JPH06122463A - 密閉キャップ - Google Patents
密閉キャップInfo
- Publication number
- JPH06122463A JPH06122463A JP4290899A JP29089992A JPH06122463A JP H06122463 A JPH06122463 A JP H06122463A JP 4290899 A JP4290899 A JP 4290899A JP 29089992 A JP29089992 A JP 29089992A JP H06122463 A JPH06122463 A JP H06122463A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- resin member
- protrusion
- side wall
- metal member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 バリヤー性に優れるとともに印刷による装飾
も可能な密閉キャップを提供する。 【構成】 容器口部51の外向きの出っ張り52に嵌合
係止する突起31が設けられた側壁と金属部材2を設け
られた水平天面部21を有する軟質合成樹脂部材3と、
軟質合成樹脂部材3の天面外周縁部から下向きに側壁を
覆うように施された硬質合成樹脂部材4とからなり、金
属部材2が容器口部51の内周よりも全周にわたって外
径が大きく、かつ硬質合成樹脂部材4の下端が少なくと
も突起31よりも下方になるよう構成されている。した
がつてキャップ側壁の剛性が高いのでビン容器5を蜜閉
でき、金属部材2でバリヤー性が得られ、また天面に印
刷が施せる。
も可能な密閉キャップを提供する。 【構成】 容器口部51の外向きの出っ張り52に嵌合
係止する突起31が設けられた側壁と金属部材2を設け
られた水平天面部21を有する軟質合成樹脂部材3と、
軟質合成樹脂部材3の天面外周縁部から下向きに側壁を
覆うように施された硬質合成樹脂部材4とからなり、金
属部材2が容器口部51の内周よりも全周にわたって外
径が大きく、かつ硬質合成樹脂部材4の下端が少なくと
も突起31よりも下方になるよう構成されている。した
がつてキャップ側壁の剛性が高いのでビン容器5を蜜閉
でき、金属部材2でバリヤー性が得られ、また天面に印
刷が施せる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガラス等からなる容器
の蓋として使用される密閉キャップに関するものであ
る。
の蓋として使用される密閉キャップに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の密閉キャップとして、ビ
ン容器との係合手段に嵌込み式の形態を採るものがあ
り、材質としては金属製や合成樹脂製のものが一般的に
使用されている。
ン容器との係合手段に嵌込み式の形態を採るものがあ
り、材質としては金属製や合成樹脂製のものが一般的に
使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した嵌込み式の密
閉キャップのうち金属製のものは、バリヤー性に優れる
とともに天面に適宜の印刷を施せる点で意匠性に優れる
という利点はあるものの、開封操作はキャップの一部を
引き裂いて行うことから破断部分で怪我をする恐れがあ
り、また一旦開封してしまうと再び蓋が出来ないといっ
た問題点がある。一方、合成樹脂製のものは、ある程度
の弾性があるので嵌め外しが可能ではあるが、バリヤー
性に乏しく、また意匠性を付与することが容易でないと
いう問題点がある。
閉キャップのうち金属製のものは、バリヤー性に優れる
とともに天面に適宜の印刷を施せる点で意匠性に優れる
という利点はあるものの、開封操作はキャップの一部を
引き裂いて行うことから破断部分で怪我をする恐れがあ
り、また一旦開封してしまうと再び蓋が出来ないといっ
た問題点がある。一方、合成樹脂製のものは、ある程度
の弾性があるので嵌め外しが可能ではあるが、バリヤー
性に乏しく、また意匠性を付与することが容易でないと
いう問題点がある。
