JPH06119224A - データ・ベースをともに有するホスト・コンピュータとワーク・ステーションとからなるオンライン・システム - Google Patents

データ・ベースをともに有するホスト・コンピュータとワーク・ステーションとからなるオンライン・システム

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JPH06119224A
JPH06119224A JP4294020A JP29402092A JPH06119224A JP H06119224 A JPH06119224 A JP H06119224A JP 4294020 A JP4294020 A JP 4294020A JP 29402092 A JP29402092 A JP 29402092A JP H06119224 A JPH06119224 A JP H06119224A
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JP
Japan
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work station
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host computer
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JP4294020A
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English (en)
Inventor
Takashi Yanai
敬司 矢内
Mitsuhiro Tsunoda
充弘 角田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nomura Research Institute Ltd
Original Assignee
Nomura Research Institute Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ホスト・コンピュータとこれに接続されたワ
ーク・ステーションとからなるオンライン・システムに
おいて,ホスト・コンピュータのデータ・ベースとワー
ク・ステーションのデータ・ベースとの整合性を常に確
保する。 【構成】 ホスト・コンピュータ10において,取引の実
行や処理の結果によって新たなデータが発生すると,こ
の新たなデータを用いてそのデータ・ベース13が更新さ
れるとともに,新たなデータがワーク・ステーション20
にただちに伝達され,ワーク・ステーション20のデータ
・ベース23も同じように更新される。ワーク・ステーシ
ョン20で新たなデータが発生したときにも同じように,
ワーク・ステーションのデータ・ベース23の更新が行な
われるとともに,ただちに新たなデータがホスト・コン
ピュータ10に転送され,そのデータ・ベース13が更新さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】この発明は,データ・ベースをともに有す
るホスト・コンピュータとワーク・ステーションとから
なるオンライン・システムに関する。
【0002】
【従来の技術】様々な分野でオンライン・システムが構
築されている。オンライン・システムは一般にホスト・
コンピュータ・システムと,これにLAN等の種々のネ
ットワークを介して接続された1または複数台のワーク
・ステーションまたは端末機とから構成される。
【0003】たとえば金融,証券の分野で利用されるオ
ンライン・システムでは,国内株式,国内債券,外国債
券等に関するデータがホスト・コンピュータのデータ・
ベースに登録されており,売買注文の発生の毎にデータ
・ベースの上記取引(トランズアクション)情報が更新
される。ホスト・コンピュータに接続されたワーク・ス
テーションにもデータ・ベースが設けられ,ワーク・ス
テーションにおいても同じように取引の発生の毎にその
データ・ベースのデータが更新される。
【0004】従来のオンライン・システムではホスト・
コンピュータのデータ・ベースのデータとワーク・ステ
ーションのデータ・ベースのデータとの整合性が常時は
