JPH06121904A - 脱気装置 - Google Patents

脱気装置

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Publication number
JPH06121904A
JPH06121904A JP29778292A JP29778292A JPH06121904A JP H06121904 A JPH06121904 A JP H06121904A JP 29778292 A JP29778292 A JP 29778292A JP 29778292 A JP29778292 A JP 29778292A JP H06121904 A JPH06121904 A JP H06121904A
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JP
Japan
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water
vacuum pump
sealed
sealing
treated
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Pending
Application number
JP29778292A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Izeki
祐司 伊関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daicel Corp
Original Assignee
Daicel Chemical Industries Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH06121904A publication Critical patent/JPH06121904A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D19/00Degasification of liquids
    • B01D19/0068General arrangements, e.g. flowsheets

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Degasification And Air Bubble Elimination (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 水封式真空ポンプを備えた脱気装置において
封水を有効利用すると共に、装置をコンパクト化する。 【構成】 給水ライン9により、中空糸膜2を備えたモ
ジュール7に被処理水を供給し、モジュール7の透過側
を水封式真空ポンプ11により真空排気する。水封式真
空ポンプ11に供給される封水は貯水タンク15を備え
た循環ライン14を循環する。封水の温度は、水封式真
空ポンプ11の作動により次第に上昇する。そこで、貯
水タンク15内には、給水ライン9のバイパスライン9
aが延びている。前記バイパスライン9aの管壁を介し
て、前記真空ポンプ11により加温された封水と、被処
理水とを接触させ、熱交換により封水を冷却する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液体に含まれる溶存気
体を除去する脱気装置に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】液体の脱
気処理は、ボイラー供給水、逆浸透膜への供給水、純水
や超純水、食品用水などの製造に利用されている。ま
た、液体に含まれる溶存気体を除去する脱気装置とし
て、モジュールの透過側を減圧するための水封式真空ポ
ンプを備えた脱気装置が提案されている。
【0003】特開平3−32792号公報には、給水ラ
インに設けたフロースイッチの検出信号に応答して、水
封式真空ポンプを駆動させると共に、制御器により、水
封式真空ポンプへ封水を供給するラインのバルブと、モ
ジュールと水封式真空ポンプとの間のラインのバルブと
の開閉を制御し、再起動時に水封式真空ポンプへ過剰な
封入水の流入を阻止し、キャビテーションによる騒音、
ポンプ駆動動力のロスを低減する方法が開示されてい
る。
【0004】一方、水封式真空ポンプへ供給する封水の
使用量は、例えば、180〜300L/hr程度であ
る。しかし、前記の方法では、このような多量の封水が
排出されているので、封水の利用効率が悪く、システム
上大きな損失となる。
【0005】そのため、封水を循環させることも考えら
れる。しかし、封水を循環させると、水封式真空ポンプ
により封水の温度が次第に上昇するので、真空ポンプに
おいてキャビテーションが発生する虞がある。また、キ
ャビテーションが発生すると、真空ポンプによる駆動力
が低減する。
【0006】このような課題を解決するためには、封水
を循環させる循環ラインに、冷却器などを設けることも
可能である。しかし、冷却器などを設けると、装置が大
型化する。
【0007】従って、本発明の目的は、封水を冷却して
有効に利用できると共に、装置をコンパクト化できる脱
