JPH0611542A - 重力軽減機構 - Google Patents

重力軽減機構

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JPH0611542A
JPH0611542A JP4193207A JP19320792A JPH0611542A JP H0611542 A JPH0611542 A JP H0611542A JP 4193207 A JP4193207 A JP 4193207A JP 19320792 A JP19320792 A JP 19320792A JP H0611542 A JPH0611542 A JP H0611542A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 占有スペースを大きくすることなく操作性の
優れた重力軽減機構を提供する。 【構成】 回動可能になされた主軸には重量物8が連結
されており、この主軸22にフランジ46を取り付け
る。そして、このフランジ46にスプリングユニット2
6の一端からの弾発力を付与させると共に他端を固定端
とする。これにより重量物8の回動範囲全域に渡って僅
かな力で回動させることが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、重力軽減機構に関す
る。
【0001】
【産業上の利用分野】一般に、例えば半導体ウエハに形
成された各チップが電気的に正常に動作するか否かを検
査する装置として、プローバ装置が知られている。この
プローバ装置は、例えば図7及び図8に示すように上部
に半導体ウエハを載置固定するプローバ本体2と、回転
可能になされた主軸4にアーム6を介してプローバ本体
2上にて起倒自在に設けられたテストヘッド8を有して
おり、上記ウエハの各チップの電極パッドにテストヘッ
ド8に設けたプローブ針(図示せず)を接触させ、この
プローブ針を介して図示しないテスタから測定パターン
を印加することにより各チップの電気的特性を検査する
ようになっている。
【0002】ところで、プローブ針のチェック、ウエハ
の針跡チェック、プロブカードの交換時は、図中仮想線
で示すようにテストヘッド8を主軸4を中心として起倒
したり、或いは完成品等のチェックを行うためには、反
対側の水平方向へ180度完全に展開しなければならな
い。この場合、テストヘッド8の展開操作は一般的には
オペレータによって行われるが、通常このテストヘッド
8の重量は20〜300kgにも達しているので、オペ
レータがこれを容易に展開させることができるように重
力軽減機構として主軸4の一端部にカウンタウエイト1
0を取り付けて主軸に加わるモーメントを略ゼロにする
ことが行われている。また、他の重力軽減機構としては
主軸4に複数のネジリコイルバネを装着し、これらのバ
ネより発生するネジリモーメントを利用してテストヘッ
ド8の展開時に必要とされる力を軽減させるようになっ
ている。また、図9、図10に示すように主軸4の一端
部にアーム11を介してガススプリング12を取り付
け、ガススプリングの弾発力をアーム11に付与するこ
とにより主軸4に加わるモーメントを小さくすることも
行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したよ
うにカウンタウエイト10を設ける場合には、テストヘ
ッド8がどの展開角度に位置しようがオペレータはこれ
を容易に動かすことができ、操作性は非常に良好である
が、カウンタウエイト10を設けた分だけ装置全体の重
量が重くなってしまい、例えば清浄空気のダウンフロー
を吸引するネット状床部の強度をその分だけ増加させな
ければならないという改善点があった。また、テストヘ
ッド8の展開に伴ってカウンタウエイト10が移動する
が、安全性を確保するためにその移動範囲全体を被うよ
うに保護カバー12を設けなければならない。このため
に、装置の占有する床面積が大きくなり、特に、この種
の装置が配置されるクリーンルームの単位面積のコスト
は非常に高いので、全体として設備費の高騰を余儀なく
されるという改善点があった。
【0004】一方、重力軽減機構としてネジリコイルバ
ネを使用した場合には、設置スペースは少なくて済むが
バネが縮み込むときに必ず空転エリアが発生し、バネが
機能しなくなる。このため、テストヘッド8が上下方向
に起立している状態ではバネが機能せず、非常に不安定
であった。また、テストヘッド8がプローバ本体2側に
位置する時とこれが180度展開して反対側に位置して
いる時のバネの沈み込み量が異なり、このため、例えば
