JPH06125127A - ガスレーザ装置およびその運転法 - Google Patents

ガスレーザ装置およびその運転法

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JPH06125127A
JPH06125127A JP3132914A JP13291491A JPH06125127A JP H06125127 A JPH06125127 A JP H06125127A JP 3132914 A JP3132914 A JP 3132914A JP 13291491 A JP13291491 A JP 13291491A JP H06125127 A JPH06125127 A JP H06125127A
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JP
Japan
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laser
gas
adsorbent
gas medium
adsorbed
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Withdrawn
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JP3132914A
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English (en)
Inventor
Jin Mitsui
靱 三井
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S3/00Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
    • H01S3/02Constructional details
    • H01S3/03Constructional details of gas laser discharge tubes
    • H01S3/036Means for obtaining or maintaining the desired gas pressure within the tube, e.g. by gettering, replenishing; Means for circulating the gas, e.g. for equalising the pressure within the tube
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S3/00Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
    • H01S3/14Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range characterised by the material used as the active medium
    • H01S3/22Gases
    • H01S3/223Gases the active gas being polyatomic, i.e. containing two or more atoms
    • H01S3/225Gases the active gas being polyatomic, i.e. containing two or more atoms comprising an excimer or exciplex

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 レーザ用ガス媒体等のガス媒体を浄化しつ
つ、循環させて使用する多成分ガスの浄化に関し、長期
間一定のレーザ出力を得ることの容易なガスレーザ装置
の運転方法、およびガスレーザ装置を提供することを目
的とする。 【構成】 希ガスを含むレーザ用多成分ガス媒体を循環
させながらレーザ発振を行なう方法であって、レーザ発
振に必要なレーザ用ガス媒体の全成分は凝固させない温
度に冷却した吸着剤(10)を通してレーザ用ガス媒体
を循環させることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガスレーザ等に関し、
特にレーザ用ガス媒体等のガス媒体を浄化しつつ、循環
させて使用する多成分ガスの浄化に関する。
【0002】
【従来の技術】以下、KrFエキシマレーザを例にとっ
