JPH06121487A - モータブレーキ解除機構 - Google Patents
モータブレーキ解除機構Info
- Publication number
- JPH06121487A JPH06121487A JP27016492A JP27016492A JPH06121487A JP H06121487 A JPH06121487 A JP H06121487A JP 27016492 A JP27016492 A JP 27016492A JP 27016492 A JP27016492 A JP 27016492A JP H06121487 A JPH06121487 A JP H06121487A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- rotor
- stator
- motor
- motor case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はモータブレーキ解除機構に関し、特
に、弾性体を介して停止したロータを、レバーを介して
手動で強制的にブレーキ解除できることを特徴とする。 【構成】 本発明によるモータブレーキ解除機構は、モ
ータケース(1)に設けられブレーキ固定子(9)に係合する
ピン(22)と、モータケース(1)に揺動自在に設けられピ
ン(22)と接続したレバー(21)とを備えた構成である。
に、弾性体を介して停止したロータを、レバーを介して
手動で強制的にブレーキ解除できることを特徴とする。 【構成】 本発明によるモータブレーキ解除機構は、モ
ータケース(1)に設けられブレーキ固定子(9)に係合する
ピン(22)と、モータケース(1)に揺動自在に設けられピ
ン(22)と接続したレバー(21)とを備えた構成である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータブレーキ解除機
構に関し、特に、弾性体を介して停止したロータを、レ
バーを介して手動で強制的にブレーキ解除できるように
するための新規な改良に関する。
構に関し、特に、弾性体を介して停止したロータを、レ
バーを介して手動で強制的にブレーキ解除できるように
するための新規な改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、用いられていたこの種のモータブ
レーキ解除機構としては、出願人が社内で製作している
構成を図2に挙げることができる。すなわち、図2にお
いて符号1で示されるものは全体形状がほぼ筒形をなす
モータケースであり、このモータケース1に設けられた
一対の軸受2,3にはロータ4を有する回転軸5が回転
自在に設けられていると共に、このロータに対応してス
テータ5がモータケース1の内側に設けられている。
レーキ解除機構としては、出願人が社内で製作している
構成を図2に挙げることができる。すなわち、図2にお
いて符号1で示されるものは全体形状がほぼ筒形をなす
モータケースであり、このモータケース1に設けられた
一対の軸受2,3にはロータ4を有する回転軸5が回転
自在に設けられていると共に、このロータに対応してス
テータ5がモータケース1の内側に設けられている。
【0003】前記ロータ4には、輪状のブレーキ可動子
6がボルト7によって一体状に取付けられており、前記
モータケース1に設けられ前記回転軸5の軸方向と同一
方向に設けられた複数のガイド棒8には前記ブレーキ可
動子6と対向して前記軸方向にのみ移動自在なブレーキ
固定子9が設けられ、このブレーキ固定子9のパッド部
9aが前記ブレーキ可動子6と接離できるように構成さ
れている。
6がボルト7によって一体状に取付けられており、前記
モータケース1に設けられ前記回転軸5の軸方向と同一
方向に設けられた複数のガイド棒8には前記ブレーキ可
動子6と対向して前記軸方向にのみ移動自在なブレーキ
固定子9が設けられ、このブレーキ固定子9のパッド部
9aが前記ブレーキ可動子6と接離できるように構成さ
れている。
【0004】前記モータケース1の凹部1a内に圧縮し
て設けられたスプリング等からなる弾性体10の付勢に
より前記ブレーキ固定子9は前記ブレーキ可動子6に押
付けられている。また、前記モータケース1には電磁コ
イル11が設けられている。
て設けられたスプリング等からなる弾性体10の付勢に
より前記ブレーキ固定子9は前記ブレーキ可動子6に押
付けられている。また、前記モータケース1には電磁コ
イル11が設けられている。
【0005】従って、前述の構成において、前記電磁コ
イル11を無励磁とした状態では、前記弾性体10の付
勢により前記ブレーキ固定子9のパッド部9aが前記ブ
レーキ可動子6に接合しているため、ロータ4の回転は
停止され、モータは停止状態である。
イル11を無励磁とした状態では、前記弾性体10の付
勢により前記ブレーキ固定子9のパッド部9aが前記ブ
