JPH06118904A - 液晶駆動回路 - Google Patents
液晶駆動回路Info
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- JPH06118904A JPH06118904A JP24451692A JP24451692A JPH06118904A JP H06118904 A JPH06118904 A JP H06118904A JP 24451692 A JP24451692 A JP 24451692A JP 24451692 A JP24451692 A JP 24451692A JP H06118904 A JPH06118904 A JP H06118904A
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- liquid crystal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 データ転送効率化と低消費電力化を可能にし
た液晶駆動回路を提供することにある。 【構成】 外部からのモード設定信号により、シリアル
に入力される表示データを予め決められた特定の出力端
子に対応したデータラッチ回路から取り込む機能を付加
する。 【効果】 必要な駆動信号数に応じて入力データの取り
込みを開始するアドレスを決められるから効率のよいデ
ータ転送と、データ取り込み終了による低消費電力モー
ドを活用できる。
た液晶駆動回路を提供することにある。 【構成】 外部からのモード設定信号により、シリアル
に入力される表示データを予め決められた特定の出力端
子に対応したデータラッチ回路から取り込む機能を付加
する。 【効果】 必要な駆動信号数に応じて入力データの取り
込みを開始するアドレスを決められるから効率のよいデ
ータ転送と、データ取り込み終了による低消費電力モー
ドを活用できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、液晶駆動回路に関
し、特に大型表示画面を持つ液晶表示パネルの駆動に好
適な液晶駆動回路に利用して有効な技術に関するもので
ある。
し、特に大型表示画面を持つ液晶表示パネルの駆動に好
適な液晶駆動回路に利用して有効な技術に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】ディジタル入力の液晶ドライバの例とし
ては、(株)日立製作所1990年発行の『日立LCD
ドライバデータブック』第653頁〜第665頁があ
る。このディジタル入力のドライバは、ディジタル入力
データを時系列的にラッチ回路に取り込み、それをデコ
ードして階調電圧を出力させる出力用のスイッチMOS
FETをオン状態にして、対応した階調電圧を出力させ
る。このスイッチMOSFETは、Nチャンネル型MO
SFETとPチャンネル型MOSFETからなるCMO
Sスイッチ回路が用いられている。
ては、(株)日立製作所1990年発行の『日立LCD
ドライバデータブック』第653頁〜第665頁があ
る。このディジタル入力のドライバは、ディジタル入力
データを時系列的にラッチ回路に取り込み、それをデコ
ードして階調電圧を出力させる出力用のスイッチMOS
FETをオン状態にして、対応した階調電圧を出力させ
る。このスイッチMOSFETは、Nチャンネル型MO
SFETとPチャンネル型MOSFETからなるCMO
Sスイッチ回路が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】液晶表示装置において
は画面の大型化が進められている。このような画面の大
型化に伴い、信号線の数も必然的に多くされる。このよ
うに液晶表示装置の画面の大型化に伴い、半導体集積回
路装置により構成される1つの液晶ドライバのみでは駆
動信号数が足らないので、複数個からなる液晶ドライバ
を用いることになる。このとき、液晶表示装置の全信号
線数が1つの液晶ドライバの出力端子により割り切れな
いとき、1つの液晶ドライバに使用しないデータラッチ
や出力端子が発生する。このため、表示データを形成す
るホストシステム側ではダミーデータを生成し、これを
上記使用しないデータラッチに取り込ませることが必要
になる。上記のように画面の大型化や多階調化に伴い1
ラインの走査期間にシリアル入力させる表示データの数
は益々増加する傾向にあるから、上記ダミーデータの取
り込み分だけクロック周波数を高くしなければならなく
なる。
は画面の大型化が進められている。このような画面の大
型化に伴い、信号線の数も必然的に多くされる。このよ
うに液晶表示装置の画面の大型化に伴い、半導体集積回
路装置により構成される1つの液晶ドライバのみでは駆
動信号数が足らないので、複数個からなる液晶ドライバ
