JPH0612327Y2 - 蒸気発生装置 - Google Patents
蒸気発生装置Info
- Publication number
- JPH0612327Y2 JPH0612327Y2 JP14793789U JP14793789U JPH0612327Y2 JP H0612327 Y2 JPH0612327 Y2 JP H0612327Y2 JP 14793789 U JP14793789 U JP 14793789U JP 14793789 U JP14793789 U JP 14793789U JP H0612327 Y2 JPH0612327 Y2 JP H0612327Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric heater
- scales
- steam generating
- temperature
- side electric
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Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は電熱式の蒸気発生装置に関する。
〈従来技術とその課題〉 この種電熱式の蒸気発生装置として、例えば特公昭60-5
1265号公報記載の装置があるが、これら従来の装置で
は、加熱用の電気ヒータの配置や制御の仕方について、
蒸気発生缶体内に発生するスケールや缶石との関係で特
に考慮されることはなかった。
1265号公報記載の装置があるが、これら従来の装置で
は、加熱用の電気ヒータの配置や制御の仕方について、
蒸気発生缶体内に発生するスケールや缶石との関係で特
に考慮されることはなかった。
一方、蒸気発生缶体内に発生するスケールや缶石の処理
方法として、缶体内に缶石破砕用のボール複数個装入す
る方法が知られている。ボールが缶石やスケールと衝突
して該缶石を小さく砕き、その結果、缶石が排水路や排
水弁に詰まらなくなるというものである。
方法として、缶体内に缶石破砕用のボール複数個装入す
る方法が知られている。ボールが缶石やスケールと衝突
して該缶石を小さく砕き、その結果、缶石が排水路や排
水弁に詰まらなくなるというものである。
ところが本考案者らの考察によれば、電気ヒータを蒸気
発生缶体の外底面にだけ設けたものは、蒸気発生缶体の
側周面が非加熱面となり、スケールや缶石の内側壁から
の剥離が十分行われない欠点があった。
発生缶体の外底面にだけ設けたものは、蒸気発生缶体の
側周面が非加熱面となり、スケールや缶石の内側壁から
の剥離が十分行われない欠点があった。
また電気ヒータを蒸気発生缶体の外側周にだけ設けたも
のでは、缶石破砕用のボールが十分に動かず、スケール
や缶石破砕効果が悪くなり、スケールや缶石による排水
路や排水弁の詰まりを十分防止できない欠点があった。
のでは、缶石破砕用のボールが十分に動かず、スケール
や缶石破砕効果が悪くなり、スケールや缶石による排水
路や排水弁の詰まりを十分防止できない欠点があった。
さらに電気ヒータを蒸気発生缶体の外底面と外側周の両
方に設ける場合でも、それら電気ヒータのオンオフでは
温度調節を行う限り、やはり電気ヒータオフ時における
ボールの動きの不活発さやスケール、缶石の缶体内側壁
からの剥離不良の欠点があった。
方に設ける場合でも、それら電気ヒータのオンオフでは
温度調節を行う限り、やはり電気ヒータオフ時における
ボールの動きの不活発さやスケール、缶石の缶体内側壁
からの剥離不良の欠点があった。
そこで本考案は、上記した従来の欠点を解消し、スケー
ルや缶石の処理が良好に行え、しかも簡単な構成で、コ
ストは低く抑えることができる蒸気発生装置の提供を目
的とする。
ルや缶石の処理が良好に行え、しかも簡単な構成で、コ
ストは低く抑えることができる蒸気発生装置の提供を目
的とする。
〈課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するため、本考案の蒸気発生装置は、蒸
気発生缶体内の外側周に側面電気ヒータを、蒸気発生缶
体の外底面に底電気ヒータを各々設けると共に、蒸気発
生缶体内に複数の缶石破砕用ボールを装入し、且つ装置
運転中は前記側面電気ヒータと底電気ヒータの何れもを
通電の状態に保持すると共に前記側面電気ヒータのみを
電圧調節して温度調節を行うよう構成したことを特徴と
している。
気発生缶体内の外側周に側面電気ヒータを、蒸気発生缶
体の外底面に底電気ヒータを各々設けると共に、蒸気発
生缶体内に複数の缶石破砕用ボールを装入し、且つ装置
運転中は前記側面電気ヒータと底電気ヒータの何れもを
通電の状態に保持すると共に前記側面電気ヒータのみを
電圧調節して温度調節を行うよう構成したことを特徴と
している。
〈作用〉 上記本考案の特徴によれば、運転中は底電気ヒータが常
時通電の状態であるので、缶石破砕用ボールの動きを活
発な状態に保持することができる。すなわちスケールや
缶石の破砕が良好に行われる。
時通電の状態であるので、缶石破砕用ボールの動きを活
