JPH0612516Y2 - 流れ試験機 - Google Patents
流れ試験機Info
- Publication number
- JPH0612516Y2 JPH0612516Y2 JP1988141628U JP14162888U JPH0612516Y2 JP H0612516 Y2 JPH0612516 Y2 JP H0612516Y2 JP 1988141628 U JP1988141628 U JP 1988141628U JP 14162888 U JP14162888 U JP 14162888U JP H0612516 Y2 JPH0612516 Y2 JP H0612516Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- press rod
- sample
- stopper
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本考案は細管押し出し方式による流れ試験機に関する。
B.従来の技術 この種の流れ試験機は、樹脂、食品、セラミックス、鉄
粉等における所望温度条件下での流れ性、粘度等を測定
するものである。
粉等における所望温度条件下での流れ性、粘度等を測定
するものである。
従来より流れ試験機は、被測定試料が入れられたシリン
ダに上方からピストンを挿入し、このピストンにプレス
ロッドを介して荷重を加える構造となっている。そして
試料がシリンダ底部の細管状孔から押し出されるときの
ピストンの下降速度を測定系で検出し、その下降速度か
ら試料の流れ性等のデータを求めるものである。
ダに上方からピストンを挿入し、このピストンにプレス
ロッドを介して荷重を加える構造となっている。そして
試料がシリンダ底部の細管状孔から押し出されるときの
ピストンの下降速度を測定系で検出し、その下降速度か
ら試料の流れ性等のデータを求めるものである。
C.考案が解決しようとする課題 通常このシリンダにはかなりの試料が入れられるが、1
回の試験ではピストンは3〜7mm(JIS)変位させるのみ
で、最近の試料では1〜1.5mm前後降下(押圧)させる
のみで良好な精度で測定できる。この場合、負荷機構を
作動させてプレスロッドを下降させていきピストンを押
圧して試験するが、第3図に示すようにピストンを所定
ストローク1変位させて測定時間tを終了後負荷機構の
作動を停止させても、押圧の慣性でプレスロッドの変位
が停止せず第3図に示すように試料を全部を押し出して
しまうことになる(D点)。このように、従来は試験は
1回でしかも使用量は少ないのにかかわらず、全部の試
料を浪費することになり、その上新たな試料の試験に際
してはシリンダを洗浄したり交換せねばならず、作業能
率の点にも問題がある。
回の試験ではピストンは3〜7mm(JIS)変位させるのみ
で、最近の試料では1〜1.5mm前後降下(押圧)させる
のみで良好な精度で測定できる。この場合、負荷機構を
作動させてプレスロッドを下降させていきピストンを押
圧して試験するが、第3図に示すようにピストンを所定
ストローク1変位させて測定時間tを終了後負荷機構の
作動を停止させても、押圧の慣性でプレスロッドの変位
が停止せず第3図に示すように試料を全部を押し出して
しまうことになる(D点)。このように、従来は試験は
1回でしかも使用量は少ないのにかかわらず、全部の試
料を浪費することになり、その上新たな試料の試験に際
してはシリンダを洗浄したり交換せねばならず、作業能
率の点にも問題がある。
本考案の目的は、試料を有効利用して試験精度を高める
とともに、作業能率のよい流れ試験機を提供することに
ある。
とともに、作業能率のよい流れ試験機を提供することに
ある。
D.課題を解決するための手段 本考案に係る流れ試験機は、プレスロッドのピストン押
圧ストロークを規制するストッパーと、このストッパー
の先端と前記プレスロッドの先端との相対的距離を変化
させる手段を設けることにより、前記ストッパーによる
規制ストローク量を可変できるように構成したものであ
る。
圧ストロークを規制するストッパーと、このストッパー
の先端と前記プレスロッドの先端との相対的距離を変化
させる手段を設けることにより、前記ストッパーによる
規制ストローク量を可変できるように構成したものであ
る。
E.作用 ストッパーによってプレスロッドのピストンへの押圧力
は消去され、プレスロッドの慣性による変位はなくな
る。ストッパーの位置を変更でき一度入れた試料で複数
回の試験ができる。
は消去され、プレスロッドの慣性による変位はなくな
る。ストッパーの位置を変更でき一度入れた試料で複数
回の試験ができる。