て説明するが、本発明はKrFエキシマレーザに限るも
のではない。ArFエキシマレーザその他多成分ガスの
浄化に適用できる。
【0003】KrFエキシマレーザは、ガラス等で形成
されたレーザ管にレーザガス媒体として約99%のN
e、約1%のKr、約0.1%のF2 の混合ガスを収容
し、両端にミラーを配置し、レーザ用ガス媒体を放電発
光させ、共振を生じさせることによって動作させる。
【0004】ところで、フッ素ガスは反応性が強く、特
に放電によって励起されたフッ素ガスは反応性が強いた
め、放電によってフッ素ガスとガス媒体中の不純物や他
の構成材料との反応が生じる。このため、KrFエキシ
マレーザのレーザ出力は放電回数と共に減少する。
【0005】図8にこのような従来の技術による、Kr
Fエキシマレーザの特性を示す。図8(A)図中に示す
ように、レーザ管51は、その一端にミラー52、他端
に所望の反射率と透過率を有するハーフミラー53を有
し、ガス源54から原料ガスを供給する。レーザ管51
内を排気弁55を介して排気し、ガス源54から新鮮な
原料ガスを供給し、レーザ発振を生じさせた時の時間経
過に伴う特性の変化を以下に説明する。図8(A)はレ
ーザ出力を示し、図8(B)、(C)は、レーザ管51
内のガス成分の濃度を示す。横軸は各図とも時間を分で
示す。
【0006】図8(A)に示すように、未だ発振を生じ
ない間はレーザ出力は0であり、発振を開始すると急激
に大きな値に達する。ところが、発振時間の経過と共に
レーザ出力は次第に減少する。
【0007】図8(B)、(C)に示すように、レーザ
発振が生じる前の状態においては、レーザ管51内のガ
ス成分はほぼ一定であり、不純物であるN2 、O2 、H
F、SiF4 がわずかに存在する。なお、主成分である
NeとKrは図示していないが、濃度はほぼ一定に保た
れる。レーザ発振が開始すると、図8(C)に示すCF
4 、HF、SiF4 等の不純物濃度は徐々に増大する。
一方、レーザ用ガス媒体の成分であるF2 は徐々にその
濃度が低下する。レーザ出力の低下は、これらの不純物
成分の増加とレーザ用ガス媒体であるF2 の減少に起因
するものと考えられる。
【0008】一定のレーザ出力を得るためには、図8
(A)に示す構成において、ガス源54から常に新鮮ガ
スを供給し、排気弁55から排気を行なってレーザ管5
1内を一定の圧力に保つことが必要となろう。しかし、
この方法によれば、高価な希ガスであるKrを浪費する
のみでなく、原料ガス供給、排気の制御が複雑となる。
【0009】そこで、レーザ管内のガスを液体窒素トラ
ップを介して循環させ、生成したハロゲン化物を除去す
る方法が提案されている。ハロゲン化物を除去すると、
レーザ管内のフッ素成分濃度が減少するため、不足する
フッ素ガスを適宜レーザ管内に注入する。ところで、液
体窒素トラップを用いると、不純物であるハロゲン化物
の他、F2 ガスおよびKrガスもトラップされ、その量
が減少する。レーザ出力の長期一定保持を行なうために
は、F2 およびKrの添加量を厳しく制御することが必
要となる。また、液体窒素トラップにおいて、循環する
ガスを万遍なく液体窒素温度に冷却したトラップ面に接
触させることは極めて困難であり、不純物がトラップを
通過する可能性がある。
【0010】また、カルシウム、チタン等を用いたゲッ
タトラップを用いてハロゲンの分離とハロゲンの全量を
トラップする方法が提案されている。この場合は、F2
が全量トラップされるため、F2 を供給する必要があ
り、厳しい添加量制御が必要とされる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
従来の技術による多成分ガス媒体を用いるKrFエキシ
マレーザ等においては、長期間一定のレーザ出力を得る
ことが困難であった。
【0012】本発明の目的は、長期間一定のレーザ出力
を得ることの容易なガスレーザ装置の運転方法、および
ガスレーザ装置を提供することである。
【0013】本発明の他の目的は、不純物が発生する多
成分ガス媒体の不純物を除去して長期間安定な使用を可
能とするガス浄化システムを提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明のガスレーザ装置
の運転方法は、希ガスを含むレーザ用多成分ガス媒体を
循環させながらレーザ発振を行なう方法であって、レー
ザ発振に必要なレーザ用ガス媒体の全成分は凝固させな
い温度に冷却した吸着剤を通してレーザ用ガス媒体を循
環させることを特徴とする。
【0015】また、本発明のガスレーザ装置は、レーザ
用ガス媒体を収容し、レーザ発光させるためのレーザ管
