JPH06119269A - 経路情報の指定方法 - Google Patents

経路情報の指定方法

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JPH06119269A
JPH06119269A JP4266405A JP26640592A JPH06119269A JP H06119269 A JPH06119269 A JP H06119269A JP 4266405 A JP4266405 A JP 4266405A JP 26640592 A JP26640592 A JP 26640592A JP H06119269 A JPH06119269 A JP H06119269A
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relay device
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input port
area
route information
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JP4266405A
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English (en)
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Mikio Sato
幹雄 佐藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、単一,又は、複数個の制御装置と
被制御装置との間の経路情報の指定方法に関し、該制御
装置が全ての経路を認識することなく自動生成する。 【構成】 各段の中継装置が、制御装置から受信した入
力ポートのアドレスを元に、各中継装置に対応した領域
,〜に経路情報を生成し、次段の中継装置の各入力
ポートに対応した領域に複写することを繰り返して、該
経路情報を作成し、被制御装置に転送する。被制御装置
は、自己を制御する複数の制御装置からの上記経路情報
(UADR)を記憶しておき、レスポンス, アテンション情報
を送信するとき、そのまま,又は、加工 (論理和) して
返送し、各中継装置では、自己の領域, 〜の中の複
数個の入力ポートの何れの領域に、該経路情報が含まれ
ているか否かを判別して、該当の入力ポートに返送する
と共に、該経路情報を、上記各段の中継装置の各入力ポ
ートに対応した領域に戻すことを繰り返して、自己を制
御した制御装置に、該レスポンス, アテンション情報を
通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、単一, 又は、複数個の
制御装置と被制御装置との間の経路情報の指定方法に関
する。
【0002】従来、単独のシステムで構成されていた計
算機システムが、最近のデータ処理の多様化, 処理量の
増大化等に伴って、複数のシステムが連携して運用され
るようになり、該連携対象のシステム, 及び、中央処理
装置(CPU) 等の機器が、広域に展開されるようになって
きた。
【0003】又、入出力装置(I/O) においては、テクノ
ロジーの進歩に伴い、大容量化, 高速化, 高機能化が進
むにつれ、上記複数のシステムが、該入出力装置(I/O)
を共用するようになってきている。
【0004】従って、複数の制御装置と被制御装置との
間の接続関係が複雑となってきたことから、該制御装置
と被制御装置との間に、複数個の入力ポートと、出力ポ
ートとを備えた中継装置を、複数段設けて、階層構造の
接続を行い、該制御装置と被制御装置との間の接続線を
削減することが行われる。
【0005】この場合、制御装置が、コマンドやレスポ
ンスの到達経路を全て認識して制御すれば問題はない
が、電文中にアドレス領域を多くとる必要があり、電文
が長くなってしまう問題があることから、効果的な、経
路情報の指定方法が必要とされる。
【0006】
【従来の技術】図8,図9は、従来の経路情報の指定方
法を説明する図であって、図8は、従来の複数の制御装
置と、複数の被制御装置との接続構成を示した図であ
り、図9は、従来の複数の制御装置と、複数の被制御装
置との改良された接続構成を示した図である。
【0007】複数の情報処理システム,又は、複数の中
央処理装置(CPU)1 から共通に使用される入出力装
置(I/O)2 に対して、従来は、図8に示されている
ように、各入出力装置(I/O)2 は、制御線を複数の
中央処理装置(CPU)1 毎に接続していた。
【0008】本発明に係わる改良された接続例では、図
9に示されているように、各入出力装置(I/O)2 に
