JPH06118044A - 湿度センサ - Google Patents
湿度センサInfo
- Publication number
- JPH06118044A JPH06118044A JP29227692A JP29227692A JPH06118044A JP H06118044 A JPH06118044 A JP H06118044A JP 29227692 A JP29227692 A JP 29227692A JP 29227692 A JP29227692 A JP 29227692A JP H06118044 A JPH06118044 A JP H06118044A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- moisture
- humidity
- sensitive resistor
- humidity sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 18
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 18
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims abstract description 9
- 239000002245 particle Substances 0.000 claims abstract description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 29
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000010304 firing Methods 0.000 claims description 3
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 7
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 abstract description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 2
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 18
- BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N platinum Chemical compound [Pt] BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 4
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052697 platinum Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Chemical compound O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 101150058765 BACE1 gene Proteins 0.000 description 1
- 229910017493 Nd 2 O 3 Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 description 1
- 229910010293 ceramic material Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000004014 plasticizer Substances 0.000 description 1
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 感度および応答性が良好で、かつ小型化して
も一定温度に保つためのヒータの抵抗値を制御すること
ができる湿度センサを得る。 【構成】 感湿抵抗体12の内部に、ヒータ14と検湿
電極16とを形成する。ヒータ14と検湿電極16と
は、互いに間隔を隔てて形成する。これらのヒータ14
および検湿電極16の表面には、その表面積に対して1
0〜60%の貫通状の開空孔を形成する。開空孔の直径
および占有率は、材料となる金属ペーストに含まれる金
属粉末の粒径a(μm)と含有率b(%)とで調整す
る。この場合、40≦a≦200かつb≧30の関係を
満たす金属ペーストを焼成することによって、ヒータ1
4および検湿電極16を形成する。
も一定温度に保つためのヒータの抵抗値を制御すること
ができる湿度センサを得る。 【構成】 感湿抵抗体12の内部に、ヒータ14と検湿
電極16とを形成する。ヒータ14と検湿電極16と
は、互いに間隔を隔てて形成する。これらのヒータ14
および検湿電極16の表面には、その表面積に対して1
