JPH0611649A - 光記録用レンズ - Google Patents
光記録用レンズInfo
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- JPH0611649A JPH0611649A JP16756792A JP16756792A JPH0611649A JP H0611649 A JPH0611649 A JP H0611649A JP 16756792 A JP16756792 A JP 16756792A JP 16756792 A JP16756792 A JP 16756792A JP H0611649 A JPH0611649 A JP H0611649A
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- JP
- Japan
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- lens
- positive
- lens group
- optical recording
- object side
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワーキングディスタンスを確保すると共に、
像面湾曲、軸上色収差を含めて収差が良好に補正された
光記録用レンズを提供することを目的とする。 【構成】 物体側に凸面を向けた正単レンズからなる第
1レンズ群と、物体側に凹面を向けた負単レンズからな
る第2レンズ群と、正のパワーを持つ第3レンズ群と、
物体側に凸面を向けた正のパワーを持つ第4レンズ群
と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズである第
5レンズ群との5群で構成され、所定の条件を満たすこ
とを特徴とする。
像面湾曲、軸上色収差を含めて収差が良好に補正された
光記録用レンズを提供することを目的とする。 【構成】 物体側に凸面を向けた正単レンズからなる第
1レンズ群と、物体側に凹面を向けた負単レンズからな
る第2レンズ群と、正のパワーを持つ第3レンズ群と、
物体側に凸面を向けた正のパワーを持つ第4レンズ群
と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズである第
5レンズ群との5群で構成され、所定の条件を満たすこ
とを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光磁気ディスク、光
磁気テープ等の光情報記録媒体に情報を記録し、あるい
は記録された情報を再生するシステムの光学系に適した
光記録用レンズに関し、特に複数のレンズを組み合わせ
て収差を補正するタイプの光記録用レンズに関する。
磁気テープ等の光情報記録媒体に情報を記録し、あるい
は記録された情報を再生するシステムの光学系に適した
光記録用レンズに関し、特に複数のレンズを組み合わせ
て収差を補正するタイプの光記録用レンズに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、光ディスク用のレンズには両面非
球面の1枚構成のレンズが使われるようになっている。
しかし、非球面単レンズでは像面湾曲、軸上色収差の補
正が困難である。
球面の1枚構成のレンズが使われるようになっている。
しかし、非球面単レンズでは像面湾曲、軸上色収差の補
正が困難である。
【0003】また、複数のレンズを組み合せて構成され
るレンズの中で、比較的イメージサークルが大きいレン
ズタイプとしては、特公昭58-1762号公報、特公昭62-16
411号公報、特開昭57-104914号公報、特公昭63-3284号
公報、特開昭62-98317号公報、特開昭62-217214号公報
に記載されるものが知られている。
るレンズの中で、比較的イメージサークルが大きいレン
ズタイプとしては、特公昭58-1762号公報、特公昭62-16
411号公報、特開昭57-104914号公報、特公昭63-3284号
公報、特開昭62-98317号公報、特開昭62-217214号公報
に記載されるものが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た各公報に記載されたレンズは、単一の光束を記録面に
集光させるための対物レンズとして設計されており、開
口は大きいものの、像面湾曲が大きく、ワーキングディ
スタンスが短いという問題を有している。
た各公報に記載されたレンズは、単一の光束を記録面に
集光させるための対物レンズとして設計されており、開
口は大きいものの、像面湾曲が大きく、ワーキングディ
スタンスが短いという問題を有している。
【0005】記録再生の高速化のためには、複数の光束
による並列記録あるいは並列読み出しができるマルチビ
ーム方式が有効である。しかし、マルチビーム用の光学
系では、レンズが像面湾曲を持つと個々のビームの焦点
位置にバラツキが生じる。単ビームの場合には、焦点ズ
レはオートフォーカス機構でキャンセルすることができ
るが、マルチビームで焦点位置にバラツキがある場合に
は、オートフォーカス機構でキャンセルすることはでき
ない。したがって、マルチビーム方式を採用する際には
像面湾曲を含めた軸外性能の良好なレンズが必要とされ
る。
による並列記録あるいは並列読み出しができるマルチビ
ーム方式が有効である。しかし、マルチビーム用の光学
系では、レンズが像面湾曲を持つと個々のビームの焦点
位置にバラツキが生じる。単ビームの場合には、焦点ズ
レはオートフォーカス機構でキャンセルすることができ
るが、マルチビームで焦点位置にバラツキがある場合に
は、オートフォーカス機構でキャンセルすることはでき
ない。したがって、マルチビーム方式を採用する際には
像面湾曲を含めた軸外性能の良好なレンズが必要とされ
る。
【0006】特に、光ディスクのラジアル方向に移動す
る光学ヘッドに対物レンズを固定して設け、光学ヘッド
