JPH0611687U - 連続洗濯機 - Google Patents

連続洗濯機

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JPH0611687U
JPH0611687U JP5692992U JP5692992U JPH0611687U JP H0611687 U JPH0611687 U JP H0611687U JP 5692992 U JP5692992 U JP 5692992U JP 5692992 U JP5692992 U JP 5692992U JP H0611687 U JPH0611687 U JP H0611687U
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laundry
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英生 谷本
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Asahi Seisakusho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来の連続洗濯機は回転速度が一定で洗濯時
間を調節して洗濯物に対応している。こうすると洗濯時
間の異なる洗濯物は連続洗濯機が一旦全部払い出してか
ら、回転速度を変更しなければならないという無駄があ
る。 【構成】 連設した内胴1のリングギャー9にピニオン
11が噛合している。ピニオン11は各内外胴1,2か
らなる槽S1〜10夫々に設けた電動機12に固定され
ている。電動機12は夫々インバータ13により可変速
駆動されるようになっている。インバータ13は制御装
置14により、周波数を制御される。制御装置14は各
槽S1〜10毎に適する回転速度を得るようにシフトレ
ジスタ装置を有し、洗濯物投入口15から洗濯物を投入
する際に、シフトレジスタ装置の選択キーを押すと、そ
の洗濯物が各槽S1〜10を進むにつれて最適回転速度
で内胴1を回転する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は連続洗濯機に関する。
【0002】
【従来の技術】
連続洗濯機は内外胴を軸方向に連設しており、隣接する内胴は中心の開口部で 夫々連通している。この内胴は洗濯物に洗浄液中を通して運動を与える洗濯槽で あり、内胴を回転して夫々の内胴で洗浄を行ない、内胴を逆回転して下流側の内 胴へ洗浄物を送るようになでる。このような内胴の駆動装置は一つの駆動装置で 全内胴を駆動するか、各内胴夫々を一つの駆動装置で駆動している。前者の場合 は当然各内胴は同一回転速度で回転する。後者の場合も各内胴を同一の回転速度 で回転している。従って多種多様のリネン、例えば包布、シーツ、バスタオル、 フエイスタオル、バスマット、ガウン等の比較的汚れの少ないもの、マクラカバ ー、オシボリ、オムツ等の中程度の汚れもの、病衣等の汚れのひどいもの等も定 速回転により洗濯している。従って、汚れの程度の異なるものは類別してから、 類毎に洗濯しており、洗濯時間の変更で対応している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
洗濯物が洗濯の汚れの除去に関し同種であり、一定量を連続して洗濯する場合 は上記のように各内銅を同回転速度で定速回転しても問題は生じない。処が洗濯 物は種類によって汚れの落ち方が異なるので汚れの落ち方の異なる洗濯物を洗浄 するのに従来は洗濯時間を変更している。処が一台の連続洗濯機に関してみると 、洗濯物は必ずしも同種のものが扱われる訳でなく、汚れ、布地の種類、衣類の 種類等異なる洗濯物を洗浄することを少しとしない。このような場合に洗濯時間 を変更するため、内胴を正転する洗濯時間を同時に変更して、隣接する内胴へ洗 濯物を送るため一定時間逆転させる。このようにすると各洗濯槽は同速度で回転 しているため、他の回転速度が次に洗浄しようとする洗濯物に適しているとした 場合には、今洗浄を行っている洗濯物が全部連続洗濯機から排出された後でなけ れば回転速度が変更出来ない。従ってこのようにすると先の洗濯物の前後の束が 連続洗濯機を去るまで回転速度の変更は出来ないので、その間、最後尾の内胴を 除いて、空転するという無駄があり、又回転速度変更後も、最初の洗濯物の束が 最後尾の内胴に達するまで空転している内胴があるということになる。
【0004】 これを無視して連続洗濯機は多種多様の洗濯物に対しても回転速度が適当であ っても、他の種類のリネンに関しては適合していない回転速度で行うことになり 、洗浄力は過剰であるがリネンがいたむとか、リネンはいたまないが洗浄力は不 足するということになる。