保たれていなかった。なぜならば,ワーク・ステーショ
ンは,必要なときにのみ,ホスト・コンピュータと交信
してホスト・コンピュータのデータ・ベースを取込むか
らである。ホスト・コンピュータも,必要な場合にの
み,ワーク・ステーションのデータ・ベースのデータを
受信する。
【0005】
【発明の開示】この発明は,ホスト・コンピュータとこ
れに接続されたワーク・ステーションのデータ・ベース
を常に同一のデータが保持されるようにすることを目的
とする。
【0006】この発明によるオンライン・システムは,
データ・ベースを有するホスト・コンピュータ・システ
ムと,データ・ベースを有しかつホスト・コンピュータ
・システムに接続されたワーク・ステーションとから構
成されている。
【0007】ホスト・コンピュータ・システムには,発
生データを受付け,受付けたデータによりデータ・ベー
スを更新する手段,および上記更新手段によるデータ・
ベースの更新に応答して,発生データに関するデータを
ワーク・ステーションに転送する送信手段が設けられ
る。
【0008】ワーク・ステーションには,ホスト・コン
ピュータ・システムから転送された発生データに関する
データを受信する手段,および上記受信手段によって受
信されたデータを用いてデータ・ベースを更新する手段
が設けられる。
【0009】この発明によると,ホスト・コンピュータ
において,取引の発生や様々な処理が行なわれることに
より,新たなデータが発生し,そのデータ・ベースのデ
ータが更新されたときに,これをトリガとして発生した
データに関するデータがただちにワーク・ステーション
に伝達され(ダウン・ロード),ワーク・ステーション
のデータ・ベースの該当するデータもまた同じように更
新される。
【0010】したがって,ホスト・コンピュータのデー
タ・ベースとワーク・ステーションのデータ・ベースと
に同じデータが常に格納されていることになる。
【0011】この発明によるデータ・ベースを有するホ
スト・コンピュータ・システムと,データ・ベースを有
しかつホスト・コンピュータ・システムに接続されたワ
ーク・ステーションとから構成されるオンライン・シス
テムにおいては,ワーク・ステーションが,発生データ
を受付け,受付けたデータによりデータ・ベースを更新
する手段,および上記更新手段によるデータ・ベースの
更新に応答して,発生データに関するデータをホスト・
コンピュータ・システムに転送する送信手段を備えてお
り,ホスト・コンピュータ・システムが,ワーク・ステ
ーションから転送された発生データに関するデータを受
信する手段,および上記受信手段によって受信されたデ
ータを用いてデータ・ベースを更新する手段を備えてい
る。
【0012】この発明によると,ワーク・ステーション
において,取引の発生や様々な処理が行なわれることに
より,新たなデータが発生し,そのデータ・ベースのデ
ータが更新されたときに,発生したデータに関するデー
タがただちにホスト・コンピュータに伝達され(アップ
・ロード),ホスト・コンピュータのデータ・ベースの
該当するデータもまた同じように更新される。
【0013】したがって,ワーク・ステーションのデー
タ・ベースとホスト・コンピュータのデータ・ベースと
に同じデータが常に格納されていることになる。
【0014】以上のようにしてこの発明によると,ホス
ト・コンピュータのデータ・ベースとワーク・ステーシ
ョンのデータ・ベースとの整合性が常に確保できる。
【0015】
【実施例の説明】
(1) オンライン・システムの構成 図1は,データ・ベースをもつホスト・コンピュータ・
システム(以下,単にホスト・システムという)とワー
ク・ステーションとからなるオンライン・システムの全
体的な構成を示している。
【0016】ホスト・システム10は,一般に大型コンピ
ュータによって実現され,CPU11,主記憶装置12およ
び補助記憶装置13を備えている。補助記憶装置13はたと
えばディスク・メモリであり,ここにデータ・ベースが
設けられている。ホスト・システム10には通信制御装置
18をそれぞれ介して端末機19が接続されている。
【0017】複数台のワーク・ステーション20がネット
ワーク(たとえば,トークン・リング・ラン)17と通信
制御装置16,26をそれぞれ介してホスト・システム10に
接続されている。
