JPH0612495B2 - 圧力制御弁 - Google Patents
圧力制御弁Info
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- JPH0612495B2 JPH0612495B2 JP60165086A JP16508685A JPH0612495B2 JP H0612495 B2 JPH0612495 B2 JP H0612495B2 JP 60165086 A JP60165086 A JP 60165086A JP 16508685 A JP16508685 A JP 16508685A JP H0612495 B2 JPH0612495 B2 JP H0612495B2
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- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Fluid-Driven Valves (AREA)
- Safety Valves (AREA)
- Control Of Fluid Pressure (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は油圧回路に用いられる圧力制御弁に関するもの
である。
である。
[従来の技術] 第3図に示すように、従来の圧力制御弁1Aは入力圧力
P1の圧油を供給する入口16に連なる環状溝14と、出
力圧力P2を発生する出口17に連なる環状溝15とを備
えた弁箱2の弁室22Aに、スプール3Aを嵌合して両
端側に端室13A,19Aを区画される。端室13A,
19Aはスプール3Aを貫通する絞り通路3cにより互
いに連通され、スプール3Aの端面3aに端室13Aの
ばね4の力が作用し、端面3bに出口17の圧力が作用
する。スプール3Aは環状溝14と環状溝15に跨る幅
の広い環状溝18を設けられる。
P1の圧油を供給する入口16に連なる環状溝14と、出
力圧力P2を発生する出口17に連なる環状溝15とを備
えた弁箱2の弁室22Aに、スプール3Aを嵌合して両
端側に端室13A,19Aを区画される。端室13A,
19Aはスプール3Aを貫通する絞り通路3cにより互
いに連通され、スプール3Aの端面3aに端室13Aの
ばね4の力が作用し、端面3bに出口17の圧力が作用
する。スプール3Aは環状溝14と環状溝15に跨る幅
の広い環状溝18を設けられる。
圧力制御弁1Aは端部にパイロット弁5Aを配設され
る。ばね7の力により閉弁方向に付勢されるポペット型
の弁体8Aが、弁室10と圧力制御弁1Aの端室13A
とを結ぶ通路21に配設される。ばね7と弁体8Aを収
容する弁室10は、ドレン12を経て油槽20へ連通さ
れる。
る。ばね7の力により閉弁方向に付勢されるポペット型
の弁体8Aが、弁室10と圧力制御弁1Aの端室13A
とを結ぶ通路21に配設される。ばね7と弁体8Aを収
容する弁室10は、ドレン12を経て油槽20へ連通さ
れる。
出口17から通路2a、端室19A、絞り通路3cを経
て端室13Aに作用するパイロット圧力Pcが、ダイヤル
6により設定されるばね7の力よりも大きくなると、弁
体8Aが通路21を開く。スプール3Aの端面3aに作
用するパイロット圧力Pcとばね4の力とが、スプール3
Aの端面3bに作用する出力圧力P2と釣り合う位置へス
プール3Aが変位し、入口16の入力圧力P1がパイロッ
ト圧力Pcに対応して減圧され、出口17に出力圧力P2
(第4図参照)を発生する。
て端室13Aに作用するパイロット圧力Pcが、ダイヤル
6により設定されるばね7の力よりも大きくなると、弁
体8Aが通路21を開く。スプール3Aの端面3aに作
用するパイロット圧力Pcとばね4の力とが、スプール3
Aの端面3bに作用する出力圧力P2と釣り合う位置へス
プール3Aが変位し、入口16の入力圧力P1がパイロッ
ト圧力Pcに対応して減圧され、出口17に出力圧力P2
(第4図参照)を発生する。
上述の圧力制御弁では、出力圧力P2は第4図に線29で
示すように、F/A0(ばね4のセット荷重Fとスプール
3Aの端面3bの受圧面積A0との比)以下の圧力になり
得ず、低圧域での0からF/A0までの間の出力圧力P2の
制御が不可能である。低圧域での出力圧力P2を制御する
ために、ばね4のセット荷重を小さくすると、出力圧力
P2の安定した制御が得られなくなる。
示すように、F/A0(ばね4のセット荷重Fとスプール
3Aの端面3bの受圧面積A0との比)以下の圧力になり
得ず、低圧域での0からF/A0までの間の出力圧力P2の
制御が不可能である。低圧域での出力圧力P2を制御する
ために、ばね4のセット荷重を小さくすると、出力圧力
P2の安定した制御が得られなくなる。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明の目的は上述の問題に鑑み、パイロット圧力の変
化量に対するスプールの変位量の割合が大きく、また入
力圧力の脈動に対して出力圧力が安定であり、出力圧力
を0から所要の値まで連続的に制御し得る圧力制御弁を
提供することにある。
化量に対するスプールの変位量の割合が大きく、また入
力圧力の脈動に対して出力圧力が安定であり、出力圧力
を0から所要の値まで連続的に制御し得る圧力制御弁を
提供することにある。
[問題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明の構成は弁箱に大径
円筒部と小径円筒部を有する段付弁室を形成し、段付弁
室の段部に出口に連なる環状溝を設け、大径円筒部に入
口を経て油圧源に連なる環状溝を、小径円筒部にドレン
を経て油槽に連なる環状溝をそれぞれ設け、大径部と小
径部を有する段付スプールを段付弁室に嵌装して段付ス
プールの大径端側に内部の絞り通路を経て入口に連なる
パイロット圧室を、段付スプールの小径端側に絞り通路
を経て油槽に連なる緩衝室をそれぞれ区画し、段付スプ
ールをパイロット圧室側へ付勢するばねを緩衝室に収容
し、段付スプールの大径部の周面に入口と出口の間を連
通可能とする第1の環状溝を、段付スプールの小径部の
周面にドレンと出口の間を連通可能とする第2の環状溝
をそれぞれ設け、段付スプールの第1,第2の環状溝の
間に入口と出口の間とドレンと出口の間とをそれぞれ交
互に遮断可能とするランドを設け、パイロット圧室と油
槽を結ぶ通路に常開型の電磁ポペット弁を挿入接続し、
電磁ポペット弁はばね力に抗する電磁力に比例して前記
通路を絞るようにしたものである。
円筒部と小径円筒部を有する段付弁室を形成し、段付弁
室の段部に出口に連なる環状溝を設け、大径円筒部に入
口を経て油圧源に連なる環状溝を、小径円筒部にドレン
を経て油槽に連なる環状溝をそれぞれ設け、大径部と小
径部を有する段付スプールを段付弁室に嵌装して段付ス
プールの大径端側に内部の絞り通路を経て入口に連なる
パイロット圧室を、段付スプールの小径端側に絞り通路
を経て油槽に連なる緩衝室をそれぞれ区画し、段付スプ
ールをパイロット圧室側へ付勢するばねを緩衝室に収容
し、段付スプールの大径部の周面に入口と出口の間を連
通可能とする第1の環状溝を、段付スプールの小径部の
周面にドレンと出口の間を連通可能とする第2の環状溝
をそれぞれ設け、段付スプールの第1,第2の環状溝の
間に入口と出口の間とドレンと出口の間とをそれぞれ交
互に遮断可能とするランドを設け、パイロット圧室と油
槽を結ぶ通路に常開型の電磁ポペット弁を挿入接続し、
電磁ポペット弁はばね力に抗する電磁力に比例して前記
通路を絞るようにしたものである。
[作用] 電磁ポペット弁は電磁コイルの励磁電流に比例する力
を、プランジャを介して弁体に及ぼし、圧力制御弁の段
付スプールの大径端面に作用するパイロット圧力を制御
する。
を、プランジャを介して弁体に及ぼし、圧力制御弁の段
付スプールの大径端面に作用するパイロット圧力を制御
する。
パイロット圧力は電磁コイルの励磁電流に比例し、段付
スプールの変位量はパイロット圧力に比例する。したが
って、励磁電流を0から連続的に増大すると、出力圧力
も0から連続的に増大する。
スプールの変位量はパイロット圧力に比例する。したが
って、励磁電流を0から連続的に増大すると、出力圧力
も0から連続的に増大する。
段付スプールの段部(大径部と小径部の各面積の差)は
常に弁室の出口に連なる環状溝に臨むので、入力圧力の
急激な変化に対し、段付スプールにフイードバック圧力
を及ぼし、段付スプールの急激な変位を抑え、出力圧力
を安定させる。
常に弁室の出口に連なる環状溝に臨むので、入力圧力の
急激な変化に対し、段付スプールにフイードバック圧力
を及ぼし、段付スプールの急激な変位を抑え、出力圧力
を安定させる。
段付スプールの小径端側の緩衝室は絞り通路を経て油槽
に連通するから、入力圧力の脈動に対し段付スプールの
振動を抑え、出力圧力を安定させる。
に連通するから、入力圧力の脈動に対し段付スプールの
振動を抑え、出力圧力を安定させる。
[発明の実施例] 第1図に示すように、本発明による圧力制御弁は、主圧
力制御弁1と、電磁アクチュエータ25を結合された電
磁ポペット弁5とから構成される。主圧力制御弁1は弁
箱2に大径円筒部22と小径円筒部22aとからなる段
付弁室を備えられ、段付弁室に段付スプール3を摺動可
能に嵌合される。段付弁室は大径円筒部22の上端部
に、パイロット圧室55を区画され、かつシールリング
50を装着した電磁ポペット弁5の弁箱9を嵌合され
る。段付弁室は大径円筒部22に環状溝14を、段部に
環状溝15をそれぞれ備えられる。環状溝14の入口1
6は油圧源(油圧ポンプの吐出口)に連通され、環状溝
15の出口17は油圧作動機器に連通される。
力制御弁1と、電磁アクチュエータ25を結合された電
磁ポペット弁5とから構成される。主圧力制御弁1は弁
箱2に大径円筒部22と小径円筒部22aとからなる段
付弁室を備えられ、段付弁室に段付スプール3を摺動可
能に嵌合される。段付弁室は大径円筒部22の上端部
に、パイロット圧室55を区画され、かつシールリング
50を装着した電磁ポペット弁5の弁箱9を嵌合され
る。段付弁室は大径円筒部22に環状溝14を、段部に
環状溝15をそれぞれ備えられる。環状溝14の入口1
6は油圧源(油圧ポンプの吐出口)に連通され、環状溝
15の出口17は油圧作動機器に連通される。
段付弁室は小径円筒部22aの下端部に、蓋44を嵌合
して緩衝室19を区画される。蓋44は止め輪43によ
り固定される。小径円筒部22aは環状溝48を備えら
れ、ドレン49を経て油槽20へ連通される。緩衝室1
9は段付スプール3の下端部の円筒部、絞り通路53、
環状溝48、ドレン49を経て油槽20へ連通される。
して緩衝室19を区画される。蓋44は止め輪43によ
り固定される。小径円筒部22aは環状溝48を備えら
れ、ドレン49を経て油槽20へ連通される。緩衝室1
9は段付スプール3の下端部の円筒部、絞り通路53、
環状溝48、ドレン49を経て油槽20へ連通される。
環状溝15は両側に、大径円筒部22よりも僅かに大径
で軸方向寸法が短い切欠円筒部15aを備えられ、環状
溝48は一端側に同様の切欠円筒部48aを備えられ
る。
で軸方向寸法が短い切欠円筒部15aを備えられ、環状
溝48は一端側に同様の切欠円筒部48aを備えられ
る。
段付スプール3は大径円筒部22に嵌合する大径部の周
面に、幅の広い環状溝60を備えられる。
面に、幅の広い環状溝60を備えられる。
環状溝60は常に環状溝14に連通し、環状溝14と環
状溝15との間を連通可能である。段付スプール3の大
径部は内部に、環状溝14とパイロット圧室55とを結
ぶ絞り通路40を設けられる。
状溝15との間を連通可能である。段付スプール3の大
径部は内部に、環状溝14とパイロット圧室55とを結
ぶ絞り通路40を設けられる。
段付スプール3は小径部の周面に環状溝42を設けられ
る。環状溝42は常時環状溝48に連通し、環状溝48
と環状溝15との間を連通可能である。
る。環状溝42は常時環状溝48に連通し、環状溝48
と環状溝15との間を連通可能である。
段付スプール3は環状溝60と42の間にランドを備え
られる。該ランドは環状溝41により大径ランドと小径
ランドに分割されているが、環状溝41は必須のもので
はない。段付スプール3のランドは入口16と出口17
の間と、ドレン49と出口17の間とをそれぞれ遮断可
能である。
られる。該ランドは環状溝41により大径ランドと小径
ランドに分割されているが、環状溝41は必須のもので
はない。段付スプール3のランドは入口16と出口17
の間と、ドレン49と出口17の間とをそれぞれ遮断可
能である。
段付スプール3の下端部は割溝46と円筒部を備えら
れ、円筒部と蓋44の間にばね45を介装される。割溝
を有する段付スプール3の大径端面はばね45の力によ
り、弁箱9の下端面へ衝合可能とされる。
れ、円筒部と蓋44の間にばね45を介装される。割溝
を有する段付スプール3の大径端面はばね45の力によ
り、弁箱9の下端面へ衝合可能とされる。
電磁ポペット弁5は弁箱9の上端面に割溝51を形成さ
れる。弁室10は内部にばね38により開弁方向へ付勢
される弁体8を収容する。弁体8は後述する電磁アクチ
ュエータ25により駆動され、弁体8の端部に結合した
ボールが通路21を開閉する。通路21はパイロット圧
室55に連通する。弁室10は割溝51、ドレン12を
経て油槽20へ連通される。
れる。弁室10は内部にばね38により開弁方向へ付勢
される弁体8を収容する。弁体8は後述する電磁アクチ
ュエータ25により駆動され、弁体8の端部に結合した
ボールが通路21を開閉する。通路21はパイロット圧
室55に連通する。弁室10は割溝51、ドレン12を
経て油槽20へ連通される。
電磁アクチュエータ25は隔壁体56を弁箱2の上端部
へ嵌合され、かつ弁箱9へ押し付けられる。隔壁体56
に非磁性体からなるスリーブ37と磁性体からなるスリ
ーブ37aとが衝合され、各スリーブ37,37aは円
筒形のコア59の内部へ嵌合支持される。スリーブ3
7,37aの内部に、通孔36を有するプランジャ34
が摺動可能に嵌合され、スリーブ37aの上端部に鉄心
33が嵌合固定される。
へ嵌合され、かつ弁箱9へ押し付けられる。隔壁体56
に非磁性体からなるスリーブ37と磁性体からなるスリ
ーブ37aとが衝合され、各スリーブ37,37aは円
筒形のコア59の内部へ嵌合支持される。スリーブ3
7,37aの内部に、通孔36を有するプランジャ34
が摺動可能に嵌合され、スリーブ37aの上端部に鉄心
33が嵌合固定される。
コア59に電磁コイル61が巻き付けられ、電磁コイル
61の外側に円筒形の鉄心52が外嵌される。鉄心52
の上端部に環状の鉄心58が支持される。鉄心52,5
8とスリーブ37aの端部フランジは、カップ形のケー
ス32の内部に収容される。ケース32から電磁コイル
61の端子導線31が外方へ延出される。ケース32の
開口端部は隔壁体56に外嵌支持される。隔壁体56の
円筒部において、弁体8とプランジャ34との間にばね
7が介装され、プランジャ34と鉄心33との間にプラ
ンジャ34のバタツキを抑えるばね35が介装される。
61の外側に円筒形の鉄心52が外嵌される。鉄心52
の上端部に環状の鉄心58が支持される。鉄心52,5
8とスリーブ37aの端部フランジは、カップ形のケー
ス32の内部に収容される。ケース32から電磁コイル
61の端子導線31が外方へ延出される。ケース32の
開口端部は隔壁体56に外嵌支持される。隔壁体56の
円筒部において、弁体8とプランジャ34との間にばね
7が介装され、プランジャ34と鉄心33との間にプラ
ンジャ34のバタツキを抑えるばね35が介装される。
第2図に示すように、弁体8は端部に形成した半球形の
くぼみ62にボール63を嵌合し、かつくぼみ62の縁
部62aをかしめて一体に結合される。
くぼみ62にボール63を嵌合し、かつくぼみ62の縁
部62aをかしめて一体に結合される。
次に、本発明による圧力制御弁の作動について説明す
る。電磁アクチュエータ25の電磁コイル61が消磁さ
れている時、電磁ポペット弁5の弁体8はばね38の力
により押し上げられ、通路21を開いている。入口16
から弁箱2の環状溝14へ入った圧油は、絞り通路40
を経てパイロット圧室55へ入り、段付スプール3の大
径端面に圧力を及ぼし、通路21、弁室10、割溝5
1、ドレン12を経て油槽20へ戻る。
る。電磁アクチュエータ25の電磁コイル61が消磁さ
