JPH0612287U - 自転車のハンドルロック装置 - Google Patents
自転車のハンドルロック装置Info
- Publication number
- JPH0612287U JPH0612287U JP5741392U JP5741392U JPH0612287U JP H0612287 U JPH0612287 U JP H0612287U JP 5741392 U JP5741392 U JP 5741392U JP 5741392 U JP5741392 U JP 5741392U JP H0612287 U JPH0612287 U JP H0612287U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rack
- stopper
- lever
- slide piece
- fulcrum pin
- Prior art date
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- Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】下ヘッドワン5の外周にラック6を形成し、ホ
ーク肩に植設された支点ピン9をガイド穴14に挿通して
スライド片10を摺動可能に取り付け、また支点ピン9に
はレバー16を回動可能に軸着させ、レバー16の軸着部17
の外周にはカム部18と突起部19を設け、レバー16の回動
によりストッパー11とラック6の係合・離脱を行なうよ
うにした自転車のハンドルロック装置。 【効果】極めて簡単な構造で通常自由に回動するハンド
ルを希望する位置でロックすることができ、またラック
とストッパーの係合により緩やかにロックされているた
め、ロック状態でハンドルに過剰な負荷が加わったよう
な場合にはロックが一時的に解除され、車体等を破損す
る恐れがない。
ーク肩に植設された支点ピン9をガイド穴14に挿通して
スライド片10を摺動可能に取り付け、また支点ピン9に
はレバー16を回動可能に軸着させ、レバー16の軸着部17
の外周にはカム部18と突起部19を設け、レバー16の回動
によりストッパー11とラック6の係合・離脱を行なうよ
うにした自転車のハンドルロック装置。 【効果】極めて簡単な構造で通常自由に回動するハンド
ルを希望する位置でロックすることができ、またラック
とストッパーの係合により緩やかにロックされているた
め、ロック状態でハンドルに過剰な負荷が加わったよう
な場合にはロックが一時的に解除され、車体等を破損す
る恐れがない。
Description
【0001】
この考案は、自転車の駐輪中に、ハンドルの自然回転による車体の転倒などを 防止するためのハンドルロック装置に関する。
【0002】
自転車はその駐輪時に、自然に或はハンドルまたは前輪部に接触すると往々に してハンドルが右または左に転向してその衝動等でハンドル転向側に倒れ易いと いう構造上の欠点を有している。
【0003】 これらはまたハンドル前方に荷籠が取り付けられている自転車において荷籠に 荷物を収容している場合には特に転倒し易い。
【0004】 斯かるハンドルの転向による自転車の転倒を防止するためには従来から種々の 工夫がされている。例えば、ハンドルを完全強固に固定せしめて車体盗難防止を 兼ねた鎖止装置等が提供されている。
【0005】 また、ハンドルのロック乃至その解除を前フォークの側脚部等に設けた錠前の 操作に連動させるものが開示されている( 特公昭56-48346号公報) 。
【0006】
しかし、前者においては錠止状態において何れもハンドルが完全に固定される 関係上、自転車が転倒した場合には衝撃力が大きく働き、往々にして錠止装置そ のもの自体および車体等破損する恐れがあり、更に乗員が怪我をするなどの危険 性もある。また、後者においては機構が複雑である等の難点がある。
【0007】
以上の問題点を解決するため、この考案では下ヘッドワンの外周にラックを形 成し、ホーク肩にはブラケットを取り付け、該ブラケットの中央に支点ピンを植 設し、またその先端部に上記ラックに係合するストッパーを有し、且つその後方 に起立壁を有するスライド片の中央部にガイド穴を形成し、該ガイド穴を上記支 点ピンに挿通して上記スライド片を上記ブラケットに対して摺動可能に取り付け 、また上記支点ピンにはレバーを回動可能に軸着させ、該レバーの軸着部の外周 にはカム部と突起部を設け、上記レバーを一方向に回動させたときには上記カム 部がバネを介して上記スライド片を上記ストッパーがラックと係合する方向に移 動させ、上記レバーを反対方向に回動させたときには上記突起部が起立壁を押し て上記スライド片を上記ストッパーとラックの係合が解除する方向に移動させる 自転車のハンドルロック装置を提案するものである。
【0008】
即ち、この考案ではブラケットに植設された支点ピンを中心にレバーを一方向 に回動すると、レバーの軸着部の周面に形成したカム部がバネを介してストッパ ーを押し出し、これによってスライド片はストッパーが下ヘッドワンの外周に形 成したラックに係合する方向に摺動してハンドルをロックする。
【0009】 一方、レバーを反対方向に回動すると、レバーの軸着部の周面に形成した突起 部が起立壁を押して上記スライド片がストッパーとラックの係合を解除する方向 に摺動する。
【0010】
以下、この考案を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。図1は自転車のハ ンドル部の要部を拡大したものであり、1はホークステム、2はホーク、3はホ ーク肩、4はヘッドパイプ、5は下ヘッドワンである。
【0011】 下ヘッドワン5の下端外周にはラック6を形成し、更にホーク肩3にはブラケ ット7を被せ、ブラケット7の取付片7aをナット等を用いてキャリパーブレーキ 取付穴8を利用して固定すると共に、ブラケット7の中央には支点ピン9を植設 する。
【0012】 10は、スライド片で、スライド片10はその先端部に上記ラック6に係合する係 合面を有するストッパー11とストッパー11の後部に凸状のバネ12とその後方には 起立壁13とを有し、このスライド片10はその中央部にガイド穴14を形成し、この ガイド穴14には上記支点ピン9を挿通し、更にその両側をガイドピン15,15 で挟 んでブラケット7上に摺動可能に設けられる。
【0013】 16は、支点ピン9に回動可能に軸着されたスライド片10の操作用のレバーで、 レバー15はその軸着部17の外周に緩やかな凸状のカム18と突起部19を設ける。
【0014】 以上のような構成において、自転車の駐輪時においてはレバー16をロック側に 回動させると、レバー16の軸着部外周に形成した凸状のカム部18は凸状のバネ12 に圧接して移動し、これによりスライド片10が下ヘッドワン4の方に移動してス トッパー11はラック6側に押しやられ、ストッパー11がラック6に係合してハン ドルがロックされる。