【0018】ワーク・ステーション20もまた,CPU2
1,主記憶装置22および補助記憶装置23を有している。
補助記憶装置23にデータ・ベースが設けられている。
【0019】必要に応じて,ワーク・ステーション20に
ネットワーク(たとばイーサネット系のラン)28を介し
て他のワーク・ステーション29が接続される。
【0020】ホスト・システム10,端末機19,ワーク・
ステーション20,29には,キーボード,マウス,その他
の入力装置,およびCRT表示装置,プリンタ,その他
の出力装置が設けられているのはいうまでもない。
【0021】ホスト・システム10およびワーク・ステー
ション20のデータ・ベースは,たとえば,国内株式デー
タ,国内,外国債券データ等の金融業務に関するデータ
に関連するものである。国内債券データは銘柄,受渡
日,単価,数量等から構成され,たとえば注文番号をキ
ーとしてアクセス可能である。外国債券データは為替レ
ート,銘柄等から構成され,たとえば注文番号をキーと
してアクセスされる。
【0022】このような業務データは,ホスト・システ
ム10においては端末機19を通して入,出力される。ま
た,ワーク・ステーション20においてはその入,出力装
置を通して入,出力される。データ・ベースに関する処
理には,データの書込み(insert),書替え(replace
)および削除(delete)がある。これらをデータ・ベ
ースのデータの更新という。
【0023】端末機19からの入力に応答してホスト・シ
ステム10においてそのデータ・ベースのデータが更新さ
れたときに,その内容がリアル・タイムでワーク・ステ
ーション20に伝達され,ワーク・ステーション20のデー
タ・ベースも同じように更新される(これをダウン・ロ
ード機能という)。また,ワーク・ステーション20にお
いてそのデータ・ベースのデータが更新されたときに,
その内容がリアル・タイムでホスト・システム10に伝達
され,ホスト・システム10のデータ・ベースのデータが
同じように更新される(これをアップ・ロード機能とい
う)。
【0024】オンライン・システムは,上記のダウン・
ロード機能,アップ・ロード機能,およびデータ・ベー
スの更新のために行なわれるホスト・システム10とワー
ク・ステーション20との間の通信を監視する機能(通信
監視機能)を有している。
【0025】(2) ホスト・システムおよびワーク・ステ
ーションにおけるプログラム構造 図2はホスト・システム10におけるCPU11のためのプ
ログラムの構造を示している。図3はワーク・ステーシ
ョン20におけるCPU21のためのプログラム構造を示し
ている。ブロックで示される各プログラムはソフトウェ
ア・パッケージといわれるものである。
【0026】このオンライン・システムは既存のプログ
ラム・システムを前提として,そこに新たなプログラム
を追加することにより,上述したダウン・ロード機能,
アップ・ロード機能および通信監視を達成するものであ
る。既存のプログラムは白地のブロックで示し,新たに
追加したプログラムのブロックにハッチングが施こされ
ている。
【0027】まず既存のプログラム・パッケージについ
て説明する。
【0028】図2を参照してホスト・システム10におけ
る既存のプログラム・パッケージはIBM社のホスト・
コンピュータ上で稼働されるものであり,その内容は次
の通りである。プログラムの名称はIBM社の命名によ
る。
【0029】MVS :ホスト・コンピュータのオペレ
ーティング・システムを指す。 VTAM:通信制御プログラムであり,ホスト・コンピ
ュータと外部機器(端末機,ワーク・ステーション等)
との間の通信を可能にする。 IMS/VS:インフォメーション・マネージメント・
システムと呼ばれるものである。オンライン・トランズ
アクション・プログラムであり,業務アプリケーション
(プログラム)を管理して,データ・ベースの更新を行
う。 業務アプリケーション:売買注文等の業務に関する入力
を受付け,これに応じてデータ・ベースをアクセスす
る。勘定ごとの残高を所定の期日にチェックするような
プログラムも含まれる。 SAIL:IMS/VSの下における運用支援プログラ
ムである。 ミドル :SAILのための支援プログラムである。
【0030】図3を参照して,ワーク・ステーション20