を用いることになる。このとき、液晶表示装置の全信号
線数が1つの液晶ドライバの出力端子により割り切れな
いとき、1つの液晶ドライバに使用しないデータラッチ
や出力端子が発生する。このため、表示データを形成す
るホストシステム側ではダミーデータを生成し、これを
上記使用しないデータラッチに取り込ませることが必要
になる。上記のように画面の大型化や多階調化に伴い1
ラインの走査期間にシリアル入力させる表示データの数
は益々増加する傾向にあるから、上記ダミーデータの取
り込み分だけクロック周波数を高くしなければならなく
なる。
【0004】そこで、上記出力端子が余っている液晶ド
ライバを最終段に配置することが考えられる。しかし、
このようにすると、液晶ドライバ側からみれば表示デー
タが揃っていないから、表示データを取り込むための回
路を非選択にするという低消費電力モードに入れなくな
り、1ライン分のシリアルデータの取り込み終了からラ
イン同期信号が入るまでの時間が長いものでは問題とな
る。
ライバを最終段に配置することが考えられる。しかし、
このようにすると、液晶ドライバ側からみれば表示デー
タが揃っていないから、表示データを取り込むための回
路を非選択にするという低消費電力モードに入れなくな
り、1ライン分のシリアルデータの取り込み終了からラ
イン同期信号が入るまでの時間が長いものでは問題とな
る。
【0005】この発明の目的は、データ転送効率化と低
消費電力化を可能にした液晶駆動回路を提供することに
ある。この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な
特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかにな
るであろう。
消費電力化を可能にした液晶駆動回路を提供することに
ある。この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な
特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかにな
るであろう。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、外部からのモード設定信号
により、シリアルに入力される表示データを予め決めら
れた特定の出力端子に対応したデータラッチ回路から取
り込む機能を付加する。
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、外部からのモード設定信号
により、シリアルに入力される表示データを予め決めら
れた特定の出力端子に対応したデータラッチ回路から取
り込む機能を付加する。
【0007】
【作用】上記した手段によれば、必要な駆動信号数に応
じて入力データの取り込みを開始するアドレスを決めら
れるから効率のよいデータ転送と、データ取り込み終了
による低消費電力モードを活用できる。
じて入力データの取り込みを開始するアドレスを決めら
れるから効率のよいデータ転送と、データ取り込み終了
による低消費電力モードを活用できる。
【0008】
【実施例】図1には、この発明に係る液晶駆動回路の一
実施例のブロック図が示されている。同図の各回路ブロ
ックは、公知の半導体集積回路の製造技術によって、単
結晶シリコンのような1個の半導体基板上において形成
される。同図の液晶駆動回路は、アクティブマトリック
ス構成の液晶表示パネルの信号線電極に供給される駆動
信号を形成する。
実施例のブロック図が示されている。同図の各回路ブロ
ックは、公知の半導体集積回路の製造技術によって、単
結晶シリコンのような1個の半導体基板上において形成
される。同図の液晶駆動回路は、アクティブマトリック
ス構成の液晶表示パネルの信号線電極に供給される駆動
信号を形成する。
【0009】この実施例の信号線駆動回路は、Y1〜Y
160のように160本分の信号線電極に対応した駆動
出力を形成することができる。このような駆動出力に対
応した表示データDATAは、データバスを通して入力
される。データバスは3×4=12本からなり、1クロ
ック期間に12ビットの表示データDATAが入力され
る。上記12ビットのうち、3ビットが1つの駆動出力
に対応しており、8階調を指示することができる。それ
故、1クロックによって4個分の駆動出力に対応した表
示データを取り込むことができる。上記のように、16
0本の駆動出力を持つものでは、40クロックによって
Y1〜Y160に対応した表示データを取り込むことが
できる。
160のように160本分の信号線電極に対応した駆動
出力を形成することができる。このような駆動出力に対
応した表示データDATAは、データバスを通して入力
される。データバスは3×4=12本からなり、1クロ
ック期間に12ビットの表示データDATAが入力され