【0004】本発明は、上記のような問題点に鑑みてな
されたものであり、その目的とするところは、バリヤー
性及び意匠性に優れた密閉キャップを提供することにあ
る。
されたものであり、その目的とするところは、バリヤー
性及び意匠性に優れた密閉キャップを提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の密閉キャップは、容器口部の外向きの出っ
張りに嵌合係止する突起が設けらた側壁と金属部材を設
けられた水平天面部を有する軟質合成樹脂部材と、該軟
質合成樹脂部材の天面外周縁部から下向きに側壁を覆う
ように施された硬質合成樹脂部材とからなる密閉キャッ
プにおいて、前記金属部材が、前記容器口部の内周より
も全周にわたって外径が大きく、かつ前記硬質合成樹脂
部材の下端が少なくとも前記突起よりも下方に位置する
ことを特徴としている。
めの本発明の密閉キャップは、容器口部の外向きの出っ
張りに嵌合係止する突起が設けらた側壁と金属部材を設
けられた水平天面部を有する軟質合成樹脂部材と、該軟
質合成樹脂部材の天面外周縁部から下向きに側壁を覆う
ように施された硬質合成樹脂部材とからなる密閉キャッ
プにおいて、前記金属部材が、前記容器口部の内周より
も全周にわたって外径が大きく、かつ前記硬質合成樹脂
部材の下端が少なくとも前記突起よりも下方に位置する
ことを特徴としている。
【0006】
【作用】上述の構成からなる密閉キャップでは、ビン容
器に蓋をしたときに金属部材がビン容器の口部を覆って
高いバリヤー性を付与する役目を果たす。また、硬質合
成樹脂部材がキャップ側壁の剛性を高めるように作用す
る。
器に蓋をしたときに金属部材がビン容器の口部を覆って
高いバリヤー性を付与する役目を果たす。また、硬質合
成樹脂部材がキャップ側壁の剛性を高めるように作用す
る。
【0007】
【実施例】以下、実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
【0008】図1は本発明に係わる密閉キャップを取り
付けたビン容器を示す半断面図、図2は密閉キャップの
上面図、図3は図1の一部拡大断面図であり、これらの
図から分かるように、密閉キャップ1は、金属部材2
と、この金属部材2と一体成型された軟質合成樹脂部材
3、及び硬質合成樹脂部材4とで構成されている。
付けたビン容器を示す半断面図、図2は密閉キャップの
上面図、図3は図1の一部拡大断面図であり、これらの
図から分かるように、密閉キャップ1は、金属部材2
と、この金属部材2と一体成型された軟質合成樹脂部材
3、及び硬質合成樹脂部材4とで構成されている。
【0009】金属部材2は、例えば厚さ0.1〜0.5
mmのアルミ板を所定の形状に打ち抜いて形成されるも
ので、その外周は全周にわたってビン容器の内周より大
きく施されている。また金属部材2としては0.1mm
以下のアルミ箔を用いてもよい。なお、材質としてはア
ルミ以外の金属、例えば鉄等を使用してもよい。また、
金属製であることから天面に予め適宜の印刷を施してお
くことが出来る。
mmのアルミ板を所定の形状に打ち抜いて形成されるも
ので、その外周は全周にわたってビン容器の内周より大
きく施されている。また金属部材2としては0.1mm
以下のアルミ箔を用いてもよい。なお、材質としてはア
ルミ以外の金属、例えば鉄等を使用してもよい。また、
金属製であることから天面に予め適宜の印刷を施してお
くことが出来る。
【0010】軟質合成樹脂部材3は、金属部材2と一体
的に取り付けられており内側にビン容器5に於ける口部
51の外向きの出っ張り52に嵌合係止する突起31、
及び開封用の突片32を下端の外側に有した形状をして
いる。
的に取り付けられており内側にビン容器5に於ける口部
51の外向きの出っ張り52に嵌合係止する突起31、
及び開封用の突片32を下端の外側に有した形状をして
いる。
【0011】この軟質合成樹脂部材3は、金属部材2を
金型内にセットし、インサート成型により合成樹脂を金
属部材2の周囲に一体成型する事で金属部材2に一体的
に取り付けられる。なお金属部材2の取り付ける方法と
しては接着剤を用いて貼付けてもよい。ここで、軟質合
