JPH0612035B2 - 外壁板の接合構造 - Google Patents

外壁板の接合構造

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JPH0612035B2
JPH0612035B2 JP61222191A JP22219186A JPH0612035B2 JP H0612035 B2 JPH0612035 B2 JP H0612035B2 JP 61222191 A JP61222191 A JP 61222191A JP 22219186 A JP22219186 A JP 22219186A JP H0612035 B2 JPH0612035 B2 JP H0612035B2
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joint
wall plate
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wall
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JP61222191A
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正夫 篠田
弘一 大塚
洋 中田
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Resonac Kenzai Corp
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Showa Denko Kenzai KK
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は実継ぎ状の接合部を軟質成形シーリング材を介
して互に接合する長尺外壁板の接合構造に関し、殊に目
地部に意匠を表現した接合構造に関する。
〔従来の技術〕
建築用の長尺外壁板は現場における施工の容易性を考慮
して幅方向の両縁に実継ぎ状の接合部を形成し、接合部
にシール材を設けてが外壁板を互に接合するように構成
されることがある。
建築に使用される外壁板はその屋外側が人目を引くので
高度の意匠性が要求される。この場合目地形状は意匠上
の重要なポイントである。
一方、外壁板の屋内側、すなわち裏面側はその目地が接
合強度、水密性を有することが要求される。
このように、外壁板の外面側すなわち表面側には高度の
意匠が要求され、内面側すなわち裏面側には接合強度、
水密性のような機能性が要求される。従来の外壁板は表
面側と裏面側とが、上記のようなそれぞれの異なった要
求に基づいて出来上っているため、裏面側の目地は殊更
に意匠が表現されておらず、そのため目地は表面側の一
意匠に限られ、意匠的な多様性のないものとなる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来から使用されている外壁板1(第11図〜第13図)は
表側面の目地部に、溝の側面が傾斜している洋風下見
(以下ベベルドチャンネルと称する)(第11図)、溝の
側面が表側面に対し直角に形成されている箱目地(第12
図)、開き目地(第13図)等の目地形状の意匠が表現さ
れているが、他方裏側面の目地は接合強度、水密性を考
慮して目地間隔を挾く形成され、殊更に意匠を表現した
ものではない。この場合外壁板1の表側面を屋外側に、
また裏側面を屋内側にして躯体側に取付けることは製造
当初より決定されている。このことは従来の外壁板は一
種類の目地断面形状の意匠しか表現できないことを意味
する。
最近の建築界では多様性が要求され、外壁板もこのカテ
ゴリーを脱するものではない。このような要求に対応す
るためには、多種類の目地断面形状の外壁板を製造して
在庫せねばならない。このため工場における外壁板の生
産性が低下し在庫管理の繁雑性が増加する。
本発明の目的は、従来構造にあった上記の欠点を除去す
ることである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、押出し成型したセメント系外壁板にあっては
本実構造とすることは極めて容易である上に、表裏面は
同程度の美麗な平滑仕上り面を有することに着目して、
成型時に外壁板の表側面と裏側面の目地部を互に異なっ
た断面形状に形成しておき、建築現場においては屋外側
用として該外壁板の表側面或は裏側面を使い分けて取付
けることによって上記の問題を解決するものである。
なお、このように外壁板の表側面と裏側面とを使い分け
ることは、外壁板の両側縁の接合部に軟質成形シーリン
グ材を介在させるという技術が開発されたことにより実
施可能となったものである。
本発明によれば、上記の問題を解決するため、長尺外壁
板の両側縁に形成された実継ぎ状の接合部を軟質成形シ
ーリング材を介して互に接合する外壁板の接合構造にお
いて、上記外壁板の表側面と裏側面の接合目地部を互に
異なった断面形状に形成し、各外壁板は表裏逆に使用可
能とし、これら外壁板を表裏逆に使用した時、上記目地
部に異なる模様が現出されるようにしたことを特徴とす
る外壁板の接合構造が提供される。
〔実施例〕
以下、添付図面を参照した実施例について本発明を説明
する。
第1〜4図は夫々外壁板1の接合構造を示す断面図で、
外壁板1の幅方向の一縁には雄実部2がまた他縁には雌
実部3が形成され、両実部2,3間に軟質成形シーリン
グ材4を配設して外壁板1間を接合する。
第1図において、表側面(図は左側)の雌実部3の下端
部は外壁板1の表側面に対して直角に形成され、雄実部
2の上端部は前倒れの傾斜面に形成され、また裏側面
(図の右側)の雌実部3の下端部及び雄実部2の上端部
は外壁板1の裏側面に対して夫々直角に形成されてい