対する制御線の削減を図るために、各中央処理装置(C
PU)1 からの制御線を中継装置(SCCX1-0〜) 3 により
集線・多重化していた。
【0009】中継装置(SCCX1-0〜) 3 は、図9に示され
ているように、複数の入力ポート 30 と、複数の出力ポ
ート 31 を持ち、複数段の中継装置(SCCX1-0〜) 3 によ
り複数の制御装置(CPU)1 と複数の被制御装置(I
/O)2 間の接続を行っている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術による
と、複数段の中継装置((SCCX1-0 〜) 3 を経由した制御
装置(CPU)1 と被制御装置(I/O)2 間のコマン
ドやレスポンスの到達経路を、制御装置 1がすべて認識
して設定する必要があり、そのためのポートへの各機器
の接続状況を把握している必要があった。
【0011】また、制御装置 1と、被制御装置 2との間
で授受される電文中にアドレス領域を多くとる必要があ
り、結果として、電文長が長くなるという問題もあっ
た。本発明は上記従来の欠点に鑑み、複数個の制御装置
(CPU) から共通に使用される入出力装置(I/O) との間
に、複数個の入力ポートと出力ポートを備えた中継装置
を複数段設けて、階層構成で接続し、制御線を該中継装
置により集線, 多重化した情報処理システムにおいて、
制御装置(CPU) と被制御装置(I/O) 間のコマンド, レス
ポンスの到達経路を、該制御装置が全て認識しなくて
も、該到達経路を指定することができる方法を提供する
ことを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1〜図3は、本発明の
原理説明図であり、図1は、各段の中継装置での経路情
報(UADR)の生成方法を示しており、図2,図3はフレー
ムフォーマットの構成例を示している。上記の問題点は
下記の如くに構成した経路情報の指定方法によって解決
される。
【0013】(1) 複数個の制御装置 1から共通に使用さ
れる被制御装置 2との間に、複数個の入力ポート 30 と
出力ポート 31 を備えた中継装置 3を複数段設けて、階
層構成で接続し、制御線を該中継装置 3により集線, 多
重化した情報処理システムにおける経路情報の指定方法
であって、初段の中継装置 3が、制御装置 1からコマン
ド制御情報を受信した入力ポートの情報を、所定の領域
に経路情報(UADR)として生成して、下位の中継装置 3
に転送し、以降、該経路情報(UADR)を、各段の中継装置
3の所定の領域〜の各入力ポートに対応した領域a,
b,〜に複写することを繰り返して、該経路情報(UADR)を
作成し、被制御装置 2に転送し、該被制御装置 2は、自
己を制御する複数の制御装置 1からの上記経路情報(UAD
R)を記憶しておき、レスポンス, アテンション情報を送
信するときに、そのまま、又は、加工 (論理和) して、
上位の中継装置 3に返送し、各中継装置 3では、自己の
領域〜, 中の複数個の入力ポートに対応した何れの
領域〜a,b,に、該経路を示す信号“1”が含まれて
いるか否かを判別して、該当の入力ポートに返送すると
共に、該経路情報(UADR)を、上記各段の中継装置 3の各
入力ポートに対応した領域a,b,に戻すことを繰り返
して、自己を制御した制御装置 1に、該レスポンス, ア
テンション情報を通知するように構成する。
【0014】(2) 複数個の制御装置 1から共通に使用さ
れる被制御装置 2との間に、複数個の入力ポート 30 と
出力ポート 31 を備えた中継装置 3を複数段設けて、階
層構成で接続し、制御線を該中継装置 3により集線, 多
重化した情報処理システムにおける経路情報の指定方法
であって、コマンド送出時には、制御装置 1が、フレー
ムデータに、該制御装置 1の出力ポートのアドレス(LAD
R1) と、各段の中継装置 3の出力ポートのアドレスと(L
ADR2, 〜) と、該中継装置 3の入力ポートのアドレスを
設定する領域, 〜とを付加して送出し、各中継装置
3においては、上記出力ポートアドレス(LADR1,2, 〜)
に従って該フレームデータを転送する際、初段の中継装
置 3では、該初段の中継装置 3の各入力ポートに対応し
た領域に、該コマンドが送出されてきた入力ポートを
指示する情報を設定し、以降の各中継装置 3では、上記
初段の中継装置 3の入力ポートを指示している情報を、
各段の中継装置 3の、該コマンドが送出されたきた入力
ポートに対応する領域a,b 〜に複写することを繰り返
して、被制御装置 2に経路情報(UADR)として転送し、該
被制御装置 2がレスポンスを転送する時には、該レスポ
ンス情報を受信した各中継装置 3において、該レスポン