外にフォーカシングやトラッキングのための可動レンズ
を設けたシステムにおいては、可動レンズに光を入射さ
せるレンズ、あるいは可動レンズからの射出光を平行光
にするためのレンズ等を設けるためにレンズ要素数が増
加し、これによりレンズ要素の持つ補正不足の像面湾曲
が累積し、像面湾曲が増大する傾向にある。
る光学ヘッドに対物レンズを固定して設け、光学ヘッド
外にフォーカシングやトラッキングのための可動レンズ
を設けたシステムにおいては、可動レンズに光を入射さ
せるレンズ、あるいは可動レンズからの射出光を平行光
にするためのレンズ等を設けるためにレンズ要素数が増
加し、これによりレンズ要素の持つ補正不足の像面湾曲
が累積し、像面湾曲が増大する傾向にある。
【0007】したがって、マルチビーム方式を採用する
場合には、可動レンズを含めて、それ以外のレンズにも
像面湾曲をできる限り低減する必要がある。また、可動
レンズ、及びその近傍のレンズにおいては、レンズアク
チュエーターを配置するために大きなワーキングディス
タンスを確保する必要がある。
場合には、可動レンズを含めて、それ以外のレンズにも
像面湾曲をできる限り低減する必要がある。また、可動
レンズ、及びその近傍のレンズにおいては、レンズアク
チュエーターを配置するために大きなワーキングディス
タンスを確保する必要がある。
【0008】なお、マルチビーム方式の光源としては半
導体レーザーが有望であるが、半導体レーザーは出力変
化に伴って発振波長が変化してピントズレが生じるた
め、半導体レーザーを用いた記録可能なシステムでは、
その影響を防止するため軸上色収差を十分に小さく抑え
る必要がある。
導体レーザーが有望であるが、半導体レーザーは出力変
化に伴って発振波長が変化してピントズレが生じるた
め、半導体レーザーを用いた記録可能なシステムでは、
その影響を防止するため軸上色収差を十分に小さく抑え
る必要がある。
【0009】
【発明の目的】この発明は、上述した従来技術の課題に
鑑みてなされたものであり、ワーキングディスタンスを
確保すると共に、像面湾曲、軸上色収差を含めて収差が
良好に補正された光記録用レンズを提供することを目的
とする。
鑑みてなされたものであり、ワーキングディスタンスを
確保すると共に、像面湾曲、軸上色収差を含めて収差が
良好に補正された光記録用レンズを提供することを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる光記録
用レンズは、上記の目的を達成させるため、物体側に凸
面を向けた正の単レンズからなる第1レンズ群と、物体
側に凹面を向けた負の単レンズからなる第2レンズ群
と、正の第3レンズ群と、物体側に凸面を向けた正の第
4レンズ群と、物体側に凸面を向けた正メニスカスの単
レンズである第5レンズ群との5群で構成され、以下の
条件を満たすことを特徴とする。
用レンズは、上記の目的を達成させるため、物体側に凸
面を向けた正の単レンズからなる第1レンズ群と、物体
側に凹面を向けた負の単レンズからなる第2レンズ群
と、正の第3レンズ群と、物体側に凸面を向けた正の第
4レンズ群と、物体側に凸面を向けた正メニスカスの単
レンズである第5レンズ群との5群で構成され、以下の
条件を満たすことを特徴とする。
【0011】
【数1】 -0.47 <f/fa < -0.20 (1) 0.4 <(d4+d3/n2)/f < 1.2 (2) -1.2 <(r3+r4)/(r3-r4) < -0.4 (3) ただし、fは全系の焦点距離、faは第1、第2レンズ
群の合成焦点距離、d4は第2、第3レンズ群の光軸上
間隔、d3は第2レンズ群の光軸上厚さ、n2は第2レン
ズ群の屈折率、r3は第2レンズ群の物体側面の曲率半
径、r4は第2レンズ群の像側面の曲率半径である。
群の合成焦点距離、d4は第2、第3レンズ群の光軸上
間隔、d3は第2レンズ群の光軸上厚さ、n2は第2レン
ズ群の屈折率、r3は第2レンズ群の物体側面の曲率半
径、r4は第2レンズ群の像側面の曲率半径である。
【0012】
【実施例】以下、この発明の実施例を説明する。
【0013】実施例の光記録用レンズは、物体側から
正、負、正、正、正の5群で構成され、前述の条件式
(1)(2)(3)を満たす。
正、負、正、正、正の5群で構成され、前述の条件式
(1)(2)(3)を満たす。
【0014】ワーキングディスタンスを確保するために
は、マージナル光線の最終レンズへの入射高さを高くす
る必要がある。特開昭62-217214号公報に記載されるよ
うな4群4枚の構成のレンズでは、第2レンズまでのパ
ワーを負にして光束を発散させ、第2レンズと第3レン
ズとの間隔を広げることによって第3レンズへの入射高
さを高くすることができる。
は、マージナル光線の最終レンズへの入射高さを高くす
る必要がある。特開昭62-217214号公報に記載されるよ
うな4群4枚の構成のレンズでは、第2レンズまでのパ
ワーを負にして光束を発散させ、第2レンズと第3レン
ズとの間隔を広げることによって第3レンズへの入射高
さを高くすることができる。
【0015】しかし、4群4枚では第3レンズに入射す
る光束の発散の度合が強すぎると、第3、第4レンズが
負担する正のパワーが過大となり、球面収差の補正が困
難になる。
る光束の発散の度合が強すぎると、第3、第4レンズが
負担する正のパワーが過大となり、球面収差の補正が困
難になる。
【0016】そこで、この発明のレンズは、集光側の2
枚の正レンズのパワーが過大とならないように、負の第
2レンズ群と集光側の2つの正レンズ群との間にもう一
枚正レンズ群を配置して正、負、正、正、正の5群構成
とし、第4レンズ群への入射光がほぼ平行光束となるよ
う設定している。
枚の正レンズのパワーが過大とならないように、負の第
2レンズ群と集光側の2つの正レンズ群との間にもう一
枚正レンズ群を配置して正、負、正、正、正の5群構成
とし、第4レンズ群への入射光がほぼ平行光束となるよ
う設定している。