0〜60%の貫通状の開空孔を形成する。開空孔の直径
および占有率は、材料となる金属ペーストに含まれる金
属粉末の粒径a(μm)と含有率b(%)とで調整す
る。この場合、40≦a≦200かつb≧30の関係を
満たす金属ペーストを焼成することによって、ヒータ1
4および検湿電極16を形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は湿度センサに関し、特
にたとえば、電子レンジ,オーブンおよび乾燥器などの
機器に使用される湿度センサに関する。
にたとえば、電子レンジ,オーブンおよび乾燥器などの
機器に使用される湿度センサに関する。
【0002】
【従来の技術】図4はこの発明の背景となる従来の湿度
センサの一例を示す分解斜視図である。湿度センサ1は
感湿抵抗体2を含み、この感湿抵抗体2の内部にヒータ
3が形成される。さらに、感湿抵抗体2内には、ヒータ
3と間隔を隔てて、検湿電極4が形成される。この湿度
センサ1は、たとえば感湿機能を有するセラミック材料
のシート上にヒータ3と検湿電極4の形状に金属ペース
トを塗布し、積層して焼成することにより作製される。
センサの一例を示す分解斜視図である。湿度センサ1は
感湿抵抗体2を含み、この感湿抵抗体2の内部にヒータ
3が形成される。さらに、感湿抵抗体2内には、ヒータ
3と間隔を隔てて、検湿電極4が形成される。この湿度
センサ1は、たとえば感湿機能を有するセラミック材料
のシート上にヒータ3と検湿電極4の形状に金属ペース
トを塗布し、積層して焼成することにより作製される。
【0003】この湿度センサ1では、ヒータ3に通電す
ることによって、感湿抵抗体2が良好な感湿特性を有す
る温度域に保たれる。さらに、ヒータ3と検湿電極4と
の間には交流電圧が印加され、この電圧変化を読み取る
ことによって、雰囲気の湿度変化に応じた感湿抵抗体2
の抵抗値変化が測定される。
ることによって、感湿抵抗体2が良好な感湿特性を有す
る温度域に保たれる。さらに、ヒータ3と検湿電極4と
の間には交流電圧が印加され、この電圧変化を読み取る
ことによって、雰囲気の湿度変化に応じた感湿抵抗体2
の抵抗値変化が測定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
湿度センサにおいては、ヒータや検湿電極に開空孔がほ
とんど形成されておらずち密に形成されているため、こ
れらのヒータや検湿電極と感湿抵抗体との接触面積が小
さいものとなる。そのため、感湿抵抗体の抵抗値を測定
する際の感度および応答性の向上には限界があった。ま
た、ヒータの抵抗値は、ヒータの形状を変更することに
よってコントロールしていたが、湿度センサの小型化に
伴う印刷技術の限界から、金属ペースト塗布膜の形状の
変更にも限界がある。そのため、ヒータの抵抗値をコン
トロールすることが困難であり、所望の発熱量を得るこ
とが難しい。
湿度センサにおいては、ヒータや検湿電極に開空孔がほ
とんど形成されておらずち密に形成されているため、こ
れらのヒータや検湿電極と感湿抵抗体との接触面積が小
さいものとなる。そのため、感湿抵抗体の抵抗値を測定
する際の感度および応答性の向上には限界があった。ま
た、ヒータの抵抗値は、ヒータの形状を変更することに
よってコントロールしていたが、湿度センサの小型化に
伴う印刷技術の限界から、金属ペースト塗布膜の形状の
変更にも限界がある。そのため、ヒータの抵抗値をコン
トロールすることが困難であり、所望の発熱量を得るこ
とが難しい。
【0005】それゆえに、この発明の主たる目的は、感
度および応答性が良好で、かつ小型化してもヒータの抵
抗値を制御することができる湿度センサを提供すること
である。
度および応答性が良好で、かつ小型化してもヒータの抵
抗値を制御することができる湿度センサを提供すること
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、感湿抵抗体
と、感湿抵抗体の内部に形成され感湿抵抗体の温度を一
定に保つためのヒータと、感湿抵抗体の内部または表面
にヒータと間隔を隔てて形成される検湿電極とを含み、
検湿電極およびヒータには、その表面積に対して10〜
60%の貫通状の開空孔が形成された、湿度センサであ
る。この湿度センサの検湿電極およびヒータは、金属粉
末の粒径をa(μm)、金属粉末の含有率をb(%)と
したとき、40≦a×b≦200かつb≧30の関係を
満たす金属ペーストを焼成することによって形成され
る。
と、感湿抵抗体の内部に形成され感湿抵抗体の温度を一
定に保つためのヒータと、感湿抵抗体の内部または表面
にヒータと間隔を隔てて形成される検湿電極とを含み、
検湿電極およびヒータには、その表面積に対して10〜
60%の貫通状の開空孔が形成された、湿度センサであ
る。この湿度センサの検湿電極およびヒータは、金属粉
末の粒径をa(μm)、金属粉末の含有率をb(%)と
したとき、40≦a×b≦200かつb≧30の関係を
満たす金属ペーストを焼成することによって形成され