気装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、高分子膜を備えたモジュールと、前記高
分子膜により区画された一方の側に被処理水を供給する
給水ライン、他方の側を真空排気する水封式真空ポンプ
とを備えている装置であって、前記水封式真空ポンプへ
供給する封水を循環させる循環ラインと、この循環ライ
ンの封水を前記給水ラインにより冷却する熱交換手段と
を備えている脱気装置を提供する。
【0009】前記装置において、前記循環ラインに、封
水を貯溜する貯溜部を設け、この貯溜部の封水を、前記
給水ラインと接触させるのが好ましい。
【0010】
【作用】前記構成の脱気装置では、水封式真空ポンプへ
供給する封水は、循環ラインにより循環させる。封水が
水封式真空ポンプを備えた循環ラインを循環すると、水
封式真空ポンプの作動に伴なって、封水の温度が次第に
上昇する。そこで、循環する封水の温度が上昇するのを
抑制するため、循環ラインの封水は、熱交換手段により
冷却される。その際、封水を、前記給水ラインの被処理
水により冷却するので、冷却器などの装置を循環ライン
に設ける必要がない。また、熱交換により被処理水の温
度が上昇するので、被処理水の脱気効率も高めることが
できる。
【0011】前記循環ラインに設けた貯溜部の封水と、
前記給水ラインとを接触させる場合には、給水ラインの
管壁を介して、封水と被処理水との間で熱交換すること
ができ、加温された封水を被処理水により冷却できる。
【0012】
【実施例】以下に、添付図面を参照しつつ、本発明の実
施例をより詳細に説明する。
【0013】図1は本発明の一実施例である脱気装置を
示す概略構成図である。
【0014】この装置は、ケーシング1の軸方向に配設
された複数の疎水性中空糸膜2と、中空糸膜2の端面が
開口した状態で、前記ケーシング1の両端部と中空糸膜
2の両端部にそれぞれ形成された封止部3a,3bと、
前記ケーシング1の両端部に配設される蓋体4a,4b
とを備えている。封止部3a,3bは、エポキシ樹脂、
ポリウレタンなどのポッティング剤を用いて形成でき
る。
【0015】一方の蓋体4aには、被処理水を中空糸膜
2の空孔内へ供給するための供給口5aが形成され、他
方の蓋体4bには、中空糸膜2を透過せず脱気処理され
た水を流出させるための流出口5bが形成されている。
さらに、前記ケーシング1には、前記中空糸膜2を透過
した、被処理水中の溶存気体を排出するための排気口6
a,6bが形成されている。
【0016】前記のような構成のモジュール7におい
て、前記供給口5aには、給水ポンプ8を備えた給水ラ
イン9が接続され、流出口5bには処理液ライン10が
接続されている。さらに、前記排気口6a,6bには、
水封式真空ポンプ11を備えた真空排気ライン12が接
続されている。
【0017】なお、水封式真空ポンプは、例えば、楕円
形のポンプ室を有するケーシングと、導入された封水を
遠心力によりケーシングの内壁に沿って流す回転可能な
インペラとを備えている。インペラの回転によりケーシ
ングの中央部に空所が生じると共に、空所はインペラの
回転に伴なって変位する。このような水封式真空ポンプ
では、前記空所の変位を利用して、吸引と吐出とが行な
われる。
【0018】そして、前記水封式真空ポンプ11には、
循環ライン14を通じて封水が循環される。前記循環ラ
イン14には、循環ポンプ13が設けられていると共
に、封水を貯溜する貯水タンク15が設けられている。
このような循環ライン14を通じて水封式真空ポンプ1
1に封水を供給し、循環させると、水封式真空ポンプ1
1の作動に伴なって、封水の温度が次第に上昇する。
【0019】そこで、モジュール7に被処理水を供給す
る給水ライン9は、前記貯水タンク15に延び、かつ熱
交換効率を高めるため、貯水タンク15内で螺旋状など
に折曲され、前記供給口5aに至っている。すなわち、
貯水タンク15内の給水ライン9は、被処理水により封
水を冷却するためのバイパスライン9aを構成してい
る。なお、この実施例において、封水を冷却するための
熱交換手段は、前記前記貯水タンク15内のバイパイラ
イン9aで構成されている。
【0020】このような装置においては、バイパスライ
ン9aの管壁を介して、封水と、前記給水ラインの被処
理水とを接触させることにより、熱エネルギーの授受を
行なわせ、封水を冷却できる。従って、封水を装置外に
排出することなく、水封式真空ポンプ11において有効
に利用できる。一方、被処理水は、封水により加温され
るので、被処理水の脱気効率も大きくなる。また、循環
ライン14に冷却機などを設ける必要がないので、装置
を小形化できる。
【0021】なお、図1に示す装置において、前記バイ
パスライン9aは螺旋状などに形成されている必要はな
く、貯水タンク15内の封水を冷却可能であればよく、
例えば、直管状の冷却管を構成していてもよい。
【0022】図2は本発明の他の実施例である脱気装置
を示す概略構成図である。なお、前記図1に示す装置と
同一の要素には、同一符号を付して説明する。
【0023】この装置の熱交換手段は、二重管21から
なる循環ラインで構成されている。すなわち、この例で
は、二重管21は、内管を構成し、かつ前記と同様に封
水が循環する循環ライン14と、この循環ライン14の
外側を被処理水が流れる外管22とで構成されている。
給水ライン9から供給される被処理水は、循環ライン1