【0005】 本考案は汚れ、布質、形状の異なる洗濯物を混流しても夫々最適な回転速度で 洗濯が出来ることにより、各内胴で常に洗濯物が洗浄されている連続洗濯機を得 ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案の第1の考案は内外二重胴を多段に有し、内胴となっている洗濯槽を駆 動する駆動装置を備えた連続洗濯機において、複数の駆動装置を有し、複数の駆 動装置は夫々多段となった洗濯槽に各々配分連結されると共に該駆動装置は少な くとも一つが可変速駆動装置であることを特徴とする連続洗濯機である。
【0007】 本考案の第2の考案は総ての洗濯槽が、一つの洗濯槽に対して1つの駆動装置 を有し、駆動装置は全て可変速駆動装置であることを特徴とする第1発明に記載 の連続洗濯機である。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に従って説明する。図1は本考案の実施例の縦断 面図である。多孔板でできた内胴1、ドラム状の外胴2は夫々同心であって併せ て槽を構成している。内胴1の中心部の中空円筒形のジャーナル部3が外胴2の 軸受部4に回転自在に嵌合している。ジャーナル部3の中心側は移送用開口8と なっている。外胴2は両端板5間を仕切って軸方向に隔壁部6が設けてある。隔 壁部6は後述の洗浄工程のフローに示すように一部は連通している。
【0009】 内胴1の外周にはリング歯車9が固定してあり、リング歯車に噛合うピニオン 11がインバータ駆動に適する誘導電動機或は同期電動機等の電動機12の電動 機軸に固定してある。電動機12は外胴2に固定してある。各電動機12はイン バータ13により駆動される。各インバータ13は制御装置14によって制御さ れる。外胴2には槽S1の内胴1の移送用開口8に連通する洗濯物投入口15を 備える。
【0010】 図2〜5に示すように内胴1は図の順序で反時計回りに回転する。内胴1には 半径が大きくなるにつれて正回転方向でみて位相が遅れるように傾けた羽根19 が設けてある。羽根19は又軸方向について移送用開口8に向って正回転方向で みて位相がおくれるように傾いている。従って正回転時には洗濯物Wは羽根19 により外周側へ寄せられるが逆回転時は中心側へ寄せられるので後流側へ洗濯物 は移送用開口8をとおり移送される。
【0011】 図6は模式的に示す標準的な洗浄のフローを示している。洗濯物投入口15か ら投入された洗濯物は槽S1で水に浸漬され、槽S2で予洗され、槽S3,4で 本洗され、槽S5,6では生蒸気の吹込みにより消毒処理され、槽S7〜10で は濯ぎが行われ、槽S10では糊付が行われる。
【0012】 図7はインバータ13及び制御装置14の一部を示す。制御装置14にはシフ トレジスタ装置16が設けられ、シフトレジスタ装置16はリレーRを付勢して その接点R1−1,R1−2をり切換えシフトレジスタ装置16の内容を通常回 転設定器r0、最適回転設定器r1に送るようになっている。接点R−1の投入 により例えばポテンションメータを備えた通常回転設定r0が設定される。この 通常回転速度は洗濯物移送の場合の内胴1の逆回転速度を定める。接点R−2の 投入により例えばポテンショメータを備えた最適回転設定器r1が作動してシフ トレジスタ装置16内の洗浄条件に適合する回転速度が設定され、これによって 夫々インバータ13が電動機12を回転する。又、図示されないが制御装置14 は電動機12を正転させる接点R1−1、逆転させる接点R2−1を作動する図 示されないリレーコイルを制御する。
【0013】 図8はシフトレジスタ装置16によるリレーコイルRの制御を示すタイミング チャートである。図は洗濯物の移送に関し、上流側のN−1(Nは順序数)槽目 とそのすぐ下流側のN槽目における部分を示してある。時間t1よりも以前では N槽目、N−1槽目共に正回転している。時間t1において後流側のN槽目が停 止し、しばらくして時間t2にN槽目が逆回転する。そして時間t3において上 流側のN−1槽が停止し、時間t4においてN槽目、の逆回転が停止する。時間 t5においてN−1槽目が逆回転し、時間t6においてN−1槽目は逆回転を停 止する。又ほぼ時間t6において停止していたN槽目は正回転し、時間t7にお いてN−1槽目は正回転する。時間t6,t7における正回転においてN槽目、 N−1槽目は夫々シフトレジスタ装置16でリレー接点R−2を介して最適回転 数設定器r1の設定値により設定速度でN槽目、N−1槽目の内胴1は回転する 。又、逆回転時は接点R−1が投入され通常回転速度設定器r0によりインバー タ13は電動機12を駆動し、内胴1を移送に適する回転速度で逆回転する。そ してN−1槽目内の逆回転が停止すると共にN−1槽目におけるシフトレジスタ 装置16のデータはN槽のシフトレジスタ装置16へ送られる。このデータを送 る信号は時間t6におけるN−1槽目の逆回転の停止信号と同時にトリガパルス Trsが発せられこれにより、N−1槽目のシフトレジスタ装置16のデータの 内容がN槽目のシフトレジスタ装置16に送られ、続くトリガパルスTrfでN −1槽目のシフトレジスタ装置16の内容は消される。
【0014】 シフトレジスタ装置16には各槽に対して例えば洗剤の種類、量、漂白剤の量 、サワー、ソフタ、温度のデータがテーブルの形で記録されており、これらの組 合せに対する各内胴1の最適回転速度が求められる。