る。上記12ビットのうち、3ビットが1つの駆動出力
に対応しており、8階調を指示することができる。それ
故、1クロックによって4個分の駆動出力に対応した表
示データを取り込むことができる。上記のように、16
0本の駆動出力を持つものでは、40クロックによって
Y1〜Y160に対応した表示データを取り込むことが
できる。
【0010】上記の表示データDATAは、ラッチ
(1)に取り込まれる。ラッチ(1)は、アドレスカウ
ンタにより形成された6ビットのアドレス信号を受ける
デコーダによって、その取り込み信号が形成される。上
記データバスによって、4個のデータは空間的に分割さ
れているから、アドレスカウンタは1〜40のアドレス
に対応して6ビットのバイナリーカウンタにより構成さ
れる。
(1)に取り込まれる。ラッチ(1)は、アドレスカウ
ンタにより形成された6ビットのアドレス信号を受ける
デコーダによって、その取り込み信号が形成される。上
記データバスによって、4個のデータは空間的に分割さ
れているから、アドレスカウンタは1〜40のアドレス
に対応して6ビットのバイナリーカウンタにより構成さ
れる。
【0011】制御部は、アドレスカウンタの動作を制御
する。表示データの取り込みを開始するときには、選択
信号EIO1がロウレベルの選択レベルにされる。この
信号EIO1を受けて制御部はアドレスカウンタを活性
化させる。上記表示データDATAは、クロックパルス
CL2に同期して入力される。アドレスカウンタは、上
記のような活性化された状態でクロックパルスCL2を
計数することにより、上記1〜40に対応した6ビット
からなるアドレス信号を形成して出力する。これによ
り、ラッチ(1)には、上記クロックパルスCL2に同
期して入力された表示データが、それを計数することよ
り形成されたアドレス信号によって指定されたアドレス
のラッチに順次に取り込まれる。全てのデータの取り込
みを終了すると、言い換えるならば、アドレスカウンタ
が40のアドレスを指示すると制御部は、アドレスカン
ウタを非活性化して低消費電力モードに入るとともに、
制御信号EIO2を出力させる。
する。表示データの取り込みを開始するときには、選択
信号EIO1がロウレベルの選択レベルにされる。この
信号EIO1を受けて制御部はアドレスカウンタを活性
化させる。上記表示データDATAは、クロックパルス
CL2に同期して入力される。アドレスカウンタは、上
記のような活性化された状態でクロックパルスCL2を
計数することにより、上記1〜40に対応した6ビット
からなるアドレス信号を形成して出力する。これによ
り、ラッチ(1)には、上記クロックパルスCL2に同
期して入力された表示データが、それを計数することよ
り形成されたアドレス信号によって指定されたアドレス
のラッチに順次に取り込まれる。全てのデータの取り込
みを終了すると、言い換えるならば、アドレスカウンタ
が40のアドレスを指示すると制御部は、アドレスカン
ウタを非活性化して低消費電力モードに入るとともに、
制御信号EIO2を出力させる。
【0012】上記ラッチ(1)の表示データは、クロッ
クパルスCL1に同期してラッチ(2)に転送される。
上記のようにラッチ(2)のデータ転送を終えると、ラ
ッチ(1)には次の表示データの取り込みが可能にされ
る。上記ラッチ(2)に取り込まれた表示データは、こ
こで解読されてレベルシフタに供給される。すなわち、
ラッチ(2)までの回路は、約5Vのような電源電圧を
受けて動作するような論理回路から構成され、約5Vの
ようなハイレベルと、0Vのようなロウレベルからなる
2値信号を扱う。これに対して、液晶表示パネルに供給
される階調電圧V0ないしV7は比較的高いレベルにさ
れる。それ故、上記のようなレベル(5V、0V)で
は、ドライバを構成するスイッチMOSFET等をオン
状態やオフ状態にすることができない場合があるので、
レベルシフタによりそれに見合ったレベルにレベル変換
させる必要がある。ドライバは、前記階調電圧数に対応
したCMOSスイッチ回路から構成され、図示しない
が、V0〜V7のような階調電圧の中からレベルシフタ
の出力に応じて1つを選んで出力させる。
クパルスCL1に同期してラッチ(2)に転送される。
上記のようにラッチ(2)のデータ転送を終えると、ラ
ッチ(1)には次の表示データの取り込みが可能にされ
る。上記ラッチ(2)に取り込まれた表示データは、こ
こで解読されてレベルシフタに供給される。すなわち、
ラッチ(2)までの回路は、約5Vのような電源電圧を
受けて動作するような論理回路から構成され、約5Vの
ようなハイレベルと、0Vのようなロウレベルからなる
2値信号を扱う。これに対して、液晶表示パネルに供給
される階調電圧V0ないしV7は比較的高いレベルにさ
れる。それ故、上記のようなレベル(5V、0V)で
