JPH0612125A - デジタル式比例積分及び微分制御システム - Google Patents
デジタル式比例積分及び微分制御システムInfo
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- JPH0612125A JPH0612125A JP4349184A JP34918492A JPH0612125A JP H0612125 A JPH0612125 A JP H0612125A JP 4349184 A JP4349184 A JP 4349184A JP 34918492 A JP34918492 A JP 34918492A JP H0612125 A JPH0612125 A JP H0612125A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B11/00—Automatic controllers
- G05B11/01—Automatic controllers electric
- G05B11/36—Automatic controllers electric with provision for obtaining particular characteristics, e.g. proportional, integral, differential
- G05B11/42—Automatic controllers electric with provision for obtaining particular characteristics, e.g. proportional, integral, differential for obtaining a characteristic which is both proportional and time-dependent, e.g. P. I., P. I. D.
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H23/00—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs
- B65H23/04—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally
- B65H23/18—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally by controlling or regulating the web-advancing mechanism, e.g. mechanism acting on the running web
- B65H23/182—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally by controlling or regulating the web-advancing mechanism, e.g. mechanism acting on the running web in unwinding mechanisms or in connection with unwinding operations
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D15/00—Control of mechanical force or stress; Control of mechanical pressure
- G05D15/01—Control of mechanical force or stress; Control of mechanical pressure characterised by the use of electric means
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- Control Of Position Or Direction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は制御に関し、更に詳細には、並進及
び回転での慣性系の相対的位置決めのデジタル制御を可
能にするシステムを提供する。 【構成】 本発明によれば、調節されるべき変数の位置
はデジタル的に決定され、次いで、この情報を処理して
第一次導関数及び第二次導関数に対する積分を得る。本
発明によれば、この第二次導関数は、慣性系に適用され
るべき力又はトルクを算出するために積分、第一次導関
数、及び位置データに適用されるべきパラメータの自動
補正を行うのに使用される。並進運動又は回転運動の調
節に使用される。
び回転での慣性系の相対的位置決めのデジタル制御を可
能にするシステムを提供する。 【構成】 本発明によれば、調節されるべき変数の位置
はデジタル的に決定され、次いで、この情報を処理して
第一次導関数及び第二次導関数に対する積分を得る。本
発明によれば、この第二次導関数は、慣性系に適用され
るべき力又はトルクを算出するために積分、第一次導関
数、及び位置データに適用されるべきパラメータの自動
補正を行うのに使用される。並進運動又は回転運動の調
節に使用される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は制御に関し、更に詳細に
は閉ループ制御システムに対する改善に関する。
は閉ループ制御システムに対する改善に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に使用されている制御システム
は、動揺の影響が、制御を受ける第1の量よりも迅速に
加わる中間量の調節を可能にする制御ループ、随意であ
るがカスケード式の制御ループを有する。
は、動揺の影響が、制御を受ける第1の量よりも迅速に
加わる中間量の調節を可能にする制御ループ、随意であ
るがカスケード式の制御ループを有する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】カスケードをなした幾
つかのループを持つ位置決めシステムを使用できるとい
うことは周知である。図1は、モータ12で駆動される
ロール11上に巻き付けたストリップ10の運動の調節
を可能にする従来技術の装置を示す。モータ12は、ス
トリップ10をdy/dtの速度で巻き解くようにロー