る。
【0007】
【作用】ヒータと検湿電極に貫通状の開空孔を形成する
ことにより、ヒータおよび検湿電極と感湿抵抗体、雰囲
気との接触面積が大きくなる。また、ヒータに形成され
る貫通状の開空孔の量を調整することにより、ヒータの
断面積が変化し、その抵抗値が制御される。
ことにより、ヒータおよび検湿電極と感湿抵抗体、雰囲
気との接触面積が大きくなる。また、ヒータに形成され
る貫通状の開空孔の量を調整することにより、ヒータの
断面積が変化し、その抵抗値が制御される。
【0008】
【発明の効果】この発明によれば、ヒータおよび検湿電
極と感湿抵抗体、雰囲気との接触面積が大きくなるた
め、感湿抵抗体の抵抗値を測定する際の感度および応答
性を良好にすることができる。さらに、ヒータの抵抗値
を制御することができるため、湿度センサを小型化して
も、所望の発熱量を得ることができる。
極と感湿抵抗体、雰囲気との接触面積が大きくなるた
め、感湿抵抗体の抵抗値を測定する際の感度および応答
性を良好にすることができる。さらに、ヒータの抵抗値
を制御することができるため、湿度センサを小型化して
も、所望の発熱量を得ることができる。
【0009】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0010】
【実施例】図1はこの発明の一実施例の一部を破断した
状態を示す斜視図であり、図2は図1の線II−IIに
おける断面図である。湿度センサ10は感湿抵抗体12
を含む。この感湿抵抗体12は高温雰囲気中で湿度を検
知し、雰囲気の湿度に応じてその抵抗値が変化する。感
湿抵抗体12の内部には、ヒータ14が形成される。こ
のヒータ14は、感湿抵抗体12を良好な感湿特性を有
する温度域に保つためのものである。さらに、感湿抵抗
体12の内部には、ヒータ14と間隔を隔てて検湿電極
16が形成される。なお、この検湿電極16は、感湿抵
抗体12の表面に形成されてもよい。
状態を示す斜視図であり、図2は図1の線II−IIに
おける断面図である。湿度センサ10は感湿抵抗体12
を含む。この感湿抵抗体12は高温雰囲気中で湿度を検
知し、雰囲気の湿度に応じてその抵抗値が変化する。感
湿抵抗体12の内部には、ヒータ14が形成される。こ
のヒータ14は、感湿抵抗体12を良好な感湿特性を有
する温度域に保つためのものである。さらに、感湿抵抗
体12の内部には、ヒータ14と間隔を隔てて検湿電極
16が形成される。なお、この検湿電極16は、感湿抵
抗体12の表面に形成されてもよい。
【0011】これらのヒータ14および検湿電極16に
は、その表面積に対して10〜60%の貫通状の開空孔
が形成される。この貫通状の開空孔は、ヒータ14およ
び検湿電極16中の開空孔を通して感湿抵抗体が電極表
面に露出された状態になったものである。したがって、
ヒータ14および検湿電極16の表面には、凹凸が形成
される。これらのヒータ14および検湿電極16は、金
属粉末を含む金属ペーストをセラミックグリーンシート
上に塗布し、焼成することによって形成される。この金
属粉末の平均粒径と含有率とを調整することによって、
開空孔の直径および占有率が調整される。この場合、金
属粉末の平均粒径をa(μm),金属ペースト中の金属
粉末の含有率をb(%)としたとき、40≦a×b≦2
00かつb≧30の範囲内の金属ペーストが用いられ
る。これらの検湿電極16とヒータ14の間に交流電圧
が印加される。そして、検湿電極16とヒータ14の間
の電圧変化を読み取ることによって、雰囲気の湿度変化
に応じた感湿抵抗体12の抵抗値変化が測定される。
は、その表面積に対して10〜60%の貫通状の開空孔
が形成される。この貫通状の開空孔は、ヒータ14およ
び検湿電極16中の開空孔を通して感湿抵抗体が電極表
面に露出された状態になったものである。したがって、
ヒータ14および検湿電極16の表面には、凹凸が形成
される。これらのヒータ14および検湿電極16は、金
属粉末を含む金属ペーストをセラミックグリーンシート
上に塗布し、焼成することによって形成される。この金
属粉末の平均粒径と含有率とを調整することによって、
開空孔の直径および占有率が調整される。この場合、金
属粉末の平均粒径をa(μm),金属ペースト中の金属
粉末の含有率をb(%)としたとき、40≦a×b≦2
00かつb≧30の範囲内の金属ペーストが用いられ
る。これらの検湿電極16とヒータ14の間に交流電圧
が印加される。そして、検湿電極16とヒータ14の間
の電圧変化を読み取ることによって、雰囲気の湿度変化
に応じた感湿抵抗体12の抵抗値変化が測定される。
【0012】ヒータ14の両端部分から感湿抵抗体12
の一方主面に向かって孔18aおよび18bが形成され
る。さらに、検湿電極16から感湿抵抗体12の他方主
面に向かって孔18cが形成される。これらの孔18
a,18b,18cは、ヒータ14および検湿電極16
にリード線を取り付けるためのものである。
の一方主面に向かって孔18aおよび18bが形成され
