JPH0611548Y2 - 小形筐体の傾斜設置構造 - Google Patents

小形筐体の傾斜設置構造

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JPH0611548Y2
JPH0611548Y2 JP7937688U JP7937688U JPH0611548Y2 JP H0611548 Y2 JPH0611548 Y2 JP H0611548Y2 JP 7937688 U JP7937688 U JP 7937688U JP 7937688 U JP7937688 U JP 7937688U JP H0611548 Y2 JPH0611548 Y2 JP H0611548Y2
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JP
Japan
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housing
piece
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sandwiching
peripheral wall
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JP7937688U
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JPH022864U (ja
Inventor
好男 中村
嘉高 飯田
Original Assignee
ディエックスアンテナ株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、室内アンテナなどの持ち運び可能な小形筐体
の傾斜設置構造に関するものである。
「従来の技術」 従来の室内アンテナなどの小形筐体の傾斜設置構造とし
ては、第5図および第6図に示すものがある。
筐体101は、正面視で長方形状で、第5図に示すよう
に、一定の深さを有し、電子素子を搭載したプリント基
板や電池などを収容するもので、基板102の外周に周壁1
03をめぐらした本体104と、同一の大きさで基板105の外
周に同一高さの周壁106をめぐらした蓋107との周壁103
・106の先端面どうし当接し接合させてなる。
この筐体101の側壁中央に第5図および第6図に示すス
タンド111を回動自在に枢着する。スタンドは水平基片1
12の両端から支持片113・113を起立させてなる。
支持片113・113の先端内側に枢軸115・115をそれぞれ水
平状に突設し、枢軸115・115の先端に枢軸径より大径の
停止片116・116を形成する。また、支持片113・113間を
上下方向に適宜間隔へだてて水平連結片117a・117b・11
7cを設ける。
筐体101のスタンド111の枢軸115・115の支持は、本体10
4の周壁103と蓋107の周壁106の接合部で行う。すなわ
ち、周壁103と周壁106との接合部で当接接合面を中心と
した前記枢軸115を通す円状の挿通孔を穿設し、本体104
の周壁103と蓋107の周壁106に挿通孔が半円状で半分ず
つ形成され、両者の周壁103と周壁106の先端面どうしを
当接させて円状の挿通孔になる。筐体101へのスタンド1
11の取付けは、筐体101の本体104と蓋107とを周壁103と
周壁106の先端面どうしを当接する際、枢軸115・115を
挿通孔内に位置させ、本体104と蓋107を接合する。
水平連結片117a・117b・117cのそれぞれ中央に細径部11
8a・118b・118cを形成し、この細径部118a・118b・118c
には本体104の基板102下部中央の支軸119に一端を枢着
したステー120の他端を係合させる。ステー120の他端を
細径部118a・118b・118cの何れかに係合させて筐体101
の傾斜角度を設定する。筐体101の設置角度はステー120
の他端が細径部118aに係合する場合が最も大きく、次に
細径部118b、細径部118cの順となる。
「考案が解決しようとする課題」 上記の従来の小形筐体では、筐体101の設置角度を変え
ることはできるものの、支軸119や水平連結片117a・117
b・117cの位置やステー120の長さにより筐体101の設置
角度は制限される。また、スタンド111の外にステー120
も必要で部品点数が多く、さらにステー120、支軸119、
水平連結片117a・117b・117cが存在してデザイン的にも
すっきりせず、その上筐体101内に電池を収容する際
は、本体104の基板102下部に支軸119があるため開閉蓋
を設けにくいものであった。
「考案を解決するための手段」 そこで、本考案は上記の事情に鑑み、ステーや水平連結
材、支軸を用いることなく筐体の設置角度を可変とする
ものであって、支持片の上部を同一間隔で同一方向に45
°折り曲げて筐体を挟持する挟持片を形成し、筐体のス
タンドの挟持片上端を枢着する側壁中央部に挟持片を筐
体の側壁に直交状に位置させた筐所から各々左右に45°
ずつの回動を許す三角状の凹部を形成し、凹部の挟持片
の摺動面の挟持片を停止させる位置に係合溝を凹設し、
係合溝に対向する挟持片内面にストッパーを突設させ
る。
「作用」 スタンドを回動させスタンドのストッパーを筐体側壁の
適宜箇所の係合溝に係合させて筐体の設置角度を設定す
る。
「実施例」 筐体1は、正面視で長方形状で、第1図に示すように、
一定の深さを有し、電子素子を搭載したプリント基板や
電池などを収容するもので、基板2の外周に周壁3をめ
ぐらした本体4と、同一の大きさで基板5の外周に同一
高さの周壁6をめぐらした蓋7との周壁3・6の先端面
どうし当接し接合させてなる。
この筐体1の側壁中央に第1図および第2図に示すスタ
ンド11を回動自在に枢着する。スタンド11は水平基片12
の両端から支持片13・13を起立させてなり、支持片13・
13の上部を同一間隔で同一方向へ45°折り曲げて筐体1
の側壁を挟持する挟持片14・14を形成する。挟持片14・
14の先端内側に枢軸15・15をそれぞれ水平状に突設し、
枢軸15・15の先端に枢軸径より大径の停止片16・16を形
成する。
筐体1のスタンド11の枢軸15・15の支持は、本体4の周
壁3と蓋7の周壁6の接合部で行う。すなわち、第3図
および第4図に示すように、周壁3と周壁6との接合部