ル11を矢印13の方向に駆動する。ストリップ10は
機械(図示せず)に供給速度dx/dtで供給される。
モータ12の回転速度を機械(図示せず)へのストリッ
プの供給速度dx/dtの関数として制御できるように
するため、機械に供給されるときのストリップの速度と
巻き解かれるときのストリップの速度との間の変動を計
測する必要がある。これを行うため、三つの遊動ローラ
14、15、16を使用し、ストリップの方向を変える
ことができるようにする。ローラ16は、ばね17、お
もり、ジャッキ、又は任意の他の同様の構成要素で下方
に引っ張られる。ローラ16の位置は、供給速度dx/
dtと巻き解き速度dy/dtとの間の差の関数であ
る。通常は、モータの回転速度Ωは回転計18で計測さ
れる。リールの回転速度はローラ16の位置から得られ
る。これを回転計から来入する信号と19で比較し、こ
れからエラー信号を得、この信号をモータ12に送る。
有利には、当該技術分野で周知の比例積分及び微分作用
を持つPID装置が使用され、これは良好な安定性を与
える作用を得られるようにし、その一方でうつろいやす
い位相(transitory phase)を減少させる。しかしなが
ら、これらのPID装置のパラメータの設定には時間が
かかり、単調で退屈である。というのは、連続的な近似
によりこれを行い、一つのパラメータに及ぼした作用が
他のパラメータの変更を論理的必然として伴うためであ
る。これらの制御の鎖は、一般的にアナログ式である。
しかしながら、電子機器の最新の開発段階により可能に
されたデジタル式PID装置が市場に登場し、これによ
り、アナログ/デジタル変換器によるデジタル処理が可
能となった。
つかのループを持つ位置決めシステムを使用できるとい
うことは周知である。図1は、モータ12で駆動される
ロール11上に巻き付けたストリップ10の運動の調節
を可能にする従来技術の装置を示す。モータ12は、ス
トリップ10をdy/dtの速度で巻き解くようにロー
ル11を矢印13の方向に駆動する。ストリップ10は
機械(図示せず)に供給速度dx/dtで供給される。
モータ12の回転速度を機械(図示せず)へのストリッ
プの供給速度dx/dtの関数として制御できるように
するため、機械に供給されるときのストリップの速度と
巻き解かれるときのストリップの速度との間の変動を計
測する必要がある。これを行うため、三つの遊動ローラ
14、15、16を使用し、ストリップの方向を変える
ことができるようにする。ローラ16は、ばね17、お
もり、ジャッキ、又は任意の他の同様の構成要素で下方
に引っ張られる。ローラ16の位置は、供給速度dx/
dtと巻き解き速度dy/dtとの間の差の関数であ
る。通常は、モータの回転速度Ωは回転計18で計測さ
れる。リールの回転速度はローラ16の位置から得られ
る。これを回転計から来入する信号と19で比較し、こ
れからエラー信号を得、この信号をモータ12に送る。
有利には、当該技術分野で周知の比例積分及び微分作用
を持つPID装置が使用され、これは良好な安定性を与
える作用を得られるようにし、その一方でうつろいやす
い位相(transitory phase)を減少させる。しかしなが
ら、これらのPID装置のパラメータの設定には時間が
かかり、単調で退屈である。というのは、連続的な近似
によりこれを行い、一つのパラメータに及ぼした作用が
他のパラメータの変更を論理的必然として伴うためであ
る。これらの制御の鎖は、一般的にアナログ式である。
しかしながら、電子機器の最新の開発段階により可能に
されたデジタル式PID装置が市場に登場し、これによ
り、アナログ/デジタル変換器によるデジタル処理が可
能となった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、設定
を、機械の如何に関わらず即ち構成要素の摩擦や慣性の
些細な変動と関係なしに、理論値又は二つの同じ機械間
のいずれかに関して、系統的に、経験に基づいた手順な
しで行う制御方法を提供することである。この目的は、
a)調節されるべき位置をデジタル的に決定し、 b)導関数及び積分を得るためデータを処理し、 c)この慣性系に加えられるべき力又はトルクを、以下
の方程式に対する解の関数として決定し、 cm=−k(d.z' +p.z+∫z.dt) ここでzは計測された誤差を表し、cmは慣性系に加え
られるトルクを表し、k、d、及びpは、積分、第一次
導関数、及び比例値に夫々加えられる係数であり、 d)制御されるべき慣性系にこのトルク又は力を直接加
える、並進運動又は回転運動をしている慣性系の相対位
置決めの制御方法において、 e)データを処理して計測された誤差の第二次導関数を
得、 f)慣性系に加えられるべき力又はトルクを算出するた
め、積分、第一次導関数、及び位置データに加えられる
べきパラメータの自動補正を行う、ことを特徴とする、
請求項1に記載の方法で達成される。
を、機械の如何に関わらず即ち構成要素の摩擦や慣性の
些細な変動と関係なしに、理論値又は二つの同じ機械間
のいずれかに関して、系統的に、経験に基づいた手順な
しで行う制御方法を提供することである。この目的は、
a)調節されるべき位置をデジタル的に決定し、 b)導関数及び積分を得るためデータを処理し、 c)この慣性系に加えられるべき力又はトルクを、以下
の方程式に対する解の関数として決定し、 cm=−k(d.z' +p.z+∫z.dt) ここでzは計測された誤差を表し、cmは慣性系に加え
られるトルクを表し、k、d、及びpは、積分、第一次
導関数、及び比例値に夫々加えられる係数であり、 d)制御されるべき慣性系にこのトルク又は力を直接加
える、並進運動又は回転運動をしている慣性系の相対位
置決めの制御方法において、 e)データを処理して計測された誤差の第二次導関数を
得、 f)慣性系に加えられるべき力又はトルクを算出するた
め、積分、第一次導関数、及び位置データに加えられる
べきパラメータの自動補正を行う、ことを特徴とする、
請求項1に記載の方法で達成される。
【0005】
【実施例】本発明を更に理解するため、先ず最初に理論
を取り扱う。慣性を持つ構成要素が運動している「位置
決め」システムを調節しようとする場合には、第二次導
関数に作用を加えるものである力を介してのみ行うこと
ができるということが知られている。従来の技術では、
モータで駆動される機械系を調節しようとする場合に
は、実際の位置と理論的位置との差を計測し、この値か
らモータの回転速度(基準)を決定し、これを実際の速