における既存のプログラム・パッケージはIBM社のワ
ーク・ステーションRS/6000上で働くものであり,そ
の内容は次の通りである。プログラムの名称はIBM社
の命名による。
【0031】AIX ver3.1.6:ワーク・ステーション
のオペレーティング・システムを指す。 SNA Service/6000:通信制御プログラムである。 SYBASE:データ・ベース管理プログラム群の総称
であり,ワーク・ステーションのデータ・ベースをアク
セスする。SQR Server およびDB Libraryが含
まれる。
【0032】ホスト・システム10におけるIMS/VS
の下でのデータ・ベースの更新とワーク・ステーション
20におけるSYBASEの下でのデータ・ベースの更新
との整合性を確立するために,ホスト・システムおよび
ワーク・ステーションに新たなプログラムが追加され
る。
【0033】図2を参照して,ホスト・システム10に追
加される新たなプログラムは次の通りである。
【0034】IMS LU 6.2 アダプタ:IMS/V
SがLU 6.2/SNAプロトコルを用いて外部機器と通
信できるようにするためのプログラムである。このプロ
グラムは,IMS/VSとは独立したアドレス空間にお
いて,VTAMの下にある一種のアプリケーションとし
て実行される。LU 6.2/SNAプロトコルは送受信に
関する規約のみを規定し,データ・フォーマットについ
ては何ら制約のないプロトコルである。これにより,I
MS/VSが業務データをリアル・タイムでワーク・ス
テーションに転送できるようになる。 ダウン・ロード制御:データ転送に関する通信制御を行
うSAIL配下の一種のアプリケーション・プログラム
である。IMS/VSの下の業務アプリケーションから
SAILに対する制御を可能にする。 アダプタ入力処理:IMS/VSからのメッセージをS
AIL用のフォーマットに変換してSAIL配下のダウ
ン・ロード制御に渡すための一種のアプリケーション・
プログラムである。SAILからIMSに対する制御を
可能にする。 ダウン・ロード送信処理:業務アプリケーションからコ
ールされて,ダウン・ロード・データの編集や,ダウン
・ロード制御とのインターフェイスを受け持つサブルー
チン・プログラムである。 データ・ベース初期化処理:ダウン・ロード送信で使用
するデータ・ベースを論理的に初期化するSAIL下の
独立データ・ベース機能を使用したアプリケーション・
プログラムである。
【0035】図3を参照して,ワーク・ステーション20
に追加させる新たなプログラムは次の通りである。
【0036】受信処理:論理端末(Logical Unit :
LU)単位でホスト・システムからデータを受信したと
きに,SNA Service/6000により毎回起動させる処
理プログラムで,LU単位で1つの転送データの受信を
行う。LU単位で独立動作する。 送信処理:ホスト・システムに対して,LU単位で1つ
の転送データの送信を行う。 組立処理:転送グループで定義された受信処理からの転
送データをメッセージ・キューで受信し,ホスト通番チ
ェックと分割形式データの結合を行なう。転送グループ
毎に独立動作する。 変換処理:転送データを変換定義ファイルの内容に従
い,フィールド単位の変換と並び代えを行なう。ホスト
・システムとワーク・ステーションとにおけるコード体
系の変換を行うものである。 1次テーブル登録/2次アプリケーション起動処理:変
換された転送データを,受信データ・ベース内の指定さ
れた1次テーブルに登録する。これは,各テーブル毎に
用意したSYBASEのストアド・プロシジアをコール
することで実現する。1次テーブルへの登録が完了した
後に,指定の2次アプリケーションを起動する。 初期化処理:管理テーブルの初期化,ホスト・システム
とのコネクションのスタート処理,1次テーブルの初期
化を行なう。 スタート処理:ホスト・システムからのオープン指令受
信時にオープン・モードへの移行処理を行なう。 リスタート処理:ホスト・システムからの再スタート指
令受信時にオープン・モードへの移行処理を行なう。 終了処理:ホスト・システムからのクローズ指令受信時
にクローズ・モードへの移行処理を行う。 監視処理:プロセス数,メッセージ・キューの監視を行
なう。 運用支援処理:動作状況照会,ログ照会,管理エリア更