4の管壁を介して、封水を冷却し、被処理水は封水によ
り加温される。
【0024】なお、本発明の脱気装置の熱交換手段は、
前記図1に示す熱交換手段と図2に示す熱交換手段とを
併用して構成されていてもよい。すなわち、図2に示す
装置において、給水ラインに貯水タンク15内に至るバ
イパスラインを形成してもよい。また、図2に示す熱交
換手段において、前記とは逆に、内管に被処理水を通
し、外管を、封水を循環させる循環ラインで構成しても
よい。さらに、本発明の装置において、複数のモジュー
ルを、直列又は並列に接続してもよい。
【0025】高分子膜を構成するポリマーとしては、例
えば、ポリエチレン、エチレン−プロピレン共重合体、
アイオノマー、ポリプロピレン、ポリ−4−メチルペン
テン−1などのオレフィン系ポリマー;ポリテトラフル
オロエチレン、ポリクロロトリフルオロエチレン、ポリ
ビニリデンフルオライド、テトラフルオロエチレン−エ
チレン共重合体、テトラフルオロエチレン−パーフルオ
ロアルキルビニルエーテル共重合体などのフッ素含有ポ
リマー;ポリ塩化ビニル;シリコーン樹脂;ポリイミ
ド;ポリエーテルサルホン;ポリサルホン;ポリフェニ
レンオキサイド;ポリフェニレンスルフィド;ポリアリ
レート;ポリエーテルエーテルケトン;ポリエーテルイ
ミドなどが例示される。
【0026】好ましいポリマーには、疎水性ポリマー、
例えば、ポリエチレン、エチレン−プロピレン共重合
体、ポリプロピレン、ポリ−4−メチルペンテン−1な
どのオレフィン系ポリマー、フッ素含有ポリマーなどが
含まれる。
【0027】また、高分子膜は、均質膜、多孔質膜、複
合膜などのいずれであってもよいが、溶存気体の透過性
を高めるため、多孔質膜や複合膜が好ましい。複合膜と
しては、多孔質膜の表面に活性薄膜、例えば、シリコー
ン樹脂などの均質層又は緻密層を形成した膜が例示され
る。なお、高分子膜としては、被処理水中の溶存気体の
種類に応じて、通常、選択透過性や気体透過速度の高い
分離膜が選択される。
【0028】高分子膜の形態は、前記中空糸膜に限ら
ず、平膜、スパイラル型膜などのいずれであってもよい
が、被処理水との接触面積を高めるため、中空糸膜であ
るのが好ましい。
【0029】被処理水中の溶存気体の種類としては、例
えば、酸素、窒素、二酸化炭素などが挙げられる。
【0030】本発明の脱気装置は、種々の水又は水溶
液、例えば、水、上水、工業用水、液体クロマトグラフ
ィーの溶離液、試料、食品用水、薬品用水、ボイラー供
給水、逆浸透膜供給水、純水などの製造に有用である。
【0031】
【発明の効果】本発明の脱気装置は、被処理水を封水と
して利用するので、封水を有効に利用できると共に、封
水により被処理水を加温できるので、脱気効率が高い。
また、被処理水により封水を冷却するので、装置をコン
パクト化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である脱気装置を示す概略構
成図である。
【図2】本発明の他の実施例である脱気装置を示す概略
構成図である。
【符号の説明】 2…中空糸膜 7…モジュール 9…給水ライン 9a…バイパスライン 11…水封式真空ポンプ 14…循環ライン 15…貯水タンク 21…二重管

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高分子膜を備えたモジュールと、前記高
    分子膜により区画された一方の側に被処理水を供給する
    給水ライン、他方の側を真空排気する水封式真空ポンプ
    とを備えている装置であって、前記水封式真空ポンプへ
    供給する封水を循環させる循環ラインと、この循環ライ
    ンの封水を前記給水ラインにより冷却する熱交換手段と
    を備えている脱気装置。
  2. 【請求項2】 循環ラインに、封水を貯溜する貯溜部が
    設けられ、この貯溜部の封水を、給水ラインと接触させ
    る請求項1記載の脱気装置。
JP29778292A 1992-10-09 1992-10-09 脱気装置 Pending JPH06121904A (ja)

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JP29778292A JPH06121904A (ja) 1992-10-09 1992-10-09 脱気装置

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JP (1) JPH06121904A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011133367A (ja) * 2009-12-24 2011-07-07 Tosoh Corp 脱気装置
WO2022160667A1 (zh) * 2021-01-26 2022-08-04 上海优华系统集成技术股份有限公司 一种零汽耗除氧系统

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JP2011133367A (ja) * 2009-12-24 2011-07-07 Tosoh Corp 脱気装置
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