ス情報中の上記経路情報(UADR)に、自己の中継装置 3に
対応する領域〜, 中の各入力ポートに対応する領域
〜a,b,に、上記コマンドが送出されてきた入力ポー
トを指示する情報の有無を判定し、該コマンドが送出さ
れてきた入力ポートを指示する情報が設定されている領
域の入力ポートに転送し、該領域〜a,b の情報を、上
位の中継装置 3の入力ポートに対応する領域〜に複写
することを繰り返して、制御装置 1に転送し、該被制御
装置 2がアテンションを転送する時には、上記コマンド
を受信したときに、入力ポートに対応して記憶しておい
た、上記各制御装置 1からの経路情報(UADR)を加工
(論理和) したアテンション経路情報を、対応する入
力ポートを介して、上位の中継装置 3に転送し、該アテ
ンション情報を受信した各中継装置 3において、該アテ
ンション経路情報中の、自己の中継装置 3の入力ポー
トに対応する領域〜a,b に、上記コマンドが送出され
てきた入力ポートを指示する情報の有無を判定し、該コ
マンドが送出されてきた入力ポートを指示する情報が設
定されている領域の入力ポートに転送し、該領域〜a,
b の情報を、上位の中継装置 3の入力ポートに対応する
領域〜に複写することを繰り返して、該コマンドを送
出してきた複数個の制御装置 1に転送するように構成す
る。
【0015】
【作用】即ち、本発明においては、中継装置が制御装置
からのコマンド (図2参照)を受信した入力ポートの情
報を元にレスポンスを返送する時の経路情報(UADR)を自
動的に作成する。
【0016】中継装置は、この経路情報(UADR)を下位に
接続された中継装置に、図2に示したフレーム中の出力
ポートアドレス(LADR0,1,2) に基づいて経路選択して、
コマンド(CMD) とともに転送する。
【0017】下位の中継装置は、上位の中継装置からの
経路情報(UADR)を加工、即ち、該中継装置のコマンドが
転送されてきた入力ポートに対応した領域a,b 〜に複
写 (具体的には、シフト) して被制御装置に転送する。
【0018】被制御装置は、この経路情報(UADR)をレス
ポンスとともに上位の中継装置に伝える。中継装置は、
該経路情報(UADR) (例えば、"1")が設定されている領域
〜,a,b から該中継装置での入力ポートを認識し、当
該入力ポート転送する。
【0019】即ち、該被制御装置がレスポンスを転送す
る時には、該レスポンス情報を受信した各中継装置にお
いて、該レスポンス情報中の上記経路情報(UADR)に、自
己の中継装置に対応する領域〜, , 中の入力ポート
に対応する領域〜a,b,に、上記コマンドが送出され
てきた入力ポートを指示する情報の有無を判定し、該コ
マンドが送出されてきた入力ポートを指示する情報が設
定されている領域の入力ポートに転送し、該領域〜a,
b,の情報を、上位の中継装置の入力ポートに対応する
領域〜に複写することを繰り返して、制御装置 1に転
送する。
【0020】このとき、図3に示したレスポンスフレー
ムの出力ポートアドレス(LADR0,1,2) は、被制御装置
(I/O)の識別子として機能する。従って、該識別子
は、図3に示した形式に限定されるものではない。
【0021】また、被制御装置は自己を制御する複数の
制御装置からの経路情報(UADR)を記憶しており、制御
装置と非同期に発生した制御装置へ通知すべきアテンシ
ョン情報を、少ない経路情報でもって同時に転送する。
【0022】即ち、該被制御装置がアテンションを転送
する時には、上記コマンドを受信したときに、入力ポー
トに対応して記憶しておいた、上記各制御装置 1からの
経路情報(UADR)を加工 (論理和) したアテンション経
路情報を、対応する入力ポートを介して、上位の中継
装置に転送し、該アテンション情報を受信した各中継装
置 3において、該アテンション経路情報中の、自己の
中継装置に対応した領域〜,の入力ポートに対応す
る領域〜a,b, に、上記コマンドが送出されてきた
入力ポートを指示する情報の有無を判定し、該コマンド
が送出されてきた入力ポートを指示する情報が設定され
ている領域の入力ポートに転送し、該領域〜a,b,の
情報を、上位の中継装置 3の入力ポートに対応する領域
〜に複写することを繰り返して、該コマンドを送出し
てきた複数個の制御装置に転送する。
【0023】従って、複数段の中継装置を経由した制御
装置(CPU)と、被制御装置(I/O)間のコマンド
やレスポンスの到達経路を、該制御情報が全て認識して
設定する必要がなく、そのための各ポートへの機器の接
続状況を把握する必要がなくなり、制御装置と被制御装
置間の物理的な接続線を少なくして、且つ、該制御装置
と被制御装置間で授受する電文を短くできる効果が得ら
れる。
【0024】