【0017】5群構成とすると、第2レンズ群の負のパ
ワーを比較的強く設定することができるため、非点隔差
を容易に補正できる。また、第3レンズ群以降のレンズ
への光線入射高さが高いために各レンズのパワーを小さ
くでき、4群4枚のタイプよりペツバール和を小さくし
て像面湾曲を補正しやすい。
ワーを比較的強く設定することができるため、非点隔差
を容易に補正できる。また、第3レンズ群以降のレンズ
への光線入射高さが高いために各レンズのパワーを小さ
くでき、4群4枚のタイプよりペツバール和を小さくし
て像面湾曲を補正しやすい。
【0018】(1)(2)式は、第2レンズ群射出後の光束の
発散度合いと第3レンズ群までの距離とを規定し、これ
らの要因によって決定される第3レンズ群へのマージナ
ル光線の入射高さ確保するための条件である。この条件
を満足することにより、ワーキングディスタンスを確保
することができる。
発散度合いと第3レンズ群までの距離とを規定し、これ
らの要因によって決定される第3レンズ群へのマージナ
ル光線の入射高さ確保するための条件である。この条件
を満足することにより、ワーキングディスタンスを確保
することができる。
【0019】(1)式の下限を下回る場合には、第2レン
ズ群を射出した光束の発散性が過大となって高次の収差
が発生するため、明るいレンズを作ることが困難にな
る。上限を越える場合には、光束の発散性が弱くなり過
ぎ、マージナル光線の入射高さを確保するためにはレン
ズ間隔が大きく全長が長くなり、レンズ間隔を短くする
と十分なワーキングディスタンスを確保できなくなる。
ズ群を射出した光束の発散性が過大となって高次の収差
が発生するため、明るいレンズを作ることが困難にな
る。上限を越える場合には、光束の発散性が弱くなり過
ぎ、マージナル光線の入射高さを確保するためにはレン
ズ間隔が大きく全長が長くなり、レンズ間隔を短くする
と十分なワーキングディスタンスを確保できなくなる。
【0020】(2)式の下限を下回る場合には、第2、第
3レンズ群の間隔が狭過ぎ、非点隔差の補正が困難にな
ると共に、ワーキングディスタンスが短くなる。上限を
越える場合には、非点隔差が補正過剰になると共に、レ
ンズ全長が長くなる。
3レンズ群の間隔が狭過ぎ、非点隔差の補正が困難にな
ると共に、ワーキングディスタンスが短くなる。上限を
越える場合には、非点隔差が補正過剰になると共に、レ
ンズ全長が長くなる。
【0021】(3)式は、第2レンズ群の形状を示す条件
であり、第2レンズ群前後面の収差負担バランスを設定
する。下限を下回る場合には、第2レンズ群が物体側に
凹面を向けたメニスカス形状となり、射出側面での非点
隔差補正量が不足し、軸外の最良像面がペッツバール像
面よりアンダーになる。上限を上回る場合には、負のパ
ワーが射出側面に偏って配分され、入射側面での球面収
差補正量が不足する。
であり、第2レンズ群前後面の収差負担バランスを設定
する。下限を下回る場合には、第2レンズ群が物体側に
凹面を向けたメニスカス形状となり、射出側面での非点
隔差補正量が不足し、軸外の最良像面がペッツバール像
面よりアンダーになる。上限を上回る場合には、負のパ
ワーが射出側面に偏って配分され、入射側面での球面収
差補正量が不足する。
【0022】また、後述する各実施例の光記録用レンズ
は、以下の条件式 (4)(5)(6)を満たす。
は、以下の条件式 (4)(5)(6)を満たす。
【0023】
【数2】 n3 > 1.60 (4) n4 > 1.65 (5) n5 > 1.70 (6) ただし、n3は第3レンズ群を構成するレンズの屈折
率、n4は第4レンズ群を構成するレンズの屈折率、n5
は第5レンズ群を構成するレンズの屈折率である。
率、n4は第4レンズ群を構成するレンズの屈折率、n5
は第5レンズ群を構成するレンズの屈折率である。
【0024】(4)(5)(6)式は、正レンズの群の硝材の選
択を示した条件である。像面湾曲を補正するためには、
ペッツバール和を0に近付ける必要があり、そのために
は数の多い正レンズに高屈折率の硝材を用いなければな
らない。各式の下限を下回る場合には、像面湾曲が補正
不足となり、広いイメージサークルを確保できない。第
3レンズ群は、色収差への影響が大きいため、その屈折
率は、後述する像面湾曲と色収差補正とのバランスをと
るために他のレンズ群よりやや低い値となっている。
択を示した条件である。像面湾曲を補正するためには、
ペッツバール和を0に近付ける必要があり、そのために
は数の多い正レンズに高屈折率の硝材を用いなければな
らない。各式の下限を下回る場合には、像面湾曲が補正
不足となり、広いイメージサークルを確保できない。第
3レンズ群は、色収差への影響が大きいため、その屈折
率は、後述する像面湾曲と色収差補正とのバランスをと
るために他のレンズ群よりやや低い値となっている。
【0025】一方、特に(6)式に示される第5レンズ群
の屈折率は、像面湾曲への影響のみでなく、第5レンズ
群の形状により球面収差とコマ収差とをバランスよく補
正するためにも高く設定する必要がある。
の屈折率は、像面湾曲への影響のみでなく、第5レンズ
群の形状により球面収差とコマ収差とをバランスよく補
正するためにも高く設定する必要がある。
【0026】なお、光記録用レンズの非点隔差の補正の
みが問題となる場合には、これらの条件(4)(5)(6)を必
ずしも満足する必要はない。
みが問題となる場合には、これらの条件(4)(5)(6)を必
ずしも満足する必要はない。
【0027】実施例3−10の光記録用レンズは、第3
レンズ群、あるいは第4レンズ群を正負の貼合わせレン
ズとしている。これは、5つのレンズ群を全て単レンズ
で構成すると、像面湾曲と色収差とをバランスよく補正
することができないからである。すなわち、像面湾曲と
色収差とは、正レンズと負レンズとのパワー、分散、屈
折率等のバランスにより決定されるが、数の多い正レン
ズ群での発生量を少なくし、単一の負レンズ群での発生
量を大きくすることによりバランスをとることができ
