JPH06122066A - 取鍋用スライディングノズル部材の交換方法及び交換治具 - Google Patents
取鍋用スライディングノズル部材の交換方法及び交換治具Info
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- JPH06122066A JPH06122066A JP27559892A JP27559892A JPH06122066A JP H06122066 A JPH06122066 A JP H06122066A JP 27559892 A JP27559892 A JP 27559892A JP 27559892 A JP27559892 A JP 27559892A JP H06122066 A JPH06122066 A JP H06122066A
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- Japan
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- jig
- shaft
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- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 取鍋の底壁に設けられている溶融金属注入用
スライディングノズル部材の交換を迅速かつ容易に行う
ことができるようにすること。 【構成】 第1治具31の係合部33を軸15に係合し、かつ
持ち上げ部35を持ち上げて下側のカバー部材10のカバー
本体11を所定角度に開放させて保持する一方、第2治具
41の係合部43をカバー本体11の上端面に係合し、かつ横
向き部44に軸19に基端が固着されたボルト20及び軸21の
先端部を該先端部がカバー本体11の孔26と対向するよう
に載せ、しかる後に第1治具31の持ち上げ部35をさらに
持ち上げ、ボルト20及び軸21がカバー本体11の孔26に通
ったら第2治具41を取り外すとともに第1治具31を取り
外し、嵌挿したボルト20及び軸21とカバー本体11を固定
することを特徴とする。
スライディングノズル部材の交換を迅速かつ容易に行う
ことができるようにすること。 【構成】 第1治具31の係合部33を軸15に係合し、かつ
持ち上げ部35を持ち上げて下側のカバー部材10のカバー
本体11を所定角度に開放させて保持する一方、第2治具
41の係合部43をカバー本体11の上端面に係合し、かつ横
向き部44に軸19に基端が固着されたボルト20及び軸21の
先端部を該先端部がカバー本体11の孔26と対向するよう
に載せ、しかる後に第1治具31の持ち上げ部35をさらに
持ち上げ、ボルト20及び軸21がカバー本体11の孔26に通
ったら第2治具41を取り外すとともに第1治具31を取り
外し、嵌挿したボルト20及び軸21とカバー本体11を固定
することを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、真空取鍋製錬炉など
の取鍋の底壁に設けられている溶融金属注入用スライデ
ィングノズル部材の交換方法及び交換治具に関するもの
である。
の取鍋の底壁に設けられている溶融金属注入用スライデ
ィングノズル部材の交換方法及び交換治具に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】取鍋の底壁に設けられている前記スライ
ディングノズル部材は、その耐火物交換時に外側から交
換作業を実施する。その交換作業のための装置を図3〜
5に示す。図3は交換に際し取鍋をカバー部材が上下位
置となるように横向きにした状態の右半部の正面図、図
4は図3のA−A線に沿う要部の拡大側断面図、図5は
交換作業状態の拡大側断面図である。1は取鍋、2は取
鍋1の底壁に設けたハウジング3内に配置された溶融金
属注入用スライディングノズル部材で、固定プレート5
と摺動プレート6と下ノズル7からなっている。8は上
ノズル、10はスライディングノズル部材2を下方両側
(図面では上下側)から保持するカバー部材で、1対の
カバー本体11と、共用の下ノズル用ホルダー12及びホル
ダーサポート13からなっている。15はスライディングノ
ズル部材2に対して外側であってスライディングノズル
部材2の軸方向と直交する向きに回動可能に配置された
中空軸で、これら軸15にはスライディングノズル部材2
の軸方向と同じ向きの皿ばね用軸16の基端が固着されて
いる。この皿ばね用軸16上にカバー本体11がその孔を介
して摺動自在に嵌挿され、かつ軸回りに介そうした皿ば