成樹脂部材3の材質としては、ポリエチレン等の軟質な
樹脂を使用する。
金型内にセットし、インサート成型により合成樹脂を金
属部材2の周囲に一体成型する事で金属部材2に一体的
に取り付けられる。なお金属部材2の取り付ける方法と
しては接着剤を用いて貼付けてもよい。ここで、軟質合
成樹脂部材3の材質としては、ポリエチレン等の軟質な
樹脂を使用する。
【0012】硬質合成樹脂部材4は、上記軟質合成樹脂
部材3の天面外周縁部から下向きに側面を突片32まで
覆うようにセットできるリング状の形状をしている。そ
して硬質合成樹脂部材4の内径は前記金属部材2の外径
より小さくすることにより金属部材2の端面を硬質合成
樹脂部材4にて覆うようにすることが好ましい。
部材3の天面外周縁部から下向きに側面を突片32まで
覆うようにセットできるリング状の形状をしている。そ
して硬質合成樹脂部材4の内径は前記金属部材2の外径
より小さくすることにより金属部材2の端面を硬質合成
樹脂部材4にて覆うようにすることが好ましい。
【0013】硬質合成樹脂部材4は、別体の金型で成型
された後、軟質合成樹脂部材3と組み合わされ使用され
る。但し組み合わせた状態において硬質合成樹脂部材4
の下端は軟質合成樹脂部材3の突起31よりも下方に位
置するものとなっている。ここで、硬質合成樹脂部材4
の材質としては、ポリプロピレン等の硬質な樹脂を使用
する。
された後、軟質合成樹脂部材3と組み合わされ使用され
る。但し組み合わせた状態において硬質合成樹脂部材4
の下端は軟質合成樹脂部材3の突起31よりも下方に位
置するものとなっている。ここで、硬質合成樹脂部材4
の材質としては、ポリプロピレン等の硬質な樹脂を使用
する。
【0014】上記の密閉キャップ1は、ビン容器5内に
液体等の内容物を充填したあとでビン容器5の口部51
に嵌合固定される。この場合、軟質合成樹脂部材3を押
し込むことにより軟質合成樹脂部材3の突起31がビン
容器5における口部51の外向きの出っ張り52を乗り
越えて外向きに押されながら軽く係合する。続いてその
外向き押にも変形することのない剛性の高い硬質合成樹
脂部材4を軟質合成樹脂部材3のうえから被せ強く押し
込むことによって、軟質合成樹脂部材3は内外両側から
の力によって圧縮変形を起こし出っ張り52部分にて密
着した状態となってビン容器5がキャップ1により密閉
される。そして、キャップ1の外側をシュリンク包装で
密封して販売形態とする。開封するに際しては、このシ
ュリンク包装を剥がしたあと、軟質合成樹脂部材3の突
片32を押し上げて突起31とビン容器5の出っ張り5
2との係合を解くようにする。また、開封後は脱着可能
なキャップとして使用できる。
液体等の内容物を充填したあとでビン容器5の口部51
に嵌合固定される。この場合、軟質合成樹脂部材3を押
し込むことにより軟質合成樹脂部材3の突起31がビン
容器5における口部51の外向きの出っ張り52を乗り
越えて外向きに押されながら軽く係合する。続いてその
外向き押にも変形することのない剛性の高い硬質合成樹
脂部材4を軟質合成樹脂部材3のうえから被せ強く押し
込むことによって、軟質合成樹脂部材3は内外両側から
の力によって圧縮変形を起こし出っ張り52部分にて密
着した状態となってビン容器5がキャップ1により密閉
される。そして、キャップ1の外側をシュリンク包装で
密封して販売形態とする。開封するに際しては、このシ
ュリンク包装を剥がしたあと、軟質合成樹脂部材3の突
片32を押し上げて突起31とビン容器5の出っ張り5
2との係合を解くようにする。また、開封後は脱着可能
なキャップとして使用できる。
【0015】なお、上記の実施例では、硬質合成樹脂部
材4を施すのを軟質合成樹脂部材3をビン容器5に押し
込んだ後に行ったが、別途軟質合成樹脂部材3と硬質合
成樹脂部材4を組み合わせたものをビン容器5に押し込
んでも一向に構わない。
材4を施すのを軟質合成樹脂部材3をビン容器5に押し
込んだ後に行ったが、別途軟質合成樹脂部材3と硬質合
成樹脂部材4を組み合わせたものをビン容器5に押し込
んでも一向に構わない。
【0016】
【発明の効果】本発明の密閉キャップは以上説明したよ
うに容器口部の外向きの出っ張りに嵌合係止する突起が