テストヘッド8がプローバ本体2側へ倒されている時に
主軸4に加わるモーメントがゼロになるように設定する
と、テストヘッド8を180度反対側へ倒すためには、
例えば20〜30kgの力でテストヘッド8を押さえ込
まねばならず、全体として操作性がかなり劣るという改
善点を有していた。
【0005】更に、上記したようなネジリコイルバネを
使用する場合には、設置スペースが過度に大きくならな
い範囲で多数個のバネを設けたとしても、全体としての
重力軽減力は50kg程度であり、前述のように半導体
デバイスの高集積化により装置が大型化して重量化した
今日においては対応することが困難となっている。ま
た、重力軽減機構としてガススプリングを使用した場合
は、ガススプリングと主軸4との干渉を防ぐため、主軸
4の先端部にガススプリングを取り付けなければなら
ず、また占有スペースを過度に大きくとれないことから
使用できるガススプリングの本数は数本程度に限られて
いる。また、数本のガススプリングでテストヘッド8の
重量を支えなければならないため、主軸4の中心からガ
ススプリングの取り付け部までの距離を長くし、モーメ
ントを大きくしなければならない。この場合、テストヘ
ッド8が上下方向に起立している状態ではガススプリン
グは最も伸びていて弾発力は最小であるが、テストヘッ
ド8がプローバ本体2側へ倒れているときと、これが1
80度展開して反対側に位置しているときには、ガスス
プリングが最も押し込まれていて最大の弾発力を発生し
ている。この弾発力の差は十数キロとなり、この弾発力
の差により、例えば、テストヘッド8が上下方向に起立
しているときに主軸4に加わるモーメントがゼロになる
ように設定すると、テストヘッド8が起立している状態
からプローバ本体2側、または反対側へ回動させるため
には、例えば10Kg〜20Kgの力でテストヘッドを
押さえ込まなければならず、全体として操作性がかなり
劣るという改善点を有していた。また、上記したよう
に、ガススプリングを取り付けることにより装置の占有
する床面積が大きくなるという改善点も有していた。本
発明は、以上のような問題点に着目し、これを有効に解
決すべく創案されたものである。本発明の目的は、占有
スペースを大きくすることなく操作性の優れた重力軽減
機構を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した問題
点を解決するために、少なくとも所定の角度だけ回転可
能になされた主軸に取り付け固定された重量物を回転す
るに際して前記重量物を回動させるに要する力を軽減さ
せる重力軽減機構において、前記主軸にフランジを固定
し、前記主軸に対して直交する方向へ、その長手方向へ
伸縮可能なスプリングユニットを設けると共に前記スプ
リングユニットの弾発力を前記フランジに付与するよう
に構成したものである。
【0007】
【作用】本発明は、以上のように構成したので、主軸に
取り付け固定したフランジに、スプリングユニットの一
端より発生する弾発力が付与される。この弾発力は、こ
の弾発力が付与されている箇所から回転中心までの距離
が小さいため、重量物が垂直方向に起立した状態から水
平方向へ倒れるに従ってもあまり変化せず、その結果、
重量物の重量により発生するモーメントとスプリングユ
ニットの弾発力により発生するモーメントの差が僅かと
なり、180度の展開範囲全域にわたって僅かな力で回
転させることができ、操作性を向上させることが可能と
なる。
【0008】
【実施例】以下に、本発明に係る重力軽減機構の一実施
例を添付図面に基づいて詳述する。図1は本発明に係る
重力軽減機構の一実施例を示す正面図、図2は図1に示
す機構の概略側面図、図3は図1に示す機構の概略平面
図である。尚、従来装置と同一部分については同一符号
を付す。図示するように本実施例においては本発明の重
力軽減機構をプローバ装置に適用した場合について説明
する。
【0009】このプローバ装置14は、その上部に検査
すべき被検査体、例えば半導体ウエハWを載置固定する
プローバ本体2を有しており、このウエハWは、図示し
ないX・Y・Zステージ上に載置されて水平面内及び上
下方向への位置合わせを行い得るように構成されてい
る。このプローバ本体2の上方には、上記ウエハWに形
成された各チップの電気的特性を検査する重量物として
のテストヘッド8が後述するように展開可能に設けられ
る。このテストヘッド8とプローバ本体2との接続上は
接続リング或いはワイヤリングアッセンブリ70が有り
プロブカード69はこの接続リングを介して設けられて