と、前記レーザ管に接続されて循環通路を形成すると共
に、吸着剤を収容するための吸着塔と、前記吸着塔内を
所定の温度に冷却するための冷凍機とを有する。
【0016】
【作用】レーザ発振に必要なレーザ用ガス媒体の全成分
は凝固させない温度に冷却した吸着剤を用いることによ
り、レーザ用ガス媒体の必要成分はほとんど減少せず、
不純物を吸着してレーザ用ガス媒体を浄化することがで
きる。この原理はレーザ用ガス媒体以外の多成分ガス媒
体の浄化についても同様である。
【0017】たとえば、吸着剤を液体窒素温度よりも高
く、ドライアイス温度よりも低い温度に冷却することに
より、Krを凝固させず、CF4 等の不純物を効率良く
吸着させることができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明誕生の基礎となった検討および
基礎実験から説明を進める。
【0019】単一成分ガスの浄化を吸着剤を用いて行な
うことは広く知られている。また、吸着剤を冷却する
と、吸着能力が増加することも知られている。
【0020】図3はレーザガスおよび不純物ガスの蒸気
圧曲線を示す。KrFエキシマレーザにおいては、レー
ザ用ガス媒体はNe、Kr、F2 を必要成分とする。主
な不純物ガスは、CF4 、SiF4 、HF等である。と
ころで、これらの必要成分と不純物ガスのうち、Krと
CF4 は図3から明らかなように、かなり接近した蒸気
圧曲線を有する。また、Krの蒸気圧曲線は、液体窒素
温度付近で急激に減少する。
【0021】図4は、液体窒素温度に冷却した吸着塔
に、Krを混合したHeガスを流した実験結果を示す。
この吸着実験は、図に示すように、直径約16mmの吸
着塔を用い、吸着剤として粒状白鷺GX4/6を高さ約
100mm(7.33g)充填し、液体窒素温度に冷却
してHe:Krガスを流して行なった。なお、吸着塔圧
力は約2.0Kg/cm2 G(ゲージ圧、全圧3.0気
圧)、空筒速度約2cm/sec(77K)であった。
図の横軸はKrの添加濃度をppmで示し、縦軸は破過
時間を示す。特性p1は、1ppmの破過時間を示し、
特性p2は10ppmの破過時間を示す。
【0022】吸着塔入口のKr濃度が800ppm以下
の場合は、通常の吸着特性を示し、正常な破過時間が得
られた。しかし、約870ppm以上では、Krが凝固
し、破過時間は得られなかった。すなわち、Kr濃度が
約0.1%以上のガスを導入すると、Krは吸着剤で吸
着されるのではなく、凝固してしまう。なお、液体窒素
温度でのKrの臨界蒸気圧は約2.0mmHgであり、
ガス圧が3.0気圧に対する限界濃度は870ppmで
ある。このため、870ppmを越えるKr濃度のガス
を導入すると、Krは凝固するものと考えられる。とこ
ろで、KrFエキシマレーザ用のガス媒体は約1%のK
rを含む。上述の事実と、図3に示すようにKrとCF
4 の蒸気圧曲線が極めて接近していることとを考えれ
ば、Krが凝固せず、CF4 が凝固する温度に吸着塔の
温度を設定することは極めて難しい。
【0023】図5は、液体窒素温度に冷却した吸着塔に
2 、CO、CH4 、Krを混合したHeガスを流した
吸着実験の結果を示す。縦軸は出口濃度/入口濃度の比
を、横軸は時間(hr)を示す。Heに添加したガス成
分の組成比は、Kr約23.1%、N2 約26.6%、
CO約23.7%、CH4 約26.6%であり、全添加
濃度は約1770ppm(Kr約410ppm、N2
470ppm、CO約420ppm、CH4 約470p
pm)であった。また、吸着塔圧力は約3気圧、空筒速
度は約1.98cm/sec(77K)、不純物添加量
約4.82Ncc/min(全量)、Heガス流量約2
725Ncc/min、活性炭(粒状白鷺GX4/6)
量16mmφ×100mm(7.33g)であった。
【0024】吸着塔出口においては、まずN2 が現わ
れ、1ppm破過時間は約3.7時間であった。続いて
COが現われ、1ppm破過時間は約4.8時間であっ
た。次にCH4 が現われ、1ppm破過時間は約8.1
時間であった。次にKrが現われ、1ppm破過時間は
約9.2時間であった。先に出てくるN2 、COは、入
口濃度以上の濃度が出口から出てきて、他のガスが出て
くるに伴ってその出口濃度は減少し、やがて入口濃度と
同じ濃度になる。これは吸着力の弱いガスが吸着力の強
いガスに置き換えられて、吸着剤表面から追い出された
ことを示している。別の見方をすると、吸着力の弱いガ
スを初め吸着剤に吸着させ、次に吸着力の強いガスを吸
着剤に接触させると、吸着力の強いガスが代って吸着さ
れ、吸着力の弱いガスは吸着剤から離脱して出口に現わ