度と比較して補正信号を与える。この機械系は、以下の
方法で研究することができる。
を取り扱う。慣性を持つ構成要素が運動している「位置
決め」システムを調節しようとする場合には、第二次導
関数に作用を加えるものである力を介してのみ行うこと
ができるということが知られている。従来の技術では、
モータで駆動される機械系を調節しようとする場合に
は、実際の位置と理論的位置との差を計測し、この値か
らモータの回転速度(基準)を決定し、これを実際の速
度と比較して補正信号を与える。この機械系は、以下の
方法で研究することができる。
【0006】以下の記載において、説明に必要な数式
(1)〜(51)は〔発明の詳細な説明〕の欄の末尾に
まとめて〔数1〕より〔数6〕の表示の中に示した。従
って、以下の説明では数式は単に番号(1)〜(51)
で表示する。
(1)〜(51)は〔発明の詳細な説明〕の欄の末尾に
まとめて〔数1〕より〔数6〕の表示の中に示した。従
って、以下の説明では数式は単に番号(1)〜(51)
で表示する。
【0007】Jはモータシャフトと関連した機械系の慣
性、Ωはモータの角速度、Cmはモータのトルク、Cf
は付随的摩擦によるトルクである。以下の式(1)が周
知である。
性、Ωはモータの角速度、Cmはモータのトルク、Cf
は付随的摩擦によるトルクである。以下の式(1)が周
知である。
【0008】式(1) ここで、Ω' は、モータの角速度の第一次導関数であ
る。機械系の部品の運動では、誤差の補正を行う運動を
yで表し、Ωとこの運動との間の比をαで表す。これ
は、 式(2) の関係を与える。ここで、y' はyの第一次導関数であ
る。式(1)の関係でΩ' を式(2)の関係から得られ
た値と置き換えると、 式(3) が得られ、ここで、y''はyの第二次導関数である。
る。機械系の部品の運動では、誤差の補正を行う運動を
yで表し、Ωとこの運動との間の比をαで表す。これ
は、 式(2) の関係を与える。ここで、y' はyの第一次導関数であ
る。式(1)の関係でΩ' を式(2)の関係から得られ
た値と置き換えると、 式(3) が得られ、ここで、y''はyの第二次導関数である。
【0009】xが入力時の誤差であり、zが出力時に計
測された誤差であるとすると、x、y、及びzの間の関
係は、 式(4) であり、ここで、β及びτは定数である。
測された誤差であるとすると、x、y、及びzの間の関
係は、 式(4) であり、ここで、β及びτは定数である。
【0010】制御の目的でモータにトルクを加える。ト
ルクは、計測された誤差に応じて変わる。従来技術の制
御システムには、トルクが計測された誤差uの値に応じ
て変わるばかりでなく、その導関数及び積分(PID)
に応じても変わるという特定の利点がある。
ルクは、計測された誤差に応じて変わる。従来技術の制
御システムには、トルクが計測された誤差uの値に応じ
て変わるばかりでなく、その導関数及び積分(PID)
に応じても変わるという特定の利点がある。
【0011】式(4' ) ここで、uは、計測されたz誤差であり、更に一般的に
は、上述のように、所望の速度(基準)と実際の速度
(カスケード制御)との差である。
は、上述のように、所望の速度(基準)と実際の速度
(カスケード制御)との差である。
【0012】本発明によれば、速度差は最早計測され
ず、かくしてモータのトルクは誤差の第二次導関数z''
に応じて変化する。
ず、かくしてモータのトルクは誤差の第二次導関数z''
に応じて変化する。
【0013】式(5) ここで、kは、全体的なゲインであり、(d.i)は、
第一次導関数に加えられる補正係数であり、(p.i
2)は、比例反作用に加えられる補正係数であり、a
は、加速度に加えられる補正係数であり、i3は、積分
補正係数である。iの利点は後にわかる。従来技術で
は、この係数は1に等しく、方程式に現れなかった。
第一次導関数に加えられる補正係数であり、(p.i
2)は、比例反作用に加えられる補正係数であり、a
は、加速度に加えられる補正係数であり、i3は、積分
補正係数である。iの利点は後にわかる。従来技術で
は、この係数は1に等しく、方程式に現れなかった。
【0014】式(4)を二回微分すると、 式(6) が得られ、式(5)及び式(6)を式(3)に代入する
と、 式(6' ) が得られ、K=k/(a+Jατ)を入れ、微分する
と、 式(7) が得られる。
と、 式(6' ) が得られ、K=k/(a+Jατ)を入れ、微分する
と、 式(7) が得られる。
【0015】右側なしでの方程式(7)、即ち、 式(8) の解は、 式(9) の形態であり、ここでz1、z2、及びz3は複素数で
ある。
ある。
【0016】減衰が望ましい場合には、z1、z2、及
びz3の実数部分は負でなければならないということは
周知である。この条件は以下の場合に満たされる。
びz3の実数部分は負でなければならないということは
周知である。この条件は以下の場合に満たされる。
【0017】K>0、d>0、p>0、且つi>0であ
り、(Kdi)(Kpi2)>Ki3即ち、 Kdp>1 この条件は、ルースの判定基準という名で既に知られて
いるが、うつろいやすい位相振動を完全に無くすには十
分でない。
り、(Kdi)(Kpi2)>Ki3即ち、 Kdp>1 この条件は、ルースの判定基準という名で既に知られて
いるが、うつろいやすい位相振動を完全に無くすには十
分でない。
【0018】係数iを導入したことによる本発明に固有
の利点は、既に理解されたことであろう。実際に、この
条件は、この係数とは関係がない。
の利点は、既に理解されたことであろう。実際に、この
条件は、この係数とは関係がない。
【0019】方程式(8)の解が振動を持っていてはな
らないということが望ましい場合には、方程式(9)の
z1、z2、及びz3が実数であり且つ負であるように
する必要があり、これで十分である。解のうちの一つが
ezo tに等しい場合には、その値を方程式(8)に代
入し、ezo tで除することによって、 方程式(10) が得られる。
らないということが望ましい場合には、方程式(9)の
z1、z2、及びz3が実数であり且つ負であるように
する必要があり、これで十分である。解のうちの一つが
ezo tに等しい場合には、その値を方程式(8)に代
入し、ezo tで除することによって、 方程式(10) が得られる。
【0020】方程式(10)の実根はz1、z2、及び