【実施例】以下本発明の実施例を図面によって詳述す
る。前述の図1〜図3は本発明の原理説明図であり、図
4〜図7は、本発明の一実施例を示した図であり、図4
はコマンド時のルーティングを示しており、図5はレス
ポンス時のルーティングを示しており、図6,図7は、
アテンンション通知時のルーティングを示している。
【0025】本発明においては、複数個の制御装置 1か
ら共通に使用される入出力装置 2との間に、複数個の入
力ポート 30 と出力ポート 31 を備えた中継装置 3を複
数段設けて、階層構成で接続し、制御線を該中継装置 3
により集線, 多重化した情報処理システムにおいて、初
段の中継装置 3が、制御装置 1からコマンド制御情報を
受信した入力ポートの情報を、所定の領域に経路情報
(UADR)として生成して、下位の中継装置 3に転送し、以
降、該経路情報(UADR)を、各段の中継装置 3の各入力ポ
ートに対応した領域a,b,〜に複写 (シフト) すること
を繰り返して、該経路情報(UADR)を作成し、被制御装
置 2に転送し、該被制御装置 2は、自己を制御する複数
の制御装置 1からの上記経路情報(UADR)を記憶してお
き、レスポンス, アテンション情報を送信するときに、
そのまま、又は、加工 (論理和)して、上位の中継装置
3に返送し、各中継装置 3では、複数個の入力ポートに
対応した何れの領域〜a,b,に、該経路情報(UADR)を
示す信号(“1”)が含まれているか否かを判別して、
該当の入力ポートに返送すると共に、該経路情報(UADR)
を、上記各段の中継装置 3の各入力ポートに対応した領
域〜a,b,に戻すことを繰り返して、自己を制御した
制御装置 1に、該レスポンス, アテンション情報を通知
する手段が、本発明を実施するのに必要な手段である。
尚、全図を通して同じ符号は同じ対象物を示している。
【0026】以下、図1〜図3を参照しながら、図4〜
図7によって、本発明の経路情報の指定方法を説明す
る。前述のように、図2,図3は、本発明による制御装
置 1と、被制御装置 2間で授受する電文フォーマットの
例を示している。この例では、伝送制御フォーマットと
して、例えば、公知のハイレベル伝送制御手順 (HDL
C) を使用し、Iフィールドに制御用の情報をのせてい
る。
【0027】LADR0,LADR1,LADR2は、
制御装置 1, 中継装置 3の出力ポートを指定するアドレ
スであり、このアドレスは、被制御装置 2からレスポン
ス,アテンションが通知されてきたとき、制御装置 1で
被制御装置を識別する情報 (識別子) と同意である。
{図3参照} 又、UADRは、各中継装置 3で作成される経路情報の
格納領域, , ,〜である。
【0028】該UADRの後には、コマンドの場合には
コマンドの種類を示すコマンドコード(CMD) とパラメー
タ(DATA)が付加される。{図2参照} また、レスポンスの場合には伝送路の状況,コマンドの
処理結果とパラメータ(STS) が付加される。{図3参
照} このほかに、アテンションがあるが、伝送されるフレー
ムのフォーマットとしては、上記レスポンスと同じであ
る。{図3参照} 本発明によるコマンド時のルーティングと、その時点で
作成される経路情報の例を図4に示す。本例ではCPU
−3{実際には、サービスプロセッサ (例えば、SPC-3
で示す) が接続されていて、該サービスプロセッサ(SPC
-3) の出力ポートからコマンドが送出される}1 を制御
装置として、被制御装置 (I/O−1)2 へのコマンド
発行した場合に作成される経路情報を示しものであり、
制御装置(CPU−3) 1 からは、SPC−3の出力ポ
ートアドレス(LADR0),中継装置(SCCX1−
1)3 の出力ポートアドレス(LADR1),中継装置
(SCCX2−0) 3 の出力ポートアドレス (LADR
2) が指定される。
【0029】本図では、SPC−3の複数の出力ポート
構成は、本発明に直接関係ないため省略している。本実
施例では、中継装置 (SCCX1−0) 〜 3は、最大4
個の出力ポートまで設けることができ、中継装置 (SC
CX2−0) 〜 (SCCX2─1)(図示せず) 3 は最大
2個の入力ポート(A,Bで示す) としている。
【0030】また、上記SPC,SCCX1,SCCX
2の出力ポートは、例えば、最大64ポート{即ち、図
示の各出力ポートアドレス(LADR1〜) 8ビットの内、6
ビットを該出力ポートアドレスに使用し、上位2ビット
は、本願発明に関係しない制御情報に使用している}と
している。即ち、本図では、説明の便宜上、簡略化され
ている。
【0031】先ず、制御装置(CPU−3)1 から発行
されたコマンドは、SPC−3でLADR0領域に示さ