る。
レンズ群、あるいは第4レンズ群を正負の貼合わせレン
ズとしている。これは、5つのレンズ群を全て単レンズ
で構成すると、像面湾曲と色収差とをバランスよく補正
することができないからである。すなわち、像面湾曲と
色収差とは、正レンズと負レンズとのパワー、分散、屈
折率等のバランスにより決定されるが、数の多い正レン
ズ群での発生量を少なくし、単一の負レンズ群での発生
量を大きくすることによりバランスをとることができ
る。
【0028】しかしながら、像面湾曲の補正を目的とし
てペッツバール和を小さくするために正レンズに高屈折
率の硝材を用いた場合には、高屈折率の硝材にアッベ数
の大きなものが存在しないため、正レンズの分散が大き
くなり、単一の負レンズによって正レンズの色収差を相
殺することできず、色収差の補正が困難になる。また、
色収差補正のために負の第2レンズ群に分散の大きな硝
材を使う場合には、硝材の屈折率が高くなるため、ペッ
ツバール和の負の値が小さくなり、像面湾曲が補正不足
となる。
てペッツバール和を小さくするために正レンズに高屈折
率の硝材を用いた場合には、高屈折率の硝材にアッベ数
の大きなものが存在しないため、正レンズの分散が大き
くなり、単一の負レンズによって正レンズの色収差を相
殺することできず、色収差の補正が困難になる。また、
色収差補正のために負の第2レンズ群に分散の大きな硝
材を使う場合には、硝材の屈折率が高くなるため、ペッ
ツバール和の負の値が小さくなり、像面湾曲が補正不足
となる。
【0029】なお、収差のバランスをとるためには、マ
ージナル光線の入射高さが高いレンズ群を貼合わせレン
ズとすることが望ましい。この発明にかかる5群レンズ
で近赤外域の軸上色収差を補正する場合、第1、第2、
第5レンズ群の3つの群のいずれか一つの群のみを貼り
合わせにしても色収差を十分に補正できない。
ージナル光線の入射高さが高いレンズ群を貼合わせレン
ズとすることが望ましい。この発明にかかる5群レンズ
で近赤外域の軸上色収差を補正する場合、第1、第2、
第5レンズ群の3つの群のいずれか一つの群のみを貼り
合わせにしても色収差を十分に補正できない。
【0030】そこで、この実施例3−10の光記録用レ
ンズは、第3レンズ群、あるいは第4レンズ群を正負の
貼り合わせとし、この貼り合わせの負レンズと第2レン
ズ群とで負レンズの作用を分担させることにより、色収
差と像面湾曲とをバランスよく補正している。
ンズは、第3レンズ群、あるいは第4レンズ群を正負の
貼り合わせとし、この貼り合わせの負レンズと第2レン
ズ群とで負レンズの作用を分担させることにより、色収
差と像面湾曲とをバランスよく補正している。
【0031】なお、色収差を補正するために第3レンズ
群、あるいは第4レンズ群を正負の貼り合わせレンズと
して構成する際、負レンズを正レンズより低い屈折率で
選択すると、貼合わせレンズでアンダーの球面収差が発
生して負の第2レンズ群の球面収差補正能力では全系の
収差補正が不可能となり、かつ、低屈折率の硝材に高分
散のものがないことから色収差補正能力も低くなのるた
め、負レンズも前記の条件(4)(5)を満たすものを選択す
ることが望ましい。
群、あるいは第4レンズ群を正負の貼り合わせレンズと
して構成する際、負レンズを正レンズより低い屈折率で
選択すると、貼合わせレンズでアンダーの球面収差が発
生して負の第2レンズ群の球面収差補正能力では全系の
収差補正が不可能となり、かつ、低屈折率の硝材に高分
散のものがないことから色収差補正能力も低くなのるた
め、負レンズも前記の条件(4)(5)を満たすものを選択す
ることが望ましい。
【0032】実施例3,4の光記録用レンズは、第3レ
ンズ群が、物体側より順に負の第3レンズと両凸の正の
第4レンズとを貼り合わせて構成され、以下の条件を満
たす。
ンズ群が、物体側より順に負の第3レンズと両凸の正の
第4レンズとを貼り合わせて構成され、以下の条件を満
たす。
【0033】
【数3】νdp/νdn > 1.6 (7) 0.80 <rC/f < 1.4 (8) ただし、νdpは貼り合わせレンズを構成する正レンズの
アッベ数、νdnは貼り合わせレンズを構成する負レンズ
のアッベ数、rCは貼り合わせ面の曲率半径である。
アッベ数、νdnは貼り合わせレンズを構成する負レンズ
のアッベ数、rCは貼り合わせ面の曲率半径である。
【0034】また、実施例5,6の光記録用レンズは、
第3レンズ群が、物体側より順に正の第3レンズと物体
側に凹面を向けた負メニスカスの第4レンズとを貼り合
わせて構成され、以下の条件を満たす。
第3レンズ群が、物体側より順に正の第3レンズと物体
側に凹面を向けた負メニスカスの第4レンズとを貼り合
わせて構成され、以下の条件を満たす。
【0035】
【数4】νdp/νdn > 1.6 (9) -0.90 <rC/f < -0.50 (10)
【0036】実施例7,8の光記録用レンズは、第4レ
ンズ群が、物体側より順に物体側に凸面を向けた負メニ
スカスの第4レンズと正の第5レンズとを貼り合わせて
構成され、以下の条件を満たす。
ンズ群が、物体側より順に物体側に凸面を向けた負メニ
スカスの第4レンズと正の第5レンズとを貼り合わせて
構成され、以下の条件を満たす。
【0037】
【数5】νdp/νdn > 1.6 (11) 0.55 <rC/f < 1.0 (12)
【0038】実施例9,10の光記録用レンズは、第4
レンズ群が、物体側より順に両凸の正の第4レンズと負
の第5レンズとを貼り合わせて構成され、以下の条件を
満たす。
レンズ群が、物体側より順に両凸の正の第4レンズと負
の第5レンズとを貼り合わせて構成され、以下の条件を
満たす。
【0039】
【数6】νdp/νdn > 1.6 (13) -1.4 <rC/f < -0.72 (14)
【0040】(7)(9)(11)(13)式は、正負のレンズのアッ
ベ数の比の下限を規定する。下限を下回ると、貼り合わ
せ面の曲率を大きくしなければ色収差を十分に補正でき