新,再開指示,2次アプリケーション再起動などをサポ
ートする。
【0037】(3) ダウン・ロード処理 ホスト・システム10において,端末機19から何らかの業
務データの入力があると,業務アプリケーションは通常
の処理にしたがってデータ・ベースを更新する。これと
同時に(またはこの直後に)次に示すダウン・ロード処
理が行なわれ,ワーク・ステーション20におけるデータ
・ベースが更新される。
【0038】ダウン・ロード処理について図4を参照し
て説明する。図4に示す()内の番号は以下に示す処理
番号を表わしている。
【0039】ホスト・システムにおいて,(S1)業務
アプリケーションは,U@CALLマクロ命令によりダ
ウン・ロード送信処理を呼び出す。(S2)ダウン・ロ
ード送信処理は,付加されたパラメータをチェックし,
(S3)OKならば,業務データに基づいてダウン・ロ
ード・データを編集して,(S4)送信データ・ベース
へ出力する。(S5)さらにダウン・ロード送信処理
は,ステータスのチェックを行ない,ダウン・ロード制
御の起動が必要であったなら,(S6)実際の送信を行
なうために,IMS/VSを介して,ダウン・ロード制
御に派生する(制御を移す)。(S7)ダウン・ロード
制御は,送信要求を受け取ると通信状態をチェックし,
(S8)ダウン・ロード・データを送信データ・ベース
から取り出し,ヘッダを付加し,転送ブロックを編集し
て,(S9)IMS/VSのメッセージ・キューを介し
て,LU 6.2アダプタに対して送信する。(S10)LU
6.2アダプタはIMS/VSからの転送データを受け取
ると,(S11)ワーク・ステーションに対して転送デー
タを送信する。
【0040】ワーク・ステーションにおいて,(S12)
受信処理により転送データを受け取り,(S13)組立処
理,変換処理を経て,1次テーブル登録処理により,受
信データ・ベース(SYBASE)のテーブルを作成す
る。(S14)確認応答が必要である場合は,送信処理に
よってLU 6.2アダプタに対して確認応答を送信する。
【0041】再びホスト・システムにおいて,(S15)
LU 6.2アダプタは確認応答を受信したら,(S16)I
MS/VSへ送信する。(S17)アダプタ入力処理は確
認応答のトランザクションによりIMSによって起動さ
れ,メッセージを受信し,(S18)SAIL用のフォー
マットにメッセージを変更し,SAIL配下のダウン・
ロード制御に派生する。(S19)ダウン・ロード制御は
確認応答を受信したら,送信データ・ベース上の該当デ
ータを確認済の状態に変更し,処理を終了する。
【0042】(4) アップ・ロード機能 ワーク・ステーション10で発生した業務データは,端末
機19で発生した業務データと同じように,IMS LU
6.2アダプタを介在させて,IMS/VSを起動してそ
の支配下にある業務アプリケーションに渡される。これ
によりデータ・ベースの更新が行なわれる。業務アプリ
ケーションからの応答はIMS LU 6.2アダプタを介
してワーク・ステーションに返送される。
【0043】以上をまとめると,ダウン・ロード機能
は,IMS/VSオンラインのデータ・ベースを更新す
るトランザクション・メッセージをトリガにして,該当
メッセージをSNA/LU 6.2プロトコルを使用してワ
ーク・ステーションに転送し,SYBASEによりその
データ・ベースを更新するものである。
【0044】また,アップ・ロード機能は,ワーク・ス
テーション上で発生したSYBASEの更新トランザク
ションを,同様のプロトコルを使用して,ホスト・シス
テムに転送し,IMS/VSによりそのデータ・ベース
を更新するものである。
【0045】(5) データ再転送機能 このオンライン・システムは,何らかの理由でデータ転
送に失敗した場合,オペレータによる操作を介在させる
ことなく,再転送する機能を持っている。この機能を実
現するため,ホスト・システム側とワーク・ステーショ
ン側にそれぞれ送信データ・ベースと1次データ・ベー
スとが設けられ,それらのデータ・ベース上に転送デー
タが保持される。
【0046】ホスト・システム側から再転送する場合 ホスト・システム上の送信データ・ベースに該当の業務
データが保持されているため,当該データに対し,再転
送指示を与えることができる。
【0047】ワーク・ステーション側から再転送する場