る。さらに、検湿電極16から感湿抵抗体12の他方主
面に向かって孔18cが形成される。これらの孔18
a,18b,18cは、ヒータ14および検湿電極16
にリード線を取り付けるためのものである。
【0013】なお、上述の実施例では、検湿電極16と
ヒータ14との間に交流電圧を印加したが、これはヒー
タ14を1対の検湿電極の片方として使用したものであ
る。したがって、ヒータ14を感湿抵抗体12を加熱す
るという本来の目的にのみ使用し、検湿電極16と対に
なるもう1つの検湿電極を形成してもよいことは言うま
でもない。
ヒータ14との間に交流電圧を印加したが、これはヒー
タ14を1対の検湿電極の片方として使用したものであ
る。したがって、ヒータ14を感湿抵抗体12を加熱す
るという本来の目的にのみ使用し、検湿電極16と対に
なるもう1つの検湿電極を形成してもよいことは言うま
でもない。
【0014】実験例 まず、原料としてBaCO3 ,CeO2 ,Nd2 O3 を
準備し、これらの原料をBaCe0.90Nd0.10O3-d と
なるように秤量した。つぎに、これらの秤量物をボール
ミルで混合,粉砕したのち、脱水,乾燥して、1100
℃で2時間仮焼した。そして、この仮焼物を粉砕し、溶
剤,バインダおよび可塑剤を加えて、シート状に成形
し、セラミックグリーンシートを形成した。
準備し、これらの原料をBaCe0.90Nd0.10O3-d と
なるように秤量した。つぎに、これらの秤量物をボール
ミルで混合,粉砕したのち、脱水,乾燥して、1100
℃で2時間仮焼した。そして、この仮焼物を粉砕し、溶
剤,バインダおよび可塑剤を加えて、シート状に成形
し、セラミックグリーンシートを形成した。
【0015】つぎに、図3に示すように、第1のセラミ
ックグリーンシート20には、その一方主面から他方主
面に向かって貫通する2つの孔20aおよび20bが形
成される。この第1のセラミックグリーンシート20上
には、第2のセラミックグリーンシート22が積層され
る。この第2のセラミックグリーンシート22には、第
1のセラミックグリーンシート20の孔20a,20b
に対応する位置に孔22aおよび22bが形成される。
そして、第2のセラミックグリーンシート22の一方主
面上には、表に示す平均粒径a(μm)を有する白金を
含有率b(%)含むペーストを用いて、孔22aから2
2bに向かって蛇行するようにヒータ14用のパターン
24が印刷される。このヒータ14用のパターン24の
幅は100μmであり、長さは1.0cmである。
ックグリーンシート20には、その一方主面から他方主
面に向かって貫通する2つの孔20aおよび20bが形
成される。この第1のセラミックグリーンシート20上
には、第2のセラミックグリーンシート22が積層され
る。この第2のセラミックグリーンシート22には、第
1のセラミックグリーンシート20の孔20a,20b
に対応する位置に孔22aおよび22bが形成される。
そして、第2のセラミックグリーンシート22の一方主
面上には、表に示す平均粒径a(μm)を有する白金を
含有率b(%)含むペーストを用いて、孔22aから2
2bに向かって蛇行するようにヒータ14用のパターン
24が印刷される。このヒータ14用のパターン24の
幅は100μmであり、長さは1.0cmである。
【0016】第2のセラミックグリーンシート22上に
は、第3のセラミックグリーンシート26が積層され
る。さらに、第3のセラミックグリーンシート26上に
は、第4のセラミックグリーンシート28が積層され
る。この第4のセラミックグリーンシート28上には、
検湿電極16用のパターン30が印刷される。さらに、
第4のセラミックグリーンシート28上には、第5のセ
ラミックグリーンシート32が積層される。第5のセラ
ミックグリーンシート32には、第4のセラミックグリ
ーンシート28の検湿電極16用のパターン30に対応
する位置に孔32aが形成される。
は、第3のセラミックグリーンシート26が積層され
る。さらに、第3のセラミックグリーンシート26上に
は、第4のセラミックグリーンシート28が積層され
る。この第4のセラミックグリーンシート28上には、
検湿電極16用のパターン30が印刷される。さらに、
第4のセラミックグリーンシート28上には、第5のセ
ラミックグリーンシート32が積層される。第5のセラ
ミックグリーンシート32には、第4のセラミックグリ
ーンシート28の検湿電極16用のパターン30に対応
する位置に孔32aが形成される。
【0017】これらのセラミックグリーンシート20,
22,26,28および32を1.5ton/cm2 の
圧力で1分間圧着し、成形物を得た。この成形物を13
50℃で2時間焼成し、さらに孔20a,20b,32
aに白金を主成分としたペーストを用いてリード線を接
続し、1200℃で焼き付け、湿度センサを得た。
22,26,28および32を1.5ton/cm2 の
圧力で1分間圧着し、成形物を得た。この成形物を13
50℃で2時間焼成し、さらに孔20a,20b,32