ず、その場合にはNAの大きな明るいレンズを構成する
ことができない。
ベ数の比の下限を規定する。下限を下回ると、貼り合わ
せ面の曲率を大きくしなければ色収差を十分に補正でき
ず、その場合にはNAの大きな明るいレンズを構成する
ことができない。
【0041】(8)(10)(12)(14)式は、貼り合わせ面の曲
率半径を規定する。数値の絶対値が小さい側の限界を越
えて曲率がきつくなる場合には、レンズのコバの確保が
むずかしく、かつ、波長変化に対する球面収差の変化量
が大きくなりすぎる。数値の絶対値が大きい側の限界を
越える場合は、色収差を十分に補正できない。
率半径を規定する。数値の絶対値が小さい側の限界を越
えて曲率がきつくなる場合には、レンズのコバの確保が
むずかしく、かつ、波長変化に対する球面収差の変化量
が大きくなりすぎる。数値の絶対値が大きい側の限界を
越える場合は、色収差を十分に補正できない。
【0042】なお、貼り合わせレンズの正負レンズの屈
折率差が大きい場合、正レンズの屈折率が高いと十分な
色補正が可能なrCを選択した場合に球面収差が発生
し、 負レンズの屈折率が高いと像面湾曲が補正不足と
なるため、式(15)を満足する屈折率差の少ない組み合わ
せとすることが望ましい。
折率差が大きい場合、正レンズの屈折率が高いと十分な
色補正が可能なrCを選択した場合に球面収差が発生
し、 負レンズの屈折率が高いと像面湾曲が補正不足と
なるため、式(15)を満足する屈折率差の少ない組み合わ
せとすることが望ましい。
【0043】
【数7】-0.1 < np − nn < 0.1 (15) ただし、npは貼り合わせレンズの正レンズの屈折率、
nnは貼り合わせレンズの負レンズの屈折率である。
nnは貼り合わせレンズの負レンズの屈折率である。
【0044】
【実施例1】図1は、この発明の実施例1を示したもので
ある。具体的な数値構成は表1に示されている。表中、N
Aは開口数、fは780nmにおける焦点距離、ωは半画角、f
Bはバックフォーカス、rは曲率半径、dはレンズ厚若し
くは空気間隔、ndはd-line(588nm)での屈折率、νはア
ッベ数、n780は波長780nmでの屈折率である。
ある。具体的な数値構成は表1に示されている。表中、N
Aは開口数、fは780nmにおける焦点距離、ωは半画角、f
Bはバックフォーカス、rは曲率半径、dはレンズ厚若し
くは空気間隔、ndはd-line(588nm)での屈折率、νはア
ッベ数、n780は波長780nmでの屈折率である。
【0045】図2は、球面収差SA、正弦条件SC、波長750
nm,780nm,810nmにおける球面収差によって示される色収
差、非点収差(S:サジタル、M:メリディオナル)、歪曲収
差を示している。
nm,780nm,810nmにおける球面収差によって示される色収
差、非点収差(S:サジタル、M:メリディオナル)、歪曲収
差を示している。
【0046】
【表1】 NA = 0.40 f = 1.00 ω= 2.0° fB = 0.90 面番号 r d nd ν n780 1 2.709 0.206 1.88300 40.8 1.86888 2 19.141 0.076 3 -1.117 0.180 1.62004 36.3 1.60910 4 5.407 0.720 5 -7.713 0.249 1.88300 40.8 1.86888 6 -1.678 0.014 7 2.233 0.232 1.88300 40.8 1.86888 8 16.572 0.014 9 0.952 0.318 1.88300 40.8 1.86888 10 1.114
【0047】
【実施例2】図3は、この発明の実施例2を示したもので
ある。具体的な数値構成は表2に示されている。第11
面と第12面とは、光源に付属するカバーガラスに相当
する。図4は、この実施例のレンズの諸収差を示す。
ある。具体的な数値構成は表2に示されている。第11
面と第12面とは、光源に付属するカバーガラスに相当
する。図4は、この実施例のレンズの諸収差を示す。
【0048】
【表2】 NA = 0.37 f = 1.00 ω= 2.0° fB = 0.90 面番号 r d nd ν n780 1 2.911 0.205 1.77250 49.6 1.76203 2 -18.303 0.066 3 -1.124 0.207 1.62004 36.3 1.60910 4 5.593 0.687 5 -6.400 0.250 1.77250 49.6 1.76203 6 -1.539 0.014 7 2.276 0.234 1.77250 49.6 1.76203 8 68.928 0.014 9 0.969 0.314 1.88300 40.8 1.86888 10 1.257 0.873 11 ∞ 0.040 1.51633 64.1 1.51072 12 ∞
【0049】
【実施例3】図5は、この発明の実施例3を示したもので
ある。具体的な数値構成は表3に示されている。図6は、
この実施例のレンズの諸収差を示す。
ある。具体的な数値構成は表3に示されている。図6は、
この実施例のレンズの諸収差を示す。
【0050】
【表3】 NA = 0.40 f = 1.00 ω= 2.0° fB = 0.90 面番号 r d nd ν n780 1 2.171 0.218 1.61800 63.4 1.61139 2 -7.704 0.054 3 -1.240 0.180 1.84666 23.8 1.82484 4 157.050 0.493 5 -11.184 0.198 1.84666 23.8 1.82484 6 1.080 0.338 1.83481 42.7 1.82195 7 -1.843 0.014 8 2.284 0.216 1.77250 49.6 1.76203 9 -30.090 0.014 10 1.013 0.270 1.88300 40.8 1.86888 11 1.350
【0051】
【実施例4】図7は、この発明の実施例4を示したもので