れるアドレスの出力ポートから、該出力ポートに接続さ
れる中継装置 (SCCX1−1) 3 に転送される。
【0032】本例では、上記SPC−3が、中継装置
(SCCX1−1) 3 の入力のBポート 30 に接続され
ている。該SPC−3から転送されたコマンド情報の、
UADR領域〜{該領域〜は、システム構築時等に
おいて、予め、システムの接続状況、具体的には、中継
装置 3の段数に対応して、図1に示したように、それぞ
れの中継装置が備えている入力ポートの数に対応して、
システムとして確保されている}は、デフォルト値の全
‘0’(B`00000000':B は2進数を示している。以下
略) になっている。中継装置 (SCCX1) 3 で使用す
る領域は、例えば、上位の4ビットであり、それぞれ、
該中継装置 (SCCX1−1) 3 の入力ポートのA,
B,C,Dポート(本図ではC,Dポートは省略)に対
応する。
【0033】本実施例の場合、Bポートから入力されて
いることから、該UADR領域の当該ビットを‘1’
とする。従って、UADR領域は、B‘00000
00’となる。
【0034】中継装置(SCCX1−1)3 の下位に対
しては、上記LADR1に示されるポートアドレスによ
り、該中継装置(SCCX1−1)3 の出力ポートに転
送する。ここでは入力ポート番号2番に接続された装
置、本例では中継装置(SCCX2−0)3 に転送す
る。
【0035】該中継装置(SCCX1−1)3 の下位の
中継装置 (SCCX2−0) 3 はBポートから入力して
いる。該中継装置 (SCCX2) 3 のUADR領域
{図1参照}の使用方法は、本発明においては、例え
ば、上位4ビット全体を仮想的に入力ポートのAポー
ト、下位4ビット全体を仮想的に入力ポートのBポート
の領域と定義する。
【0036】そして、該中継装置 (SCCX2) 3 のU
ADR領域の制御方法としては、Aポートから入力し
た場合には上位装置からの情報をそのままとし、Bポー
トから入力した場合には上位装置からの情報を、図4に
示したように、下位4ビット(即ち、上記の入力ポート
Bに対応する領域)にシフト(シフトして複写)する。
【0037】本実施例の場合には、中継装置 (SCCX
2−0) 3 のBポートから入力しているので、下位4ビ
ットにシフトすることになる。従って、B‘0100
000’をB‘00000100’とする。この中継装
置 (SCCX2−0) 3 におけるUADR領域の制御
方法が、本発明の最も特徴的なところである。
【0038】中継装置(SCCX2−0)3 の下位に対
しては、上記LADR2に示されるポートアドレスによ
り、該中継装置(SCCX2−0)3 の出力ポートに転
送する。ここでは出力ポート番号1番に接続された装置
に転送され、該接続された装置は、被制御装置(入出力
装置) (I/O−1) 2 である。
【0039】被制御装置 (I/O−1) 2 は、入力ポー
ト毎 (本実施例では、図4に示されている如く、入力ポ
ートAである)に、該UADRを管理する。該被制御
装置(I/O−1)2 は、転送されたコマンドを実行す
る。実行結果はレスポンスとして制御装置 1に転送す
る。
【0040】次に、上記レスポンスの転送方法を図5を
用いて説明する。該被制御装置 (I/O−1) 2 からの
レスポンスを受信した中継装置 (SCCX2−0) 3
は、該UADRを、自己の中継装置 (SCCX2−
0) 3 に対応する領域にあるものと認識して、該領域
の上位4ビット{該中継装置 (SCCX2−0) 3 の
入力ポートAに対応する領域}に‘1’が含まれるか、
下位4ビット{該中継装置 (SCCX2−0) 3 の入力
ポートBに対応する領域}に‘1’が含まれるかを判断
をする。
【0041】該上位4ビットに‘1’を含んでいれば、
入力Aポートにレスポンスの転送し、下位4ビットに
‘1’を含んでいれば入力Bポートにレスポンスの転送
する。そして、該下位4ビットに‘1’を含んでいる場
合には、該UADRの下位4ビットを、図5に示され
ているように、上位4ビット{上位の中継装置(SCC
X1−1)3 に対応する領域}にシフトしたUADR
が、上位の中継装置(SCCX1−1)3 に転送され
る。
【0042】本例では、UADRがB‘000001
00’であり下位4ビットの中に‘1’が含まれるの
で、UADRのB‘00000100’を、B‘010
0000’として入力のBポートに転送する。
【0043】上位の中継装置 (SCCX1−1) 3 は、
該レスポンスのUADR領域の上位4ビット{該上位
4ビットは、前述のように、当該中継装置 (SCCX1
−1) 3 の入力ポートをビット単位で指示している領域
である}の内容により当該の入力ポートにレスポンスを
転送する。