レーキ可動子6に接合しているため、ロータ4の回転は
停止され、モータは停止状態である。
【0006】また、前記電磁コイル11を励磁した場合
には、この電磁コイル11の吸引力により前記ブレーキ
固定子9が弾性体10の付勢力に抗して矢印Aの方向に
吸引され、ロータ4は回転可能な状態となる。
には、この電磁コイル11の吸引力により前記ブレーキ
固定子9が弾性体10の付勢力に抗して矢印Aの方向に
吸引され、ロータ4は回転可能な状態となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のモータブレーキ
解除機構は、以上のように構成されていたため、次のよ
うな課題が存在していた。すなわち、弾性体の付勢によ
り強制的にロータをロックする構成であるため、例え
ば、このモータは使用した機構の作動点検及びメンテナ
ンスを行う場合、電磁コイルに通電しなければロータの
解除が行われず、手動によってロータを回転させる必要
があるような場合には、そのような動作は全く不可能で
あった。また、電磁コイルが不良となった場合にはロー
タを回転させることができず、その場合には、モータの
機構を分解して弾性体を除去しなければ、ロータを手動
回転させることは不可能であった。
解除機構は、以上のように構成されていたため、次のよ
うな課題が存在していた。すなわち、弾性体の付勢によ
り強制的にロータをロックする構成であるため、例え
ば、このモータは使用した機構の作動点検及びメンテナ
ンスを行う場合、電磁コイルに通電しなければロータの
解除が行われず、手動によってロータを回転させる必要
があるような場合には、そのような動作は全く不可能で
あった。また、電磁コイルが不良となった場合にはロー
タを回転させることができず、その場合には、モータの
機構を分解して弾性体を除去しなければ、ロータを手動
回転させることは不可能であった。
【0008】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたもので、特に、弾性体を介して停止したロ
ータを、レバーを介して手動で強制的にブレーキ解除で
きるようにしたモータブレーキ解除機構を提供すること
を目的とする。
めになされたもので、特に、弾性体を介して停止したロ
ータを、レバーを介して手動で強制的にブレーキ解除で
きるようにしたモータブレーキ解除機構を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によるモータブレ
ーキ解除機構は、モータケースに回転自在に設けられブ
レーキ可動子を一体状に有するロータと、前記モータケ
ースに設けられ前記ロータを駆動するためのステータ
と、前記モータケースに設けられ前記ブレーキ可動子に
対し弾性体を介して接離自在に設けられたブレーキ固定
子と、前記モータケースに設けられ前記ブレーキ固定子
を前記弾性体の付勢に抗して吸引するための電磁コイル
とを備え、前記電磁コイルの無励磁時、前記弾性体の付
勢により前記ブレーキ固定子が前記ブレーキ可動子に接
合して前記ロータの回転を停止させるようにしたモータ
ブレーキ解除機構において、前記モータケースに設けら
れ前記ブレーキ固定子に係合するピンと、前記モータケ
ースに揺動自在に設けられ前記ピンと接続したレバーと
を備え、前記レバーにより前記ピンを介して前記ブレー
キ固定子を前記ブレーキ可動子から離れさせるようにし
た構成である。
ーキ解除機構は、モータケースに回転自在に設けられブ
レーキ可動子を一体状に有するロータと、前記モータケ
ースに設けられ前記ロータを駆動するためのステータ
と、前記モータケースに設けられ前記ブレーキ可動子に
対し弾性体を介して接離自在に設けられたブレーキ固定
子と、前記モータケースに設けられ前記ブレーキ固定子
を前記弾性体の付勢に抗して吸引するための電磁コイル
とを備え、前記電磁コイルの無励磁時、前記弾性体の付
勢により前記ブレーキ固定子が前記ブレーキ可動子に接
合して前記ロータの回転を停止させるようにしたモータ
ブレーキ解除機構において、前記モータケースに設けら
れ前記ブレーキ固定子に係合するピンと、前記モータケ
ースに揺動自在に設けられ前記ピンと接続したレバーと
を備え、前記レバーにより前記ピンを介して前記ブレー
キ固定子を前記ブレーキ可動子から離れさせるようにし
た構成である。
【0010】
【作用】本発明によるモータブレーキ解除機構において
は、弾性体の付勢によってブレーキ固定子がブレーキ可
動子に強制的に接合し、ロータが停止状態に保持された
状態において、レバーを矢印B方向に手動にて操作する
と、ピンを介してブレーキ固定子が矢印A方向に移動
し、同時にブレーキ可動子とブレーキ固定子との接合が
解決され、ロータ4は手動で自在に回転できる。
は、弾性体の付勢によってブレーキ固定子がブレーキ可
動子に強制的に接合し、ロータが停止状態に保持された