いる。このプロブカード69のプローブ針16をウエハ
Wに形成された各チップの電極パッドに接触させた状態
で図示しないテスタから測定パターンを印加することに
より各チップの電気的特性を検査し得るように構成され
ている。
【0010】上記テストヘッド8は、テスタ7と上記プ
ローブ針16との間の電気信号をインタフェースするた
めの多数の電子機器が収容されており、その重さは20
〜200kgもの重量となる。このテストヘッド8は、
本発明の重力軽減機構19に連結されて展開時にその重
力が軽減される。すなわちこのテストヘッド8は上記プ
ローバ本体2の側部に起立させて設けた2本の支柱18
間に掛け渡されてた主軸22に2本のアーム24を介し
て取り付け固定されており、そして、この主軸22はそ
の両端において軸受部20を介して上記支柱18の上部
に回転可能に支持されている。従って、重量物である上
記テストヘッド8は主軸22を中心として図1に示すよ
うに180度展開可能になされている。
【0011】そして、このテストヘッド8の重力を軽減
するために長手方向へ伸縮可能なスプリングユニット、
例えばガススプリング26が使用される。このガススプ
リング26は、主軸22の軸方向に対して直交する方向
に沿って設けられる。このガススプリング26は、図示
例にあっては2本しか記載してないが、実際には10本
程度設けられており、またその数は軽減すべき重量物の
重さに対応させて適宜増減できる。このガススプリング
26は、例えば円柱状のガススプリング本体28内に所
定の圧力のガス例えば空気を充填し、このガスの圧力に
よりロッド部30をガススプリング本体28の長手方向
へ付勢するように構成されている。
【0012】このガススプリング26の全体は、直方体
状の保護箱31内に収容されており、上記ガススプリン
グ本体28の上端部は、2本の支柱18間に平行に掛け
渡された2つの補強梁32側に固定されると共に他端の
ロッド部30の先端は、1対のガイド板34側へ案内移
動可能に支持される。具体的には、上記2つの補強梁3
2間には上下方向へ僅かに傾斜させて補強板36が掛け
渡して固定されており、この補強板36には調整ネジ3
8を介して可動板40が上下方向へ調整移動可能に設け
られる。そして、この可動板40にこれに直交するよう
に上記ガススプリング本体28の上端が取り付け固定さ
れており、ガススプリング本体28は垂直方向に対して
やや傾斜されて全体の高さを低くするようになされてい
る。また、ロッド部30の先端にはガイドピン42が固
定されており、このガイドピン42は、上記1対のガイ
ド板34にロッド部30の出没方向に沿って形成された
長孔状のガイド孔44にその両端が遊嵌されて移動自在
になされている。
【0013】一方、このガススプリング26に対応する
主軸22の部分には所定の径を有する図5に示すような
フランジ46が取り付けられている。具体的にはこのフ
ランジ46はリング状のフランジ部48とこれに連接さ
れるリング状の締付部50とよりなり、一側に切り欠き
52を有している。そして、この切り欠かれた締付部5
0にボルト54を挿通させてこのボルト54を締め付け
て締付部50のリング径を小さくすることによりフラン
ジ46を主軸22へ確実に固定するように構成されてい
る。そして、フランジ部48には、これを貫通して接続
ピン56が固設されている。この接続ピン56の取り付
け位置は、テストヘッド8の重心Gと主軸22の中心点
Oを結ぶ直線の延長線状に位置させるのが好ましい。
【0014】そして、この接続ピン56の両端部と前記
ロード部30の先端に設けたガイドピン42の両端部と
はそれぞれ強靱なワイヤ58により強固に連結されてい
る。従って、主軸22の回動に応じて接続ピン56も円
弧状に上下動するが、この時、ガススプリング26の弾
発力がワイヤ58を介して主軸22に下方向へ付勢され
るモーメントとして伝えられ、テストヘッド8により発
生するモーメントに略均り合うような反対方向のモーメ
ントを発生するように構成されている。このために、フ
ランジ部48における接続ピン56の取り付け位置は、
テストヘッド8が図1中の一方の仮想線で示すように上
下方向に起立してその重心Gが主軸22の真上に位置し
た状態、すなわち90度の角度だけ展開された状態にお
いて主軸22の中心点Oとガススプリング26とを結ぶ
線上に位置するように設定する。
【0015】各ガススプリング26の取り付け構造は、
全て上述したと同様に取り付けられ、例えばテストヘッ
ド8の重さが100kg程度の場合には、ガススプリン
グ26の能力にもよるがこのガススプリングを10本程
