JPH0612533Y2 - 分光分析用細胞ホルダ - Google Patents

分光分析用細胞ホルダ

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JPH0612533Y2
JPH0612533Y2 JP1988155640U JP15564088U JPH0612533Y2 JP H0612533 Y2 JPH0612533 Y2 JP H0612533Y2 JP 1988155640 U JP1988155640 U JP 1988155640U JP 15564088 U JP15564088 U JP 15564088U JP H0612533 Y2 JPH0612533 Y2 JP H0612533Y2
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holding plate
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JPH0275565U (ja
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清蔵 神
和憲 蛯沢
義光 媚山
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Jasco Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、細胞を静止状態で分光分析する為に保持する
分析用細胞ホルダに関する。
[従来の技術] 細胞を分光分析する装置としては、細胞懸濁液をフロー
セルに通し、このフローセルに光を透過させて分光分析
する装置がある。
[考案が解決しようとする課題] しかし、この装置は多数細胞の統計的性質を調べるもの
であって、異なる環境下の少数細胞又は少数細胞の時間
的変化等の分光分析には適しない。
本考案の目的は、このような点に着目し、異なる環境下
の少数細胞又は少数細胞の時間的変化等を容易迅速に分
光分析することを可能にする分光分析用細胞ホルダを提
供することにある。
[課題を解決するための手段及びその作用] この目的を達成するために、本考案に係る分光分析用細
胞ホルダでは、横断面が矩形で下端が閉じられ上端が開
いており、光が透過する1対の側面が透明であり、細胞
培養液が入れられる筒状試料セルと、該試料セルの横断
面上の対角線の長さよりも幅が短く、細胞が付着される
細胞付着板と、該細胞付着板の面を保持板の面に平行に
して着脱自在に該細胞付着板の周部を係止し且つ該細胞
付着板を位置決めする係止枠が形成され、該試料セルの
対角面に沿って着脱自在に該試料セル内に挿着される保
持板とを備えている。
細胞が付着された細胞付着板を保持板の係止枠に係止さ
せ、これを分光分析用試料セルに挿着し、単色光をこの
細胞に照射し、その散乱光または細胞から放出される蛍
光等の強度を検出器で検出し、この単色光の波長を固定
又は走査して分光分析する。分光分析後、分光分析用試
料セルから保持板を離脱させる。このような処理を、他
の細胞について繰り返す。
これにより、異なる環境下の少数細胞又は少数細胞の時
間的変化等を容易迅速かつ連続的に分光分析することが
可能になる。
本考案の第1態様では、上記細胞付着板は透明板であ
り、上記係止枠は、上記細胞付着板の下端部が嵌入され
て該細胞付着板が位置決めされ且つ係止される溝が形成
された下枠と、該細胞付着板の上端部が側部から入れら
れて係止される隙間が形成された上枠とからなり、該上
枠と該下枠との間の前記保持板に孔及び該保持板を横切
る溝が形成されている。
この透明板を係止枠に係止させる際において、透明板の
孔側の面に細胞が付着していても、保持板に前記溝が形
成されているので、細胞を保持部板の表面に接触させる
ことなく、透明板を係止枠に係止させることができる。
また、細胞付着板が透明板であることと、保持板に形成
された孔により透明板のいずれの面に細胞が付着してい
ても試料セル内に入れた培養液に対等に接することとか
ら、透明板のいずれの面に細胞が付着していても分光分
析することができる。
本考案の第2態様では、外部磁界により回転されるマグ
ネットが上記試料セル内の底面上に置かれ、該マグネッ
トと接触しないようにするために上記保持板の下端側部
に脚が突設されているので、試料セル内面に突起等を設
けることなく、試料セル内に入れた培養液をスターラで
均一にすることができる。
[実施例] 以下、図面に基づいて本考案の一実施例を説明する。
第1図において、細胞ホルダは、細胞保持部10と、分
光光度計の試料室に配設されている四角筒状の透明な試
料セル12とを有し、試料セル12の対角面に沿って細
胞保持部10が装着・離脱自在である。この細胞保持部
10は、合成樹脂で一体形成された保持板13と、円形
のカバーガラス14とからなる。
保持板13の一面の中間部には、長手方向に係止枠1
6、18が互いに対向して形成されている。カバーガラ
ス14は、係止枠16の隙間16aに挿入した後、手放
すと、第2図に示す如く、係止枠18の円弧状溝18a
にカバーガラス14の下端部が嵌入されて、カバーガラ
ス14が保持板13の所定位置に位置決めされる。
係止枠16と18の間の保持板13には円孔20が形成
されている。保持板13の係止枠側の面には、円孔20
の両側かつ保持板13の幅方向に溝22が形成されてい
る。また、保持板13の下端側部には脚24A、24B
が突設されている。
ここで、カバーガラス14を係止枠16、18に係止さ
せる際において、カバーガラス14の孔20側の面に細
胞が付着していても、保持板13に溝22が形成されて
いるので、細胞を保持板13の表面に接触させることな
く、カバーガラス14を係止枠16、18に係止させる
ことができる。
一方、第3図に示す如く、試料セル12内には培養液2
5及びバーマグネット26が入れられている。このバー
マグネット26は例えばテフロン(登録商標)で被覆さ
れており、かつ、その長さは脚24A、24B間の間隔
よりも短い。バーマグネット26は、試料セル12の下
方に配設された回転磁界発生器28とともにスターラを
構成しており、回転磁界発生器28をオンにするとバー
マグネット26が回転して培養液25が均一にされる。
係止枠16、18にカバーガラス14を係止させた状態
でカバーガラス14のいずれの面に細胞が付着していて
も、保持板13には孔20が形成されているので、細胞
はこの均一な培養液25に接する。