て、表側面の目地部はベベルドチャンネルの意匠を、ま
た裏側面の目地部は箱目地の意匠を表現している。
従って第1図の外壁板1の表側面を屋外側用として建築
物に設置すると外部より目地部にベベルドチャンネルの
意匠が見られるが(第1図)、第1図の外壁板1の裏側
面を屋外側用として設置すると外部より箱目地の意匠が
見られることになる(第2図)。即ち1種類の外壁板1
を使用して2種類の意匠を選択的に表現することができ
る。
第3図の表側面の雌実部3の下端部は外壁板1の表側面
に対して後倒れの傾斜面を形成され、雄実部2の上端部
は前倒れの傾斜面に形成されて、両傾斜面によって構成
される表側面の目地部は開き目地の意匠を表現してい
る。また裏側面にはベベルドチャンネルの意匠が表現さ
れている。
第4図の外壁板1の目地部は表側面に箱目地の意匠を、
また裏側面に開き目地の意匠が夫々表現されている。
従って第1図及び第2図で述べたように、第3図及び第
4図の外壁板1は建築物に設置する施工様式によって、
開き目地とベベルドチャンネル及び箱目地と開き目地の
夫々2種類の目地を屋外側に対して表現することができ
る。
以上のように目地部の意匠を強調して目地部の幅を広く
とると必然的に両実部2,3間の接合領域が従来の接合
構造に比べて小さくなり、該領域に介装した成形シーリ
ング材4の取付安定性が低下する。この取付安定性が低
下すると、外壁板の水密性が低下するばかりでなく、取
付具合によっては目地部に成形シーリング材4が突出し
て美観を損ずる。このため本発明では、該接合領域で成
形シーリング材4が移動しないようにし、また接触領域
の面積が小さくても積極的に水密性を向上するように配
慮されている。
以下第5〜10図について本発明のシーリング部の構造を
説明する。尚外壁板の目地部意匠は第1図と同一意匠に
ついて示した。
第5図は雌実部3の中央部に外壁板1の長手方向に亘っ
てアリ溝3Aは形成し、一方成形シーリング材4の中央
部に長手方向に亘ってアリ条部4Aを形成し、上記アリ
条部4Aをアリ溝3Aに係合させるので外壁板1の接合
後に成形シーリング材4が移動することがない。
第6図は第5図とは逆にアリ溝2Aを雄実部2の中央部
に形成している。
第7図は成形シーリング材4の幅方向で屋内側寄りにア
リ条部4Aを配したもので、屋外部よりの雨水の侵入を
効果的に防止する構造である。
第8図はアリ条部4Aの数をアリ溝3Aの数よりも少な
く形成したもので、係合用として使用しないアリ溝3A
が侵入水を受けて溜める樋の作用をするので水密性が向
上する。
第9図は成形シーリング材4に接合部に対向して開口5
を形成したもので、第8図の構造と同様に侵入水を受て
溜める樋の作用をし、また図の如く開口5の数を複数個
にすると水密性がさらに向上する。
第10図は成形シーリング材4を複数個(図の場合は2
個)設けた場合で、風雨の強い場合に屋外側の成形シー
リング材を通過して雨水が侵入しても両成形シーリング
材間の空間部6によって風圧の影響が除かれて、雨水が
屋内側にさらに侵入するのが防止される。
尚上記の成形シーリング材は天然ゴム、ウレタンゴム、
軟質塩ビ等の耐水、耐候性のある軟質材料で形成され
る。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、外壁板の表側面と裏
側面の意匠を表わすべき目地部を夫々異なった断面形状
に形成し、建築現場において外壁板の表裏側面を使い分
けて取付け得るようにしたので1種類の外壁板で2種類
の屋外面意匠が得られ極めて経済的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる外壁板の接合構造の実施例を示
す断面図、第2図は第1図の外壁板を表裏逆に使用した
状態を示す断面図、第3図及び第4図は夫々別の実施例
を示す断面図、第5〜第10図は本発明に使用するシーリ
ング構造の変形態様を夫々示す図、第11〜13図は従来の
外壁板の接合構造を夫々示す断面図である。 1……外壁板、2……雄実部、3……雌実部 4……シーリング材、3A……アリ溝 4A……アリ条部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】長尺外壁板の両側縁に形成された実継ぎ状
    の接合部を軟質成形シーリング材を介して互に接合する
    外壁板の接合構造において、上記外壁板の表側面と裏側
    面の接合目地部を互に異なった断面形状に形成し、各外
    壁板は表裏逆に使用可能とし、これら外壁板を表裏逆に
    使用した時、上記目地部に異なる模様が現出されるよう
    にしたことを特徴とする外壁板の接合構造。
  2. 【請求項2】上記外壁板の接合部に少なくとも一つのア
    リ溝を形成し、また軟質成形シーリング材には上記アリ
    溝に係合するアリ条部を形成した特許請求の範囲第1項
    に記載の接合構造。
  3. 【請求項3】上記アリ条部の数がアリ溝の数よりも少な
    い特許請求の範囲第2項に記載の接合構造。
  4. 【請求項4】上記軟質成形シーリング材には上記接合部
    に対向した開口が設けられた特許請求の範囲第1項に記
    載の接合構造。
  5. 【請求項5】上記軟質成形シーリング材が複数個設けら
    れた特許請求の範囲第1項に記載の接合構造。
JP61222191A 1986-09-22 1986-09-22 外壁板の接合構造 Expired - Lifetime JPH0612035B2 (ja)

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JPS6378953A JPS6378953A (ja) 1988-04-09
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