z3であり、ここでz3≦z2≦z1≦0である 係数K、d、p、及びiが正であることを思い出された
い。これらの係数を関連付ける条件を負の実根を持つよ
うに決定する。
z3であり、ここでz3≦z2≦z1≦0である 係数K、d、p、及びiが正であることを思い出された
い。これらの係数を関連付ける条件を負の実根を持つよ
うに決定する。
【0021】方程式(10)の左側の値が−∞と+∞と
の間に連続した三次曲線を与えるということに注目され
たい。従って、方程式(10)は少なくとも一つの実根
を持つ。z=0についての値はKi3に等しく、即ち、
係数について既に述べた条件のため、正である。曲線を
−Ki3だけずらすと、図3Aに二重線で示す曲線と同
様の曲線が得られ、方程式(10)は、 式(11) となる。これは0を解とする。この方程式が二つの他の
実解を持つようにするには、 式(11' ) 即ち、 式(12) が必要である。条件(12)が満たされると、解z3
は、正の値Ki3に関わらず実数であり且つ負である。
の間に連続した三次曲線を与えるということに注目され
たい。従って、方程式(10)は少なくとも一つの実根
を持つ。z=0についての値はKi3に等しく、即ち、
係数について既に述べた条件のため、正である。曲線を
−Ki3だけずらすと、図3Aに二重線で示す曲線と同
様の曲線が得られ、方程式(10)は、 式(11) となる。これは0を解とする。この方程式が二つの他の
実解を持つようにするには、 式(11' ) 即ち、 式(12) が必要である。条件(12)が満たされると、解z3
は、正の値Ki3に関わらず実数であり且つ負である。
【0022】次に図3Cを考える。方程式(10)によ
る曲線は、第1関数z3と第2関数Kdi zo2+K
pi2 zo+Ki3との和であると考えることができ
る。
る曲線は、第1関数z3と第2関数Kdi zo2+K
pi2 zo+Ki3との和であると考えることができ
る。
【0023】図3Cは、二つの関数を連続した線(実線
及び二重線)で示し、方程式(10)の左側であるこれ
らの関数の和を破線で示す。
及び二重線)で示し、方程式(10)の左側であるこれ
らの関数の和を破線で示す。
【0024】方程式の根を求めると、 式(13) z4及びz5、z1に対して実数でなければならないz
4が存在するということを満足する。というのは、z4
>z1>0であるからである。
4が存在するということを満足する。というのは、z4
>z1>0であるからである。
【0025】方程式(13)について、実解を持つに
は、 式(13' ) 即ち、 式(14) を満足する。条件(12)及び(14)が満足された場
合には、負の実根z1及びz3が得られ、従ってz1と
z3との間のz2もまた実根であり、負である。
は、 式(13' ) 即ち、 式(14) を満足する。条件(12)及び(14)が満足された場
合には、負の実根z1及びz3が得られ、従ってz1と
z3との間のz2もまた実根であり、負である。
【0026】K≧1の場合には、条件(12)は、 式(15) と書くことができる。
【0027】条件(14)及び(12)が存在する場合
には、これらの条件は、必然的にKpd>1という条件
を伴うということを証明できる。図3Dは、方程式P=
D2/4の曲線Aと、方程式d=p2/4の曲線Bを図
示する。これらの方程式は条件(14)及び(15)で
ある。振動を回避するためには、p及びdの値が図3D
のハッチングを施してない領域内にあるということで十
分である。これらの二つの条件は、補正係数iの値とは
無関係である。この係数は、安定条件と干渉しないよう
に方程式(5)に導入される。従って、これは、系の
「反作用」を時間の関数として調節できるようにし、う
つろいやすい位相中、iの値が大きくなるにつれて均衡
位置が更に迅速に達成される。更に、iは、想像できる
別の必要条件と合うように任意の外部パラメータで制御
できる可変の係数であってもよい。たとえば、ウムヴィ
ンディング(umvinding)の場合、運動するシリンダの加
速度をウェブに高過ぎる張力が加わらないように制限す
るのが望ましい場合には、条件を以下のように設定する
ことによってiを自動的に調節することができる。即
ち、z''>z''max である場合にはi=i−δi、更に
良好にはi=qi(q<1)。上文中に示したように、
Kはk/(A+Jατ)に等しくされ、K≧1である。
ここで、kは全体的なゲインであり、α及びτは定数で
あり、Jは系の慣性である。系の安定性を損なう大きな
加速度を回避するため、中程度のモータトルクで作用
し、低い全体的なゲインkを使用するのが必要であると
いうことは周知である。デジタルシステムを使用する場
合には、信号が標本化されるためあき時間が生じる。こ
の現象は誤差を引き起こす。経験によれば、これらの系
のデジタル制御は、1≦K≦2の場合にのみ行うことが
できる。従って、これは、k≒a+Jατという関係を
与え、Jατが定数である場合には、係数aについて0
の値を選択でき、これは、方程式(5)が第二次導関数
を含まない、周知の技術に戻す。しかしながら、作動中
に慣性が変化する場合には、Kは、最小値と最大値との
間で変化する。Jατは、(Jατ)min と(Jατ)
Max との間で変化する。k=a+(Jατ)Max 、及び
a=a0(Jατ)Max を入れると、Jατがその最大
値に等しい場合にはK=1であり、Jατが最小である
場合には、 式(15' ) である。a0を大きくすると、Kの変動を小さくするこ
とができる。
には、これらの条件は、必然的にKpd>1という条件
を伴うということを証明できる。図3Dは、方程式P=
D2/4の曲線Aと、方程式d=p2/4の曲線Bを図
示する。これらの方程式は条件(14)及び(15)で
ある。振動を回避するためには、p及びdの値が図3D
のハッチングを施してない領域内にあるということで十
分である。これらの二つの条件は、補正係数iの値とは
無関係である。この係数は、安定条件と干渉しないよう
に方程式(5)に導入される。従って、これは、系の
「反作用」を時間の関数として調節できるようにし、う
つろいやすい位相中、iの値が大きくなるにつれて均衡
位置が更に迅速に達成される。更に、iは、想像できる
別の必要条件と合うように任意の外部パラメータで制御
できる可変の係数であってもよい。たとえば、ウムヴィ
ンディング(umvinding)の場合、運動するシリンダの加
速度をウェブに高過ぎる張力が加わらないように制限す