れることを示している。
【0025】図6は、吸収剤を液体窒素より上の温度に
冷却し、主成分NeにF2 、Kr、CF4 、SiF4
混合したレーザ用ガス媒体同等の混合ガスを流した時に
期待される吸着特性を示す。吸着剤は活性化後、何も吸
着していない状態とする。
【0026】当初は、ガス中のF2 、Kr、CF4 、S
iF4 の全てが吸着され、吸着塔出口にこれらのガスは
現われない。やがて、吸着力の弱い(蒸気圧の高い)F
2 が現われ、出口濃度の方が入口濃度よりも高くなり、
徐々に減少して比が1に近付く。F2 の出口濃度の減少
と共に、Krの出口濃度が次第に高くなり、やがて出口
濃度の方が入口濃度よりも高くなり、次に徐々に減少し
て比が1となる。
【0027】次にCF4 、続いてSiF4 が出口に出現
し始める。F2 が出口に現われ始める時は、吸着剤表面
がほとんど不純物に吸着され、吸着力の弱いF2 は吸着
されることなく、出口に現われることを示している。F
2 の出口濃度が入口濃度よりも高くなる時は、吸着剤に
吸着されていたF2 が離脱し、代わりに吸着力の強い成
分が吸着され始めたことを示している。F2 の出口濃度
が入口濃度に次第に近くなることは、吸着されていたF
2 が次第に離脱し、やがて離脱するF2 が減少すること
を示している。
【0028】Krが出口濃度に現われ始める時は、吸着
力の弱いKrが吸着されることなく、吸着剤を通過し始
めたことを示す。また、Krの出口濃度が入口濃度より
も高くなり、やがて1に近付く特性は、吸着剤に吸着さ
れていたKrが次第により吸着力の強い成分に置換さ
れ、吸着剤表面からKrがほとんど離脱することを示し
ている。
【0029】CF4 が出口に現われ始めるまでは、レー
ザ用ガス媒体の成分であるF2 やKrは出口に現われて
きても全ての不純物ガスは吸着剤に吸着され、出口には
現われない。すなわち、上述のようなガス浄化を用いれ
ばKrFエキシマレーザは、CF4 が現れるまでは不純
物の極めて低い状態で運転できる。CF4 が所定濃度現
われた時、KrFエキシマレーザの運転を停止し、吸着
剤を再生することにすれば、エキシマレーザの運転時間
を長くし、かつ消費されるKrの量を低減することがで
きる。
【0030】図6に示す吸着特性を用いて、KrFエキ
シマレーザを運転する場合、初め、F2 およびKrも吸
着剤に吸着され、レーザ用ガス媒体中のF2 、Kr成分
は減少する。エキシマレーザを一定の状態で運転しよう
とする時は、減少したこれら成分を補充することが望ま
れる。
【0031】図7は、さらに改良されたレーザの運転方
法を説明するための吸着特性を示す。図7においては、
レーザ運転開始前にKrFレーザ用ガス媒体で最も吸着
力の強いKrを吸着剤に予め飽和濃度まで吸着させる。
Krが吸着剤に飽和濃度まで吸着された後、時間T1 で
レーザ用ガス媒体の吸着を開始させると共に、KrFエ
キシマレーザの運転を開始する。吸着剤はKrで飽和濃
度まで吸着されているため、Krおよびそれよりも吸着
力の弱いF2 はもはや吸着されない。やがて不純物ガス
の生成と共に、これらの不純物ガスが吸着剤に吸着さ
れ、代わりにそれまで吸着していたKrが吸着剤から離
脱し始める。この吸着物質の置換によってKrの出口濃
度は入口濃度よりも高くなり、やがて入口濃度と等しく
なる。不純物であるCF4 が吸着剤出口から出てくる時
間T2 まで、レーザ用ガス媒体は一定濃度で、かつ高純
度を保持する。
【0032】時間T2 の前後でKr濃度が増加するが、
生成される不純物の濃度は一般に微量であり、Krの濃
度に与える影響は少ない。このため、レーザの運転に支
障をきたすほどのガス媒体の組成比変動はほとんどな
い。不純物ガスが現われる(CF4 の破過時間)T2 ま
でKrFエキシマレーザを運転し、その後吸着塔を再生
すれば、レーザ用ガス媒体は高純度かつ一定濃度を維持
するガス浄化システムを提供できる。
【0033】なお、以上説明した吸着特性は、KrFエ
キシマレーザ用ガス媒体に限らず、除去したい不純物ガ
スの吸着力が、目的とする混合ガス成分の吸着力よりも
高いガスの浄化に一般的に適用できる。
【0034】図1は、上述のガス浄化法を取入れた多成
分ガス媒体循環式のKrFエキシマレーザ装置を示す。
【0035】レーザ管1は、その両端にミラー2、3を
有し、共振器を構成する。レーザ管1はバルブ4、5、
6、7を介して、ガス源用、ガス浄化システム用排気用
等の種々の配管に接続されている。たとえばバルブ4は
レーザ用ガス媒体源に接続され、バルブ5は排気装置に
接続される。バルブ6は、吸着剤10を収納した吸着塔
9の内部に接続され、吸着塔9の上部空間はポンプ8を
介してバルブ7に接続されている。また、吸着塔9はバ
ルブ13、14を介して、それぞれパージガス供給源、
排気装置に接続されている。吸着塔9は冷凍機11に接
続された冷却パイプ12中のガス冷媒によって液体窒素
温度からドライアイス温度の間の温度に任意に冷却する
ことができる。
【0036】KrFエキシマレーザを運転する時は、予
め吸着剤10を活性化させ、その後Krを飽和吸着させ
ておく。また、吸着塔9内部は、冷凍機11によりレー
ザ用ガス媒体の成分が凝固しない液体窒素温度よりも所
定温度高い温度に冷却される。この冷却温度はレーザ用
ガス媒体が凝固しない限り、低ければ低いほど吸着能力
が増大して好ましい。KrFエキシマレーザを運転する
時は、レーザ管1内に所望成分のレーザ用ガス媒体をバ
ルブ4を介して導入し、バルブ6、バルブ7を開いてレ
ーザ用ガス媒体を吸着塔9を通して循環させるととも
に、放電を開始してレーザ発振を生じさせる。レーザ用
ガス媒体はバルブ6を通って吸着塔9内部に導入され、
吸着剤によって不純物が吸着され、浄化されたガスがポ
ンプ8、バルブ7を介して再びレーザ管1内に循環す
る。吸着剤10は、レーザ用ガス媒体の成分でも最も吸
着力の強いKrで予め飽和吸着されているため、レーザ
用ガス媒体の成分で新たに吸着される成分はなく、不純
物が吸着剤に接触すれば、それまで吸着していたKrを
離脱させて不純物を吸着する。不純物吸収によって離脱
したKrがレーザ用ガス媒体中に添加されても、不純物
の濃度自体は微小なため、離脱したKrの濃度はレーザ
発振条件を変えるほどの量ではない。このため、一定条
件の正常なレーザ用ガス媒体を用いて、長時間のレーザ
発振を行なうことができる。吸着塔9出口に不純物が現
われるころにエキシマレーザの運転を休止し、バルブ
6、7を閉じ、冷凍機の運転を停止して吸着塔9の温度
を上昇させ、バルブ13からパージガスを導入すると共
に、バルブ14から排気することによって不純物ガスを
吸着剤10から離脱することができる。なお、冷却パイ
プ12の他に、ヒータを吸着塔9に設け、積極的に加熱
を行なうことによって吸着剤10の再生を促進してもよ
い。
【0037】なお、Krの飽和吸着は、放電開始前にレ
ーザ用ガス媒体源からバルブ46を介してレーザ用ガス
媒体を吸着塔9内に導入し、ポンプ8、バルブ14を介
して排気することによって行なってもよい。また、吸着
剤10を予め飽和吸着させず、レーザ用ガス媒体を循環
させると共に、吸着されるレーザ用ガス媒体成分をバル
ブ4を介して補給してもよい。
【0038】図2は、他の構成を有するKrFエキシマ
レーザを示す。図2において、レーザ管1がミラー2、
3を有し、バルブ4、5、6、7を介して、種々の配管
に接続されていることは図1と同様である。
【0039】本実施例においては、2つの吸着塔9a、
9bが設けられ、バルブ6、7がそれぞれバルブ21、
22および23、24を介して吸着塔9a、9bに接続
されている。すなわち、吸着塔9a、9bは、それぞれ
選択的にレーザ管1に接続することができる。
【0040】本構成においては、たとえば初め吸着塔9
aを用いて、レーザ用ガス媒体を循環させながらレーザ
発振を行ない、不純物ガスがかなり吸着剤に吸着された
時点で、バルブ21、23を閉め、バルブ22、24を
開けて吸着塔9aに代えて吸着塔9bをレーザ管1に接
続する。このように吸着塔を交換することにより、エキ
シマレーザの連続運転できる時間が延長される。吸着塔
9bを用いてエキシマレーザを運転している間に、吸着
塔9a内の吸着剤を再生することができる。吸着塔9b
の吸着能力が低下した時は、吸着塔を9bから再び吸着
塔9aに切替え、吸着塔9b内の吸着剤を再生すること
により、エキシマレーザ装置を所望時間連続運転するこ
とが可能となる。なお、図中、冷凍機は省略してある
が、各吸着塔に冷凍機を備えても、各吸着塔の冷却パイ
プを選択的に1つの冷凍機に接続できるようにしてもよ
い。各吸着塔は図1における吸着塔と同等である。
【0041】以上実施例に沿って本発明を説明したが、
本発明はこれらに制限されるものではない。たとえば、
エキシマレーザ以外の多成分ガス媒体を浄化することも
できる。その他、種々の変更、改良、組合わせ等が可能
なことは当業者に自明であろう。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ガスレーザ装置等の多成分ガス媒体利用装置を長期間一
定の条件で容易に運転することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるKrFエキシマレーザ装
置を示す概略構成図である。
【図2】本発明の他の実施例によるKrFエキシマレー
ザ装置を示す概略構成図である。
【図3】レーザガスおよび不純物の蒸気圧を示すグラフ
である。
【図4】本発明の基礎となった実験結果を示すグラフで
ある。
【図5】本発明の基礎となった他の実験結果を示すグラ
フである。
【図6】本発明の実施例によるガスレーザ装置の運転方
法を説明するためのグラフである。
【図7】本発明の実施例によるガスレーザ装置の運転方
法を説明するためのグラフである。
【図8】従来の技術によるKrFエキシマレーザ装置の
特性を示すグラフである。
【符号の説明】
1 レーザ管 2、3 ミラー 4、5、6、7 バルブ 8 ポンプ 9 吸着塔 10 吸着剤 11 冷凍機 12 冷却パイプ 13、14、21〜28 バルブ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年11月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項3
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項5
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】KrFエキシマレーザは、金属、ガラス、
プラスチック、セラミック等で形成されたレーザ管にレ
ーザガス媒体として約95〜99%のNe、約1〜5
のKr、約0.1〜0.5%のF2 の混合ガスを収容
し、両端にミラーを配置し、レーザ用ガス媒体を放電発
光させ、共振を生じさせることによって動作させる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】ところで、フッ素ガスは反応性が強く、特
に放電や他の励起手段によって励起されたフッ素ガスは
反応性が強いため、放電によってフッ素ガスとレーザ容
の構成材料との反応が生じる。このため、あるレベル
の不純物がレーザガス中に発生し、これらの不純物の存
在によりKrFエキシマレーザのレーザ出力は放電パル
ス回数が増大すると共に減少する。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】図8(A)に示すように、未だ発振を生じ
ない間はレーザ出力は0であり、発振を開始すると急激
に大きな値に達する。ところが、フッ素の欠乏と不純物
濃度の増加により、発振時間の経過と共にレーザ出力は
次第に減少する。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】そこで、レーザ管内のガスを液体窒素トラ
ップを介して循環させ、生成したハロゲン化物および他
の不純物を除去する方法が提案されている。ハロゲン化
物を除去すると、レーザ管内のフッ素成分濃度が減少す
るため、不足するフッ素ガスを適宜レーザ管内に注入す
る。ところで、液体窒素トラップを用いると、不純物で
あるハロゲン化物のrガスもトラップされ、その
量が減少する。レーザ出力の長期一定保持を行なうため
rの添加量を厳しく制御することが必要とな
る。また、液体窒素トラップにおいて、循環するガスを
万遍なく液体窒素温度に冷却したトラップ面に接触させ
ることは極めて困難であり、不純物がトラップを通過す
る可能性がある。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】本発明の他の目的は、発生した不純物を含
多成分ガス媒体の不純物を除去して長期間安定な使用
を可能とするガス浄化システムを提供することである。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】図3はレーザガスおよび不純物ガスの蒸気
圧曲線を示す。KrFエキシマレーザにおいては、レー
ザ用ガス媒体はNe、Kr、F2 を必要成分とする。主
な不純物ガスは、CF4 、SiF4 、HF等である。と
ころで、これらの必要成分と不純物ガスのうち、Krと
CF4 は図3から明らかなように、かなり接近した蒸気
圧曲線を有する。また、Krの蒸気圧曲線は、温度が
体窒素温度に近付くと急激に減少する。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】吸着塔出口においては、まずN2 が現わ
れ、1ppm破過時間は約3.7時間であった。続いて
COが現われ、1ppm破過時間は約4.8時間であっ
た。次にCH4 が現われ、1ppm破過時間は約8.1
時間であった。次にKrが現われ、1ppm破過時間は