【0044】本実施例では、UADRがB‘000
0000’であることから入力のBポートに転送する。
このようにして、コマンドの発行元に対してレスポンス
が転送される。
【0045】該被制御装置 (I/O−1) 2 からの応答
については、上記コマンドの応答としてのレスポンス以
外に、非同期に発生した状態変化を制御装置 1に通知す
る方法としてアテンションがある。
【0046】アテンションは、その被制御装置 (I/O
−1) 2 を使用しているすべての制御装置 1に転送す
る。このために特別な制御を実施する。図6、図7はア
テンション通知の例であり、ここではCPU−0,CP
U−1,CPU−2,CPU−4,CPU−7で示した
制御装置 1が、該被制御装置(I/O−1)2 を共用し
ている場合(接続線を太線と矢印で示してある)を示
す。
【0047】該被制御装置 (I/O−1) 2 には、各制
御装置 1からの特定のコマンドを受信した時の経路情報
UADRを元に作成した経路情報を持っている。これ
を仮にアテンション経路情報と呼ぶことにする。
【0048】制御装置 (CPU−0) 1 による経路情報
UADRは、B‘10000000’。制御装置 (C
PU−1) 1 による経路情報UADRは、B‘010
00000’。
【0049】制御装置 (CPU−2) 1 による経路情報
UADRは、B‘00001000’。制御装置 (C
PU−4) 1 による経路情報UADRは、B‘100
00000’。
【0050】制御装置 (CPU−7) 1 による経路情報
UADRは、B‘00000100’。とすると、該
被制御装置 (I/O−1) 2 の入力Aポートに接続され
る制御装置は、制御装置 (CPU−0,CPU−1,C
PU−2) 1 であり、この入力Aポート用に管理される
アテンション経路情報は、各制御装置 1の経路情報の
論理和(OR)をしたB‘11001000’である。
{図6参照} 又、入力Bポートに接続される制御装置は、制御装置
(CPU−4,CPU−7)1 であり、Bポート用に管
理されるアテンション経路情報は、同様に、論理和
(OR)によるB‘10000100’である。{図7
参照} アテンションは、該被制御装置 (I/O−1) 2 の入力
Aポート,Bポート同時に送出されるが、ここでは被制
御装置(I/O−1)2 の入力Aポートからのアテンシ
ョン情報の経路を追うこととする。{図6参照} 被制御装置 (I/O−1) 2 の入力Aポートに直接接続
された中継装置 (SCCX2−0) 3 はアテンションの
中のアテンション経路情報UADR{該アテンション
経路情報UADRは、被制御装置(I/O−1)2 で
は、アテンション経路情報UADRである}のB‘1
1001000’により、上記レスポンスの転送方法で
説明した制御と同じ制御を行う。
【0051】即ち、アテンション経路情報UADRの
B‘11001000’の上位4ビット{中継装置(S
CCX2−0)3 の入力Aポートに対応する領域}内に
おける‘1’の有無、及び下位4ビット{中継装置(S
CCX2−0)3 の入力Bポートに対応する領域}内に
おける‘1’の有無を調査する。ここでは共に‘1’を
含むため、該中継装置(SCCX2−0)3 の入力Aポ
ートと, 入力Bポートの両入力ポートに転送することを
意味する。
【0052】転送前の制御として、入力Aポートに転送
するアテンションのアテンション経路情報UADRは
そのままのB‘11001000’(又は下位4ビット
をマスクしB‘11000000’としてもよい)を転
送する。
【0053】然して、入力Bポートに転送するアテンシ
ョンのアテンション経路情報UADRはレスポンス時
の制御と同じく、上位4ビット{上位の中継装置 (SC
CX1−1)3 に対応する領域}にシフトする。
【0054】従って、該中継装置(SCCX2−0)3
の入力Bポートから転送するアテンションのアテンショ
ン経路情報UADRBは、B‘11001000’を
B‘10000000’としたものになる。
【0055】中継装置(SCCX1−0)3 は、該アテ
ンションのUADRのB‘11001000’から、
当該中継装置(SCCX1−0)3 の領域{具体的に
は、本実施例では、上位4ビットで、ビット対応で、各
入力A,B 〜ポートを指示している}が指示している上位
Aポート,Bポートの両方に転送する。これらのポート
に接続されている制御装置が制御装置 (CPU−0,C
PU−1) 1 である。
【0056】同様にして、中継装置 (SCCX1−1)
3 は、アテンションのUADRのB‘000000
0’から入力Aポートにのみ転送する。このポートに接
続されている制御装置は、制御装置 (CPU−2) 1 で
ある。
【0057】被制御装置 (I/O−1) 2 の入力Bポー