るのが望ましい場合には、条件を以下のように設定する
ことによってiを自動的に調節することができる。即
ち、z''>z''max である場合にはi=i−δi、更に
良好にはi=qi(q<1)。上文中に示したように、
Kはk/(A+Jατ)に等しくされ、K≧1である。
ここで、kは全体的なゲインであり、α及びτは定数で
あり、Jは系の慣性である。系の安定性を損なう大きな
加速度を回避するため、中程度のモータトルクで作用
し、低い全体的なゲインkを使用するのが必要であると
いうことは周知である。デジタルシステムを使用する場
合には、信号が標本化されるためあき時間が生じる。こ
の現象は誤差を引き起こす。経験によれば、これらの系
のデジタル制御は、1≦K≦2の場合にのみ行うことが
できる。従って、これは、k≒a+Jατという関係を
与え、Jατが定数である場合には、係数aについて0
の値を選択でき、これは、方程式(5)が第二次導関数
を含まない、周知の技術に戻す。しかしながら、作動中
に慣性が変化する場合には、Kは、最小値と最大値との
間で変化する。Jατは、(Jατ)min と(Jατ)
Max との間で変化する。k=a+(Jατ)Max 、及び
a=a0(Jατ)Max を入れると、Jατがその最大
値に等しい場合にはK=1であり、Jατが最小である
場合には、 式(15' ) である。a0を大きくすると、Kの変動を小さくするこ
とができる。
【0028】a0=2を入れると、1≦K<1.5であ
り、a0=5を入れると、1≦K<1.2である。
り、a0=5を入れると、1≦K<1.2である。
【0029】方程式(7)は、以上まで、右側なしで考
えてきた。右側を含む方程式(7)の解は、右側なしの
方程式の解に特殊解を足した形態であり、即ち、z=Z
1ez1t+Z2ez2t+Z3ez3t+h(t)で
ある。
えてきた。右側を含む方程式(7)の解は、右側なしの
方程式の解に特殊解を足した形態であり、即ち、z=Z
1ez1t+Z2ez2t+Z3ez3t+h(t)で
ある。
【0030】ここで、h(t)は、x''' 型の関数であ
る。x''' が0である場合には、右側のない方程式を再
度導入する。x''' が定数である場合には、h(t)
は、aが大きくなるにつれて小さくなる定数である。
x''' =Xoε3min (εt)である場合には、これは
h(t)=Z5min (εt+Φ)を与え、Z5は、aが
大きくなるにつれて小さくなる。
る。x''' が0である場合には、右側のない方程式を再
度導入する。x''' が定数である場合には、h(t)
は、aが大きくなるにつれて小さくなる定数である。
x''' =Xoε3min (εt)である場合には、これは
h(t)=Z5min (εt+Φ)を与え、Z5は、aが
大きくなるにつれて小さくなる。
【0031】従って、差zの第二次導関数に比例して補
正を導入すると、1)慣性の変動の効果を減少させ、
2)入力誤差xによる動揺の効果を減少させ、3)Jの
決定における誤差を許容する、ということがわかる。後
者の効果により、慣性の値の近似計算を行い、本発明を
実施するための係数及びパラメータの大きさのオーダー
を決定する実際上の可能性が与えられる。
正を導入すると、1)慣性の変動の効果を減少させ、
2)入力誤差xによる動揺の効果を減少させ、3)Jの
決定における誤差を許容する、ということがわかる。後
者の効果により、慣性の値の近似計算を行い、本発明を
実施するための係数及びパラメータの大きさのオーダー
を決定する実際上の可能性が与えられる。
【0032】次に、材料の幅の自動芯出しに本発明をど
のように使用できるかがわかるであろう。図4Bからわ
かるように、材料の幅の運動zは、方程式(16)によ
って与えられる。
のように使用できるかがわかるであろう。図4Bからわ
かるように、材料の幅の運動zは、方程式(16)によ
って与えられる。
【0033】式(16) ここで、xは支持体に関するリールの運動を表し、yは
支持体の運動を表す。方程式(16)と(4)とを比較
すると、τ=1及びβ=−1を与える。従って、材料の
幅の芯出しを制御するには、リールを支持する機械組立
体の質量meとリールの質量mbの和に等しい質量mの
運動を制御する必要がある。
支持体の運動を表す。方程式(16)と(4)とを比較
すると、τ=1及びβ=−1を与える。従って、材料の
幅の芯出しを制御するには、リールを支持する機械組立
体の質量meとリールの質量mbの和に等しい質量mの
運動を制御する必要がある。
【0034】式(17) リールの密度をPとし、リールの半径をRとし、材料の
幅をlとすると、 式(18) 質量mを移動するために制御される必要があるモータの
トルクCmを考慮する。図4Aに示す例では、Cmは以
下の方程式(19)の形態である。
幅をlとすると、 式(18) 質量mを移動するために制御される必要があるモータの
トルクCmを考慮する。図4Aに示す例では、Cmは以
下の方程式(19)の形態である。
【0035】式(19) ここで、Cm1は、質量mを移動するのに使用されるト
ルクを表し、Cm2は、ピッチsのねじ及び半径Rscre
w のプーリを有する組立体を回転させるのに使用される
モータのトルクを表し、Cm3は、半径Rmotor のプー
リを回転させるのに使用されるモータのトルクを表す。
半径Rmotor のプーリが嵌まったモータの慣性がjmで
ある場合には、 式(20) ピッチsのねじ及び半径Rscrew の関連したプーリを有
する回転組立体の慣性がjeである場合には、 式(21) ここでμは、方程式(22)に示す減速比を表す。
ルクを表し、Cm2は、ピッチsのねじ及び半径Rscre
w のプーリを有する組立体を回転させるのに使用される
モータのトルクを表し、Cm3は、半径Rmotor のプー
リを回転させるのに使用されるモータのトルクを表す。
半径Rmotor のプーリが嵌まったモータの慣性がjmで
ある場合には、 式(20) ピッチsのねじ及び半径Rscrew の関連したプーリを有
する回転組立体の慣性がjeである場合には、 式(21) ここでμは、方程式(22)に示す減速比を表す。
【0036】式(22) 質量mを運動させるのに使用されるトルクCm1は、以
下のように算出される。ねじの一回転で質量mがsだけ
移動する。モータの一回転はこの質量をs/μだけ移動
する。モータの角速度がΩである場合には、 式(23) 方程式(23)を方程式(2)と比較すると、 式(24) 質量の運動に使用される力Fは、以下の方程式(25)