F.実施例 第1図はこの考案の一実施例の縦断面図で略円筒状の炉
本体1とシリンダ2とが別体で構成され、炉本体の内方
にコイルによるヒータ3が取付けられている。またシリ
ンダ2の下端部分には、ダイ5が固定されている。
本体1とシリンダ2とが別体で構成され、炉本体の内方
にコイルによるヒータ3が取付けられている。またシリ
ンダ2の下端部分には、ダイ5が固定されている。
ダイ5には細管状孔5H穿設されていて、この部分から
試料Sが押し出され流出する。4はこのシリンダ2内に
上方から挿入されたピストンでこの上端部がプレスロッ
ド6にて押圧されるのである。プレスロッド6を降下さ
せる負荷機構は従来とかわるところはなく、省略されて
いる。
試料Sが押し出され流出する。4はこのシリンダ2内に
上方から挿入されたピストンでこの上端部がプレスロッ
ド6にて押圧されるのである。プレスロッド6を降下さ
せる負荷機構は従来とかわるところはなく、省略されて
いる。
そして試験時には、シリンダ2に被測定試料Sが入れら
れ、これをヒータ3で所定の温度まで加熱し、ピストン
4をプレスロッド6にて押圧することにより押し出して
測定が行なわれる。この結果により樹脂、食品その他の
対象試料の流れ性、粘度等を温度と共に評価できるので
ある。
れ、これをヒータ3で所定の温度まで加熱し、ピストン
4をプレスロッド6にて押圧することにより押し出して
測定が行なわれる。この結果により樹脂、食品その他の
対象試料の流れ性、粘度等を温度と共に評価できるので
ある。
以上の構成において、この考案はプレスロッド6のピス
トン4に対する押圧(有効ストローク)を可変に規制で
きるように構成した点に特徴を有する。
トン4に対する押圧(有効ストローク)を可変に規制で
きるように構成した点に特徴を有する。
すなわち、プレスロッド6にはこのプレスロッド6に対
して相対的に上下変位できるストッパーとして機能する
枠体9、10が付設されているのである。この枠体、特に
下方のストッパー環10の下端が下方に変位していく際、
炉本体1の上面に当接することによってプレスロッド6
の下降を規制するようになっているのである。ストッパ
ー環10は、ねじ状プレスロッド6に螺合された袋ナット
9の下端ねじ部に螺合されている。
して相対的に上下変位できるストッパーとして機能する
枠体9、10が付設されているのである。この枠体、特に
下方のストッパー環10の下端が下方に変位していく際、
炉本体1の上面に当接することによってプレスロッド6
の下降を規制するようになっているのである。ストッパ
ー環10は、ねじ状プレスロッド6に螺合された袋ナット
9の下端ねじ部に螺合されている。
袋ナット9は上方開口部に負荷ロッド8が挿入されプレ
スロッド6の上端に連接されている。この負荷ロッド8
はプレスロッド6が係合する部分で逆U字形に割れてお
り、この割り溝にはプレスロッド6に貫設されたピン7
が嵌合されている。このピン7は負荷ロッド8とプレス
ロッド6とを負荷軸芯のまわりに相対的に回転させない
ようにし、袋ナット9を外方より手動で回転させたと
き、この袋ナット9とストッパー環10がプレスロッド6
に対して相対的に負荷軸方向に変位可能にする。
スロッド6の上端に連接されている。この負荷ロッド8
はプレスロッド6が係合する部分で逆U字形に割れてお
り、この割り溝にはプレスロッド6に貫設されたピン7
が嵌合されている。このピン7は負荷ロッド8とプレス
ロッド6とを負荷軸芯のまわりに相対的に回転させない
ようにし、袋ナット9を外方より手動で回転させたと
き、この袋ナット9とストッパー環10がプレスロッド6
に対して相対的に負荷軸方向に変位可能にする。
すなわちプレスロッド6の下端ボール6Bからピストン
4上端までの距離(L2+L1-L3)を任意に可変することが
できるのである。
4上端までの距離(L2+L1-L3)を任意に可変することが
できるのである。
したがって第2図に示すように1回の試験におけるピス
トン4のストロークを1mmと設定した場合、L3-L2=1m
mとなるよう袋ナット9又はストッパー環10を調整す
る。その状態で試験するとピストン4の高さLは1mm低
下することになる。2回目の試験にあたり再度袋ナット
9を回転調整し、L3-L2=1mm関係を設定し同様に試験
する。以下同様にすれば、第2図に示すとおり1回の試
験で6回ないし、それ以上の試験ができる。
トン4のストロークを1mmと設定した場合、L3-L2=1m
mとなるよう袋ナット9又はストッパー環10を調整す
る。その状態で試験するとピストン4の高さLは1mm低
下することになる。2回目の試験にあたり再度袋ナット
9を回転調整し、L3-L2=1mm関係を設定し同様に試験