度用いる。そして、主軸22の中心点Oとテストヘッド
8の重心Gとの間の距離L1が例えば600mmの場合
には、主軸22の中心点Oと接続ピン56との間の距離
L2を例えば60mm程度に設定する。このように距離
L2を短くできるのは、ガススプリングの特性は、短い
ストロークで強い弾発力を発揮し得るからである。尚、
テストヘッド8がプローバ本体2側から仮想線で示すよ
うに180度展開されたときにこのテストヘッド8の荷
重を支持するためにサイドデスク(図示せず)が設けら
れている。
【0016】次に、以上のように構成された本実施例の
動作について説明する。まず、このプローバ装置を用い
て被検査体である半導体ウエハW及びこのチップを使用
した完成品の電気的特性の検査を行う場合には、仮想線
で示すように90度展開し、或いは180度展開して水
平状態に維持した状態のテストヘッド8をA方向、すな
わちプローバ本体2方向へ回動させ接続リング或いはワ
イヤリングアッセンブリ70に接続させる。この時ウエ
ハWはプローバ本体2のX・Y・Zステージ72に吸着
固定し任意の位置に精度よく位置決めされる。このよう
な状態でプロブカード69のプローブ針16をウエハW
上の各チップの電極パッドに接触させ、図示しないテス
タからプローブ針16を介してチップに測定パターンを
印加し、各チップの電気的特性を検査する。
【0017】また、テストヘッド8をプローバ本体2の
反対側へ180度展開して水平状態に維持した状態で
は、チップの完成品等が検査される。このように、テス
トヘッド8は必要に応じて、オペレータにより主軸22
を中心として矢印A方向及び矢印B方向へ展開乃至回動
される。この場合、テストヘッド8を回動させるに要す
る力は、重力軽減機構19により軽減されて、これを容
易に回動させることができる。すなわち、ガススプリン
グ26のロッド30は常にガスイスプリング本体28か
ら押し出されるように図中下方向へ向かう弾発力が付与
されており、この弾発力はワイヤ58を介してフランジ
部48に設けた接続ピン56へ伝達され、主軸22に対
してテストヘッド8により発生するモーメントを相殺す
るようにこれと略同等のモーメントが発生する。
【0018】この場合、テストヘッド8が実線で示すよ
うにプローバ本体2側に位置しているときは、フランジ
部48に設けた接続ピン56は第1の位置P1に位置
し、テストヘッド8を展開させるに従ってこの接続ピン
56は矢印C方向に移動し、テストヘッド8が起立され
た状態では接続ピン56は第2の位置Pに位置する。更
に、テストヘッド8が回動されて180度の展開が行わ
れると接続ピン56は第3の位置P3に達する。また、
テストヘッド8がプローバ本体2側の元の実線の位置に
戻されるときは、接続ピン56は上記したと逆の経路を
矢印Dに示す方向に戻ることになる。ここで、テストヘ
ッド8が水平状態に維持されている状態では接続ピン5
6は第1または第3の位置P1、P3に位置されている
のでワイヤ58は上方へ引き上げられてロッド部30は
ガススプリング本体28内に最も押し込まれ、最大の弾
発力が発揮される。この時、ロッド部30に設けたガイ
ドピン42はガイド板34のガイド孔44に沿って案内
されつつ上方へ移動し、図2に示すように位置P4に位
置している。
【0019】また、テストヘッド8が起立された状態で
は接続ピン56は第2の位置P2に位置されているの
で、ワイヤ58は下方へ引き上げられてロット部30は
ガススプリング本体28から最も飛び出し、最小の弾発
力が発揮される。このときロット部30に設けられたガ
イドピン42は図2に示すようにP5に位置している。
従って、テストヘッド8が水平状態のときはワイヤ58
は最大の張力で引かれているが、P4とP5の距離が比
較的小さく、またガススプリングは押し込み量の変化に
よる弾発力の変化が比較的小さいため、ワイヤ58の最
大の張力と最小の張力の差は僅かなものとなる。その結
果、テストヘッド8がどの角度に位置していても、この
テストヘッド8により発生するモーメントの大きさに対
応させた逆方向のモーメントをガススプリングにより発
生させることができる。従って、テストヘッド8がどの
角度に位置していてもオペレータはこれを僅かな力でも
って回動させることができ、操作性を大幅に改善するこ
とができる。
【0020】実験の結果、テストヘッド8の180度の
回動範囲内においてどの角度においても2kg重以内の
力でこれを回動させることができ、良好な結果を得るこ
とができた。また、複数、例えば10個のガススプリン
グ26を並列させて設けたとしてもその占有スペース
は、従来装置のカウンタウエイトを用いた場合と比較し