状態において、レバーを矢印B方向に手動にて操作する
と、ピンを介してブレーキ固定子が矢印A方向に移動
し、同時にブレーキ可動子とブレーキ固定子との接合が
解決され、ロータ4は手動で自在に回転できる。
【0011】
【実施例】以下、図面と共に本発明によるモータブレー
キ解除機構の好適な実施例について詳細に説明する。な
お、従来例と同一又は同等部分には同一符号を用いて説
明する。
キ解除機構の好適な実施例について詳細に説明する。な
お、従来例と同一又は同等部分には同一符号を用いて説
明する。
【0012】図1において符号1で示されるものは全体
形状がほぼ筒形をなすモータケースであり、このモータ
ケース1に設けられた一対の軸受2,3にはロータ4を
有する回転軸5が回転自在に設けられていると共に、こ
のロータ4に対応してステータ5がモータケース1の内
側に設けられている。
形状がほぼ筒形をなすモータケースであり、このモータ
ケース1に設けられた一対の軸受2,3にはロータ4を
有する回転軸5が回転自在に設けられていると共に、こ
のロータ4に対応してステータ5がモータケース1の内
側に設けられている。
【0013】前記ロータ4には、輪状のブレーキ可動子
6がボルト7によって一体状に取付けられており、前記
モータケース1に設けられ前記回転軸5の軸方向と同一
方向に設けられた複数のガイド棒8には前記ブレーキ可
動子6と対向して前記軸方向にのみ移動自在なブレーキ
固定子9のパッド部9aが前記ブレーキ可動子6と接離
できるように構成されている。
6がボルト7によって一体状に取付けられており、前記
モータケース1に設けられ前記回転軸5の軸方向と同一
方向に設けられた複数のガイド棒8には前記ブレーキ可
動子6と対向して前記軸方向にのみ移動自在なブレーキ
固定子9のパッド部9aが前記ブレーキ可動子6と接離
できるように構成されている。
【0014】前記モータケース1の端部1bに形成され
た軸支部20には、レバー21が揺動自在に設けられて
おり、このレバー21の下部には前記ブレーキ固定子9
を貫通し、このブレーキ固定子9と係合する係合爪22
aを有するピン22が矢印Bの方向に沿って往復動自在
に設けられている。
た軸支部20には、レバー21が揺動自在に設けられて
おり、このレバー21の下部には前記ブレーキ固定子9
を貫通し、このブレーキ固定子9と係合する係合爪22
aを有するピン22が矢印Bの方向に沿って往復動自在
に設けられている。
【0015】前記モータケース1の凹部1a内に圧縮し
て設けられたスプリング等からなる弾性体10の付勢に
より前記ブレーキ固定子9は前記ブレーキ可動子6に押
付けられ、前記モータケース1には前記ブレーキ固定子
9を吸引するための電磁コイル11が設けられている。
て設けられたスプリング等からなる弾性体10の付勢に
より前記ブレーキ固定子9は前記ブレーキ可動子6に押
付けられ、前記モータケース1には前記ブレーキ固定子
9を吸引するための電磁コイル11が設けられている。
【0016】従って、前述の構成において、前記電磁コ
イル11を無励磁とした状態では、前記弾性体10の付
勢により前記ブレーキ固定子9のパッド部9aが前記ブ
レーキ可動子6に接合しているため、ロータ4の回転は
停止され、モータは停止状態である。
イル11を無励磁とした状態では、前記弾性体10の付
勢により前記ブレーキ固定子9のパッド部9aが前記ブ
レーキ可動子6に接合しているため、ロータ4の回転は
停止され、モータは停止状態である。
【0017】前述の状態において、レバー21を矢印B
の方向に押すと、ピン22が矢印Aの方向と逆方向に引
かれるため、前記係合爪22aがブレーキ固定子9が引
かれて、ブレーキ固定子9とブレーキ可動子6との接合
が解除されて回転軸5を回転することができる。
の方向に押すと、ピン22が矢印Aの方向と逆方向に引
かれるため、前記係合爪22aがブレーキ固定子9が引
かれて、ブレーキ固定子9とブレーキ可動子6との接合
が解除されて回転軸5を回転することができる。
【0018】また、前記電磁コイル11を励磁した場合
には、この電磁コイル11の吸引力により前記ブレーキ
固定子9が弾性体10の付勢力に抗して矢印Aの方向に
吸引され、ロータ4は回転可能な状態となる。従って、
例えば、電磁コイル11が断線によって不能となった場
合においても、手動操作により回転軸及びロータを回転
することができる。なお前述のレバー21は手動に限る
ことなく、例えば、アクチュエータにより作動させるこ
ともできる。
には、この電磁コイル11の吸引力により前記ブレーキ
固定子9が弾性体10の付勢力に抗して矢印Aの方向に
吸引され、ロータ4は回転可能な状態となる。従って、
例えば、電磁コイル11が断線によって不能となった場
合においても、手動操作により回転軸及びロータを回転
することができる。なお前述のレバー21は手動に限る
ことなく、例えば、アクチュエータにより作動させるこ