aに白金を主成分としたペーストを用いてリード線を接
続し、1200℃で焼き付け、湿度センサを得た。
【0018】このようにして得られた湿度センサのヒー
タに適当な電力を供給して、感湿抵抗体を良好な感湿特
性を有する温度域に保ち、インピーダンス値を測定し
た。この場合、H1 =104 ppm(重量比)の水蒸気
を含む雰囲気中におけるインピーダンス値Z1 およびH
2 =105 ppm(重量比)の水蒸気を含む雰囲気中に
おけるインピーダンス値Z2 を測定した。そして、次式
から検湿感度sを算出した。 Z1 =Z2 (H1 /H2 )-s
タに適当な電力を供給して、感湿抵抗体を良好な感湿特
性を有する温度域に保ち、インピーダンス値を測定し
た。この場合、H1 =104 ppm(重量比)の水蒸気
を含む雰囲気中におけるインピーダンス値Z1 およびH
2 =105 ppm(重量比)の水蒸気を含む雰囲気中に
おけるインピーダンス値Z2 を測定した。そして、次式
から検湿感度sを算出した。 Z1 =Z2 (H1 /H2 )-s
【0019】また、応答時間として、水蒸気の含有率を
104 ppmから105 ppmに変化させてから5分間
に変化するインピーダンス量の90%まで変化するのに
要する時間を算出した。さらに、ヒータの抵抗値につい
ても、測定を行った。また、ヒータおよび検湿電極の表
面積に対する貫通状の開空孔の占有率を測定した。そし
て、これらの結果を表1に示した。なお、表1におい
て、空欄の部分は、ヒータが不導通のため、測定不能で
あったことを示す。
104 ppmから105 ppmに変化させてから5分間
に変化するインピーダンス量の90%まで変化するのに
要する時間を算出した。さらに、ヒータの抵抗値につい
ても、測定を行った。また、ヒータおよび検湿電極の表
面積に対する貫通状の開空孔の占有率を測定した。そし
て、これらの結果を表1に示した。なお、表1におい
て、空欄の部分は、ヒータが不導通のため、測定不能で
あったことを示す。
【0020】
【表1】
【0021】表1の試料番号1,3のように40>a×
bであるか、試料番号7,12のようにb<30の場
合、ヒータおよび検湿電極の表面の開空孔の占有率が6
0%を超え、導通がとれない状態となる。また、試料番
号11,15,16のように、a×b>200では、ヒ
ータおよび検湿電極表面の開空孔の占有率が10%未満
と少なくなり、感湿特性が従来のものと変わらない。
bであるか、試料番号7,12のようにb<30の場
合、ヒータおよび検湿電極の表面の開空孔の占有率が6
0%を超え、導通がとれない状態となる。また、試料番
号11,15,16のように、a×b>200では、ヒ
ータおよび検湿電極表面の開空孔の占有率が10%未満
と少なくなり、感湿特性が従来のものと変わらない。
【0022】それに対して、この発明の範囲内の湿度セ
ンサでは、感度がよく、応答時間が短く、しかもヒータ
の抵抗値が大きい湿度センサを得ることができる。
ンサでは、感度がよく、応答時間が短く、しかもヒータ
の抵抗値が大きい湿度センサを得ることができる。
【図1】この発明の一実施例の一部分を破断した状態を
示す分解斜視図である。
示す分解斜視図である。
【図2】図1に示す湿度センサの線II−IIにおける
断面図である。
断面図である。
【図3】図1に示す湿度センサを製造する工程を説明す
るための斜視図である。
るための斜視図である。
【図4】この発明の背景となる従来の湿度センサの一部
分を破断した状態を示す分解斜視図である。
分を破断した状態を示す分解斜視図である。
10 湿度センサ 12 感湿抵抗体 14 ヒータ 16 検湿電極
Claims (2)
- 【請求項1】 感湿抵抗体、 前記感湿抵抗体の内部に形成され前記感湿抵抗体の温度
を一定に保つためのヒータ、および前記感湿抵抗体の内
部または表面に前記ヒータと間隔を隔てて形成される検
湿電極を含み、 前記検湿電極および前記ヒータには、その表面積に対し
て10〜60%の貫通状の開空孔が形成された、湿度セ
ンサ。 - 【請求項2】 前記検湿電極および前記ヒータは、金属
粉末の粒径をa(μm)、前記金属粉末の含有率をb
(%)としたとき、40≦a×b≦200かつb≧30
の関係を満たす金属ペーストを焼成することによって形
成された、請求項1の湿度センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04292276A JP3074968B2 (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | 湿度センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04292276A JP3074968B2 (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | 湿度センサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06118044A true JPH06118044A (ja) | 1994-04-28 |