設けられた側壁と金属部材を設けられた水平天面部を有
する軟質合成樹脂部材と、該軟質合成樹脂部材の天面外
周縁部から下向きに側壁を覆うように施された、硬質合
成樹脂部材とからなる密閉キャップにおいて、前記金属
部材が、前記容器口部の内周よりも全周にわたって外径
が大きく、かつ前記硬質合成樹脂部材の下端が少なくと
も前記突起よりも下方に位置するように構成されている
ので、開封操作時に金属端面で怪我をすることがなく、
しかも再封可能でありながら、優れたバリヤー性及び意
匠性を有することが出来るという効果を奏する。
うに容器口部の外向きの出っ張りに嵌合係止する突起が
設けられた側壁と金属部材を設けられた水平天面部を有
する軟質合成樹脂部材と、該軟質合成樹脂部材の天面外
周縁部から下向きに側壁を覆うように施された、硬質合
成樹脂部材とからなる密閉キャップにおいて、前記金属
部材が、前記容器口部の内周よりも全周にわたって外径
が大きく、かつ前記硬質合成樹脂部材の下端が少なくと
も前記突起よりも下方に位置するように構成されている
ので、開封操作時に金属端面で怪我をすることがなく、
しかも再封可能でありながら、優れたバリヤー性及び意
匠性を有することが出来るという効果を奏する。
【図1】本発明に係わる密閉キャップを取り付けたビン
容器を示す半断面図である。
容器を示す半断面図である。
【図2】密閉キャップの上面図である。
【図3】図1の一部拡大断面図である。
1 密閉キャップ 2 金属部材 21 天面 3 軟質合成樹脂部材 31 突起 32 突片 4 硬質合成樹脂部材 5 ビン容器 51 口部 52 出っ張り
Claims (1)
- 【請求項1】 容器口部の外向きの出っ張りに嵌合係止
する突起が設けられた側壁と金属部材を設けられた水平
天面部を有する軟質合成樹脂部材と、該軟質合成樹脂部
材の天面外周縁部から下向きに側壁を覆うように施され
た硬質合成樹脂部材とからなる密閉キャップにおいて、
前記金属部材が、前記容器口部の内周よりも全周にわた
って外径が大きく、かつ前記硬質合成樹脂部材の下端が
少なくとも前記突起よりも下方に位置することを特徴と
する密閉キャップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4290899A JPH06122463A (ja) | 1992-10-06 | 1992-10-06 | 密閉キャップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4290899A JPH06122463A (ja) | 1992-10-06 | 1992-10-06 | 密閉キャップ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06122463A true JPH06122463A (ja) | 1994-05-06 |
Family
ID=17761952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4290899A Pending JPH06122463A (ja) | 1992-10-06 | 1992-10-06 | 密閉キャップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06122463A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018002234A (ja) * | 2016-06-30 | 2018-01-11 | 株式会社吉野工業所 | キャップ付き容器 |
-
1992
- 1992-10-06 JP JP4290899A patent/JPH06122463A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018002234A (ja) * | 2016-06-30 | 2018-01-11 | 株式会社吉野工業所 | キャップ付き容器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20001031 |