ある。具体的な数値構成は表4に示されている。図8は、
この実施例のレンズの諸収差を示す。
ある。具体的な数値構成は表4に示されている。図8は、
この実施例のレンズの諸収差を示す。
【0052】
【表4】 NA = 0.37 f = 1.00 ω= 2.0° fB = 0.90 面番号 r d nd ν n780 1 2.574 0.211 1.77250 49.6 1.76203 2 -14.406 0.063 3 -1.359 0.386 1.75000 25.1 1.73166 4 3.915 0.593 5 -90.000 0.180 1.75000 25.1 1.73166 6 1.050 0.388 1.74100 52.6 1.73145 7 -1.908 0.013 8 2.300 0.229 1.80400 46.6 1.79251 9 -40.700 0.013 10 1.012 0.464 1.80400 46.6 1.79251 11 1.135 0.781 12 ∞ 0.040 1.51633 64.1 1.51072 13 ∞
【0053】
【実施例5】図9は、この発明の実施例5を示したもので
ある。具体的な数値構成は表5に示されている。図10
は、この実施例のレンズの諸収差を示す。
ある。具体的な数値構成は表5に示されている。図10
は、この実施例のレンズの諸収差を示す。
【0054】
【表5】 NA = 0.40 f = 1.00 ω= 2.0° fB = 0.90 面番号 r d nd ν n780 1 3.273 0.285 1.80400 46.6 1.79251 2 -8.233 0.054 3 -1.300 0.540 1.75000 25.1 1.73166 4 6.014 0.480 5 24.677 0.360 1.83481 42.7 1.82195 6 -0.642 0.198 1.84666 23.8 1.82484 7 -2.124 0.016 8 1.975 0.216 1.77250 49.6 1.76203 9 169.714 0.016 10 0.954 0.270 1.88300 40.8 1.86888 11 1.091
【0055】
【実施例6】図11は、この発明の実施例6を示したもの
である。具体的な数値構成は表6に示されている。図12
は、この実施例のレンズの諸収差を示す。
である。具体的な数値構成は表6に示されている。図12
は、この実施例のレンズの諸収差を示す。
【0056】
【表6】 NA = 0.40 f = 1.00 ω= 2.0° fB = 0.72 面番号 r d nd ν n780 1 2.432 0.497 1.77250 49.6 1.76203 2 -7.255 0.054 3 -1.390 0.475 1.84666 23.8 1.82484 4 4.693 0.406 5 10.578 0.338 1.72916 54.7 1.72007 6 -0.735 0.198 1.75000 25.1 1.73166 7 -1.776 0.154 8 1.751 0.216 1.77250 49.6 1.76203 9 48.607 0.014 10 0.782 0.270 1.83481 42.7 1.82195 11 0.849
【0057】
【実施例7】図13は、この発明の実施例7を示したもの
である。具体的な数値構成は表7に示されている。図14
は、この実施例のレンズの諸収差を示す。
である。具体的な数値構成は表7に示されている。図14
は、この実施例のレンズの諸収差を示す。
【0058】
【表7】 NA = 0.37 f = 1.00 ω= 2.0° fB = 0.90 面番号 r d nd ν n780 1 3.065 0.198 1.77250 49.6 1.76203 2 -8.010 0.067 3 -1.095 0.203 1.75000 25.1 1.73166 4 9.789 0.533 5 -5.475 0.230 1.67000 57.3 1.66205 6 -1.341 0.014 7 2.482 0.198 1.75000 25.1 1.73166 8 0.762 0.342 1.74100 52.6 1.73145 9 -17.616 0.014 10 0.981 0.243 1.88300 40.8 1.86888 11 1.598
【0059】
【実施例8】図15は、この発明の実施例8を示したもの
である。具体的な数値構成は表8に示されている。図16
は、この実施例のレンズの諸収差を示す。
である。具体的な数値構成は表8に示されている。図16
は、この実施例のレンズの諸収差を示す。
【0060】
【表8】 NA = 0.37 f = 1.00 ω= 2.0° fB = 0.90 面番号 r d nd ν n780 1 3.149 0.198 1.77250 49.6 1.76203 2 -17.938 0.067 3 -1.034 0.180 1.75000 25.1 1.73166 4 -69.302 0.522 5 -6.059 0.230 1.77250 49.6 1.76203 6 -1.457 0.014 7 2.643 0.198 1.84666 23.8 1.82484 8 0.677 0.342 1.83481 42.7 1.82195 9 -20.531 0.014 10 0.974 0.243 1.88300 40.8 1.86888 11 1.439
【0061】
【実施例9】図17は、この発明の実施例9を示したもの
である。具体的な数値構成は表9に示されている。図18
は、この実施例のレンズの諸収差を示す。
である。具体的な数値構成は表9に示されている。図18
は、この実施例のレンズの諸収差を示す。
【0062】