で与えられる。
下のように算出される。ねじの一回転で質量mがsだけ
移動する。モータの一回転はこの質量をs/μだけ移動
する。モータの角速度がΩである場合には、 式(23) 方程式(23)を方程式(2)と比較すると、 式(24) 質量の運動に使用される力Fは、以下の方程式(25)
で与えられる。
【0037】式(25) 従って、 式(26) モータのトルクCm1は、以下の方程式(27)のよう
に書くことができる。
に書くことができる。
【0038】式(27) 即ち、 式(28) 従って、モータの全トルクは、 式(29) ここでJは、モータに帰される慣性である。従って、J
ατの値は、 式(30) mは方程式(18)で与えられる。
ατの値は、 式(30) mは方程式(18)で与えられる。
【0039】従って、上文中に示したように、モータに
帰された慣性の近似値を算出でき、差の第二次導関数を
導入することによって近似値を算出でき、この近似値を
続く自動制御に使用できるということがわかる。a及び
iの利点は、他の係数k、p、及びdが前に決定された
ためだけに存在する。(実際、p及びdの値が随意であ
るか或いは試験中に経験に基づいて調節される場合に
は、かくして得られた設定は、これらの設定時に使用さ
れたi及びaの値についてのみ適当であり、従って、こ
れらの値の上述の独立性及び利点はもはやない。)k、
p、及びdの値を予め決定することができる。これは、
二つの安定化条件(14)及び(15)の証明及び完全
なデジタル処理によってのみ可能となる。デジタル処理
は、システムに導入された値を特定できるようにする唯
一の手段である。本発明の他の用途を、フィルムをコア
に巻き付ける又はこれから巻き解く図2を参照して考え
る。図2でわかるように、遊動ローラの運動zは、以下
の方程式(31)によって与えられる。
帰された慣性の近似値を算出でき、差の第二次導関数を
導入することによって近似値を算出でき、この近似値を
続く自動制御に使用できるということがわかる。a及び
iの利点は、他の係数k、p、及びdが前に決定された
ためだけに存在する。(実際、p及びdの値が随意であ
るか或いは試験中に経験に基づいて調節される場合に
は、かくして得られた設定は、これらの設定時に使用さ
れたi及びaの値についてのみ適当であり、従って、こ
れらの値の上述の独立性及び利点はもはやない。)k、
p、及びdの値を予め決定することができる。これは、
二つの安定化条件(14)及び(15)の証明及び完全
なデジタル処理によってのみ可能となる。デジタル処理
は、システムに導入された値を特定できるようにする唯
一の手段である。本発明の他の用途を、フィルムをコア
に巻き付ける又はこれから巻き解く図2を参照して考え
る。図2でわかるように、遊動ローラの運動zは、以下
の方程式(31)によって与えられる。
【0040】式(31) この方程式と方程式(4)とを比較すると、以下の方程
式(31' )が得られる。
式(31' )が得られる。
【0041】式(31' ) プーリ駆動系の減速比をμで表す。ここでμ=Rb/R
mであり、モータの角速度はΩであり、以下の方程式
(32)のように書くことができる。
mであり、モータの角速度はΩであり、以下の方程式
(32)のように書くことができる。
【0042】式(32) この方程式を方程式(2)と比較すると、以下の方程式
(32' )が得られる。
(32' )が得られる。
【0043】式(32' ) 数学的処理を容易にするため、遊動ローラは同じもので
あると仮定する。mを各ローラの質量とし、jcを夫々
の慣性とし、rをこれらのローラの半径とし、2Tをフ
ィルムを張力が加わった状態に保つのに使用される中間
ローラに及ぼされる復元力とする。モータを助ける張力
Tyは、以下の方程式(33)の形態で書くことができ
る。
あると仮定する。mを各ローラの質量とし、jcを夫々
の慣性とし、rをこれらのローラの半径とし、2Tをフ
ィルムを張力が加わった状態に保つのに使用される中間
ローラに及ぼされる復元力とする。モータを助ける張力
Tyは、以下の方程式(33)の形態で書くことができ
る。
【0044】式(33) リールの駆動に使用できるトルクCdは、以下の方程式
(33' )の形態で書くことができる。
(33' )の形態で書くことができる。
【0045】式(33' ) ここで、jmは半径Rmの駆動プーリを支持するモータ
の慣性を表す。フィルムを移動させることのできるトル
クは、Ty R+Cdで表される。従って、これは、以
下の方程式(34)を与える。
の慣性を表す。フィルムを移動させることのできるトル
クは、Ty R+Cdで表される。従って、これは、以
下の方程式(34)を与える。
【0046】式(34) 方程式(34)のTyを方程式(33)から算出したそ
の値に代えると、これは、左側として、以下の方程式
(35)を与える。
の値に代えると、これは、左側として、以下の方程式
(35)を与える。
【0047】式(35) 即ち、 式(36) 微分方程式(31)は、以下の方程式(36' )を与え
る。
る。
【0048】式(36' ) 従って、方程式(36)、及び方程式(32)を微分し
たy''=(R/μ)Ω'から以下の方程式(37)が得
られる。
たy''=(R/μ)Ω'から以下の方程式(37)が得
られる。
【0049】式(37) 従って、この方程式から以下の方程式(37' )が得ら
れる。
れる。
【0050】式(37' ) Jατの値は、以下の方程式(38)で表される値とな
る。
る。
【0051】式(38) ここで、jb=Mr2/2=πP1R4/2である。
【0052】従って、上文中に示したように、この場合
でも、モータに帰される慣性の近似値を概算することが
でき、これが本発明を実施可能にするということがわか
る。モータに帰される慣性の近似値を決定すれば、本発
明を周知のデジタル的方法で取り扱うことができる。
でも、モータに帰される慣性の近似値を概算することが
でき、これが本発明を実施可能にするということがわか
る。モータに帰される慣性の近似値を決定すれば、本発
明を周知のデジタル的方法で取り扱うことができる。
【0053】アナログ値の変換は、離散的値のみによっ
て行うことができるということが周知である。1秒当た
りの標本化周波数をNとすると、以下の方程式(39)
に示す関係が得られる。
て行うことができるということが周知である。1秒当た
りの標本化周波数をNとすると、以下の方程式(39)