発な状態に保持することができる。すなわちスケールや
缶石の破砕が良好に行われる。
また側面電気ヒータも、運転中、通電が停止されること
がないので、缶体内側壁からのスケールや缶石の剥離作
用が停止されることもない。
がないので、缶体内側壁からのスケールや缶石の剥離作
用が停止されることもない。
そして側面電気ヒータは底電気ヒータとは別個に設け
て、独自に電圧調節できるようにしているので、温度が
所定以上になると側面電気ヒータの電圧を下げることに
より缶体を所定温度に温度制御できる。この場合、側面
電気ヒータで温度調節するので、底ヒータは電圧を低下
させる必要がなく、活発なボールの動きを確保できる。
て、独自に電圧調節できるようにしているので、温度が
所定以上になると側面電気ヒータの電圧を下げることに
より缶体を所定温度に温度制御できる。この場合、側面
電気ヒータで温度調節するので、底ヒータは電圧を低下
させる必要がなく、活発なボールの動きを確保できる。
また電気ヒータはオンオフの繰り返しが減るので、耐久
性が向上する。
性が向上する。
〈実施例〉 第1図は本考案実施例を示す斜視図、第2図は同じく実
施例を示す断面図、第3図は同じく実施例の電気回路
図、第4図は運転例を示すタイムチャートである。
施例を示す断面図、第3図は同じく実施例の電気回路
図、第4図は運転例を示すタイムチャートである。
蒸気発生缶体10内に水が入れられ、加熱されて蒸気とな
り、搬送される。缶体10の外側周11に側面電気ヒータ21
を設け、またそれとは別に缶体10の外底面12に底電気ヒ
ータ22を設けている。また缶体10に対して、入水管31、
排水管32、及び蒸気搬送管33が接続され、各管31、32、33
には夫々電磁開閉弁34、35、36を設けている。これらの弁
34、35、36は制御部40によって自動制御される。缶体10内
には複数個の缶石破砕用ボール50が装入される。
り、搬送される。缶体10の外側周11に側面電気ヒータ21
を設け、またそれとは別に缶体10の外底面12に底電気ヒ
ータ22を設けている。また缶体10に対して、入水管31、
排水管32、及び蒸気搬送管33が接続され、各管31、32、33
には夫々電磁開閉弁34、35、36を設けている。これらの弁
34、35、36は制御部40によって自動制御される。缶体10内
には複数個の缶石破砕用ボール50が装入される。
前記側面電気ヒータ21と底電気ヒータ22は、第3図に示
す如き回路を構成している。すなわち電源、例えば200
V交流電源に対して、メインヒータスイッチ23が設けら
れ、このメインヒータスイッチ23が装置の運転に伴い、
制御部40によってオンされると、底電気ヒータ22が200
Vで通電状態となる。そしてこの電圧は変圧器24を介し
て側面電気ヒータ21に2次側電圧を与える。側面電気ヒ
ータ21は電圧切換スイッチ25により、例えば200Vと100
Vに切り換えられる。すなわち、図示しない温度センサ
により缶体10温度が測定され、この温度が予め定めた所
定温度以上になると、制御部40を介してスイッチ25が20
0V側端子26から100V端子27に切り換えられる。
す如き回路を構成している。すなわち電源、例えば200
V交流電源に対して、メインヒータスイッチ23が設けら
れ、このメインヒータスイッチ23が装置の運転に伴い、
制御部40によってオンされると、底電気ヒータ22が200
Vで通電状態となる。そしてこの電圧は変圧器24を介し
て側面電気ヒータ21に2次側電圧を与える。側面電気ヒ
ータ21は電圧切換スイッチ25により、例えば200Vと100
Vに切り換えられる。すなわち、図示しない温度センサ
により缶体10温度が測定され、この温度が予め定めた所
定温度以上になると、制御部40を介してスイッチ25が20
0V側端子26から100V端子27に切り換えられる。
第4図を参照して、今、装置の運転が開始されると、缶
体10内に水が入っているのを確認の上、メインヒータス
イッチ23がオンし、これにより側面電気ヒータ21及び底
電気ヒータ22が200Vで加熱開始する。缶体10温度(缶
体10そのものの温度若しくは缶体10内の水の温度若しく
は缶体10内の雰囲気温度の何れかを用いる)が所定温度
に対すると、制御部40による温調が開始され、電圧切換
スイッチ25が切り換えられる。これにより側面電気ヒー
タ21が200Vで加熱されたり100Vで加熱されたりする。
電圧を200Vから100Vに切り換えると、ヒータの加熱能
力は1/4に落ちるので、温調が可能となる。実施例の場
合には底電気ヒータ22は運転中、常時200Vで通電され
るので、ボール50の運動を活発な状態に保持できる。し
かも側面電気ヒータ21も運転中、常時通電状態は保持さ
れるので、缶体10内側壁からのスケールや缶石の剥離作
用も停止されることがない。勿論ヒータが頻繁にオンオ
フすることがないので、ヒータ21、22の耐久性が増す。
その他、サイリスタ等の高価なものを用いることなく、
低コストで能力調整が行える。
体10内に水が入っているのを確認の上、メインヒータス
イッチ23がオンし、これにより側面電気ヒータ21及び底