は、ドライバを構成するスイッチMOSFET等をオン
状態やオフ状態にすることができない場合があるので、
レベルシフタによりそれに見合ったレベルにレベル変換
させる必要がある。ドライバは、前記階調電圧数に対応
したCMOSスイッチ回路から構成され、図示しない
が、V0〜V7のような階調電圧の中からレベルシフタ
の出力に応じて1つを選んで出力させる。
【0013】この実施例では、初期値設定部が設けられ
る。この初期値設定部は、外部から供給されるモード設
定信号M1とM2を解読し、アドレスカウンタの初期値
の指定を行うようにするものである。上記のように1ク
ロックによって4画素分のデータを取り込むことができ
るから、次の表1のような4通りの初期アドレスの設定
を行うようにするものである。上記モードの設定は、そ
れを駆動する液晶パネルが決定されれば固定的に供給さ
れる。それ故、信号M1とM2は、1と0に合わせてプ
リント基板等の実装基板上において電源電圧又は回路の
接地電位が定常的に与えられるようにしてもよい。ま
た、信号M1とM2が供給される端子は、電源端子又は
接地端子に近接して配置し、端子間での接続を行うよう
にしてもよい。
る。この初期値設定部は、外部から供給されるモード設
定信号M1とM2を解読し、アドレスカウンタの初期値
の指定を行うようにするものである。上記のように1ク
ロックによって4画素分のデータを取り込むことができ
るから、次の表1のような4通りの初期アドレスの設定
を行うようにするものである。上記モードの設定は、そ
れを駆動する液晶パネルが決定されれば固定的に供給さ
れる。それ故、信号M1とM2は、1と0に合わせてプ
リント基板等の実装基板上において電源電圧又は回路の
接地電位が定常的に与えられるようにしてもよい。ま
た、信号M1とM2が供給される端子は、電源端子又は
接地端子に近接して配置し、端子間での接続を行うよう
にしてもよい。
【0014】
【表1】
【0015】図2には、M1とM2を00にしたときの
表示データの取り込み動作を説明するためのタイミング
図が示されている。選択信号EIO1がロウレベルにな
ると、アドレスカウンタは有効になり初期値が0000
00にされるので、クロックパルスCL1によりY1〜
Y4の出力端子に対応した4組のラッチ回路を選択し、
それぞれに3ビットからなる表示データ1−4を取り込
ませる。
表示データの取り込み動作を説明するためのタイミング
図が示されている。選択信号EIO1がロウレベルにな
ると、アドレスカウンタは有効になり初期値が0000
00にされるので、クロックパルスCL1によりY1〜
Y4の出力端子に対応した4組のラッチ回路を選択し、
それぞれに3ビットからなる表示データ1−4を取り込
ませる。
【0016】以下、アドレスカンウタはクロックパルス
CL2を順次計数して、十進法で表現すると2,3,4
・・・・40のようにアドレスを更新するので、それに
対応してシリアルに入力された表示データがラッチ
(1)の対応するアドレスに順次取り込まれる。最終ア
ドレス40への取り込みを終了すると、制御部がそれを
検出し、信号EIO2をロウレベルにし、これとともに
アドレスカンウタは非活性化状態にされて低消費電力モ
ードに入る。クロックパルスCL1が発生すると、上記
ラッチ(1)に取り込まれたデータD1〜160がラッ
チ(2)にパラレルに転送される。
CL2を順次計数して、十進法で表現すると2,3,4
・・・・40のようにアドレスを更新するので、それに
対応してシリアルに入力された表示データがラッチ
(1)の対応するアドレスに順次取り込まれる。最終ア
ドレス40への取り込みを終了すると、制御部がそれを
検出し、信号EIO2をロウレベルにし、これとともに
アドレスカンウタは非活性化状態にされて低消費電力モ
ードに入る。クロックパルスCL1が発生すると、上記
ラッチ(1)に取り込まれたデータD1〜160がラッ
チ(2)にパラレルに転送される。
【0017】図3には、M1とM2を11にしたときの
表示データの取り込み動作を説明するためのタイミング
図が示されている。選択信号EIO1がロウレベルにな
ると、アドレスカウンタは有効になり初期値が1000
00にされるので、クロックパルスCL2により+1し
た33アドレスにより選択される出力端子Y129〜Y
132に対応した4組のラッチ回路を選択し、それぞれ
に3ビットからなる表示データ1−4を取り込ませる。
表示データの取り込み動作を説明するためのタイミング
図が示されている。選択信号EIO1がロウレベルにな
ると、アドレスカウンタは有効になり初期値が1000
00にされるので、クロックパルスCL2により+1し
た33アドレスにより選択される出力端子Y129〜Y
132に対応した4組のラッチ回路を選択し、それぞれ
に3ビットからなる表示データ1−4を取り込ませる。