トから送出されたアテンションも同じ技法により制御装
置 (CPU−4,CPU−7) 1 に転送される。{図7
の矢印を参照} このように、本発明による、経路情報指定方法は、複数
個の制御装置(CPU) から共通に使用される入出力装置(I
/O) との間に、複数個の入力ポートと出力ポートを備え
た中継装置を複数段設けて、階層構成で接続し、制御線
を該中継装置により集線, 多重化した情報処理システム
において、各段の中継装置が、制御装置から受信した入
力ポートのアドレスを元に、レスポンスを返送するとき
の経路情報を作成する。このとき、該経路情報を、各中
継装置に対応した領域,〜を用いて、制御装置から
コマンドを受信した入力ポートの位置を示す情報を、各
段の中継装置の各入力ポートに対応した領域,a,
b,〜に複写することを繰り返して、該経路情報を作
成し、被制御装置に転送する。被制御装置は、自己を制
御する複数の制御装置からの上記経路情報を記憶して
おき、レスポンス,アテンション情報を送信するとき加
工 (論理和) した経路情報として返送し、各中継装置
では、複数個の入力ポートの何れの領域に、該経路情報
が含まれているか否かを判別して、該当の入力ポートに
返送すると共に、該経路情報を、上記各段の中継装置に
対応した領域,〜の各入力ポートに対応した領域
,a,b,〜に戻すことを繰り返して、自己を制
御した制御装置に、該レスポンス, アテンション情報を
通知するようにしたところに特徴がある。
【0058】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よる経路情報指定方法によれば、複数段の中継装置を経
由した制御装置(CPU)と被制御装置(I/O)間の
コマンドやレスポンスの到達経路は制御装置がすべて認
識して設定する必要がなく、そのためのポートへの機器
の接続状況を把握する必要がなくなる。また、電文中に
アドレス領域を多くとる必要がなく制御用の電文長を短
くできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図(その1)
【図2】本発明の原理説明図(その2)
【図3】本発明の原理説明図(その3)
【図4】本発明の一実施例を示した図(その1)
【図5】本発明の一実施例を示した図(その2)
【図6】本発明の一実施例を示した図(その3)
【図7】本発明の一実施例を示した図(その4)
【図8】従来の経路情報の指定方法を説明する図(その
1)
【図9】従来の経路情報の指定方法を説明する図(その
2)
【符号の説明】
1 制御装置(CPU,CPU-0,1,2, 〜) 2 被制御装置, 入出力装置(I/O,I/O-1,2, 〜) 3 中継装置(SCCX1-1, 〜) 30 入力ポート 31 出力ポート 1段目の中継装置(SCCX1-1, 〜) の入力ポートの
経路情報(UADR)領域 2段目の中継装置(SCCX1-1, 〜) の入力ポートの
経路情報(UADR)領域 被制御装置で受信した経路情報(UADR) 被制御装置で加工 (論理和) した経路情報(UADR)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数個の制御装置(1) から共通に使用され
    る被制御装置(2) との間に、複数個の入力ポート(30)と
    出力ポート(31)を備えた中継装置(3) を複数段設けて、
    階層構成で接続し、制御線を該中継装置(3) により集
    線, 多重化した情報処理システムにおける経路情報の指
    定方法であって、 初段の中継装置(3) が、制御装置(1) からコマンド制御
    情報を受信した入力ポートの情報を、所定の領域 ()
    に経路情報(UADR)として生成して、下位の中継装置(3)
    に転送し、 以降、該経路情報(UADR)を、各段の中継装置(3) の所定
    の領域 (, , 〜)の各入力ポートに対応した領域
    (a,b 〜) に複写することを繰り返して、該経路情報
    (UADR)を作成し、被制御装置(2) に転送し、 該被制御装置(2) は、自己を制御する複数の制御装置
    (1) からの上記経路情報(R) を記憶しておき、レスポン
    ス, アテンション情報を送信するときに、そのまま,又
    は、加工 (論理和) して、上位の中継装置(3) に返送
    し、各中継装置(3)では、自己の領域 (〜, , ) 中
    の複数個の入力ポートに対応した何れの領域(〜a,b)
    に、該経路情報(UADR)が含まれているか否かを判別し
    て、該当の入力ポートに返送すると共に、該経路情報(U
    ADR)を、上記各段の中継装置(3) の各入力ポートに対応