電気ヒータ22が200Vで加熱開始する。缶体10温度(缶
体10そのものの温度若しくは缶体10内の水の温度若しく
は缶体10内の雰囲気温度の何れかを用いる)が所定温度
に対すると、制御部40による温調が開始され、電圧切換
スイッチ25が切り換えられる。これにより側面電気ヒー
タ21が200Vで加熱されたり100Vで加熱されたりする。
電圧を200Vから100Vに切り換えると、ヒータの加熱能
力は1/4に落ちるので、温調が可能となる。実施例の場
合には底電気ヒータ22は運転中、常時200Vで通電され
るので、ボール50の運動を活発な状態に保持できる。し
かも側面電気ヒータ21も運転中、常時通電状態は保持さ
れるので、缶体10内側壁からのスケールや缶石の剥離作
用も停止されることがない。勿論ヒータが頻繁にオンオ
フすることがないので、ヒータ21、22の耐久性が増す。
その他、サイリスタ等の高価なものを用いることなく、
低コストで能力調整が行える。
〈効果〉 本考案は以上の構成よりなり、請求項1に記載の蒸気発
生装置によれば、底電気ヒータが常時通電状態とされる
ので、缶石破砕用ボールの動きが常時活発で、スケール
や缶石の破砕が良好となる。
生装置によれば、底電気ヒータが常時通電状態とされる
ので、缶石破砕用ボールの動きが常時活発で、スケール
や缶石の破砕が良好となる。
また側面電気ヒータも常時通電状態とされるので、缶体
内側壁面からのスケールや缶石の剥離作用も良好に維持
される。
内側壁面からのスケールや缶石の剥離作用も良好に維持
される。
よってスケールや缶石が排水路や排水弁に詰まることが
確実に防止される。
確実に防止される。
また側面電気ヒータの電圧変更により蒸気発生缶体の温
度調節も行える。勿論オンオフ制御によるヒータの耐久
性低下も抑制することができる。
度調節も行える。勿論オンオフ制御によるヒータの耐久
性低下も抑制することができる。
第1図は本考案実施例を示す斜視図、第2図は同じく実
施例を示す断面図、第3図は同じく実施例の電気回路
図、第4図は同じく実施例の運転例を示すタイムチャー
トである。 10:蒸気発生缶体 11:外側周 12:外底面 21:側面電気ヒータ 22:底電気ヒータ 50:缶石破砕用ボール
施例を示す断面図、第3図は同じく実施例の電気回路
図、第4図は同じく実施例の運転例を示すタイムチャー
トである。 10:蒸気発生缶体 11:外側周 12:外底面 21:側面電気ヒータ 22:底電気ヒータ 50:缶石破砕用ボール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 上田 信一 兵庫県神戸市中央区明石町32番地 株式会 社ノーリツ内 (72)考案者 東影 亘彦 兵庫県神戸市中央区明石町32番地 株式会 社ノーリツ内
Claims (1)
- 【請求項1】蒸気発生缶体の外側周に側面電気ヒータ
を、蒸気発生缶体の外底面に底電気ヒータを各々設ける
と共に、蒸気発生缶体内に複数の缶石破砕用ボールを装
入し、且つ装置運転中は前記側面電気ヒータと底電気ヒ
ータの何れもを通電の状態に保持すると共に前記側面電
気ヒータのみを電圧調節して温度調節を行うよう構成し
たことを特徴とする蒸気発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14793789U JPH0612327Y2 (ja) | 1989-12-21 | 1989-12-21 | 蒸気発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14793789U JPH0612327Y2 (ja) | 1989-12-21 | 1989-12-21 | 蒸気発生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0387009U JPH0387009U (ja) | 1991-09-04 |
| JPH0612327Y2 true JPH0612327Y2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=31694407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14793789U Expired - Lifetime JPH0612327Y2 (ja) | 1989-12-21 | 1989-12-21 | 蒸気発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0612327Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-12-21 JP JP14793789U patent/JPH0612327Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0387009U (ja) | 1991-09-04 |
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