【0018】以下、アドレスカンウタはクロックパルス
CL2を順次計数して、十進法で表現すると34,35
・・・・40のようにアドレスを更新するので、それに
対応してシリアルに入力された表示データがラッチ
(1)の対応するアドレスに順次取り込まれる。最終ア
ドレス40への取り込みを終了すると、制御部がそれを
検出し、信号EIO2をロウレベルにし、これとともに
アドレスカンウタは非活性化状態にされて低消費電力モ
ードに入る。クロックパルスCL1が発生すると、上記
ラッチ(1)に取り込まれたデータD1〜160がラッ
チ(2)にパラレルに転送される。このときには、上記
のように8クロック分の表示データを取り込むと低消費
電力モードに入ることなる。
CL2を順次計数して、十進法で表現すると34,35
・・・・40のようにアドレスを更新するので、それに
対応してシリアルに入力された表示データがラッチ
(1)の対応するアドレスに順次取り込まれる。最終ア
ドレス40への取り込みを終了すると、制御部がそれを
検出し、信号EIO2をロウレベルにし、これとともに
アドレスカンウタは非活性化状態にされて低消費電力モ
ードに入る。クロックパルスCL1が発生すると、上記
ラッチ(1)に取り込まれたデータD1〜160がラッ
チ(2)にパラレルに転送される。このときには、上記
のように8クロック分の表示データを取り込むと低消費
電力モードに入ることなる。
【0019】図4には、この発明に係る液晶駆動回路を
持ちたい液晶表示装置の一実施例のブロック図が示され
ている。液晶表示パネルは、1024×796のような
大型でカラー512色の多色表示が可能にされる。1つ
の画素はRGBに対応して3本の信号線を必要とするか
ら、全体で信号線の数は3072本設けられることにな
る。
持ちたい液晶表示装置の一実施例のブロック図が示され
ている。液晶表示パネルは、1024×796のような
大型でカラー512色の多色表示が可能にされる。1つ
の画素はRGBに対応して3本の信号線を必要とするか
ら、全体で信号線の数は3072本設けられることにな
る。
【0020】上記1024画素分の信号線は、奇数番目
のものと偶数番目のものが上下に振り分けられて、上側
に信号線駆動回路DDV1〜DDV10が設けられ、下
側には信号線駆動回路DDV11〜DDV20が設けら
れる。1つの信号線駆動回路は、前記実施例のように1
60本の出力端子を持つものが用いられる。上下に51
2×3=1536本の信号線が設けられ、1つの信号線
駆動回路の出力数が160本であるから、9個の信号線
駆動回路により1440本を受け持つことができ、残り
96本を1つの信号線駆動回路が受け持つことなる。こ
の96本を受け持つ信号線駆動回路をDDV1とDDV
11のように初段回路に配置し、そのモード設定信号M
1とM2を01に設定して用いる。
のものと偶数番目のものが上下に振り分けられて、上側
に信号線駆動回路DDV1〜DDV10が設けられ、下
側には信号線駆動回路DDV11〜DDV20が設けら
れる。1つの信号線駆動回路は、前記実施例のように1
60本の出力端子を持つものが用いられる。上下に51
2×3=1536本の信号線が設けられ、1つの信号線
駆動回路の出力数が160本であるから、9個の信号線
駆動回路により1440本を受け持つことができ、残り
96本を1つの信号線駆動回路が受け持つことなる。こ
の96本を受け持つ信号線駆動回路をDDV1とDDV
11のように初段回路に配置し、そのモード設定信号M
1とM2を01に設定して用いる。
【0021】このようにすることにより、最初の96本
分に対応したデータは、信号線駆動回路DDV1とDD
V11においてシリアル入力用のクロックパルスCL2
の24クロック分で取り込みを終了し、直ちに低消費電
力モードに入る。そして、出力信号EIO2をロウレベ
ルにするので、次段の信号線駆動回路DDV2とDDV
12がそれぞれ動作を開始して、以後40クロックによ
って160本分のデータを取り込む。以下、同様にして
最終段の信号線駆動回路DDV10とDDV20までに
入力データの取り込みが完了すると、クロックパルスC
L1が発生して上記取り込まれてラッチ(1)のデータ
をラッチ(2)転送し、次のラインに対応したシリアル
データの取り込みを開始する。
分に対応したデータは、信号線駆動回路DDV1とDD
V11においてシリアル入力用のクロックパルスCL2
の24クロック分で取り込みを終了し、直ちに低消費電
力モードに入る。そして、出力信号EIO2をロウレベ
ルにするので、次段の信号線駆動回路DDV2とDDV
12がそれぞれ動作を開始して、以後40クロックによ
って160本分のデータを取り込む。以下、同様にして
最終段の信号線駆動回路DDV10とDDV20までに
入力データの取り込みが完了すると、クロックパルスC
L1が発生して上記取り込まれてラッチ(1)のデータ