ね17により外向きに付勢されている。19はスライディン
グノズル部材2に対して内側であってスライディングノ
ズル部材2の軸方向と直交する向きに回動可能に配置さ
れた軸で、これら軸19にはスライディングノズル部材2
の軸方向と同じ向きの穴付きボルト20とコイルばね用軸
21の基端が固着されている。この穴付きボルト20とコイ
ルばね用軸21は図3から明らかのように上下2個ずつ、
穴付きボルト20が外側となるように所定間隔をおいて配
置されている。23はカバー本体11の孔26から突出した穴
付きボルト20の先端ねじ部に螺合して取付けられた固定
用キャップナット、24は摺動プレート用の作動シリン
ダ、25は軸21の先端部に取付けられた止め輪25である。
ディングノズル部材は、その耐火物交換時に外側から交
換作業を実施する。その交換作業のための装置を図3〜
5に示す。図3は交換に際し取鍋をカバー部材が上下位
置となるように横向きにした状態の右半部の正面図、図
4は図3のA−A線に沿う要部の拡大側断面図、図5は
交換作業状態の拡大側断面図である。1は取鍋、2は取
鍋1の底壁に設けたハウジング3内に配置された溶融金
属注入用スライディングノズル部材で、固定プレート5
と摺動プレート6と下ノズル7からなっている。8は上
ノズル、10はスライディングノズル部材2を下方両側
(図面では上下側)から保持するカバー部材で、1対の
カバー本体11と、共用の下ノズル用ホルダー12及びホル
ダーサポート13からなっている。15はスライディングノ
ズル部材2に対して外側であってスライディングノズル
部材2の軸方向と直交する向きに回動可能に配置された
中空軸で、これら軸15にはスライディングノズル部材2
の軸方向と同じ向きの皿ばね用軸16の基端が固着されて
いる。この皿ばね用軸16上にカバー本体11がその孔を介
して摺動自在に嵌挿され、かつ軸回りに介そうした皿ば
ね17により外向きに付勢されている。19はスライディン
グノズル部材2に対して内側であってスライディングノ
ズル部材2の軸方向と直交する向きに回動可能に配置さ
れた軸で、これら軸19にはスライディングノズル部材2
の軸方向と同じ向きの穴付きボルト20とコイルばね用軸
21の基端が固着されている。この穴付きボルト20とコイ
ルばね用軸21は図3から明らかのように上下2個ずつ、
穴付きボルト20が外側となるように所定間隔をおいて配
置されている。23はカバー本体11の孔26から突出した穴
付きボルト20の先端ねじ部に螺合して取付けられた固定
用キャップナット、24は摺動プレート用の作動シリン
ダ、25は軸21の先端部に取付けられた止め輪25である。
【0003】前記装置においてスライディングノズル部
材2を交換する際に、従来は次のようにしている。すな
わち、図3のようにカバー部材10が上下位置となるよう
に取鍋1を横向きにした後、まず下側のカバー部材10に
あるキャップナット23を穴付きボルト20から外して下側
のカバー部材10による保持を解放し、スライディングノ
ズル部材2である固定プレート5と摺動プレート6と下
ノズル7を取り外す。次に、新しいスライディングノズ
ル部材2を前記取外した位置に取り付けた上、下側のカ
バー部材10を図5に矢印で示すように手で作業者が持ち
ながら穴付きボルト20及びコイルばね用軸21の、これが
嵌挿するカバー本体11に明けた孔26の心合わせを行い、
そののちこれらボルト20と軸21を嵌挿させ、ボルト20に
キャップナット23を取付け、軸21の先端部に止め輪25を
取付けて元のように固定していた。
材2を交換する際に、従来は次のようにしている。すな
わち、図3のようにカバー部材10が上下位置となるよう
に取鍋1を横向きにした後、まず下側のカバー部材10に
あるキャップナット23を穴付きボルト20から外して下側
のカバー部材10による保持を解放し、スライディングノ
ズル部材2である固定プレート5と摺動プレート6と下
ノズル7を取り外す。次に、新しいスライディングノズ
ル部材2を前記取外した位置に取り付けた上、下側のカ
バー部材10を図5に矢印で示すように手で作業者が持ち
ながら穴付きボルト20及びコイルばね用軸21の、これが
嵌挿するカバー本体11に明けた孔26の心合わせを行い、
そののちこれらボルト20と軸21を嵌挿させ、ボルト20に
キャップナット23を取付け、軸21の先端部に止め輪25を
取付けて元のように固定していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記のよう
な交換方法の場合、交換作業がスライディングノズル部
材2の200℃を越える熱間での高温下での重筋作業とな
るのに対してその対策が十分でなく、特に作業者がボル
ト20及び軸21の角度を調整しながらカバー本体11を手で
持ち上げなければならないこと、ボルト20及び軸21とこ
れが嵌挿する孔の心合わせに熟練を要するとともに時間
がかかること、等により、通常で作業者が2名で30分程
度の時間が必要で、作業性が悪いという問題点があっ
た。
な交換方法の場合、交換作業がスライディングノズル部
材2の200℃を越える熱間での高温下での重筋作業とな
るのに対してその対策が十分でなく、特に作業者がボル
ト20及び軸21の角度を調整しながらカバー本体11を手で
持ち上げなければならないこと、ボルト20及び軸21とこ
れが嵌挿する孔の心合わせに熟練を要するとともに時間
がかかること、等により、通常で作業者が2名で30分程
度の時間が必要で、作業性が悪いという問題点があっ
た。
【0005】そこでこの発明は、前記従来の問題点を解
決し、スライディングノズル部材の交換を迅速かつ容易
に行うことができ、作業性がよい交換方法及びその方法
に使用する交換治具を提供することを目的とする。
決し、スライディングノズル部材の交換を迅速かつ容易
に行うことができ、作業性がよい交換方法及びその方法
に使用する交換治具を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、前記のような交換方法におい
て、第1治具の一端部を第1回動軸に係合し、かつ他端
部を持ち上げて下側のカバー部材を所定角度に開放させ
て保持する一方、第2治具の一端部を下側のカバー部材
の上端面に係合し、かつその他端部に第2回動軸に基端
が固着された軸部材の先端部を該先端部が下側カバー部
材の孔と対向するように載せ、しかる後に第1治具の他
端部をさらに持ち上げ、第2回動軸に基端が固着された
軸部材が下側カバー部材の孔に通ったら第2治具を取り
外すとともに第1治具を取り外し、前記嵌挿した軸部材
と下側カバー部材を固定することを特徴とする。
め、請求項1の発明は、前記のような交換方法におい
て、第1治具の一端部を第1回動軸に係合し、かつ他端
部を持ち上げて下側のカバー部材を所定角度に開放させ
て保持する一方、第2治具の一端部を下側のカバー部材
の上端面に係合し、かつその他端部に第2回動軸に基端
が固着された軸部材の先端部を該先端部が下側カバー部
材の孔と対向するように載せ、しかる後に第1治具の他
端部をさらに持ち上げ、第2回動軸に基端が固着された
軸部材が下側カバー部材の孔に通ったら第2治具を取り
外すとともに第1治具を取り外し、前記嵌挿した軸部材
と下側カバー部材を固定することを特徴とする。
【0007】請求項2の発明は、請求項1記載の交換方
法に使用されるもので、下側のカバー部材の下面を支承
する支承部の一端部に第1回動軸に係合する係合部を設
け、他端部に前記係合部を支点として支承部で支承した
下側のカバー部材を持ち上げる持ち上げ部を設けた第1
治具と、下側のカバー部材の上端面と下側のカバー部材
の孔との間の長さを少なくとも有する縦向き部を具え、
この縦向き部の一端部に下側のカバー部材の上端面に係
合する係合部を設け、他端部に第2回動軸に基端が固着
された軸部材の先端部を載せる横向き部を設けた第2治
具とからなっている。
法に使用されるもので、下側のカバー部材の下面を支承
する支承部の一端部に第1回動軸に係合する係合部を設
け、他端部に前記係合部を支点として支承部で支承した
下側のカバー部材を持ち上げる持ち上げ部を設けた第1
治具と、下側のカバー部材の上端面と下側のカバー部材
の孔との間の長さを少なくとも有する縦向き部を具え、
この縦向き部の一端部に下側のカバー部材の上端面に係
合する係合部を設け、他端部に第2回動軸に基端が固着
された軸部材の先端部を載せる横向き部を設けた第2治
具とからなっている。
【0008】
【作用】前記のような構成によれば、第1治具により高
温のカバー部材を持ち上げるので、熱に対する対策が完
全なものとなる。また、作業者が熟練していなくとも第
2治具により軸部材と下側カバー部材の孔との心合わせ
を迅速に行うことができ、その嵌挿固定がスムーズにで
きる。
温のカバー部材を持ち上げるので、熱に対する対策が完
全なものとなる。また、作業者が熟練していなくとも第
2治具により軸部材と下側カバー部材の孔との心合わせ
を迅速に行うことができ、その嵌挿固定がスムーズにで
きる。
【0009】
【実施例】図1はこの発明の一実施例の交換作業状態の
拡大側断面図、図2は交換治具を示す斜視図である。交
換治具は図2(A)に示す第1治具と同(B)に示す第
2治具からなっている。第1治具31はφ8程度の熱伝導
率低い軽量の金属丸棒を折り曲げ成形したものからなっ
ており、下側のカバー部材10のカバー本体11の下面を支
承する1対の支承部32を有している。これら支承部32の
各一端部には鉤状係合部33が形成され、各他端部には上
向きに延びた連結部34が連接され、これら連結部34には
支承部32とほぼ平行にこれと反対側に延びる持ち上げ部
35が連接され、その端部は一体に連結されている。36は
連結部34の基端側を結ぶ補強部である。このように構成
された第1治具31は図1のように係合部32を軸15に係合
することにより支承部32上でカバー本体11の下面を支承
する。持ち上げ部35はこのときカバー本体11の前面側に
突出する。そして持ち上げ部35を持ち上げることにより
この治具31を係合部32を支点として回動させることが可
能である。
拡大側断面図、図2は交換治具を示す斜視図である。交
換治具は図2(A)に示す第1治具と同(B)に示す第
2治具からなっている。第1治具31はφ8程度の熱伝導
率低い軽量の金属丸棒を折り曲げ成形したものからなっ
ており、下側のカバー部材10のカバー本体11の下面を支
承する1対の支承部32を有している。これら支承部32の
各一端部には鉤状係合部33が形成され、各他端部には上
向きに延びた連結部34が連接され、これら連結部34には
支承部32とほぼ平行にこれと反対側に延びる持ち上げ部
35が連接され、その端部は一体に連結されている。36は
連結部34の基端側を結ぶ補強部である。このように構成
された第1治具31は図1のように係合部32を軸15に係合
することにより支承部32上でカバー本体11の下面を支承
する。持ち上げ部35はこのときカバー本体11の前面側に
突出する。そして持ち上げ部35を持ち上げることにより
この治具31を係合部32を支点として回動させることが可
能である。
【0010】第2治具41も基本的には第1治具31と同様
な金属丸棒を用いて成形されている。下側のカバー部材
10のカバー本体11の上端面とカバー本体11に明けたボル
ト20等を嵌挿する孔26との間の長さを有する縦向き部42
を有し、この縦向き部42の一端部にカバー本体11の上端
面に係合する鉤状係合部43が形成され、他端部には各2
個ずつ計4個のボルト20等の先端部を載せられる長さの
横向き部44の中央部が連接されている。横向き部44の両
端部にはボルト20の先端部を係合させて載せられるよう
に鉤状係合部45が形成され、かつ中間部上には軸21を載
せるための大径金属丸棒46が固着されている。このよう
な段付きとしてのはボルト20の径と軸21の径が異なるた
めであり、これにより載置したボルト20及び軸21が同時
に嵌挿する孔26と心合わせが可能となる。
な金属丸棒を用いて成形されている。下側のカバー部材
10のカバー本体11の上端面とカバー本体11に明けたボル
ト20等を嵌挿する孔26との間の長さを有する縦向き部42
を有し、この縦向き部42の一端部にカバー本体11の上端
面に係合する鉤状係合部43が形成され、他端部には各2
個ずつ計4個のボルト20等の先端部を載せられる長さの
横向き部44の中央部が連接されている。横向き部44の両
端部にはボルト20の先端部を係合させて載せられるよう
に鉤状係合部45が形成され、かつ中間部上には軸21を載
せるための大径金属丸棒46が固着されている。このよう
な段付きとしてのはボルト20の径と軸21の径が異なるた
めであり、これにより載置したボルト20及び軸21が同時
に嵌挿する孔26と心合わせが可能となる。
【0011】次に前記した治具31,41を用いた実施例の
交換方法を図1を参照して説明する。まず第1治具31の
係合部33を軸15に係合して支承部32上で下側のカバー部
材10のカバー本体11の下面を支承し、かつ持ち上げ部35
を持ち上げてカバー本体10を所定角度に開放させて保持
する。一方、第2治具41の係合部43をカバー本体10の上
端面に係合し、かつ横向き部44上にボルト20及び軸21の
先端部を該先端部がカバー本体11の嵌挿孔26と対向する
ように載せる。この状態がまさに図1の状態であり、そ
の後に第1治具31の持ち上げ部35をさらに持ち上げる
と、ボルト20及び軸21がカバー本体11の嵌挿孔26に通
る。通ったら第2治具41を取り外すとともに第1治具31
も取り外し、前記嵌挿したボルト20の先端ねじ部にキャ
ップナット23を取付け、軸21の先端部に止め輪25を取付
けると、カバー本体11が固定され、交換作業が終了する
こととなる。このような作業によれば、通常で作業者が
1名で20分程度の時間で行うことができ、工数は従来
の3分の1ですむ。
交換方法を図1を参照して説明する。まず第1治具31の
係合部33を軸15に係合して支承部32上で下側のカバー部
材10のカバー本体11の下面を支承し、かつ持ち上げ部35
を持ち上げてカバー本体10を所定角度に開放させて保持
する。一方、第2治具41の係合部43をカバー本体10の上
端面に係合し、かつ横向き部44上にボルト20及び軸21の
先端部を該先端部がカバー本体11の嵌挿孔26と対向する
ように載せる。この状態がまさに図1の状態であり、そ
の後に第1治具31の持ち上げ部35をさらに持ち上げる
と、ボルト20及び軸21がカバー本体11の嵌挿孔26に通
る。通ったら第2治具41を取り外すとともに第1治具31
も取り外し、前記嵌挿したボルト20の先端ねじ部にキャ
ップナット23を取付け、軸21の先端部に止め輪25を取付
けると、カバー本体11が固定され、交換作業が終了する
こととなる。このような作業によれば、通常で作業者が
1名で20分程度の時間で行うことができ、工数は従来
の3分の1ですむ。
【0012】尚、前記実施例で示した治具31,41は好ま
しい一例を示したにすぎず、必ずしも図示したような金
属丸棒を折り曲げ成形したものにする必要がない。
しい一例を示したにすぎず、必ずしも図示したような金
属丸棒を折り曲げ成形したものにする必要がない。
【0013】
【発明の効果】請求項1の発明は前記のようであって、
第1治具の一端部を第1回動軸に係合し、かつ他端部を
持ち上げて下側のカバー部材を所定角度に開放させて保
持する一方、第2治具の一端部を下側のカバー部材の上
端面に係合し、かつその他端部に第2回動軸に基端が固
着された軸部材の先端部を該先端部が下側カバー部材の
孔と対向するように載せ、しかる後に第1治具の他端部
をさらに持ち上げ、第2回動軸に基端が固着された軸部
材が下側カバー部材の孔に通ったら第2治具を取り外す
とともに第1治具を取り外し、前記嵌挿した軸部材と下
側カバー部材を固定するので、熱に対する対策が完全な
ものとなるとともに、作業者が熟練していなくとも第2
治具により軸と下側カバー部材の孔との心合わせを迅速
かつ容易にに行うことができ、作業性がよい。請求項2
の発明は、前記のような交換方法を支承なく良好に行う
ことができるという優れた効果がある。
第1治具の一端部を第1回動軸に係合し、かつ他端部を
持ち上げて下側のカバー部材を所定角度に開放させて保
持する一方、第2治具の一端部を下側のカバー部材の上
端面に係合し、かつその他端部に第2回動軸に基端が固
着された軸部材の先端部を該先端部が下側カバー部材の
孔と対向するように載せ、しかる後に第1治具の他端部
をさらに持ち上げ、第2回動軸に基端が固着された軸部
材が下側カバー部材の孔に通ったら第2治具を取り外す
とともに第1治具を取り外し、前記嵌挿した軸部材と下
側カバー部材を固定するので、熱に対する対策が完全な
ものとなるとともに、作業者が熟練していなくとも第2
治具により軸と下側カバー部材の孔との心合わせを迅速
かつ容易にに行うことができ、作業性がよい。請求項2
の発明は、前記のような交換方法を支承なく良好に行う
ことができるという優れた効果がある。
【図1】この発明の一実施例の交換作業状態の拡大側断
面図である。
面図である。
【図2】交換治具を示し、(A)は第1治具、(B)は
第2治具を表わしている。
第2治具を表わしている。
【図3】交換に際し取鍋をカバー部材が上下位置となる
ように横向きにした状態の右半部の正面図である。
ように横向きにした状態の右半部の正面図である。
【図4】図3のA−A線に沿う要部の拡大側断面図であ
る。
る。
【図5】交換作業状態の拡大側断面図である。
【符号の説明】 1 取鍋 2 スライディングノズル部材 3 ハウジング 10 カバー部材 11 カバー本体 15 中空軸 16 皿ばね用軸 19 軸 20 穴付きボルト(軸部材) 21 コイルばね用軸(軸部材) 23 固定用キャップナット 26 嵌挿孔 31 第1治具 32 支承部 33 係合部 34 連結部 35 持ち上げ部 41 第2治具 42 縦向き部 43 係合部 44 横向き部
Claims (2)
- 【請求項1】 底壁に設けられた溶融金属注入用スライ
ディングノズル部材と、このスライディングノズル部材
を下方両側から保持する1対のカバー部材とを具え、こ
れらカバー部材はスライディングノズル部材に対して外
側であってスライディングノズル部材の軸方向と直交す
る向きに配置された第1回動軸に基端が固着され、スラ
イディングノズル部材の軸方向と同じ向きの軸部材に第
1回動軸の回動により両開き式に開閉可能、かつ摺動自
在に嵌挿されているとともに、スライディングノズル部
材に対して内側であってスライディングノズル部材の軸