【0015】 一方、レバー16をロック解除側に回動させると、カム18はバネ11より徐々に離 れるので、バネ12はカム部18の圧接より解放されると同時に、突起部19が起立壁 12に当接してスライド片9をストッパー10とラック6の係合を解除する方向に強 制的に摺動させる。したがって、ハンドルは自由に回動可能となる。
【0016】 なお、図4に示すように、ロックする際にラック6とストッパー11が噛み合わ ないことがあり、このような状態では十分にロックされておらず、しかも バネ 12に過負荷が掛かり、破損する恐れがあるが、この考案ではハンドルを廻すだけ でストッパー11をラック6に噛み合わすことができる。
【0017】
以上要するにこの考案によれば、極めて簡単な構造で通常自由に回動するハン ドルを希望する位置でロックすることができ、またラックとストッパーの係合に より緩やかにロックされているため、ロック状態でハンドルに過剰な負荷が加わ ったような場合、例えばハンドルを無理に回動させるとか、車体が転倒した場合 にはこの力でロックが一時的に解除されるため、ロック機構が解除されることが なく、更にロック状態のまま乗車してもある程度の力を加えればロックが一時的 に解除されるので、車体の破損或は乗員の怪我等の危険性がなく、同時にラック とストッパーとの接触音を発するので、乗員はハンドルがロック状態にあること を察知することができる。
【図1】この考案の一実施例をハンドルロック装置の側
面図
面図
【図2】同上のロック装置において正常にロックされた
状態を示す一部を切り欠いた平面図
状態を示す一部を切り欠いた平面図
【図3】同上のロック装置においてロックの解除された
状態を示す一部を切り欠いた平面図
状態を示す一部を切り欠いた平面図
【図4】同上のロック装置においてロックが噛み合わな
い状態を示す一部を切り欠いた平面図
い状態を示す一部を切り欠いた平面図
1はホークステム 2はホーク 3はホーク肩 4はヘッドパイプ 5は下ヘッドワン 6はラック 7はブラケット 8はキャリパーブレーキ取付穴 9は支点ピン 10はスライド片 11はストッパー 12はバネ 13は起立壁 14はガイド穴 15,15 はガイドピン 16はレバー 17はレバーの軸着部 18はカム部 19は突起部
Claims (1)
- 【請求項1】 下ヘッドワンの外周にラックを形成し、
ホーク肩にはブラケットを取り付け、該ブラケットの中
央に支点ピンを植設し、またその先端部に上記ラックに
係合するストッパーを有し、且つその後方に起立壁を有
するスライド片の中央部にガイド穴を形成し、該ガイド
穴を上記支点ピンに挿通して上記スライド片を上記ブラ
ケットに対して摺動可能に取り付け、また上記支点ピン
にはレバーを回動可能に軸着させ、該レバーの軸着部の
外周にはカム部と突起部を設け、上記レバーを一方向に
回動させたときには上記カム部がバネを介して上記スラ
イド片を上記ストッパーがラックと係合する方向に移動
させ、上記レバーを反対方向に回動させたときには上記
突起部が起立壁を押して上記スライド片を上記ストッパ
ーとラックの係合が解除する方向に移動させることを特
徴とする自転車のハンドルロック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992057413U JP2515270Y2 (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | 自転車のハンドルロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992057413U JP2515270Y2 (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | 自転車のハンドルロック装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0612287U true JPH0612287U (ja) | 1994-02-15 |
| JP2515270Y2 JP2515270Y2 (ja) | 1996-10-30 |
Family
ID=13054966
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992057413U Expired - Lifetime JP2515270Y2 (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | 自転車のハンドルロック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2515270Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006199113A (ja) * | 2005-01-19 | 2006-08-03 | Bridgestone Cycle Co | ロック機構 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3069861B1 (ja) | 1999-10-14 | 2000-07-24 | 丸石自転車株式会社 | 自転車のハンドルロック装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0345486A (ja) * | 1989-07-13 | 1991-02-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自転車の転倒防止装置 |
-
1992
- 1992-07-24 JP JP1992057413U patent/JP2515270Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0345486A (ja) * | 1989-07-13 | 1991-02-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自転車の転倒防止装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006199113A (ja) * | 2005-01-19 | 2006-08-03 | Bridgestone Cycle Co | ロック機構 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2515270Y2 (ja) | 1996-10-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
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