をラッチ(2)転送し、次のラインに対応したシリアル
データの取り込みを開始する。
【0022】走査線電極は、走査線駆動回路CDV1〜
CDV4により駆動される。この走査線駆動回路CDV
1〜CDV4は、それぞれ192本の出力端子を持ち、
ライン同期信号を受けて順次に選択する走査線を切り替
える。走査線は上記のように768本からなるから、上
記4つの走査線駆動回路CDV1〜CDV4によって1
画面分の走査線信号を形成することができる。
CDV4により駆動される。この走査線駆動回路CDV
1〜CDV4は、それぞれ192本の出力端子を持ち、
ライン同期信号を受けて順次に選択する走査線を切り替
える。走査線は上記のように768本からなるから、上
記4つの走査線駆動回路CDV1〜CDV4によって1
画面分の走査線信号を形成することができる。
【0023】コントローラは、少なくとも1画面分の表
示データを格納する画像メモリを持ち、ホストコンピュ
ータ(マイクロコンピュータ)CPUは上記画像メモリ
に対して表示データを入力する。コントローラは、液晶
表示パネルの走査タイミングに同期して画像メモリのデ
ータを順次に読み出してシリアルデータと制御信号を生
成する。
示データを格納する画像メモリを持ち、ホストコンピュ
ータ(マイクロコンピュータ)CPUは上記画像メモリ
に対して表示データを入力する。コントローラは、液晶
表示パネルの走査タイミングに同期して画像メモリのデ
ータを順次に読み出してシリアルデータと制御信号を生
成する。
【0024】上記のように液晶表示パネルの総数が信号
線駆動回路の出力端子数により割り切れない場合におい
て、余った表示パネルの信号線数が表1に設定された出
力端子数とも合わないときには最も近い出力端子になる
ようにモードを設定する。このようにすることにより、
ダミーデータの生成と取り込みを最小に抑えることがで
きる。したがって、上記のような4つのモード設定によ
っても、その組み合わせからダミーデータが0ないし無
視できる程度に少なくすることができるものである。
線駆動回路の出力端子数により割り切れない場合におい
て、余った表示パネルの信号線数が表1に設定された出
力端子数とも合わないときには最も近い出力端子になる
ようにモードを設定する。このようにすることにより、
ダミーデータの生成と取り込みを最小に抑えることがで
きる。したがって、上記のような4つのモード設定によ
っても、その組み合わせからダミーデータが0ないし無
視できる程度に少なくすることができるものである。
【0025】上記の実施例から得られる作用効果は、下
記の通りである。すなわち、 (1) 外部からのモード設定信号により、シリアルに
入力される表示データを予め決められた特定の出力端子
に対応したデータラッチ回路から取り込む機能を付加す
ることにより、必要な駆動信号数に応じて入力データの
取り込みを開始するアドレスを決められるから効率のよ
いデータ転送と、データ取り込み終了による低消費電力
モードを活用できるという効果が得られる。
記の通りである。すなわち、 (1) 外部からのモード設定信号により、シリアルに
入力される表示データを予め決められた特定の出力端子
に対応したデータラッチ回路から取り込む機能を付加す
ることにより、必要な駆動信号数に応じて入力データの
取り込みを開始するアドレスを決められるから効率のよ
いデータ転送と、データ取り込み終了による低消費電力
モードを活用できるという効果が得られる。
【0026】以上本発明者よりなされた発明を実施例に
基づき具体的に説明したが、本願発明は前記実施例に限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種
々変更可能であることはいうまでもない。例えば、図1
において、モード設定信号M1とM2は、接地端子に隣
接して配置しておき、内部にプルアップ抵抗を設けてお
いて1を設定するときには内部のプルアップ抵抗により
1の信号を形成し、0に設定するたとには隣接の接地端
子に短絡さるようにしてもよい。あるいは、上記とは逆
にプルダウン抵抗を設けて、電源端子に隣接して配置す
るものであってもよい。また、半導体集積回路にヒュー
ズやダイードを形成しておいて、定常状態では1又は0
の信号が形成れるようにしておいて、外部から高電圧を
供給したときに0又は1に変化するような書き込みを行
うようにしてもよい。この発明は、液晶駆動回路として
広く利用できる。
基づき具体的に説明したが、本願発明は前記実施例に限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種
々変更可能であることはいうまでもない。例えば、図1
において、モード設定信号M1とM2は、接地端子に隣
接して配置しておき、内部にプルアップ抵抗を設けてお
いて1を設定するときには内部のプルアップ抵抗により