| JP3074968B2 JP3074968B2 (ja) | 2000-08-07 |
Family
ID=17779658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04292276A Expired - Fee Related JP3074968B2 (ja) | 1992-10-05 | 1992-10-05 | 湿度センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3074968B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6883371B2 (en) | 2000-10-10 | 2005-04-26 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Humidity sensor |
| WO2006065276A1 (en) * | 2004-06-02 | 2006-06-22 | Honeywell International Inc. | Relative humidity sensor enclosed with ceramic heater |
-
1992
- 1992-10-05 JP JP04292276A patent/JP3074968B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6883371B2 (en) | 2000-10-10 | 2005-04-26 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Humidity sensor |
| WO2006065276A1 (en) * | 2004-06-02 | 2006-06-22 | Honeywell International Inc. | Relative humidity sensor enclosed with ceramic heater |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3074968B2 (ja) | 2000-08-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4080564A (en) | Humidity sensitive resistor device | |
| US6660231B2 (en) | Sensors for oxidizing gases | |
| US4677415A (en) | Ceramic humidity sensor | |
| JPH05119015A (ja) | 炭酸ガス検出素子 | |
| US4464647A (en) | Humidity sensor made of metal oxide | |
| GB2158585A (en) | Electrical moisture sensors | |
| JP3074968B2 (ja) | 湿度センサ | |
| US4344062A (en) | Humidity sensor element | |
| US6004485A (en) | Method for making a temperature sensor | |
| JP3106385B2 (ja) | 高周波検出素子とそれを用いた高周波加熱装置 | |
| JPH01158340A (ja) | 湿度センサ | |
| Aleksić et al. | Resistivity versus geometry relation in bulk-sintered and thick film MnCoFe-oxide thermistors | |
| CA1131439A (en) | Moisture-responsive resistor element | |
| JPH0510910A (ja) | 湿度センサ | |
| JPS5965404A (ja) | 感湿抵抗体およびその製造方法 | |
| JPH0552795A (ja) | 感湿素子 | |
| JP3245933B2 (ja) | 抵抗体 | |
| KR840000260B1 (ko) | 감습소자 | |
| JPH0153483B2 (ja) | ||
| JP3074901B2 (ja) | 湿度センサ | |
| JPH07107523B2 (ja) | ガス検出器の製造方法 | |
| JPH0552793A (ja) | 感湿素子 | |
| JPS6351363B2 (ja) | ||
| JPH01158339A (ja) | 湿度センサ | |
| JPH0113055B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |