JPH0612346B2 - 鋳鉄溶湯の黒鉛球状化率の測定方法 - Google Patents
鋳鉄溶湯の黒鉛球状化率の測定方法Info
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- JPH0612346B2 JPH0612346B2 JP59101360A JP10136084A JPH0612346B2 JP H0612346 B2 JPH0612346 B2 JP H0612346B2 JP 59101360 A JP59101360 A JP 59101360A JP 10136084 A JP10136084 A JP 10136084A JP H0612346 B2 JPH0612346 B2 JP H0612346B2
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N25/00—Investigating or analyzing materials by the use of thermal means
- G01N25/02—Investigating or analyzing materials by the use of thermal means by investigating changes of state or changes of phase; by investigating sintering
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は黒鉛の球状化処理を施した鋳鉄溶湯の黒鉛球状
化率を高精度かつ高速度で測定する方法に関する。
化率を高精度かつ高速度で測定する方法に関する。
本発明は、鋳鉄溶湯の鋳込み前に、その黒鉛球状化率を
迅速かつ正確に判定するものであるので、鋳鉄の製造効
率及び製品の品質管理の向上に利用できる。
迅速かつ正確に判定するものであるので、鋳鉄の製造効
率及び製品の品質管理の向上に利用できる。
[従来技術] 鋳鉄の製造過程において、黒鉛の球状化率を精度良く制
御することは製品の品質管理の面において非常に重要な
ことである。従来、一般に鋳鉄の黒鉛球状化率を測定す
る方法としては次の様な方法が知られている。
御することは製品の品質管理の面において非常に重要な
ことである。従来、一般に鋳鉄の黒鉛球状化率を測定す
る方法としては次の様な方法が知られている。
第1の方法は同一の球状化処理を施された溶湯から製作
された鋳鉄製品、又は、この鋳鉄製品と同一の条件で鋳
造した供試材の断面の顕微鏡写真により球状化率を判定
する方法である。この方法は、球状化率の測定の確実性
はあるが、測定に長時間要するという欠点がある。又、
注湯後の判定試験のため、品質不良と判定されても、す
でに多数の製品は鋳造されており、この溶湯から形成さ
れた製品は全て不良品とされてしまう。このため製造効
率が極めて悪いという欠点がある。
された鋳鉄製品、又は、この鋳鉄製品と同一の条件で鋳
造した供試材の断面の顕微鏡写真により球状化率を判定
する方法である。この方法は、球状化率の測定の確実性
はあるが、測定に長時間要するという欠点がある。又、
注湯後の判定試験のため、品質不良と判定されても、す
でに多数の製品は鋳造されており、この溶湯から形成さ
れた製品は全て不良品とされてしまう。このため製造効
率が極めて悪いという欠点がある。
第2の方法は、黒鉛の球状化処理を施した後の溶湯の一
部を取出し、この溶湯の冷却曲線を測定し、この冷却曲
線の各種の特徴量を抽出し、これらの特徴量、と予め多
数のサンプルについて測定された黒鉛の球状化率との重
回帰分析法によって求められた関係式を利用して、黒鉛
の球状化率を測定する方法、即ち熱分析法が知られてい
る。しかし、従来の熱分析法は、黒鉛の球状化処理を施
した後の冷却曲線から抽出される特徴量のみを用いたも
のでり、黒鉛の球状化処理を施す前の元湯の冷却曲線か
ら得られる特徴量については何等加味されていなかっ
た。従って、元湯の成分に不均一性がある場合には、黒
鉛の球状化率の測定精度が劣るという欠点が存在した。
本発者等は黒鉛の球状化率は球状化処理を施す前の元湯
の冷極曲線から得られる元湯の初晶温度、元湯の共晶温
度と極めて高い相関関係があることを発見した。本発明
はこのような発見に基づいて成されたものである。
部を取出し、この溶湯の冷却曲線を測定し、この冷却曲