1の信号を形成し、0に設定するたとには隣接の接地端
子に短絡さるようにしてもよい。あるいは、上記とは逆
にプルダウン抵抗を設けて、電源端子に隣接して配置す
るものであってもよい。また、半導体集積回路にヒュー
ズやダイードを形成しておいて、定常状態では1又は0
の信号が形成れるようにしておいて、外部から高電圧を
供給したときに0又は1に変化するような書き込みを行
うようにしてもよい。この発明は、液晶駆動回路として
広く利用できる。
【0027】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、外
部からのモード設定信号により、シリアルに入力される
表示データを予め決められた特定の出力端子に対応した
データラッチ回路から取り込む機能を付加することによ
り、必要な駆動信号数に応じて入力データの取り込みを
開始するアドレスを決められるから効率のよいデータ転
送と、データ取り込み終了による低消費電力モードを活
用できる。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、外
部からのモード設定信号により、シリアルに入力される
表示データを予め決められた特定の出力端子に対応した
データラッチ回路から取り込む機能を付加することによ
り、必要な駆動信号数に応じて入力データの取り込みを
開始するアドレスを決められるから効率のよいデータ転
送と、データ取り込み終了による低消費電力モードを活
用できる。
【図1】この発明に係る液晶駆動回路の一実施例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】上記液晶駆動回路の動作の一例を説明するため
のタイミング図である。
のタイミング図である。
【図3】上記液晶駆動回路の動作の他の一例を説明する
ためのタイミング図である。
ためのタイミング図である。
【図4】この発明に係る液晶駆動回路を用いた液晶表示
装置の一実施例を示すブロック図である。
装置の一実施例を示すブロック図である。
DDV1〜DDV20…信号線駆動回路、CDV1〜C
DV4…走査線駆動回路、CPU…ホストコンピュータ
(マイクロコンピュータ)、DATA…表示データ、C
L1,CL2…クロックパルス。
DV4…走査線駆動回路、CPU…ホストコンピュータ
(マイクロコンピュータ)、DATA…表示データ、C
L1,CL2…クロックパルス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大平 栄治 千葉県茂原市早野3300番地 株式会社日立 製作所茂原工場内 (72)発明者 片柳 浩 千葉県茂原市早野3300番地 株式会社日立 製作所茂原工場内 (72)発明者 栗原 博司 千葉県茂原市早野3300番地 株式会社日立 製作所茂原工場内 (72)発明者 安川 信治 千葉県茂原市早野3681番地 日立デバイス エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 桜井 登 千葉県茂原市早野3681番地 日立デバイス エンジニアリング株式会社内 (72)発明者 渡辺 浩 千葉県茂原市早野3681番地 日立デバイス エンジニアリング株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 外部からのモード設定信号により、シリ
アルに入力される表示データを予め決められた特定の出
力端子に対応したデータラッチ回路から取り込むことに
より上記特定の出力端子から出力開始を可能にしてなる
ことを特徴とする液晶駆動回路。 - 【請求項2】 上記液晶駆動回路は、最終アドレスのデ
ータラッチ回路への表示データの取り込みを終えると、
表示データを取り込む回路が非動作状態にされる低消費
電力モードになるとともに、取り込み終了信号を外部へ
送出させるものであることを特徴とする請求項1の液晶
駆動回路。 - 【請求項3】 上記液晶駆動回路は、複数個が直列形態
に接続された1つの液晶表示パネルの駆動信号を形成す
るものであることを特徴とする請求項2の液晶駆動回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24451692A JPH06118904A (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | 液晶駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24451692A JPH06118904A (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | 液晶駆動回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06118904A true JPH06118904A (ja) | 1994-04-28 |