合 ワーク・ステーション上の1次データ・ベースに該当の
業務データが保持されているため,当該データに対し,
再転送指示を与えることができる。
【0048】(6) 通信監視機能 A.ホスト・システムにおける監視 ダウン・ロード通信が順調に行なわれているか否かを調
べるために,SAILのタイマを使用して定期的にデー
タ・ベースをチェックし,異常時にはオペレータに通知
する。
【0049】ダウン・ロードの開始コマンドの投入と同
時にタイマ監視の開始コマンドを投入し,監視コマンド
をSAILのタイマに登録することによって,定期的に
監視用のトランザクションを発生させる。
【0050】警告メッセージは,以下の2つの場合に出
力される。 応答タイムアウト ホスト・システムから応答用の転送データを送信してか
ら,一定時間以上経過してもワーク・ステーションから
の応答がない場合(ホスト・システムのミドル以降の通
信系,またはワーク・ステーション側のミドルの障害が
考えられる)。 未送信タイムアウト ホスト・システム側に未送信データがあり,送信可能な
状態であるにもかかわらず,一定時間以上にわたって送
信が行なわれていない場合(ホスト・システムのミドル
の障害が考えられる)。
【0051】ダウン・ロードの終了コマンドが投入後,
ワーク・ステーション側から終了応答が返されると,該
当する転送グループの監視を終了する。すべての転送グ
ループに対する監視が終了すると,監視コマンドをSA
ILのタイマから削除し監視を終了する。
【0052】何らかの障害のために,ダウン・ロードの
正常終了が不可能な場合,ホスト・システムから,SA
ILのタイマから監視コマンドを削除するためのコマン
ドを投入することにより,監視を終了させる。
【0053】B.ワーク・ステーションにおける監視 メッセージ・キューの監視と制御 ミドル・システムが使用するメッセージ・キュー・サイ
ズがオペレーティング・システム(OS)の管理するM
AX値(65Kバイト)を超えないように監視するもので
ある。
【0054】各メッセージ・キューの処理待ちメッセー
ジのサイズの合計が,OSの管理するMAX値の60%を
超えた場合に,サイズ合計が最大の転送グループに対し
て通信停止電文を送信する。その後,40%以下に戻った
ところで通信開始電文を出力する。
【0055】プロセス数の監視と制御 ミドル・システムが使用するプロセスの総数がOSの管
理するMAX値(80個)を超えないように制御する。一
人のユーザに許可されるプロセス数は80である。
【0056】ミドル・システムは1転送グループにつき
5プロセスを使用する。また,2次アプリケーションの
起動処理では,最大6プロセスが同時に起動されること
を考慮すると, 許可される2次アプリケーション処理総数=最大許可数
−(転送グループ数×5)−6 2次アプリケーション処理の総数が上記値の60%を超え
た場合に,最大使用の転送グループに対して通信停止電
文を送信する。その後,40%以下に戻ったところで通信
開始電文を出力する。
【0057】(7) 転送方式 様々なパターン(レコードの長さ,レイアウトなど)の
業務データをワーク・ステーションに転送し,ワーク・
ステーション上のデータ・ベースに格納できるようにす
るために,次のような仕組みが設けられる。
【0058】それぞれの業務データに対して明細IDが
付与される。業務データの種類に応じて処理が行なわれ
るからである。明細IDは業務データのカテゴリーを示
し,この明細IDに基づいて実行すべき処理を認識する
ことができる。
【0059】ワーク・ステーションもそれぞれそれらを
識別するためのワーク・ステーションIDが割当てられ
ている。
【0060】さらに,転送すべき業務データはグループ
化される。これにより複数の業務データを直列化するこ
とができ,多量データ送信が可能となる。
【0061】ダウン・ロードの宛先は業務アプリケーシ
ョンが指定する明細IDに基づき,ダウン・ロード送信
処理において決定される。
【0062】ワーク・ステーションに向けてダウン・ロ
ードの送信を行なう際に使用される論理端末は,宛先ワ
ーク・ステーションIDと転送グループIDとにより決
定される。1つの転送グループには1つの論理端末が割
り当てられる。論理端末(LU)とは通信の基本的な単
位で,SNAの規格にしたがう仮想されたラインの識別