線の各種の特徴量を抽出し、これらの特徴量、と予め多
数のサンプルについて測定された黒鉛の球状化率との重
回帰分析法によって求められた関係式を利用して、黒鉛
の球状化率を測定する方法、即ち熱分析法が知られてい
る。しかし、従来の熱分析法は、黒鉛の球状化処理を施
した後の冷却曲線から抽出される特徴量のみを用いたも
のでり、黒鉛の球状化処理を施す前の元湯の冷却曲線か
ら得られる特徴量については何等加味されていなかっ
た。従って、元湯の成分に不均一性がある場合には、黒
鉛の球状化率の測定精度が劣るという欠点が存在した。
本発者等は黒鉛の球状化率は球状化処理を施す前の元湯
の冷極曲線から得られる元湯の初晶温度、元湯の共晶温
度と極めて高い相関関係があることを発見した。本発明
はこのような発見に基づいて成されたものである。
[発明の目的] そこで本発明はこれらの欠点を改良するために成された
ものであり、黒鉛の球状化処理を施す前の元湯の冷却曲
線から得られる元湯の初晶温度、共晶温度を必須の特徴
量とすることにより黒鉛の球状化率を精度よく、かつ高
速に求めることを目的とする。
ものであり、黒鉛の球状化処理を施す前の元湯の冷却曲
線から得られる元湯の初晶温度、共晶温度を必須の特徴
量とすることにより黒鉛の球状化率を精度よく、かつ高
速に求めることを目的とする。
[発明の構成] 本発明は、鋳鉄溶湯の冷却曲線から黒鉛の球状化率と相
関のある特徴量を抽出し、 予め多数のサンプルについて、測定された該特徴量と、
黒鉛球状化率とから、前記特徴量を変数とする黒鉛球状
化率を求める関係式を決定し、 該関係式から黒鉛球状化率を求める熱分析法を用いた鋳
鉄溶湯の黒鉛球状化率の測定方法において、 前記特徴量は、少なくとも、黒鉛の球状化処理を施す前
の元湯の冷却曲線から測定された元湯の初晶温度、元湯
の共晶温度を含むことを特徴とする鋳鉄溶湯の黒鉛球状
化率の測定方法に関する。
関のある特徴量を抽出し、 予め多数のサンプルについて、測定された該特徴量と、
黒鉛球状化率とから、前記特徴量を変数とする黒鉛球状
化率を求める関係式を決定し、 該関係式から黒鉛球状化率を求める熱分析法を用いた鋳
鉄溶湯の黒鉛球状化率の測定方法において、 前記特徴量は、少なくとも、黒鉛の球状化処理を施す前
の元湯の冷却曲線から測定された元湯の初晶温度、元湯
の共晶温度を含むことを特徴とする鋳鉄溶湯の黒鉛球状
化率の測定方法に関する。
本発明は鋳鉄溶湯の冷却曲線から得られる各種の特徴量
と黒鉛の球状化率との関係式を、各種のサンプルについ
て行なった実験から求め、この実験的に求められた関係
式を用いて、測定試料について冷却曲線を測定し、その
冷却曲線から得られる特徴量から、黒鉛の球状化率を算
出する熱分析法と関連している。本発明はこの様な熱分
析法において、黒鉛の球状化処理を施す前の元湯の冷却
曲線から得られた元湯の初晶温度及び元湯の共晶温度を
上記関係式の必須の変数としていることを特徴としてい
る。上記元湯の初晶温度、元湯の共晶温度以外の他の特
徴量には、球状化処理を施した後の鋳鉄溶湯の冷却曲線
から得られる共晶温度、初晶温度、過冷温度の中から選
択された特徴量を必要とする。
と黒鉛の球状化率との関係式を、各種のサンプルについ
て行なった実験から求め、この実験的に求められた関係
式を用いて、測定試料について冷却曲線を測定し、その
冷却曲線から得られる特徴量から、黒鉛の球状化率を算
出する熱分析法と関連している。本発明はこの様な熱分
析法において、黒鉛の球状化処理を施す前の元湯の冷却
曲線から得られた元湯の初晶温度及び元湯の共晶温度を
上記関係式の必須の変数としていることを特徴としてい
る。上記元湯の初晶温度、元湯の共晶温度以外の他の特
徴量には、球状化処理を施した後の鋳鉄溶湯の冷却曲線
から得られる共晶温度、初晶温度、過冷温度の中から選
択された特徴量を必要とする。
更に具体的に説明すれば、第1態様では、鋳鉄溶湯の冷
却曲線から黒鉛球状化率と相関関係をもつ特徴量を抽出
し、予め多数のサンプルから抽出した前記特徴量と前記
黒鉛球状化率とから前記特徴量を変数とする黒鉛球状化
率を求める関係式を決定し、該関係式から黒鉛球状化率
を求める熱分析法を用いた鋳鉄溶湯の黒鉛球状化率の測
定方法において、 黒鉛球状化処理前の元湯の冷却曲線から抽出された前記
元湯の初晶温度TLO及び共晶温度TE0と、黒鉛球状
化処理後の溶湯の冷却曲線から抽出された前記溶湯の共
晶温度TEとを前記特徴量として抽出し、 K1、K2、K3、K4を係数とした場合にSG=K1
×TLO+K2×TEO+K3×TE+K4とした前記
関係式から前記黒鉛球状化率SGを算出される。
却曲線から黒鉛球状化率と相関関係をもつ特徴量を抽出
し、予め多数のサンプルから抽出した前記特徴量と前記
黒鉛球状化率とから前記特徴量を変数とする黒鉛球状化
率を求める関係式を決定し、該関係式から黒鉛球状化率
を求める熱分析法を用いた鋳鉄溶湯の黒鉛球状化率の測
定方法において、 黒鉛球状化処理前の元湯の冷却曲線から抽出された前記
元湯の初晶温度TLO及び共晶温度TE0と、黒鉛球状
化処理後の溶湯の冷却曲線から抽出された前記溶湯の共
晶温度TEとを前記特徴量として抽出し、 K1、K2、K3、K4を係数とした場合にSG=K1
×TLO+K2×TEO+K3×TE+K4とした前記
関係式から前記黒鉛球状化率SGを算出される。
第2態様では、鋳鉄溶湯の冷却曲線から黒鉛球状化率と
相関関係をもつ特徴量を抽出し、予め多数のサンプルか
ら抽出した前記特徴量と前記黒鉛球状化率とから前記特
徴量を変数とする黒鉛球状化率を求める関係式を決定
し、該関係式から黒鉛球状化率を求める熱分析法を用い
た鋳鉄溶湯の黒鉛球状化率の測定方法において、 黒鉛球状化処理前の元湯の冷却曲線から抽出された前記
元湯の初晶温度TLO及び共晶温度TE0と、黒鉛球状
化処理後の溶湯の冷却曲線から抽出された前記溶湯の共
晶温度TE及び初晶温度TLとを前記特徴量として抽出
し、 K1、K2、K3、K4、K5を係数とした場合にSG
=K1×TLO+K2×TEO+K3×TE+K4×T
L+K5とした前記関係式から前記黒鉛球状化率SGが
算出される。
相関関係をもつ特徴量を抽出し、予め多数のサンプルか
ら抽出した前記特徴量と前記黒鉛球状化率とから前記特
徴量を変数とする黒鉛球状化率を求める関係式を決定
し、該関係式から黒鉛球状化率を求める熱分析法を用い
た鋳鉄溶湯の黒鉛球状化率の測定方法において、 黒鉛球状化処理前の元湯の冷却曲線から抽出された前記
元湯の初晶温度TLO及び共晶温度TE0と、黒鉛球状
化処理後の溶湯の冷却曲線から抽出された前記溶湯の共
晶温度TE及び初晶温度TLとを前記特徴量として抽出
し、 K1、K2、K3、K4、K5を係数とした場合にSG
=K1×TLO+K2×TEO+K3×TE+K4×T
L+K5とした前記関係式から前記黒鉛球状化率SGが
算出される。
第3態様では、鋳鉄溶湯の冷却曲線から黒鉛球状化率と
相関関係をもつ特徴量を抽出し、予め多数のサンプルか
ら抽出した前記特徴量と前記黒鉛球状化率とから前記特
徴量を変数とする黒鉛球状化率を求める関係式を決定
し、該関係式から黒鉛球状化率を求める熱分析法を用い
た鋳鉄溶湯の黒鉛球状化率の測定方法において、 黒鉛球状化処理前の元湯の冷却曲線から抽出された前記
元湯の初晶温度TLO及び共晶温度TE0と、黒鉛球状
化処理後の溶湯の冷却曲線から抽出された前記溶湯の共
晶温度TE及び過冷温度TCとを前記特徴量として抽出
し、 K1、K2、K3、K4、K5を係数とした場合にSG
=K1×TLO+K2×TEO+K3×TE+K4×T
C+K5とした前記関係式から前記黒鉛球状化率SGが
算出される。
相関関係をもつ特徴量を抽出し、予め多数のサンプルか
ら抽出した前記特徴量と前記黒鉛球状化率とから前記特
徴量を変数とする黒鉛球状化率を求める関係式を決定
し、該関係式から黒鉛球状化率を求める熱分析法を用い
た鋳鉄溶湯の黒鉛球状化率の測定方法において、 黒鉛球状化処理前の元湯の冷却曲線から抽出された前記
元湯の初晶温度TLO及び共晶温度TE0と、黒鉛球状
化処理後の溶湯の冷却曲線から抽出された前記溶湯の共
晶温度TE及び過冷温度TCとを前記特徴量として抽出
し、 K1、K2、K3、K4、K5を係数とした場合にSG
=K1×TLO+K2×TEO+K3×TE+K4×T
C+K5とした前記関係式から前記黒鉛球状化率SGが
算出される。
第4態様では、鋳鉄溶湯の冷却曲線から黒鉛球状化率と
相関関係をもつ特徴量を抽出し、予め多数のサンプルか
ら抽出した前記特徴量と前記黒鉛球状化率とから前記特
徴量を変数とする黒鉛球状化率を求める関係式を決定
し、該関係式から黒鉛球状化率を求める熱分析法を用い
た鋳鉄溶湯の黒鉛球状化率の測定方法において、 黒鉛球状化処理前の元湯の冷却曲線から抽出された前記
元湯の初晶温度TLO及び共晶温度TE0と、黒鉛球状
化処理後の溶湯の冷却曲線から抽出された前記溶湯の共
晶温度TE、初晶温度TL及び過冷温度TCとを前記特
徴量として抽出し、 K1、K2、K3、K4、K5、K6を係数とした場合
にSG=K1×TLO+K2×TEO+K3×TE+K
4×TL+K5×TC+K6とした前記関係式から前記
黒鉛球状化率SGを算出される。又、その他の特徴量と
して、過冷温度から共晶温度に達するまでに要した時
間、共晶温度と過冷温度との温度差、初晶温度から過冷
温度に達する時間、過冷温度継続時間、共晶温度の継続
時間等が考えられる。黒鉛の球状化率は第1の望ましい
実施態様においては、元湯の初晶温度、元湯の共晶温
度、処理後の溶湯の共晶温度の3つを特徴量として求め
るものである。即ち、1次近似によれば、次式で求める
ことができる。
相関関係をもつ特徴量を抽出し、予め多数のサンプルか
ら抽出した前記特徴量と前記黒鉛球状化率とから前記特
徴量を変数とする黒鉛球状化率を求める関係式を決定
し、該関係式から黒鉛球状化率を求める熱分析法を用い
た鋳鉄溶湯の黒鉛球状化率の測定方法において、 黒鉛球状化処理前の元湯の冷却曲線から抽出された前記
元湯の初晶温度TLO及び共晶温度TE0と、黒鉛球状
化処理後の溶湯の冷却曲線から抽出された前記溶湯の共
晶温度TE、初晶温度TL及び過冷温度TCとを前記特
徴量として抽出し、 K1、K2、K3、K4、K5、K6を係数とした場合
にSG=K1×TLO+K2×TEO+K3×TE+K
4×TL+K5×TC+K6とした前記関係式から前記
黒鉛球状化率SGを算出される。又、その他の特徴量と
して、過冷温度から共晶温度に達するまでに要した時
間、共晶温度と過冷温度との温度差、初晶温度から過冷
温度に達する時間、過冷温度継続時間、共晶温度の継続
時間等が考えられる。黒鉛の球状化率は第1の望ましい
実施態様においては、元湯の初晶温度、元湯の共晶温
度、処理後の溶湯の共晶温度の3つを特徴量として求め
るものである。即ち、1次近似によれば、次式で求める
ことができる。
SG=A・TLO+B・TEO+C・TE+P……
(1) ここで、SGは黒鉛球状化率であり、TLO、TEOは
それぞれ元湯の冷却曲線における初晶温度及び共晶温度
である。又TEは黒鉛の球状化処理を施した後の溶湯の
冷却曲線から得られる共晶温度である。更にA、B、
C、Pはそれぞれ各変数の系数である。これらの係数は
予め多数のサンプルについて測定した結果から求められ
る。即ち、この関数の係数は、他の方法(例えば日本鋳
物協会法[NIK法])で測定された黒鉛の球状化率
と、それぞれの上記変数との相関関数を測定し、重回帰
分析法により決定される。上記関数は、1次式を用いた
が、他の2次、3次等のn 次式を用いることもできる。
(1) ここで、SGは黒鉛球状化率であり、TLO、TEOは
それぞれ元湯の冷却曲線における初晶温度及び共晶温度
である。又TEは黒鉛の球状化処理を施した後の溶湯の
冷却曲線から得られる共晶温度である。更にA、B、
C、Pはそれぞれ各変数の系数である。これらの係数は
予め多数のサンプルについて測定した結果から求められ
る。即ち、この関数の係数は、他の方法(例えば日本鋳
物協会法[NIK法])で測定された黒鉛の球状化率
と、それぞれの上記変数との相関関数を測定し、重回帰
分析法により決定される。上記関数は、1次式を用いた
が、他の2次、3次等のn 次式を用いることもできる。
他の望ましい実施態様項においては、黒鉛の球状化率を
求めるのに、更に処理後の溶湯の冷却曲線における初晶
温度が加味される。即ち、球状化率を求める式は次式に
よって与えられる。
求めるのに、更に処理後の溶湯の冷却曲線における初晶
温度が加味される。即ち、球状化率を求める式は次式に
よって与えられる。
SG=A・TLO+B・TEO+C・TE+D・TL+
P ……(2) ここでTLは処理後の溶湯の冷却曲線から得られる初晶
温度である。又Dはその係数である。更に他の望ましい
実施態様においては、球状化率は次式で与えられる。
P ……(2) ここでTLは処理後の溶湯の冷却曲線から得られる初晶
温度である。又Dはその係数である。更に他の望ましい
実施態様においては、球状化率は次式で与えられる。
SG=A・TLO+B・TEO+C・TE+D・TL+
E・TC+P……(3) ここでTCは処理後の溶湯の冷却曲線における過冷温度
であり、Eはその係数である。
E・TC+P……(3) ここでTCは処理後の溶湯の冷却曲線における過冷温度
であり、Eはその係数である。
ここで、初晶温度、過冷温度、共晶温度の検出は、冷却
曲線の停滞点を求めることによって行なされる。この停
滞点とは冷却曲線の微分係数が一定の範囲に存在する区
間に存在する点である。以下、この区間を停滞区間とい
う。初晶、過冷、共晶の区別は、停滞区間の現れる順序
と、停滞時間と停滞区間を脱出した後、冷却曲線が上向
きか下向きか、いずれに変移するかによって決定され
る。例えば、取り出された溶湯250g、シェル型丸棒
35mmφ×40mmの条件で停滞区間は、冷却曲線の微分
係数が±2.5゜F/secの範囲に存在する時間が
2.4秒以上継続した範囲としている。又初晶温度は第
1番目の停滞区間であって停滞区間が16秒より小さ
く、停滞区間を脱出した後曲線が下向きに推移する停滞
区間の中間値として検出される。又、過冷温度は、第
1、又は第2番目の停滞区間であって、停滞区間を脱出
した後、曲線が上向きに推移する停滞区間の最小値、又
は、上記条件を満足しない場合には、共晶温度が検出さ
れる停滞区間のうち、共晶温度よりも先に現れる最小値
として検出される。
曲線の停滞点を求めることによって行なされる。この停
滞点とは冷却曲線の微分係数が一定の範囲に存在する区
間に存在する点である。以下、この区間を停滞区間とい
う。初晶、過冷、共晶の区別は、停滞区間の現れる順序
と、停滞時間と停滞区間を脱出した後、冷却曲線が上向
きか下向きか、いずれに変移するかによって決定され
る。例えば、取り出された溶湯250g、シェル型丸棒
35mmφ×40mmの条件で停滞区間は、冷却曲線の微分
係数が±2.5゜F/secの範囲に存在する時間が
2.4秒以上継続した範囲としている。又初晶温度は第
1番目の停滞区間であって停滞区間が16秒より小さ
く、停滞区間を脱出した後曲線が下向きに推移する停滞
区間の中間値として検出される。又、過冷温度は、第
1、又は第2番目の停滞区間であって、停滞区間を脱出
した後、曲線が上向きに推移する停滞区間の最小値、又
は、上記条件を満足しない場合には、共晶温度が検出さ
れる停滞区間のうち、共晶温度よりも先に現れる最小値
として検出される。
又、共晶温度は、第2番目、又は第3番目の停滞区間で
あって、停滞区間を脱出した後、曲線が下向きに推移す
る停滞区間の最大値、又は第1番目であって16秒以上
継続する停滞区間の最大値として検出される。
あって、停滞区間を脱出した後、曲線が下向きに推移す
る停滞区間の最大値、又は第1番目であって16秒以上
継続する停滞区間の最大値として検出される。
[実施例] 本発明方法は、計算機装置により実施することができ
る。
る。
第1図は本発明を実施する測定装置の構成を示したブロ
ックダイヤグラムである。2は溶湯の一部を取出してそ
の冷却曲線を測定するためのカップであり、そのカップ
2の底部にはアルメルークロメルから成る熱電対4が設
けられ、熱電対4によって発生された起電力は導線を介
して温度計6に入力する。温度計6はアナログ量の起電
力を0.4秒ごとにサンプリングし、デジタル信号に変
換し、2進化+進数(BCD)で表わされた符号化コー
ドとしてパラレル/シリアル変換器8に出力する。パラ
レル/シリアル変換器8はBCDデータをシリアルデー
タに変換し、マイクロコンピュータ10のシリアルデー
タ入力ポートに出力する。マイクロコンピュータ10に
は所定の測定結果を出力するプリンタ12及びCRT1
6が接続され、所定のプログラム及び、計算式とその係
数を記憶したフロッピィディスク装置14が接続されて
いる。
ックダイヤグラムである。2は溶湯の一部を取出してそ
の冷却曲線を測定するためのカップであり、そのカップ
2の底部にはアルメルークロメルから成る熱電対4が設
けられ、熱電対4によって発生された起電力は導線を介
して温度計6に入力する。温度計6はアナログ量の起電
力を0.4秒ごとにサンプリングし、デジタル信号に変
換し、2進化+進数(BCD)で表わされた符号化コー
ドとしてパラレル/シリアル変換器8に出力する。パラ
レル/シリアル変換器8はBCDデータをシリアルデー
タに変換し、マイクロコンピュータ10のシリアルデー
タ入力ポートに出力する。マイクロコンピュータ10に
は所定の測定結果を出力するプリンタ12及びCRT1
6が接続され、所定のプログラム及び、計算式とその係
数を記憶したフロッピィディスク装置14が接続されて
いる。
本実施例においては、冷却曲線から測定される初晶温
度、過冷温度、共晶温度は、前述した条件よって決定し
た。第2図は黒鉛の球状化処理を施す前の元湯の冷却曲
線を示すものである。この冷却曲線から元湯の初晶温度
TLO=2077゜F、元湯の共晶温度TEO=204
1゜Fが得られた。
度、過冷温度、共晶温度は、前述した条件よって決定し
た。第2図は黒鉛の球状化処理を施す前の元湯の冷却曲
線を示すものである。この冷却曲線から元湯の初晶温度
TLO=2077゜F、元湯の共晶温度TEO=204
1゜Fが得られた。
第1実施例として、処理後の溶湯の冷却曲線から共晶温
度を抽出した場合を示す。又第3図は黒鉛の球状化処理
を施した後の冷却曲線の一例である。この冷却曲線から
処理後の溶湯の共晶温度TE=2094゜Fが得られ
た。これらの数値を用いて次式により、球状化率を求め
た。
度を抽出した場合を示す。又第3図は黒鉛の球状化処理
を施した後の冷却曲線の一例である。この冷却曲線から
処理後の溶湯の共晶温度TE=2094゜Fが得られ
た。これらの数値を用いて次式により、球状化率を求め
た。
SG=0.09701×TLO+1.23095×TE
O−2.66802×TE×2928.3……
(4) 上記の式から球状化率は82%が得られた。この測定誤
差は8%である。
O−2.66802×TE×2928.3……
(4) 上記の式から球状化率は82%が得られた。この測定誤
差は8%である。
第2実施例として処理後の溶湯の冷却曲線から初晶温度
及び共晶温度を抽出した場合を示す。第4図は、1試料
について冷却曲線を測定したものである。この球状化処
理後の溶湯の冷却曲線から初晶温度TL=2117゜
F、共晶温度TE=2095゜Fが得られた。この結果
を用いて、次式により球状化率を求めた。
及び共晶温度を抽出した場合を示す。第4図は、1試料
について冷却曲線を測定したものである。この球状化処
理後の溶湯の冷却曲線から初晶温度TL=2117゜
F、共晶温度TE=2095゜Fが得られた。この結果
を用いて、次式により球状化率を求めた。
SG=0.95477×TLO+10.41974×T
EO−6.10634TL+6.79197×TE−2
4543.1 ……(5) この式から球状化率SGは47%が得られた。この測定
誤差は8%である。
EO−6.10634TL+6.79197×TE−2
4543.1 ……(5) この式から球状化率SGは47%が得られた。この測定
誤差は8%である。
第3実施例として、処理後の溶湯の冷却曲線から過冷温
度及び共晶温度を抽出した場合を示す。第5図は別の試
料の球状化処理を施した溶湯の冷却曲線である。この冷
却曲線から過冷温度TC=2074゜F、共晶温度TE
=2096゜Fが得られた。
度及び共晶温度を抽出した場合を示す。第5図は別の試
料の球状化処理を施した溶湯の冷却曲線である。この冷
却曲線から過冷温度TC=2074゜F、共晶温度TE
=2096゜Fが得られた。
SG=−0.49921×TLO+0.13294×T
EO+0.63908×TC−1.49792×TE+
2617.8 ……(6) この式から球状化率37%が得られた。この測定誤差は
8%である。
EO+0.63908×TC−1.49792×TE+
2617.8 ……(6) この式から球状化率37%が得られた。この測定誤差は
8%である。
次に第4実施例として、元湯の初晶温度TLO=212
3゜F、元湯の共晶温度TEO=2038゜F、であっ
て、処理後の溶湯の冷却曲線から初晶温度、過冷温度及
び共晶温度を検出した場合を示す。又第6図は別の球状
化処理を施した溶湯の冷却曲線である。この曲線から初
晶温度TL=2101゜F、過冷温度TC=2080゜
F、共晶温度TE=2083゜Fが得られた。
3゜F、元湯の共晶温度TEO=2038゜F、であっ
て、処理後の溶湯の冷却曲線から初晶温度、過冷温度及
び共晶温度を検出した場合を示す。又第6図は別の球状
化処理を施した溶湯の冷却曲線である。この曲線から初
晶温度TL=2101゜F、過冷温度TC=2080゜
F、共晶温度TE=2083゜Fが得られた。
この場合には次式より球状化率を求めることができる。
SG=0.06177×TLO+3.30033×TE
O−0.39156TL+2.08197×TC−4.