約9.2時間であった。先に出てくるN2 、COは、入
口濃度以上の濃度が出口から出てきて、他のガスが出て
くるに伴ってその出口濃度は減少し、やがて入口濃度と
同じ濃度になる。これは吸着力の弱いガスが吸着力の強
いガスに置き換えられて、吸着剤表面から追い出された
ことを示している。別の見方をすると、吸着力の弱いガ
スを初め吸着剤に吸着させ、次に吸着力の強いガスを吸
着剤に接触させると、吸着力の強いガスが優先的に吸着
され、吸着力の弱いガスは吸着剤から離脱して出口に現
われることを示している。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】図7は、さらに改良されたレーザの運転方
法を説明するための吸着特性を示す。図7においては、
レーザ運転開始前にKrFレーザ用ガス媒体で最も吸着
力の強いKrを吸着剤に予め飽和濃度まで吸着させる。
Krが吸着剤に飽和濃度まで吸着された後、時間T1 で
レーザ用ガス媒体の吸着を開始させると共に、KrFエ
キシマレーザの運転を開始する。吸着剤はKrで飽和濃
度まで吸着されているため、Krおよびそれよりも吸着
力の弱いF2 はもはや吸着されない。やがて不純物ガス
の生成と共に、これらの不純物ガスが吸着剤に優先的に
吸着され、代わりにそれまで吸着していたKrが吸着剤
から離脱し始める。この吸着物質の置換によってKrの
出口濃度は入口濃度よりも高くなり、やがて入口濃度と
等しくなる。不純物であるCF4 が吸着剤出口から出て
くる時間T2 まで、レーザ用ガス媒体は一定濃度で、か
つ高純度を保持する。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】時間T2 の前後でKr濃度が増加するが、
生成される不純物の濃度は一般に微量であり、Krの濃
度に与える影響は少ない。このため、レーザの運転に支
障をきたすほどのガス媒体の組成比変動はほとんどな
い。不純物ガスが現われる(CF4 の破過時間)T2 ま
でKrFエキシマレーザを運転し、その後吸着塔を再生
すれば、レーザ用ガス媒体高純度かつ一定濃度維持
するガス浄化システムを提供できる。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0036
【補正方法】変更
【補正内容】
【0036】KrFエキシマレーザを運転する時は、予
め吸着剤10を活性化させ、その後Krを飽和吸着させ
ておく。また、吸着塔9内部は、冷凍機11によりレー
ザ用ガス媒体の成分が凝固しない液体窒素温度よりも所
定温度高い温度に冷却される。この冷却温度はレーザ用
ガス媒体が凝固しない限り、低ければ低いほど吸着能力
が増大して好ましい。KrFエキシマレーザを運転する
時は、レーザ管1内に所望成分のレーザ用ガス媒体をバ
ルブ4を介して導入し、バルブ6、バルブ7を開いてレ
ーザ用ガス媒体を吸着塔9を通して循環させるととも
に、放電を開始してレーザ発振を生じさせる。レーザ用
ガス媒体はバルブ6を通って吸着塔9内部に導入され、
吸着剤によって不純物が吸着され、浄化されたガスがポ
ンプ8、バルブ7を介して再びレーザ管1内に循環す
る。吸着剤10は、レーザ用ガス媒体の成分でも最も吸
着力の強いKrで予め飽和吸着されているため、レーザ
用ガス媒体の成分で新たに吸着される成分はなく、不純
物が吸着剤に接触すれば、それまで吸着していたKrを
置換して不純物が優先的に吸着される。不純物吸着によ
って離脱したKrがレーザ用ガス媒体中に添加されて
も、不純物の濃度自体は微小なため、離脱したKrの濃
度はレーザ発振条件を変えるほどの量ではない。このた
め、一定条件の正常なレーザ用ガス媒体を用いて、長時
間のレーザ発振を行なうことができる。吸着塔9出口に
不純物が現われるころにエキシマレーザの運転を休止
し、バルブ6、7を閉じ、冷凍機の運転を停止して吸着
塔9の温度を上昇させ、バルブ13からパージガスを導
入すると共に、バルブ14から排気することによって不
純物ガスを吸着剤10から離脱することができる。な
お、冷却パイプ12の他に、ヒータを吸着塔9に設け、
積極的に加熱を行なうことによって吸着剤10の再生を
促進してもよい。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年8月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】図6は、吸収剤を液体窒素より上の温度に
冷却し、主成分NeにKr、CF4、SiF4 を混合し
たレーザ用ガス媒体同等の混合ガスを流した時に期待さ