に示す関係が得られる。
【0054】式(39) この関係は、MKSA標準単位系で書かれている。計測
した値を数値で置き換えると、かくして得られた値は、
メートルmでの距離及びm/s又はrad/sでの速度
を表さず、従って、置換係数を算出する必要がある。定
義すると、大文字は数値を表すのに使用される。例え
ば、Zは差を表す数値である(zはメートルでの値であ
る)。Zoを、所与の1mの差について決定できた位置
の数とする。メートルでの値であるzは、以下の方程式
(40)に等しい。
した値を数値で置き換えると、かくして得られた値は、
メートルmでの距離及びm/s又はrad/sでの速度
を表さず、従って、置換係数を算出する必要がある。定
義すると、大文字は数値を表すのに使用される。例え
ば、Zは差を表す数値である(zはメートルでの値であ
る)。Zoを、所与の1mの差について決定できた位置
の数とする。メートルでの値であるzは、以下の方程式
(40)に等しい。
【0055】式(40) z(t)が時間tでのzの計測値である場合には、以下
の方程式に示すm/sでの速度を与える。
の方程式に示すm/sでの速度を与える。
【0056】〔z(t)−z(t−δt)〕/〔t−
(t−δt)〕=〔z(t)−z(t−δt)〕/δt 即ち、 式(41) 同様に、m/s2 での加速度を以下の方程式(41' )
及び(42)に与える。
(t−δt)〕=〔z(t)−z(t−δt)〕/δt 即ち、 式(41) 同様に、m/s2 での加速度を以下の方程式(41' )
及び(42)に与える。
【0057】式(41' ) 式(42) 及び積分 式(43) モータ増幅器を制御するデジタル/アナログトランスミ
ッターがその最大値にあるときにモータによって及ぼさ
れる最大トルクがCoであり、トランスミッターが受入
れることのできる可能な点の最大数がEoであり、算出
され且つトランスミッターに供給された数値がEである
場合、以下の方程式(44)に示す関係が得られる。
ッターがその最大値にあるときにモータによって及ぼさ
れる最大トルクがCoであり、トランスミッターが受入
れることのできる可能な点の最大数がEoであり、算出
され且つトランスミッターに供給された数値がEである
場合、以下の方程式(44)に示す関係が得られる。
【0058】式(44) かくして、モータのトルクCmは、E=0又はE=Eo
で正又は負のその最大値をとり、E=Eo/2で0の値
をとる。方程式(44)は以下の方程式(45)のよう
に書くこともできる。
で正又は負のその最大値をとり、E=Eo/2で0の値
をとる。方程式(44)は以下の方程式(45)のよう
に書くこともできる。
【0059】式(45) 従って、モータを制御するデジタル/アナログトランス
ミッターにEの値を以下の方程式(46)に示すように
供給できる。
ミッターにEの値を以下の方程式(46)に示すように
供給できる。
【0060】式(46) これはデジタル的に行われるため、値1/NZo、1/
Zo、N/Zo、N2/Zoを夫々持つ連続した増分に
より∫zdt、z、z' 、及びz''の変動が起こる。こ
れらの増分のいずれも過度に大きいトルクの相対変動を
生じない。以下の方程式(47)、(48)、(4
9)、及び(50)に示す条件の場合、満足のいく関数
が得られるということが経験的にわかっている。
Zo、N/Zo、N2/Zoを夫々持つ連続した増分に
より∫zdt、z、z' 、及びz''の変動が起こる。こ
れらの増分のいずれも過度に大きいトルクの相対変動を
生じない。以下の方程式(47)、(48)、(4
9)、及び(50)に示す条件の場合、満足のいく関数
が得られるということが経験的にわかっている。
【0061】式(47) 式(48) 式(49) 式(50) あき時間による動揺を回避するため、標本化周波数Nは
十分に大きくなければならない。実際にはN≧50であ
る。こうした状況では、最初の三つの条件(47)、
(48)、(49)は容易に満たすことができる。しか
しながら、条件(50)を達成するのはより困難であ
る。この条件が満たされなかった場合、係数aの値を取
り消すことによって、及び係数kを自動的に調節するた
め第二次導関数の値を使用することによって、それにも
関わらず本発明を使用できる。例えば、Jατの値につ
いて不確実性がある場合、手順をk N Jατで開始
し、定数iを含む条件を書くことによって理想的なゲイ
ンkを求める。加速度が大き過ぎる場合には、ゲインは
減少し、以下の条件を証明する。
十分に大きくなければならない。実際にはN≧50であ
る。こうした状況では、最初の三つの条件(47)、
(48)、(49)は容易に満たすことができる。しか
しながら、条件(50)を達成するのはより困難であ
る。この条件が満たされなかった場合、係数aの値を取
り消すことによって、及び係数kを自動的に調節するた
め第二次導関数の値を使用することによって、それにも
関わらず本発明を使用できる。例えば、Jατの値につ
いて不確実性がある場合、手順をk N Jατで開始
し、定数iを含む条件を書くことによって理想的なゲイ
ンkを求める。加速度が大き過ぎる場合には、ゲインは
減少し、以下の条件を証明する。
【0062】z''>z''max である場合には、 式(51) である。
【0063】この条件が達成されたとき、kの値は、k
−δk、更に良好にはqk(q<1)をとるように修正
される。同じ種類の幾つかの条件を書くことによって、
この探索の速度を大きくすることができるということは
明らかである。
−δk、更に良好にはqk(q<1)をとるように修正
される。同じ種類の幾つかの条件を書くことによって、
この探索の速度を大きくすることができるということは
明らかである。
【0064】z''<2z''max である場合には、k=k
−2δk、等Jατが減少する場合、例えば巻き解き装
置の場合、上文中に示したように進めることができる
が、各サイクルは、(Jατ)max に等しいkの値で開
始される。これらの二つの場合では、ゲインは自動調節
可能であり、これは、デジタル処理のため容易である。
Jατが増大する場合、例えば巻取り装置の場合、そし
てこの増大が周知の法則に従って起こる場合、例えばフ
ィルムの長さの変動、kを慣性変動法則に従って近似的
に変動させることができる。この変動が慣性の変動と同
じ、25%内、であるようにすることで十分である。こ
の場合、係数iの変動が、上述の一般的な場合における
ように、制御を変えるために使用され、示された条件が