する。以下同様にすれば、第2図に示すとおり1回の試
験で6回ないし、それ以上の試験ができる。
この考案の特徴は以上説明したとおりであるが、ストッ
パーの構造は図示例に限定されず、たとえば袋ナットと
ストッパー環を一体にしてもよい。また、このストッパ
ーによるストローク可変も手動でなく試験のたびに自動
的に袋ナットが回転駆動されるようにしてもよい。スト
ッパー環10のみの回転によるストローク可変の場合は、
外周に目盛りを付してストローク量を表示できるように
すれば便利である。プレスロッドの構成も図示例に限定
されるものではない。また、ストッパーリングをその都
度挿入するようにすることもできる。
パーの構造は図示例に限定されず、たとえば袋ナットと
ストッパー環を一体にしてもよい。また、このストッパ
ーによるストローク可変も手動でなく試験のたびに自動
的に袋ナットが回転駆動されるようにしてもよい。スト
ッパー環10のみの回転によるストローク可変の場合は、
外周に目盛りを付してストローク量を表示できるように
すれば便利である。プレスロッドの構成も図示例に限定
されるものではない。また、ストッパーリングをその都
度挿入するようにすることもできる。
G.考案の効果 本考案は以上のように構成したから、シリンダに入れた
試料で何回も試験ができて有効利用でき、試験精度を高
めることができる。また、連続して試験でき再現性のよ
い試験ができる。
試料で何回も試験ができて有効利用でき、試験精度を高
めることができる。また、連続して試験でき再現性のよ
い試験ができる。
第1図は本考案の一実施例の断面図、第2図は試験特性
図、第3図は従来の試験特性を示す図である。 1…炉本体、2…シリンダ、3…ヒータ、 4…ピストン、5…ダイ、6…プレスロッド、 7…ピン、8…負荷ロッド、S…試料
図、第3図は従来の試験特性を示す図である。 1…炉本体、2…シリンダ、3…ヒータ、 4…ピストン、5…ダイ、6…プレスロッド、 7…ピン、8…負荷ロッド、S…試料
Claims (1)
- 【請求項1】試料が入れられたシリンダにピストンを挿
入し、このピストンを前記ピストンとは分離したプレス
ロッドで押して試料をシリンダ底部の細管孔から押し出
し、試料の流れ特性を試験する試験機において、プレス
ロッドのピストン押圧ストロークを規制するストッパー
と、このストッパーの先端と前記プレスロッドの先端と
の相対的距離を変化させる手段を設けることにより、前
記ストッパーによる規制ストローク量を可変にできるよ
うに構成したことを特徴とする流れ試験機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988141628U JPH0612516Y2 (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | 流れ試験機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988141628U JPH0612516Y2 (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | 流れ試験機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0260854U JPH0260854U (ja) | 1990-05-07 |
| JPH0612516Y2 true JPH0612516Y2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=31406863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988141628U Expired - Lifetime JPH0612516Y2 (ja) | 1988-10-28 | 1988-10-28 | 流れ試験機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0612516Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5119886U (ja) * | 1974-07-31 | 1976-02-13 |
-
1988
- 1988-10-28 JP JP1988141628U patent/JPH0612516Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0260854U (ja) | 1990-05-07 |
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