れている時、電磁ポペット弁5の弁体8はばね38の力
により押し上げられ、通路21を開いている。入口16
から弁箱2の環状溝14へ入った圧油は、絞り通路40
を経てパイロット圧室55へ入り、段付スプール3の大
径端面に圧力を及ぼし、通路21、弁室10、割溝5
1、ドレン12を経て油槽20へ戻る。
したがって、段付スプール3の大径端面に作用する圧力
は極く低く、段付スプール3が僅かに下降しても、段付
スプール3の大径部(ランド)が大径円筒部22に嵌合
したまま、環状溝14と環状溝15との間を遮断してい
るので、圧油は出口17へ流れない。この時の出力圧力
が0である。
は極く低く、段付スプール3が僅かに下降しても、段付
スプール3の大径部(ランド)が大径円筒部22に嵌合
したまま、環状溝14と環状溝15との間を遮断してい
るので、圧油は出口17へ流れない。この時の出力圧力
が0である。
電磁アクチュエータ25の電磁コイル61が励磁される
と、電磁コイル61、隔壁体56、プランジャ34、ス
リーブ37a、鉄心58,52を通る磁気回路が形成さ
れ、励磁電流に比例してプランジャ34が下降し、弁体
8が通路21の方へ押され、通路21が絞られる。した
がって、入口16の圧油が環状溝14、絞り通路40、
パイロット圧室55を経て段付スプール3の大径端面へ
及ぼす圧力が高くなり、段付スプール3がばね45の力
に抗して下降する。
と、電磁コイル61、隔壁体56、プランジャ34、ス
リーブ37a、鉄心58,52を通る磁気回路が形成さ
れ、励磁電流に比例してプランジャ34が下降し、弁体
8が通路21の方へ押され、通路21が絞られる。した
がって、入口16の圧油が環状溝14、絞り通路40、
パイロット圧室55を経て段付スプール3の大径端面へ
及ぼす圧力が高くなり、段付スプール3がばね45の力
に抗して下降する。
段付スプール3の大径部(ランド)が環状溝15へ移動
し、段付スプール3の環状溝60により環状溝14と環
状溝15とが連通される。この時、段付スプール3の小
径部(ランド)が小径円筒部22aへ移動し、小径部
(ランド)により環状溝15と環状溝48との間が遮断
される。入口16から環状溝14へ入った圧油は、上側
の切欠円筒部15aと段付スプール3の大径部(ラン
ド)との間の通路面積に応じて減圧されて環状溝15へ
流入し、出口17から油圧作動機器へ供給される。
し、段付スプール3の環状溝60により環状溝14と環
状溝15とが連通される。この時、段付スプール3の小
径部(ランド)が小径円筒部22aへ移動し、小径部
(ランド)により環状溝15と環状溝48との間が遮断
される。入口16から環状溝14へ入った圧油は、上側
の切欠円筒部15aと段付スプール3の大径部(ラン
ド)との間の通路面積に応じて減圧されて環状溝15へ
流入し、出口17から油圧作動機器へ供給される。
段付スプール3が下降する時、緩衝室19の油はばね4
5を収容する円筒部、絞り通路53、環状溝48、ドレ
ン49を経て油槽20へ戻る。
5を収容する円筒部、絞り通路53、環状溝48、ドレ
ン49を経て油槽20へ戻る。
上述のように、入口16の入力圧力は、環状溝14、大
径円筒部22、環状溝15を経て出口17へ出力圧力と
して出力される。出口17の出力圧力は段付スプール3
の大径端面に作用するパイロット圧力Pcにより決まる。
パイロット圧力Pcは電磁アクチュエータ25の励磁電流
に基づきプランジャ34が、ばね7を介して電磁ポペッ
ト弁5の弁体8に及ぼす力により決まる。
径円筒部22、環状溝15を経て出口17へ出力圧力と
して出力される。出口17の出力圧力は段付スプール3
の大径端面に作用するパイロット圧力Pcにより決まる。
パイロット圧力Pcは電磁アクチュエータ25の励磁電流
に基づきプランジャ34が、ばね7を介して電磁ポペッ
ト弁5の弁体8に及ぼす力により決まる。
第4図に実線30で示すように、電磁アクチュエータ2
5の励磁電流を0から連続的に増大すると、励磁電流に
比例してパイロット圧力Pcが高くなり、パイロット圧力
Pcに比例して段付スプール3の変位量が増加し、出口1
7の出力圧力が0から連続的に増加する。
5の励磁電流を0から連続的に増大すると、励磁電流に