次に、このように構成された細胞ホルダの使用方法を説
明する。
異なる環境下又は異なる種類の細胞等をそれぞれ異なる
カバーガラス14の一面中央部に付着させ、カバーガラ
ス14を保持板13の隙間16aに挿入し手放す。これ
により、細胞を保持板13に接触させることなく、カバ
ーガラス14を係止枠16、18にかつ定位置に係止さ
せることができる。このような複数の細胞保持部10を
第4図に示す保持容器30に挿着させる。この挿着は、
保持容器30の内面に対向して複数対刻設された溝32
に細胞保持部10の両側部を案内させることにより行わ
れる。保持容器30内には、予め、カバーガラス14の
上端より高い位置まで培養液が注入されている。所定時
間経過後又は所定時間経過毎に、保持容器30から細胞
保持部10が抜き取られて、予め培養液25が入れられ
ている試料セル12内に挿着される。
第5図に示す如く、光源34からの光がモノクロメータ
36により単色光にされ、カバーガラス14の中央部に
付着された細胞に照射されてこの細胞から蛍光が放出さ
れ、この蛍光を光検出器38により検出し、その蛍光強
度をレコーダ40へ供給する。レコーダ40はモノクロ
メータ36から供給される走査波長に対応してこの蛍光
強度を記録する。このような処理を、保持容器30に挿
着された複数の細胞保持部10について順次行う。
なお、本考案には他にも種々の変形例が含まれる。
例えば、上記実施例では、係止枠16及び18を保持板
13の一面に突設した場合を説明したが、保持板13の
内部に保持板13の面方向に沿ってスリット状の溝を設
け、この溝にカバーガラス14を挿入係止させる構成で
あってもよい。また、脚24A、24Bはその一方のみ
でもよく、さらに、試料セル12の内側面下部に突起を
設けて細胞保持部10が試料セル12の底面から上方へ
一定の高さの所で係止されるようにすれば、脚24A、
24Bのいずれも設ける必要がない。また、保持板13
の形状は試料セル内に挿着・離脱自在であればよく、そ
の形状は板状でなくてもよい。
[考案の効果] 以上説明した如く、本考案に係る分光分析用細胞ホルダ
によれば、異なる環境下の少数細胞又は少数細胞の時間
的変化等を容易迅速かつ連続的に分光分析することが可
能になるという優れた効果を奏する。
本考案の上記第1態様によれば、透明板を係止枠に係止
させる際において、透明板の孔側の面に細胞が付着して
いても、保持板に前記溝が形成されているので、細胞を
保持部板の表面に接触させることなく、透明板を係止枠
に係止させることができ、また、細胞付着板が透明板で
あることと、保持板に形成された孔により透明板のいず
れの面に細胞が付着していても試料セル内に入れた培養
液に対等に接することとから、透明板のいずれの面に細
胞が付着していても分光分析することができるという効
果を奏する。
本考案の上記第3態様によれば、試料セル内面に突起等
を設けることなく、試料セル内に入れた培養液をスター
ラで均一にすることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本考案の一実施例に係り、第1図は
試料セル12との関係で細胞ホルダ10を示す斜視図、 第2図はカバーガラス14を細胞保持部10に係止させ
た状態の要部拡大斜視図、 第3図は細胞保持部10を試料セル12に挿着した状態
の一部断面図、 第4図は複数の細胞保持部10が挿着される保持容器3
0の斜視図、 第5図は分光分析状態を示す図である。 図中、 10は細胞保持部 12は試料セル 14はカバーガラス 16、18は係止枠 20は円孔 22、32は溝 24A、24Bは脚 26はバーマグネット 28は回転磁界発生器 30は保持容器 34は光源 36はモノクロメータ 38は光検出器 40はレコーダ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】横断面が矩形で下端が閉じられ上端が開い
    ており、光が透過する1対の側面が透明であり、細胞培
    養液が入れられる筒状試料セル(12)と、 該試料セルの横断面上の対角線の長さよりも幅が短く、
    細胞が付着される細胞付着板(14)と、 該細胞付着板の面を保持板の面に平行にして挿脱自在に
    該細胞付着板の周部を係止し且つ該細胞付着板を位置決
    めする係止枠が形成され、該試料セルの対角面に沿って
    着脱自在に該試料セル内に挿着される保持板(13)と、 を有することを特徴とする分光分析用細胞ホルダ。
  2. 【請求項2】前記細胞付着板(14)は透明板であり、前記
    係止枠は、前記細胞付着板の下端部が嵌入されて該細胞
    付着板が位置決めされ且つ係止される溝(18a)が形成さ
    れた下枠(18)と、該細胞付着板の上端部が側部から入れ
    られて係止される隙間(16a)が形成された上枠(16)とか
    らなり、該上枠と該下枠との間の前記保持板に孔(20)及
    び該保持板を横切る溝(22)が形成されている、 ことを特徴とする請求項1記載の分光分析用細胞ホル
    ダ。
  3. 【請求項3】外部磁界により回転されるマグネット(26)
    が前記試料セル(12)内の底面上に置かれ、 該マグネットと接触しないようにするために前記保持板
    の下端側部に脚(24A,24B)が突設されている、 ことを特徴とする請求項2記載の分光分析用細胞ホル
    ダ。
JP1988155640U 1988-11-30 1988-11-30 分光分析用細胞ホルダ Expired - Lifetime JPH0612533Y2 (ja)

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JPH0275565U JPH0275565U (ja) 1990-06-08
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5942680U (ja) * 1982-09-09 1984-03-19 三菱電機株式会社 立体テレビジヨン装置
JPH0247486Y2 (ja) * 1985-12-11 1990-12-13

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JPH0275565U (ja) 1990-06-08

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