て大幅に減少させることができる。例えば、2つの測定
ステージを有するプローバ装置に本発明装置を適用した
場合には、例えば1095×2500mmの占有スペー
スで済み、従来のカウンタウエイトを用いた同型のプロ
ーバ装置の場合(1495×3342mm)に比較して
大幅にその占有スペースを減少させることができる。
【0021】また、複数本のガススプリング26により
テストヘッド8の重量を軽減するようにしたので、その
内の一部が故障してもテストヘッド8が急激に回動する
ことがなく、安全性も高く維持することができる。ま
た、故障したガススプリング26は取り代えられるのは
勿論である。また、フランジ46の締付部50には切り
欠52を設けてボルト54により着脱可能としているの
で接続ピン56の設定位置等を容易に調整することがで
きる。更には、ガススプリング26の発生する弾発力を
代えるには、充填された圧縮空気の圧力を変化させた
り、或いは、この上端部を取り付け固定した可動板40
を調整ネジ8により上下動させるようにしてもよい。
【0022】尚、上記実施例においてはスプリングユニ
ットとしてガススプリング26を設けたが、これに代え
て図5に示すようにツル巻き状に巻かれたコイルバネ6
0を設けるようにしてもよい。すなわち、コイルバネ6
0の一端に設けた上側フック62をフランジ46のフラ
ンジ部48の係合穴に係合させ、他端に設けた下側フッ
ク64を先のガイド板34と同じ場所に設けた係合板6
6の係合穴68に係合させるようにしてもよい。また、
コイルバネ60に代えて、図6に示すように渦巻きバネ
61を用いてもよい。すなわち、渦巻きバネ61の端を
フック63を介してフランジ48に取り付け、渦巻きバ
ネの中心部に通した軸65を係合板67の係合穴69に
係合させるようにしてもよい。上記実施例にあっては、
本発明の重力軽減機構をプローバ装置に設けた場合につ
いて説明したが、これに限定されず、重力を軽減させる
必要のある装置ならばどのような装置にも適用し得るの
は勿論である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の重力軽減
機構によれば次のような優れた作用効果を発揮すること
ができる。重量物の回転可動範囲の全範囲に渡って僅か
な力でもって重量物を動かすことができ、従って、操作
性を大幅に向上させることができる。また伸縮可能なス
プリングユニットを用いるようにしたので従来のカウン
タウエイトを用いた場合と比較してその占有スペースを
大幅に削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る重力軽減機構の一実施例を示す概
略正面図である。
【図2】図2は図1に示す機構の概略側面図である。
【図3】図1に示す機構の概略平面図である。
【図4】本発明に用いるフランジを示す平面図である。
【図5】本発明の実施例に用いるツル巻き状に巻かれた
コイルバネを示す平面図である。
【図6】本発明の実施例に用いる渦巻きバネを示す平面
図である。
【図7】従来の重力軽減機構を用いたプローバ装置を示
す概略側面図である。
【図8】図7に示す装置の概略平面図である。
【図9】従来の重力軽減機構を用いたプローバ装置を示
す概略側面図である。
【図10】図9に示す装置の概略平面図である。
【符号の説明】
2 プローバ本体 8 テストヘッド(重量物) 14 プローバ装置 16 プローブ針 19 重力軽減機構 22 主軸 26 ガススプリング(スプリングユニット) 28 ガススプリング本体 30 ロッド部 42 ガイドピン 46 フランジ 56 接続ピン 60 コイルバネ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも所定の角度だけ回転可能にな
    された主軸に取り付け固定された重量物を回転するに際
    して前記重量物を回動させるに要する力を軽減させる重
    力軽減機構において、前記主軸にフランジを固定し、前
    記主軸に対して直交する方向へ、その長手方向へ伸縮可
    能なスプリングユニットを設けると共に前記スプリング
    ユニットの弾発力を前記フランジに付与するように構成
    したことを特徴とする重力軽減機構。
  2. 【請求項2】 前記スプリングユニットはガススプリン
    グまたはツル巻き状に巻かれたコイルバネまたは渦巻き
    バネであることを特徴とする請求項1記載の重力軽減機
    構。
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