比例してパイロット圧力Pcが高くなり、パイロット圧力
Pcに比例して段付スプール3の変位量が増加し、出口1
7の出力圧力が0から連続的に増加する。
[発明の効果] 本発明は上述のように、電磁アクチュエータの励磁電流
に比例して、プランジャにより押動される電磁ポペット
弁の弁体の変位量が増加し、段付スプールの大径端面に
作用するパイロット圧力が上昇し、パイロット圧力に比
例して段付スプールの変位量が増加するので、結局出力
圧力は励磁電流に比例して0から連続的に上昇する。
に比例して、プランジャにより押動される電磁ポペット
弁の弁体の変位量が増加し、段付スプールの大径端面に
作用するパイロット圧力が上昇し、パイロット圧力に比
例して段付スプールの変位量が増加するので、結局出力
圧力は励磁電流に比例して0から連続的に上昇する。
電磁ポペット弁は入力圧力を絞り通路と弁通路を経て油
槽へ溢流させながら、段付スプールに作用するパイロッ
ト圧力を加減するから、作動が確実でパイロット圧力の
制御性能が優れている。
槽へ溢流させながら、段付スプールに作用するパイロッ
ト圧力を加減するから、作動が確実でパイロット圧力の
制御性能が優れている。
段付スプールの段部(大径部と小径部の面積差)が常に
弁室の出口に連なる環状溝に臨むので、入力圧力の急激
な変化に対し、フイードバック圧力(段付スプールを閉
弁方向へ押す力)が段付スプールの段部に作用し、段付
スプールの急激な変位を抑え、出力圧力を安定させる。
弁室の出口に連なる環状溝に臨むので、入力圧力の急激
な変化に対し、フイードバック圧力(段付スプールを閉
弁方向へ押す力)が段付スプールの段部に作用し、段付
スプールの急激な変位を抑え、出力圧力を安定させる。
弁箱の緩衝室と油槽の間に絞り通路を設けたから、電磁
コイルの励磁電流が一定の場合に、パイロット圧力が急
激に変化しても、段付スプールの振動が抑えられる。つ
まり、入力圧力の脈動に対し出力圧力の脈動が抑えられ
る。
コイルの励磁電流が一定の場合に、パイロット圧力が急
激に変化しても、段付スプールの振動が抑えられる。つ
まり、入力圧力の脈動に対し出力圧力の脈動が抑えられ
る。
第1図は本発明に係る圧力制御弁の正面断面図、第2図
は電磁ポペット弁の弁体の正面断面図、第3図は従来の
圧力制御弁の正面断面図、第4図は従来の圧力制御弁と
本発明に係る圧力制御弁との作用を比較して示す線図で
ある。 2:弁箱、3:段付スプール、5:電磁ポペット弁、
8:弁体、12,49:ドレン、15:環状溝、16:
入口、17:出口、19:緩衝室、21:通路、22:
大径円筒部、22a:小径円筒部、38,45:ばね、
40,53:絞り通路、42,60:第2,第1の環状
溝、45:ばね、55:パイロット圧室
は電磁ポペット弁の弁体の正面断面図、第3図は従来の
圧力制御弁の正面断面図、第4図は従来の圧力制御弁と
本発明に係る圧力制御弁との作用を比較して示す線図で
ある。 2:弁箱、3:段付スプール、5:電磁ポペット弁、
8:弁体、12,49:ドレン、15:環状溝、16:
入口、17:出口、19:緩衝室、21:通路、22:
大径円筒部、22a:小径円筒部、38,45:ばね、
40,53:絞り通路、42,60:第2,第1の環状
溝、45:ばね、55:パイロット圧室
Claims (1)
- 【請求項1】弁箱に大径円筒部と小径円筒部を有する段
付弁室を形成し、段付弁室の段部に出口に連なる環状溝
を設け、大径円筒部に入口を経て油圧源に連なる環状溝
を、小径円筒部にドレンを経て油槽に連なる環状溝をそ
れぞれ設け、大径部と小径部を有する段付スプールを段
付弁室に嵌装して段付スプールの大径端側に内部の絞り
通路を経て入口に連なるパイロット圧室を、段付スプー
ルの小径端側に絞り通路を経て油槽に連なる緩衝室をそ
れぞれ区画し、段付スプールをパイロット圧室側へ付勢
するばねを緩衝室に収容し、段付スプールの大径部の周
面に入口と出口の間を連通可能とする第1の環状溝を、
段付スプールの小径部の周面にドレンと出口の間を連通
可能とする第2の環状溝をそれぞれ設け、段付スプール
の第1,第2の環状溝の間に入口と出口の間とドレンと