方向と直交する向きに配置された第2回動軸に基端が固
着され、スライディングノズル部材の軸方向と同じ向き
の軸部材に第2回動軸の回動により嵌挿されて固定され
ている取鍋を前記カバー部材が上下位置となるように横
向きにした後、下側のカバー部材の保持を解放してスラ
イディングノズル部材を交換する方法において、第1治
具の一端部を第1回動軸に係合し、かつ他端部を持ち上
げて下側のカバー部材を所定角度に開放させて保持する
一方、第2治具の一端部を下側のカバー部材の上端面に
係合し、かつその他端部に第2回動軸に基端が固着され
た軸部材の先端部を該先端部が下側カバー部材の孔と対
向するように載せ、しかる後に第1治具の他端部をさら
に持ち上げ、第2回動軸に基端が固着された軸部材が下
側カバー部材の孔に通ったら第2治具を取り外すととも
に第1治具を取り外し、前記嵌挿した軸部材と下側カバ
ー部材を固定することを特徴とする取鍋用スライディン
グノズル部材の交換方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の交換方法に使用されるも
ので、下側のカバー部材の下面を支承する支承部の一端
部に第1回動軸に係合する係合部を設け、他端部に前記
係合部を支点として支承部で支承した下側のカバー部材
を持ち上げる持ち上げ部を設けた第1治具と、下側のカ
バー部材の上端面と下側のカバー部材の孔との間の長さ
を少なくとも有する縦向き部を具え、この縦向き部の一
端部に下側のカバー部材の上端面に係合する係合部を設
け、他端部に第2回動軸に基端が固着された軸部材の先
端部を載せる横向き部を設けた第2治具とからなること
を特徴とする取鍋用スライディングノズル部材の交換治
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27559892A JPH06122066A (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | 取鍋用スライディングノズル部材の交換方法及び交換治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27559892A JPH06122066A (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | 取鍋用スライディングノズル部材の交換方法及び交換治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06122066A true JPH06122066A (ja) | 1994-05-06 |
Family
ID=17557677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27559892A Withdrawn JPH06122066A (ja) | 1992-10-14 | 1992-10-14 | 取鍋用スライディングノズル部材の交換方法及び交換治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06122066A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109513912A (zh) * | 2019-01-25 | 2019-03-26 | 河南新拓耐火材料有限公司 | 一种钢包滑动水口机构以及炼钢设备 |
| CN119747636A (zh) * | 2024-12-31 | 2025-04-04 | 湖南瓦特曼机器人科技有限公司 | 一种用于钢包热修的下水口自动拆装方法及系统 |
-
1992
- 1992-10-14 JP JP27559892A patent/JPH06122066A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109513912A (zh) * | 2019-01-25 | 2019-03-26 | 河南新拓耐火材料有限公司 | 一种钢包滑动水口机构以及炼钢设备 |
| CN109513912B (zh) * | 2019-01-25 | 2024-02-23 | 河南新拓耐火材料有限公司 | 一种钢包滑动水口机构以及炼钢设备 |
| CN119747636A (zh) * | 2024-12-31 | 2025-04-04 | 湖南瓦特曼机器人科技有限公司 | 一种用于钢包热修的下水口自动拆装方法及系统 |
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