13459×TE−1680.3……
(7) 上式により球状化率72.4%が得られた。測定誤差8
%である。
O−0.39156TL+2.08197×TC−4.
13459×TE−1680.3……
(7) 上式により球状化率72.4%が得られた。測定誤差8
%である。
[発明の効果] 以上要するに本発明は、黒鉛の球状化率を求める熱分析
法において、黒鉛の球状化処理を施す前の元湯の冷却曲
線から得られる初晶温度及び共晶温度を少なくとも必須
の変数として含む関係式により黒鉛の球状化率を測定す
る方法である。従って本発明によれば、元湯の成分の違
いによる球状化率の変化を正確に補償することができ
る。これらの方法は、鋳造前の溶湯の状態で測定してい
るために不良品の発生が未然に防止でき、従って製造効
率が向上するという効果がある。
法において、黒鉛の球状化処理を施す前の元湯の冷却曲
線から得られる初晶温度及び共晶温度を少なくとも必須
の変数として含む関係式により黒鉛の球状化率を測定す
る方法である。従って本発明によれば、元湯の成分の違
いによる球状化率の変化を正確に補償することができ
る。これらの方法は、鋳造前の溶湯の状態で測定してい
るために不良品の発生が未然に防止でき、従って製造効
率が向上するという効果がある。
例えば、今、あるロットについて、元湯のTLO、TE
Oと黒鉛球状化処理後の溶湯のTEなどを計測し、黒鉛
球状化率SGを求めた後、他のロットにおいてその元湯
のTLO、TEOだけを再度、測定し、上式にあてはめ
れば、鋳鉄溶湯については再度、検査しなくても元湯の
成分のばらつきによる黒鉛球状化率SGの変動を補正す
ることができる。
Oと黒鉛球状化処理後の溶湯のTEなどを計測し、黒鉛
球状化率SGを求めた後、他のロットにおいてその元湯
のTLO、TEOだけを再度、測定し、上式にあてはめ
れば、鋳鉄溶湯については再度、検査しなくても元湯の
成分のばらつきによる黒鉛球状化率SGの変動を補正す
ることができる。
すなわち、元湯の成分がばらつけばTLO、TEOが変
化するので、TLO、TEOを再度計測して算出式から
再度黒鉛球状化率SGを算出すれば、元湯の成分のばら
つきによる黒鉛球状化率SGの変動を低減することがで
き、黒鉛球状化処理前に黒鉛球状化率SGが不良という
ことを推定して、資材、工数の無駄を防止できる。
化するので、TLO、TEOを再度計測して算出式から
再度黒鉛球状化率SGを算出すれば、元湯の成分のばら
つきによる黒鉛球状化率SGの変動を低減することがで
き、黒鉛球状化処理前に黒鉛球状化率SGが不良という
ことを推定して、資材、工数の無駄を防止できる。
第1図は本発明方法を実施するための測定装置の構成を
示したブロックダイヤグラムである。第2図は黒鉛の球
状化処理を施す前の元湯の冷却曲線を測定したグラフで
ある。第3図、第4図、第5図及び第6図は黒鉛の球状
化処理を施した後の溶湯の冷却曲線を測定したグラフで
ある。
示したブロックダイヤグラムである。第2図は黒鉛の球
状化処理を施す前の元湯の冷却曲線を測定したグラフで
ある。第3図、第4図、第5図及び第6図は黒鉛の球状
化処理を施した後の溶湯の冷却曲線を測定したグラフで
ある。
Claims (4)
- 【請求項1】鋳鉄溶湯の冷却曲線から黒鉛球状化率と相
関関係をもつ特徴量を抽出し、予め多数のサンプルから
抽出した前記特徴量と前記黒鉛球状化率とから前記特徴
量を変数とする黒鉛球状化率を求める関係式を決定し、
該関係式から黒鉛球状化率を求める熱分析法を用いた鋳
鉄溶湯の黒鉛球状化率の測定方法において、 黒鉛球状化処理前の元湯の冷却曲線から抽出された前記
元湯の初晶温度TLO及び共晶温度TE0と、黒鉛球状
化処理後の溶湯の冷却曲線から抽出された前記溶湯の共
晶温度TEとを前記特徴量として抽出し、 K1、K2、K3、K4を係数とした場合にSG=K1
×TLO+K2×TEO+K3×TE+K4とした前記
関係式から前記黒鉛球状化率SGを算出することを特徴
とする鋳鉄溶湯の黒鉛球状化率の測定方法。 - 【請求項2】鋳鉄溶湯の冷却曲線から黒鉛球状化率と相
関関係をもつ特徴量を抽出し、予め多数のサンプルから
抽出した前記特徴量と前記黒鉛球状化率とから前記特徴
量を変数とする黒鉛球状化率を求める関係式を決定し、
該関係式から黒鉛球状化率を求める熱分析法を用いた鋳
鉄溶湯の黒鉛球状化率の測定方法において、 黒鉛球状化処理前の元湯の冷却曲線から抽出された前記
元湯の初晶温度TLO及び共晶温度TE0と、黒鉛球状
化処理後の溶湯の冷却曲線から抽出された前記溶湯の共
晶温度TE及び初晶温度TLとを前記特徴量として抽出
し、 K1、K2、K3、K4、K5を係数とした場合にSG
=K1×TLO+K2×TEO+K3×TE+K4×T
L+K5とした前記関係式から前記黒鉛球状化率SGを
算出することを特徴とする鋳鉄溶湯の黒鉛球状化率の測
定方法。 - 【請求項3】鋳鉄溶湯の冷却曲線から黒鉛球状化率と相
関関係をもつ特徴量を抽出し、予め多数のサンプルから
抽出した前記特徴量と前記黒鉛球状化率とから前記特徴
量を変数とする黒鉛球状化率を求める関係式を決定し、
該関係式から黒鉛球状化率を求める熱分析法を用いた鋳