出口の間とをそれぞれ交互に遮断可能とするランドを設
け、パイロット圧室と油槽を結ぶ通路に常開型の電磁ポ
ペット弁を挿入接続し、電磁ポペット弁はばね力に抗す
る電磁力に比例して前記通路を絞るようにしたことを特
徴とする圧力制御弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60165086A JPH0612495B2 (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 | 圧力制御弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60165086A JPH0612495B2 (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 | 圧力制御弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6228581A JPS6228581A (ja) | 1987-02-06 |
| JPH0612495B2 true JPH0612495B2 (ja) | 1994-02-16 |
Family
ID=15805611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60165086A Expired - Lifetime JPH0612495B2 (ja) | 1985-07-26 | 1985-07-26 | 圧力制御弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0612495B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6637462B2 (en) * | 2001-05-02 | 2003-10-28 | Ross Operating Valve Company | Variable pressure control device |
| DE10325178A1 (de) * | 2003-06-04 | 2005-01-05 | Hydac Fluidtechnik Gmbh | Proportional-Druckregelventil |
| RU2610768C1 (ru) * | 2015-12-31 | 2017-02-15 | Фаат Шигабутдинович Серазетдинов | Пилот-регулятор |
| RU2644002C1 (ru) * | 2016-10-25 | 2018-02-06 | Акционерное общество "Научно-производственная фирма "Центральное конструкторское бюро арматуростроения" | Отсечная задвижка |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50153321A (ja) * | 1974-05-31 | 1975-12-10 | ||
| DE2813618C2 (de) * | 1978-03-30 | 1987-01-15 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Elektromagnetisch betätigtes Druckregelventil |
| JPS60129567U (ja) * | 1984-02-10 | 1985-08-30 | 株式会社小松製作所 | 電磁比例圧力制御弁 |
-
1985
- 1985-07-26 JP JP60165086A patent/JPH0612495B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6228581A (ja) | 1987-02-06 |
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