【表9】 NA = 0.37 f = 1.00 ω= 2.0° fB = 0.89 面番号 r d nd ν n780 1 3.213 0.200 1.77250 49.6 1.76203 2 -17.151 0.067 3 -1.025 0.180 1.75000 25.1 1.73166 4 -89.545 0.522 5 -6.684 0.216 1.77250 49.6 1.76203 6 -1.454 0.014 7 2.742 0.338 1.83481 42.7 1.82195 8 -0.900 0.198 1.84666 23.8 1.82484 9 -21.251 0.014 10 0.990 0.270 1.88300 40.8 1.86888 11 1.473
【0063】
【実施例10】図19は、この発明の実施例10を示したも
のである。具体的な数値構成は表10に示されている。図
20は、この実施例のレンズの諸収差を示す。
のである。具体的な数値構成は表10に示されている。図
20は、この実施例のレンズの諸収差を示す。
【0064】
【表10】 NA = 0.37 f = 1.00 ω= 2.0° fB = 0.88 面番号 r d nd ν n780 1 2.487 0.218 1.61800 63.4 1.61139 2 -8.072 0.059 3 -1.094 0.180 1.84666 23.8 1.82484 4 -81.137 0.525 5 -7.238 0.216 1.77250 49.6 1.76203 6 -1.506 0.014 7 2.742 0.338 1.83481 42.7 1.82195 8 -1.102 0.198 1.84666 23.8 1.82484 9 -16.920 0.014 10 1.025 0.270 1.88300 40.8 1.86888 11 1.607
【0065】表11,12は、前述した条件式と各実施
例との対応を示す。
例との対応を示す。
【0066】
【表11】実 施 例 1 2 3 4 5 (1) -0.347 -0.319 -0.274 -0.343 -0.319 条 (2) 0.832 0.816 0.592 0.815 0.792 (3) -0.657 -0.665 -0.984 -0.485 -0.644 件 (4) 1.868 1.762 1.824 1.731 1.821 1.821 1.731 1.824 式 (5) 1.868 1.762 1.762 1.792 1.762 (6) 1.868 1.868 1.868 1.792 1.868 (7)(9)(11)(13) 1.79 2.10 1.79 (8)(10)(12)(14) 1.08 1.05 -0.64
【0067】
【表12】実 施 例 6 7 8 9 10 (1) -0.281 -0.306 -0.381 -0.393 -0.386 条 (2) 0.666 0.650 0.625 0.625 0.623 (3) -0.543 -0.798 -1.030 -1.023 -1.027 件 (4) 1.720 1.662 1.762 1.762 1.762 1.731 式 (5) 1.762 1.731 1.824 1.821 1.821 1.731 1.821 1.824 1.824 (6) 1.821 1.868 1.868 1.868 1.868 (7)(9)(11)(13) 2.18 2.10 1.79 1.79 1.79 (8)(10)(12)(14) -0.74 0.76 0.68 -0.90 -1.10
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、マルチビーム方式を採用した光記録システムに適し
たコリメートレンズ、集光レンズ、フォーカシング用、
あるいはトラッキング用の可動レンズ等のイメージサー
クルが広く、ワーキングディスタンスの長い光記録用レ
ンズを提供できる。
ば、マルチビーム方式を採用した光記録システムに適し
たコリメートレンズ、集光レンズ、フォーカシング用、
あるいはトラッキング用の可動レンズ等のイメージサー
クルが広く、ワーキングディスタンスの長い光記録用レ
ンズを提供できる。
【0069】また、第3レンズ群、あるいは第4レンズ
群を貼り合わせとすることにより、像面の平坦性を保ち
つつ軸上色収差を良好に補正でき、光源の発振波長の変
化によるピントズレを防止することができる。
群を貼り合わせとすることにより、像面の平坦性を保ち
つつ軸上色収差を良好に補正でき、光源の発振波長の変
化によるピントズレを防止することができる。
【図1】 実施例1にかかる光記録用レンズのレンズ図
である。
である。
【図2】 実施例1にかかる光記録用レンズの諸収差図
である。
である。
【図3】 実施例2にかかる光記録用レンズのレンズ図
である。
である。
【図4】 実施例2にかかる光記録用レンズの諸収差図
である。
である。
【図5】 実施例3にかかる光記録用レンズのレンズ図
である。
である。
【図6】 実施例3にかかる光記録用レンズの諸収差図
である。
である。
【図7】 実施例4にかかる光記録用レンズのレンズ図
である。
である。
【図8】 実施例4にかかる光記録用レンズの諸収差図
である。
である。
【図9】 実施例5にかかる光記録用レンズのレンズ図
である。
である。
【図10】 実施例5にかかる光記録用レンズの諸収差
図である。
図である。
【図11】 実施例6にかかる光記録用レンズのレンズ
図である。
図である。
【図12】 実施例6にかかる光記録用レンズの諸収差
図である。
図である。
【図13】 実施例7にかかる光記録用レンズのレンズ
図である。
図である。
【図14】 実施例7にかかる光記録用レンズの諸収差
図である。
図である。
【図15】 実施例8にかかる光記録用レンズのレンズ
図である。
図である。
【図16】 実施例8にかかる光記録用レンズの諸収差
図である。
図である。
【図17】 実施例9にかかる光記録用レンズのレンズ
図である。
図である。
【図18】 実施例9にかかる光記録用レンズの諸収差
図である。
図である。
【図19】 実施例10にかかる光記録用レンズのレン