鉄溶湯の黒鉛球状化率の測定方法において、 黒鉛球状化処理前の元湯の冷却曲線から抽出された前記
元湯の初晶温度TLO及び共晶温度TE0と、黒鉛球状
化処理後の溶湯の冷却曲線から抽出された前記溶湯の共
晶温度TE及び過冷温度TCとを前記特徴量として抽出
し、 K1、K2、K3、K4、K5を係数とした場合にSG
=K1×TLO+K2×TEO+K3×TE+K4×T
C+K5とした前記関係式から前記黒鉛球状化率SGを
算出することを特徴とする鋳鉄溶湯の黒鉛球状化率の測
定方法。 - 【請求項4】鋳鉄溶湯の冷却曲線から黒鉛球状化率と相
関関係をもつ特徴量を抽出し、予め多数のサンプルから
抽出した前記特徴量と前記黒鉛球状化率とから前記特徴
量を変数とする黒鉛球状化率を求める関係式を決定し、
該関係式から黒鉛球状化率を求める熱分析法を用いた鋳
鉄溶湯の黒鉛球状化率の測定方法において、 黒鉛球状化処理前の元湯の冷却曲線から抽出された前記
元湯の初晶温度TLO及び共晶温度TE0と、黒鉛球状
化処理後の溶湯の冷却曲線から抽出された前記溶湯の共
晶温度TE、初晶温度TL及び過冷温度TCとを前記特
徴量として抽出し、 K1、K2、K3、K4、K5、K6を係数とした場合
にSG=K1×TLO+K2×TEO+K3×TE+K
4×TL+K5×TC+K6とした前記関係式から前記
黒鉛球状化率SGを算出することを特徴とする鋳鉄溶湯
の黒鉛球状化率の測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59101360A JPH0612346B2 (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 鋳鉄溶湯の黒鉛球状化率の測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59101360A JPH0612346B2 (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 鋳鉄溶湯の黒鉛球状化率の測定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60244845A JPS60244845A (ja) | 1985-12-04 |
| JPH0612346B2 true JPH0612346B2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=14298663
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59101360A Expired - Lifetime JPH0612346B2 (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 鋳鉄溶湯の黒鉛球状化率の測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0612346B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE466059B (sv) * | 1990-02-26 | 1991-12-09 | Sintercast Ltd | Foerfarande foer kontroll och justering av primaer kaernbildningsfoermaaga hos jaernsmaeltor |
| CN104049069B (zh) * | 2014-06-13 | 2016-02-10 | 清华大学 | 一种灰铸铁组织性能炉前快速测评方法 |
| CN106127821A (zh) * | 2016-07-01 | 2016-11-16 | 昆明理工大学 | 一种基于形状因子定量计算球墨铸铁球化率的方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2929693C2 (de) * | 1979-07-21 | 1981-05-07 | Ströhlein GmbH & Co, 4000 Düsseldorf | Vorrichtung zur Entnahme einer schmelzflüssigen Probe von Metall oder von Metallegierungen un zum Messen der Abkühlungskurve der Probe |
| JPS596385A (ja) * | 1982-07-04 | 1984-01-13 | Sankyo Alum Ind Co Ltd | 表面処理用被処理物搬送装置 |
-
1984
- 1984-05-18 JP JP59101360A patent/JPH0612346B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60244845A (ja) | 1985-12-04 |
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