    した領域(〜a,b,)に戻すことを繰り返して、自己
    を制御した制御装置(1) に、該レスポンス, アテンショ
    ン情報を通知することを特徴とする経路情報の指定方
    法。
  2. 【請求項2】複数個の制御装置(1) から共通に使用され
    る被制御装置(2) との間に、複数個の入力ポート(30)と
    出力ポート(31)を備えた中継装置(3) を複数段設けて、
    階層構成で接続し、制御線を該中継装置(3) により集
    線, 多重化した情報処理システムにおける経路情報の指
    定方法であって、 コマンド送出時には、制御装置(1) が、フレームデータ
    に、該制御装置(1) の出力ポートのアドレス(LADR1)
    と、各段の中継装置(3)の出力ポートのアドレスと(LAD
    R2, 〜) と、該中継装置(3) の入力ポートのアドレスを
    設定する領域 (, 〜) とを付加して送出し、 各中継装置(3) においては、上記出力ポートアドレス(L
    ADR1,2, 〜) に従って該フレームデータを転送し、 初段の中継装置(3) では、該初段の中継装置(3) の各入
    力ポートに対応した領域 () に、該コマンドが送出さ
    れてきた入力ポートを指示する情報を設定し、 以降の各中継装置(3) では、上記初段の中継装置(3) の
    入力ポートを指示している情報を、各段の中継装置(3)
    の、該コマンドが送出されたきた入力ポートに対応する
    領域 (a,b,〜) に複写することを繰り返して、被制御
    装置(2) に経路情報(UADR)として転送し、 該被制御装置(2) がレスポンスを転送する時には、該レ
    スポンス情報を受信した各中継装置(3) において、該レ
    スポンス情報中の上記経路情報(UADR)に、自己の中継装
    置(3) に対応する領域 (〜, ) の各入力ポートに対
    応する領域 (〜, a,b,) に、上記コマンドが送出さ
    れてきた入力ポートを指示する情報の有無を判定し、該
    コマンドが送出されてきた入力ポートを指示する情報が
    設定されている領域の入力ポートに転送し、該領域 (〜
    a,b)の情報を、上位の中継装置(3) の入力ポートに対
    応する領域 (〜) に複写することを繰り返して、制御
    装置(1) に転送し、 該被制御装置(2) がアテンションを転送する時には、上
    記コマンドを受信したときに、入力ポートに対応して記
    憶しておいた、上記各制御装置(1) からの経路情報(UAD
    R)()を加工 (論理和) したアテンション経路情報
    () を、対応する入力ポートを介して、上位の中継装
    置(3) に転送し、 該アテンション情報を受信した各中継装置(3) におい
    て、該アテンション経路情報 () 中の、自己の中継装
    置(3) の入力ポートに対応する領域 (〜a,b)に、上記
    コマンドが送出されてきた入力ポートを指示する情報の
    有無を判定し、該コマンドが送出されてきた入力ポート
    を指示する情報が設定されている領域の入力ポートに転
    送し、該領域 (〜, a,b)の情報を、上位の中継装置
    (3) の入力ポートに対応する領域 (〜) に複写するこ
    とを繰り返して、該コマンドを送出してきた複数個の制
    御装置(1) に転送することを特徴とする経路情報の指定
    方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7791051B2 (en) 2003-01-02 2010-09-07 Loma Linda University Medical Center Configuration management and retrieval system for proton beam therapy system
US7801988B2 (en) 2000-12-08 2010-09-21 Loma Linda University Medical Center Proton beam therapy control system
US9274067B2 (en) 2011-03-07 2016-03-01 Loma Linda University Medical Center Systems, devices and methods related to calibration of a proton computed tomography scanner

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