ズ図である。
ズ図である。
【図20】 実施例10にかかる光記録用レンズの諸収
差図である。
差図である。
Claims (6)
- 【請求項1】物体側に凸面を向けた正の単レンズからな
る第1レンズ群と、 物体側に凹面を向けた負の単レンズからなる第2レンズ
群と、 正の第3レンズ群と、 物体側に凸面を向けた正の第4レンズ群と、 物体側に凸面を向けた正メニスカスの単レンズである第
5レンズ群との5群で構成され、以下の条件を満たすこ
とを特徴とする光記録用レンズ。 -0.47 <f/fa < -0.20 (1) 0.4 <(d4+d3/n2)/f < 1.2 (2) -1.2 <(r3+r4)/(r3-r4) < -0.4 (3) ただし、fは全系の焦点距離、faは第1、第2レンズ
群の合成焦点距離、d4は第2、第3レンズ群の光軸上
間隔、d3は第2レンズ群の光軸上厚さ、n2は第2レン
ズ群の屈折率、r3は第2レンズ群の物体側面の曲率半
径、r4は第2レンズ群の像側面の曲率半径である。 - 【請求項2】以下の条件を満たすことを特徴とする請求
項1に記載の光記録用レンズ。 n3 > 1.60 (4) n4 > 1.65 (5) n5 > 1.70 (6) ただし、n3は第3レンズ群を構成するレンズの屈折
率、n4は第4レンズ群を構成するレンズの屈折率、n5
は第5レンズ群を構成するレンズの屈折率である。 - 【請求項3】前記第3レンズ群は、物体側より順に負の
第3レンズと両凸の正の第4レンズとを貼り合わせて構
成され、以下の条件を満たすことを特徴とする請求項1
に記載の光記録用レンズ。 νdp/νdn > 1.6 (7) 0.80 <rC/f < 1.4 (8) ただし、νdpは貼り合わせレンズを構成する正レンズの
アッベ数、νdnは貼り合わせレンズを構成する負レンズ
のアッベ数、rCは貼り合わせ面の曲率半径である。 - 【請求項4】前記第3レンズ群は、物体側より順に正の
第3レンズと物体側に凹面を向けた負メニスカスの第4
レンズとを貼り合わせて構成され、以下の条件を満たす
ことを特徴とする請求項1に記載の光記録用レンズ。 νdp/νdn > 1.6 (9) -0.90 <rC/f < -0.50 (10) ただし、νdpは貼り合わせレンズを構成する正レンズの
アッベ数、νdnは貼り合わせレンズを構成する負レンズ
のアッベ数、rCは貼り合わせ面の曲率半径である。 - 【請求項5】前記第3レンズ群は、像側に凸の正メニス
カスレンズであり、前記第4レンズ群は、物体側より順
に物体側に凸面を向けた負メニスカスの第4レンズと正
の第5レンズとを貼り合わせて構成され、以下の条件を
満たすことを特徴とする請求項1に記載の光記録用レン
ズ。 νdp/νdn > 1.6 (11) 0.55 <rC/f < 1.0 (12) ただし、νdpは貼り合わせレンズを構成する正レンズの
アッベ数、νdnは貼り合わせレンズを構成する負レンズ
のアッベ数、rCは貼り合わせ面の曲率半径である。 - 【請求項6】前記第3レンズ群は、像側に凸の正メニス
カスレンズであり、前記第4レンズ群は、物体側より順
に両凸の正の第4レンズと負の第5レンズとを貼り合わ
せて構成され、以下の条件を満たすことを特徴とする請
求項1に記載の光記録用レンズ。 νdp/νdn > 1.6 (13) -1.4 <rC/f < -0.72 (14) ただし、νdpは貼り合わせレンズを構成する正レンズの
アッベ数、νdnは貼り合わせレンズを構成する負レンズ
のアッベ数、rCは貼り合わせ面の曲率半径である。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16756792A JPH0611649A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 光記録用レンズ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16756792A JPH0611649A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 光記録用レンズ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0611649A true JPH0611649A (ja) | 1994-01-21 |
Family
ID=15852131
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16756792A Pending JPH0611649A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | 光記録用レンズ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0611649A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| CN114442264A (zh) * | 2020-11-05 | 2022-05-06 | 宁波舜宇车载光学技术有限公司 | 光学镜头及电子设备 |
| CN116009191A (zh) * | 2021-10-21 | 2023-04-25 | 成都理想境界科技有限公司 | 光学成像镜组、扫描显示装置及近眼显示设备 |
| CN119575681A (zh) * | 2024-12-18 | 2025-03-07 | 广州三义激光科技有限公司 | 一种小焦深较长工作距离的柱面线光斑镜头 |
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-
1992
- 1992-06-25 JP JP16756792A patent/JPH0611649A/ja active Pending
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