れる吸着特性を示す。吸着剤は活性化後、何も吸着して
いない状態とする。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】当初は、ガス中のKr、CF4 、SiF4
の全てが吸着され、吸着塔出口にこれらのガスは現われ
ない。やがて、吸着力の弱い(蒸気圧の高い)Krが現
われ、やがて出口濃度の方が入口濃度よりも高くなり、
次に徐々に減少して比が1となる。次にCF4 、続いて
SiF4 が出口に出現し始める。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】削除
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】CF4 が出口に現われ始めるまでは、レー
ザ用ガス媒体の成分であるKrは出口に現われてきても
全ての不純物ガスは吸着剤に吸着され、出口には現われ
ない。すなわち、上述のようなガス浄化を用いればKr
Fエキシマレーザは、CF4が現れるまでは不純物の極
めて低い状態で運転できる。CF4 が所定濃度現われた
時、KrFエキシマレーザの運転を停止し、吸着剤を再
生することにすれば、エキシマレーザの運転時間を長く
し、かつ消費されるKrの量を低減することができる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】図6に示す吸着特性を用いて、KrFエキ
シマレーザを運転する場合、初め、Krは吸着剤に吸着
され、レーザ用ガス媒体中のKr成分は減少する。エキ
シマレーザを一定の状態で運転しようとする時は、減少
したこれら成分を補充することが望まれる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】図7は、さらに改良されたレーザの運転方
法を説明するための吸着特性を示す。図7においては、
レーザ運転開始前にKrFレーザ用ガス媒体で最も吸着
力の強いKrを吸着剤に予め飽和濃度まで吸着させる。
Krが吸着剤に飽和濃度まで吸着された後、時間T1 で
レーザ用ガス媒体の吸着を開始させると共に、KrFエ
キシマレーザの運転を開始する。吸着剤はKrで飽和濃
度まで吸着されているため、Krはもはや吸着されな
い。やがて不純物ガスの生成と共に、これらの不純物ガ
スが吸着剤に優先的に吸着され、代わりにそれまで吸着
していたKrが吸着剤から離脱し始める。この吸着物質
の置換によってKrの出口濃度は入口濃度よりも高くな
り、やがて入口濃度と等しくなる。不純物であるCF4
が吸着剤出口から出てくる時間T2 まで、レーザ用ガス
媒体は一定濃度で、かつ高純度を保持する。
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 8934−4M H01S 3/08 Z

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 希ガスを含むレーザ用多成分ガス媒体を
    循環させながらレーザ発振を行なう方法であって、 レーザ発振に必要なレーザ用ガス媒体の全成分は凝固さ
    せない温度に冷却した吸着剤を通してレーザ用ガス媒体
    を循環させることを特徴とするガスレーザ装置の運転方
    法。
  2. 【請求項2】 前記吸着剤に除去しようとする不純物よ
    りも吸着力の弱いガスを予め吸着させ、その後レーザ用
    ガス媒体と接触させる請求項1記載のガスレーザ装置の
    運転方法。
  3. 【請求項3】 前記吸着剤の冷却を冷凍機で行い、さら
    に冷凍機による冷却を休止して吸着剤を再生する工程を
    含む請求項1ないし2記載のガスレーザ装置の運転方
    法。
  4. 【請求項4】 レーザ用ガス媒体を収容し、レーザ発光
    させるためのレーザ管と、 前記レーザ管に接続されて循環通路を形成すると共に、
    吸着剤を収容するための吸着塔と、 前記吸着塔内を所定の温度に冷却するための冷凍機とを
    有するガスレーザ装置。
  5. 【請求項5】 一定組成比の多成分ガス媒体の所定全成
    分を凝固させない温度に冷却し、かつ前記所定全成分の
    うち最も吸着力の強い成分を予め吸着させた吸着剤を通
    してガス媒体を循環させ、不純物を除去しつつ、運転す
    るガス浄化システム。
JP3132914A 1991-06-04 1991-06-04 ガスレーザ装置およびその運転法 Withdrawn JPH06125127A (ja)

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