
【図21】第2実施例に係る預金通帳記帳用プリンタの
説明図である。
説明図である。
【図22】第2実施例に係る預金通帳記帳用プリンタの
効果を示す説明図である。
効果を示す説明図である。
【図23】携帯形預金通帳記帳端末の説明図である。
15 プラテンローラ 28 クランパ 31 第1の挾持部材 32 操作部材 33 第2の挾持部材 40 ゴム板 64 ゴム板 71 動力伝達機構 72 ステッピングモータ 79 タイミングベルト 83,84 センサ 83a〜83c,84a〜84c センサ 95 印字装置 101 印字ヘッド 151 預金通帳
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/30 K 6798−5L G07D 9/00 436 A 8513−3E
Claims (2)
- 【請求項1】 上下の相対向に配設されたプラテンロー
ラ及び印字装置と、これらプラテンローラ及び印字装置
の間に挿通された預金通帳の先端部をクランプし、預金
通帳を奥行き方向に引き込む通帳移送装置を備えた預金
通帳記帳用プリンタにおいて、前記通帳移送装置の初期
設定位置よりも奥行き側に前記預金通帳の有無を検出す
るためのセンサを設け、当該センサによって前記預金通
帳の先端部が検出されるまで前記預金通帳をクランプし
た前記通帳移送装置を前記初期設定位置から奥行き方向
に移動し、前記センサによって前記預金通帳の先端部が
検出されたときの位置を基準位置として所望の印字開始
行までの通帳移送距離を制御部にて割り出し、その通帳
移送距離だけ前記預金通帳を引き込んで所望の印字開始
行に印字を開始することを特徴とする預金通帳記帳用プ
リンタ。 - 【請求項2】 上下の相対向に配設されたプラテンロー
ラ及び印字装置と、これらプラテンローラ及び印字装置
の間に挿通された預金通帳の先端部をクランプし、預金
通帳を奥行き方向に引き込む通帳移送装置を備えた預金
通帳記帳用プリンタにおいて、前記通帳移送装置の初期
設定位置よりも奥行き側に、前記預金通帳の移送方向に
対して直角の方向に向けて複数個の預金通帳検出用のセ
ンサを配設し、これら複数個のセンサのうちの少なくと
も1つによって前記預金通帳の先端部が検出されるまで
前記預金通帳をクランプした前記通帳移送装置を前記初
期設定位置から奥行き方向に移動して基準位置を割り出
し、次いで当該基準位置から前記預金通帳に許容されて
いる印字位置誤差以下の距離だけ前記通帳移送装置を奥
行き方向に移動して前記預金通帳が2以上の前記センサ
によって検出されたか否かを判別し、2以上の前記セン
サによって前記預金通帳が検出された場合には印字動作
を続行し、2以上の前記センサによって前記預金通帳が
検出されない場合には印字動作を停止するようにしたこ
とを特徴とする預金通帳記帳用プリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26506992A JPH06115198A (ja) | 1992-10-02 | 1992-10-02 | 預金通帳記帳用プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26506992A JPH06115198A (ja) | 1992-10-02 | 1992-10-02 | 預金通帳記帳用プリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06115198A true JPH06115198A (ja) | 1994-04-26 |
Family
ID=17412164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26506992A Withdrawn JPH06115198A (ja) | 1992-10-02 | 1992-10-02 | 預金通帳記帳用プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06115198A (ja) |
-
1992
- 1992-10-02 JP JP26506992A patent/JPH06115198A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000104 |