【0015】 今図1において1槽目S1からS10までの内胴1に洗濯物が収容されて洗浄 されているとする。移送すべき信号Trsが出ると制御装置14はインバータ1 3を介して電動機12を制御して上述したようにして槽S10を逆回転して洗濯 物を排出し、槽S10を停止し、槽S9を逆回転して槽S9から槽S10へ洗濯 物を移送する。以下同様にして順次N−1槽目からN槽目へ洗濯物を移送する。 かくして、槽S1からS2に洗濯物が移送されると、洗濯物投入口15から今ま で洗浄していた洗濯物と異なる回転速度で洗浄しなければ洗浄効果が充分でない 洗濯物が来ると、該洗濯物の種類を図示されない入力装置で制御装置14に入力 する。制御装置14は該当の洗濯物の槽S1における最適回転速度で槽S1にお ける回転速度を見出すために槽S1に対応するシフトレジスタ装置16中のデー タを選んで最適回転速度接定器r1を自動的に変更して、インバタータ13を介 して電動機12を駆動し、該内胴1を最適回転速度で正回転する。次に槽S2〜 S10の洗濯物が順送りされて槽S2が空になると、既にのべたように槽S1は 逆回転を停止して、同時に発するトリガ信号Trfにより、槽S2の最適回転速 度になるように最適回転速度設定器r1は設定され、インバータ13を介して電 動機12を槽S2の内胴1を最適回転速度で回転させる。同様にして槽S3〜S 10は新たな洗濯物に適する最適回転速度で順次回転して洗濯物の各洗濯工程を 進行する。槽S10まで新たに投入した異なる洗濯物が達した状態では、当該洗 濯物はその洗濯物に適合する回転速度で各内胴1は回転しており、これが続行さ れる。そして次に新たに今まで流れていた洗濯物と異なる内胴1の回転速度を必 要とする洗濯物が投入されると同様にして槽S1〜S10の回転速度は順次に新 たな洗濯物に適合する回転速度となる。
【0016】 実施例は総ての内胴に夫々可変速駆動装置を設けたが一部の内胴に可変速駆動 装置を設け、残りの内胴を一定回転速度で回転するようにしてもよい。
【0017】
【考案の効果】
本考案は内外二重胴を多段に有し、内胴となっている洗濯槽を駆動する駆動装 置を備えた連続洗濯機において、複数の駆動装置を有し、複数の駆動装置は夫々 多段となった洗濯槽に各々配分連結されると共に該駆動装置は少なくとも一つが 可変速駆動装置であることを特徴とする連続洗濯機としたから、異なる種類の洗 濯物を連続して洗濯した場合においても、夫々の洗濯物、例えば汚れのひどい物 は内胴を高速回転し、汚れの少ない物は内胴をゆるく回転し、生地のいたみ易い 物は更に遅く回転することが出来るため、夫々の洗濯物に適した回転速度で洗濯 が出来る。又、必要とする洗濯時間が異なる各洗濯物を連続して投入できるから 、従来のように異なる回転速度で洗濯する必要があった洗濯物の場合に、一旦一 群の同種の洗濯物の洗浄終了を待って行っていた連続洗濯機に比較して格段に能 率がよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例の縦断面図である。
【図2】図1の槽の一つの軸直角断面図である。
【図3】図1の槽の一つの軸直角断面図である。
【図4】図1の槽の一つの軸直角断面図である。
【図5】図1の槽一つの軸直角断面図である。
【図6】洗浄のフローシートである。
【図7】制御装置の一部及びインバータを示すフローシ
ートである。
【図8】シフトレジスタ装置による制御のタイミングチ
ャートである。
【符号の説明】
1 内胴 9 リング歯車 11 ピニオン 12 電動機 13 インバータ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内外二重胴を多段に有し、内胴となって
    いる洗濯槽を駆動する駆動装置を備えた連続洗濯機にお
    いて、複数の駆動装置を有し、複数の駆動装置は夫々多
    段となった洗濯槽に各々配分連結されると共に該駆動装
    置は少なくとも一つが可変速駆動装置であることを特徴
    とする連続洗濯機。
  2. 【請求項2】 総ての洗濯槽が、一つの洗濯槽に対して
    1つの駆動装置を有し、駆動装置は全て可変速駆動装置
    であることを特徴とする請求項1に記載の連続洗濯機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014023624A (ja) * 2012-07-25 2014-02-06 Clariant (Japan) Kk 洗濯方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04336096A (ja) * 1991-05-10 1992-11-24 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 連続式水洗機

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