で当接接合面を中心とした前記枢軸15を通す円状の挿通
孔17を穿設し、挿通孔17と同心で停止片16を受け入れて
回動を許す回動穴18を凹設する。本体2の周壁3と蓋7
の周壁6に挿通孔17と回動穴18とが半円状で半分ずつ形
成され、両者の周壁3と周壁6の先端面どうしを当接さ
せて円状の挿通孔17と回動穴18とになる。筐体1へのス
タンド11の取り付けは、筐体1の本体4の蓋7とを周壁
3と周壁6の先端面どうしを当接する際、第3図に示す
ように、枢軸15・15を挿通孔17・17内に、停止片16・16
を回動穴18・18にそれぞれ位置させ、本体4と蓋7とを
接合する。
筐体1にはスタンド11の挟持片14・14の枢軸15・15を挿
通孔17に嵌めた状態で筐体1の両側壁に直交状に位置さ
せた箇所から各々左右に45°ずつの回動を許す三角状の
凹部21・21を形成する。すなわち、スタンド11は挟持片
14・14を筐体1に対して直交状で支持片13・13は垂直状
態で第1図に示す状態から左右45°ずつ回動する。スタ
ンド11を図に向かって左側へ45°、右側へ45°回動した
状態で停止する。45°左側へ回動した状態でスタンド11
の支持片13下部は筐体1と平行状となり、支持片13を筐
体底部までの長さに合わせることで筐体と同じ寸法形状
に収納でき、45°右側へ回動した状態で筐体1は小さい
設置角度となる。挟持片14・14を筐体1に対して直交状
態を保持させるために凹部21の摺動面22の挟持片14・14
と接合する箇所に係合溝23aを凹設し、そこから左側へ4
5°回動した摺動面22に係合溝23bを凹設し、右側へ45°
回動した摺動面に係合溝23cを凹設する。挟持片14・14
が前記係合溝23a・23b・23cと係合するように対向する
内面に半球状のストッパー24・24を突設する。また、挟
持片14と挟持片14との間隔は凹部21・21を弾性的に挟持
できるように凹部21と凹部21との間隔より若干小さ目に
設定する。また、第3図に示す停止片16・16と回動穴18
・18の穴底までの距離、停止片16・16の外側方向への遊
びLをストッパー24の高さHより小さく設定する。挟持
片14・14を係合溝23・23から 外して他の係合溝23・23と係合させようとするとストッ
パー24・24は回動により係合溝23・23から外れて摺動面
22・22にのり上がるが、この際停止片16・16は外側に移
動する。停止片16・16の外側方向への遊びLがストッパ
ー24・24の高さHより小さいと、ストッパー24・24で摺
動面22を押圧することとなる。停止片16・16の外側方向
への遊びLがストッパー24・24・高さHと比して小さけ
れば小さいほど、ストッパー24・24が摺動面を強く弾性
的に押圧することとなる。この停止片16・16の外側方向
への遊びLとストッパー24・24の高さHとの差を調節す
ることによって挟持片14・14の筐体1側壁の挟持力を設
定できる。挟持14・14の挟持力は小形筐体の使用目的や
重量などにより設定する。
第1図の状態は筐体1の係合溝23a・23aに挟持片14・14
のストッパー24・24が係合して筐体1を所定の傾斜状態
としている。次に筐体1の係合溝23c・23cにスタンド11
を右側へ回動させてストッパー24・24を係合させると第
1図に示した傾斜角よりも小さい傾斜角度の状態とな
る。中央位置からスタンド11を左側に回動してそのスト
ッパー24・24を係合溝を23b・23bに係合させるとスタン
ド11の支持片13・13の下部は筐体1と平行状になる。
「考案の効果」 本考案は上述のように支持片の上部を同一間隔で同一方
向に45°折り曲げて筐体を挟持する挟持片を形成し、挟
持片の上端を筐体側壁中央部に枢着して挟持片を筐体の
側壁に直交状に位置させた箇所からおのおの左右に45°
ずつ回動を許す三角状の凹部を形成し、凹部の挟持片の
摺動面の挟持片を停止させる位置に係合溝を凹設し係合
溝に対応する挟持片内面にストッパーを突設させている
ので、筐体の傾斜状態が容易に設定できしかも使用時に
はコンパクトとなる。また筐体の傾斜設置構造に従来の
ようにステーや支軸や水平連結片を用いることなく所要
の傾斜状態を容易に得ることができる。また、スタンド
のほかにはステーなどの部品も不要で部品点数が少なく
できる。さらにステーや支軸や水平連結片などが存在し
ないのでデザイン的にもすっきりする。その上、筐体内
に電池を収容する際も本体基板下部に支軸がないため開
閉蓋を設けることも容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の具体的一実施例の側面図、第2図は第
1図の筐体を除いた状態の正面図、第3図は本考案の要
部の縦断面図、第4図は第3図のIV−IV断面矢視図、第
5図は従来の小形筐体の傾斜設置構造の側面図、第6図
は第5図の筐体を除いた状態のスタンドの正面図であ
る。 11……スタンド 12……水平基片 13・13……支持片 1……筐体 14・14……挟持片 21・21……凹部 22・22……摺動面 23a・23b・23c……係合溝 24・24……ストッパー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】スタンドの水平基片の両端から起立させた
    支持片上端を筐体側壁中央部に枢着した小形筐体におい
    て、支持片の上部を同一間隔で同一方向に45°折り曲げ
    て筐体を挟持する挟持片を形成し、筐体のスタンドの挟
    持片上端を枢着する側壁中央部に挟持片を筐体の側壁に
    直交状に位置させた箇所から各々左右に45°ずつの回動
    を許す三角状の凹部を形成し、凹部の挟持片の摺動面の
    挟持片を停止させる位置に係合溝を凹設し、係合溝に対
    向する挟持片内面にストッパーを突設させたことを特徴
    とする小形筐体の傾斜設置構造
JP7937688U 1988-06-15 1988-06-15 小形筐体の傾斜設置構造 Expired - Lifetime JPH0611548Y2 (ja)

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JPH022864U JPH022864U (ja) 1990-01-10
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