符号である。
【0063】明細IDから論理端末を一意に決定するた
めのテーブルおよび定義情報は以下の通りである。
【0064】
【表1】
【0065】
【表2】
【0066】それぞれの業務データに対し,明細識別I
Dを付与することにより,各業務データに対するパター
ンを認識し,それに対応した処理を実現することができ
る。
【0067】SNA上の各論理端末(LU)に転送グル
ープIDを対応させることにより,転送グループIDご
とに並列にデータ転送を行うことができる。
【0068】明細IDと転送グループIDは,明細ID
テーブル上でその対応関係を定義できる。すなわちユー
ザはこの定義を動的に(システムを停止させずに任意の
ときに)行なうことができることを意味する。また,ど
の転送グループIDがどの論理端末を使用するかは,ホ
スト・システム上の送信データ・ベース上の制御セグメ
ントで定義でき,これもユーザにより動的に定義でき
る。
【0069】ワーク・ステーション側では,受け取った
業務データをその明細IDによりコード変換等の処理を
行なった後,汎用データとして格納し,それを再フォー
マットするためのアプリケーション・プログラムを起動
できる。
【0070】ワーク・ステーション側のデータ・ベース
は,1次データ・ベースと2次データ・ベースを持って
いる。前者は1項目当たり255 バイトとしてホスト・シ
ステム上の各項目を圧縮した汎用的な形で格納する。後
者はワーク・ステーション側のアプリケーション・シス
テムで使用するデータ・ベースである。
【図面の簡単な説明】
【図1】オンライン・システムの全体構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】ホスト・コンピュータ・システムのプログラム
構造を示す。
【図3】ワーク・ステーションのプログラム構造を示
す。
【図4】ダウン・ロードの処理の流れを示す。
【符号の説明】
10 ホスト・コンピュータ・システム 11,21 CPU 13,23 補助記憶装置(データ・ベース) 17 ネットワーク 19 端末機 20 ワーク・ステーション

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ・ベースを有するホスト・コンピ
    ュータ・システムと,データ・ベースを有しかつホスト
    ・コンピュータ・システムに接続されたワーク・ステー
    ションとから構成され,ホスト・コンピュータ・システ
    ムは,発生したデータを受付け,受付けたデータにより
    データ・ベースを更新する手段,および上記更新手段に
    よるデータ・ベースの更新に応答して,発生データに関
    するデータをワーク・ステーションに転送する送信手段
    を備え,ワーク・ステーションは,ホスト・コンピュー
    タ・システムから転送された発生データに関するデータ
    を受信する手段,および上記受信手段によって受信され
    たデータを用いてデータ・ベースを更新する手段を備え
    ている,オンライン・システム。
  2. 【請求項2】 データ・ベースを有するホスト・コンピ
    ュータ・システムと,データ・ベースを有しかつホスト
    ・コンピュータ・システムに接続されたワーク・ステー
    ションとから構成され,ワーク・ステーションは,発生
    データを受付け,受付けたデータによりデータ・ベース
    を更新する手段,および上記更新手段によるデータ・ベ
    ースの更新に応答して,発生データに関するデータをホ
    スト・コンピュータ・システムに転送する送信手段を備
    え,ホスト・コンピュータ・システムは,ワーク・ステ
    ーションから転送された発生データに関するデータを受
    信する手段,および上記受信手段によって受信されたデ
    ータを用いてデータ・ベースを更新する手段を備えてい
    る,オンライン・システム。
JP4294020A 1992-10-08 1992-10-08 データ・ベースをともに有するホスト・コンピュータとワーク・ステーションとからなるオンライン・システム Pending JPH06119224A (ja)

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