Family
ID=17119845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24451692A Pending JPH06118904A (ja) | 1992-09-14 | 1992-09-14 | 液晶駆動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06118904A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1031130A1 (en) * | 1997-11-14 | 2000-08-30 | Aurora Systems, Inc. | Internal row sequencer for reducing bandwidth and peak current requirements in a display driver circuit |
| US6177920B1 (en) | 1994-10-03 | 2001-01-23 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Active matrix display with synchronous up/down counter and address decoder used to change the forward or backward direction of selecting the signal or scanning lines |
| US6731264B2 (en) | 1994-09-30 | 2004-05-04 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Driver circuit for display device |
| JP2014085619A (ja) * | 2012-10-26 | 2014-05-12 | Lapis Semiconductor Co Ltd | 表示パネルドライバ及びその駆動方法 |
| JP2019003226A (ja) * | 2018-10-10 | 2019-01-10 | ラピスセミコンダクタ株式会社 | 表示パネルドライバ |
-
1992
- 1992-09-14 JP JP24451692A patent/JPH06118904A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6731264B2 (en) | 1994-09-30 | 2004-05-04 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Driver circuit for display device |
| US7432905B2 (en) | 1994-09-30 | 2008-10-07 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Driver circuit for display device |
| US6177920B1 (en) | 1994-10-03 | 2001-01-23 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Active matrix display with synchronous up/down counter and address decoder used to change the forward or backward direction of selecting the signal or scanning lines |
| EP1031130A1 (en) * | 1997-11-14 | 2000-08-30 | Aurora Systems, Inc. | Internal row sequencer for reducing bandwidth and peak current requirements in a display driver circuit |
| JP2014085619A (ja) * | 2012-10-26 | 2014-05-12 | Lapis Semiconductor Co Ltd | 表示パネルドライバ及びその駆動方法 |
| JP2019003226A (ja) * | 2018-10-10 | 2019-01-10 | ラピスセミコンダクタ株式会社 | 表示パネルドライバ |
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