使用される。
−2δk、等Jατが減少する場合、例えば巻き解き装
置の場合、上文中に示したように進めることができる
が、各サイクルは、(Jατ)max に等しいkの値で開
始される。これらの二つの場合では、ゲインは自動調節
可能であり、これは、デジタル処理のため容易である。
Jατが増大する場合、例えば巻取り装置の場合、そし
てこの増大が周知の法則に従って起こる場合、例えばフ
ィルムの長さの変動、kを慣性変動法則に従って近似的
に変動させることができる。この変動が慣性の変動と同
じ、25%内、であるようにすることで十分である。こ
の場合、係数iの変動が、上述の一般的な場合における
ように、制御を変えるために使用され、示された条件が
使用される。
【0065】z''>z''max である場合には、i=i−
δi又はi=qi(q<1)
δi又はi=qi(q<1)
【0066】
【発明の効果】本発明の利点は、本質的には、安定化条
件(14)及び(15)が発見され、これらの条件は発
見されるまでは知られておらず、これらの安定化条件と
は別の追加のパラメータを使用することによって、しか
しながら、の計算に必要な近似を緩和するという事実に
ある。
件(14)及び(15)が発見され、これらの条件は発
見されるまでは知られておらず、これらの安定化条件と
は別の追加のパラメータを使用することによって、しか
しながら、の計算に必要な近似を緩和するという事実に
ある。
【0067】尚、上記説明で用いた数式は下記の通りで
ある。
ある。
【0068】
【数1】
【数2】
【数3】
【数4】
【数5】
【数6】
【図1】従来技術の制御回路の概略図である。
【図2】同じ用途の本発明による制御回路の概略図であ
る。
る。
【図3】Aは、本発明を実施するための条件を更によく
理解できるようにするためのグラフで、Bは、本発明を
実施するための条件を更によく理解できるようにするた
めのグラフで、Cは、本発明を実施するための条件を更
によく理解できるようにするためのグラフで、Dは、本
発明を実施するための条件を更によく理解できるように
するためのグラフである。
理解できるようにするためのグラフで、Bは、本発明を
実施するための条件を更によく理解できるようにするた
めのグラフで、Cは、本発明を実施するための条件を更
によく理解できるようにするためのグラフで、Dは、本
発明を実施するための条件を更によく理解できるように
するためのグラフである。
【図4】Aは、本発明の装置による材料の幅の自動芯出
しを概略に示す図であり、Bは、本発明の装置による材
料の幅の自動芯出しを概略に示す図である。
しを概略に示す図であり、Bは、本発明の装置による材
料の幅の自動芯出しを概略に示す図である。
10 ストリップ 11 ロール 12 モータ 14、15、16 遊動ローラ 17 ばね 18 回転計
Claims (5)
- 【請求項1】 a)調節されるべき位置をデジタル的に
決定し、 b)導関数及び積分を得るためデータを処理し、 c)この慣性系に加えられるべき力又はトルクを、以下
の方程式に対する解の関数として決定し、 cm=−k(d.z' +p.z+∫z.dt) ここでzは計測された誤差を表し、cmは慣性系に加え
られるトルクを表し、k、d、及びpは積分、第一次導
関数、及び比例値に夫々加えられる係数であり、 d)制御されるべき慣性系にこのトルク又は力を直接加
える、並進運動又は回転運動をしている慣性系の相対位
置決めの制御方法において、 e)データを処理して計測された誤差の第二次導関数を
得、 f)慣性系に加えられるべき力又はトルクを算出するた
め、積分、第一次導関数、及び位置データに加えられる
べきパラメータの自動補正を行う、ことを特徴とする方
法。 - 【請求項2】 Kpd>1であり、K、d、及びpは正
であり、Kはk/(a+Jατ)に等しく、ここでJは
モータに帰される慣性であり、αはモータの回転速度Ω
と誤差の補正を行う運動である機械組立体の部品の運動
の第一次導関数であるy' との間の比であり、τは定数
であり、Kd2>4p及びp2>4dという関係を満た
す係数K、d、及びpが使用される、請求項1に記載の
方法。 - 【請求項3】 K>1であり、d2>4p及びp2>4
dという関係を満たす係数d及びpが使用される、請求
項2に記載の方法。 - 【請求項4】 トルクは、以下の方程式に対する解によ
って得られ、 Cm=−k(d.i.z' +p.i2.z+i3 ∫zdt)−az'' ここで、aは計測された誤差の第二次導関数に加えられ
る補正係数を表し、iは安定化条件に影響を与えない値
を持つ係数である、請求項2又は3に記載の方法。 - 【請求項5】 kが第二次導関数z''に従って自動的に
調節される、請求項2又は3に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9116468 | 1991-12-30 | ||
| FR9116468A FR2685792A1 (fr) | 1991-12-30 | 1991-12-30 | Regulation par pid numerique. |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0612125A true JPH0612125A (ja) | 1994-01-21 |
| JP2752559B2 JP2752559B2 (ja) | 1998-05-18 |
Family
ID=9420782
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4349184A Expired - Lifetime JP2752559B2 (ja) | 1991-12-30 | 1992-12-28 | ディジタル比例積分及び微分制御方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5268626A (ja) |
| EP (1) | EP0550356B1 (ja) |
| JP (1) | JP2752559B2 (ja) |
| DE (1) | DE69209267T2 (ja) |
| FR (1) | FR2685792A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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