ともできる。
【0019】
【発明の効果】本発明によるモータブレーキ解除機構
は、以上のように構成されているため、次のような効果
を得ることができる。すなわち、レバーの操作によって
ロック状態のブレーキを解除することができるため、メ
ンテナンスを容易化することができ、電磁コイルの断線
事故に対するブレーキ解除を行うことができる。
は、以上のように構成されているため、次のような効果
を得ることができる。すなわち、レバーの操作によって
ロック状態のブレーキを解除することができるため、メ
ンテナンスを容易化することができ、電磁コイルの断線
事故に対するブレーキ解除を行うことができる。
【図1】本発明によるモータブレーキ解除機構を示す断
面図である。
面図である。
【図2】従来のモータブレーキ解除機構を示す断面図で
ある。
ある。
1 モータケース 4 ロータ 5 ステータ 6 ブレーキ可動子 9 ブレーキ固定子 10 弾性体 11 電磁コイル 21 レバー 22 ピン
Claims (1)
- 【請求項1】 モータケース(1)に回転自在に設けられ
ブレーキ可動子(6)を一体状に有するロータ(4)と、前記
モータケース(1)に設けられ前記ロータ(4)を駆動するた
めのステータ(5)と、前記モータケース(1)に設けられ前
記ブレーキ可動子(6)に対し弾性体(10)を介して接離自
在に設けられたブレーキ固定子(9)と、前記モータケー
ス(1)に設けられ前記ブレーキ固定子(9)を前記弾性体(1
0)の付勢に抗して吸引するための電磁コイル(11)とを備
え、前記電磁コイル(11)の無励磁時、前記弾性体(10)の
付勢により前記ブレーキ固定子(9)が前記ブレーキ可動
子(6)に接合して前記ロータ(4)の回転を停止させるよう
にしたモータブレーキ解除機構において、前記モータケ
ース(1)に設けられ前記ブレーキ固定子(9)に係合するピ
ン(22)と、前記モータケース(1)に揺動自在に設けられ
前記ピン(22)と接続したレバー(21)とを備え、前記レバ
ー(21)により前記ピン(5)を介して前記ブレーキ固定子
(9)を前記ブレーキ可動子(6)から離れさせるように構成
したことを特徴とするモータブレーキ解除機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27016492A JPH06121487A (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | モータブレーキ解除機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27016492A JPH06121487A (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | モータブレーキ解除機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06121487A true JPH06121487A (ja) | 1994-04-28 |
Family
ID=17482431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27016492A Pending JPH06121487A (ja) | 1992-10-08 | 1992-10-08 | モータブレーキ解除機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06121487A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013234553A (ja) * | 2012-05-08 | 2013-11-21 | Kyc Machine Industry Co Ltd | 昇降式足場装置 |
| KR102339017B1 (ko) * | 2021-07-06 | 2021-12-14 | 엘씨 텍(주) | 서보모터의 브레이크 해제 장치 및 그 해제 장치가 포함된 서보모터용 브레이크 |
-
1992
- 1992-10-08 JP JP27016492A patent/JPH06121487A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013234553A (ja) * | 2012-05-08 | 2013-11-21 | Kyc Machine Industry Co Ltd | 昇降式足場装置 |
| KR102339017B1 (ko) * | 2021-07-06 | 2021-12-14 | 엘씨 텍(주) | 서보모터의 브레이크 해제 장치 및 그 해제 장치가 포함된 서보모터용 브레이크 |
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